2019年06月17日

雨上がりの日向ぼっこ



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一日中雨が降りしきった翌日、蝶たちが吸蜜に忙しく飛び回っている一方、ヤブマメ葉っぱの上で日向ぼっこしていたのは・・・

<2019-06-16 むさしの自然観察園>
P6161847ニホンカナヘビ☆ (440x293).jpg
ニホンカナヘビ

 ニホントカゲに比べると全体に艶がなく、尻尾が長〜い(身体の2倍程)ので区別できます。 そこがトカゲの仲間なのに「ヘビ」と呼ばれる由縁でしょう。

P6161848ヨスジノメイガ幼虫☆ (440x293).jpg
ヨスジノメイガ の幼虫

 ガラス細工のように透明感のある繊細な色合いと模様使いのオシャレなイモコです。

 食草である、ヤブムラサキシキブの葉の上にいました。 
 普通は葉っぱを巻いた中にいると思うのですが、きっと葉っぱの巣の中まで濡れてしまって、身体を乾かしていたのかもしれません。 
 糞がポロポロ・・・お食事もしたようで、お腹いっぱいで日向ぼっこ中かな?
                  


posted by 山桜 at 20:15| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

エゴノネコアシフシ断面



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先日、書いたばかりのエゴノネコアシフシ、今が見かける最盛期のようで、
「これは何ですか?」
と、山桜の当番日に来園者の持ち込みがありました。
P6111771エゴノネコアシフシ (440x660).jpg
エゴノネコアシフシ については、先日の記事をご参照ください。

その先日の記事では、外見はぎりぎり平静な気持ちで見られますが、その中は・・・のように書きましたが、持ち込まれたエゴノネコアシフシ、切ってもOKとのことでしたので、縦横に切って中身を観察することが出来ました。

前置きが長いのは、嫌な方が目にすることが無いように・・・との気持ちです。
小さいプツプツがいっぱい!が苦手な方は、素通りされてくださいね。

エゴノネコアシフシ 横断面
P6161869 エゴノネコアシフシ(440x660).jpg

縦断面
P6161873 エゴノネコアシフシ(440x293).jpg
P6161875エゴノネコアシフシ (440x293).jpg

エゴノネコアシアブラムシが、きっちり住み込んでいました。 この安全な部屋の中でのんびり過す筈が、思わぬ破壊者が現れてビックリですよね。 観察の為とはいえ、ごめんなさい。 この先、この子たちは何処へ行くのだろうか。 エゴノキに放したら、どこかで生きていけるのだろうか?
posted by 山桜 at 23:21| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月14日

カキラン/柿蘭



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 近くの湿地に咲いていると聞きながら、なかなか見つけられないでいたカキランが観察園で咲いているのを見てビックリしました。 埋め立てられたり作付を放棄されたりして荒廃する前の池や湿地や田んぼなどから土を貰って来て、埋土種子を発芽させたり、失われつつある湿地植物を育てているエリアで、ひっそりと花開いていました。

<2019-06-11 むさしの自然観察園>
P6111788カキラン (440x660).jpg
カキラン/柿蘭

P6111787カキラン (440x660).jpg
柿の実のような花色に紅色のさし色が素敵です。 イワタバコもこのような色合いですね。

P6111782カキラン (440x660).jpg
花は下から咲いて上に上がっていきます。

P6111786カキラン (440x660).jpg
葉っぱも下が長く、段々と短くなって最後は苞となっています。
posted by 山桜 at 23:38| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月12日

エゴノネコアシフシ



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 エゴノキの白い花が終わり、下の写真のようにヤマガラの大好物の実が沢山ぶら下がる頃、それらに混じってバナナの房のような奇妙なものがぶら下がっているのをみつけることがあります。

<2019-06-11 むさしの自然観察園>
P6111773エゴノキ実 (440x660).jpg
エゴノキの若い実

 これです!
P6111771 エゴノネコアシフシ(427x640).jpg
エゴノネコアシフシ
P6111772エゴノネコアシフシ (440x293).jpg

 実のように見えますが、冬芽が変形してできた「虫こぶ」「虫えい」「ゴール」等と呼ばれるものです。 外見はまぁまぁ平常心で見られますが、この猫足の中には増殖したアブラムシがいっぱいで・・・

 猫足型変形虫こぶの原因になるのは、その増殖したエゴノネコアシアブラムシの大量の吸汁により刺激です。 エゴノネコアシアブラムシは、以下のように、エゴノキとイネ科のアシボソ類(アシボソ、チヂミザサ、コブナグサ等)の間を行ったり来たりするサイクルを繰り返す不思議な習性があります。

・エゴノキで卵で越冬
・冬芽に寄生しメスだけの胎生(体内で卵が孵化)単為増殖をし吸汁
・それらの刺激を受け、冬芽が「猫足型」虫こぶ化
・虫こぶの中で更に増殖(無翅型)
・7月、有翅型が生れ出し、虫こぶの先が開き飛翔
・イネ科のアシボソの仲間に引っ越す
・アシボソ類で胎生単為生殖、無翅型世代の繰り返し
・秋、有翅型が発生し飛翔、エゴノキに戻る
・メス・オスの有性虫を産む
・雌雄が交尾しエゴノキに受精卵を産む(卵で越冬)

吸汁する植物の種類を変えることで、何かの刺激を得るのでしょうか? それとも単に、冬は枯れてしまうイネ科の植物から冬越しの為に引っ越すのでしょうか? 
posted by 山桜 at 23:53| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月11日

アオスジアゲハの幼虫



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 私にはとっても可愛いイモコですが、苦手な方は、どうか素通りしてください。

 むさしの自然観察園のクスノキについていた、アオスジアゲハの幼虫です。 成虫の青緑に輝く2本の縦線というデザインに比べると、随分スッキリした姿ですが、よく見ると密かにその片鱗は見えているような・・・

<2019-06-11 むさしの自然観察園>
P6111769アオスジアゲハ (440x660).jpg
アオスジアゲハ 幼虫

パッと見、目のように見える両側の突起の色が、青緑では? この部分があの翅の模様に広がるのでしょうか?

P6111768アオスジアゲハ (440x660).jpg
クスノキの葉にソックリに擬態した結果が、このシンプルさなのですね。 ちゃ〜んと葉脈模様まであるではないですか!

P6111770アオスジアゲハ (440x660).jpg
上手に隠れていて、万一見つかったら、この偽物の目で威嚇! 成程、いきなりアップで見たら、ちょっと怖いかも・・・
上の二つの大きな眼模様の下にも念入りに、もう2組の眼のような点々がありますが、本物の眼は更に一番下の点々の下に隠されています。 餌を食べる時になれば出てくるんですが、余り近づきすぎたので、動いてくれなくなりました。
posted by 山桜 at 21:35| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月06日

ホシザキイナモリソウ/星咲稲盛草



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 高尾山でもホシザキイナモリソウらしき個体はみかけますが、開きかけのイナモリソウのように見えることもあり、何となくはっきりしないように思っていました。 ところが、こちらで見たものは、間違いなく開ききっても花弁が細いままで、正にホシザキイナモリソウ!と感激でした。

<2019-06-06 >
P6061638ホシザキイナモリソウ (440x293).jpg
ホシザキイナモリソウ/星咲稲盛草 アカネ科イナモリソウ属

P6061639ホシザキイナモリソウ (440x660).jpg

P6061640ホシザキイナモリソウ (440x293).jpg

 日本武尊が祀られて剣が奉納されている軍刀利(ぐんだり)神社の近くに咲いていたので、ここに限っては「星咲」ではなくて「剣咲」稲盛草、と呼びたい気持ちです。
posted by 山桜 at 23:16| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月01日

イナモリソウ/稲盛草



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<2019-06-01 高尾山>
 今年の高尾山は、イナモリソウが大豊作、しかもこんなにピンク色の綺麗な花は初めて見ました。
P6011605イナモリソウ (440x293).jpg
イナモリソウ/稲盛草 アカネ科イナモリソウ属

名前は、三重県の稲森山で最初に発見されたことによるそうです。 対生する葉を地面に貼りつけるように伸ばし、その真ん中に花を着けます。 

P6011607イナモリソウ (440x660).jpg
こちらは高尾では多い白っぽいお花
図鑑では花色は淡紅紫色となっているおで、珍しいと思った上の写真の花の方が、若しかしたら普通なのかもしれません。
  
<2019-05-25 高尾山>
P5251519イナモリソウ (207x310).jpg P5251518イナモリソウ (207x310).jpg
ほのかに藤色がかったお花     横顔はこんな感じ

P5251504イナモリソウ (210x140).jpg P5251513イナモリソウ (210x140).jpg
ツボミの頃        咲き始め 

対生の葉を2対、十字対生で4枚が輪生するように、崩れた斜面などに張り付いているのを良く見かけます。 特に今年は株数が多くて、誰か種でも播いて歩いたのかと思う程でした。

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ハクチョウゲ/白丁花  アカネ科ハクチョウゲ属
同じアカネ科のハクチョウゲの斑入り葉は、生け垣などで良く見かけますが、花や葉の付き方をみると、イナモリソウにソックリなのが良く分かります。
posted by 山桜 at 22:47| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月20日

アケボノスミレ/曙菫



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 今年はなかなか花を見られずにいたアケボノスミレに、三ツ峠山でやっと出会うことが出来ました。 前日の父の月命日に合わせてお墓参りしたお礼に、Kさんからの月命日プレゼントかな

<2019-05-19 三ツ峠山>
P5191340アケボノスミレ (440x660).jpg
アケボノスミレ/曙菫 
Viola rossii(植物採集家ロッシーの名に因む)

 この澄んだやや透明感のある淡い赤紫色の花から「アケボノ」夜明けの空の名を頂いた美しいスミレです。 花はスミレの仲間の中では大きい方で、花弁に丸みがあるので、ちょっと園芸種のビオラ・パンジーにも似ています。

P5191240アケボノスミレ (440x660).jpg
 
 花は、葉が開ききる前に咲き出すので、ピンク色のエイザンスミレの花と見間違えて見逃されるようで、前を行く誰も気づかず通り過ぎてしまい、呼び止めて知らせたい衝動に駆られます。

P5191152エイザンスミレ (440x660).jpg
 こちらが直ぐそばに咲いていたピンク系のエイザンスミレ。 葉は切れ込みがあるので直ぐに見分けがつきますが、花だけ見たら、ちょっと似て見えるかもしれません。

P5191232アケボノスミレ (440x660).jpg
とは言え、やはりこの淡い赤紫色は独特の個性を放っています。

P5191251アケボノスミレ (440x660).jpg
 後ろに見えるタチツボスミレの青紫色の花と比べてみてください。

P5191168アケボノスミレ (440x293).jpg
 全体の草姿。 スミレサイシンの仲間の柔らかさ嫋やかさを感じます。

P5191332アケボノスミレ (207x310).jpg P5191166アケボノスミレ (207x310).jpg
 蕾の内は赤紫色が更に濃いので、見間違うことは無い代わりに、目立たず見つけづらいかもしれません。
スミレの特徴である、萼の後ろに突き出た距の部分は、太平洋側山地に多い(よって山桜が良く目にする)ナガバノスミレサイシンと同じで丸いお団子状です。

P5191250アケボノスミレ (440x293).jpg
 展開前の葉の様子。 蕾はありませんでした。

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 展開しきった葉の様子。 綺麗な心形で表裏に微毛あり。 このように葉が展開しきってしまった株は、残念ながら、もう今年の開花はありません。
posted by 山桜 at 17:28| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月14日

指沢・惣岳・御前山〜鋸尾根



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<2019-05-07(下見)& 05-14(本番)>
奥多摩湖は貯水量がずいぶん減っていて、いつもは水面下部分の岸壁が白く目立っていた。
P5070924 (210x140).jpg P5070925 (207x310).jpg

P5070927 (440x293).jpg
 これから挑む山々が目の前に聳え立ち迎えてくれる。

P5070933 (207x310).jpg P5141440サス沢への登り(I) (210x280).jpg
山の中でも公園の藤棚でも藤の花が見事だったが、目で見ただけで写真は一枚も撮っていなかった。 山の中に入ると喧噪が嘘のように静かになった。 惣岳山への急登(右、I会長撮影)

P5070935 (207x310).jpg P5070936 (207x310).jpg
ムササビの食痕のあるイヌブナの若葉    イヌブナの双葉と本葉

P5141076ギンリョウソウ (440x660).jpg
ギンリョウソウ 今年初めての銀龍草。

P5070934折れた木 (207x310).jpgP5141077サス沢山展望台 (210x140).jpg
直角に折れた木を潜る       指(サス)沢山 展望台で休憩

P5070938サス沢山からの奥多摩湖  (440x293).jpg
指沢山 展望台からの奥多摩湖の眺め。 対岸の左手の大寺山に昨年登って参拝した白い巨塔が見える。

P5070942 (440x293).jpg

P5070945 フデリンドウ(207x310).jpg P5070955 ユキザサ(207x310).jpg
フデリンドウの蕾           ユキザサの蕾
竜胆の仲間は日差しが無いと開いてくれない。 ただ、蕾の状態こそが筆竜胆の名の由来だ。 雪笹とはなんとも美しい名前。 未だ固い蕾だったが、ふわりと舞い降りた雪の結晶のような白い花が多数固まって咲く。

P5070948ハウチワカエデ (207x310).jpg P5070951 ウリハダカエデ(207x310).jpg
ハウチワカエデの花           ウリハダカエデの花

P5070950 ウリハダカエデ(207x310).jpg P5070949ウリハダカエデ (207x310).jpg
ウリハダカエデの新芽と芽鱗     ウリハダカエデの花

P5070952 岩の群れ(440x293).jpg
大きな岩の群れ この岩の隙間にも色々な植物が生えている。

P5070954 (207x310).jpg P5070947 アカフタチツボスミレ(207x310).jpg
シダ       アカフタチツボスミレ

P5070957 バイケイソウ(207x310).jpg P5070959ニリンソウ (207x310).jpg
バイケイソウ              ニリンソウ
ニリンソウは里山のものとは違って株も花も小型で可憐。

P5070960チドリノキ (207x310).jpg P5070961 (207x310).jpg
チドリノキの若葉と花

P5070963ヤマエンゴサク (440x660).jpg 
ヤマエンゴサク

御前山 惣岳山への登り(I) (210x158).jpg
惣岳山への登り(I会長撮影)

P5070975ナガバノスミレサイシン (207x310).jpg P5070964 (207x310).jpg
ナガバノスミレサイシン   惣岳山山頂

鹿不嗜好性植物の毒草たち
P5070966ハシリドコロ (207x310).jpg P5070944トリカブト (207x310).jpg
ハシリドコロ            トリカブト

P5070972カタクリ (440x660).jpg
カタクリ
去年数週間前に登って沢山出会えたカタクリは、既に盛りは過ぎていたものの、まだ蕾が残っていてくれた。

