サホロの夢から醒められないのは、未だ帯広の老舗「六花亭」のお菓子
が家にあるからかもしれません。 帯広空港から帰るときの楽しみの
一つ銘菓6種の詰め合わせ「六花撰」。
もっと色々なお菓子の入った詰め合せ「十勝日誌」もあるのですが、
日持ちのしないお菓子ばかりなので、三人家族ではちょっと体重増加が
怖ろしく〜残念!(><)
季節のお花「福寿草」の熨斗紙も素敵です。
帯広は日本一の豆の産地で砂糖大根(ビーツ)の生産地でもあった
ことから、当初は和菓子が主体だったようですが、酪農が盛んになる
につれ、乳製品を用いた洋菓子店が生まれ、六花亭の他にも、銘菓
「三方六」で有名な柳屋などの名店が軒を並べています。
六花亭の前身は「帯広千秋庵」。ホワイトチョコレートを日本で
初めて作り上げた菓子鋪です。(ホワイトチョコレートって最初は
何故白くてチョコの味がするのか、頭がおかしくなりそうでした^^)
今はなんといってもマルセイバターサンドが有名ですね。
「六花撰」の中身は、
「霜だたみ」 「大平原」
サクサクのチョコ味パイに バターたっぷりマドレーヌ
カプチーノ風味のホワイト
チョコレートをサンド 「チョコマロン」
チョコ味しっとりビスケットで
「マルセイバターサンド」 ラム酒風味のマロン餡をサンド
国産バターの元祖○成バター 周りをチョコでコーティング
箱デザインがクラッシック
香ばしく焼けたクッキーに 「百歳(ももとせ)」
バターとホワイトチョコの パイ皮の中にブラックカラントの
クリームとレーズンをサンド ジャムを敷き、アーモンド入りの
六花亭のベストセラーお菓子 バターケーキ生地を入れて焼成
他にもう食べてしまい袋も無くなってしまいましたが、「おふたりで」
という意味の良く分からないネーミングのお菓子の抹茶味とモカ味。
これはアーモンドとメレンゲのさっくりふわふわのダックワ−ズ皮で
大納言入りのバタークリームをサンドしたもので、目下マイブーム♪
抹茶味の方が好きかな〜 袋の柄が「二輪草」なのも可愛いです。
六花亭といえばこの北海道のお花いっぱいの包装紙ですね。
上の福寿草の絵も同じ作家、坂本直行さんの作品です。
あの坂本龍馬の甥のお孫さんなのですが、生前は素性を隠し
一農村画家として生涯を終えられたそうです。
「六花亭」
http://www.rokkatei.co.jp/
「六花」とは六角形の雪の結晶のこととか…美しい名前ですね。
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2008年02月26日
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うきうきしちゃいます♪♪
意味のよくわからないネーミングって一文には爆笑!
マルセイって○成なの?
いろいろと知らないことばかりだよん♪♪
私も先週 バタサンと
イチゴをホワイトチョコで包んだ乾燥したお菓子(名前が思い出せません><)をいただきました。
アッという間に無くなりました><
包装紙のデザインが、
坂本龍馬の甥のお孫さんとは驚きました!!
詰まっているのですよね〜
面白いですよね(笑)
玄関に旅の土産が宅急便で届いていました。
しばらく旅の余韻を楽しめそうです。
さふさふ
この包装紙なり^^
予は
ときに
六花亭より
インターネットにて
購入したる
なんといっても
送料の安きが
気に入りたる
いと むまし^^
頓首
懐かしいですね
ちょっと歯にひっつくような甘さ(^ ^;
最近ちょっと縁遠くなってるなぁ(T_T)
うまー(*´Д`)
小太郎も大好きですよ。
衝撃ったら・・・!
ホワイトチョコの初体験でもありました。
あれから30年。
チョコはホワイトも抹茶も当たり前。
生もあるという時代になりましたが
今でもあのホワイトチョコとふきのとうの絵は
懐かしく新しく嬉しい。
正直、この坂本直行さんの絵がなかったら、お菓子にも
目が行かなかったかもしれないと思う位、妙に魅かれるの。
タッチと言い色合いといい、こんな風に楽しそうに描けたら
いいなぁと、花がみんな笑ってるなぁって眺めているだけで
嬉しくなってきちゃう…
マルセイのロゴマーク?が「○の中に成」になっていて、包装紙の
真中にも付いているんだけど、写真じゃちょっと見づらいね。
「六画(亀甲)形の中に萬」で「キッコーマン」の類だね。
「○の中に井」で「丸井」、「○の中に大」で「大丸」などと
CI(コーポレイト・アイデンティティ)が流行る前は、そういう単純な○に一文字の
マークが結構多かったのよ。
「○に伊」の伊勢丹マーク、今の「i」より好きだったなぁ
そう言えば、さかもっちゃんさんも龍馬さんと同じ苗字ですか?
どこかで血が繋がっていたりして♪
ストロベリーチョコですね! いつも買おうかどうか迷って、
未だに購入したことがなくて…パッケージも可愛いですね〜
会員になるとお得な「今月のおやつ屋さん」箱が買えるんですよ〜♪
六花亭のお菓子の中に「十三戸」という素朴な田舎家の
形をした餡入りの焼き菓子があるのですが、それは最初に
この地に入植した家の数「十三戸」からの命名だそうです。
お菓子にも物語がありますね〜
十三戸 拓き大平原に 菓子実る (山桜)
おかえりなさいませ〜 お天気に恵まれた素晴らしい桜島!
見せて頂けて、晴れ晴れ篤姫気分でした〜♪
お土産は何でしょう〜土地の産物に囲まれて余韻に浸るのも
旅の楽しみですね^^
送料が安いことも、最適な素材を吟味することも、毎朝、
拭き掃除から始めることも、芸術家を支援していることも、
企業理念の隅々まで好感が持て応援しています。
殿も「今月のおやつ屋さん」のファンですか?
あんぱん、美味しいですよね〜♪
あ〜っ、そ、そうだ、幽黙さんはダイエット中でしたね…
食道楽ブログの方を更新して〜などと急かしてしまったり、
お菓子だらけのブログを書いてしまったり、申し訳ありません!
ホワイトチョコの甘さを思い出しつつ、渋茶でもお上がり
下さいませ〜 ~~~旦o(^-^@)
分る!分るよ、その気持〜!! 実は私もバターサンドの
誘惑に負けて、さっき2つ続けて食べちゃった(><)
しつこそうに見えて、不思議とあと引くのよね〜
飛行機みたいな密室だったら、我慢できないかも…
こーちゃんは、今に溶けてバターになっちゃうよ(−−;)
はっ( ̄口 ̄;)それで今思いついた…
妖怪人間のベム・ベラ・ベロ達って、溶解人間でもあったんだ…
(朝からアホなことを)
あの頃は新しいお菓子がどんどん登場した時期ですね〜
森永ハイソフトとかエンジェルパイとか明治チェルシーとか
今もロングランで売られていて、見るだけで懐かしいです。
ホワイトチョコの板チョコは「ふきのとう」の包装紙でしたね〜!
その後、一口サイズの詰め合わせが出て、一つ一つ違うお花がついた
その包装紙を台紙に集めて貼ってました。
シール集めも流行ってましたね〜
西瓜とかメロンとか、果物の産地シールまで集めてたなぁ(笑)
わたしはデパートの北海道フェアでマルセイバタサンドを買います。実においしいですね。
ラムレーズンが好きになったのはこのお菓子からなのでした。