2024年12月07日
高尾山 日影沢〜いろはの森〜4号路(4)
ご訪問ありがとうございます
2024.10.26
高尾駅北口ーバスー日影バス停〜キャンプ場〜いろはの森〜1号路〜5 号路〜もみじ台(昼食)〜高尾山頂〜1 号路〜4号路〜清滝前広場
4号路
ミヤマシキミ 深山樒 ミカン科
美人ブナ
オクモミジハグマ 奥紅葉白熊 キク科
ツルギキョウ 蔓桔梗 キキョウ科 果実
アサギマダラ 浅葱斑
タカオヒゴタイ 高尾平江帯 キク科トウヒレン属
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2024年12月06日
高尾山 日影沢〜いろはの森〜4号路(3)
ご訪問ありがとうございます
2024.10.26
高尾駅北口ーバスー日影バス停〜キャンプ場〜いろはの森〜1号路〜5 号路〜もみじ台(昼食)〜高尾山頂〜1 号路〜4号路〜清滝前広場
山頂下トイレ前〜もみじ台
ジイソブ 花後 キキョウ科 アキノキリンソウ キク科
数日前まで咲いていたジイソブの花も終わり子房を膨らませていました。
アキノキリンソウは生育環境によってかなり印象が変わります。
キチジョウソウ 吉祥草 キジカクシ科
花が咲くと縁起が良いと聞きますが、花は毎年良く咲いています。寧ろ真っ赤な実がみのることが少ないので、そちらの方が吉兆のように思えるのですが・・・。
タイアザミ/トネアザミ アズマヤマアザミ キク科
総苞片が反り返り先が尖って痛いので(イ)タイアザミとか。
アズマヤマアザミの総苞片は反り返らず少しペタつきます。
高尾山頂
ナワシログミ か マルバツルグミ(ツルグミとの交雑種)グミ科
ナワシログミは葉縁が波打ち、葉裏が白い。これは葉の波打ちが少なめでツルグミとの中間型かもしれません。
山頂下トイレ前
シロヨメナ キク科
シロヨメナはゴミが取り除かれ、盛り返して満開に。
オオウラジロノキの果実 バラ科 アキノキリンソウ キク科
オオウラジロノキの果実は小さなリンゴそっくり。
花数が多いアキノキリンソウ。
1号路から4号路への分岐
「見返りブナ」ブナ科
分岐辺りから見上げると、左手にこの「見返りブナ(本ブナ/白ブナ)」右手に「イヌブナ(黒ブナ)」の両方を見比べることが出来ます。
(つづく)
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2024年12月05日
高尾山 日影沢〜いろはの森〜4号路(2)
ご訪問ありがとうございます
2024.10.26
高尾駅北口ーバスー日影バス停〜キャンプ場〜いろはの森〜1号路〜5 号路〜もみじ台(昼食)〜高尾山頂〜1 号路〜4号路〜清滝前広場
ハダカホオズキ 裸酸漿 ナス科
普通のホオズキは、萼片が成長して果実を袋状に包みこみますが、ハダカホオズキには最初からスパッと切り取られたように萼片がなく、名前通り果実を包み込むことなく剥きだしです。
本当に今年はハダカホオズキをあちこちで沢山みかけました。反対に、イガホオズキ、ヤマホオズキには一度も出会えず・・・どこへ消えてしまったのでしょう。希少種の有り場所を人に伝えるのは慎重にならざるを得ません。
ヤマナシ 山梨 バラ科
小さくとも、仄かに梨の香りがします。
コテングタケ?小天狗茸
イモムシ 未同定
シロヨメナ 白嫁菜 キク科 サルトリイバラ 猿捕茨 サルトリイバラ科
ヤクシソウ 薬師草 キク科
リュウノウギク 竜脳菊 キク科 リンドウ 竜胆 リンドウ科
ここの竜脳菊は香りが薄いのですが、蕾の形が独特で栽培菊とは趣が異なります。
今年、この場所のリンドウは蕾が育ちませんでした。残念。
(つづく)
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2024年12月04日
高尾山 日影沢〜いろはの森〜4号路(1)
ご訪問ありがとうございます
2024.10.26
高尾駅北口ーバスー日影バス停〜キャンプ場〜いろはの森〜1号路〜5 号路〜もみじ台(昼食)〜高尾山頂〜1 号路〜4号路〜清滝前広場
日影沢入口から橋を渡るすぐ手前。常緑のサンショウの仲間のフユザンショウが、今年は生り年のようで沢山の赤い実をつけていました。
フユザンショウ 冬山椒 ミカン科
雌雄異株だが「日本では雄株はなく、雌株だけで実をつける単為生殖」とされています。一体、その仕組はどうなっているのか?? 私にはわかりません。誰か教えて・・・。
サラシナショウマ 更科升麻 キンポウゲ科
少しピンクがかったイヌショウマに遅れてやっと純白のサラシナショウマの花が満開になりました。
シラネセンキュウ 白根川芎 セリ科
ジグザクの茎が特徴。主に婦人科で用いられる「川芎」という生薬になり、当帰芍薬散等に調合されます。
レモンエゴマ 檸檬荏胡麻 シソ科
香りの確認に葉を千切る方が多い(私もそうでした・・・ごめんなさい)ですが、果穂を軽くしごくだけで香りが手に移りますので、どうぞお試しを。この株も千切られた痕が痛々しい。
オオガンクビソウ 大雁首草 キク科
まるで小さなヒマワリのようなオオガンクビソウ。2019年の台風で溜まった土砂を搔き出して盛り挙げた土の下敷になり、すっかり数が減ってしまいました。今年、やっとみつけてホッとしました。
アマチャヅル 甘茶蔓 ウリ科 クサギ 臭木 シソ科
アマチャヅルの実には、丸に目鼻の模様があってカワイイ。
クサギの実、赤い萼に瑠璃色の実の色合いは絶妙。
鳥でなくとも釘付けです。
シラネセンキュウ 白根川芎 セリ科
真上から見ると、繊細なレースのようでウットリ。
ハダカホオズキ 裸酸漿 ナス科
今年は、ハダカホオズキも豊作で、あちこちで沢山の実りを見ました。
(つづく)
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2024年12月01日
玉川上水〜鷹の台 散策路観察会(3)
ご訪問ありがとうございます
2024.11.07
今月のFIT(森林インストラクター東京会)「花木くらぶ」観察会
西武拝島線・玉川上水駅〜西武国分寺線・鷹の台 玉川上水散策路
玉川上水の流れ
先日(1)で書いたように、厳密に言えばここの流れは水道用の「上水」ではなく、再生処理水によって清流を復活させています。嘗ては太宰治が心中した程の水量があったそうですが、今は昔。
ツルウメモドキ ニシキギ科
サルトリイバラ サルトリイバラ科 ノイバラ バラ科
全く違う植物ですが、どちらもトゲがあり蔓状に伸び赤い実を着けます。
ゴンズイ ミツバウツギ科
フタバハギ 双葉萩/ナンテンハギ 南天萩 マメ科
テングチョウ 天狗蝶
天狗の鼻のように頭の咲きがとんがっています。
ルリタテハ
幼虫は、サルトリイバラやホトトギスなどの葉を食べます。
サルノコシカケ ムクロジ ムクロジ科
ムクロジは、頂小葉(てっぺんの葉)がない羽状複葉が特徴
ランチは玉利堂のカレー
二種類のカレーの合い盛り。お米は白く細長いインドの高級米(バスマティ?)だそうです。パクチー、ヨーグルト、ひよこ豆、アチャール(インド風ピクルス)などを少しずつ加えて味変を楽しみながら頂きました。
シロダモ 葉裏のロウ質を溶かす実験中
シロダモも赤い実。葉裏は白くロウ質で覆われています。
エビヅル 海老蔓 ブドウ科
野生のブドウの一種。果実は甘酸っぱく美味しい。皆で摘まんで頂きました。
ツリガネカズラ 釣鐘葛 ノウゼンカズラ科
また見慣れない植物を発見・・・帰宅後先輩がアメリカ中南部原産「ツリガネカズラ」と同定して下さいました。
シャクチリソバ 赤地利蕎麦 玉川上水散策路
ここでもまたシャクチリソバの白い花が咲いていました。川沿いに広がり続けているようです。
今日歩いて来た玉川上水散策路の反対側の小径。
さぁ、鷹の台駅はもうすぐ、今日も汲めども尽きぬ知識の泉の先輩方の興味深いお話が盛りだくさん、楽しいワクワク観察会でした〜♪
(おわり)
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2024年11月30日
玉川上水〜鷹の台 散策路観察会(2)
ご訪問ありがとうございます
2024.11.07
今月のFIT(森林インストラクター東京会)「花木くらぶ」観察会
西武拝島線・玉川上水駅〜西武国分寺線・鷹の台 玉川上水散策路
センニンソウ/ノコンギク 野紺菊 キク科
センニンソウ 仙人草 キンポウゲ科センニンソウ属
ムラサキシキブ 紫式部 シソ科 シオデ シオデ科
ウラギンシジミ♂ 表
ウラギンシジミ♂ 裏
マユミ 檀 ニシキギ科
ムラサキシジミ
アオツヅラフジ センニンソウ
ムラサキシキブ
今年はとても実付きが良いようです。
(つづく)
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2024年11月29日
玉川上水〜鷹の台 散策路観察会(1)
ご訪問ありがとうございます
2024.11.07
今月のFIT(森林インストラクター東京会)「花木くらぶ」の観察会は、西武拝島線・玉川上水駅〜西武国分寺線・鷹の台 玉川上水散策路。
玉川上水駅から玉川上水に出て直ぐにある、水道局の小平監視所。
ここで多摩川から取水し羽村取水堰〜ここまで上水を流れてきた水のゴミなどを除去して東村山浄水場へ地下水路で送っています。
ということは、ここより下流に現在流れている水は、多摩川の水でも水道水として利用する水でもないので、厳密に言えば「上水」とは言えない訳ですね。
殆ど枯れ堀と化してしまった玉川上水の荒廃(壁面の崩壊など)を危惧し「清流復活」運動が高まり、今は再生処理水を流しているのだそうです。
以前、この下に降りて歩いた時、再生処理水が流れ出ている滝状の施設を見ましたので、写真があれば後程掲載しておきます。
ヤクシソウ 薬師草 キク科 根生葉(ロゼット)
最近、訳の分からないアサガオのなかまが野生化していて、知恵の泉のような大先輩方でも把握しきれていないそうです。
これは同じアサガオですが、朝にもかかわらず既に退色してピンクになっている花があるということは、昨日から咲いていた? もはや「朝顔」と呼べないのでは・・・?
