2022年08月28日

玉原 日本海要素 ヒロハノツリバナ



 FITの「低山はいかい(一泊)」で訪れた玉原は群馬県ですが、雪質の良いスキー場としても有名な多雪地帯で、所謂「日本海要素植物」を見ることが出来ました。

 日本海要素植物とは、多雪条件に適応したり、多雪条件に守られて古い植物が遺存するなど、日本海側気候の影響を強く受けた植物群のことで、次のような特徴を持ちます。

1.常緑樹群の低木化
  茎や枝がしなやかで、積雪の重み(雪圧)に対し、
  低木化・ほふく型化して適応。
  ヤブツバキ→ユキツバキ、アオキ→ヒメアオキ
  カヤ→チャボガヤ、イヌガヤ→ハイイヌガヤ
  イヌツゲ→ハイイヌツゲ、モチノキ→ヒメモチ

2. 葉の大型・広葉化・薄肉化
  日照量の不足に対する適応。
  ツリバナ→ヒロハノツリバナ/オオツリバナ、
  マンサク→マルバマンサク、スズタケ→チシマザサ
  クロモジ→オオバクロモジ、ゴマギ→マルバゴマギ

3. 固有属の遺存
  シラネアオイ、トガクシショウマ、オサバグサ の三種
  日本固有種の一属一種、現在は多雪地のブナ林に遺存。

 
 さて、玉原で最初に出会った日本海要素植物は、ヒロハノツリバナの4つの翼が付いた実。

ヒロハノツリバナ 2022.08.29
P8290568 (2)ヒロハノツリバナ.JPG
ツリバナの実は五裂して中の種も5つぶら下がりますが、ヒロハノツリバナは4つに分かれていました。この後どのように裂けるのか見てみたかった・・・。そして、この翼は多雪地帯でどのような役目をするのでしょう?

果実の形が面白くて、そればかり撮って肝心の葉を撮っておらず「広葉」なのか確認できず面目ない。

ヒロハノツリバナ と オオバツリバナ
P8280385 (2) ヒロハツリバナs.JPG P8290556 (2) ツリバナ?s.JPG
オオバツリバナの実には裂け目にそって稜があると記されていましたが、この状態では良く分りませんでした。分布的には、オオバツリバナかなと思いましたが、エゾツリバナの可能性もあります。

オオツリバナ? エゾツリバナ
P8290555 ツリバナ?.JPG
葉っぱがツリバナに比べて大きいと言えば大きい? 裂け目に稜はないですね。


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2022年08月23日

ちちぶ里森の会 久那小屋へ



 今年の6月は、膝が何とか快方に向かい出し嬉しくなって、一番忙しかった頃を思い出すようなスケジュールを入れて出掛けてばかり。書き残したいことが山盛りだったのに全く手付かずのまま、あっという間に日が過ぎてしまいました。

 8月は余りにも暑いし、オファーも少なかったので、此の間に小休止、6月の思い出を振り返って見ます。

2022年6月19日(日)

 森林インストラクターの26年度同期「双六会」の仲間、ヨコボンさんが長い海外赴任から戻って来ることが出来、やはり同期のテツボンさんが仲間と力を合わせて建てた「久那小屋」という山小屋に集うことになりました。なかなか皆の予定が合わず、4名の参加予定もとうとう当日3名となってしまいましたが、久し振りでもやはり同期はいいもの、小屋の周辺を案内して貰いながらハイキングし、小屋に戻って、今までの、そしてこれからの活動などに夢を膨らませ語らい合いました。

 久那小屋の持ち主テツボンさんは、既に多くのFITや他の仲間達と久那小屋を基点にして楽しい活動を繰り広げ、ブログで活動内容なども発信されています。

「ちちぶの小屋だより」ーーちちぶ里森の会ーー

「ちちぶ里森の会」看板    カワセミくんのお出迎え
久那小屋ちちぶ里森の会 P6199318.JPG 久那小屋 カワセミs P6199282.JPG

手作りの「久那小屋」
久那小屋P6199283.JPG

小屋の前のベンチ       登山靴のプランター
久那小屋 ベンチs P6199289 (2).JPG 久那小屋 靴プランターs  P6199279.JPG

ドラム缶風呂         作業場など
久那小屋 ドラム缶風呂 P6199288.JPG 久那小屋 作業場s P6199284.JPG
手作りの山小屋にドラム缶風呂、男の浪漫を絵に描いたような風景です。作業場に下りる手前には、今は遠く岡山へ引っ越してしまった同期の置き土産のビワの木が元気に育っていました。一緒に草木染めをしていた仲間でもあり、ビワの葉を染める時、鋏で大量にビワの葉を切って染めた事など思い出し・・・またここで会えたらなぁ

オオシロカネグモ?      物置・トイレ
久那小屋 オオシロカネグモs P6199281 (2).JPG 久那小屋 物置トイレs P6199290.JPG

 テツボンに小屋の周りの森や沢(蛍が生息)を案内して頂きました。お隣は柚子畑。私は残念乍ら参加出来なかったけれど、ここで柚子を分けて頂き、大分出身の同期に「柚子胡椒」の作り方講習会をやって貰ったこともあったのでした。

 小屋に上がって持参のお弁当でランチタイム。次回は美味しいお蕎麦やさんもあるとのことで楽しみにしています。小屋の中も、この場を育て大切にしている方々の愛情が端々に垣間見えてほっこり。

 お弁当の後は、周辺の里山の様子を見にハイキングへ出発! 小屋を出て間もなく、フタバハギが綺麗に咲いているのをみつけました。

フタバハギ(双葉萩 別名:南天萩)マメ科
久那小屋 フタバハギs P6199291 (2).JPG 久那小屋 フタバハギs P6199292 (2).JPG

 そして、ランチタイムに聞いていた、鎮守の杜「御福稲荷神社」の使われなくなって久しい旧参道へチャレンジ。ヨコボンさんが、
「えええっ、こ、ここですか!?」
と言う程、鬱蒼とした登り口。そして、誰も登らなくなったのが分るような急勾配が続きます。

旧参道を登る
久那小屋 旧参道s P6199293.JPG 久那小屋 旧参道s P6199294.JPG

久那小屋 旧参道s P6199296.JPG 久那小屋 旧参道s P6199297 (2).JPG

御福稲荷神社に到着
久那小屋 御福稲荷神社 P6199298.JPG
「お〜い、大丈夫?」
未だ、イマイチ覚束ない足取りの私を按じてくださり、ありがとうございます。

久那小屋 旧参道 P6199301.JPG
鳥居から登ってきた坂を見下ろして・・・やっぱりなかなかキツかったぁ それでも、こんな急坂も登れるようになって、とても嬉しい山桜でした。