P5070976 (440x293).jpg
伐採された向こうに開けた展望

P5070970ヒトリシズカ (440x660).jpg
ヒトリシズカ 一人が沢山集まって楽しそうだった。

P5070971 (210x140).jpg
座ったら釘が刺さりそうなベンチ 岡本太郎だったか「座るのを拒否する椅子」というような作品があったような・・・。

P5070973ヒゲネワチガイソウ (207x310).jpg P5070974ヒゲネワチガイソウ (207x310).jpg
ヒゲネワチガイソウ

P5070977 (207x310).jpg 
御前山山頂

P5070980コガネネコノメ (207x310).jpg P5070981ニッコウネコノメ (207x310).jpg
コガネネコノメ           ニッコウネコノメ

P5141082トウゴクミツバツツジ (440x293).jpg
トウゴクミツバツツジが美しい道を行く

P5141084マムシグサ群生 (440x660).jpg
マムシグサの群生 あの真っ赤なトウモロコシのような実がここに倒れて発芽したのだろうか?

P5070984鞘口山 (207x310).jpg P5071002ヤマツツジ (207x310).jpg
鞘口(さいぐち)山        ヤマツツジ

P5141116鋸尾根からの展望 (440x660).jpg
鋸尾根 鎖場分岐からの展望
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P5071001 (440x293).jpg

P5141090鋸尾根下る (207x310).jpg P5141083ツルキンバイ (207x310).jpg
鋸尾根 岩場を下る         ツルキンバイ

P5141091イワカガミ (440x660).jpg
P5141094イワカガミ (440x660).jpg
P5070997イワカガミ (440x660).jpg
アカバナヒメイワカガミ
鏡のように光る葉に、繊細な絵筆の先のような紅色の花。 近寄ってよ〜く見てみたいのに、咲いているのは断崖絶壁の縁や壁面など、覗きこむと命が危ないような所が多くて冷や汗をかく。 探せば安全な場所で咲いている株もあるので、無理は禁物だ。

P5141095鋸尾根階段上る (207x310).jpg 御前山 鋸尾根階段(I) (210x158).jpg
鋸尾根 鉄階段の上り・下り(I会長撮影)

P5141096天聖神社 (440x293).jpg
天聖神社にお参り

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天空に立つ天狗さん

P5141098鷹ノ巣山? (440x293).jpg

P5141100 (207x310).jpg P5141101 モグラ(207x310).jpg
秘密の力を秘めていそうな立ち枯れ木 モグラさん・・・南無

P5141102 愛宕神社鳥居(207x310).jpg P5141103愛宕神社拝殿階段 (207x310).jpg
愛宕神社鳥居          愛宕神社拝殿階段

P5141104愛宕神社狛犬 (207x310).jpg P5141105愛宕神社狛犬 (207x310).jpg
愛宕神社狛犬

P5141106愛宕神社磐座 (207x310).jpg P5071008五重塔 (207x310).jpg
愛宕神社磐座          五重塔

P5141107オダマキ園芸種? (207x310).jpg P5141108オダマキ園芸種? (207x310).jpg
オダマキ(園芸種?)

P5141109愛宕神社の長い階段 (440x660).jpg
愛宕神社の長い階段

P5141111 愛宕神社長い階段(440x660).jpg
降りて来た階段を振り返る。 まるで天に昇る階段。

P5071004ツクバネウツギ (207x310).jpg P5071005チゴユリ (207x310).jpg
ツクバネウツギ         チゴユリ

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愛宕神社下の公園

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多摩川

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まぁるくご飯をよそったようなお山が見えて、奥多摩駅はもう直ぐ。 
posted by 山桜 at 22:50| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月06日

ユキザサ/雪笹



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 「雪笹」、美しい名前を頂いて幸せな花と思います。

<2019-04-09 むさしの自然観察園>
P4090975ユキザサ (440x293).jpg

 白い六つの花被片が「六華」と呼ばれる雪の結晶にも見え、他の名前が思いつかない程、ピッタリの名前です。

<2019-04-22 むさしの自然観察園>
P4220295ユキザサ (440x660).jpg
ユキザサ/雪笹 キジカクシ科マイヅルソウ属(旧ユキザサ属)
Asparagaceae smilacina
posted by 山桜 at 12:59| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤマシャクヤク(蕾・開花・結実)



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<2019-04-09 むさしの自然観察園>
P4090973 ヤマシャクヤク(440x660).jpg
4月の初め、白いピンポン玉位の大きさの蕾がソフトボール位に膨らみ始め、

<2019-04-09 むさしの自然観察園>
P4090986 ヤマシャクヤク(440x660).jpg
今か今かと開花を待っていても、この日は開いてくれず、
暫く来れない内に、もう大きく花開いてしまい、
<2019-04-16 むさしの自然観察園>
P4160028ヤマシャクヤク (440x660).jpg
ヤマシャクヤク/山芍薬 ボタン科ボタン属 
Paeoniaceae paeonia japonica