未同定のイネ科
長い芒(のぎ)が伸びていました。
ゴンズイ 権萃 ミツバウツギ科
ゴンズイの実が弾ける季節。赤い部分は肉質の果皮(この用語が正しいか皆で悩み・・・今も不安)黒いのは種子。
カラスノエンドウ畑 マメ科
昔のレンゲ畑の様に、根粒菌で窒素を畑に取り込んでいるのでしょうか? 恐らく種子を蒔いたのでしょう。きれいに四角く生えていました。
サワラ 椹
裏の白い気孔の形がXかHに見え「サワラないでH」と覚えた方が多いのでは? ヒノキに比べて葉の密度が薄く「さわさわしてる」イメージ。
クロガネモチの実 クマシデの果穂
「苦労がねえ金持ち」縁起が良いと庭木に人気。
クマシデは果穂は大きいけれど、イヌシデやアカシデに比べると背丈が低めなので、近くで観察しやすい。
ホトトギス 杜鵑 ユリ科
住宅街が近いので自生種か逸出したものか分かりませんが、在来種のホトトギス。
花は葉腋毎に1〜3コ、上向きに咲き花被片は反り返らない。
エビヅル 海老蔓 ブドウ科
野生のブドウの仲間。果実は美味しい。
ノコンギク 野紺菊 キク科
花は薄紫色〜白色。総苞はワイングラス型(縦長)。総苞の上縁が紫色を帯びることが多い。
アキアカネ
急に冷え込んだ日で、昆虫類は寒さで動きが鈍く、写真が撮りやすくて助かりました。アキアカネがとまっているのはコヤブタバコかな?
(つづく)
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2024年10月11日
'24年10月 高尾山グリーンクリーン作戦下見(2)
ご訪問ありがとうございます
本番予定だった10月2日(土)が残念乍ら、雨天中止となってしまいましたが下見のレポです。
2024.09.28
琵琶滝(6号路)コース
高尾森林ふれあい推進センター〜琵琶滝〜6号路
〜5号路〜もみじ台(昼食)〜高尾山頂〜1号路〜清滝前広場
シロヨメナ 白嫁菜 キク科 ミズヒキ 水引 タデ科 イヌタデ属
いつも白いシロヨメナと赤いミズヒキが一緒に咲いて、とても秋らしく美しい一角なのですが、今年は伐採した草木が投げ込まれていて残念でした。少し取り除いてみたものの、潰れて傷ついた部分は直らないです。
モミジガサ 紅葉傘 キク科 コウモリソウ属
東北の春、「シドケ」という山菜名で市場に並ぶモミジガサには、こんな花が咲きます。
ジイソブ 別名ツルニンジン 爺斑 蔓人参 キキョウ科
風船みたいな蕾ばかり見てきましたが、やっとふっくら咲いた花に会えて嬉しい♪
オクモミジハグマ 奥紅葉白熊 キク科 モミジハグマ属
よく観ると、3つの小さい花が集まって一つの花に見えているのが分かりますね。
ムカゴイラクサ 零余子刺草 イラクサ科ムカゴイラクサ属
葉腋に零余子がつくイラクサの仲間。名前の通り細かく鋭い棘があるので迂闊に触らないで下さい。チクチクがなかなか取れずに長引きますよ。
アマチャヅル 甘茶蔓 ウリ科 ダンコウバイ 壇香梅 クスノキ科
アマチャヅルの実は少し注意すればみつけられますが、ダンコウバイは意外と結実が少ない。
イチモンジセセリ ノハラアザミ
翅に「一文字」がチャームポイントの愛らしい蝶々。
イチモンジセセリ一文字セセリ 蝶
長いストロー状の口吻を伸ばして蜜を吸っています。
テイカカズラ 定家葛 キョウチクトウ科 ヤブラン 藪蘭 キジカクシ科
ツルニンジン(ジイソブ) ジャコウアゲハ幼虫
ジャコウアゲハの幼虫の食草はウマノスズクサ科。オオバウマノスズクサの葉を食べていました。
ギンミズヒキ銀水引 タデ科
赤いミズヒキの白花種を銀水引といいます。
イワギボウシ 岩擬宝珠 キジカクシ科
ギボウシの仲間で一番遅く咲くイワギボウシ。沢山の園芸種の親でもあります。
赤花 ゲンノショウコ 現の証拠 フウロソウ科
関東は白花、関西は赤花が多いようで、高尾山で赤花は珍しい。コースの谷側で数年前にみつけ暫くは谷側ばかりでしたが、今年は山側で発見! タネがここまで飛んだのでしょうか。
ハダカホオズキ 裸酸漿 ナス科 ヤクシソウ 薬師草 キク科
ハダカホオズキの花が終わり果実ばかりになりました。この緑の実が赤く熟していきます。
ミツバアケビ 三葉木通 果実
アケビが紫色に染まってきました。先日まで夏日だったのに、あっという間に秋が進んでいきます。
(おわり)
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2024.09.28
琵琶滝(6号路)コース
高尾森林ふれあい推進センター〜琵琶滝〜6号路
〜5号路〜もみじ台(昼食)〜高尾山頂〜1号路〜清滝前広場
シロヨメナ 白嫁菜 キク科 ミズヒキ 水引 タデ科 イヌタデ属
いつも白いシロヨメナと赤いミズヒキが一緒に咲いて、とても秋らしく美しい一角なのですが、今年は伐採した草木が投げ込まれていて残念でした。少し取り除いてみたものの、潰れて傷ついた部分は直らないです。
モミジガサ 紅葉傘 キク科 コウモリソウ属
東北の春、「シドケ」という山菜名で市場に並ぶモミジガサには、こんな花が咲きます。
ジイソブ 別名ツルニンジン 爺斑 蔓人参 キキョウ科
風船みたいな蕾ばかり見てきましたが、やっとふっくら咲いた花に会えて嬉しい♪
オクモミジハグマ 奥紅葉白熊 キク科 モミジハグマ属
よく観ると、3つの小さい花が集まって一つの花に見えているのが分かりますね。
ムカゴイラクサ 零余子刺草 イラクサ科ムカゴイラクサ属
葉腋に零余子がつくイラクサの仲間。名前の通り細かく鋭い棘があるので迂闊に触らないで下さい。チクチクがなかなか取れずに長引きますよ。
アマチャヅル 甘茶蔓 ウリ科 ダンコウバイ 壇香梅 クスノキ科
アマチャヅルの実は少し注意すればみつけられますが、ダンコウバイは意外と結実が少ない。
イチモンジセセリ ノハラアザミ
翅に「一文字」がチャームポイントの愛らしい蝶々。
イチモンジセセリ一文字セセリ 蝶
長いストロー状の口吻を伸ばして蜜を吸っています。
テイカカズラ 定家葛 キョウチクトウ科 ヤブラン 藪蘭 キジカクシ科
ツルニンジン(ジイソブ) ジャコウアゲハ幼虫
ジャコウアゲハの幼虫の食草はウマノスズクサ科。オオバウマノスズクサの葉を食べていました。
ギンミズヒキ銀水引 タデ科
赤いミズヒキの白花種を銀水引といいます。
イワギボウシ 岩擬宝珠 キジカクシ科
ギボウシの仲間で一番遅く咲くイワギボウシ。沢山の園芸種の親でもあります。
赤花 ゲンノショウコ 現の証拠 フウロソウ科
関東は白花、関西は赤花が多いようで、高尾山で赤花は珍しい。コースの谷側で数年前にみつけ暫くは谷側ばかりでしたが、今年は山側で発見! タネがここまで飛んだのでしょうか。
ハダカホオズキ 裸酸漿 ナス科 ヤクシソウ 薬師草 キク科
ハダカホオズキの花が終わり果実ばかりになりました。この緑の実が赤く熟していきます。
ミツバアケビ 三葉木通 果実
アケビが紫色に染まってきました。先日まで夏日だったのに、あっという間に秋が進んでいきます。
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2024年10月10日
'24年10月 高尾山グリーンクリーン作戦下見(1)
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2024.09.28
琵琶滝(6号路)コース
高尾森林ふれあい推進センター〜琵琶滝〜6号路
〜5号路〜もみじ台(昼食)〜高尾山頂〜1号路〜清滝前広場
琵琶滝コースは沢沿いに上っていくので、主に半日影で湿り気のある場所に生きるものの観察となります。
ミズヒキ 水引 オオヤマハコベ 大山繁縷
タデ科 イヌタデ属 ナデシコ科ハコベ属
湿っぽい所は、タデ科の植物に人気です。同じ属のイヌタデは比較的明るく乾いた場所でも見られますが、水引は名前の如く湿っぽい所が好きです。名前は、おめでたい紅白の紙の水引細工にも擬えています。とても小さな花ですが、拡大してよ〜くみれば、真ん中辺りから上が赤、下が白に見事に染め分けられています。図鑑に寄っては「下の1枚だけが白い」と書いてありますが、実際に見ればちょっと違いますよね。
オオヤマハコベも「どこが大?」の類いの小さなお花ですが、草丈が高い所が来ているそうな。沢山咲き揃っている時は、同じナデシコ科のカスミソウにも似て可憐な姿です。
ウスゲタマブキ 薄毛玉蕗 キク科コウモリソウ属
この名を言うときは、参加者の頭部をチラッと確認。差し障りが有りそうな時は、さりげな〜く伝えて連呼は避けます(^^;)
倒木更新
大きな木が倒れて朽ちて行く過程では沢山の小さな生命を育みます。さながら保育園のよう?
チドリノキ 千鳥の木 ムクロジ科 果実
まるでシデ類のような葉を付けるカエデの仲間ですが(今はムクロジ科になっています)、この果実を見ればカエデの仲間ということに納得して頂けるので、見て頂けると嬉しい♪
イヌセンボンタケ 犬千本茸
何故イヌが付くのか分からなかったのですが、スタッフの撮った写真の拡大を見たらモワッと粉を吹いた姿が子犬のようでした。それが謂れかは不明です。
オオハナワラビ 大花蕨
花の少なくなってきた時期に注目を集めるフユノハナワラビの仲間です。高尾山には「オオ」が多い。
イナモリソウ 稲盛草 花後 未同定のきのこ
アカネ科イナモリソウ属
イナモリソウの花後を初めてしっかり見ました。萼の部分が残って網目のようになっていました。中に刺さっている?のは上から落ちてきた他の植物の欠片のようです。
ノブキ 野蕗 キク科ノブキ属
ノブキの花は小さくて余り目に留めて貰えませんが、見れば見るほど面白い集合花です。真ん中の両性花は実らず、周りの雌花だけが放射状に実っていきます。果実は粘着性があるくっつき虫で「勲章」と称すると子供達に人気があります。
ミツバアケビ 三葉木通 アケビ科 コバノガマズミ レンプクソウ科
見上げる程大きく育ったコバノガマズミが沢山の果実を着けているので眺めていたら、その上の方にミツバアケビが生っているのをみつけました。未だ紫色になっていないので、ちょっとみつけづらいですね。お分かりでしょうか・・・
ノコンギク 野紺菊 キク科シオン属
殆ど紫色がなく白い花でしたが、すくっとした草姿と横から見た総苞の形(ワイン型)、総苞弁の先の紫色からノコンギクと分かります。
シモバシラ 霜柱 シソ科シモバシラ属
冬の氷の華(結晶)で有名ですが、本当の花も霜柱が立ったような透明感にハッと目が留まります。特に咲き始めは葯が薄紫で美しさも一入。
(つづく)
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2024.09.28
琵琶滝(6号路)コース
高尾森林ふれあい推進センター〜琵琶滝〜6号路
〜5号路〜もみじ台(昼食)〜高尾山頂〜1号路〜清滝前広場
琵琶滝コースは沢沿いに上っていくので、主に半日影で湿り気のある場所に生きるものの観察となります。
ミズヒキ 水引 オオヤマハコベ 大山繁縷
タデ科 イヌタデ属 ナデシコ科ハコベ属
湿っぽい所は、タデ科の植物に人気です。同じ属のイヌタデは比較的明るく乾いた場所でも見られますが、水引は名前の如く湿っぽい所が好きです。名前は、おめでたい紅白の紙の水引細工にも擬えています。とても小さな花ですが、拡大してよ〜くみれば、真ん中辺りから上が赤、下が白に見事に染め分けられています。図鑑に寄っては「下の1枚だけが白い」と書いてありますが、実際に見ればちょっと違いますよね。
オオヤマハコベも「どこが大?」の類いの小さなお花ですが、草丈が高い所が来ているそうな。沢山咲き揃っている時は、同じナデシコ科のカスミソウにも似て可憐な姿です。
ウスゲタマブキ 薄毛玉蕗 キク科コウモリソウ属
この名を言うときは、参加者の頭部をチラッと確認。差し障りが有りそうな時は、さりげな〜く伝えて連呼は避けます(^^;)
倒木更新
大きな木が倒れて朽ちて行く過程では沢山の小さな生命を育みます。さながら保育園のよう?
チドリノキ 千鳥の木 ムクロジ科 果実
まるでシデ類のような葉を付けるカエデの仲間ですが(今はムクロジ科になっています)、この果実を見ればカエデの仲間ということに納得して頂けるので、見て頂けると嬉しい♪
イヌセンボンタケ 犬千本茸
何故イヌが付くのか分からなかったのですが、スタッフの撮った写真の拡大を見たらモワッと粉を吹いた姿が子犬のようでした。それが謂れかは不明です。
オオハナワラビ 大花蕨
花の少なくなってきた時期に注目を集めるフユノハナワラビの仲間です。高尾山には「オオ」が多い。
イナモリソウ 稲盛草 花後 未同定のきのこ
アカネ科イナモリソウ属
イナモリソウの花後を初めてしっかり見ました。萼の部分が残って網目のようになっていました。中に刺さっている?のは上から落ちてきた他の植物の欠片のようです。
ノブキ 野蕗 キク科ノブキ属
ノブキの花は小さくて余り目に留めて貰えませんが、見れば見るほど面白い集合花です。真ん中の両性花は実らず、周りの雌花だけが放射状に実っていきます。果実は粘着性があるくっつき虫で「勲章」と称すると子供達に人気があります。
ミツバアケビ 三葉木通 アケビ科 コバノガマズミ レンプクソウ科
見上げる程大きく育ったコバノガマズミが沢山の果実を着けているので眺めていたら、その上の方にミツバアケビが生っているのをみつけました。未だ紫色になっていないので、ちょっとみつけづらいですね。お分かりでしょうか・・・
ノコンギク 野紺菊 キク科シオン属
殆ど紫色がなく白い花でしたが、すくっとした草姿と横から見た総苞の形(ワイン型)、総苞弁の先の紫色からノコンギクと分かります。
シモバシラ 霜柱 シソ科シモバシラ属
冬の氷の華(結晶)で有名ですが、本当の花も霜柱が立ったような透明感にハッと目が留まります。特に咲き始めは葯が薄紫で美しさも一入。
(つづく)
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2024年10月09日
高尾山 静かな林道ハイク
ご訪問ありがとうございます
2024.10.04
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜学習の道〜大平林道〜
高尾林道〜稲荷山コース〜5号路〜高尾山頂〜富士道〜1号路〜
ケーブル高尾駅
9月20日に下下見を行った「高尾山 静かな林道ハイク」の本番は、明け方には小雨も上がり終日晴れの予報でしたのに、お昼前までシノシノと小雨が降ったりやんだりのお天気となりました。
このような天気予報の場合、雨具をお持ちにならない参加者がいらっしゃる怖れがあるのですが、皆さんきちんと装備されていて大変助かりました。「そなえよつねに」ですね。
下下見のレポを(1)〜(5)まで載せましたし、本番では殆ど写真も撮れなかったので、出来るだけ重複しない新しく開花が見られたものをお知らせしますね。
ヤマハッカ 山薄荷 シソ科
こうしてアップでお見せしたら、私が「キリンさん」のお顔と言い続ける気持も分かって頂けるでしょうか・・・(^^;)?