現参道            間伐地
久那小屋 現参道s P6199302.JPG 久那小屋 間伐 P6199304.JPG
今はこちらから登って参拝されているそうです。右の開けた場所は、テツボンさんと仲間達の活動の成果です。

タカノツメ          トトロが出てきそうな山道
久那小屋 タカノツメs P6199306.JPG 久那小屋 ハイキングs P6199307.JPG

テリハノイバラ(照葉野茨 別名:這野茨)
久那小屋 テリハノイバラs P6199310.JPG テリハノイバラs P6199309.JPG
別名の通り、地面を這うように広がっていました。

ウツギ(空木 別名:卯の花) テン?の足跡
久那小屋 ウツギs P6199311.JPG 久那小屋 足跡s P6199314 (2).JPG
足跡は、5本指でくっきりとしていて縦長なので、テンでしょうか?(タヌキは4本指、アナグマは横長)

ヤマナラシ(山鳴 別名:箱柳)
久那小屋 ヤマナラシ P6199313.JPG
ポプラの仲間の日本在来種。長い葉柄が扁平で、風に揺られやすく葉がぶつかり合って大きな音を出すので「山鳴らし」の名があります。

武甲山
久那小屋 武甲山 P6199317.JPG
所々、伐採後などの開けた場所で武甲山の姿を拝むことが出来ました。採掘が進み削り取られても、やはり武甲山は広く高く秩父を見守っていてくださる山、どっしりと頼もしく見えました。

 
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2022年08月22日

むさしの自然観察園(8月4週)



 先週、8月15日はお盆でお休みを頂いたので、今回は8月の第4週のレポになります。

2022年8月22日(月)

ミソハギ(禊萩/溝萩)    ヌスビトハギ(盗人萩)
ミソハギs P8220288.JPG ヌスビトハギs P8220287.JPG
 どちらも名前に「萩」と付きますが、お盆の花「禊萩」に対して、こんなに愛らしい花に「盗人萩」は気の毒ですよね。ただ、サングラス型の種がひっつき虫(くっついてバラバラになると盗人の足跡にも見える)で子供に人気ですし、名前もインパクトがあって覚えやすいので、これはこれでアリかと思います。

 ミソハギはミソハギ科、ヌスビトハギはマメ科なので、本当のマメ科のハギに近いのは盗人の方です。ミソハギは名前を盗んだ?なんて言うとややこしくなりますね、すみません。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)
ツリガネニンジン P8220302.JPG
 秋の野原の代表選手ツリガネニンジンも次々に花を咲かせています。釣鐘を慣らす紐がちゃんと下に伸び出ている処も気が利いてます。

タマアジサイ(玉紫陽花)   ジャコウアゲハ(麝香揚羽)
タマアジサイs P8220294.JPG ジャコウアゲハs P8220301.JPG
先々週までは白い丸い蕾だったタマアジサイが綻んで咲いていました。
ウマノスズクサの葉陰からジャコウアゲハの幼虫が顔を覗かせていました。メスの成虫も盛んに飛来して卵を産み付けています。

コウゾリナ(髪剃菜)     ノシラン(熨斗蘭)
コウゾリナs P8220299.JPG ノシランs P8220298.JPG
茎や葉にザラザラとした剛毛が生えていて手が切れそうなので髪剃菜。環境が良いとどんどん多くなり黄色い花を沢山咲かせます。
ノシランは海岸性の植物。管理棟の北側、常緑樹の森の縁に群生しています。よく観れば、とても綺麗です。是非、みつけてくださいね。

タカサゴユリ(高砂百合)
タカサゴユリ P8220295.JPG
百合と言えば、種から花を着けるまで5〜7年かかるのが普通ですが、この台湾原産のタカサゴユリは翌年には花を咲かせ、また種を散らすという猛烈な繁殖力を持ち、あっという間に日本に広がっています。

線型の細い葉と、花被片(花弁と萼片)の外側に赤い筋が入るのが特徴です。

日本(沖縄)在来種のテッポウユリと交配され、または自然交雑したのか、シンテッポウユリという外側まで純白な種も生まれています。

未だ、特定外来生物には指定されていませんが、日本在来種を脅かさないよう注意を払っての栽培・観察が必要と思います。

シロヤマギク(白山菊)    ノハラアザミ(野原薊)
シロヤマギクs P8220285.JPG ノハラアザミs P8220300.JPG
外花壇や園内入って正面の山野草の土手等で、秋の野山の花たちが咲き出しています。園芸種にはない野生の美しさに目を留めて頂ければ嬉しいです。


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2022年08月20日

ソバナ と ツリガネニンジン



ソバナ(杣菜)キキョウ科ツリガネニンジン属 
ソバナ P7250160.JPG

ソバナ P7250153.JPG

ソバナs P7250152.JPG ソバナs P7250151.JPG
この花は少し縮こまり傾向ですが、典型的な花はすっとしたスカート型で裾広がり。萼片の形は、被針型*。

雌しべの先は、綺麗に咲いている内は花冠から余り突き出しません。但し、盛りが過ぎて花冠が縮めば突き出して見えます。(右の写真の奥の花の状態)

ソバナの名前は、山の杣道のような処に咲くからとも、葉がソバに似ていて食べられるからとも言われます。

 花時の葉は、ソバの葉に似ているとは思えないけれど、芽生えの頃の地際の葉は心型(ハート型)なので、ザラつく質感は違うけれど形だけはちょっと似てないこともないかもしれません。


 一方、よく似ているツリガネニンジンとは、葉や花の着き方(ツリガネニンジンは輪生)、萼片の違いで区別出来ます。花の形、雌しべの先の付きだし方は、咲き加減や個体差があるので、典型的な個体以外は難しいことがあります。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)キキョウ科ツリガネニンジン属
ツリガネニンジンs P8183026 (2).JPG ツリガネニンジンs P7252957.JPG
萼片の形は「線型」です。雌しべの先が花冠より目立って突き出しています。右の花は、左のような典型的な釣鐘型の花にある上部の張りが無くソバナのようなスカート型ですが、萼片は線型です。

ツリガネニンジンs P8183023.JPG ツリガネニンジンs P8072994.JPG
葉の着き方、花の着き方共に輪生で、大きな株ではその輪が段々に重なっています。

ツリガネニンジンP8072995.JPG
ツリガネニンジンの花色は、白〜青紫まで巾があります。

*被針型:「被針」とは、鍼灸で用いる平たく先細り両刃の針のことだそうですが、ピンと来ませんよね。私たちが思い浮かべる一般的な葉っぱの形のやや細めな感じと思います。「笹の葉」に近いともありました。「笹葉型」にしてくれたら分かり易いですよね。

 同様に「心型」という表現も、「ハート型」の方が分かり易いので、文中にもそちらを使ってしまっています。

 
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2022年08月16日

ヤマシャクヤクの袋果



 先日、むさしの自然観察園で観察出来たヤマシャクヤクの果実(袋果)について、もう少し詳しく見てみます。

ヤマシャクヤク(山芍薬)ボタン科 2022.04.18
ヤマシャクヤク P4187476.JPG
図鑑(山渓ハンディ「山に咲く花」)には、ヤマシャクヤクの雌しべの花柱は3本とありますが、この花は5本ありますね。5本あるのは、ベニバナヤマシャクヤクな筈なのですが・・・何処かで交雑したのでしょうか。典型的な個体の写真ではなくて、すみません。

2022.08.01  花柱は袋果となり、1本が弾けて中が見えました。
ヤマシャクヤク P8010258 (2).JPG
ここにヤマシャクヤクが咲いていた事を知らなければ、「一体何!?」とギョッとするかもしれません。

清楚な白い花から想像出来ないような真っ赤な果実、綺麗に揃った歯のように並んでいます。
ヤマシャクヤク P8010262.JPG

2022.08.01 先に咲いた花の果実の方は既に熟して・・・
(こちらは、ちゃんと花柱(後の袋果)が3本でしたね)
ヤマシャクヤク P8010260.JPG
赤い果実が裂け中から紺色の種子が飛び出て、訳が分らないような混沌とした状態に見えますが、よく観れば袋果が3つあって弾けたことが分ります。袋果の中で赤く裂けていないなのは、不稔種(シイナ、実らなかった種子)です。

ゴンズイの果実等と同様、黒っぽい種子を美味しく見せる為の赤い果皮で「2色効果」を出しているようです。これぐらい派手なら、生い茂った草の間からチラリと見えただけで「美味しそう!」と、みつけて貰えそうですね。

 
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2022年08月11日

’22 山の日 高尾山グリーンクリーン作戦



 今年も8月11日「山の日」に、観察&ゴミ拾いの高尾山グリーンクリーン作戦を実施しました。(本番では殆ど写真は撮れないので、7月30日の下見時の写真を交えています。)

 京王高尾山口駅下車、高尾山森林ふれあいセンター前集合で、次の3つのコースに分かれて(予め選択)歩きました。

@琵琶滝コース〔センター〜琵琶滝〜6号路〜高尾山頂〜薬王院〜1号路〜高尾山口駅〕
A稲荷山コース〔センター〜稲荷山〜高尾山頂〜薬王院〜1号路〜高尾山口駅〕
B吊り橋コース〔センター〜琵琶滝〜2号路〜4号路〜高尾山頂〜薬王院〜高尾山口駅〕

高尾山森林ふれあいセンター前  熱心に観察中の皆さん
山の日GC作戦集合s.jpg 山の日GC作戦s .jpg

 山桜班は、琵琶滝コース。殆どが沢沿いの木陰の涼しいコースで助かりました。従って、ご紹介するのは、渓流沿い等の湿り気の多い処に生えている植物たちが多めです。 

ヤブミョウガ         タマアジサイ
ヤブミョウガs P7300181 (2).JPG タマアジサイs P7300177 (2).JPG
白い清楚な花が段々に咲くヤブミョウガはツユクサの仲間。葉を触るとザラッとした感触です。本当のミョウガの葉は、しっとりスベスベです。

ピンポン球のようなタマアジサイの蕾がふわっと開いて、中から花の塊が・・・はっとする瞬間です。 

ウシタキソウ
ウシタキソウ P7300175.JPG
本番で見られたのは、同じ仲間のミズタマソウの方でした。よく似ていますが、ウシタキソウの葉の基部はハート型に湾入しています。

ウリノキ           キンミズヒキ
ウリノキs P8110277 (2).JPG キンミズヒキs P8110280 (3).JPG
下向きにバレリーナのような花を咲かせたウリノキ、実が熟すにつれ上向きになってきます。

イワタバコ
イワタバコs P7300179 (3).JPG イワタバコs P7300178 (2).JPG
水が滴るような岩場を好むイワタバコの花は、ナス色にオレンジの神秘的な色合い

琵琶滝
琵琶滝P6259433.JPG
滝行の出来る琵琶滝の周りは、一段とひんやり涼しいスポットです。
 
ヤマホトトギス        ワサビ
ヤマホトトギスs P8110276 (2).JPG ワサビs P8110275 (2).JPG
秋の花、ヤマホトトギスも咲き出しました。ゲスト参加で同行のFIT会長に、自生しているワサビを教えて頂き感激!大分減ってしまったそうですが、大切に見守り、少しずつでも回復して欲しいものです。

イグチの仲間         ヤマユリ
キノコs P7300183 (2).JPG ヤマユリs P7300184.JPG
ヤマユリは下見時(7月30日)には満開で、本番では終わっていました。
ヤマユリ
ヤマユリ P7300185.JPG

レンゲショウマ
レンゲショウマs P7300187 (2).JPG レンゲショウマs P7300190.JPG
ヤマユリの代わりに、下見では蕾だったレンゲショウマは満開になっていました。

フシグロセンノウ
フシグロセンノウs P7300188 (2).JPG フシグロセンノウs P8110278 (2).JPG
フシグロセンノウも、下見時には緑だった蕾が満開でした。

キキョウ
キキョウs P7300189.JPG キキョウs P7300196.JPG
キキョウの仲間は雄性先熟で、雄しべが花粉を出している内は雌しべの先は閉じていて、雄しべが萎れた頃に開きます。自家受粉を裂ける為です。

ボダイジュ         天狗ソフト
ボダイジュs P7300192.JPG 天狗ソフトs P8110279 (2).JPG
先月満開だったボダイジュには丸い実が鈴生り。
毎年、「山の日」の暑気払いに寄り道する「天狗ソフト」は山葡萄酢入りでサッパリした甘さが癖になり、天狗パワーを貰って元気回復!

薬王院山門の風鈴
風鈴 P7300193.JPG
今年は江戸風鈴があちこちに下げられていて、チリリと涼しげな音が山に響いていました。ガラスの風鈴は見た目も涼しげですね。

モミジガサ
モミジガサ P7300194.JPG

ブナの果実
ブナ P7300197 (2).JPG
今年は生り年と言われ、ご覧の通りこちらも鈴生りです。

ヤマノイモ         ガガイモ
ヤマノイモs P7300198 (2).JPG ガガイモs P8110281 (2).JPG
ヤマノイモは、葉っぱも花も対生で2つずつ仲良くくっついています。
大好きなガガイモの花。高尾山では初めて見ました。今まで気付かなかったのかなぁ

 ゴミ拾いでは、剥がれた靴底を2枚(異なる種類)も拾いました。暫く履いていなかったり、寿命が来ていたりした靴底が、この暑さの追い打ちで剥がれ落ちたのでしょうか。その他には、汗ふきタオル、マスクが目立ちましたが、全体的には殆どゴミは落ちておらず、ボランティア精神で、高尾山を綺麗にしようと参加された大学生お二人は、ちょっと残念だったかもしれません。

 猛暑の中、ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。思っていたよりも、高尾山は、とても涼しかったと思います。高尾山GC作戦は、毎月やっていますので、是非、四季折々の高尾山を楽しみにご参加ください。お待ちしております。


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2022年08月08日

むさしの自然観察園(8月2週)



2022年8月8日(月)

 連日の猛暑、外作業はなかなか辛いですが、週一しか手入れが出来ないので、水分ミネラル補充し休憩をとりながら頑張っています。写真をゆっくり撮るヒマもなく、ほんの数枚のご紹介です。

イヌビワ(犬枇杷)クワ科イチジク属
イヌビワ P8080272.JPG

 イヌ「ビワ」の名前ですが、どうみても「イチジク」ですし、イチジク属。ビワはバラ科です。琵琶と枇杷とイチジクは形が似ているから?恐らくイヌビワと命名された頃には、外来種の美味しいイチジクは身近で無く、形が似ているビワの方に擬えたのかなと思いますが、どうでしょうか。

 写真では分りづらいですが、偽果の大きさは直径1.5cm程の小さいものです。

 イヌビワには、イヌビワコバチとの共生という面白い生き方があります。もう少し観察を続けて、写真等が揃ったら纏めてみたいです。

ハンゴンソウ(反魂草)
ハンゴンソウ P8080270.JPG
先週は蕾が黄色に色づいた程でしたが、今日はこんなに綺麗に咲いていました。
「反魂草」の名前の由来は、掌のような葉で魂を呼び戻す、薬効により死者を呼び戻す等、諸説あります。

ハキリバチ(葉切蜂)
ハキリバチ P8080273 (2).JPG
使っていない水道の切り残しのホースの口から中へ、緑の葉の切れ端を持った蜂が入ろうとしてホバリングを続けていました。狭い口へスルリと入り込むのはなかなか難しいようで苦労していたので、何とか写真を撮ることが出来ました。とは言え、ジッとしていないので、ボケボケです。

ハキリバチ 拡大P8080273 (3).JPG
ボケているのは承知で、拡大してみました。うっすらと緑色の葉を抱えているのが見えますか? アリの仲間では、運び込んだ葉でキノコを育てて食べるものもいますが、ハキリバチは中の部屋の仕切りに使うのだそうですが、水道の蛇口の中では見ることが出来ず、想像するのみです。

 
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ウバユリ と オオウバユリ



 少し湿り気のある半日影のような所を好んで群生するウバユリですが、この日、飯能の神社の境内の片隅にスクッと背筋を伸ばして一株咲いていた姿が凜々しくて、つい寄り道して姿を納めてしまいました。

ウバユリ(姥百合)2022.07.21 飯能
ウバユリ P7210141.JPG
「花の頃には、葉(歯)が無いから」が姥百合の語源とも言われますが、ご覧のように未だちゃんと葉が残っています。「花の頃には、葉(歯)が欠ける」位が穏当な気がします。花数は4〜8程とオオウバユリに比べると少なめです。

ウバユリ P7210140 (2).JPG
そして花が開くと、内側が紫褐色に染まっている様子が、お歯黒にも見えて「姥」っぽいかなと思っています。

2022.03.30 狭山丘陵
ウバユリP3306354.JPG
翼を付けた薄平たい種を沢山飛ばして芽生えます。赤い斑入りのものも結構良く見かけます。この頃は特に葉が長卵形で、スイバなどにも似ています。


 一方、尾瀬で見かけたオオウバユリは、少し標高の高い所、日本海側、北国などの冷温帯を好みます。

オオウバユリ(大姥百合)2022.07.12 尾瀬
尾瀬 オオウバユリ P7129877.JPG
未だ蕾でしたが、咲いた花はウバユリとよく似ています。花数は、ずっと多くて、10〜20程の花を着けます。その分、茎なども太く逞しい感じがします。

2022.07.12 尾瀬
尾瀬 オオウバユリ P7129664.JPG
これは未だ蕾が展開する前の葱坊主状態ですが、葉の形がウバユリより丸めのハート型なのが分りますね。

 
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2022年08月07日

イヌザクラ と ウワミズザクラ の実


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 ゴールデンウィーク明け頃から大分膝の調子が良くなり、調子に乗って予定を入れて歩き回っていたので、ブログに掛けないままで時が過ぎた話題が一杯溜まってしまいました。今から詳しくは無理そうなので、少しずつ、ピックアップして残せたらと思います。

 今年はブナの実の生り年と聞きますが、同じく熊の大好物らしいイヌザクラやウワミズザクラも生り年のようで、あちこちで沢山見かけました。

 これは飯能のハイキング・コースで、目の高さで木々の梢を観察出来る場所でじっくり見られた、辺りを真っ赤に染めた鈴生りのイヌザクラの実です。

イヌザクラ(犬桜)2022.07.21
ウワミズザクラ P7210094.JPG

ウワミズザクラ P7210097.JPG
花(果)柄に葉がついていないのがウワミズザクラとの違いです。柿の実の様に目立つヘタが残っています。

2022.07.21          2022.06.11
ウワミズザクラs P7210096.JPG ウワミズザクラsP6118913.JPG

ウワミズザクラ(上溝桜)2022.07.20 
ウワミズザクラs P7200040.JPGウワミズザクラ P7200038 (2).JPG
こちらは狭山丘陵で、風に折られて落ちていた枝です。花(果)柄に葉がついていますね。そして果実にイヌザクラの実の様にヘタが残っていません。

花 2022.04.16 狭山丘陵
ウワミズザクラ P4167427.JPG

写真ばかり撮っていて、すっかり味見をするのを忘れてしまいました〜残念!

 
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2022年08月01日

むさしの自然観察園(8月1週)


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2022年8月1日(月) あっという間に8月、既に秋の花も咲き出しています。

 観察園の外花壇は、主に玉川上水に自生する植物たちです。

オミナエシ スイカズラ科    カラマツソウ キンポウゲ科
オミナエシs P8010249.JPG カラマツソウs P8010251.JPG

キンミズヒキ(金水引)バラ科
キンミズヒキs P8010248.JPG キンミズヒキs P8010247.JPG

 園内に入り、正面が「山野草の土手」で、日本と一部外国(左端の方)の野生植物たちです。ここと「スミレの丘」と常緑樹の森の中の築山が山桜の主な担当エリアです。

ハエドクソウ ハエドクソウ科  ソバナ キキョウ科
ハエドクソウs P8010245 (2).JPG ソバナs P7250158.JPG

フクラスズメの幼虫 
フクラスズメs P8010265.JPG フクラスズメs P8010264.JPG
ヤナギイチゴ(イラクサ科)の葉を凄い勢いで食べていました。

ハンゴンソウ キク科      クロアゲハ♀
キオンs P8010255.JPG クロアゲハ♀s P8010254.JPG
ハンゴンソウの蕾が黄色くなってきました。猛烈な繁殖力の北米原産特定外来生物「オオハンゴンソウ」とは違う、日本在来種です。

クロアゲハのメスは、羽の色が薄く前翅下になる後翅の上部に白斑はなく、後翅の表裏共に赤い斑があります。オスは、全体に真っ黒で後翅上部に白斑があり(飛ぶと見える)、後翅の裏だけに赤斑があります。 

ノリウツギ アジサイ科    ヤマシャクヤクの実 ボタン科
ノリウツギs P8010257.JPG ヤマシャクヤクs P8010260.JPG
最近はノリウツギに似たピラミッド状の花を着ける外来種の柏葉アジサイが良く植えられていますが、ノリウツギは在来種です。樹液は和紙を漉く際の糊として用いられます。

ヤマシャクヤクの果実は独特の色合いでドキッとしますが、熟す頃には回りの草が深くなり、なかなか目にすることがないかもしれません。詳しくは別途書きましょう。

 
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2022年07月31日

リスさん も ぐったり


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 井の頭自然文化園のリスの小径では、ニホンリスが放し飼いにされていて、間近で動き回る様子を見ることが出来るのですが、この日の東京は「前例のない猛烈な暑さ」って、もう何回聞いたことか・・・。

 その暑さの中、一頭だけ、元気に目の前をすり抜けていくのを見ましたが、その他は・・・

ニホンリスP7310220.JPG

 枝の上にダラリと伸びきっているリスさん、見えますか?
 もう少し寄ってみましょうか・・・

ニホンリスP7310268.JPG

 あちこちの木陰の枝にニホンリスが避暑していました。

ニホンリスP7310266.JPG

 ニホンリスは冬眠もせず、一年中活動しているとのことですが、流石にこの暑さではお昼寝するしかなさそうでした。

 
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2022年07月25日

むさしの自然観察園(7月4週)



2022年7月25日(月) 記録の為、ちょっと遡り分の投稿(8月18日投稿)です。後にこの日付の位置に戻します。

オミナエシ          アキノタムラソウ
オミナエシs P7250171.JPG アキノタムラソウs P7250173.JPG

ソバナ
ソバナ P7250159.JPG

ソバナ            クサアジサイ
ソバナs P7250152.JPG クサアジサイs P7250154.JPG

オトギリソウ         スズラン
オトギリソウs P7250156 (2).JPG スズランs P7250157.JPG

ミソハギ           ハンゴンソウ
ミソハギs P7250162.JPG ハンゴンソウs P7250165.JPG

ツリガネニンジン
ツリガネニンジンs P7250166.JPG ツリガネニンジンs P7250161 (2).JPG

フシグロセンノウ       ヒメガマ
フシグロセンノウs P7250169 (2).JPG ヒメガマs P7250164.JPG

オニユリ
オニユリP7250167.JPG

 
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2022年07月24日

’22 尾瀬 尾瀬沼BC〜三平下〜大清水


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元長蔵小屋 10:51
尾瀬 元長蔵小屋 DSC_1692 (002).JPG

尾瀬沼 10:52
尾瀬 湿原 DSC_1695 (002).JPG

尾瀬 湿原 DSC_1696 (002).jpg

尾瀬 尾瀬沼 DSC_1697 (002).JPG

船着き場跡 10:54
尾瀬 船着き場跡 HORIZON_0001_BURST20220713105411781_COVER (002).JPG
尾瀬の環境を守る為、生活の手段であった船の使用を止められた決断を、朽ちた船着き場が物語っています。

福島県/群馬県 県境 10:58
尾瀬 県境 HORIZON_0001_BURST20220713105827823_COVER (002).JPG
小さな沢ですが、ここで福島県から、また群馬県へと戻ります。

10:58
尾瀬 尾瀬沼 DSC_1698 (002).JPG

11:00
尾瀬 ? P7130028 (2).JPG

早稲ッ沢湿原 11:12
尾瀬 早稲ッ沢湿原 DSC_1700 (3).JPG

11:12
尾瀬 尾瀬沼 DSC_1701 (002).JPG

三平下で、お昼を広げた頃から何やら雲の動きが早くなり、「食べたら早目に下山しましょう」と言っていたら、食べ終わるかどうかの頃にポツポツ落ちてきました。大急ぎで尾瀬沼休憩所の中に駆け込むと同時、殆ど瞬く間にザーザー降りとなり、間一髪で濡れずに済み、落ち着いて雨装備を調えることが出来ました。と言う訳で、ここから先の写真は残念乍らありません。

雨で滑る木道に気を付けながら1時間ほどで一ノ瀬まで下り、低公害乗り合いバスに乗り、大型バスに乗り換えの大清水へ。

大清水で濡れた装備を脱ぎ、乾いた衣服に着替えてさっぱりしても未だ未だ時間はたっぷりあったので、マサさんお薦めの花豆ジェラートを頂き、ほっと寛ぎました。流石アスリートのリカさんは、甘味は控えて、野菜たっぷりけんちん汁を選択。う〜ん、見習わなければ・・・と思いつつ、甘いものの誘惑には勝てず、その結果は自分に跳ね返っております。

尾瀬 花豆ソフトs DSC_1702 (002).JPG

最後の最後で降られましたが、直前までの天気予報から考えれば、これ以上無い程、お天気が好天し恵まれたハイキングとなったことに大感謝です。

(おわり)

 
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ラベル:尾瀬
posted by 山桜 at 20:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月23日

'22 尾瀬 沼尻〜三本唐松


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沼尻分岐
尾瀬 沼尻分岐 DSC_1672 (002).JPG

尾瀬 木道 DSC_1673 (002).JPG

尾瀬沼 旧船着き場
尾瀬 尾瀬沼 船着き場跡 DSC_1675 (002).JPG

尾瀬 船着き場跡 DSC_1674 (002).JPG

尾瀬 ?山 DSC_1676 (002).JPG

尾瀬 池とう DSC_1678 (002).JPG

尾瀬 池とう DSC_1679 (002).JPG

ギンリョウソウ
尾瀬 ギンリョウソウ P7139983.JPG

尾瀬 オンダシ沢? DSC_1682 (002).JPG

タニギキョウ          樹洞
尾瀬 タニギキョウs P7139984 (3).JPG 尾瀬 樹洞s HORIZON_0001_BURST20220713100141549_COVER (002).JPG

オヒルムシロ
尾瀬 オヒルムシロ P7139989 (2).JPG

コバイケイソウ
尾瀬 コバイケイソウ DSC_1684 (002).jpg

ムラサキコマノツメ
尾瀬 ムラサキコマノツメ? P7139990 (3).JPG

もしかして・・・カキラン
尾瀬 カキラン? P7139991 (2).JPG
本番で開花していた写真を見て、葉や蕾や苞葉等を見比べて、若しかして・・・と思いましたが、どうでしょう?

三本唐松 見えてきました!
尾瀬 三本カラマツ  HORIZON_0001_BURST20220713102036056_COVER (002).jpg

 
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posted by 山桜 at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月22日

'22 尾瀬 三本唐松〜尾瀬沼ビジターセンター


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三本唐松
尾瀬 三本? CENTER_0001_BURST20220713102114110_COVER (002).JPG
こんもりとした塚の上の三本のカラマツの景色は有名ですが、「尾瀬」の地名の由来ともなった尾瀬氏(竜宮小屋の傍の岩の話しで先述)の墳墓と伝えられています。

大江湿原 ニッコウキスゲ
尾瀬 大江湿原 ニッコウキスゲ P7139995 (2).JPG

ここは「鹿害」を避ける為に鹿柵(2014年〜、今年で8年目)で守られた湿原で、ニッコウキスゲの回復が顕著でした。

尾瀬 ニッコウキスゲ P7130003.JPG

ニッコウキスゲのお花畑の中のスタッフ、花に会えた嬉しさ一杯です。
尾瀬 ニッコウキスゲとスタッフ P7130005.JPG

何処までも続くニッコウキスゲ・・・これが昔の尾瀬の姿に近いのでしょう。
尾瀬ニッコウキスゲP7130012 (2).JPG

ニッコウキスゲ カキツバタ ハクサンチドリのそろい踏み
尾瀬 ニッコウキスゲ カキツバタ ハクサンチドリ P7130014.JPG

ハクサンチドリ         サンカヨウの果実
尾瀬 ハクサンチドリs P7130015.JPG 尾瀬 サンカヨウs P7130017 (3).JPG

尾瀬沼ビジタセンター周辺
尾瀬 ? P7130025.JPG
保護と手入れが良いのでしょう、同じ花でも湿原より大きく立派でした。中でも一際目を惹いたのは、ヒメサユリの群落。

ヒメサユリ
尾瀬 ヒメサユリ P7130020.JPG

尾瀬 ヒメサユリ P7130018 (2).JPG

元々ここに生えていたのか、保護して集めたのか不明ですが、山小屋近くのタカネイバラ同様、尾瀬が分布域ではあります。

三本唐松の前当たりから爆音と姿があったヘリが、目の前に到着でした。
尾瀬 ヘリs DSC_1690 (002).jpg 尾瀬 ヘリ荷物s DSC_1691 (002).JPG
こんな大きな荷物を運んでいたのですね。お疲れさまです。

ハクサンチドリ
尾瀬 ハクサンチドリ P7130021 (2).JPG

尾瀬 ハクサンチドリP7130022.JPG

ヤマオダマキ
尾瀬 ヤマオダマキ P7130023.JPG
ヤマオダマキもみつければ、ついつい撮ってしまう魅惑的な色合い、姿です。

 
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ラベル:尾瀬
posted by 山桜 at 22:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月21日

'22 尾瀬 見晴十字路〜白砂峠〜沼尻


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山小屋の目覚め
尾瀬 山小屋の朝 P7139896.JPG

尾瀬 景鶴山 P7139902.JPG

尾瀬 朝景色 P7139898.JPG

尾瀬 至仏山 P7139914.JPG

尾瀬 朝景色 P7139916.JPG

山小屋の朝食
尾瀬 朝食sP7139919.JPG 尾瀬 山小屋朝食s P7139918.JPG

山小屋を出発
尾瀬 朝 山小屋 P7139921.JPG

木漏れ日の中、尾瀬沼に向けて進む
尾瀬 木漏れ日出発s P7139922.JPG 尾瀬 ミズチドリs P7139912 (2).JPG

尾瀬 木漏れ日の道 P7139923.JPG

シシガシラ         ブナの果実
尾瀬 シシガシラs P7139924.JPG 尾瀬 ブナの果実 P7139925.JPG

マルバダケブキ       ゴゼンタチバナ
尾瀬 マルバダケブキs P7139926.JPG 尾瀬 ゴゼンタチバナs P7139927.JPG

道標            シラタマノキ?
尾瀬 尾瀬沼へ道標s P7139928 (2).JPG 尾瀬 シラタマノキs P7139930.JPG

テツカエデ         オオイタヤメイゲツ
尾瀬 テツカエデs P7139931.JPG 尾瀬 オオイタヤメイゲツs? P7139933.JPG

いよどまり沢? ヤグルマソウ
尾瀬 いよどまり沢? P7139934.JPG

尾瀬 いよどまり沢? P7139935.JPG

オククルマムグラ 奥車葎    アズマモグラ ヒミズ
尾瀬 オククルマムグラs  P7139936.JPG 尾瀬 アズマモグラs P7139937 (2).JPG
「クルマ」が名前に付く植物は多くてややこしいですね。
ぱっと見た時、小さいので「ヒミズ?」と口に出したものの、アズマモグラとヒミズの区別を覚えておらず、多数決でメジャーな方の名前を書いてしまいました。生息環境によって、大きさは異なるそうです。今回、やっと調べて、アズマモグラは尻尾が短く、ヒミズは尻尾が「長い」と覚えました。

熊の爪痕
尾瀬 熊の爪痕 P7139938.JPG
ちょうど熊がしがみつきやすいような撓みのある大きな木でした。(また何の木か見て無くてスミマセン)

ショウキラン(鍾馗蘭)
尾瀬 ショウキラン P7139942.JPG
 マサさんに「さぁ、ショウキラン、みつけてや〜!」とハッパをかけられ、目を見開いた途端、マサさんが真っ先に発見してくれました。よかった〜! 見慣れてくると、他の個体もみつかりましたが、最初のこの子が一番見事でした。

コケイラン
尾瀬 コケイラン? P7139944.JPG

尾瀬 コケイラン? P7139946.JPG

渓流が育む多彩な命
尾瀬 渓流が育む命 P7139947.JPG

尾瀬 林 P7139949.JPG

段小屋坂 
昔、茶屋があった場所? 樵など山仕事をする方の小屋が建っていた場所でした。
尾瀬 段小屋 P7139950.JPG
 最初、耳から聞いた時はてっきり「団子屋坂」だと・・・そういえば、中央高速にも「談合坂」という紛らわし地名ありますね。あちらも子供の頃はずっと「団子坂」だと思っていました。

ミヤママタタビ
尾瀬 ミヤママタタビs P7139953 (2).JPG 尾瀬 ミヤママタタビs P7139965.JPG
未だ普通のマタタビ同様白化した葉ですが、段々とピンク色になってくるのがミヤママタタビの特徴です。また、葉の基部が明瞭に湾入し、マタタビより幅広なハート型が典型です。丁度ツルが通り道に垂れ下がっていたので、みつけやすかったです。

雄花
尾瀬 ミヤママタタビ P7139963 (2).JPG

果実
尾瀬 ミヤママタタビ P7139954.JPG

ハリブキ
尾瀬 ハリブキ P7139959.JPG

ナナカマド
尾瀬 ナナカマド P7139964 (2).JPG

ハリブキ 果実         白砂峠
尾瀬 ハリブキ果実s P7139960 (2).JPG 尾瀬 白砂峠s P7139966.JPG

オガラバナ
尾瀬 オガラバナ P7139968.JPG

オガラバナ
尾瀬 オガラバナ CENTER_0001_BURST20220713084236100_COVER (3).jpg

ミズバショウ
尾瀬 ミズバショウ DSC_1659 (002).jpg

尾瀬 ミズバショウ DSC_1660 (002).jpg

タテヤマリンドウ         チングルマ
尾瀬 たてやまりんどうs P7139971 (2).JPG 尾瀬 チングルマs P7139972.JPG

白砂田代
尾瀬 白砂田代?DSC_1661 (002).JPG

尾瀬 白砂田代? DSC_1663 (3).JPG

ツルコケモモ
尾瀬 ツルコケモモ TRIPART_0001_BURST20220713085042777_COVER (002).JPG

ハクサンシャクナゲ
尾瀬 ハクサンシャクナゲ P7139973.JPG

コバイケイソウ沼尻川?
尾瀬 コバイケイソウと川 P7139975.JPG
 
(つづく)

 
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2022年07月20日

'22 尾瀬 第2長蔵小屋〜尾瀬ヶ原半周


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 第2長蔵小屋に到着しお昼を頂き、重い荷物を置いて身軽になってから、東電小屋〜ヨッピ吊橋〜龍宮と尾瀬ヶ原半周して、また小屋へ戻って来ました。

 本当はお弁当を受け取って、東電小屋で頂く予定でしたが、連絡の行き違いでお弁当ができてなくて・・・その代り、お茶などサービスして頂き、ゆっくり休憩してから出掛けました。

ハクサンチドリ        マイサギソウ
尾瀬 ハクサンチドリs P7129858 (2).JPG 尾瀬 マイサギソウ?s P7129868 (2).JPG

サワランキンコウカ
尾瀬 サワラン キンコウカ P7129862.JPG

見事なコケの島
尾瀬 コケ P7129863 (2).JPG

ナツトウダイ?        サワラン
尾瀬 ナツトウダイ?s P7129864 (2).JPG 尾瀬 サワランs P7129871.JPG

ツルコケモモ
尾瀬 ツルコケモモ P7129866 (2).JPG

ホソバノキソチドリ? ワカラン(笑)
尾瀬 ? 7129870 (2).JPG

トキソウ
尾瀬 トキソウ P7129873.JPG

ハクサンチドリ
尾瀬11 ハクサンチドリ DSC_1651 (3).jpg

アキアカネ?         コバノカモメヅル
尾瀬 アキアカネs? P7129875.JPG 尾瀬 コバノカモメヅルs P7129876 (2).JPG

オオウバユリ
尾瀬 オオウバユリ P7129877.JPG

ヨツバヒヨドリ        東電尾瀬橋
尾瀬 ヨツバヒヨドリs P7129889 (2).JPG 尾瀬 東電尾瀬橋s P7129878.JPG

只見川 東電尾瀬橋より
尾瀬 只見川 P7129879.JPG

ミヤマカワラハンノキ
尾瀬 ミヤマカワラハンノキ? P7129881 (2).JPG

オゼヌマタイゲキ
尾瀬 オゼヌマタイゲキs P7129883.JPG 尾瀬 オゼヌマタイゲキs P7129882 (2).JPG

オゼヌマタイゲキ
尾瀬 オゼヌマタイゲキ P7129884.JPG

スミレサイシン?       ダイセンヤマナメクジ
尾瀬 スミレサイシンs P7129885.JPG 尾瀬 ダイセンヤマナメクジs P7129886 (2).JPG
木道に落ちている藤マメを拾おうと思ったマサさん・・・「うわっ!!」と叫び声〜〜大きなナメクジを触ってしまい、暫くショックから立ち直れず、「さわってしもた〜」と繰り返し呟いていました。落ちてるものを拾う時は、気を付けましょう!

東電小屋のイワツバメの巣
尾瀬 イワツバメの巣 P7129887.JPG
東電小屋の写真は撮っておらず、何故かツバメの巣だけ・・・

リュウキンカ
尾瀬 リュウキンカ P7129890 (2).JPG
名残のリュウキンカに赤トンボのお客さん 

ツルアジサイ
尾瀬 ツルアジサイ P7129891.JPG
大きな木(何の木か確認もせず)にツルアジサイがしがみついて花を咲かせていました。ここまでに沢山の幼木をみてきましたが、花が咲いていたのはここだけでした。

ヨッピ吊橋          ヨッピ吊橋道標
尾瀬 ヨッピ吊橋s P7129892.JPG 尾瀬 ヨッピ吊橋道標s P7129893 (2).JPG

カキツバタ
尾瀬 カキツバタ DSC_1652 (002).jpg
鹿にとって、ニッコウキスゲは美味しいけれど、カキツバタはそうでもないのかな。あちこちに群落が見られました。
 
トキソウ
尾瀬 トキソウ DSC_1653 (002).JPG
トキソウが好きすぎて、ついついトキソウばかり撮ってしまっています。

トキソウ
尾瀬 トキソウ P7129895 (2).JPG

トキソウ          キンコウカ
尾瀬10 トキソウs CENTER_0001_BURST20220712142241008_COVER (3).jpg 尾瀬 キンコウカs DSC_1655 (002).jpg

ぐるっと回って、また山小屋に戻ってきました。お風呂(お湯が少なく、カランもないので、桶で汲み上げるのに苦労しましたが)に入ってさっぱりし、お喋りしたりゴロゴロしたりストレッチしたりしている内に夕飯の時間が来ました。

第2長蔵小屋の夕食
尾瀬 山小屋夕食 DSC_1656 (002).JPG
疲労した筋肉回復の為のタンパク質もたっぷり、優しい味付けで疲れた身体を癒やしてくれました。右上のデザートはシュークリームでした。

お腹いっぱいになって、また横になってストレッチなどしている内に、消灯も知らずに眠ってしまい、目覚めたら真っ暗! 充電していたスマホを取りに行ったら、なんとスイッチを入れて無くて充電されておらず・・・情けない。もう一度、夜中に起きて回収して来ました。

