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シャジクソウ 車軸草 マメ科シャジクソウ属 多年草
別名:片輪草、阿弥陀笠
学名:Trifolium lupinaster(3小葉の ルピナスに似る)
分布:南千島、北海道、本州(宮城県・群馬県・長野県)
乾いた山地草原、海岸岩上
草丈:15〜50cm
花期:6〜8月
良く見かける外来種のアカツメクサ(ムラサキツメクサ)の花が欠けてしまったような控えめで素朴な花ですが、しっかり属名(シャジクソウ属)を得ています。
車軸とは車輪と車輪を繋ぐ棒状の部分のこと。掌状複葉を扇型に広げて互生するものの、葉柄が短いので対生または輪生している様に見えることからの連想でしょう。普通分枝しないことも1本の棒に思えたのかもしれません。
別名の「片輪車(かたわぐるま)」も、扇状に広がる葉の姿を川に半分浸けられている車輪に例えてのこと。牛車の木製の車輪は乾燥して割れさせないため、使用しない時は川の浅瀬の中に浸けて保存していました。
私には、寧ろ頭状花序(頭部の様に見える花の集まり)の部分が片輪車に見えますが、どの図鑑も小葉の方にしか着目していないのが不思議です。
着物や帯、道具などにも「片輪車文」は良く用いられています。
片輪車螺鈿蒔絵手箱(国立博物館蔵)



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