2018年12月16日

「死者の指!」という名のきのこ



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 パウロの森で伐倒した丸太にロープを付けて運んで、また丸太の山に戻る途中、先輩が突然木の根元を指差して、

「あっ、こ、これは、XXXXXXX!?」

標題の名前を仰っていたのだと思いますが私には良く聞き取れず、ナニナニ?と指差された所に近づくと・・・

Σ(゚д゚lll)ノノ ナナナ、ナニこれ〜〜??

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マメザヤタケ/豆鞘茸 クロサイワイタケ科マメザヤタケ属

 まるで埋められた地面を突き破って、ニョキニョキと付き出した手の指のよう・・・怖すぎです。 指?の先が割れているものは、ミイラが笑っているようにも見えて不気味・・・でも、ちょっとユーモラスで可愛いかも。 

 この仲間のきのこは、世界中に分布していて英語圏では "Dead man's fingers" 「死者の指」と、そのままズバリの名前で呼ばれているのだそうです。 和名は「マメザヤタケ/豆鞘茸」おまけに、クロサイワイタケ(黒幸茸?)科と穏やかで、ホッとしました。 見付けたら何か良いことあるのかな? 頭に「黒」が付くのがちょっと気になるけれど

<追記>
 サイワイタケ(幸茸)とは、マンネンタケ/万年茸=レイシ/霊芝 のことで、これが生えてくるのは瑞兆とされています。 黒幸茸は、私には余り近い仲間には見えませんが、どこか似ていなくもないかしら?
posted by 山桜 at 18:03| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

メグスリノキの紅葉



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カエデの仲間の紅葉の最後を飾るのは、三出複葉(三枚の小葉で一つの葉)という、カエデの中ではちょっと変わった形の葉を持つ「メグスリノキ」 透過光で撮った写真では真っ赤に見えますが、ちょっとサーモンピンクがかった特徴のある色合いに染まるので、遠目でも「メグスリノキ」ということが分かります。

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PC108585メグスリノキ (440x330).jpg

PB148518メグスリノキ (207x310).jpg PB080254メグスリノキ (210x280).jpg
実際の色に近い紅葉した色合い    葉裏は白っぽくて

PB080255メグスリノキ (210x280).jpg P6082914メグスリノキ (210x280).jpg
葉柄に毛が生えているのが特徴    こちらは6月の緑の葉

メグスリノキ/目薬の木 ムクロジ科カエデ属
別名:千里眼の木、長者の木、蝶の木、ミツバハナなど
雌雄異株、翼の付いた大型の実を付ける
似た葉のミツデカエデには荒い鋸歯があり、葉は小さく薄い

名前は、枝や樹皮などを煎じたた汁で目を洗うのに用いた(抗菌作用)ことから。 眼病以外に肝機能促進など近年薬効が注目され、「メグスリノキ茶」やサプリメント等も売り出されている。
posted by 山桜 at 21:02| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

アサギマダラの小さな子



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 大寒波が来るとの予報で、ひょっとしてシモバシラの氷の華の結晶が見られるかも?と期待したものの、それ程冷え込みもせず・・・その代わり、霜に当たって少しまるまりかけたキジョランの葉裏でアサギマダラの1pほどの小さな幼虫を見つけました。

<2014-12-10 高尾山>
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 このように拡大せず、肉眼で見ただけでは糸くずのようで、そうと知らなかったら見過ごしてしまいそうです。

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 どっちが頭でどっちが尻尾?となるように、大切な頭をカモフラージュで守っています。 どっちが頭か分かりますか?

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 とっても小さくて葉っぱを抑えている手も震えて、ピンボケですが、黒白模様の目のあるこちらが頭です。 可愛いでしょう? 冬はこのように葉っぱの裏や、落ち葉の下に隠れて冬越ししている子たちを探す楽しみがあります。 折角隠れているのですから、そっと観察したらなるべく早く元に戻してやりましょう。
posted by 山桜 at 21:49| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

春の予感?うっかりセミの子



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 一旦は霜も降りて冬の寒さが訪れていたのに、この日(12月4日)はここ裏高尾の尾根の陽だまりでも20℃近くまで気温が上昇、すっかり季節時計が狂ってしまったのか、セミの幼虫がのこのこと穴から這い出して来ていました。

PC048540 (440x293).jpg

 私には幼虫でセミの種類は分かりませんが、20℃近くで羽化する種としたら、ハルゼミの幼虫でしょうか? ハルゼミの幼虫が棲むアカマツが生えていたか確かめておらず残念。 

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 暫く眩しげにお日様を浴びていましたが、やっぱりこれは春の日差しじゃないと悟ったのか・・・ずりずりとあとずさり

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 まさか土を掛けて埋める訳にも行かず、そっとその場を離れましたが、また元の土の中に戻れたかしら。 今度は間違えないで、ちゃんと仲間と一緒の季節に出て来て羽化するんだよ〜
ラベル:セミ 幼虫 裏高尾
posted by 山桜 at 19:31| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

大多摩ウォーキング・トレイル



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ケロちゃん、あの日と同じキラキラの朝
爽やかで嬉しいなぁ おめでとう
見て来たばかりの綺麗な景色、贈ります

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JR青梅線 古里(こり)駅 9:22発  春日神社の横には・・・

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東京都天然記念物 樹齢600年「古里附のイヌグス9:42
イヌグスとはタブノキの別名です。
もっと大きく目立つと思っていたので見つからず、庭のお手入れ中の奥様に尋ねて辿りつきました。 嘗ては二股に分かれていた南半分が枯れてしまったとのこと。 以前の姿は、「古里附のイヌグス」をクリックしてリンク先をご覧ください。

PB288364寸庭橋WC952 (210x158).jpg PB288365寸庭橋953 (210x280).jpg
寸庭橋袂のWC(清潔・温か) 9:52       寸庭橋渡る 9:53

PB288367寸庭橋上流953 (443x590).jpg
寸庭橋から上流の眺め 9:53
PB288368寸庭橋下流953 (210x280).jpg PB288372上の滝1001 (210x280).jpg
寸庭橋から下流の眺め 9:53  「上の滝」10:01
PB288378オオモミジ1007 (210x280).jpg PB288371下の滝1001 (210x280).jpg
オオモミジ         「下の滝」10:01

PB288373滝流入1001 (210x280).jpg PB288374ホタル橋?1003 (210x280).jpg
寸庭・越沢川合流し多摩川に注ぐ10:01   蛍橋?10:03

PB288376越沢川1003 (443x590).jpg
蛍橋上から越沢川 10:03

PB288379松の木尾根のタコ松1020 (210x280).jpg PB288380タコ松1020 (210x158).jpg
松の木尾根のタコ松 10:20

PB288384展望台1023 (210x158).jpg PB288385松の木尾根1023 (210x280).jpg 展望台10:21   展望台より振り返る松の木尾根

PB288485展望台より1021 (443x590).jpg
展望台からの眺め

PB288386大楢峠分岐1024 (210x158).jpg PB288387道標1024 (210x158).jpg
大楢峠分岐 10:24      3分岐の道標 10:24

PB288388坂下WC1031 (210x158).jpgPB288389雲仙橋より1038 (210x280).jpg
坂下のWC(清潔・温か) 10:31   雲仙橋よりの眺め 10:38

PB288390雲仙橋より1039 (210x280).jpg PB288392雲仙橋より1039 (210x158).jpg
雲仙橋よりの眺め 10:38 足が震えるけど頑張って脚下を・・・
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日差しが届けば・・・と思うも、これもまた晩秋の風情

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雲仙橋の上はお日様ポカポカで汗ばむような温かな日 10:40

PB288396旅館の菊華石 (210x158).jpg PB288397旅館の菊華石 (210x158).jpg
雲仙橋の袂の「民宿・雲仙屋」の見事な「菊花石」石好きの私、思わず魅入ってしまいました。 自然の造形の妙ですね・・・未だにこの紋様の形成過程に定説がないというのも神秘的です。 
ここより上がれば「鳩ノ巣駅」です。 これで「古里駅」から一駅隣まで歩いたことになります。

「鳩ノ巣渓谷」の透過光で見るイロハモミジの紅葉・・・10:42
PB288398紅葉1042 (443x332).jpg PB288399紅葉1043 (443x332).jpg PB288400紅葉1043 (443x332).jpg

谷へ下るとまた日差しが届かずひんやりした雰囲気
PB288402水神橋1043 (210x280).jpgPB288403水神宮鳥居1044 (210x280).jpg
水神橋 10:43           水神宮鳥居 10:44

水神宮と水神宮境内(大岩の上)からの眺め 10:45
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PB288407水神宮より1046 (443x332).jpg
PB288409水神宮より1047 (443x590).jpg
向こうに見えるのは「鳩ノ巣小橋」、右手の建物は「喫茶ポッポ」

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「双龍の滝 」10:48

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紅葉 10:50

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喫茶ギャラリー・ポッポ 10:51   鳩ノ巣小橋 10:52

PB288421鳩ノ巣小橋より1055 (210x158).jpg PB288422鳩ノ巣溪谷へ下りる1100 (210x280).jpg
今は「鳩ノ巣小橋から見る風景」よりも「鳩ノ巣小橋が見える風景」の方が素敵かも。鳩ノ巣溪谷へ下りる11:00

PB288426紅葉1102 (210x280).jpgPB288427紅葉1103 (210x280).jpg
水面の紅葉 11:02         水面に映る紅葉 11:03

ダムが近づき水の流れが緩かで鏡面のようになり、紅葉の木々を映し込んでていて、思わず、
「綺麗!!」
と、声が出たけれど、やがて圧倒され無言の境地に・・・ 11:05
PB288429紅葉水面1105 (443x590).jpg
PB288432紅葉水面1105 (443x590).jpg
PB288434紅葉水面1106 (443x590).jpg

PB288435鳩ノ巣渓谷沿いの道1107 (210x280).jpg PB288436鳩ノ巣渓谷沿いの道1107 (210x280).jpg
鳩ノ巣渓谷沿いの道 11:07

PB288439東屋へ上がる階段1111 (210x280).jpg PB288440東屋・ベンチ1111 (210x158).jpg
東屋へ上がる急な階段 11:10     東屋・ベンチ 11:11

PB288487白丸ダム下魚道1118 (443x590).jpg
白丸ダム堤防より左下の魚道を確認 11:18

PB288442白丸ダム1119 (443x332).jpg
白丸ダム(白丸湖) 11:19

PB288443魚道見学入口1126 (210x158).jpg PB288444魚道見学螺旋階段1126 (210x158).jpg
PB288445魚道見学螺旋階段1126 (210x280).jpg PB288446魚道見学螺旋階段1127 (210x158).jpg

PB288447ト1128ンネル内魚道 (210x158).jpg PB288449トンネル内魚道1129 (210x280).jpg
トンネル内魚道 川沿いの遡上口からトンネルへの上り11:28 トンネル内横行 11:29
ヤマメを2尾確認されたという方に、ここへの入口を案内して頂きましたが、我々は魚影確認できず、残念。 しかも11月30日までの公開で以後冬季休業とのこと。

ダム堤防上を戻り「白丸湖畔遊歩道」へ
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白丸湖 11:36
木立の間から望む白丸湖 11:36

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白丸湖畔の紅葉 11:43

PB288462クジャクシダ1146 (210x158).jpg PB288463紅葉1147 (210x280).jpg
クジャクシダ1146       

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石仏1148

白丸湖畔の紅葉 11:50〜
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PB288468紅葉1151 (210x158).jpg PB288470紅葉1155 (210x158).jpg
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「数馬峡橋」が見えました。11:56
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PB288476数馬峡橋より1201 (443x590).jpg
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PB288479数馬峡橋より1202 (443x332).jpg
「数馬峡橋」よりの風景 12:01
数馬峡橋を渡って蛇行した坂道を登れば「白丸駅」ですが、風景を楽しんだら元の道へ戻り、ここからは「数馬峡遊歩道」と名の変わる道を行きます。

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「数馬峡橋」の袂に戻り 12:01

PB288473アースガーデン1200 (210x158).jpg PB288480アースガーデン1204 (210x158).jpg 
「アースガーデン」という古民家レストランの方向へ進みます。 ここからの道は川から少し離れ、声の響くトンネルをくぐると海沢(うなさわ)大橋の下から出て青梅街道へと続く道へ出ます。 

 途中で道を間違えた(白丸駅に出たかった)方々と遭遇し、その後の写真を撮り忘れていました。
「ここからなら白丸へ戻った方が早いし電車にも乗れるのでは?」と思って、そうお伝えしたのですが、何故か奥多摩方面へ向かうことにされたようで・・・しかも分岐地点で「奥多摩駅はこちらですよ」と安全な道をお伝えしたのに、どういう訳か海沢大橋を渡って来られて?? まぁ、車道からでも奥多摩駅には出られますし、もう戻るのは遠いし、それ以上お声掛けしませんでした。 地図を持たれずスマホを片手に歩いてらしたので方向感覚がおかしくなったのかも?

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ハイキング本番で希望者をご案内する予定の「もえぎの湯」を確認し、奥多摩駅そばの蕎麦処「おく」へ向かいましたが、なんと「臨時休業」・・・山麓のお店では、ほぼ家族営業ですので冠婚葬祭のお付き合い等でこういうことが、ままあります。 いつもお世話になっていますので味も雰囲気も分かっています。下見はできませんでしたが、本番は営業確認済みですので楽しみにしましょう。

 今回、初めて通して歩きましたが、いわゆる「散歩道」とは言えず、起伏あり急な上りもる山道ですので、ハイカットのトレッキングシューズ以上がお勧めです。 今年はイマイチとはいえ紅葉の盛りで、特に水面に映る美しさには心を奪われました。 素晴らしい渓谷美は、一見の価値があります。
posted by 山桜 at 10:37| Comment(8) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月27日

キジョラン/鬼女蘭 爆ぜる


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 キジョランやテイカカズラの白い長い冠毛のついた種が飛んでいるのは結構見かけますが、その種が詰まっている実が爆ぜる瞬間に初めて遭遇して感激でした。 またしても「今年初めて」の追加です。

 首が痛くなるような頭上で逆光ですが、なんとか頑張ってカメラに収めました。 真横からしか見えず、肝心の中身は見せてくれないところがモドカシイ・・・。 一番下に写っているのが、今、正に飛び立とうとしているのが、冠毛付きの一粒のタネです。

<2018-11-24 高尾山>
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キジョラン/鬼女蘭 キョウチクトウ科(前ガガイモ科)の熟して爆ぜた実

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あともう少し、風よ吹け〜!と思って見守っていましたが、飛び立たず・・・。 

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同じ二つの実を真下からも見上げて・・・首も手もイタタタタ
「ナンダナンダ??」と人も集まって来たので退散しました。

<2018-06-04 高尾山>
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若い青い実は、フィリピン・マンゴーのようです。
posted by 山桜 at 23:21| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月24日

紅葉に染まる高尾山


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 恥ずかしながら、現在左手が痛み殆ど使えない状態で、キーボード入力もたどたどしく、文字少な目にて風景をお楽しみいただければ幸いです。

 東京・高尾山は、天狗さんと紅葉が特に有名でシンボルにもなっています。 一番目立つ紅葉はなんといっても「イロハモミジ」別名「タカオモミジ」ともいいますが、この「タカオ」は東京の高尾山ではなく京都の紅葉の名所・高雄山に多いことに由来しています。

<2018-11-24>
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PB248275紅葉 (443x332).jpg
【もみじ台 】その名も「もみじ台」ですが、今年は南斜面が台風にやられて冴えないです。

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【もみじ台からの富士山】 白雲の上に、更に真白き富士の高嶺が光っていました。

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【薬王院】山門上の見事な色合い、シャッターを切る人多数! というか、物凄い人波で人に酔いそう・・・人間を写さないように撮っているだけで、その下はもう大変な賑わいになっています。 任務でなければ、この時期の高尾山には余り近寄りたくないなぁ・・・

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【仏舎利塔】少しコースから外れた穴場 

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【金毘羅台】麦播き銀杏の手前の童子さん、紅葉を見上げたくなってイナバウアー? マトリックス避け? こちらも台風被害の痕跡です。

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【1号路麓】ケーブル清滝駅前もようやく染まって来ました。

 とにかく、人・人・人の波が押し寄せています。 何か国語もが飛び交い、大きな目印の旗が翻ってて行き先が見えないことも・・・道を踏み外したり、お子様連れの方は、紅葉に見とれて迷子を出したりしないように、十分お気を付け下さい。
ラベル:紅葉 高尾山
posted by 山桜 at 20:25| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月18日

三頭山からの眺望


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三頭山は紅葉のみならず、眺望の良さも魅力です。

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三頭山西峰間近のジグザグ・ブナ  三頭山・西峰(1,527m)

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昨冬、雪で動けなくなった外国人一行の上って来たルートは、先日レポした浮橋から続く道。 嘗てはあのロープウェイ近くにも三頭山登山口があったのでしょう。

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中央峰(1,531m)         東峰(1,527.5m)

西・中央・東の三つのピークを持つ三頭山ですが、山容ははっきり三つ頭には見えません。

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大岳山から馬頭刈山へ連なる馬頭刈尾根

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御前山? と 大岳山
posted by 山桜 at 00:58| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月17日

紅葉の三頭山


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奥多摩三山の一つ「三頭(みとう)山」の紅葉をお届けします。
<2018-10-31>
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PA317781ダンコウバイ (443x332).jpg
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<2018-11-08>
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ダンコウバイの実

<2018-10-31>
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トリカブトの実        クサボタンの実

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リンドウ           メグスリノキ

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メグスリノキ

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圧倒的スケールの三頭大滝

紅葉の森の中をゆく
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今を盛りと燃え立つ紅葉に包まれ、我が身も染まりそうでした。
posted by 山桜 at 19:40| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月12日

人生初「マイタケ」発見!


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 みつけたら「舞い踊る」ほど嬉しいと言われる「舞茸」、こちらは私ではなくご案内していたお客様が発見してくださいました。
「これって舞茸では?」
との問いかけに、
「いや〜この辺で舞茸って聞いたことが・・・
 え〜っ、うわ、舞茸ですうっっ!」
と、思わず2度見して駆け寄り、鼻をくっつけて香りまで嗅いでしまいました。

 こちらが人生初の天然マイタケ、それも3株も!の現場写真です。

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PA177517 マイタケ(443x590).jpg

 そして生えていたのは、なんと高尾山のあるハイキング・コースの中の木の根の間でした。 まさか、そんなところに、あの一株数千円もする天然マイタケが生えているとは思いもしませんでした。

 しかし、残念ながら高尾山では植物生物の採取は禁止されています。 皆さんで美味しそうな香りだけを味わって、マイタケを囲んで記念撮影をして、泣く泣く?お別れしましたが、舞い上がるような興奮も味わえて、流石の「舞茸」さんでした!
ラベル:高尾山 マイタケ
posted by 山桜 at 21:32| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

人生初「ヤマブシタケ」発見!


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 「マツタケ発見!」に浮かれてバンガローへ戻る道、切株にふわっと真っ白の綿のようなものが取り付いているのが見えて・・・あれは、もしや・・・いや、間違いなく、

 「ヤマブシタケっ!」 
 高級キノコの連続登場で、ちょっとマンガみたいに宙を飛んだかも(笑) 

ヤマブシタケ/山伏茸 サンゴハリタケ科サンゴハリタケ属
P9306666ヤマブシタケ (440x660).jpg

 名前の通り、山伏の装束の胸についているボンボン飾り(梵天)の房にソックリです。

 Kさんの病名が分かった後、母が「ヤマブシタケ」を微粉末にした健康食品を送ってくれたことがありました。 祈るような半信半疑のような思いで毎日飲んでいてくれましたっけ・・・何が功を奏したかどうか分かりませんが、それから16年間、生きてくれてありがとう。 そんな思い出に感傷的になりつつ、一体どんなキノコなのかという興味もむくむくと・・・

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裏側

何やら、キノコというよりも、海の生物の触手のような・・・今にも動きそうです。

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断面とクローズアップ

表面の汚れを取り去ると、何処までも真っ白な美しいキノコで、食べてしまうのは惜しいようでしたが、まな板の上であれこれと観察した後、半分はお吸い物に、半分は天ぷらになりました。

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上品な旨味が噛むほどに溢れ出て、美味しゅうございました。 ごちそうさま〜
posted by 山桜 at 15:19| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

人生初「マツタケ」発見!


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 今年初めて見たシリーズで一番興奮したのは、やはり「松茸」です! きのこ研修で長年同じ山を歩かれている先生も初めて出会えたということで、抑えきれない嬉しさと笑顔が溢れ出ていらっしゃいました。 山桜も同様で「なんだか若返ったんじゃない?」と言われて、そんなにテカテカしていたかと恥ずかしくなりました。(笑)

 こちらは、先生が発見された大きな2本のマツタケです。 
(;゚Д゚)エエっ!と、思わず2度見してしまいましたよ。

マツタケ/松茸 キシメジ科キシメジ属
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 そしてこちらが山桜発見の小さなマツタケさんです。

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 その他にも山ほど採れたきのこの山の中で燦然と輝く、3本のマツタケ!!!

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 早速味見をば・・・う〜ん、この写真でお酒がまた呑めますね〜 マツタケは香りだけなどと言われますが、採れたてのマツタケは「甘い」んですよ・・・ゴクリ・・・あの美味しさを思い出してしまいました。

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 帰宅後に、マツタケとタマゴタケの土瓶蒸しならぬ(卵の入らない)茶碗蒸しを作りました。

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 それぞれのきのこの風味を楽しんだあの夜の記憶で、一年お酒が呑めそうです。 
posted by 山桜 at 22:24| Comment(5) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月09日

フクオウソウ と フクオウニガナ


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 「今年は見たいみたいと思っていた花に初めて会えた!」 ということが続いていて、とても嬉しいのですが、その中の一つ、いや、二つ をご紹介します。

 一つはフクオウソウ。 福王とはまた立派な名前ですが、発見された福王山に由来するのだそうで、草姿はなかなか大きく堂々たるものながら、花色は通好みの白紫で控えめです。 しかしムラサキニガナにも似てシャンデリアのように沢山ぶら下がった花をよく見ると、長い蕊といい細く薄い花びらの重なりといい、控えめながら品格があり、思わず見惚れてしまいます。

フクオウソウ/福王草 キク科フクオウソウ属
<2018-11-07 浅間嶺>
PB078170フクオウソウ (440x660).jpg

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<2018-10-13 日の出山>
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 フクオウソウよりも先に、こちらを高尾山で初めて見て、てっきりフクオウソウだと思ったら、全体に毛がないタイプでフクオウニガナという名だと先輩方に教わりました。 名前も姿も初めての植物で嬉しい驚きでした!

 なるほど、フクオウソウに比べると少し華奢な感じで毛も生えていないので、「福女王草」とも呼びたいような、優しげな貴婦人の風情です。

フクオウニガナ/福王苦菜 キク科フクオウソウ属
<2018-10-15 高尾山>
PA157512フクオウニガナ (207x310).jpg PA157513フクオウニガナ (207x310).jpg

PA157446フクオウニガナ (207x310).jpg PA157443フクオウニガナ (218x290).jpg

 ゴワゴワでワシャワシャな感じのフクオウソウに比べて、スベスベでサラサラ〜な感じがしませんか?

<2018-09-13 高尾山>
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P9135953フクオウニガナ (443x590).jpg

 また一つ、開花が楽しみなお気に入りの花が増えました。
posted by 山桜 at 23:29| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月08日

リンドウ/竜胆


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 今年はリンドウがあちこちで復活していて、沢山の花に出会えています。 まだまだ咲き続けていて他でも出会えると思いますが、ここで10月から撮りだめた花たちをご紹介します。

<2018-10-10 大菩薩・石丸峠>
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リンドウ/竜胆 リンドウ科リンドウ属

 リンドウの仲間は、お日様が差さないと花を開かないので、こんな風に機嫌よく咲いていてくれる時は、秋の深い青空を映した様な青色が目に染みます。

<2018-10-15高尾山>     <2018-10-31 三頭山>
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 スクリューのように捻じれた蕾も可愛らしいですし、今にもほころびそうに膨らんだ蕾のふくよかさも何とも好もしいものです。

<2018-10-30 高尾山>
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PA307765リンドウ高尾山 (443x590).jpg

<2018-11-01 日の出山>
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 たくさんの蕾の重みで崖から、しな垂れて揺れていました。

<2018-11-07 松生山>
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 こちらも細い茎にふっくらした蕾3つ、どうしてこんな所に生えるのかと思うような斜面からぶら下がっていました。 花屋さんで求めて庭に植えても、どうしてもうまく育たず花を咲かせないリンドウ。 好む環境が限定されているようです。 やはり山で咲いているのを見に出かけるのが一番ですね。
posted by 山桜 at 23:59| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

ナンバンハコベ/南蛮繁縷


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 ずっと図鑑でしか見たことが無く、その不思議な花の形がどうなっているのか、見たいみたいと思っていたナンバンハコベの花に、道の駅の駐車場の片隅で偶然出会うことが出来ました。

 そんな時に限って、デジカメの電池が切れ、使い慣れないスマホのカメラで撮ったらピンボケでガッカリなのですが、折角の初対面の記録なので残しておくことにしました。

<2018-09-19 小菅村>
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 咲き始めの時は他のハコベの仲間と同じような花型なのが、子房が膨らむにつれ、花びらの間が離れ萼が膨らんで、面白い形に変わっていきます。

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ナンバンハコベ 南蛮繁縷 ナデシコ科 蔓性草本

 南蛮と名前に付けられていますが、在来種です。 変わった形の花形が「南蛮」風に見えたのでしょうか? 生えている場所は分かったので、来年はもう少しマシな写真を撮って、よ〜く観察したいと思います。
posted by 山桜 at 20:53| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

ツルソバ/蔓蕎麦


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ツルソバ/蔓蕎麦 タデ科
 
分布は房総半島以南の温かい海岸沿いな筈なのですが、何故かこの裏高尾の道沿いで毎年花を咲かせています。 小さく目立たない花ですが、近づいて見ると青い葯がとても綺麗です。
ラベル:タデ科 ツルソバ
posted by 山桜 at 20:06| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月19日

ホソバ(ノ)ツルリンドウ 8日後

                    
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ホソバ(ノ)ツルリンドウ

先週はほんの数輪で、よくぞ目に留まったものと思いましたが、昨日は鈴なりに花をつけていて、また他の株もみつけて大感激でした。 

これだけ咲いていれば、来年はもっと種がこぼれて増えていてくれること、期待できそうです。 願わくばこの斜面がこのまま保存されていますように・・・。
posted by 山桜 at 21:53| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月13日

センブリ/千振

                    
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 ドクダミ、ゲンノショウコと並び、日本三大民間薬の一つであるセンブリ。 非常に苦い成分を持ち、「千回振りだしても未だ苦い」が語源と言われるが、この小さく可憐な花からはそんな薬効も苦みも想像できない。

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センブリ/千振 リンドウ科センブリ属 別名:当薬(とうやく)
「当薬」は生薬名でもあるが、日本独自のもので漢方薬には用いられない。

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未だ固い蕾と、直に咲きそうな蕾

リンドウの仲間は、日の光が無いと花を開かないので、一面のセンブリ群落に出会っても開花を見られないこともあるが、この日は薄曇りのなかでも綺麗に咲いていてくれた。
posted by 山桜 at 22:41| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

ホソバ(ノ)ツルリンドウ

                    
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今年は初めて出会ったもの、初めて採取出来たものの多い年で、この日も見慣れた花にとてもよく似て見慣れぬ花に出会いました。 一見ツルリンドウのようでいて、花の形も蔓の細さも萼の形も葉の形も全く違います。 恥ずかしながら、思わず、
「ええ、何これっ!?」と声に出てしまいました。

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ホソバ(ノ)ルリンドウ/細葉の蔓竜胆 リンドウ科

ツルリンドウの花筒の先は5裂し副片がありますが、ホソバツルリンドウは4裂で副片がありません。 リンドウの仲間は普通は5枚の花びらなので、まるでアブラナ科の花のように4枚なところに違和感があります。 それ以外の姿はツルリンドウに似ていますが、全体にホッソリ儚げな感じです。 絶滅危惧種
posted by 山桜 at 23:52| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月08日

ヤマホオズキ と イガホオズキ

                    
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 去年「ヤマホオズキ」を初めて見て興奮していたら、今年は更に先輩に「イガホオズキ」なるものを教えて頂き、またまた大興奮の秋です。

 ヤマホオズキもイガイガしているので、同じものの別名かと思ったら、全く別物でした。 百聞は一見にしかず、ご覧ください。

<2018-10-06>
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ヤマホオズキ/山酸漿・鬼灯 ナス科

 ヤマホオズキの実には、表面に突起があるものの、まだホオズキらしい稜(山になった縦線)があります。
 葉柄にははっきりとした翼があって、楔形に茎に向かって伸びています。

 一方、イガホオズキの実は真ん丸にイガイガというホオズキらしからぬ風体で・・・

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イガホオズキ

 正にイガだらけのトゲトゲの実で、

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 葉っぱや茎にも毛が多くてモフモフしています。 葉柄の翼はあることはありますが控えめです。

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 そして9月に見つけていた、萼に毛が生えている妙なハダカホオズキ?と思っていたのが、実はこのイガホオズキの花だったのでは? と思いついて引っ張り出して拡大してみました。 花の形もハダカホオズキとは違いますし、右側の子房が膨らんだ方の萼が伸びてきているのが分かります。 ハダカホオズキだったら萼は伸びません。 よく見れば茎にも毛が生えていて、正にイガホオズキの花だったようです。 ちゃんとイガホオズキの実がなっているか確認しにいってみましょう。 

ハダカホオズキの花や実
posted by 山桜 at 20:53| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする