2026年01月19日

浅草・七福神めぐり(0)

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2026.01.08 「花木くらぶ」番外編

途中まで書いてしまってから地図を貼ってみたら、「浅草七福神めぐり(もうで)」のことや、そもそも「七福神」って・・・について書いていなかったことに気づきました。

皆さんご存じの通りで今更かとも思いますが、詣でる前に調べたことを備忘録として残しておきます。

浅草名所・七福神もうで 案内
P1200712 浅草七福神もうで パンフml.JPG

P1200711 浅草七福神めぐり 地図ml.JPG
上下(表裏)共に浅草名所七福神会さん編

 *七福神などの名称や表記は、各寺社の表記に準じています。

浅草七福神
江戸文化発祥の地・浅草で七福神めぐりが流行したのは江戸時代からと伝わります。
七福神は複数の寺社で重複して祀られており、浅草では九つの寺社を巡ります。その理由としては、
「九は数の極み、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩であり、集まる意味を持ち、また天地至数易では陽を表わす」
という古事に由来しているとされています。

七福神めぐり(もうで)
仏教(インド)の毘沙門天、大黒天、弁財天。
儒教(中国)の福禄寿、寿老人、布袋尊。
日本古来の神の恵比寿神。
この七柱の神を福徳円満の神として、年の初めに一年の家内安全、息災延命を願って巡拝されました。

「七福神宝船之図」歌川広重
広重 七福神宝船之図m.jpg
後列左より 福禄寿、弁財天、毘沙門天
前列左より 布袋尊、大黒天、恵比須神、寿老人

恵比寿/恵日須
伊邪那岐命・伊邪那美命の間に生まれた子「蛭子」(ヒルコ)、もしくは大国主神の息子「事代主神」(コトシロヌシ)などを祀ったもので古くは「大漁追福」の漁業の神。時代と共に福の神とし「商売繁盛」「五穀豊穣」をもたらす神となった。七福神で唯一、日本由来の神。
風折烏帽子、狩衣、指貫、右手に釣り竿、左手に鯛。

大黒天
インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神。日本古来の大国主神と習合。大黒柱と現されるように食物・財福を司る神となった。また親子関係(大国主命の御子が事代主命=恵比寿)から恵比寿と並んで描かれることが多い。
大黒頭巾、大袋、打ち出の小槌、米俵の上に座る。

毘沙門天
元はインドのヒンドゥー教のクベーラ神。福徳増進の神であったが、仏教に取り入れられてから、戦いの神としてしだいに民衆に信仰される。日本では毘沙門天(ヴァイシュラヴァナ)と呼ばれる。
甲冑、左手に宝塔、右手には如意宝珠、両足で邪鬼悪鬼を踏む。

弁才天/弁財天
七福神の中の紅一点で元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神。仏教に取り入れられ、音楽・弁才・財福・知恵の徳のある天女となった。七福神の一柱としては「弁財天」と表記されることが多い。日本では宗像三女神の中の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、海の神、航海の神、水の神・・・と習合されることが多い。
(白蛇)宝冠、領巾(ひれ)、琵琶を弾く。

福禄寿
道教の宋の道士天南星、又は、道教の神で南極星(カノープス)の化身の南極老人。寿老人と同一神ともされる。福(幸福)と禄(財)と寿(長命)の三つの福を授ける。
短身、長頭(被り物なし)、大きな耳たぶ、長い白髭、経巻をむすびつけた杖と宝珠を持ち、鶴を従える。

寿老人・寿老神
道教の神で南極星(カノープス)の化身の南極老人。福禄寿と同一神ともされる。白鬚明神ともされる。
長い白髭、長頭(目立たないこと、また被り物をしていることも)、「司命の巻(人の寿命が書かれている)」を吊り下げた杖と団扇、桃を持ち、鹿を従える。

布袋尊
唐の末期の明州(現中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の禅僧。大きなお腹に笑顔の大らかな風貌が好まれ、手にした袋から財を出し与えてくれる。弥勒菩薩の化身とも。
太って突き出た腹を露わにし、笑顔で大袋を背負う。

個人的には、いつも「福禄寿と寿老人」が分からなくなります(@@;) 同一神ともされており、似たようなお姿・持ち物なので・・・。

福禄寿は頭に何も被っておらず、鶴を従えているので「頭ツルツル」と覚えようかな。禄が音が同じ鹿を連想させるから間違うのですよね。

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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