2007年01月01日

賀正

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 いのりのせ しし谷渡り 海を越え 

             幸運びませ 四方の友へと    (山桜)


 

   皆さまの広き熱き御心に深く感謝申し上げます。
    今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



   …という年頭のご挨拶を書けましたのが、1月5日となりまして、
   皆さまにご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

   つきましては、新年となりましてから戴きましたコメントを、
   年末の日記分からこちらの日記の方に移動させて戴きましたので、 
   何卒、ご了承戴けますよう、お願い申し上げます。<( _ _ )>

<<追記>> 
  「海を越えるカラスウリ」図は、去年、絶滅危惧種である
  小笠原固有種の「ムニンカラスウリ」が、カラスウリ仲間の
  観察人田中さんのご尽力で、海を越え、東大植物園で保護繁殖
  されることになったことを喜び、再びの里帰りへの祈りも
  込めています。

  関連記事:
  「ムニンカラスウリ」http://yamasakuran.seesaa.net/article/13500150.html
  「ムニンカラスウリ続報」http://yamasakuran.seesaa.net/article/16314614.html
  「ムニンカラスウリ吉報」http://yamasakuran.seesaa.net/article/18467779.html  
posted by 山桜 at 00:00| Comment(40) | TrackBack(0) | カラスウリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月31日

葉露烏蔭?

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 葉露烏蔭?―文字化け?と思われた方、すみません!<( _ _ )>
三番目の文字は、鳥ではなく「烏」、ここは「ウ」の読みで…。
 
 かの国ではハロウィンと言う事で、ちょっとイタズラしてみました。
糺ノ森人さん宅の立派なランタン*には比べるべくもありませんが、
お化け南瓜ではなくて、我が愛するカラス(烏)瓜の実です。 
オマケに繰り抜きもせず、インチキマジック描きです(^▽^;)
(*糺ノ森人さんのブログ「NPO水と緑・住環境21」より
 『農作物の使い方<ハロウィンのカボチャ>』です。
 http://blog.livedoor.jp/mmjk21/archives/50276423.html

 今は南瓜のランタンが有名ですが、発祥地アイルランドのケルト
地方では、今でも昔ながらのカブを用いているそうですし、
(参考:http://www.physics.ubc.ca/~dpeets/turnip.html
私の英語の先生は、日本では柿などを使っていました。
でしたら、日本ではカラスウリのランタンもありですよね♪
posted by 山桜 at 00:00| Comment(18) | TrackBack(1) | カラスウリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

ムニンカラスウリの吉報

 2006.02.20 「ムニンカラスウリ」 
 http://yamasakuran.seesaa.net/article/13500150.html
 2006.04.08 「ムニンカラスウリ続報」
 http://yamasakuran.seesaa.net/article/16314614.html
 上記記事で小笠原固有種であり絶滅危惧種となってしまったムニンカラスウリ
について、お知らせして参りましたが、先日東大の小石川植物園より無事ムニンカラスウリ発芽の吉報が、観察人Tさんの元に届きました!

 そして、Tさんと東大植物園のKさんのご好意により、なんと、ひらりんと私も「ムニンカラスウリ関係者」として、その発芽を見届けに参上することが出来ました。

画像 436.jpg画像 435.jpg

 初めての小笠原以外での発芽、また人による栽培であり、この先どのような栽培上の問題が生じるか予断を許しませんが、なんとか雌株・雄株揃って出来るだけ多くの株が育ってくれる事を願ってやみません。 ムニンカラスウリの未来に幸あれ!
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2006年04月08日

ムニンカラスウリ続報!

 muninkarasuuri0316.jpg

観察人Tさんが、遂に小笠原レポ5連作をアップして下さいました!
Tさんの積極的な行動力により、絶滅危惧種ムニンカラスウリにも保存繁殖に向けての光明が見えて来たようです。小笠原のHさんがムニンカラスウリの熟した実をTさん宛てに送って下さり、Tさんの更なるご尽力により、ムニンカラスウリを救いたいという熱意が通じ、なんと東大の小石川植物園で面倒を見てくれることになったそうです。
こちらで応援して下さった皆様も、本当にありがとうございます!
一緒に喜んで下さ〜い! 
バンザーイ \(^O^)/ヤッター 

 下記URLから飛んで、是非Tさん渾身のレポをご覧あれ!

【おもしろ自然観察・実践/応用編】
 http://homepage2.nifty.com/tnt-lab/s/nat/jissen.htm

 52.幻のカラスウリを探せ」
 53.これがムニンカラスウリだ
 54.南の島の外来種
 55.ムニンカラスウリを救え 
 56.これがムニンカラスウリの種だ
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | カラスウリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

ムニンカラスウリ

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☆★ムニンカラスウリ★☆

『自然原理主義』by観察人Tさんhttp://homepage2.nifty.com/tnt-lab/index.htm 内「自然観察の部屋」TOP頁http://homepage2.nifty.com/tnt-lab/kansatsu.htmより
(注: 2006.02.20現在。TOP頁のお写真は適時更新されます。)

 私のお気に入りリンク先、『自然原理主義』 内「自然観察の部屋」[カラスウリ掲示板]に、つい先日、小笠原から戻られた観察人Tさんより、幻のムニンカラスウリに見事遭遇されたとの嬉しい第一報が入りました! 

是非、皆様にもムニンカラスウリに関心を持って戴きたく、ご紹介申し上げます。 Tさんは超ご多忙なので、追っての詳細レポートが非常に待ち遠しいのですが、忍耐強くお待ちしましょう(笑)

 ムニンカラスウリの「ムニン」=「無人」で、小笠原諸島が「無人島」から転じてBonin(ボニン)諸島と呼ばれていたことから、小笠原の別称となっており、小笠原固有種の名前には、ムニン○○のように冠されています。

ムニンカラスウリがどの位「幻」なのかは、次の田中さんのコメントをご覧下さい。


             *     *     *
 
 [カラスウリ掲示板]
 http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=CXE02544
 観察人田中さんのコメントより抜粋 2006/02/19 (日) 20:19

 ムニンカラスウリは平成9年公表の「レッドリスト」ではDDでしたが、平成12年刊行の「レッドデータブック」では「絶滅危惧IA類(CR)」「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」にランクアップされています (ToT)

『生物多様性情報システム』の「絶滅危惧種検索」で出てきます。(下記URL)
 http://www.biodic.go.jp/rdb_fts/sy2000/sy_a259.html
「父島・母島でそれぞれ数個体が確認されているだけである。 レッドリストではDDとされたが、現状はCRに該当する。」となっています。

 今回探し回ったところ母島では雄株が「数個体」より多くありそうでしたが、雌株は「数個体」以下かもしれません。


             *     *     *      

 世界中には、注目もされず気付かれもせず静かに消えていく運命の種もある中、この「ムニンカラスウリ」は、植物でありながら、我等カラスウリを愛する仲間にSOSを発信して来たとしか思えない節もあります(すみません妄想入ってます)。
受信してしまったからには、出来ることからコツコツと…応援していきたいと思っています。

 
posted by 山桜 at 10:13| Comment(18) | TrackBack(0) | カラスウリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

カラスウリの種のヘソ

からすうり断面.JPGカラスウリの種.JPG
 
 私は、右下の「お気に入りリンク先」観察人Tさん「自然原理主義」サイト内
「自然観察の部屋」[からすうり掲示板]で、Tさんやひらりん他の仲間と
一緒にカラスウリの謎解きに参加している。

 カラカラに乾いたカラスウリの種しかなかった季節に、カラスウリの種は
実の中にある時、どの部分から栄養を得て成長していたのか―人間で言えば
「ヘソ」はどこか?という謎を、実がなったら解くことを宿題にしていた。
この程やっとその約束を果たすことが出来た。

<カラスウリの実の解剖>

 @先ず種を傷つけないように実を縦に切る。(写真左)
  瓜類は縞の無い部分を切ると種に当たらないと聞いたので、
  種を傷つけないように 慎重に縞と縞の間にメスを入れる。
  (後で調べてみると必ずしもこの説は正しくないようだ。)

 A実の皮からヌルヌルに包まれた種の塊りをそっとそのままの形で取り出す。
  (写真右、一番上の部分)

 B楊枝を左右の手に一本ずつ持ち、塊りから一つの種を繊維などを切らない
  ように慎重に引き出す。

 C種の回りを覆うヌルヌルした袋状のもの(写真右、種の上)を取り去る。
  側室部分の片方からスルリと思ったより容易に外すことが出来た。

 D一本の繊維が種に繋がって残る。(写真右、下の部分)
  強めに引っ張っても切れず、間違いなく種に繋がっている。
  どうやら「へその緒」に間違いないようだ。
  念の為、他の種も同様に取り出すが、結果は同じだった。

 E結果。カラスウリの種のヘソは、
  本体部分の尖った先
にあった。

 (私のヘソ予想は、本体の平らな部分。また、乾燥した種を見れば、
 両側の側室部分にはヘソ状の窪みがあるので、その線も考えられた。
 なかなか意外な結果に目下興奮中である。笑)
 
 写真はヌルヌル系が嫌いな人にはちょっと気持ち悪いかもしれない。
刺激が強くて申し訳ない。どうか生物植物オタにお許しを…。
タグ:カラスウリ
posted by 山桜 at 16:19| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | カラスウリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

黄カラス瓜1年生

キカラスウリ.JPG

 今年発芽した1年生のキカラスウリを、掘り起こしてみた。

 ごく地面の浅い所にコロンとした塊根をつけている株(写真右2株)と、
細長く伸びた普通の根のままのような株(同左2株)。
(写真が小さすぎて何が何やら・・・撮り直す予定^^;)

 丸ごと庭に埋めてあった実から発芽したものなので、
育った環境はまるで同じなのに、この差は何なのだろう? 

 キカラスウリもカラスウリ同様雌雄異株なので、
若しかしてこれが雌雄の差なのだろうか?

 コロンとした塊根が出来ている株は、もう既に成長が止まり先端が枯れていた。
根が細く伸びていた株はまだ先端まで元気に成長中だった。
このことから、成長を早く止めて塊根への養分の蓄えを優先した株と、
養分の蓄えよりも成長を優先した株という風にも考えられる。

 若し雌雄の差だとしたら、この性格の差はキカラスウリにとって
どんな有利があるのだろう?

 養分の蓄えを沢山必要とするのは、どう考えても実をならせる雌株だろう。
雄株は花さえ沢山咲かせればいいので、せっせと早くから蓄える気にならないのか?

 本当に丸い塊根の出来ていた方が雌株で、細い根っこのようなままの方が雄株
なのかは、花が咲くまで分からない。花が咲くのは数年後・・・気の長い話だ。
posted by 山桜 at 18:41| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(1) | カラスウリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

カラスウリの初雌花

 遂に我が家にカラスウリの雌花が咲いた。
カラスウリ友のひらりんが、掘って送ってくれた塊根から伸びた蔓に3輪も! 
白いレースの貴婦人の優雅な姿に、ウットリと時を忘れる・・・・・・。

 
 からすうり 白き絹糸 きらめかせ 闇に浮き咲く 地上の星

 織姫の 機よりこぼる 絹糸の 花となりてか からすうり星    山桜

(追・7/26)
 
 織姫の 羽衣花の からすうり 赤繭かがりて 天昇る龍(りう)      山桜
タグ:カラスウリ
posted by 山桜 at 20:31| Comment(2) | TrackBack(0) | カラスウリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする