

今年の秋に足りなかった甘い香りがようやく漂って来ました。
昼間出かける時には乾いた秋風が吹いているでしたが、夕闇迫る帰路、
ひんやりと冴えた空気の中には、懐かしい香りの帯が流れていました。
そして金色の星星の下には瑠璃色の小さな粒々が房となって、無数に
風に揺れておりました。
小さな秋が染められていくのに気付かずに居た自分にハッとしました。


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暑い暑いと言いながら過ごしていましたが
いつの間にか秋はやって来ていました。
ところが、今年は不時開花が多いです。
さくら、サツキ、キンカン等々・・
気になるところです。
さくらんの日記へ・・・
季節がどんどん秋に染まってるのね。
小さな秋・・・いいね♪
こちらもそろそろかな〜
コスモスは咲いてるけれどo(⌒▽⌒)o
秋はいいな♪大好きなの♪
一気に秋になりましたね
関東では台風の影響で
うっかり桜が
咲いちゃったそうですね
いつもセカセカ歩いているか、ドーッと自転車で走るかのわたしですが、なんとなくいい匂いにフッと喧騒を忘れるときがあります。
キンモクセイでしたね。柔らかくて幸せな匂いです。
以前横浜の三渓園に行きましたら、銀木犀が咲いてました。
園の人から教わりました。
山桜さんのブログで思い出しました。ありがとうございます。
ここ数年おかしなことばかり目につきますが、今年は特に
狂い咲きが多いようですね。 確か去年、金木犀は2度咲き
したので、若しかして今年は咲かないのではと心配していた。
2週間ほど遅れたもののやっと咲いてくれてホッとしました。
5月と10月頃の爽やかな気候が段々少なくなっている
ようで、細やかな日本の四季の移ろいの風情が失われる
のではと不安です。
♪だ〜れかさんが〜だ〜れかさんが〜
だ〜れかさんが〜みい〜つけた〜小さい秋小さい秋…
って私の世代はつい口ずさんでしまう季節なの^^
その次は♪さざんかさざんか咲いた道〜 かなぁ
焚き火が出来なくなってしまって落ち葉焚きの匂いも過去の
ものになっていきつつあるねぇ…
秋の香りってあるよね〜♪ あ、そう言えば、前に、
「秋を感じるものって何?」
って集まった団の子たちに聞いたら、
「焼きそば〜!」
と答えた子がいたよ。 お祭の匂いなんだってさ(^∇^)
元々秋〜冬に咲くような品種ならいいのですが、そうでは
ない桜まで咲いてしまっているようで、可哀想でなりません。
植物が狂い出してしまうということは、人間にだって影響が
出るでしょうね。 小さな家の庭を見ているだけでも危機を
感じずにはおれません。 兎に角、自分で防止できることは
欠かさずに努めたいと思います。
実は「銀」と呼ばれる木犀こそが原種で、そこから「金」やら
「薄黄」やら最近は「四季咲き」やらの品種が生まれてきた
そうです。
「銀」は「金」より少し開花が遅いので、今年は未だで
しょうか? 香りもそれぞれ微妙に違いますので、鼻を
くんくんさせて嗅ぎ分けながら散歩するのも楽しいです。
(喜代美のおかあちゃんみたいです^^;@ちりとてちん)
去年の日記を見てみたら、去年は9月21日に金木犀が
咲いていました。 それで今年は余計に遅く感じられたの
かもしれません。 冴えてきた空気にこの花の香りが乗って
いないと、やはり秋の実感が湧いてきませんね〜
音楽と共にある思い出、香りと共にある思い出、
それぞれ懐かしいものです…。
私も先日、金木犀のことをブログに書きました。
紫式部のことは来週あたりでしょうか。
稲刈り無事に終了しました。
金木犀の花数を数えたというお話、興味深く拝見しました。
なかなかコメントを残せなくて申し訳ありません<( _ _ )>
気候の良いこの時期に済ませてしまいたいことがあるので、
今暫くの間、ネットを控えて頑張ります!
書きたいことは色々あるのですけれど、グッと我慢です(><)
大きなコオロギが何匹も何匹も這い出してきました。
以外にも穴の中にいるのですよね?
隣の畝に引き抜いた草をほると、黒いものが飛び跳ねる
ので近寄って見ると、小さな小さなコオロギでした。
子供を生んだのかな?
小さな秋が、足音も無く 何時の間にか来ていますよね(笑)
コオロギは夜行性なので、昼間は物陰や土の中などで
過ごしているものが多いです。 普通は卵で越冬して翌年
孵化しますので、小さなコオロギは小型のコオロギかも?
クサヒバリやマダラスズ、カネタタキ等の体は(ヒゲを含まず)
1cmにも満たず、とても可愛らしいコオロギの仲間です。