身近に普通に咲いている花の多くは、「両性花=両性具有」である。
そして私が習った頃の進化論では、雌雄(花)異株<雌雄(花)同株<両性花 で、
両性花が最も進化した形とされていた。
だとすると、私達人類を含む動物達もやがては両性具有に「進化」するのだろうか?
どうも近頃「進化論」が怪しい。絶滅したとされていた恐竜は、最近では鳥類に進化して
生き残ったという説が優勢だ。人類は一度海に戻った海人時代を経た為体毛を失った、
というアクア説も面白い。出来上がった固定観念を崩して、端から考え直す時代が
やってきているのかもしれない。
木草の話に戻る。雌雄異株の木草を思い浮かべると、
イチョウ、桑、桂、イチイ、楠、ヒサカキ、月桂樹、
アオキ、ヤマモモ、山椒、麻、カラスウリ、サルナシ・・・
分かる人には分かると思うが、このラインナップはかなりキテイル。
ご神木、または神事に使われることのある、古(いにしえ)より我が国に自生
又は古く渡来し愛されてきたものばかりだ。
自然を観察する目の鋭かった私達のご先祖様は、雌雄異株の木草に「神性」を
見出していたのではないだろうか? 神社の境内に植えられるイチョウの多くが
きちんと雌雄対になっていることからも、雌雄異株を意識していたことが伺える。
ラベル:カラスウリ
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・・・・神秘。
やっぱ恋でしょ♪(←は?)
植物も恋がつのって遂に♀♂一緒になっちゃったとか?
でも、ちゃんと同花では受(粉)精しない様に綿密な仕組みがある。
あんまり近づきすぎても恋は実らないんだなぁ・・・。(深い?)