クサボタン 草牡丹 キンポウゲ科
高尾山域では余りみられない花。蔓性ではありませんが、ベル型のクレマチスに似た花を咲かせています。葉の形が牡丹に似ています。
ウバユリ 姥百合 ユリ科
ウバユリは花は沢山咲かせますが、結実は一つ程が多く、このように沢山生らせているのは珍しい。
キジョラン 鬼女蘭 キョウチクトウ科
今年はキジョランの果実の当たり年のようで、あちこちで鈴生り! ここでも10コ以上の果実が見られました。
ウルシ? 漆 ウルシ科
遠くに見えたので自信が無いのですが、消去法でウルシかなと。
テンニンソウ 天人草 シソ科テンニンソウ属
下見の時は固い蕾で、てっきりナギナタコウジュかと思っていたのですが、開花をみてテンニンソウと分かりました。高尾山で見たのは初めてです。この場所は何度もこの季節に歩いているはずなのに・・・いつから生えていたのでしょう? 他所から持ち込まれたのかなぁ
コバノガマズミ レンプクソウ科ガマズミ属
やっと真っ赤に色づきました。
ジイソブ 爺斑/ツルニンジン 蔓人参 キキョウ科ツルニンジン属
ちょっと人為的に誘引されていましたが、鈴生りに咲いてビックリでした。この場所も今年初めて知りました。
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2024.10.04
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜学習の道〜大平林道〜
高尾林道〜稲荷山コース〜5号路〜高尾山頂〜富士道〜1号路〜
ケーブル高尾駅
9月20日に下下見を行った「高尾山 静かな林道ハイク」の本番は、明け方には小雨も上がり終日晴れの予報でしたのに、お昼前までシノシノと小雨が降ったりやんだりのお天気となりました。
このような天気予報の場合、雨具をお持ちにならない参加者がいらっしゃる怖れがあるのですが、皆さんきちんと装備されていて大変助かりました。「そなえよつねに」ですね。
下下見のレポを(1)〜(5)まで載せましたし、本番では殆ど写真も撮れなかったので、出来るだけ重複しない新しく開花が見られたものをお知らせしますね。
ヤマハッカ 山薄荷 シソ科
こうしてアップでお見せしたら、私が「キリンさん」のお顔と言い続ける気持も分かって頂けるでしょうか・・・(^^;)?
クサボタン 草牡丹 キンポウゲ科
高尾山域では余りみられない花。蔓性ではありませんが、ベル型のクレマチスに似た花を咲かせています。葉の形が牡丹に似ています。
ウバユリ 姥百合 ユリ科
ウバユリは花は沢山咲かせますが、結実は一つ程が多く、このように沢山生らせているのは珍しい。
キジョラン 鬼女蘭 キョウチクトウ科
今年はキジョランの果実の当たり年のようで、あちこちで鈴生り! ここでも10コ以上の果実が見られました。
ウルシ? 漆 ウルシ科
遠くに見えたので自信が無いのですが、消去法でウルシかなと。
テンニンソウ 天人草 シソ科テンニンソウ属
下見の時は固い蕾で、てっきりナギナタコウジュかと思っていたのですが、開花をみてテンニンソウと分かりました。高尾山で見たのは初めてです。この場所は何度もこの季節に歩いているはずなのに・・・いつから生えていたのでしょう? 他所から持ち込まれたのかなぁ
コバノガマズミ レンプクソウ科ガマズミ属
やっと真っ赤に色づきました。
ジイソブ 爺斑/ツルニンジン 蔓人参 キキョウ科ツルニンジン属
ちょっと人為的に誘引されていましたが、鈴生りに咲いてビックリでした。この場所も今年初めて知りました。
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2024年10月02日
ザリクボの滝上〜景信山分岐
ご訪問ありがとうございます
2024.09.29
【コース】
高尾駅ー(バス)ー大下BS〜小下沢梅林〜小下沢登山口〜
ザリクボの滝〜景信山東尾根出合〜小下沢登山道/小仏登山道
出合〜景信山(727m)〜小下沢登山道/小仏登山道出合〜
景信山登山口〜小仏BSー(バス)ー高尾駅
ジャコウソウ 麝香草 シソ科
下見時にはもっと沢山咲いていたそうですが、これほど出会えたら満足♪
ツクバネソウ 衝羽根草 シュロソウ科
高尾山域では、なかなか珍しいのでは? 生き残り続けて欲しい。葉だけ見たらアカネ科かと間違えそうだなと思っていたら、葉にピントが・・・。
カノツメソウ 鹿爪草 セリ科 シモバシラ 霜柱 シソ科
小さなカノツメソウの花も茎も細くて揺れ、撮るのが難しい。
シモバシラは未だ緑色の蕾でした。
ムカゴイラクサ 零余子刺草 イラクサ科
先日、ムカゴイラクサの花のアップを撮ろうと花序の辺りに触れチクチクがとれず大変だったので、今回はそ〜っと触れずに撮りました。
イヌショウマ 犬升麻 キンポウゲ科
イヌショウマは若干ピンクっぽいことが多いですが、ここでは真っ白でした。
キバナアキギリ 黄花秋桐 シソ科
この花を見ると、どうも歯医者さんで大きく口を開けているところを連想してしまう。喉の奥まで覗き込んで、雄しべの動きの実験するからかなぁ
分岐の道標 アキノキリンソウ 秋の麒麟草
キク科
カシワバハグマ 柏葉白熊 キク科 分岐の道標
この分岐は、小仏バス停から上るコースとの合流点です。ここからは広く歩かれているお馴染みのコースになります。
(つづく)
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2024.09.29
【コース】
高尾駅ー(バス)ー大下BS〜小下沢梅林〜小下沢登山口〜
ザリクボの滝〜景信山東尾根出合〜小下沢登山道/小仏登山道
出合〜景信山(727m)〜小下沢登山道/小仏登山道出合〜
景信山登山口〜小仏BSー(バス)ー高尾駅
ジャコウソウ 麝香草 シソ科
下見時にはもっと沢山咲いていたそうですが、これほど出会えたら満足♪
ツクバネソウ 衝羽根草 シュロソウ科
高尾山域では、なかなか珍しいのでは? 生き残り続けて欲しい。葉だけ見たらアカネ科かと間違えそうだなと思っていたら、葉にピントが・・・。
カノツメソウ 鹿爪草 セリ科 シモバシラ 霜柱 シソ科
小さなカノツメソウの花も茎も細くて揺れ、撮るのが難しい。
シモバシラは未だ緑色の蕾でした。
ムカゴイラクサ 零余子刺草 イラクサ科
先日、ムカゴイラクサの花のアップを撮ろうと花序の辺りに触れチクチクがとれず大変だったので、今回はそ〜っと触れずに撮りました。
イヌショウマ 犬升麻 キンポウゲ科
イヌショウマは若干ピンクっぽいことが多いですが、ここでは真っ白でした。
キバナアキギリ 黄花秋桐 シソ科
この花を見ると、どうも歯医者さんで大きく口を開けているところを連想してしまう。喉の奥まで覗き込んで、雄しべの動きの実験するからかなぁ
分岐の道標 アキノキリンソウ 秋の麒麟草
キク科
カシワバハグマ 柏葉白熊 キク科 分岐の道標
この分岐は、小仏バス停から上るコースとの合流点です。ここからは広く歩かれているお馴染みのコースになります。
(つづく)
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2024年10月01日
小下沢〜ザリクボの滝あたり
ご訪問ありがとうございます
2024.09.29
【コース】
高尾駅ー(バス)ー大下BS〜小下沢梅林〜小下沢登山口〜
ザリクボの滝〜景信山東尾根出合〜小下沢登山道/小仏登山道
出合〜景信山(727m)〜小下沢登山道/小仏登山道出合〜
景信山登山口〜小仏BSー(バス)ー高尾駅
JR高尾駅から小仏行バスに乗り、大下バス停下車、暫く下って道なりに左へ上がっていくと、小下沢梅林入口近くの高速道路下が工事の資材置き場になっているようで、工事車両の出入りが多く要注意です。
梅林沿いの道を小下沢キャンプ場に向かって進むと、沢沿いの湿気の多い環境で育つ植物たちが次々と現れます。
*「こげさわ」には、「小下沢」「木下沢」の二つの表記が混在しています。ここでは「小下沢」を使用。
ハカタシダ 博多羊歯 ツリフネソウ 釣舟草
ツリフネソウ科
博多帯の模様に似てるから?
ハダカホオズキ 裸酸漿 オオヤマハコベ 大山繁縷
ナス科ハダカホオズキ属 ナデシコ科ハコベ属
今年はハダカホオズキが豊作。
オオヤマハコベは地面だけでなく空中湿度も必要。
セキヤノアキチョウジ関屋秋丁字 ミツバアケビ 三葉木通
シソ科ヤマハッカ属 アケビ科アケビ属
セキヤノアキチョウジも水が滴るような場所が好きな様子。
落ちていたアケビを開けたら虫がいて流石に食べられず。
チカラシバ 力芝 イネ科チカラシバ属
特に沢地ではなく普通の道端に生えている見慣れた草だけれど、朝露を含んだ姿はとても美しい。
小下沢キャンプ場 木橋を渡って・・・
森林インストラクター一年生の時、何度もお世話になった懐かしいキャンプ場。
ジャブジャブ企画でお世話になった木橋も懐かしい。
ザリクボの滝へ向かう ムササビの食痕?
澄んだ沢の流れ
澄んだ水と水音に心も洗われる・・・
ザリクボを振り返る
ツチガキ 土柿 オウギカズラ 扇葛 シソ科
ツチグリとツチガキは属レベルで別物なのですが、良く混同される。
ここはとてもオウギカズラが多く、花咲く頃は素晴らしい。
ハナオチバタケ
ピンク色の方がハナオチバタケらしいけれど、この褐色型も多い。
ザリクボ沿いに上るこの斜面にはケヤキの巨木が多い。
ホウキタケの仲間?
似たものが多く同定できず、すみません(。。;)
(つづく)
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2024.09.29
【コース】
高尾駅ー(バス)ー大下BS〜小下沢梅林〜小下沢登山口〜
ザリクボの滝〜景信山東尾根出合〜小下沢登山道/小仏登山道
出合〜景信山(727m)〜小下沢登山道/小仏登山道出合〜
景信山登山口〜小仏BSー(バス)ー高尾駅
JR高尾駅から小仏行バスに乗り、大下バス停下車、暫く下って道なりに左へ上がっていくと、小下沢梅林入口近くの高速道路下が工事の資材置き場になっているようで、工事車両の出入りが多く要注意です。
梅林沿いの道を小下沢キャンプ場に向かって進むと、沢沿いの湿気の多い環境で育つ植物たちが次々と現れます。
*「こげさわ」には、「小下沢」「木下沢」の二つの表記が混在しています。ここでは「小下沢」を使用。
ハカタシダ 博多羊歯 ツリフネソウ 釣舟草
ツリフネソウ科
博多帯の模様に似てるから?
ハダカホオズキ 裸酸漿 オオヤマハコベ 大山繁縷
ナス科ハダカホオズキ属 ナデシコ科ハコベ属
今年はハダカホオズキが豊作。
オオヤマハコベは地面だけでなく空中湿度も必要。
セキヤノアキチョウジ関屋秋丁字 ミツバアケビ 三葉木通
シソ科ヤマハッカ属 アケビ科アケビ属
セキヤノアキチョウジも水が滴るような場所が好きな様子。
落ちていたアケビを開けたら虫がいて流石に食べられず。
チカラシバ 力芝 イネ科チカラシバ属
特に沢地ではなく普通の道端に生えている見慣れた草だけれど、朝露を含んだ姿はとても美しい。
小下沢キャンプ場 木橋を渡って・・・
森林インストラクター一年生の時、何度もお世話になった懐かしいキャンプ場。
ジャブジャブ企画でお世話になった木橋も懐かしい。
ザリクボの滝へ向かう ムササビの食痕?
澄んだ沢の流れ
澄んだ水と水音に心も洗われる・・・
ザリクボを振り返る
ツチガキ 土柿 オウギカズラ 扇葛 シソ科
ツチグリとツチガキは属レベルで別物なのですが、良く混同される。
ここはとてもオウギカズラが多く、花咲く頃は素晴らしい。
ハナオチバタケ
ピンク色の方がハナオチバタケらしいけれど、この褐色型も多い。
ザリクボ沿いに上るこの斜面にはケヤキの巨木が多い。
ホウキタケの仲間?
似たものが多く同定できず、すみません(。。;)
(つづく)
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2024年09月27日
’24 大垂水峠から秋の花を探そう♪ 下見/本番(4)
ご訪問ありがとうございます
2024.09.17(下見)/09.24(本番)
【コース】相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜防火帯〜
一丁平(昼食)〜北巻道〜高尾山下〜富士道〜
1号路〜ケーブル高尾山駅
ツルニンジン 別名ジイソブ キキョウ科
紙風船のような蕾が沢山♪ パン!としてはダメですよ・・・
ツリバナ 吊花 果実 ニシキギ科
本当は5つに裂けた先に赤い実を一つずつぶら下げるのですが、人気が片寄ってしまいましたね〜妖精さんのイタズラですかね。
ケハリギリ? 毛針桐 別名センノキ栓の木 ウコギ科
ハリギリの葉に毛が多いタイプの葉型と似ていたのでケハリギリ?としましたが、ハリギリの幼樹では葉型がこのようになることもあるのかもしれず、はっきりせず申し訳ありません。 葉裏の毛は「あると言えばある」程度でした。
ヒガンバナ 彼岸花 ヒガンバナ科
今年はとても早く咲いた地域といつも通りの地域の差が大きいと思いませんでしたか?これはヒガンバナの咲くスイッチの入り方「低温に下がる気温差が大きいこと」のようで、気温が早く大きく下がった日陰では早く咲き、暑さが残っていた日向では例年通りか遅い開花なった様です。
オオカモメヅル 大鴎蔓 キョウチクトウ科オオカモメヅル属
どこが「大」?と思うほど小さな花でピントを合せるのが至難(><;)どうやらコバノカモメヅルより葉が大きめということのようです。それならオオバカモメヅルにしてくれればいいのに・・・。しかし! コバノカモメヅルはカモメヅル属、オオカモメヅルはオオカモメヅル属と属レベルで違う種なのです。だからどうってねぇ 分かり易く覚えやすい命名に統一して欲しいとは、いつもいつも思うことです。
オオカモメヅルの果実
180℃全開に二つ実らせるのが特徴。小さな内は未だ180℃には達していません。下に寂しくぶら下がっているのは相方を失って1人ボッチの・・・
ハダカホオズキ 裸酸漿 花 ナス科ハダカホオズキ属
花の造りはこんなに凝っているのに・・・
ハダカホオズキ 若い果実
実はいたってシンプルになっています。不思議だなぁ・・・やがて赤く熟します。
トキリマメ 吐切豆 別名オオバタンキリマメ マメ科タンキリマメ属
ノササゲの花と似ていますが、こちらの方が花が小さくコチャコチャした感じ。よく観ると萼片の形も違うけど、ルーペとかないと難しいですよね。葉の形と雰囲気が全然違うので、葉で見分けましょう。えっと、葉は後でメインブログに載せま〜す(^^;)多分。
キハギ 木萩 マメ科 ハギ属
萩はみんな木本なのに何故これだけ「木」? それは反対に、萩は木なのに何故「草冠」?で「秋の七草」? の中にあります。是非、他の萩の仲間の根元とキハギの根元を見比べてみて下さい。参加して下さった方々は納得されたようです。
10月に、広場前の数株だけ残して、道路沿いのキハギが全て刈られてしまいました。未だ咲いていたのに・・・どなたかの邪魔になったのかお怪我でもされたのでしょうか。株は残っているので来年、更新されて若返っての復帰を祈っています。
高尾山ケーブルのトンネル
暑い夏にケーブルカー下山ばかりしてたので、すっかり乗る習慣がついてしまいました。この日は満員で立っていたので先頭の方でトンネルくぐりが見られてテンションアップ↑ そうそう、座れるときは山側を向いて座りましょう。谷向きに座るとGをもろに受け踏ん張るのが大変ですよ〜!