<2019-04-22 むさしの自然観察園>
P4220296ヤマシャクヤク (440x660).jpg
あっという間に、こんな実が生っていました。

ちなみに昨年は、様々な春の開花が2週間ほど早く、ヤマシャクヤクも4月2日には花開いてくれました。 
<2018-04-02 むさしの自然観察園>
P4022291ヤマシャクヤク (440x330).jpg

 思えば、毎日のように父の枕元に通っていた頃でした。 庭の手入れを欠かさなかった父、牡丹の花に傘を差してやっていた父、春の花たちいっぱいに包まれての旅立ちで、これからも命日の度、私たちに花を楽しませてくれます。 最後の、そしてずっと続くプレゼントを、ありがとう。
posted by 山桜 at 12:48| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

トリガタハンショウヅル



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 六甲山で葉陰に緑がかった白い薄紙で出来たような花がぶら下がっているのを幾つも見かけ、白い花なので「鳥形ハンショウヅルかな?」と思いつつ、図鑑の写真で見ていた「ハンショウヅルの白花」という雰囲気とは随分イメージが違っていたので、関西ですし、「若しかして、これが白花ハンショウヅル?」と名前を付けて先日はアップしてしまいました。

 ところが再確認すると、「白花ハンショウヅルの花はお椀型、花柄も葉柄も長い」という特徴に合致していません。 
一方、「鳥形ハンショウヅルの花(花びら状の部分は萼片)は、萼片の質が薄く先は広く丸い。花柄は葉より短い」とあって、写真では固く厚く見えた花弁の質が実は薄いことが分かりました。

 よって、先の六甲山のレポの中の写真も「トリガタハンショウヅル」に訂正し、改めてこちらで紹介します。 木陰の葉裏の花ですので、ちょっと暗めです。

<2019-04-28 六甲山>
P4280530トリガタハンショウヅル1427 (440x660).jpg

P4280539トリガタハンショウヅル1442 (440x660).jpg

P4280541トリガタハンショウヅル1442 (207x310).jpg P4280540トリガタハンショウヅル1442 (207x310).jpg
トリガタハンショウヅル/鳥形半鐘蔓 キンポウゲ科センニンソウ属
Clematis tosaensis

「どこが鳥形なのだろう?」と私も不思議に思いましたが、「高知県の鳥形山で最初に採集されたことによる」のだそうで、それが学名に反映されています。


こちらは、普通のハンショウヅルです。 外側が淡紅紫色で肉厚の花びら(萼片)です。
P5101709ハンショウヅル (210x280).jpg P5202340ハンショウヅル (210x280).jpg
ハンショウヅル/半鐘蔓 キンポウゲ科センニンソウ属
Clematis japonica

 最近は、「半鐘」と言っても火の見櫓も減り、何を指すのか分からない方も増えて来ましたが、高めの音が出る小さいの鐘のことです。 火災発生時はサイレンの音に掻き消されて気付きにくいこともありますが、鎮火の後の「カン・カンカン」という去りゆく消防隊が鳴らす、物寂しくまたどこかホッとする感じの半鐘の音は耳にされることもあると思います。
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2019年04月29日

シロバナウンゼンツツジ/白花雲仙躑躅



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 六甲山で出会えた小さな白い花「シロバナウンゼンツツジ」 花も葉も小さいながら、他にない特別な雰囲気を感じるツツジです。 今年探しあぐねて、たった一輪の落花を見ただけのシロヤシオツツジの真っ白さとは異なる、ほのかに紅色を感じるような温かみのある色合いでした。

 <2019-04-28 六甲山 魚屋道>
P4280537シロバナウンゼンツツジ1441 (440x660).jpg

P4280538シロバナウンゼンツツジ1441 (440x660).jpg

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シロバナウンゼンツツジ/白花雲仙躑躅

ふつうのウンゼンツツジはツツジ属最小(葉身0.5-1.0cm)の葉を付け、裏主脈に平たい剛毛がある。花は淡紅紫色。
瀬戸内海沿岸地方に分布する白花ウンゼンツツジの葉は、一回り大きく、表面と縁に茶色の伏毛がある。
花径は1.0cm程で、上部に赤紫色の蜜標(斑点)、5本の雄しべは花弁より長く、雌しべは雄しべより長い。
ウンゼンツツジの三大自生地は、伊豆半島、紀伊半島南部、六甲山だが、六甲山や瀬戸内海沿岸部のものだけ白花をつける。

 雲仙ツツジと聞けば、九州の雲仙岳で発見されたものかと思ってしまいますが、
・雲仙岳には、この種は自生しておらず、名前の由来がはっきりしない。
・古くは「コメツツジ」と呼ばれていた。 今でも和歌山県龍神村ではコメツツジと呼ぶ。
 一方、標準和名が「コメツツジ」の別種も存在するので、紛らわしい。
・雲仙地方には、古くから「ウンゼンツツジ」と呼ばれていたツツジがあるが、牧野博士がその種の標準和名を「ミヤマキリシマ」と定めたことで、今もややこしいことに「ミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)」と表記されている。

 六甲山でも中腹以上に分布(今は200m代の標高にも分布が下がった)とされているのを見れば、「仙人が住む雲上に咲くツツジ」程の意味かも知れませんが、どこかでいつか名前が取り違えられて伝わってしまったのかもしれませんね。
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2019年04月28日

