2019年09月28日

目まぐるしく9月も過ぎ行く・・・



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 明日のイベント幹事が無事に終われば、
 久しぶりに一日お休みがとれます。

 沢山の子供たちの笑顔が見られますように・・・
 お天気が持ちますように・・・。

 ワールドカップ・ラグビー、応援したいけど、
 早く寝なくては・・・

 アラーム音に邪魔されず、ゆっくり眠れる幸せまで、
 あと、もうひと頑張り!


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posted by 山桜 at 21:17| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月25日

白谷沢から棒ノ折



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 山の名前は、麓に住んでいる地域によって表記や呼び方が違うことがあります。 山の向こうとこっちで呼び方が違っていても、昔は何の問題もなかったでしょうし、それぞれの文化は尊重されるべきですし、国境問題や領土問題とは違って、至って緩やかなものです。(地域によって若しかして、根深い食い違いもあるのかもしれませんが…)

 東京都側からは「棒ノ折」と呼ばれる山は、埼玉県側では「棒ノ嶺」と呼ばれており、頂上は埼玉県なのでしょう「棒ノ嶺」の山頂標が立っています。 私は都民ですし、以前書きましたように百軒(本当は百間)茶屋の女将さんに名前の謂れを教わりましたし、昔から呼び慣れているので「棒ノ折」でいきますこと、お許しください。

 さて、降り続いた雨の後で増水してるだろうな・・・と思いつつ、白谷沢から入る棒ノ折の下見に行ってきました。 飯能から乗ったバスの車中、見下ろすと河原が全く無い程に増水した濁流。 名栗湖(有間ダム)こそ静穏な水面でしたが、何処からか流れ込む水の轟音が響いていました。

P8202847 (210x158).jpg P8202857 (210x158).jpg
有間ダム(名栗湖)

P8202938 (210x280).jpg P8202856 (210x280).jpg
ニガクサ            コボタンヅルの実

P8202939 (210x280).jpg P8202940 (210x280).jpg
アカメガシワの実        ヒメヤシャブシの実

 登山口から程なく現れたのは、
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藤垂の滝?

P8202942 (443x590).jpg
岩肌を飲み込むように流れる沢の水

P8202867 (443x590).jpg
文字通り「ゴルジュ(喉)」に吸い込まれていく激流

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真っ白に噴き出す天狗滝

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足元に気を付け、慎重に沢を渡っていきます。

P8202257_2 (443x332).jpg
跳べる時はリズムよくタッタッタッと渡ってしまう方が楽なことも。
(I会長撮影)

P8202876 (210x158).jpg P8202883 (210x280).jpg
これで沢歩きともお別れ      権次入(ごんじり)峠

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ヤマジノホトトギス

P8202891 (210x280).jpg P8202892 (210x280).jpg
棒ノ折(棒ノ嶺)」山頂はガスの中 オオバヤシャブシの実

P8202890 (210x158).jpg P8202947 (210x158).jpg 
山頂広場            東屋で一服

4月に高水側から登った時は真っ白な雪で覆われていた山頂には、ススキが高く伸びていました。
P4111031棒ノ折山頂到達1401 (210x140).jpg
今年の4月11日の山頂

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マツカゼソウ         苔で覆い尽くされた倒木

P8202922 (443x590).jpg
反対側の沢の勢いは、やや大人しいながらも行く手を阻まれる

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清東(せいとう)橋へ下る手前の山葵田に噴き出す滝

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キヨスミイトゴケ       ワサビ

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イワタバコ           フジウツギ


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「ちわき」外観         室内

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お蕎麦               鮎岩魚の釜飯

「あ〜っ!」
という間にI会長のおしゃもじが返り、鮎はご飯の中に消えてしまいました〜残念・・・
(お蕎麦や釜飯は、単品では頼めず、「〇〇膳」という形で供されます。)

 雰囲気良く、お食事も美味しい「ちわき」でゆっくり休憩も出来、後はバスに乗って帰るばかり…と、「ちわき」を出てバス停に向かう間に、突如、滝の様な雨が降り出し、さぁ大変! 

 P8202952 (443x332).jpg

 バス停にあるのは屋根のあるゴミ集積所だけ。 ザックをゴミ置き場に入れつつ、急いで傘を広げザックカバーを掛け、斜向かいのお家のガレージの軒を借りてバスを待ちましが、バス停にいないのでバスが気付かず通り過ぎてしまわないかと気が気ではありません。 幸い通り雨で、バスが来るころには殆どやみそうになり、バス停に行けたのでヤレヤレでした。

 どうもこのところ、最後の最後で雨に降られます。 まぁ、そういう時期ということなのでしょう。 こんな季節は、本当に油断大敵です。


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posted by 山桜 at 23:21| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月23日

ヒグラシとクサヒバリ



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 流石の猛暑も疲れて来たのか、8月も下旬に入ると急に涼しい風が吹き始め、今日「処暑」の朝は、ひんやりとした空気で目が覚めました。

 アブラゼミやミンミンゼミは、何処へ行ってしまったのでしょう。 草むらからは秋の虫の音が聞こえ始めました。 未だ鳴いている蝉は、涼しい朝夕が好きなヒグラシだけ。

 カナカナカナカナ・・・と森の中に消えていくヒグラシと、フィリリリリリリ・・・と草むらから儚げに立ちのぼるクサヒバリ*の音色は、どこか似ていて、夏の終わりと秋の気配を知らせてくれるように物悲しく優しく、じんわりと心に沁みます。

 蝉蟋蟀 声交わしつつ 季(とき)招く (山桜)

 *クサヒバリは、スズムシに似ていて、より小さく薄い茶色の大きく分ければコオロギの仲間です。


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posted by 山桜 at 23:59| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

ハクサンシャクナゲ/白山石楠花



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 前の月に瑞牆山でアズマシャクナゲをたっぷり観察した後で、ハクサンシャクナゲとの違いが良く分かりましたので、この機会に、特徴をまとめてみました。 違いにご興味がありましたら、前記事のアズマシャクナゲと比べてみてください。

 ハクサンシャクナゲの花は、アズマシャクナゲより、やや小ぶりで黄緑色の蜜標(虫を蜜腺に招く斑点)が目立ちます。

<2012-08-07 富士山>
DVC00590ハクサンシャクナゲ (443x332).jpg
DVC00589ハクサンシャクナゲ (443x332).jpg
ハクサンシャクナゲ ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属
花期 6−8月
   (アズマシャクナゲより開花やや遅い)
花  白〜淡黄色、淡紅色
   黄緑の蜜標(斑点)が目立つ(大きな特徴の一つ)
   総状花序 5−15個 
   花冠3〜4p 5裂の漏斗状 
   雄しべ 10本 雌しべより短い
    
分布 北海道、本州、四国(剣山、石鎚山の山頂部)、
   朝鮮半島北部
   亜高山〜高山針葉樹林帯
   (アズマシャクナゲより上の標高にも生えるが
   樹高が30p程とずっと低くなる。)

<2019-07-17 北八ヶ岳>
P7172458ハクサンシャクナゲ (443x590).jpg
このように白に近い花でも、この地域では、花びらの真ん中あたりがほんのり淡紅色を帯びて見えるものが多く見られました

