甲高い鐘を叩くような大きな音を「チン・チン・チン…」と昼間から奏でる。すっかり
気温が下がって、他のコオロギ達が静かになってもいつまでも良く鳴いている。
私は、このカネタタキの音色とジョウビタキの鳴き声が、とても似ている思う。
遠くから聞こえてくる冬鳥ジョウビタキの初鳴きか、それとも未だ生き残っている
カネタタキの奏でている音か、耳を澄まして聞き分けようとするのだが、本当に
どちらか分からなくなってくる。
ジョウビタキの鳴き声は「ヒッ・ヒッ・ヒッ・・・」、カネタタキは「チン・チン・チン・・・」
文字で表そうとするとそれぞれの名前の由来に沿った表現になってしまう。しかし、
実際は「ヒッ」と「チン」の間のような音とでも言おうか…。音の間隔も殆ど同じだ。
同じ季節に、鳥と虫という全く違う生き物が似たような音を出すのには、何か
理由があるのだろうか? 擬態があるのなら擬音があっても不思議ではない。
気性の荒いジョウビタキを他の小鳥が嫌うのなら、カネタタキがジョウビタキの声を
真似て、小鳥の餌とならないように身を守っている可能性もありはしないだろうか?
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題名読んで、同じ鳥つながりのお話かと思ってたよ〜☆
でも、ぜんぜんわかんない(^^;)
鳴き声でわかるのは鈴虫くらいよ。しゅん。。。
夜に家のそばでぴよぴよ鳴いてる鳥?らしき声。。。
これが気になるくらいかな。
だって夜中も鳴くんだもの。
大自然は素晴らしいですね。
鐘の音みたいなんで鐘たたきというのですかね!!(今ひらめいた!)
その夜のピヨピヨがカネタタキかも!
家の中に入ってくることもよくあるのよ。
夜に鳴く鳥は鵺、夜鷹、梟とか不気味な声のが多いから…
あずぱぱさん、
意外にすっかり秋になってしまうと虫の音は聞こえなく
なってしまう中、カネタタキは貴重ですね♪
カネタタキとか鈴虫とかカンタンとか虫の名前は
分かりやすくて…あれ、コオロギはどうしてコオロギなのかな??
でも、写真の鳥の顔は確かに気の強そうな。。。
身を守るって技かもしれないね。
夜(夜中も鳴くの)に鳴く鳥はね。
ん〜どう聞いてもさくらんの教えてくれてる
鳴き声っぽくないのよ。
本当に綺麗にはっきりと「ぴよぴよ」って。
何だか気になってきたわ〜☆
丁度ヒヨヒヨヒヨって聞こえる時もあるんだヨ。
でも、軒下で休んでる雀などが思わず鳴いちゃうことも
あるかも〜そっちへ行って正体を突き止めたいなぁ!