お盆休み中の水族館は、午前中でも人人人…小さな窓の水槽前に長く粘っていることはできません。 それで今回は、勢い大きなものばかりに注目です。
マンボウは比較的のんびりしているので被写体としては親切^^♪しかし、エイやサメは「泳ぐのを止めたら死ぬ」の気構えでビュンビュン泳ぎ飛ばしております。 連写は音がうるさいので遠慮。 結果、こんな写真ばかりでボツにしようと思っていたのですが…
玉井人さんの「鰐口」の話から、サメが登場したり、遊行七恵さんの所でエイの裏側の顔の絵http://yugyofromhere.blog8.fc2.com/blog-entry-903.htmlが盛り込まれた、キスリングの『ブイヤベース』を拝見したりしたので、これも何かのご縁かと思い、アップしてみました。
エイの本当の目は体の上にあるのですが、裏側も顔に見えて不気味…。 でも、暫く眺めていると、妙に可愛い!とも…。 う〜ん、やっぱり「宇宙系」かしらね。
そうそう、エイが円盤や宇宙船に見えるのは私だけでないようで、アニメやSFの中でも、どうみても「エイ」に着想したとしか思えないデザインがみられますね。 エイを眺めていると、水槽の中が宇宙空間に見えてきます。
エイとサメは、数列の鰓(えら)孔が体の横についている=サメ、下についている=エイ、の違いがありますが、同じ軟骨魚類でごく近縁の仲間です。
上から3つめの写真は「サカタザメ」と「サメ」の名前がついており、体全体の姿は確かにサメに似ていますが、エラは体の下についており、主に海底で生活する「エイ」の仲間です。 紛らわしい名前ですね〜昔の人は構造よりも見た目重視ですから仕方ないかな。
鮫は鯨共々、欧米では悪魔のような扱いをされることが多いようです。 しかし、日本では海の神様のお遣い、海の番人として、神話や民話にも登場し、兎に騙されて助けたり、良い漁師を助けたり、もっとずっと親しまれて来ました。
海流の遅い浅瀬では呼吸が難しくなるので、映画「ジョーズ」のように海水浴場のような所までやってくるのは稀と言われます。 無闇に怖れることなく、ご先祖様たちのように、この流れるような美しい肢体の生物にもっと親しみを持って欲しいと思います。
(写真上から)
多分…マダラトビエイ2枚(トビは鳶とも飛びと)、サカタザメ、ホホジロ(頬白)ザメ2枚、シュモク(撞木)ザメ(中央)
人気ブログランキング
【海浜・自然観察の最新記事】
エイっ!って、掛け声じゃなかったの??
ははははo(⌒▽⌒)oはははは←笑いすぎ
マンボウといい、題名に笑っちゃった☆
暑い日々に、水族館の話題はいいね☆涼しくなった気になるもの♪
命掛けですね><
掃除する人は防備して臨み、
上からはサメが人の方に行かないように
棒で遮っていました。
でも、どう見てもいつ不幸が訪れてもおかしくない
状況で驚きました><
私達が「わぁ〜綺麗〜」なんて
気持ち良く見学する裏側には、
掃除される方の努力もあるのですね〜
今頃あの土産はどうなっているのでしょうか?
わたし、高校の頃に鳥羽水族館でエイを見て以来この種族の絶大なファンです!(どんなんや?)
なんしかフニャ〜な「ねむたいよー」フェースにしか見えないこやつら、いいですね。
特に三枚目のエイ、「おめでとうございます〜」くらい言いかねん顔つきです。
しかし表の顔より裏の顔の方がゆるい系ってエイしかいないような気がします・・・
そうきたか!って思わず口に出してしまいました。
では、ここで、一曲、空とヨットの歌!
♪ハ〜ッ! ♪ソラ!♪ヨット! お粗末。
水族館からアクアワールドに変わった頃
経営母体も変わったのかな?
水族館の頃、裏情報では、イオンカード提示で
割引が効いたのですが今は出来ないようです。
山桜さん的には 撞木鮫 ですよね。
でも、なぜか、撞木鮫よりも
ハンマーヘッドシャークの方が通りが良いようですね!
その理由は撞木を知らないからでしょうね!
ナイトダイブをされるのですね〜 勇気あるなぁ!
私は夜の海には、とても怖くて潜れません( ̄口 ̄;)
ホワイトチップや猫ザメなど、殆どのサメは大人しいの
ですよね。 ハンマーヘッドは、何処を見てるか分らない
ですものね〜(苦笑)
擂粉木のような口って・・・想像中♪(^∇^)
エイやサメが泳いでいるのを見てるとね、右に左にさ〜っと
流れていってしまって、本当に「あ、エイっ! あ、サメっ!」
みたいな状態なのよ〜 水中写真家ってすごいんだなぁって
改めて尊敬しちゃった!