P7172396 ハクサンシャクナゲ1128 (443x590).jpg
葉  革質、常緑、互生、枝先では丸く密生
   丸みの楕円 先端に腺突起
   葉の基部は「角ばった丸」「やや湾入もあり」
   (葉柄に直角に近い角度で着くか、やや湾入する)
   葉裏は普通淡褐色薄毛密生
   (アズマシャクナゲのようにスポンジ状ではない)
   (無毛のものは、ケナシハクサンシャクナゲと呼ぶ)
   (富士山は有毛種のみ、福島の吾妻山は無毛種のみ)
   葉身 6−15cm、葉巾 1.5−3p(最大巾は中央)
   葉柄 0.5−2cm
   冬季を中心に両縁が裏に巻き込みことが多い

 葉の縁が裏側に巻き込むのは、冬季の寒さ積雪に耐える為と言われています。 アズマシャクナゲでも、寒さの厳しい地域では巻き込みが見られます。


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2019年08月18日

アズマシャクナゲ/東石楠花



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 瑞牆山の下見時、下の方では殆ど終わってしまっていたアズマシャクナゲが、上の方では最後の花々を咲かせて待っていてくれました。 ふわっと柔らかなピンク色の花は、何とも魅惑的で、
「うわ〜っ、きれい〜〜!」
と、思わず声が出てしまいます。

<2019-06-18 瑞牆山 山梨県>
P6181997アズマシャクナゲ1149 (443x590).jpg
P6181985アズマシャクナゲ1142 (443x590).jpg
アズマシャクナゲ ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属
日本固有種
別名 シャクナゲ(ホンシャクナゲと区別する時には不適)

花期 5−6月  
花  総状花序 3−12個 
   花冠4〜6p 5裂の漏斗状 
   雄しべ 10本 雌しべより短い
   (ホンシャクナゲは花冠7裂、雄しべ14本)
   花柄 1.5−3p 縮れ毛が生える
分布 東北、関東、中部の亜高山帯

P6181998アズマシャクナゲ1149 (443x590).jpg
蕾の時には紅色が濃く、開花後段々と淡い紅色になっていきます。

P6181986アズマシャクナゲ葉1142 (443x590).jpg
葉 革質、常緑、互生、長楕円披針形
  基部は「くさび形」で葉柄に沿って流れる
  葉表は無毛、葉裏は淡褐色の綿状軟毛密生(スポンジ状)
  葉身 5−15cm、葉巾 1.5−3p(最大巾は先端寄り)
  葉柄 1−2.5cm

P6181980倒木とアズマシャクナゲ (443x590).jpg
 登山道脇の日当たりの良い場所では、開花終盤の様相でしたが、手の届かない沢や倒木の向こうの日陰では、まだまだ今が盛りと咲いていました。

 高嶺の花、手の届かない花ほど、より美しく見えるものですね・・・。

 因みに、「石楠」は、後にトベラ(トベラ科、葉がシャクナゲに良く似ている)と訂正(それも誤用)され、今では中国では、オオカナメモチ(バラ科)を指すことが判明していますが、日本での慣習として誤用のまま漢字が使用されています。 

 そんな誤用がそのまま、漢字検定などでも難読漢字として多数扱われているのが現状ですが、読めないことには意味も通じないので、已む無く漢字表記も掲載中です。


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2019年08月10日

イワタバコ/岩煙草



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<2019-08-07 雲取山>
P8072694イワタバコ1210 (443x332).jpg

雲取山のイワタバコは、とても花付きが良く、紫の星が降り注ぐように咲き揃っていました。

P8072811イワタバコ (443x590).jpg

鎌倉とんぼさんのお好きな花の一つでした・・・美しいお写真が写真集「鎌倉の窓」遺されています。

P8072692イワタバコ1151 (443x332).jpg

P8072812イワタバコ (443x332).jpg

高尾山で見られるイワタバコは、下の写真くらいの花付きが普通なので、あまりにも鈴生りの花に興奮して、写真を撮りすぎてしまいました。

紫の花弁の中のオレンジ色が、独特のお洒落な配色です。

P8072688イワタバコ1150 (443x590).jpg
イワタバコ イワタバコ科
「水の滴るような岩場で大きく垂れ下がる葉がタバコの葉に似ているので・・・」と話しても、今や「タバコの葉」を見たことのある人も少なくてピンと来ないようで困ります。

 タバコはナス科の植物で、子供の頃に茨城の方の畑で見たことがありますが、トウモロコシのように背丈のある(自分が小さかった所為もあるかも?)大きな植物で、朴の木の葉程の大きさの柔らかな葉を沢山垂らしている様子は、確かにイワタバコの葉ともよく似ていました。

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2019年08月03日

ノハラナデシコ



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<2019-07-20 裏高尾 木下沢>
 一度草が刈られた後にもう一度草が生えだしたような明るい道端、ナデシコの仲間なのは間違いないのですが、見たことのない花に出会いました。 これは外来種だろうと思い調べてみると、ノハラナデシコという和名が付けられていました。

 ヨーロッパ原産、1967年、もう50年以上前に長野県で初めてみつかり、本州〜九州に帰化しているそうですが、今まで気付いたことがありませんでした。 それほど繁殖力が強くないのか、気に入った環境に入り込めていないのか? 一年草なので、条件の合わない場所では生き延びて子孫を残すのはなかなか難しいのかもしれません。 帰化植物が、何でも猛烈に強い繁殖力で在来種を凌駕する訳ではないのですね。

P7202578ノハラナデシコ (443x590).jpg

ナデシコの英名のpinkそのままの花色に、霧を吹いたような白い斑点があるのが特徴です。 この写真では、もう落ちてしまっていて残念ですが、淡青紫の葯が着いていると更に素敵です。

未だ蕾があるので、次の開花が見られたら嬉しいな・・・。

P7202579ノハラナデシコ (443x590).jpg
ノハラナデシコ 野原撫子 ナデシコ科ナデシコ属
Dianthus armeria L. (海辺のナデシコ)

学名に「海辺の」と付いているのに、海無し県の長野に最初に降り立ったのも、イマイチ広がっていない原因かもしれません。 何だか、広がって欲しいような書き方になっているような? それほど可愛らしいナデシコでした。


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posted by 山桜 at 20:18| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

7月初の大岳山



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<2019-07-01>               2019-08-02投稿
瑞牆山から戻って間もなくの大岳山は、雲か霧の中という白い靄の中でした。 予定通り10:05にケーブル御嶽駅を出発。 少し肌寒い位で歩き易く、草木も露を帯びてキラキラと・・・ 

P7012188ヤマホタルブクロ1015 (210x280).jpg P7012190ヤマホタルブクロ1017 (210x280).jpg
ヤマホタルブクロ 10:15
 ヤマホタルブクロは蕾の時から、萼の裂目の部分がプクリと膨らんでいます。

石垣を覆い尽くし繊細な作りの無数の花を揺らすのは、
P7012193ユキノシタ1018 (443x590).jpg
ユキノシタ 10:18

P7012195キリンソウ1018 (210x280).jpg P7012196シモツケソウ?1019 (210x280).jpg
キリンソウ?        シモツケソウ
山野草を沢山植えていらっしゃる旅荘の前に咲いていたのは、原種シモツケソウか園芸種のキョウガノコか、托葉の形でシモツケソウ?と一応同定しましたが、微妙です。