六甲山〜有馬温泉



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 「六甲山」といえば、阪神の応援歌「六甲おろし」ぐらいしか知らなかったのに、いつの間にかKさんの親友、ケロ、そしてハイキングのお客さま・・・と、ご縁が繋がって、この地を訪れている不思議。

 「六甲」というからには、6つの甲羅型の山でも連なっているのかと思ったら、武庫という地名があって「武庫の山」と呼ばれていたのが由来らしい。 もう一説は、単なる「向こうの山」という呼び名から発生したものだとか。 つまり、「ろっこうさん」ではなくて「むこうやま」が、元々の名前で、それに「六甲」の漢字をあて、遂には読み方も「ろっこう」となったという訳だ。

 4月に登った武蔵御岳山の奥ノ院も「甲羅山」の異名を持ち、ヤマトタケルノミコト(倭建命・日本武尊)が武具を収めたことから「武蔵(むさし)」という名が起こったと伝えられている。 「六甲」と「甲羅」、「武庫」と「武蔵」、ご縁が続くときは、何となく関連づくようなことが次々と目の前に現れるもので興味深い。

 さて、前置きが長いのは毎度のこと・・・その「六甲山」に登って来た。

【コース】阪急・芦屋川駅〜大谷茶屋〜風吹岩〜雨ヶ峠〜七曲り〜一軒茶屋〜六甲山最高峰〜住吉(魚屋)道〜有馬温泉

 阪急・芦屋川の駅前は、御世代わりGW絡みの10連休で大混雑。 お弁当と飲み物を買えるコンビニが、六甲山とは反対側の出口の方にしかないことを知らずに出遅れたら、長蛇の列で思わぬロスタイムとなった。 しかし、ここで仕入れなければ、その先にお店はなさそうなので、どうにも仕方がない。 次回は前もって準備しておこう。
<2019-04-28>
P4280475芦屋川駅からのアプローチ1015 (207x310).jpg P4280476登山口1025 (207x310).jpg
芦屋川沿いの道         高座川沿いの登山道入口

P4280477ウラシマソウ1032 (207x310).jpg P4280478大谷茶屋先滝1035 (207x310).jpg
ウラシマソウ         大谷茶屋近くの滝

P4280479海を臨む1039 (440x293).jpg
ふと振り返ると、海が見えた。 山に登って間近に海を見るのは、鳥海山以来だろうか?

P4280480マルバアオダモ1040 (440x660).jpg
マルバアオダモの繊細な白い花、モチツツジのピンク色が新緑に映える

P4280482マルバアオダモ1047 (207x310).jpg P4280481タニウツギ1047 (207x310).jpg
マルバアオダモ        タニウツギ

P4280483ハゼノキ1049 (207x310).jpg P4280484コシダ1051 (207x310).jpg  
頭上には ハゼノキ      足元には コシダ

P4280485風吹岩1114 (440x293).jpg
風吹岩 から 瀬戸内海の眺め

P4280486 風吹岩1119イノシシ(440x293).jpg
餌付けされたのか、人に慣れきったイノシシが出没

六甲山でたくさん見かけた花の一つ
P4280490ムベ1129 (440x293).jpg
ムベ 常緑のアケビの仲間で、実はアケビのように爆ぜない。 白いブラシのような花は、花柄に葉の無いイヌザクラ

P4280501ミツバアケビ1228 (207x310).jpgP4280497シハイスミレ1143 (207x310).jpg
ミツバアケビ/三葉木通   シハイスミレ/紫背菫

P4280500ニオイタチツボスミレ1209 (207x310).jpg P4280499ナガバノタチツボスミレ1200 (207x310).jpg
ニオイタチツボスミレ/匂立坪菫 ナガバノタチツボスミレ

P4280513アカフタチツボスミレ (207x310).jpg P4280494 (207x310).jpg
アカフタチツボスミレ/赤斑立坪菫 くり貫かれた切通しの道

P4280495コバノミツバツツジ (440x293).jpg
コバノミツバツツジ/小葉の三葉躑躅

P4280509コバノミツバツツジ1253 (207x310).jpg P4280504散り椿1242 (210x140).jpg
コバノミツバツツジ      散り椿 ヤブツバキ

P4280525六甲山最高峰 1341(207x310).jpg P4280519ツボスミレ1338 (210x140).jpg
六甲山最高峰931m  ツボスミレ・ニョイスミレ/坪菫・如意菫 

六甲山最高峰よりの眺め
P4280516 六甲山最高峰1323(440x293).jpg
P4280518六甲山最高峰1331 (440x293).jpg
山頂から海に広がる景色が望めること・・・

P4280521六甲山最高峰1339 (440x293).jpg
P4280523六甲山最高峰 1340(440x293).jpg
P4280526六甲山最高峰1342 (440x293).jpg
P4280527六甲山最高峰1342 (440x293).jpg
なだらかな山並みがどこまでも続いていくのが見渡せること、このような景色を見たのは初めてかもしれない。 奥多摩や関東の山々は高い山が連なるので、なかなかこのようにずっと向こうまで見渡すことはできない。

