2025年10月23日

フクロツチガキ

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2025.10.06 むさしの自然観察園

久し振りに観察園の保守作業に入ったら腐葉土に菌があったのか、ツチグリの仲間のフクロツチガキが、外皮の中の丸い袋状の部分をミカンの皮を剥いたように開いていました。

フクロツチガキ 袋土柿 腹菌類 ヒメツチグリ科
PA064428 フクロツチガキm.JPG
右は外皮の裏側。既に菌糸とは繋がっておらず、自由に転がることが出来ます。

山で見かけることの多いツチグリは、褐色の外皮の表面の白い膜に網目状の亀裂が入ります。

ツチグリ 土栗 2024.05.09 高尾山
P5095508 ツチグリm 1012.jpg

また、よく似たシロツチガキには、袋状の内皮の上に円座(トンガリ=頂孔の周りの丸い凹み)がはっきりしません。参考画像なし、すみません。

フクロツチガキ ちゃんと円座があります。
PA064428 フクロツチガキ.JPG

フクロツチガキ 2024.09.20 高尾山
P9208061 ツチガキm.JPG

熟すと先端のトンガリ(頂孔)部分から胞子を放出します。
雨滴などの刺激で自然に放出しますが、子供の頃、突っついて白い煙を出て遊んだ方もいらっしゃるでしょう。

PA064427 フクロツチガキm.JPG
袋状の内皮部分がとれてしまった外皮の凹みです。

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | きのこ・菌類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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