いつまでも夏の思い出書いてないで、いい加減、
カレンダーに追いつかないとまずいね〜
もう今日なんて、すっかり秋の気配だよ(^▽^;)
「アクアワールド・大洗」でも水槽のお掃除してました!
そんなにものものしい感じではなく、淡々とされてたのは、
あの水槽にサメがいなかったのかな? よく覚えていない…^^;
この水族館は裏側のお仕事も覗けるように色々工夫がして
あって、なかなか面白かったですよ。
何度見てもラッコの餌は高級すぎて羨ましいですo(´^`)o
実は我が家にはお土産の「干し鮑」の死蔵品があります。
高価で普段に食べては勿体無い…と思いつつ、いつしか
時は流れ…却って勿体無いことになってしまったような。
アレって賞味期限あるのかなぁ??
七恵さんの所でキスリングの絵を見なければ、エイはボツに
なる所でした。 日の目を見せて戴きありがとうございます♪
全くね〜神様のイタズラとしか思えん造作ですよね〜
トビエイの類以外は殆ど海底生活で、この裏の顔の見せ場も
無いっていうのにねぇ まぁこの顔に怯えて「悪魔」なんて
言っている人間からは逃れられてラッキーなんでしょうね☆
日本人は平気で食べちゃいますけどね♪
カスベの「にこごり」なんて懐かしい味です。
(父のふるさと新潟の味)
大洗水族館、なんだかすっかり辺りの様子も変わってしまい、
確か直ぐ横にプールがあったと思うのですが…なんの面影も
無くて子供の頃の思い出が又一つ消えてしまった寂しさも
感じました。
旅館で割引券を貰うのも忘れてしまい、少しばかりの
ことですが4人分なら800円損したと、今もちょっと
ばかり悔しかとです! 普通お会計の時に、如何ですか?
とか聞きませんか〜?と自分のうっかりを棚に上げ…凹
私も子供の頃、「撞木」のイメージはお寺の大きな鐘を
つく大きな棒でしかなかったので、何で「撞木鮫」なのか
良く分かりませんでした。 もっと小型のトンカチみたいな
撞木があるって知った時は、目から鱗でしたよ〜^^;
それまでは、「撞木」じゃなくて「出目(しゅつもく)」
の間違いじゃないかなんて、また得意の勝手に想像をやって
おりました〜! 出目金だっているんだから、出目鮫だってねぇ^^
って駄目かな(^ ^;
「かごつるべ・さとのゑひざめ」
>「籠釣瓶花街酔醒」
うわ、歌舞伎で来ましたか〜 エイサメと聞いてそれが
浮かぶとは…おみそれしました。 降参でございます〜
私なんて、「ええいっ、写メ!」のレベルです。<( _ _ )>
ご夫婦が40センチぐらいの「エイ」をモリで突かれて、
昼ごはんに岩場でバーべキュウの時、そのエイを焼いておられました。
珍しいので、近寄り覗いていると、一切れ食べてみますか?と
言ってくださったのですが、其の時は丁重におことわりしましたが、
今から考えると、勿体無い機会を逃したものだとおもいます。
どんな味がするのでしょうね?未だに口にする機会がありません。
懐かしい「エイ」の思いでです(笑)
今のように漁業権を厳しく言われなかった頃、岩場でちょっと
した収獲を焼いて食べる楽しみがありましたね〜
父には漁業権を持っている知人がいて、とれとれの伊勢海老、
食べ放題という夢のような思い出がありますよ〜 私も海に潜って
ウニやトコブシなど海底から獲って来るのが楽しみでした。
エイは「カスベ」というエイの干物を戻して煮て固めたものしか
食べたことがありません。 鳥のにこごりよりも素朴な風味でした。
でもあれはコラーゲンたっぷりだったのではないでしょうか。
「エゴ(海藻)練り」と共に父の得意料理でしたが、もう柏崎に
それらを送って来てくれる親戚がいなくなってしまったので
幻の味になってしまいました。
顔ではないのですけれど、どう見ても顔の表情に見えて
にんまりしちゃいますよね^^
その因幡の素兎に出てくる和邇ざめは、一応現在の鮫であろうと
されてますね。 東南アジアにはワニで同様の昔話が伝わっている
そうです。 気のいい鮫達をだました兎は素(裸)にされてもちょっと
仕方ないかな〜