(おわり)
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2024.09.17(下見)/09.24(本番)
【コース】相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜防火帯〜
一丁平(昼食)〜北巻道〜高尾山下〜富士道〜
1号路〜ケーブル高尾山駅
ツルニンジン 別名ジイソブ キキョウ科
紙風船のような蕾が沢山♪ パン!としてはダメですよ・・・
ツリバナ 吊花 果実 ニシキギ科
本当は5つに裂けた先に赤い実を一つずつぶら下げるのですが、人気が片寄ってしまいましたね〜妖精さんのイタズラですかね。
ケハリギリ? 毛針桐 別名センノキ栓の木 ウコギ科
ハリギリの葉に毛が多いタイプの葉型と似ていたのでケハリギリ?としましたが、ハリギリの幼樹では葉型がこのようになることもあるのかもしれず、はっきりせず申し訳ありません。 葉裏の毛は「あると言えばある」程度でした。
ヒガンバナ 彼岸花 ヒガンバナ科
今年はとても早く咲いた地域といつも通りの地域の差が大きいと思いませんでしたか?これはヒガンバナの咲くスイッチの入り方「低温に下がる気温差が大きいこと」のようで、気温が早く大きく下がった日陰では早く咲き、暑さが残っていた日向では例年通りか遅い開花なった様です。
オオカモメヅル 大鴎蔓 キョウチクトウ科オオカモメヅル属
どこが「大」?と思うほど小さな花でピントを合せるのが至難(><;)どうやらコバノカモメヅルより葉が大きめということのようです。それならオオバカモメヅルにしてくれればいいのに・・・。しかし! コバノカモメヅルはカモメヅル属、オオカモメヅルはオオカモメヅル属と属レベルで違う種なのです。だからどうってねぇ 分かり易く覚えやすい命名に統一して欲しいとは、いつもいつも思うことです。
オオカモメヅルの果実
180℃全開に二つ実らせるのが特徴。小さな内は未だ180℃には達していません。下に寂しくぶら下がっているのは相方を失って1人ボッチの・・・
ハダカホオズキ 裸酸漿 花 ナス科ハダカホオズキ属
花の造りはこんなに凝っているのに・・・
ハダカホオズキ 若い果実
実はいたってシンプルになっています。不思議だなぁ・・・やがて赤く熟します。
トキリマメ 吐切豆 別名オオバタンキリマメ マメ科タンキリマメ属
ノササゲの花と似ていますが、こちらの方が花が小さくコチャコチャした感じ。よく観ると萼片の形も違うけど、ルーペとかないと難しいですよね。葉の形と雰囲気が全然違うので、葉で見分けましょう。えっと、葉は後でメインブログに載せま〜す(^^;)多分。
キハギ 木萩 マメ科 ハギ属
萩はみんな木本なのに何故これだけ「木」? それは反対に、萩は木なのに何故「草冠」?で「秋の七草」? の中にあります。是非、他の萩の仲間の根元とキハギの根元を見比べてみて下さい。参加して下さった方々は納得されたようです。
10月に、広場前の数株だけ残して、道路沿いのキハギが全て刈られてしまいました。未だ咲いていたのに・・・どなたかの邪魔になったのかお怪我でもされたのでしょうか。株は残っているので来年、更新されて若返っての復帰を祈っています。
高尾山ケーブルのトンネル
暑い夏にケーブルカー下山ばかりしてたので、すっかり乗る習慣がついてしまいました。この日は満員で立っていたので先頭の方でトンネルくぐりが見られてテンションアップ↑ そうそう、座れるときは山側を向いて座りましょう。谷向きに座るとGをもろに受け踏ん張るのが大変ですよ〜!
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2024年09月26日
’24 大垂水峠から秋の花を探そう♪ 下見/本番(3)
ご訪問ありがとうございます
【コース】相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜防火帯〜
一丁平(昼食)〜北巻道〜高尾山下〜富士道〜
1号路〜ケーブル高尾山駅
ヤマボウシ 山法師 ミズキ科 花の頃(白い4弁の苞の真ん中が花)
赤く熟した果実を観察中 花弁に見える白い4枚の苞の真ん中に丸く見えるのが、ヤマボウシの集合果。
ツルリンドウ 蔓竜胆 リンドウ科
毎年一丁平には沢山の蔓竜胆が咲き、やがて生った実は赤く熟してまた美しい。
ノハラアザミ 野原薊 キク科アザミ属
ナンバンギセル 南蛮煙管 別名思い草 ハマウツボ科
道の辺の 尾花が下の思い草 今更になど ものか思はむ
(万葉集)
万葉集の歌の通り、ススキの根元に寄生して花開いていました。
タカトウダイ 高燈台 トウダイグサ科
ヒヨドリバナ 鵯花 キク科
オオバウマノスズクサ 大葉馬の鈴草 果実 ウマノスズクサ科
キバナアキギリ 黄花秋桐 シソ科
(つづく)
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【コース】相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜防火帯〜
一丁平(昼食)〜北巻道〜高尾山下〜富士道〜
1号路〜ケーブル高尾山駅
ヤマボウシ 山法師 ミズキ科 花の頃(白い4弁の苞の真ん中が花)
赤く熟した果実を観察中 花弁に見える白い4枚の苞の真ん中に丸く見えるのが、ヤマボウシの集合果。
ツルリンドウ 蔓竜胆 リンドウ科
毎年一丁平には沢山の蔓竜胆が咲き、やがて生った実は赤く熟してまた美しい。
ノハラアザミ 野原薊 キク科アザミ属
ナンバンギセル 南蛮煙管 別名思い草 ハマウツボ科
道の辺の 尾花が下の思い草 今更になど ものか思はむ
(万葉集)
万葉集の歌の通り、ススキの根元に寄生して花開いていました。
タカトウダイ 高燈台 トウダイグサ科
ヒヨドリバナ 鵯花 キク科
オオバウマノスズクサ 大葉馬の鈴草 果実 ウマノスズクサ科
キバナアキギリ 黄花秋桐 シソ科
(つづく)
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2024年09月25日
’24 大垂水峠から秋の花を探そう♪ 下見/本番(2)
ご訪問ありがとうございます
2024.09.17(下見)/09.24(本番)
【コース】相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜防火帯〜
一丁平(昼食)〜北巻道〜高尾山下〜富士道〜
1号路〜ケーブル高尾山駅
マツカゼソウ 松風草 ミカン科マツカゼソウ属
日本でミカン科唯一の草本。雌しべの下に4つの子房の膨らみが見える。やがてミカン科木本のコクサギにそっくりの小さな実をつける。
西洋ハーブとして植えられているヘンルーダに似た香りを持ち虫除けに用いられていたと言う。
それにしても、何故「松風草」なのかがずっと疑問だったが、最近やっと納得できそうな説に巡り会った。その話はまたいつか・・・。
マルバハギ 丸葉萩 マメ科ハギ属
下見の頃は葉腋に纏まって咲くマルバハギが盛り、本番の頃には葉よりも上に花序柄を伸ばして咲くヤマハギが盛りになった。
オオナルコユリ? 大鳴子百合 シオデ シオデ科
キジカクシ科アマドコロ属
ナルコユリにしては大きく実付きが良すぎるのでオオナルコユリかなと。
今年、シオデの実りはイマイチ。
シラヤマギク 白山菊 キク科シオン属
山頂に積もる白雪のごとくテッペンに白花を降り咲かせる。下に行くほど「葉がハート型」になっていくのと白い舌状花が「まばらで不揃い」なのが特徴で、皆さんが一番先に見分けられるようになる野菊。
ノハラアザミ 野原薊 キク科アザミ属
花の下の総苞の総苞弁の反り返りがなく、ふっくらしているので「野原しんのすけ=しんちゃんのお尻」で覚えやすい。笑って覚えると記憶に残るからかな。
ツリガネニンジン 釣鐘人参 キキョウ科ツリガネニンジン属
どこがニンジン?と思われるが、人参と言えば根っこ。そして西洋人参(キャロット)が入ってくる前、日本人にとっての人参はオタネニンジン(朝鮮人参)のこと。キキョウ科の根は太く人参のようで薬効があるものが多い。
ワレモコウ 吾亦紅 バラ科ワレモコウ属
吾亦紅という漢字の風情がまた何とも言えずに好き。
ツユムシ
ツユムシとかウマオイ(スイッチョン)って子供の頃、とても身近な虫でしたよね。
オオウラギンスジヒョウモン♀ と ノハラアザミ
アザミの花は蝶にとって、とても吸蜜しやすい蜜壺が並んでいるような花ですから夢中で吸っていて、写真も撮りやすい♪
(つづく)
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2024.09.17(下見)/09.24(本番)
【コース】相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜防火帯〜
一丁平(昼食)〜北巻道〜高尾山下〜富士道〜
1号路〜ケーブル高尾山駅
マツカゼソウ 松風草 ミカン科マツカゼソウ属
日本でミカン科唯一の草本。雌しべの下に4つの子房の膨らみが見える。やがてミカン科木本のコクサギにそっくりの小さな実をつける。
西洋ハーブとして植えられているヘンルーダに似た香りを持ち虫除けに用いられていたと言う。
それにしても、何故「松風草」なのかがずっと疑問だったが、最近やっと納得できそうな説に巡り会った。その話はまたいつか・・・。
マルバハギ 丸葉萩 マメ科ハギ属
下見の頃は葉腋に纏まって咲くマルバハギが盛り、本番の頃には葉よりも上に花序柄を伸ばして咲くヤマハギが盛りになった。
オオナルコユリ? 大鳴子百合 シオデ シオデ科
キジカクシ科アマドコロ属
ナルコユリにしては大きく実付きが良すぎるのでオオナルコユリかなと。
今年、シオデの実りはイマイチ。
シラヤマギク 白山菊 キク科シオン属
山頂に積もる白雪のごとくテッペンに白花を降り咲かせる。下に行くほど「葉がハート型」になっていくのと白い舌状花が「まばらで不揃い」なのが特徴で、皆さんが一番先に見分けられるようになる野菊。
ノハラアザミ 野原薊 キク科アザミ属
花の下の総苞の総苞弁の反り返りがなく、ふっくらしているので「野原しんのすけ=しんちゃんのお尻」で覚えやすい。笑って覚えると記憶に残るからかな。
ツリガネニンジン 釣鐘人参 キキョウ科ツリガネニンジン属
どこがニンジン?と思われるが、人参と言えば根っこ。そして西洋人参(キャロット)が入ってくる前、日本人にとっての人参はオタネニンジン(朝鮮人参)のこと。キキョウ科の根は太く人参のようで薬効があるものが多い。
ワレモコウ 吾亦紅 バラ科ワレモコウ属
吾亦紅という漢字の風情がまた何とも言えずに好き。
ツユムシ
ツユムシとかウマオイ(スイッチョン)って子供の頃、とても身近な虫でしたよね。
オオウラギンスジヒョウモン♀ と ノハラアザミ
アザミの花は蝶にとって、とても吸蜜しやすい蜜壺が並んでいるような花ですから夢中で吸っていて、写真も撮りやすい♪
(つづく)
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2024年09月24日
’24 大垂水峠から秋の花を探そう♪ 下見/本番(1)
ご訪問ありがとうございます
2024.09.17(下見)/09.24(本番)
【コース】JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜防火帯〜
一丁平(昼食)〜北巻道〜高尾山下〜富士道〜
1号路〜ケーブル高尾山駅
先輩方が大切に繋いで来られた、ふれあい「秋の花を探そう」ハイキングは、私の幹事時までは裏高尾の日影沢からスタート、萩原作業道を登って一丁平に至るコースでした。その後、Masaさんに幹事を引き継いで頂き、萩原作業道が通れない時期が続いたことを契機に、南側の大垂水峠から一丁平へ至るコースに変更となりました。
私にとっては、新人の頃から大先輩から沢山の教えを頂いた日影沢のコースに非常に愛着がありましたが、大垂水峠からのアプローチは日向斜面もあり、日影沢とは違った植生も楽しめます。新しい意欲的な試みは嬉しいものです。
数年、京王高尾山口駅発の相模湖駅行きバスを利用していましたが、遅い時刻の便しかなく途中駅なので座席確保が難しく、少しでも余裕を持って歩けるよう少しでも多くの方が座れるよう、今年から新幹事を担って下さったYokoさんの鋭意で相模湖駅発のバス利用となりました。集合時刻が少し早く、また駅が少し遠くなりましたが、午前中の貴重な時間を生かせるようになりました。新スタッフも加わり新しい風が吹き込みました。月日が経つのは早いもの、私も新しいスタッフがやりたいことをやりやすいようにサポートする役目となって参りました。
さて、この大垂水峠コースの目玉は、何よりジャコウソウの群生です。
ジャコウソウ 麝香草 シソ科ジャコウソウ属
日影沢では数が減りましたが、こちらではまだまだ元気で株も増加傾向。名前通りの香りが感じられたら、もっと良いのにねぇ
この何とも言えない淡いピンク色が上品で奥ゆかしい雰囲気。
エゾエノキ 蝦夷榎 アサ科エノキ属
エノキより鋸歯が尖り基部近くまである。
先端は細長く尖る傾向でムクノキに似る。
ツリフネソウ 釣舟草 ツリフネソウ科
下見でやっと咲き出し、本番はゆらゆら揺れて沢山咲いてくれました。
アケボノソウ 曙草 リンドウ科 フジカンゾウ 藤甘草 マメ科
昨年発見したアケボノソウ。今年は株が減った3株→2株。来年は増えますように・・・
ヤマホトトギス 山杜鵑 ユリ科ホトトギス属
下見時は蕾の株も多数、本番はこちらも花盛り。
ノササゲ 野大角豆 マメ科ノササゲ属
どんどん咲き続き、緑の若い実鞘も生っていました。
キンミズヒキ 金水引 バラ科キンミズヒキ属
キンミズヒキとヒメキンミズヒキが混在するので、目を凝らして見分けましょう。
背丈の他、雄しべの数、花弁の形、葉の形がポイント。覚えられましたでしょうか。
ヤマハッカ 山薄荷 シソ科ヤマハッカ属
ポチポチ咲き出す。独特な花型、茎の伸び方・葉の着き方。花の形が「キリンさん」に見えるのは、私だけかなぁ
本番でみつけた白いヤマハッカ(一丁平手前)
大きな未同定きのこ
確か去年も出ていて調べたけれど、名前分からず。
サンカクヅル 三角蔓 ブドウ科 カマキリの脱殻
ヤマブドウの仲間のサンカクヅルは名前通り三角の葉っぱ。裏は赤銅色。今年はカマキリの脱殻を良く見かけました。
ワレモコウ 吾亦紅 バラ科
「吾亦紅を見たい」と仰せだった参加者の方にご覧頂けホッとしました。小さな花の集合で丸い塊に見えています。
ツルニンジン/別名ジイソブの蕾 キキョウ科
キキョウ科は風船のような蕾が特徴。
キバナアキギリ 黄花秋桐 シソ科アキギリ属
黒い綿棒を飛訪した虫に見立てた実験で、雄しべの葯が虫の身体の側面に降りてくるのが、ハッキリ見えましたね。
(つづく)
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PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。
<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>
2024.09.17(下見)/09.24(本番)
【コース】JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜防火帯〜
一丁平(昼食)〜北巻道〜高尾山下〜富士道〜
1号路〜ケーブル高尾山駅
先輩方が大切に繋いで来られた、ふれあい「秋の花を探そう」ハイキングは、私の幹事時までは裏高尾の日影沢からスタート、萩原作業道を登って一丁平に至るコースでした。その後、Masaさんに幹事を引き継いで頂き、萩原作業道が通れない時期が続いたことを契機に、南側の大垂水峠から一丁平へ至るコースに変更となりました。
私にとっては、新人の頃から大先輩から沢山の教えを頂いた日影沢のコースに非常に愛着がありましたが、大垂水峠からのアプローチは日向斜面もあり、日影沢とは違った植生も楽しめます。新しい意欲的な試みは嬉しいものです。
数年、京王高尾山口駅発の相模湖駅行きバスを利用していましたが、遅い時刻の便しかなく途中駅なので座席確保が難しく、少しでも余裕を持って歩けるよう少しでも多くの方が座れるよう、今年から新幹事を担って下さったYokoさんの鋭意で相模湖駅発のバス利用となりました。集合時刻が少し早く、また駅が少し遠くなりましたが、午前中の貴重な時間を生かせるようになりました。新スタッフも加わり新しい風が吹き込みました。月日が経つのは早いもの、私も新しいスタッフがやりたいことをやりやすいようにサポートする役目となって参りました。
さて、この大垂水峠コースの目玉は、何よりジャコウソウの群生です。
ジャコウソウ 麝香草 シソ科ジャコウソウ属
日影沢では数が減りましたが、こちらではまだまだ元気で株も増加傾向。名前通りの香りが感じられたら、もっと良いのにねぇ
この何とも言えない淡いピンク色が上品で奥ゆかしい雰囲気。
エゾエノキ 蝦夷榎 アサ科エノキ属
エノキより鋸歯が尖り基部近くまである。
先端は細長く尖る傾向でムクノキに似る。
ツリフネソウ 釣舟草 ツリフネソウ科
下見でやっと咲き出し、本番はゆらゆら揺れて沢山咲いてくれました。
アケボノソウ 曙草 リンドウ科 フジカンゾウ 藤甘草 マメ科
昨年発見したアケボノソウ。今年は株が減った3株→2株。来年は増えますように・・・
ヤマホトトギス 山杜鵑 ユリ科ホトトギス属
下見時は蕾の株も多数、本番はこちらも花盛り。
ノササゲ 野大角豆 マメ科ノササゲ属
どんどん咲き続き、緑の若い実鞘も生っていました。
キンミズヒキ 金水引 バラ科キンミズヒキ属
キンミズヒキとヒメキンミズヒキが混在するので、目を凝らして見分けましょう。
背丈の他、雄しべの数、花弁の形、葉の形がポイント。覚えられましたでしょうか。
ヤマハッカ 山薄荷 シソ科ヤマハッカ属
ポチポチ咲き出す。独特な花型、茎の伸び方・葉の着き方。花の形が「キリンさん」に見えるのは、私だけかなぁ
本番でみつけた白いヤマハッカ(一丁平手前)
大きな未同定きのこ
確か去年も出ていて調べたけれど、名前分からず。
サンカクヅル 三角蔓 ブドウ科 カマキリの脱殻
ヤマブドウの仲間のサンカクヅルは名前通り三角の葉っぱ。裏は赤銅色。今年はカマキリの脱殻を良く見かけました。
ワレモコウ 吾亦紅 バラ科
「吾亦紅を見たい」と仰せだった参加者の方にご覧頂けホッとしました。小さな花の集合で丸い塊に見えています。
ツルニンジン/別名ジイソブの蕾 キキョウ科
キキョウ科は風船のような蕾が特徴。
キバナアキギリ 黄花秋桐 シソ科アキギリ属
黒い綿棒を飛訪した虫に見立てた実験で、雄しべの葯が虫の身体の側面に降りてくるのが、ハッキリ見えましたね。
(つづく)
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2024年09月23日
静かな林道ハイク下下見(5)
ご訪問ありがとうございます
(編集中・・・)
2024.09.20
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜学習の道〜大平林道〜
高尾林道〜稲荷山コース〜5号路〜高尾山頂〜富士道〜1号路〜
ケーブル高尾駅
ススキ 薄、芒 イネ科 テンニンソウ 天人草 シソ科
秋の七草「尾花」のススキが無いと秋は始まらない。
高尾山にテンニンソウがあるとは思わず、ナギナタコウジュの蕾と間違えてしまった。本番で咲いていてビックリ!
ツチガキ
よく似たツチグリと間違われることが多くて気の毒。しかし、もっとよく似ていて襟巻きがあるものが「エリマキツチグリ」なのだから、ややこしい。
ダイミョウセセリ
イヌショウマ キンポウゲ科
これもサラシナショウマと混同されることが多いが、葉の違いは勿論のこと、よく観れば花だけでも違いが分かる。(咲き方、花の着き方、色合い)
シロヨメナ キク科
シモバシラ シソ科
ヤマホトトギス ユリ科
ノササゲ マメ科
クモの渦巻き型隠れ帯
ヒガンバナ ヒガンバナ科
ゲンノショウコ(赤花) フウロソウ科 ハダカホオズキ 果実 ナス科
関東では赤花は珍しい。本当は5弁花。今年もハダカホオズキは沢山みかけたが、イガホオズキとヤマホオズキがみつからなくて残念。
カリガネソウ シソ科(前クマツヅラ科)
上手にある山野草園からの逸出が、今年は下方の斜面に広がっていた。群生すると臭気を感じるのが玉に瑕。
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2024.09.20
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜学習の道〜大平林道〜
高尾林道〜稲荷山コース〜5号路〜高尾山頂〜富士道〜1号路〜
ケーブル高尾駅
ススキ 薄、芒 イネ科 テンニンソウ 天人草 シソ科
秋の七草「尾花」のススキが無いと秋は始まらない。
高尾山にテンニンソウがあるとは思わず、ナギナタコウジュの蕾と間違えてしまった。本番で咲いていてビックリ!
ツチガキ
よく似たツチグリと間違われることが多くて気の毒。しかし、もっとよく似ていて襟巻きがあるものが「エリマキツチグリ」なのだから、ややこしい。
ダイミョウセセリ
イヌショウマ キンポウゲ科
これもサラシナショウマと混同されることが多いが、葉の違いは勿論のこと、よく観れば花だけでも違いが分かる。(咲き方、花の着き方、色合い)
シロヨメナ キク科
シモバシラ シソ科
ヤマホトトギス ユリ科
ノササゲ マメ科
クモの渦巻き型隠れ帯
ヒガンバナ ヒガンバナ科
ゲンノショウコ(赤花) フウロソウ科 ハダカホオズキ 果実 ナス科
関東では赤花は珍しい。本当は5弁花。今年もハダカホオズキは沢山みかけたが、イガホオズキとヤマホオズキがみつからなくて残念。
カリガネソウ シソ科(前クマツヅラ科)
上手にある山野草園からの逸出が、今年は下方の斜面に広がっていた。群生すると臭気を感じるのが玉に瑕。
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静かな林道ハイク下下見(4)
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2024.09.20
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜学習の道〜大平林道〜
高尾林道〜稲荷山コース〜5号路〜高尾山頂〜富士道〜1号路〜
ケーブル高尾駅
イヌコウジュ シソ科
ヒメジソに似るが、花序の下に一対の柄のない苞(無いことも有り)。嫌な臭い。
ミヤマタニソバ タデ科
葉が三角。花が白く小さい。
ダイコンソウ バラ科 道標
高尾林道石標 イモムシ/ジャケツイバラ
ジャケツイバラ 豆果 マメ科
最初はアケビの実かと思って近づいたら、固い莢の中に平たい豆数粒が見えた。
ガマズミ レンプクソウ科
オトコエシ スイカズラ科 分岐道標
ヌルデ 虫コブ ウルシ科
ヌルデ ウルシ科
(つづく)
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2024.09.20
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜学習の道〜大平林道〜
高尾林道〜稲荷山コース〜5号路〜高尾山頂〜富士道〜1号路〜
ケーブル高尾駅
イヌコウジュ シソ科
ヒメジソに似るが、花序の下に一対の柄のない苞(無いことも有り)。嫌な臭い。
ミヤマタニソバ タデ科
葉が三角。花が白く小さい。
ダイコンソウ バラ科 道標
高尾林道石標 イモムシ/ジャケツイバラ
ジャケツイバラ 豆果 マメ科
最初はアケビの実かと思って近づいたら、固い莢の中に平たい豆数粒が見えた。
ガマズミ レンプクソウ科
オトコエシ スイカズラ科 分岐道標
ヌルデ 虫コブ ウルシ科
ヌルデ ウルシ科
(つづく)
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2024年09月22日
静かな林道ハイク下下見(3)
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2024.09.20
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜学習の道〜大平林道〜
高尾林道〜稲荷山コース〜5号路〜高尾山頂〜富士道〜1号路〜
ケーブル高尾駅
緑滴る苔
この林道には、斜面から滴る水や小さな沢が多く、それが様々な種類の植物を育んでいます。
キジョラン 果実
ペリカンマンゴーのような形の果実が、10数個もぶら下がっていて壮観!
マタタビ 果実
これは正常な形。マタタビは虫コブになっているものに多く、その方が薬効が高い。
ダンドボロギク
コナスビ
カナムグラ 雌花
これは下半分が欠けています。
カナムグラ 雄花
小さな滝
(つづく)
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2024.09.20
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水峠バス停〜学習の道〜大平林道〜
高尾林道〜稲荷山コース〜5号路〜高尾山頂〜富士道〜1号路〜
ケーブル高尾駅
緑滴る苔
この林道には、斜面から滴る水や小さな沢が多く、それが様々な種類の植物を育んでいます。
キジョラン 果実
ペリカンマンゴーのような形の果実が、10数個もぶら下がっていて壮観!
マタタビ 果実
これは正常な形。マタタビは虫コブになっているものに多く、その方が薬効が高い。
ダンドボロギク
コナスビ
カナムグラ 雌花
これは下半分が欠けています。
カナムグラ 雄花
小さな滝
(つづく)
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ラベル:高尾山