2005年09月20日

月を愛でる呼び名

 旧暦15日=満月は毎月やってくるが、八月十五日の月を特に「十五夜お月さん」と呼び
愛でるように、私たち日本人は、少しずつ欠けていく月を愛しむ呼び名を持っている。

  新暦    旧暦           呼び名         月の出(2005年)
 9月17日 八月十四日 の月 : 待宵(まちよい)、小望月    17:29
 9月18日 八月十五日 の月 : 十五夜、三五の月、望月   17:58
 9月19日 八月十六日 の月 : 十六夜(いざよい)        18:26
 9月20日 八月十七日 の月 : 立待月(たちまちづき)     18:55  
 9月21日 八月十八日 の月 : 居待月(いまちづき)       19:26
 9月22日 八月十九日 の月 : 寝待月(ねまちづき)       20:01
 9月23日 八月二十日 の月 : 更待月(ふけまちづき)     20:41

待宵月は十五夜の一晩前、いよいよ明日は満月という期待が膨らむ月名だ。
 
十六夜は十五夜からたった一日で月の出る時間は28分も遅くなる。
お月さんが出るのをいざよって(ためらって)いると思うのも無理はない。

 立待月は十六夜からさらに29分も遅くなり、月の出はまだかまだかと
背伸びして立ったまま眺め待つ気持ちは良く分かる。

 居待月は立待月より更にさらに31分も遅くなり、立ちくたびれて
座ってしまった頃
のお出ましだ。

 寝待月は立待月より更々さらに35分も遅くなり、もはや横になって
寝て待ちましょうという趣きとなる。

 更待月ともなると寝待月よりなんと更に40分も遅く夜も更けた頃
お出ましとなる。

それでもじっと健気に月を待つ程に、私たちは深く深く月を愛する民族である。


…しかし、残念ながら今晩は月読命は雨にお隠れのようだ…。 

<<2005.09.21 12:05 一部追加・改訂>>
posted by 山桜 at 20:01| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 祖先からの伝え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あららら…時刻の並びが妙に不揃い…。
何度やってもきちんと出来ません(T-T)
不本意ですが、お手上げ、御免なさい。
Posted by 山桜 at 2005年09月20日 21:17
今日は居待月なのね(^^)
せいぜい十六夜までだなあ。覚えやすいのって。。

待宵月も知らなかった(^^;)
Posted by やゆよ at 2005年09月21日 20:01
昔から月が大好きです。空あるところ、探さずにはいられない、、探して見つけて眺めた月なのに、いつも逆に見られている感じがするのはなぜなんだろう?なんでかな?探しは楽しいね。
Posted by そら at 2005年09月21日 22:43
やゆよん、月の呼び名は他にも沢山あるから追々書いていくね〜

そらさん、こんばんは。
初めましてでしょうか? 何だか懐かしい気持ちがするのですが・・・
若しかして、MSさん? 違ってたらゴメンナサイ!
Posted by 山桜 at 2005年09月21日 23:13
はい、そのもしかしてです^^
いつも興味深く、楽しみに寄らせて貰ってます。
大好きな月の話題には傍観できず...また来るね!
Posted by そら at 2005年09月22日 06:59
あ〜やっぱり!当ったりぃ☆⌒(*^∇゜)v
うんうん、すぐ匂ったよ、ふふふっ
そらさんが来てくれれば百人力、否、千人力。
どうぞお気楽に、また来てね〜( ^ 0 ^ )/
Posted by 山桜 at 2005年09月22日 09:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック