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2025.09.04 花木くらぶ
ビャクブ 百部 ビャクブ科 別名 利休草
ここのような蔓性と蔓にならない立性のビャクブがあります。
茶の湯では「利休草」として有名ですが、名前の由来は不明とのこと。わびさびを感じさせる風情が如何にも利休さん好みということでしょうか。「利休梅」もそんな風でしたが(一説には利休忌の頃に咲くからとも)、誰が呼び始めたのでしょうか・・・茶花として売れると見込んだのであれば商の素質あり? 利休さんも元は商家でしたね。
ビャクブ 解説板
現在、日本では殆ど利用されていないようですが、鎮咳作用、駆虫効果があり、昔は肌着にビャクブを縫い込んで虱避けに用いたそうで「シラミ紐」とも呼ばれたとか。
メハジキ 目弾き シソ科メハジキ属
茎に弾力があり、短く切って瞼につっかえ棒のように挟んで目を大きくして遊んだそうな。へぇ〜やってみたい! 他のシソ科ではダメなのかな?
メハジキ 解説板
別名「益母草(ヤクモソウ)」は「婦人病に用いられたことによる。西洋メハジキも「motherwort」として用いられる。
アメリカチョウセンアサガオ? ナス科チョウセンアサガオ属
この仲間は総称「ダチュラ=チョウセンアサガオ属」で、チョウセンアサガオ、曼荼羅華(マンダラゲ)、エンジェルス・トランペット(木立朝鮮朝顔)、キチガイナスビ、ダチュラ・・・色々な名前で呼ばれ、また園芸品種もあり、未だ私の中ではきちんと整理が付いていません。
この株は有毛に見えるので、ケチョウセンアサガオとも呼ばれるアメリカ朝鮮朝顔かなと・・・。
花が萎むと筒状の萼が残ります。
トランペット型の花冠が落ちた後の筒状の萼
ここから↓の状態になるまでを観察出来ていないので不明ですが、どうやら筒の基部にうっすら緑色になっている萼の基部だけが残るようです。
柔らかそうな基部が、このような柿のヘタのようなガッチリとした萼に・・・?
全草有毒ですが、このワンピースに出てきそうな「トゲトゲの実」は如何にも毒がありそう。
中には黒々とした粒の種がぎっしり
こちら粃(シイナ・発芽力のない種子)だった様子
「華岡青洲の妻」に出てくる怖ろしい薬効、「曼荼羅華」というおどろおどろしい名前の響き・・・庭には植えたくないし、今までじっくり観察出来ないまま、種類もきちんと把握出来ないままの植物でしたが、機会を捉えてもっと観察し続けてみたいです。
(つづく)

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