P4280530シロバナハンショウヅル1427 (207x310).jpg P4280533コバノミツバツツジ1429 (207x310).jpg
シロバナトリガタ?ハンショウヅル/鳥型半鐘蔓 コバノミツバツツジ

P4280535ムシカリ1430 (210x140).jpg P4280536ニガイチゴ1441 (210x140).jpg
ムシカリ/虫狩        ニガイチゴ

P4280538シロバナウンゼンツツジ1441 (440x660).jpg
シロバナウンゼンツツジ/白花雲仙躑躅

P4280870シロバナウンゼンツツジ1441 (207x310).jpgP4280539シロバナハンショウヅル1442 (207x310).jpg
シロバナウンゼンツツジ   シロバナハンショウヅル

P4280543 (207x310).jpg P4280547有馬温泉 1455(207x310).jpg
有馬温泉側六甲山登山口      有馬稲荷神社
鳥地獄、虫地獄 など、嘗ては温泉の湧き口だったような立札を見て、地元の方?に謂れを伺ったが分からないとのこと。

P4280546ウワミズザクラ1452 (210x140).jpg P4280548ウワミズザクラ1456 (210x140).jpg
ウワミズザクラ
先程のイヌザクラと似ているが、こちらは花柄に葉が付いていて、花は小振り。

P4280550有馬温泉1510 (207x310).jpg P4280549有馬温泉 1509(207x310).jpg
有馬温泉 うわなり泉源

P4280551有馬温泉レトロ雑貨 フジ 1518(440x660).jpg
有馬の温泉街で見かけたレトロな雑貨店 見事な藤の花に覆われていた。
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2019年04月27日

関西タンポポ と 関東タンポポ



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 西洋タンポポと日本在来種のタンポポの見分け方は、在来種の総萼片が下向きに反り返らないことと、ご存知の方も多いと思いますが、今回は、淡路島の伊弉諾神社境内に咲いていた関西タンポポと家の近くに咲いていて関東タンポポの違いを観察してみました。

 先ず、カンサイタンポポの第一印象は、「あれ、花が小さい・細っそりしている」でした。 こうして比べてみると、その印象が間違いなかったことが分かります。

 以下、全て左側がカンサイタンポポ、右側がカントウタンポポです。
<2019-04-27 淡路島>    <2018-04-20 狭山丘陵>
P4270399カンサイタンポポ (207x310).jpg P4200588カントウタンポポ (210x280).jpg
カンサイは舌状花が少なく、花径が小さい(2〜3p)
カントウは舌状花が多く、花径が大きい(3.5〜4p)

P4270398カンサイタンポポ (207x310).jpg P4200589カントウタンポポ (210x280).jpg
総萼片(花の下の緑の部分)の形が、
カンサイは細っそりとしたコップ型、
カントウは丸いお椀型

P4270397カンサイタンポポ (207x310).jpg P4200584カントウタンポポ (210x280).jpg
カンサイの総萼片はすっとしているが、カントウは、総萼片の外片に突起がある(膨れている)

さぁ、それでは、下の写真のタンポポはどちらでしょう?
もう、お分かりですね〜(^0^)!
P4200596カントウタンポポ (443x590).jpg
posted by 山桜 at 22:07| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月07日

(赤花)カントウミヤマカタバミ/関東深山片喰



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 白いノジスミレをみつけて幸先良い高水山、全部で12種類のスミレに出会えました。 その他にこれまた初めて出会ってビックリの花を紹介します。

 最初は『こんなところまでムラサキカタバミが侵入してる?』と思い近づくと、なんとミヤマカタバミそのままで花の色だけがピンク色ではありませんか!

<2019-04-07 高水山>
P4070962カントウミヤマカタバミ赤花 (440x660).jpg
(赤花)カントウミヤマカタバミ*/関東深山片喰
*シロノジスミレは品種名として存在していますが、こちらは分からないので、この表記としています。

P4070906カントウミヤマカタバミ赤花 (440x293).jpg

ミヤマカタバミ(葉裏に密毛)の中には赤い条のあるものもあり、またもっと高い山の針葉樹林帯に生えるコミヤマカタバミには、赤い条が入りますが、カントウミヤマカタバミにこんなにはっきりとした赤花が咲くとは知りませんでした。 

こちらが普通の花色です。 この白に近いごく淡い黄色がいかにも春らしく、葉の形もお洒落で大好きな花の一つです。
P4070963カントウミヤマカタバミ (440x293).jpg
カントウミヤマカタバミ Oxalis griffithii var. Kantoensis
ミヤマカタバミに比べ葉裏の毛が少ない
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シロ(バナ)ノジスミレ/白(花)野路菫



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 高水山の下見の集合前、時間があったので駅の周りを散策していたら、可愛らしいヒメスミレの中に見慣れない白いスミレが咲いているのをみつけました。 花が白い他は、生えていた場所、葉の特徴、花の特徴など、ノジスミレにソックリですので、白(花)野路菫で間違いないと思います。

