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2025.09.04 花木くらぶ
大好きなカラスウリもそうですが、ウリ科って本当に様々な種類と不思議な形態があって、面白すぎます。
ヘビウリ ウリ科カラスウリ属
カラスウリに似た花弁の先がレース状に細分して垂れる花を昼間咲かせます。熱帯地方では野菜として食されているとカラスウリ偏愛仲間のひらりんに聞きました。野菜としての栽培種で、原産地不明。
オオセンナリ/ニカンドラ 大千成 ナス科オオセンナリ属 有毒
ペルー原産の帰化植物。最近、畑の雑草として増えているらしいです。近くでみかけたことありますか?私は未だ無いです。
ホオズキそっくりの実と萼ですが、赤くならない。花は朝顔みたいで青いのですって! 見てみたいなぁ
ハエが嫌う臭いを出すのでハエ避けに植えられるとか。
キャッサバ トウダイグサ科イモノキ属
中南米原産。サツマイモの様な形の塊根からデンプン(タピオカ粉)をとる。
悪環境下でも生育可能で、稲、トウモロコシ、小麦に次いで10億人の食糧エネルギーに相当している。
作付面積あたりのカロリー生産量は芋類・穀類の中でトップながら、腐りやすさ、要毒抜き処理という制約がある。
バイオマスエネルギーの原料、飼料などにもなり、諸問題の解決に有望とされる。
ナタマメ 鉈豆 マメ科ナタマメ属
熱帯アジア、または、アフリカ原産
豆は大きいものでは30〜50cm程にまで成長。
未熟豆は福神漬に細切れで細長い瓢箪型となって入っている。
完熟豆はナタマメ茶(副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、歯周病改善など)
シカクマメ 四角豆 マメ科シカクマメ属
熱帯アジア、または、マダガスカル原産。
名前の通り断面が四角く4つの稜に襞がある。
沖縄では「うりずん豆」ウリズンは品種名で「潤い初め」季節の意。
「しかくまーみ」とも呼ばれ、沖縄の夏期の野菜不足を補う。
シカクマメの花
トウゴマ/ヒマ 唐胡麻/蓖麻 トウダイグサ科トウゴマ属
北〜東アフリカ原産?
種子からヒマシ油(下剤、潤滑油、化粧品などに使用)をとる。
蓖麻子油は、他の油には無い、水溶性、アルコール溶解性がある。
種子にはリシンという毒性があるが、精製された油は安全。
見上げる程大きく育つ
レオノチス/ライオンズ・イヤー/火焔着綿 シソ科
南アフリカ原産
最後に見たのは、これも初めて目にしたオレンジ色の花!
「ラムズ・イヤー」ならず「ライオンの耳」だそうで・・・えっと「たてがみ」じゃなくて?
学名は、Lonotis Leonurus ライオンの耳、ライオンの尻尾。尻尾の方は花の着き方で似ていると思えますが、耳が分からない。質感が似てるのかな?
効能は、鎮痛、抗炎症、解熱、利尿作用。ストレス緩和、リウマチ、婦人病、咳止め・・・アフリカの伝統医学で用いられてきたそうですが、日本では医薬品としての使用は認められていません。タンポポ同様、根っこを煎ってコーヒーの代用にもしていたそうですが、これもダメなのかな。
花が綺麗なので園芸用として静かに取り入れられてきているようですが、ハーブ扱いには注意が必要のようです。

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ラベル:東京薬科大学薬用植物園 薬用植物園 薬草園 生薬 有毒 9月の花 ヘビウリ オオセンナリ キャッサバ ナタマメ シカクマメ ウリズン トウゴマ レオノチス ライオンズ・イヤー カエンキセワタ ウリ科 カラスウリ属 ナス科 ホオズキ 青い花 トウダイグサ科 タピオカ マメ科 ヒマシ油 キク科
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