左手の明るい斜面の上、柵の下辺りを青紫色に彩っていたのは
P7012198ヤマタツナミソウ1024 (210x280).jpg P7012199クワガタソウ1026 (210x280).jpg
ヤマタツナミソウ10:24   クワガタソウ 10:26
クワガタソウは、右手の石垣の中にひっそりと咲いていました。

黄色の花の競演
P7012200キツリフネ1026 (210x280).jpg P7012201キバナハタザオ?1027 (210x280).jpg
キツリフネ 10:26      キバナハタザオ? 10:27
小さな黄色いアブラナ科の花は色々あるのですが、細い花びら、果実の形からキバナハタザオ?としました。 葉や茎の様子等も見ておかないとダメですね。

P7012203階段下鳥居1034 (210x280).jpg P7012205神門1035 (210x158).jpg
御嶽神社階段下の鳥居 10:34       神門

鈴生りのまだ固い蕾は雫を纏う
P7012204レンゲショウマ1034 (443x590).jpg
レンゲショウマ 10:34
花は勿論すてきなのですけど、この丸い蕾も可愛らしくて大好きです。

P7012206霧中の杉林1043 (443x332).jpg
霧中の幻想的な杉林 10:43

P7012207マタタビ1047 (210x158).jpg
マタタビ 10:47 こちらも未だ蕾・・・

P7012209アズマヒキガエル1052 (210x280).jpg P7012215アカショウマ1114 (210x280).jpg
アズマヒキガエル 10:52    アカショウマ 11:14

P7012213ガクウツギ1056 (210x280).jpg P7012223ヤマアジサイ1129 (210x280).jpg
ガクウツギ 10:56       ヤマアジサイ 11:29
似たお花ですが花期が少しずれていて、ガクウツギは殆ど終盤、ヤマアジサイは咲き始めです。 ガクウツギの装飾花の縁には殆ど鋸歯がなくツルリとしていて、ヤマアジサイには鋸歯がありギザギザしています。

P7012216水場1115 (210x280).jpg P7012218東屋1116 (210x158).jpg
水場 11:15             東屋 11:16
ロックガーデン分岐点の水場と東屋です。 往路は真っ直ぐ大岳山方面に向かい、復路ではここまで戻ってから、ロックガーデン(綾広の滝)方面へ向かいます。

P7012219木橋1123 (210x280).jpg P7012221クサアジサイ1124 (210x280).jpg
木橋 11:23          クサアジサイ 11:24

P7012225アズマヒキガエル1132 (210x280).jpg P7012226アワブキ スミナガシ食痕1143 (210x280).jpg
アズマヒキガエルアワブキ スミナガシ幼虫の食痕 11:43
この日は、程よいお湿りが気に入ってか、またもやアズマヒキガエルがひょこひょこ姿を現しました。 アワブキの木は、あまり数が多くないので、あればスミナガシの幼虫や蛹がみつかる確率が高いのです。 食痕はあったのですが、幼虫の姿は見つけられませんでした。 長い2本の触角を伸ばしピエロのようにも見える幼虫、会いたかったなぁ

P7012227道標・芥沢峠1156 (210x158).jpg P7012228道標芥沢峠1156 (210x158).jpg
芥場峠・道標 11:56
サルギ尾根から奥ノ院に登った時にも通過した「芥場峠」。地図には大きく載っているのに、道標にその文字がないのは、ちょっと不親切と思うのですが・・・

P7012229ギンリョウソウ1156 (443x590).jpg
ギンリョウソウ 11:56 後ろ向きでサファイアの瞳は見えず。

P7012230コアジサイ1159 (440x330).jpg
コアジサイ 11:59
P7012232コアジサイ1200 (210x280).jpg P7012231アズマイバラ?1200 (210x280).jpg
コアジサイ 12:00      アズマイバラ 12:00
高尾山では殆ど見られないコアジサイですが、奥多摩に来れば白〜淡青紫、淡紅紫など多彩な色のコアジサイが楽しめます。
右は、ノイバラより少し花が大きく、葉はやや肉厚で光沢有、頂小葉が大きく先が尖っていたので、アズマイバラ(別名:ヤマテリハノイバラ、オオフジイバラ)だと思います。

P7012233クモの巣1202 (210x280).jpg P7012234道標1204 (210x158).jpg
クモの巣              道標 12:04

P7012235鎖場1208 (210x280).jpg P7012222?1128 (210x280).jpg
鎖場 12:08

P7012237木々合間風景1218 (443x332).jpg
木立の向こうの馬頭刈尾根 12:18

P7012239大嶽神社下道標1224 (210x158).jpg P7012240大嶽神社鳥居 (210x280).jpg
大嶽神社下道標1224          大嶽神社鳥居 12:24
 
P7012248大嶽山荘跡1307 (210x158).jpg P7012249大岳山荘内 (210x158).jpg
大岳山荘跡

大嶽神社⇔大岳山山頂のレポが無くてすみません。 
昨年の下見の様子はこちらをどうぞ → http://niko2hiking.seesaa.net/article/461222381.html?1564720347

P7012250ミヤマタニソバ1313 (210x158).jpg P7012263アカショウマ1319 (210x280).jpg
ミヤマタニソバ 13:13     アカショウマ 13:19

P7012267ヒナノウスツボ1323 (210x280).jpg P7012269アズマヒキガエル ヤマカガシ1325 (210x280).jpg
ヒナノウスツボ 13:23     アズマヒキガエル ヤマカガシ 13:25
「わぁ〜カワイイ♪」と、揺れてピント合わせが難しいヒナノウスツボに夢中になっていると、先をゆく二人の先輩が何やら騒がしく・・・
「何か見つけましたか!?」
と近づくと、カエルの足を咥えた蛇が黄色いお腹を見せて回転中!
「うわ〜〜〜っ、無理無理無理!!!」
滅多に上げない悲鳴と共に先輩の後に隠れ、息を整えてからパチリと撮ったのが、上右の写真です。 余り気持ちの良いものではないので、敢えて小さな写真にしておきますね。 はぁ〜思い出しても動悸があがります、ビックリしたなぁ!

