咲き始め、雨に打たれた大きな花が重みで倒れ土に汚れてしまい可哀想
なことの多い水仙たちが、とても綺麗に咲き揃ってくれました。
公園の花壇で増えて分けて戴いた小さな球根なども育って花を咲かせ
るようになり、いつの間にか様々な種類の水仙が集まっていました。













水仙は交配が容易で種も出来やすく、世界中の素人園芸家の間でも
多くの交配品種が作られており、色の組み合わせ、副花冠の形・大きさ
(大ラッパ・ラッパ・大盃・小盃)、外側の花びらがシクラメンの
ように反り返っているもの、花びらが極小さく副花冠だけが目立つもの
副花冠の縁が赤い「口紅」、房咲き、八重咲きなど実に多種多様です。
道々を散歩しながらも、水仙の麗人コンテストを楽しんでいますが、
あの真中がゴチャゴチャとした八重咲き水仙だけは、どうも好きに
なれません。 豪華と云えば豪華なのでしょうけれど、あの姿は最早
水仙とは云えない気がします。
<おまけ> 蕾〜開花の様子





ラベル:水仙
ポーズをとっているのや、微笑んでいるのや
はにかんでいるのや・・・・♪♪♪
水仙の花咲く庭に姫の歌 奮太
頓首
水仙はナルキッソスnarcissus(ラッパ水仙はdaffodilとも)
の神話を思い出す為か、どこかすらりとした男性的魅力の
女性を想像してしまいます。(美人というより麗人♪)
日本水仙のような香りはありませんが、外来とはいえ
キリリとした水仙の魅力には負けてしまいます。
蕾が真っ直ぐ上がって来て、やがて小首を下げて開花を待つ
姿にも心躍ります♪(その写真、追加しちゃいます♪♪)
あかひとさんにとって水仙は母上様の面影を宿すお花でしたね。
人々の寄する思いを知りぬるか 水仙花の俯き揺れる 山桜
善き人の母者の耳に届けたい 水仙奏でる春のファンファ−レ 山桜
並んで咲くと壮観な別世界の美しさに
引き込まれそうですね。
水仙の別世界あり姫の庭
ご免なさいね。あかひとさんの姫を真似てしまいました(笑)
ほんと、水仙ってちょっとばかり
男性的な感じもするね♪
葉もすらっとしているし、全体的に
すらっとしているもの☆
香りもいいよね〜♪
(⌒▽⌒)
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/photos/suisennnohana/img_1276.html
やはり好まれないんでしょうか(^_^;)
私も花ばかりでなく、そろそろミニ畑の方を・・・と思いつつ
次々と咲く花についつい目を奪われ浮かれる日々です。
別天地 うつつ忘れて 花遊び 山桜
あかひとさんは、女性は皆「姫」と呼んで下さる古風な
紳士でいらっしゃるので、私もご好意に甘えてしまって(^^;
ねね、そうでしょ〜☆
フェルゼンの前で初めて女性に戻ってドレスで舞踏会に
登場した時の、はにかみながらも凛々しいオスカル様を
思い出すんだ(*^^*)
葉っぱは剣のようだしね〜 (確かオスカルは「神と剣」の意味)
ちゃんと品種名も分かっていらして、とても綺麗な写真
楽しませて戴きました。 我が家の水仙は頂き物が多く
品種名不明が多いので省略してしまいました(。。:)
八重咲き水仙は…水仙として見なければ綺麗な花とも
思えるのですが、やはり水仙はすっきりすらりとしていて
欲しいと今は思っています。 段々と好みが変わる時が
来るかもしれませんが…ごめんなさい!
そうですね〜近縁でもありますし、咲く直前までは
百合の蕾のようですね♪
最初に伸び上がる花芽は葱坊主の開く前にソックリです。
そうですね〜日本水仙といっても中国から流れ着き海辺から
増えて広まったらしいのですが、健気に寒中から咲き始め
端正清楚な容姿、素晴らしい香り…私もどれか一つをと
問われたら日本水仙を選びます^^
葉をとるか共に戴くか等も古今話題であり続けますね〜
父は今でも葉は残します。 母がいくら美味しいからと勧めても…
頑固デス(−−;)