2026年01月11日

浅草七福神めぐり(8)タイワンツバキ 台湾椿

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2026.01.08 「花木くらぶ」番外編

今戸神社から再び隅田川沿いの道に出て北上・・・次の目的地まで半分程の地点にある筈の浅草病院がなかなか見えて来ません。例によって、気になる植物があれば寄り道し放題なのが、番外編とは言え「花木くらぶ」ですから・・・

細長い常緑の葉、枝先に沢山の蕾が着いて、一見シャクナゲっぽい花序の白い椿?に目が留まりました。

P1080546 浅草 タイワンツバキ?m.JPG
よく観ると、確かに蕾は沢山固まって着いて見えますが、葉腋毎に離れて着いているのでシャクナゲのような総状花序(枝先の花柄に多数の花が集まって着き房状に咲く)ではありませんね。
花の大きさに比べて蕾が小さいのは、花びらが薄いから?

サザンカやツバキに詳しい面々が揃って一頻り観察するも結論は出ず、宿題となりました。山桜は幹事ですので、帰宅後調べたところ、どうやら・・・

タイワンツバキ 台湾椿/ゴードニア 別名 目玉焼きの木 
ツバキ科タイワンツバキ属 Gordonia axillaris→Polyspora axillaris
P1080545 台湾ツバキ ゴードニア?.JPG
白い花びらがやや縮れ、大きな黄色の花芯の部分と相まって「目玉焼きの木」とも。英名もFried egg tree。

学名のasillarisは「腋性の」の意味で花の着き方の特徴を示しています。旧属名Gordoniaは命名者、英国の園芸家ゴードンさん。新しくなった属名の Polysporaは「poly(多)+spore(種子)」で多数の種子の入った朔果の意。熟すと5つに裂け翼の着いた細かい種子が零れ出るそうです。ナツツバキの果実っぽいのかな? そう言えば、花もナツツバキに似ていますね。ナツツバキは落葉樹ですが、案外近いのか?

台湾、ベトナム、中国南部原産。
やや寒さに弱いがチャドクガに強く、秋頃から咲き始めて花期が長いので、最近栽培が増えて来た模様。

日本には、大正14年(1914)台湾から渡来。京都桃山御陵に植栽されたのが初めてとのこと。温暖化と共に関東地方でも増えてくるかもしれませんね。などと書いている今朝は−2℃でした。この辺りでは無理かもしれません。

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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