地域によりお盆の行事を行う時期に違いがあるが、これは明治に新暦採用と
なった折、日本中が一斉に右に倣えとならなかった当時の人々の気概?の賜物
かもしれない。
新暦7月15日に素直に従った地域:天皇陛下・明治政府のお膝元であった東京など
月遅れの8月15日を選択した地域:新暦7月15日が繁忙期にあたる農村地域など
旧暦7月15日を頑なに守った地域:伝統を重んじる古い歴史のある地域など
(その他やはり繁忙期を避け10日遅れの新暦7月25日とする地域などもある。)
旧暦の15日には「満月」(お盆の様な月)という灯りがともり、炎暑厳しき時期も去り、
涼風の吹き始めた秋の夕べは、ご先祖さまをお迎えするのに相応しい時期と思える。
今年の旧暦盆は8月19日(入りは17日)・・・旧暦七夕は8月11日、
ほぼお盆の1週間前となる。
先の「七夕・考」で、七夕は遠きご先祖様を祀る行事だったのではと考えたが、
そうなると『七夕とお盆』は、もっと密接な関係がある様に思えてきた。
そういえば、七夕飾りと盆飾りは、良く似ている。お供えする品々も・・・
西洋にクリスマスを迎える準備が始まる日がある様に、
七夕はお盆を迎える為の準備を始める日、もしくは、
「先ず遠きご先祖様から供養を始めるお盆の最初の日」、
だったとは考えられないだろうか?
ラベル:七夕
ね。感激です。
こういう慣わしがあるということ、はじめて知りました。
私は「鈴」の音色から毎日、お力をいただいております。
お線香も毎日焚いておりますので、その意味で、とても身近に感じます。
くっし〜の所は、色々昔ながらの慣わしを大切に守っていて素敵。
いつまでも失われないで欲しいです。
それにしても、その川はどうして今は・・・
鈴はその名前「すず」を聞いただけでも心が清められるように思います。
音と香、どちらも素晴らしい神様のお恵みですね。
「鐘」は神音、佳音、それとも香音・・・?
ありがとうございます。
ただ、この習慣は近い将来、
・・・あと十年持つかどうかさえも。。。
>さくらん
水源が新興住宅地になってしまったから。。。
かねについてですが、良く分かりません。
私には既に。
水源は宅地の下に?
断たれた水脈の行き先が気になるよ・・・
そこに川が流れていたことを忘れない為にも、
ずっとその慣わしが続くことを願っています。
くわぁ〜んおぅ〜ん 心に響く鐘の音そのものの様です。
「かね」と言う言葉の生まれ方が観音様が伝わるよりも
ずっと古いのでしょうが、不思議な一致です。
七夕の謎が沢山出ています。
瓜も(笑)
宜しかったらお貸ししますが。
こんなかんじです
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834001504/qid=1124139144/sr=8-5/ref=sr_8_xs_ap_i5_xgl14/250-5826381-2396258
早速注文しちゃった。届くのが楽しみ♪
瓜と言えば、我が家の瓢箪が又立ち枯れました・゚・(つД`)・゚・
カラスウリ・キカラスウリ・ヤサイカラスウリのトリオは元気一杯。
でも咲くのはカラスウリ♀ばかり・・・