P7012273道標1400 (443x332).jpg
道標 1400

P7012275ギンバイソウ1421 (210x280).jpg P7012284ギンバイソウ1432 (210x280).jpg
ギンバイソウ 14:21
去年の下見時(約10日程後)には既に咲いていたギンバイソウが、今年は未だ蕾が固くて来週の本番に咲いてくれるか心配・・・ この真珠の様な蕾も可愛い。

往きにも通過したロックガーデンへ分岐に戻り、綾広の滝へとロックガーデンの道を下ります。

P7012276綾広の滝1426 (443x590).jpg

P7012281綾広の滝1426 (443x332).jpg
綾広の滝 14:26
御岳山域屈指のパワースポットは靄に包まれ、一層幻想的でした。

P7012283お浜の桂1428 (443x590).jpg
お浜の桂 14:28

P7012286苔とキノコ1434 (443x332).jpg
苔とキノコ(シロヒメホウキタケ?)14:34
「もののけ姫」のコダマ達のよう

P7012285テバコモミジガサ1433 (210x158).jpg P7012289イワタバコ1436 (210x280).jpg
テバコモミジガサ 14:33    イワタバコ 14:36
ロックガーデン付近のモミジガサは、葉が普通種よりずっと小型なので、「手箱紅葉傘」という、素敵な名前を頂いています。
イワタバコも大きな葉の下に、小さな蕾を着け始めたばかりでした。

ロックガーデン
P7012288ロックガーデン1436 (443x590).jpg
P7012293ロックガーデン1438 (443x590).jpg
P7012296ロックガーデン1439 (443x590).jpg

P7012299サワギク1528 (443x332).jpg
サワギク 15:28

P7012302長尾茶屋1537 (443x332).jpg
長尾茶屋15:37
一度はこちらでゆっくりコーヒーかワインでも頂いてみたいところですが、下見中で寄れず残念。 


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2019年07月29日

アケビコノハの幼虫



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<2019-07-22 北高尾パウロの森>
 「本物に会いたい!」とずっとずっと憧れ続けていたこの子に、やっと対面できました。

 イモムシ系が苦手な方は、空間を空けておきますので、スルーしてくださいね。


P7222608アケビコノハ幼虫 (443x332).jpg
アケビコノハの幼虫

 どうです、この見事な意匠、そしてそれを生かす奇妙なポーズ!
s字型に曲げた体の最初のカーブの所に大きな目玉模様が2対あって、前からもの敵も後ろからの敵も威嚇できるようになっています。 

 ミツバアケビの葉の中に潜んでいたのを、FITの仲間が見つけてくれました。 バスの時間が迫っていなければ、前方・後方からのアングルで撮りたかったのですが、残念・・・こんなことばっかり。 時間のあるときには、現れてくれないものなのでしょうか。

 成虫が翅を畳んで止まっている時は、名前通りの見事な枯葉型前翅の中に、派手な目玉模様の後翅を隠していてカッコイイのです。 枯葉模様に葉っぱの柄の細部まで再現されていて驚きます。 しかしあまりにも上手く隠れているので、これもなかなか見つからない。

 次は成虫に会いたいなぁ・・・


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2019年07月28日

6月の瑞牆山(後編)



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ヤスリ岩が見えた瞬間は何度思い出しても嬉しいので、もう一枚
P6252080 (443x332).jpg
ヤスリ岩

そしてアカバナヒメイワカガミを当日見れなかった方々の為にアップをもう一枚
P6252082アカバナヒメイワカガミ (443x590).jpg
アカバナヒメイワカガミ

P6182003マイヅルソウ1207 (210x280).jpg P6182010ヤマブキショウマ1224 (210x280).jpg
マイヅルソウ         ヤマブキショウマ 蕾

P6252084 (443x590).jpg
見えてからが遠いとはいえ・・・

P6252086 もうひと頑張り1314(210x280).jpg P6182011頂上間近1235 (210x280).jpg
頂上まであと一頑張り・・・岩稜が切れて空が見えて来ました!

P6182019瑞牆山2,230m (210x280).jpg P6182020瑞牆山2,230m (210x158).jpg
瑞牆山 2,230m 山頂

山頂周りでも可愛い花たちが迎えてくれました。
P6252105 (210x158).jpg P6252087ツマトリソウ1322 (210x280).jpg
アズマシャクナゲ        ツマトリソウ

P6182012頂上からやすり岩1236 (443x590).jpg

P6182013絶壁を覗き込む人1237 (210x158).jpg P6182014稲葉会長 (210x280).jpg
絶壁を覗きこむ人      I会長、絶景、やりましたね〜!

P6252093瑞牆山山頂最高!A (210x280).jpg P6181766 (210x158).jpg
天空のランチタイム  気持ちいい、最高〜〜〜!!
でも、ちょとスリリング・・・他のグループの方のザックが転げ落ちたのを見てドキッ! 拾える処で止まってよかったです。

P6252096 (443x332).jpg
八ヶ岳
7月の山笑(やまにこ)プラスは、北八ヶ岳の天狗岳に登りますよ!

P6252094パノラマ独り占め (443x332).jpg
パノラマ独り占めランチ  こちらにも皆さんがいらっしゃると思い、端っこまで詰めていてくださったのに、皆さん八ヶ岳が見える側に行ってしまったので、思わぬ独り占め状態になったそうですが、こちらの眺めも最高ですね〜! 

さて、名残惜しいけれども、岩山を下りるのは慎重に行きたいので、時間の余裕を持って下山開始。 登るときには気付かなかった花を見つけました。
P6252101ミヤマハンショウヅル (443x332).jpg
ミヤマハンショウヅル

P6182024シャクナゲと飯盛山?1332 (443x590).jpg
シャクナゲの道の向こうの端正な山は飯盛山?

P6181999鎖場1150 (210x280).jpg P6181761 (210x158).jpg
鎖場 一人ずつ慎重に

P6182025キバナノコマノツメ1341 (210x280).jpg P6182028シロバナノヘビイチゴ1414 (210x280).jpg
キバナノコマノツメ       シロバナノヘビイチゴ

毎度同じことを言うようですが、下りの写真が殆ど撮れていないのは、それだけ気の抜けない下山路だった証拠です。

P6182034サラサドウダン1458 (210x280).jpg P6182035レンゲツツジ1458 (210x280).jpg
サラサドウダン       レンゲツツジ


P6182031林道渡り階段下りる1429 (210x158).jpg P6182033瑞牆山荘前到着1439 (210x158).jpg
林道渡り向かいの階段下りる      瑞牆山荘前に無事到着!

P6182036ウマノアシガタ1459 (210x280).jpg P6182044ヤブソテツ? (210x280).jpg
ウマノアシガタ       クサソテツ(新芽は山菜のコゴミ)

折角予定より早く到着したのに、帰りのバスが遅れていて焦りましたが、その時間にビールやらソフトクリームやら楽しめました。 バスの運転手さんの腕前で何とか予約していた特急に間に合う時間に到着。 みなさん無事に乗れたとのことでホッとしました。 スタッフと帰りを急がれないお客様は、韮崎の駅中のお蕎麦屋さんで一杯やって、のんびりと鈍行で帰宅しました。(おしまい)

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2019年07月27日

6月の瑞牆山(前編)



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6月18日の下見、25日の本番を併せての瑞牆山(みずがきやま)レポです。 両日とも梅雨時に良く晴れてくれ、特に本番の快晴ぶりのお蔭で頂上からの展望は素晴らしいものでした!

P6181929瑞牆山荘1011 (210x158).jpg P6181939 (210x158).jpg
JR韮崎駅からバスで約1時間20分、瑞牆山荘前に到着 標高は既に1,520mです。

山荘前はミニお花畑
P6181930レンゲツツジ1012 (210x280).jpg P6181931クリンソウ1012 (210x280).jpg
レンゲツツジ        クリンソウ

P6181932ヒロハノマンテマ?♂1012 (210x280).jpg P6181935ヒロハノマンテマ?♀ (210x280).jpg
ヒロハノマンテマ? ナデシコ科マンテマ属 雄花と雌花
外来の園芸種のようで、山荘のご主人にも伺いましたが名前は分かりませんでした。 

P6181940瑞牆山登山口1015 (210x280).jpg P6181941瑞牆山登山口1015 (210x280).jpg
瑞牆山登山口 山荘の目の前です。

P6181942エゾハルゼミ1023 (210x158).jpg P6181943ナラメリンゴフシ/ナラメリンゴタマバチ1025 (210x280).jpg
エゾハルゼミ      ナラメリンゴフシ(楢の芽の虫こぶ)

P6181946大岩1026 (210x280).jpg P6181947大岩群1027 (210x158).jpg
奇岩峰・瑞牆山の登山道、早速大きな岩がゴロゴロと現れました。

P6181949黒森の里宮様1041 (443x332).jpg
P6181950黒森の里宮様1041 (443x332).jpg
黒森の里宮様 ご由緒

P6181954花崗岩の道1044 (210x280).jpg P6181955花崗岩の道1044 (210x280).jpg
花崗岩の間を縫うような登山道

木々の開けた所から・・・
P6252059あれが目指す瑞牆山A (443x332).jpg

P6252060目指す瑞牆山1055 (443x332).jpg
目指す瑞牆山の堂々たる奇岩峰が目に飛び込んできました!

そこから約10分程で、
P6181957富士見平小屋1056 (443x332).jpg
富士見平小屋に到着。

P6181959イワセントウソウ花1113 (210x280).jpg シロバナノヘビイチゴ1100 (210x280).jpg
イワセントウソウ       シロバナノヘビイチゴ

P6252061富士見平小屋ベンチ1109 (210x280).jpg P6252062ノアザミとレンゲツツジ1110 (218x290).jpg
富士見平小屋前のベンチからは名前通り富士山が見えるビューポイントがあるのですが・・・こんなに快晴の日でも、富士山は雲の中でした〜残念!      ノアザミレンゲツツジ

P6182027コミヤマカタバミ1341 (210x280).jpg P6181948ミズナラ虫こぶ (210x280).jpg
コミヤマカタバミ       また別のミズナラの虫こぶ

P6181962道標天鳥川(あまとりがわ)1123 (210x158).jpg P6252064天鳥川を渡る1139 (210x280).jpg
天鳥川(あまとりがわ)渡る

P6181964天鳥川1123 (443x590).jpg
何処までも透明な天鳥川の清冽な流れ

P6181965桃太郎岩広場1124 (210x158).jpg P6181967キバナノコマノツメ1126 (210x280).jpg
桃太郎岩 道標        キバナノコマノツメ 登場

P6252067奇岩桃太郎岩 (443x590).jpg
桃太郎岩 の横を進む
大きな桃がパックリ割れた形の巨岩。 ここから生まれたのなら桃太郎は巨大な上に孫悟空の力も併せ持ったかもしれません。

P6181974桃太郎岩つっかえ棒1128 (210x280).jpg P6181975階段@1128 (210x280).jpg
いつから始まったものだか、ここに限らずあちこちの山の巨岩の下に、このようなつっかえ棒が沢山見られます。 遊び心なのか、本当に心配してのことか、若しくは自分の杖をここに預け帰途に持って帰ったものが、いつしかこんな風習のようになったのか、謎が深まります。 どなたか起源をご存知でしょうか?

P6181976崩落跡1130 (210x158).jpg P6181978流水木で荒れた山肌1133 (210x280).jpg
大雨による崩落跡        流水木で荒れた山肌

P6181979キバナノコマノツメ1134 (443x332).jpg
キバナノコマノツメ/黄花の駒の爪の群生

P6181980倒木とアズマシャクナゲ (210x280).jpg P6181983階段A1136 (210x280).jpg
倒木の向こうのアズマシャクナゲ   階段A

P6181984アズマシャクナゲ1139 (210x280).jpg P6181985アズマシャクナゲ1142 (210x280).jpg
アズマシャクナゲ 

P6181988岩だらけの道1144 (210x280).jpg P6181989コヨウラクツツジ1144 (210x280).jpg
岩だらけの登山道       コヨウラクツツジ

P6181991巨石とつっかえ棒1145 (210x280).jpg P6181992巨石とつっかえ棒1145 (210x158).jpg
またしても巨岩と無数のつっかえ棒

P6181997アズマシャクナゲ1149 (443x590).jpg
アズマシャクナゲ/東石楠花ま

P6252068タカネサギソウ?1228 (210x280).jpg P62520701232 (210x280).jpg
タカネサギソウ?       マイヅルソウ

P6252077岩だらけの道 (210x280).jpg P6252073岩場を攀じ登る (210x280).jpg 
何処までも岩だらけの道    岩場を攀じ登る     

突然頭上に、
P6252076やすり岩1240 (443x590).jpgP6182006やすり岩1213 (443x590).jpg
ヤスリ岩 登場!

その下のテーブル状の岩の上には、可憐な花たちが・・・
P6182008アカバナヒメイワカガミ (443x590).jpg
P6182009アカバナヒメイワカガミ1215 (443x332).jpg
アカバナヒメイワカガミ  (つづく)

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2019年07月23日

5月の三ツ峠山(後編)



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さて、三ツ峠山の最高峰・開運山1,785mでお昼を頂き、元来た道を三ツ峠山荘まで戻ります。 途中右手にWCあり。 木無山分岐を左へ進みます。
<2019-05-19 三ツ峠山>
P5191224クサボケ1235 (207x310).jpg P5191225何岩?1236 (207x310).jpg
クサボケの花に誘われて寄り道していたら左奥の方から人の声・・・戻っ来られた方々が興奮気味に、
 「スリルあったわ〜!」
と仰るので、ついつい好奇心でその左奥へ・・・そこはロッククライマーが上ってくる切り立った岩の上でした。
P5191229何岩?1237 (440x660).jpg
元の道に戻って振り返ると先程の岩が見えて・・・あの上に居たのですね・・・うわ、思ったよりもスゴイ所に居たようです!

これまでも沢山のスミレたちと出会いましたが、この道に入ってからは更にスミレのオンパレードでした。 特にエイザンスミレは色や配色に個性があって楽しめました。 アケボノスミレも咲き始めた所で初々しい姿が印象的でした。

P5191338エイザンスミレ1246 (207x310).jpg P5191232アケボノスミレ1245 (207x310).jpg
エイザンスミレ/叡山菫       アケボノスミレ/曙菫

アケボノスミレは花が咲く頃には、未だ葉が展開しきっていないことが多いので、エイザンスミレだと思って見過されてしまいがちです。 エイザンスミレに比べると花びらに丸みがあり、紅色が強いです。

P5191339エイザンスミレ1259 (207x310).jpg P5191236エイザンスミレ1254 (207x310).jpg 
エイザンスミレ/叡山菫         エイザンスミレ/叡山菫      

P5191235タチツボスミレ1249 (440x293).jpg
タチツボスミレ/立坪菫

P5191240アケボノスミレ1304 (207x310).jpg P5191249アケボノスミレ1315 (207x310).jpg 
アケボノスミレ/曙菫

P5191255ヒトリシズカ1329 (207x310).jpg P5191266?テンナンショウ1344 (207x310).jpg
ヒトリシズカ/一人静      ホソバテンナンショウ?/細葉天南星    

P5191244ホオノキ1314 (440x660).jpg
ホオノキ 芽の展開

P5191253カラマツ新緑1328 (210x140).jpg P5191254新緑1329 (207x310).jpg
カラマツ林 や 落葉樹林の新緑

P5191256エンレイソウ1333 (207x310).jpg P5191257エンレイソウ1333 (207x310).jpg
シロバナエンレイソウ/白花延齢草

P5191259眼下の町1338 (207x310).jpg P5191261尾根道1339 (207x310).jpg
眼下に見える町           新緑の尾根道

P5191262ニリンソウ1339 (210x140).jpg P5191264トリカブト1340 (210x140).jpg
ニリンソウヤマトリカブトは同じ場所によく生え、芽吹時は似ているので注意!

P5191270鉄塔1345 (207x310).jpg P5191269河口湖1345 (210x140).jpg
見晴らしの良い鉄塔下へ到着     河口湖が見えました     

P5191274イカリソウ1358 (207x310).jpg P5191277アカネスミレ1400 (207x310).jpg
イカリソウ/碇草        アカネスミレ/茜菫

P5191279ウグイスカグラ1415 (207x310).jpg P5191281ワダソウ1446 (207x310).jpg
ウグイスカグラ/鶯神楽      ワダソウ/和田草

P5191284 (207x310).jpg P5191289ミツバウツギ1507 (207x310).jpg
新緑の道              ミツバウツギ/三葉空木

P5191290エゾノコリンゴ?1507 (207x310).jpg P5191291エゾノコリンゴ?1507 (207x310).jpg
P5191292エゾノコリンゴ?1507 (440x660).jpg
エゾノコリンゴ?/蝦夷の小林檎

P5191296河口湖1513 (440x293).jpg
河口湖 15:13 かちかち山ロープウェイ駅近くから

本番では、ここからロープウェイに乗って下山予定ですが、大分早めに着いたことですし、折角なので歩いて下山してコースの状況を確認することにしました。

「天上山公園」の敷地内となっており、途中までは普通に山道ですが下へ行くほど整備されています。

P5191297チゴユリ1514 (207x310).jpg P5191298イカリソウ1514 (207x310).jpg
チゴユリ/稚児百合      イカリソウ

P5191299アカネスミレ1526 (207x310).jpg P5191300アカネスミレ1526 (207x310).jpg
アカネスミレ 15:26

P5191305富士山1531 (440x293).jpg
広々とした展望台付近で、やっと少し姿を見せてくれた富士山 15:31

P5191309富士山 (440x293).jpg

途中何度か眺めの良い広場とベンチがありました。 上まで登らずこの辺りまでの散策を楽しむ人も多いのでしょう。

P5191313キツネノボタン1542 (207x310).jpg P5191314ウマノアシガタ1542 (207x310).jpg
キツネノボタン        ウマノアシガタ

P5191315ウマノアシガタ1542 (440x660).jpg
ウマノアシガタ 15:42
ウマノアシガタの花は、キラキラとした光沢で太陽の光を跳ね返し、

P5191317ホタルカズラ1543 (440x293).jpg
ホタルカズラ 15:43
ホタルカズラは、真ん中の白い星形と青い花色が蛍の光を想像させたようです。

P5191322登山口1545 (440x293).jpg
登山口の神社下に合った石碑 15:45

ここから河口湖駅までは10分と掛からず到着でした。 ロープウェイの下の駅から(駅まで約15分)よりも近いし、ロープウェイに乗らずに歩いて下りても花々も楽しめて面白い下山路でした。


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2019年07月22日

ヤマサギソウ/山鷺草?



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 小さな蘭の仲間が未だ良く見分けられません。 おまけに薄暗い林床で小さな花、こちらの視力も怪しくなって、後で撮って来た写真を見ても悩ましいことで・・・。 これも自信ないのです。 お分かりの方はいらしたら、教えて頂けると大変嬉しいです。 草丈は20cm程でした。

<2019-07-15 北高尾パウロの森>
P7152378ヤマサギソウ? (443x590).jpg

P7152377ヤマサギソウ? (443x590).jpg
ヤマサギソウ/山鷺草? ラン科ツレサギソウ属


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posted by 山桜 at 22:50| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月12日

メダケ赤衣病菌と かぐや姫



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 先日、明石神社鳥居近くでみた竹藪のオレンジ色のさび病の一種?といっていたものの名前は、
メダケアカゴロモ病菌/女竹赤衣病菌 でした。
P4300590メダケノ赤衣病菌 (440x660).jpg

胞子が水を含むと、このようにブヨブヨにふくれて盛上り、粘土代わりにも使えるのだとか・・・。 知っていたら試したかな? 今回は先を急いでいたので遠慮したかもしれません。

P4300591メダケノ赤衣病菌 (440x660).jpg
メダケ/女竹 「竹」の名が付くが、稈が伸びきっても葉鞘が落ちない「ササ」の仲間。 関東地方に多いアズマネザサに似るが、ずっと葉が細長くしな垂れ下がるのが特徴。

 メダケは、マダケや孟宗竹よりずっと細くしなやかで、嘗ては釣竿を始め身近で色々な道具に使われ、役立っていた植物ですが、今や顧みられることも少なく気の毒な状態です。 見た目は気持ちの良いものではありませんが、この菌にとりつかれたとしても枯れてしまうことは無いそうです。

 さて、このメダケ、別名が「なよたけ」と聞き、「なよたけのかぐや姫」を思い浮かべました。 こんな細い竹の中から生まれたのであれば、本当に「親指姫」クラスの小さな小さなお姫様だったことになります。 金色に輝くマダケか孟宗竹のような太めの竹から生まれた挿し絵ばかり見て来ましたが、スクナヒコナの神や一寸法師の大きさを考えると、また、こんな風に金色ならぬ赤衣を纏っていたメダケから生まれた、も、ありなのではと思いました。

 勿論、「なよたけ」=メダケ とは限らず、枕詞の様な使われ方、若しくは単に「しなやかで優しい風情の竹」から生まれたということかもしれません。 でも、こんなに細い竹の中から生まれたと思う方が、それを見つけたお爺さんの驚きや、大切に育て上げたお気持ちが偲ばれるようで、嬉しくなってしまいました。
posted by 山桜 at 00:00| Comment(3) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月11日

ニセカラクサケマン



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「明石探訪」で不明植物調べを後回しにして先を急いで書いていたら、ブログ仲間の玉井人ひろたさんから早速、名前を教えて頂いたのが、この「ニセカラクサケマン」という、ヨーロッパ・北アフリカ(地中海沿岸)からの帰化植物でした。

<2019-04-30 明石市上ノ丸>
P4300580ニセカラクサケマン (440x660).jpg
ニセカラクサケマン/偽唐草華鬘 ケシ科カラクサケマン属
学名:Fumaria capreolata
英名:White ramping fumitory
原産:地中海沿岸
花期:4〜10月
用途:アルカロイド採取
日本初確認:1987年沖縄県うるま市

P4300581ニセカラクサケマン (440x660).jpg
全体の柔らかさ、白みを帯びた葉、花序の付き方などは、ムラサキケマンの白花「シロヤブケマン」に良く似ていますが、花の先が殆ど開いていないように見える所は「ケマンソウ」や「コマクサ」に似ていました。

P4300582ニセカラクサケマン (440x660).jpg
何より変わっていたのは、蔓性で他のものに絡まって大きく株を広げていたところです。 私が見たのは、何株かの合体かは不明ですが、1m四方程に広がり絡み付いていました。

P4302334.JPG
大きく丸い萼片!?
ムラサキケマン等のキケマン属には見られない特徴です。 キケマン属の萼片は細い糸状で殆ど目立たず・・・というか、ちゃんと確認したことがないくらい、存在感がないのですが、こちらでは、まるで、冠の耳飾り(「緌(おいかけ)」*)のように立派な萼片が付いていました。

萼片は、緑色の花柄の付根の円い半透明の部分、距つきの細長い花筒を両側から挟むように付いていますが、お分かりでしょうか?