<2019-04-07 JR軍畑駅近くの路傍>
P4070894シロノジスミレ (440x660).jpg
シロノジスミレ/白野路菫 別名:白花野路菫
葉は披針形・先尖り、葉柄に僅かに翼あり

P4070890シロノジスミレ (207x310).jpg P4070891シロノジスミレ (207x310).jpg
葉の表裏にビロード状の白毛 距は細長い

P4070958シロノジスミレ (207x310).jpg P4070893シロノジスミレ (207x310).jpg
側弁基部は無毛  葉の色はノジスミレより淡い色合い

残念ながら横顔が撮れない開花立地でしたので、近日訪問時に再チャレンジしたいと思います。
posted by 山桜 at 22:12| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月02日

むさしの自然観察園「一般向け観察会」



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<2019-04-02> 
 普段は子供向けのイベントが多い「むさしの自然観察園」で、園の植物の手入れをしている理事長と他2名により、15歳以上の「一般向け観察会」を開催しました。 日頃丹精している植物やそこに住む生物で構成される「小さな森」の様子を是非、より多くの地元の方々に楽しんでいただけるようにしたいとの気持ちが発端です。

 午前と午後に2班ずつ、木本にまつわるお話、草本にまつわるお話、理事長のサロン・トーク(クスノキが日本を救ったお話や行者ニンニクの醤油漬の試食など)の3科目?でした。 

 当日は、それぞれが案内役になっていた為に、観察会の様子を写真に収めることは出来ませんでしたが、観察できたもののご紹介をします。(他日の撮影も含まれています)

P3270524アブラチャン (207x310).jpg P3270528ヤマエンゴサク (207x310).jpg
アブラチャン/油瀝青      ヤマエンゴサク/山延胡索

P3270530ニリンソウ (207x310).jpg P3270545ヒトリシズカ (207x310).jpg
ニリンソウ/二輪草        ヒトリシズカ/一人静

P4020767イチリンソウ (207x310).jpg P4020766イチリンソウ (207x310).jpg
イチリンソウ/一輪草

P3270541ランヨウアオイ (207x310).jpg P3270540ランヨウアオイ (207x310).jpg
ランヨウアオイ/乱葉葵の花

P3270546ウダイヤクシュ (207x310).jpg P3270548ムサシアブミ (207x310).jpg
テンダイウヤク/天台烏薬      ムサシアブミ/武蔵鐙

P4020768ツノハシバミ♀ (210x140).jpg P4020769ツノハシバミ♂ (207x310).jpg
ツノハシバミ/角榛 雌花 と 雄花

P4020763トウキョウサンショウウオ卵 (207x310).jpgP4020765トウキョウサンショウウオ (207x310).jpg
トウキョウサンショウウオの卵塊

P4090991 (207x310).jpg P4090989 (207x310).jpg
外花壇の様子 チューリップ、菜の花、オオアラセイトウ等

もっともっとご紹介しきれないくらい見所が盛りだくさんでした。 是非、次の6月の観察会(市報に募集が載ります)もご応募お待ちしております。 そして勿論、普段の開園日も散歩がてらに、通りがかりに、どうぞお気軽にお立ち寄りください。 スタッフが常駐し、皆様のご来園をお待ちしております。
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2019年03月31日

アマナ/甘菜



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 日本在来種のチューリップの仲間で、球根(鱗茎)に甘みがあり食用となりますが、今はそんな贅沢が許される程の群生は、東京では滅多に見られません。 

P3310728アマナ (440x660).jpg
アマナ/甘菜 ユリ科アマナ属(APGIIIではまたチューリップ属に?)

P3310724アマナ (440x660).jpg
横から見た姿は、正にミニ・チューリップのようです。
花の下の2枚の小さな葉は、苞葉で下に細長い葉があります。
花の右上を横切っているのがその細長い葉です。
(園芸種のチューリップでも、よく観察すればこの苞葉が見られるものもあります。)

P3310726アマナ (440x660).jpg
ジャノヒゲの葉の中から生えていたので、葉の様子が撮れておらず残念。

P3310727アマナ (440x660).jpg
花被片の外側には赤紫色の条があります。

P3310730アマナ (440x660).jpg
花の中の構造もチューリップそっくりです。
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シハイスミレ/紫背菫?



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 雨上がりの足元にピンク色の小さなスミレが見えて、最初は「ヒナスミレ?」と思いましたが、近づいてよく見ると花の形も葉の形も全然違いました。 葉裏が紫でこのようなピンク色の花、丸い花びら、横長の顔、シハイスミレだと思うのですが、手元の図鑑とは距の形が違うのが?です。 

<2019-03-31 >
P3310783シハイスミレ (440x660).jpg
シハイスミレ/紫背菫?

P3310784シハイスミレ (440x660).jpg

P3310671シハイスミレ (440x660).jpg

P3310669シハイスミレ (207x310).jpg P3310665シハイスミレ (207x310).jpg
横顔、萼片も紅色です。  葉裏の写真も撮っておいたのですが、見事にピンボケでした・・・。
posted by 山桜 at 21:38| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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