
都内で唯一の国宝建造物・正福寺地蔵堂。
建立は、室町時代 応永14年(1407年)。鎌倉の円覚寺舎利殿と同じ造りとのこと。
人々の願いが込められた代々のお地蔵様が納められている。
この程30年に一度の屋根の葺き替えが終わり、本日年に一度の公開日を迎えた。
葺き替えられたばかりの時は、木肌鮮やかな柿葺きが黄金色に輝いていたが、
1ヶ月程の経過でかなり落ち着いた色合いになっていた。
又、以前拝観した時には、千躰地蔵尊との文字通り無数の大小様々なお地蔵様が、
梁や屋根の裏側にびっしりと納められていたのだが、今日はいくら目を凝らして
探してみても上部には一体も見当たらなかった。
聞けば学術調査に出されているとのこと。
折角の内部公開日に空っぽの地蔵堂では、なんだか拍子抜けだった。葺き替えに
伴い調査に出したものの公開日までに返還が間に合わなかったのだろうか…。
同じ境内の八坂神社では、毎年この日浦安の舞が奉納される。
私はいつも他の用事があって未だに見ることが出来ないでいる。
来年こそ何とか都合をつけて拝見したいと思う。
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こうやって書けたらなあ〜o(⌒▽⌒)o
年に一度の公開なのね。
いつかまたレポ宜しくね♪♪
デジカメで上手く写真が撮れるようになって、
いいレポが出来るよう頑張るね〜
私は京都人ですが、情緒が不足してまして、、、
他府県の方のほうが京都をよく存じられてます。。恥ずかしい。。それに比べると。。味がありますね!いつも!
ましてや素晴らしい宝物だらけの京都では…
「となりのトトロ」は、宝物はあなたのすぐとなりにあるよって、
気付かせてくれる映画かもしれませんね〜♪