*緌おいかけ:冠の左右耳の上あたりに付けるもので、馬尾毛で作った半円形のもの。冠をかぶりとめる緒の端の房が形式化されたものという。武官警固の時に用いるもの。

P4300583ニセカラクサケマン (440x660).jpg
切れ込みの深いタイプの葉と蕾
図鑑によると、クレマチス属のように葉柄で絡まるのだそうですが、そこは確認しておらず残念。

比較の為に、似た植物を載せておきます。
P3261794ムラサキケマン (210x280).jpg P3261793シロヤブケマン (210x280).jpg 
ムラサキケマン     シロヤブケマン
ケシ科キケマン属
シロヤブケマンはムラサキケマンの白花で、ムラサキケマンの群落の中結構混じって比較的良く見かけます。 ニセカラクサケマンの花と色合いは一番似てますね。

P4301246ムラサキケマン (210x280).jpg DVC00710ケマンソウ (210x280).jpg
ムラサキケマンの実     ケマンソウ/華鬘草
ムラサキケマンの実は、ヒラヒラの短冊みたい、ニセカラクサケマンの実は、丸く黄色く熟すのだそうです。
ケマンソウ、これこそ〇〇ケマンの仲間の大元で「鯛釣草」の別名で流通する堂々たる園芸種となっています。(白花もあり) 

DVC00746ジロボウエンゴサク (210x280).jpg P3261792エゾエンゴサク (210x280).jpg
ジロボウエンゴサク/次郎坊延胡索  エゾエンゴサク
共に ケシ科キケマン属 の中で 地下に根茎を作るタイプ

ジロボウエンゴサクは、花付きがまばらで、どちらかといえば青味がちの時が多いかな。(状態によってはもっと赤味勝ち) 私のイメージの中で、一番青い花なのは、エゾエンゴサクです。

                    
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2019年07月10日

5月の三ツ峠山1,785m(前編)



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 これも既にほぼ2か月前、本番日が強風予報で延期となった為、他の予定と重なり参加できず、スタッフ下見時も参加できなかった為、後日の単独下見時の記録です。
<2019-05-19 三ツ峠>
P5191133富士急906 (440x293).jpg
富士急「三ツ峠駅」で向かい側に停車中の渋い車両
この他にも色々な車両が走っており、また駅名表示板のように「機関車トーマス」等ともコラボ中の模様。

P5191137三ツ峠登山口1024 (210x140).jpg P5191135ワチガイソウ1023 (207x310).jpg
河口湖駅発バスー三ツ峠登山口下車10:24 早速ワチガイソウ発見

P5191138三ツ峠登山口の滝1026 (440x293).jpg
登山口近くの滝を左に見て橋を渡り、登山道を上り始めます。

P5191139サワシバ 基部側脈分岐1028 (207x310).jpg P5191140ツリバナ1029 (207x310).jpg
サワシデ/沢四手          ツリバナ/吊花の蕾

P5191141カジカエデ1031 (210x140).jpg P5191142フタバアオイ1032 (210x140).jpg
カジカエデ/梶楓         フタバアオイ/双葉葵

P5191143駐車場入口看板1035 (210x140).jpg P5191144駐車場トイレ1035 (210x140).jpg
駐車場の「三ツ峠登山道」看板10:35 駐車場のトイレ10:35

P5191145ヤグルマソウ1046 (207x310).jpg P5191146クリンユキフデ1047 (207x310).jpg
ヤグルマソウ/矢車草     クリンユキフデ/九輪雪筆


ワチガイソウ 10:53
P5191150ワチガイソウ1053 (440x660).jpg

P5191328ムシカリ1117 (440x293).jpg
ムシカリ/虫狩 11:17

P5191325ワチガイソウ1049 (207x310).jpg P5191330ヒゲネワチガイソウ1118 (207x310).jpg
ワチガイソウ             ヒゲネワチガイソウ
P5191164ヒゲネワチガイソウ1118 (440x293).jpg
ヒゲネワチガイソウ 11:18

P5191151カラマツ林1056 (440x293).jpg
カラマツ林の新緑10:56

P5191152エイザンスミレ1058 (207x310).jpg P5191326ヒナスミレ1101 (207x310).jpg
エイザンスミレ 10:58       ヒナスミレ 11:01

P5191327ルイヨウショウマ1105 (210x140).jpg P5191155タチツボスミレ1105 (207x310).jpg
ルイヨウショウマ 11:05       タチツボスミレ 11:05

P5191156コウモリソウ1107 (207x310).jpg P5191157イワガラミ1109 (207x310).jpg
コウモリソウ:11:07         イワガラミ 11:09

P5191158マイヅルソウ1109 (207x310).jpg P5191160道標1114 (210x140).jpg
マイヅルソウ 11:09        道標 11:14

P5191166アケボノスミレ1119 (207x310).jpg P5191167アケボノスミレ1119 (207x310).jpg
アケボノスミレ 11:19
花が咲く頃、ハート形の未だ葉は殆ど展開せず、丸まっている。
広がって見える葉は、マイヅルソウのもの。

P5191169マメザクラ1121 (207x310).jpg P5191177マメザクラ1129 (207x310).jpg
P5191179マメザクラ1130 (440x660).jpg
マメザクラ 11:30

P5191173イノデ1127 (207x310).jpg P5191174イノデ1127 (207x310).jpg

P5191175クルマバツクバネソウ1128 (207x310).jpg P5191186カラマツ1140 (210x140).jpg
クルマバツクバネソウ11:28    カラマツ 11:40

P5191181マメザクラ1132 (440x660).jpg
マメザクラ 11:32

P5191182ウリハダカエデ1134 (207x310).jpg P5191183ウリハダカエデ1134 (207x310).jpg
ウリハダカエデ 11:34  若葉 と 樹肌

P5191184ユキザサ1136 (210x140).jpg P5191185山荘看板1139 (210x140).jpg
ユキザサ 11:36          三ツ峠山荘看板 11:39

P5191187ミツバツチグリ1143 (207x310).jpg P5191188ミツバツチグリ1143 (207x310).jpg
ミツバツチグリ 11:43  蕾と花

P5191190富士山は雲の中1144 (440x293).jpg
三ツ峠山荘前テラスから
富士山の絶景ポイント 手前のミツバツツジも未だ蕾でした。

P5305100 (440x293).jpg
2年まえの満開のミツバツツジと富士山

P5191193シロバナノヘビイチゴ1146 (207x310).jpgP5191203フデリンドウ1151 (207x310).jpg
シロバナノヘビイチゴ 11:46       フデリンドウ 11:51

P5191194四季楽園前広場1147 (210x140).jpg P5191195四季楽園前広場1147 (210x140).jpg
四季楽園前広場 11:47

P5191200クライマーたち1148 (440x660).jpg
岩壁に取り付くロック・クライマー達

P5191196四季楽園前広場から1147 (440x293).jpg
ふり仰ぐ開運山とNHKアンテナ11:47

P5191334シロバナノヘビイチゴ1146 (210x140).jpgP5191201四季楽園1149 (210x140).jpg
シロバナノヘビイチゴ         四季楽園11:49
P5191206 (210x140).jpg P5191202ツルキンバイ1151 (210x140).jpg
ツルキンバイ 11:51

P5191207ツルキンバイ1153 (440x660).jpg
ツルキンバイ 11:53

P5191208?山1154 (440x293).jpg
振り返り見た眺め 11:54

P5191209山頂への階段1154 (207x310).jpg P5191210NHKアンテナ1156 (207x310).jpg
山頂への階段 11:54          NHKアンテナ 11:56

P5191211ふりかえり眺め1157 (440x293).jpg
振り返りみた眺め 11:57

P5191213ふりかえり眺め1157 (440x293).jpg
振り返りみた眺め 11:57

P5191214海運山山頂1159 (210x140).jpg P5191215海運山山頂1200 (207x310).jpg
三ツ峠(開運山)山頂 11:59

P5191216海運山山頂1200 (207x310).jpg P5191217海運山山頂1204 (207x310).jpg

P5191219フジアザミ1214 (207x310).jpg P5191218海運山山頂1214 (207x310).jpg   
フジアザミ1214           三ツ峠(開運山)山頂 12:24

P5191221下山1228 (440x293).jpg
山頂より下山途中の眺め  12:28



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posted by 山桜 at 23:09| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月30日

サイハイラン/采配蘭



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 夏越の大祓いの今日、今年は当たり年で沢山美しい花を見せてくれた「采配蘭」をご紹介します。

「采配」とは、幾つか形があるようですが、時代劇で良く見かけるのはこちらですね。
采配.jpg「采配」
大百科事典第十巻(1932年平凡社)より
「采配を振る」というように、武将が指揮を執る時にサッと振るあの房の付いた棒です。

 その「采配」に似ているということで名前を頂いた蘭がこちらです。 

<2019-06-02 高尾山> 
P6021620サイハイラン (440x660).jpg
サイハイラン/采配蘭
P6021731サイハイラン (416x624).jpg

 今年は咲き始めの素晴らしい状態に出会えて、その美しさに目を奪われました。 一つ一つの花は、小さいながらもちゃんと蘭の形をしています。 下向きに咲くので、少し下から覗き込むようにしないと、この綺麗な色合いは見られないのですが、この株は幸い少し斜面の上に生えていてくれてラッキーでした。

P5251501サイハイラン (207x310).jpg P5251506サイハイラン (207x310).jpg
 蕾と開き始めの状態。

 P5311716サイハイラン (440x660).jpg
 全体の姿はこちら。 
 これを見ると、成程「采配」に似てますね。
 エビネにも似た葉が根元に一枚だけ付いているのが特徴です。

さぁ、夏越の大祓いで半年分の穢れをお祓い、明日からは心機一転の「采配を振って」スタートです!


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posted by 山桜 at 19:52| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月29日

初夏の森のエゾハルゼミ



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 初夏の標高1,000m辺りからのブナ・ミズナラの森で、物哀しいようなヒョ〜フィ〜シャカシャカシャカ・・・とヒグラシにも似た声で鳴くのは、エゾハルゼミ。
<2019-06-18 瑞牆山> 
P6181942エゾハルゼミ (443x332).jpg
エゾハルゼミ
鳥に襲われでもしたか、左の前翅を失って落葉松の枝の上に落ちていた。

 ミョーケン・ケケケケケ・・・と聞きなされていると良く書いてあるけれど、私にはどうもミョーケンとは聞こえない。 どちらかというとヌエの声とも言われるのトラツグミの不気味な鳴き声に出だしの部分似ているようで、最初に聞いた時は、「あれ、トラツグミ(夜鳴くはずなのに)、昼間に鳴いてる?」と思ったほど。

P6284375エゾハルゼミ (443x332).jpg

 こうして沢山のエゾハルゼミの蝉しぐれに包まれると、嗚呼、今年も夏になったのだと実感する。
                    
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posted by 山桜 at 23:02| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月23日

枯葉の様なコミスジの幼虫・蛹、成虫



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P6091749コミスジ幼虫 (440x660).jpg
フジの葉先の枯れて縮れた葉っぱにしか見えないのでが、よ〜く見てみてください。

P6091753コミスジ幼虫 (440x660).jpg
こちらではどうでしょう?

P6091752コミスジ幼虫 (440x293).jpg
ちょっと手伝って頂き、向きを変えて撮ってみました。 イモムシ、見えますか?

P6091757コミスジ幼虫 (440x660).jpg
葉っぱの上にいる時は、少し分かりやすいですが、滅多にみつかりません。

P6091762コミスジ幼虫 (660x440).jpg
正面から。面長で張り出したオデコがモアイ像みたい? 村山元総理の方が似てるかな?

P6161872コミスジ幼虫 (440x660).jpg
 動きも泊まり体色も変わり、いよいよ蛹化の気配。

P6161871コミスジ蛹 (440x660).jpg
 お尻でぶら下がった蛹もまた枯葉のように擬態中。 青々として葉の中だったら目立つかもしれませんが、自分で食べて枯らして葉軸だけ残した先の方にぶら下がるので、自然に枯た葉のよう見えるという手の込んだ擬態です。
(すみません、これは葉っぱを持ち上げて撮った状態です。)

残念ながら羽化の瞬間には、未だ立ち会えていませんが、飛び立った成虫の姿はこちらです。

P7023902コミスジ (440x293).jpg
前翅の横一本線の先が途切れて、三角模様になっています。

P7023901コミスジ (440x660).jpg
裏側は明るい茶色で、違う蝶々のよう。

P9030594コミスジ (440x293).jpg
細い枝にとまってくれたので、下から撮れました。 お日様に透けてステンドグラスのようでした。
                    
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posted by 山桜 at 22:37| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

クガイソウとモンシロチョウ



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<2019-06-16 むさしの自然観察園>
P6161842クガイソウ・モンシロチョウ (440x660).jpg
クガイソウ/九蓋草、九階草
オオバコ科(旧ゴマノハグサ科)クガイソウ属

沢山の小さな花は、蝶々の蜜スタンド。 昨日の大雨が上がりお腹を減らしたモンシロチョウが沢山やって来ていました。

P6161843クガイソウ・モンシロチョウ (440x660).jpg
近づいても逃げない程、夢中になって蜜を吸っています。

P6161845クガイソウ・モンシロチョウ (440x660).jpg
しつこく撮影していたので、またしても睨まれて・・・お食事中、大変失礼いたしました。

クガイソウとは、輪生する葉が段々となって重なっている様子から、九つの蓋、若しくは、九つの階層と見做された名前です。
posted by 山桜 at 21:38| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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