
2008-03-08 撮影
「ええ〜っ、何これ〜!?」
ですよね…(−−;) でも、この目で見たのは、紛れも無くあの
「タヌキ」だったのです。 どうか、心の目でご覧下さい。<( _ _ )>
実はこの直後、真正面からのアップの狸顔も撮れたのですが、丁度
電池切れで画像が保存できず、ドロン

正に狸に化かされた感じです。 そのうちまた会えるさと思っていまし
たが、それきりなかなか会えません。 もう花も芽も出て餌も豊富な
山の中へ帰ってしまったかもしれません。 それで、こんな写真でも
今や貴重かも?と思いアップしました。
それにしても、いやに人懐こい狸でした。 今まで幾度か狸を見かけ
ましたが、カメラを向ければあっという間に走り去るのが常でした。
それがこの時は、大して逃げもせずカメラを向けたらこちらを向いて
止まり、テテテと歩み寄って来るのでビックリでした!
狸は銀杏の実(私たちが所謂ギンナンと呼ぶ種の部分ではなく、
その周りの臭くてかぶれる方も多いあのぶよぶよの果肉の部分)が好き
なのだそうで、それを狙って里へ降りてくる姿をみつけて、多分誰か
餌付けした人がいるのでしょうね。
何せ「ケモノ偏に里」と書くくらい、昔から身近な動物でしたし、
愛敬のある顔ですし、餌をやりたい気持はよ〜く分ります。 しかし、
やはり、そこはぐっと堪えて我慢、野性の動物とは距離を保つことが
お互いの為と心得たいです。 人が餌を撒いて呼んでおいて、被害が
発生したから駆除をするという、過去の不幸な轍を踏まないように。


町の話題にものぼらなくなってきました・・と言っても
私メが、ここしばらくは鎌倉のサトには出ていませんが↓
郷に野生の小動物が居て共存できることが一番よいことだと
思います。そこに心の温かさ、ふくらみが出来てくると
感じています。人間がエライなどと誰が決めたのでしょうか?
一昨年の12月だったと思うのですが、とても寒い星晴れた夜半に家の外に出てみたら(こんな時間に初めてです)、数匹のたぬきが我が物顔に通りを占領し、ぞろぞろというかささっとお隣の茅葺きの家の門の中に入っていくのです。反対の道からも現れました。90歳過ぎのご老人がお一人でお住まいです。その光景は、まるでアニメの宮崎駿の世界のようでした。
こちらもたくさんいますよ
交通事故被害も多くて
山と里の境界あたりを
走るときは気をつけています
まさにドロン♪♪たまたまなんだろうけれど
記事を拝見しながら笑っちゃった♪
こちらの山にもまだいると思うけれど
近くにはいないなあ〜☆自然がどんどん少なくなってしまって
生きにくい世の中になってるだろうね☆
里山の小動物が時々顔を出して人を化かしては帰るような
生活が、昔話の中ばかりでなく身近に帰ってきたのなら
嬉しいです。
最初に見かけたのは神社の参道でしたが、あの頃は痩せた
野良猫のようだったのが、今は漫画で見る狸のように真ん丸に
太っていて、思わず笑ってしまいましたが、人間のやる餌で
メタボ狸だったらどうしましょ〜
狸と狢は厳密に区別されていない地域も多いようですが、
本来は狢は穴熊なのだそうです。
老翁と狸の一家にはどんな物語が秘められているのでしょう!
こっそり覗いてみたいですね。 でも、そういうのを覗くと
あっちの世界に連れて行かれてしまうかも〜♪♪
そちらではイノシシも普通に住宅街に出歩いているそうで、
お写真を拝見してビックリしました。
狸は我が家が越して来た頃は、近くの葡萄畑の脇の穴の中に
住んでいて、夜半に目が光って見える位でしたが、どんどん
畑が住宅地になって、棲家を追われ彷徨っているのでしょうか…
山に餌が豊富なら、わざわざ危険を冒して里へは降りて
来ないよね。 でも一度楽して餌を得られたら、やっぱり
楽な方を選ぶものね〜 適度な距離を保って共存できると
いいのだけど…。
この辺りは立ち入り禁止区域が多いので、結構自然が残っていて、
少し奥にいけば狐もいるんだって♪ いつか会いたいなぁ
タヌキの実物は動物園でしか見ませんが、近所の喫茶店に勤める女の人の耳、齧り痕があるのですが、彼女いわく「赤ん坊の頃にタヌキに耳を齧られた〜」らしいです。
なんとなく、うわ〜です。
六甲まで出るとイノシシが横断歩道を待ってます。ノライノシシ。
ところでわたしの後輩リエちゃんは理枝と言うのですが、時々「狸技」と書いてメールしたりします。
「狸の噛み痕」いいですねっ、小説書きますか!?
実は家人も左右の耳たぶの形が明らかに違っています。
誰もはっきり教えてくれませんが、私は噛み痕に見えて
仕方がないのです。 一体何物に噛まれたのか…フフッ
「理」は昼の姿、「狸」は夜の姿ですね^^
アレは夜行性ですから、夜の姿が実体か!?
車でライト照らされても慌てる様子もなく、おちつき払ってノコノコわが道を歩く姿はこっちがハラハラしちゃうくらいでした。
そういえば神戸の山の奥でコンビニで猿(というよりその立派な体格はオランウータンかゴリラとしか言いようがなかったです)がゴミ箱を漁っていたのを見た時にはびっくりでしたね〜
あちこち地域によって「動物注意」の道路標識の動物の絵が違うのを見るのもけっこう楽しいです。
遠くの国の海や山の食料を食べたり、飼料を輸入して家畜を
育てたり、折角豊四季の国に生れたというのにオカシナことに
なっています。 猪やら鹿やら地元の山の恵みも適度に
戴かないと、各地で増えすぎて困ったことも多いようです。
そう簡単なことではないでしょうけれど、「調和の国」
日本の美しい調和を取り戻せるよう、皆で努めていけると
いいですね。
>「動物注意」の標識
土地柄が出ていて嬉しくなりますね♪
今まで見たのは、鹿・猿・熊・猪・狸かな^^