「隅田川・七福神」で戴いた七福神図
これまで七日の七草や七草粥については何度か書きましたので、今年
は同じ「七」でも「七福神」のことについて、あやふやな所を確認しつつ、
順次まとめてみます。 (「七福神」全てを書き終えるのはいつになる
ことやら分りませんが、楽しみつつ進めますね。)
さて先ずは、どのような順で書いていったら良いのか迷います。
年功序列?神様の年齢は見た目(誰が見た?)では判断できませんし、
偉い順って、それこそ誰が判断するのか失礼でしょうし、慣例があるか
どうか調べてみますと…
「こうでなくてはならない」と言う順列はないようです。
但し概ね次のような規則性がみられました。
七福神は恵比寿の他は、インド・中国からの外来の神様です。
(恵比寿は生れてすぐ海に流されていますが、諸国を漂流し遠つ国の
福の神を大勢つれ宝船に乗せ、日本に戻ってこられたように、私には
思えます。)
ですので先頭は先導する意味に於いても日本の神「@恵比寿」、続いて
遠路遥々に敬意を表しインドの神「A大黒天」「B毘沙門天」「C弁財天」
次いでお隣中国の神、「D寿老人」「E福禄寿」「F布袋尊」
それぞれの国の中ではあいうえお順。 紅一点の「弁財天」を真中に
元は実在のお坊さんであった「布袋尊」は末席にとの考えもあります。
七福神めぐりの際、七福神の小像を夫々の寺社で求め、最後に宝船に
並べる時に、悩まれる方々も多いのではないでしょうか。 こちらは
廻った順でも、ご利益を願う神様を主としても良いようです。
上の写真のように巡った地で戴いた図版があれば参考にするのも良い
と思います。
何か他の情報をご存知の方は、ご教示賜れますと大変助かります。
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ラベル:七福神
考えたことなかったな〜☆
一休さんに聞いてみたいね♪o(⌒▽⌒)o♪
ぽこぽこ←とんちの音
本年も宜しくお願い致します。
小像を集めて最後に宝船に載せるのですかぁ。我が子に体験させてやりたいと
思いました。とっても大事な神々との繋がりの再確認作業ですね。
私自信も体験してみたいです。TVドラマで見たように、
道中は無言で廻られるのでしょうか?兎に角、福福しくて宜しいですね。
七福神さまは、きっと並び方なんてこと気にされないで
ほがらかに笑っておいでだよね〜(^O^)
ただ調べてみようと思ったら、どなたからにしたら…?
ってね、ちょっと悩んでしまったの。
レディーファーストで弁財天さまからにすれば良かったかなぁ
ご朱印も七福神像も各々数百円ずつ納めて戴くので、
色紙や宝船も求めて、七つ集めるとなかなかの奉納に
なります(^^; 縁起物ですからポ〜ンといきますか-☆
娘も小さい時は宝船と七福神を欲しがりました〜懐かしい…
そう言えば、神楽坂が舞台のあのドラマでも七福神めぐり
していましたね!「無言で」というのは、確かこっそり後をつけて
来たお母さんとお祖母ちゃんを撒く為に、足早に廻ってしまった
言い訳だったような記憶があるのですが、どうでしたっけ?
実際の参拝は皆さん談笑しつつ賑々しく廻っておいでですよ^^
京都は七福神発祥の地なのだそうです。 都七福神とか、確か
丹波亀岡辺りにもあったような…
若し廻られたらレポ宜しくお願いしま〜す。
殆どの七福神めぐりは、7日の松の内か15日の小正月まで
なので、それ以外の日では拝観できない寺社もありますし、
ご朱印やスタンプも無いかもしれませんが、人は少なくて
静かに巡れそうですね〜 地元の利で羨ましいです。
>の小正月までなので、
そうでしたか、とても参考になりました。
今年は、七福神の探求もいいものですよね(笑)
七福神誕生の順番について述べられた
サイトをご紹介しておきます(^ ^)
http://homepage1.nifty.com/manekinekoclub/kenkyu/kaibo/7fuku/7fuku.html
七福神は大体がご本尊ではなくて、神社やお寺の中に
併せて祀られていることが多く、平時は公開されてない
こともあるので、お出掛け前に要チェックです。
何でも興味が出たときが探求時ですよね〜♪
いつもありがとうございます! ご紹介のサイトは以前に拝見
させて戴いたことがありますが、詳しく調べてらっしゃいますね〜
そのサイトで述べられているのは、日本で○福神となっていった
順番というか経緯ですね。 神様が歴史上登場した順番と言う訳では
ないですが、成る程この順序というのも一手でした〜
寿老人・福禄寿の二神の影が薄い理由はこんな経緯から…?
どうも見た目がお年寄りの神様を末席にするというのはお気の毒ですし、
やはり大らかな布袋様にシンガリはつとめて戴くことに致しますね^^