(つづく)

*今日、注文していた「尾瀬 植物手帳」がやっと届きました。 追々「?」つぶしていきますね。

 
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ラベル:尾瀬
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2022年07月19日

'22 尾瀬 牛首分岐〜龍宮〜第2長蔵小屋


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牛首分岐で振り返り「牛首」を見る
尾瀬 牛首 P7129796.JPG

タテヤマリンドウ       ミズチドリ
尾瀬 タテヤマリンドウs P7129798 (2).JPG 尾瀬 ミズチドリs P7129848 (2).JPG 

オオマルバノホロシ
尾瀬 オオバマルバノホロシ P7129800.JPG

燧ヶ岳 山頂の凸凹まで見えてきました!
尾瀬 燧ヶ岳 P7129803.JPG

下の大堀川          ヤマドリゼンマイ
尾瀬 下の大堀川s P7129804.JPG 尾瀬 ヤマドリゼンマイs P7129808.JPG

ナツトウダイ?        シラネセンキュウ
尾瀬 ナツトウダイs P7129811.JPG 尾瀬 シラネセンキュウ?s P7129821.JPG

サギスゲ
尾瀬 サギスゲs P7129818.JPG

サギスゲ燧ヶ岳
尾瀬 サギスゲ 燧ヶ岳 P7129814.JPG

カラマツソウ
尾瀬 カラマツソウ P7129813.JPG

クロバナロウゲ(黒花狼牙)
尾瀬 クロバナロウゲ P7129822 (3).JPG

コタヌキモ
尾瀬 コタヌキモs P7129823 (2).JPG 尾瀬 コタヌキモs P7129824.JPG

木道改修中          龍宮小屋
尾瀬 木道改修s P7129825.JPG 尾瀬 龍宮小屋s P7129826.JPG

「皮籠岩」龍宮小屋傍 「尾瀬」の名の発祥伝説あり
       尾瀬 岩s P7129827 (2).JPG 
以仁王(もちひとおう)という落ち武者が、戦を逃れ山奥にある檜枝岐村にやってきましたが、臣下の尾瀬大納言藤原頼国公が病で倒れ、やむなく頼国公を置いて出発、数日後、回復した頼国公は以仁王の後を追いましたが、どちらへ行けばよいか検討がつかなくなり、広い高原地帯で人の気配がまったく感じられない地に、そのままひっそりと暮らすことに決めました。そして頼国公の背負っていた籠がこの「皮籠岩」になり、「尾瀬」という地名の由来は、この地で生涯を過ごした尾瀬大納言頼国公の姓からとったと伝えられています。

地質的な見地から「景鶴山」から飛んできた岩、という説もあり裏付け研究がされているようです。


クロビイタヤ 葉  
個体数が少ない希少種で、北海道南部、東北北部、中部山岳に隔離分布。
尾瀬 クロビイタヤ P7129828.JPG
クロビイタヤ 果実      黒い樹肌と高木に育った姿
尾瀬 クロビイタヤ果実s P7129829.JPG 尾瀬 クロビイタヤs P7129830.JPG
クロビイタヤの翼が付いた二つの果実が「ほぼ水平」に着いているのが特徴です。(拾ったときには何カエデの果実か不明だったので調べて分りました。)

沼尻川
尾瀬 沼尻川s P7129831.JPG
沼尻川の両岸に形成された拠水林
尾瀬 拠水林 P7129832.JPG
山から川によって運ばれた養分により、養分の少ない湿地の中でも川沿いに木が育っている「拠水林」は、尾瀬の特長の一つです。

クロヒカゲ          ナナカマドの若い果実     
尾瀬 クロヒカゲs P7129833 (2).JPG 尾瀬 ナナカマドs P7129834 (2).JPG
クロヒカゲが何かの糞のミネラルを夢中で吸っていました。

ツルコケモモ         タテヤマリンドウ
尾瀬 ツルコケモモ P7129835.JPG 尾瀬 タテヤマリンドウs P7129843 (2).JPG

ハイイヌツゲ        トキソウ
尾瀬 イヌツゲの仲間s P7129836.JPG 尾瀬 トキソウs P7129841.JPG

尾瀬 何ラン? P7129839.JPG

キンコウカ
尾瀬 キンコウカ P7129844.JPG

ミズバショウ
尾瀬 ミズバショウ P7129847.JPG

ミズチドリ
尾瀬 ミズチドリ P7129849 (2).JPG

オトギリソウの仲間       木道のキノコ
尾瀬 ? P7129852 (2).JPG 尾瀬 木道のキノコs P7129853 (2).JPG

見晴らし十字路から山小屋方面へ
尾瀬 見晴らし十字路から山小屋へ P7129854.JPG

タカネバラ           第2長蔵小屋
尾瀬 タカネバラs P7129856.JPG 尾瀬 第2長蔵小屋s P7129857.JPG

(つづく)

 
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ラベル:尾瀬
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2022年07月17日

'22 尾瀬 山ノ鼻〜牛首分岐


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 山ノ鼻の研究見本園を半周して戻り、燧ヶ岳を前方に仰ぎながら牛首分岐に向かいます。

尾瀬6 燧ヶ岳望むHORIZON_0001_BURST20220712094244624_COVER (002).JPG

マイサギソウ(舞鷺草)?
尾瀬 マイサギソウ? P7129743.JPG

マイサギソウ?       ホソバタマミクリ
尾瀬 マイサギソウs P7129742 (4).JPG 尾瀬 ホソバタマミクリ?s P7129749.JPG

カキツバタ
尾瀬 カキツバタ P7129746.JPG

ズミ 果実          ヤチヤナギ
尾瀬 ズミs P7129754.JPG 尾瀬 ヤチヤナギs P7129755 (2).JPG

クロヅル
尾瀬 アオハダ似? P7129748.JPG 
葉や花はアオハダに似ているように思えたのですが・・・20日に届いた図鑑を見ると「クロヅル」のようです。

ハナニガナ         シロバナハナニガナ
尾瀬 ハナニガナs P7129756.JPG 尾瀬 シロバナハナニガナs  P7139978 (2).JPG

逆さ燧
尾瀬 8 逆さ燧 DSC_1646 (002).JPG

ヒツジグサ(上) と ミツガシワ(下)
尾瀬 ヒツジグサ ミツガシワ P7129761.JPG

浮島
尾瀬 浮島 P7129762 (2).JPG

尾瀬 ?s P7129760 (2).JPG

白い花に擬態しているクモ?
尾瀬 昆虫? P7129765 (2).JPG

オクヤマオトギリ?     サワラン
尾瀬 オクヤマオトギリ? P7129767 (2).JPG 尾瀬9 サワランs DSC_1648 (002).jpg

ウラジロヨウラク?の実に出来た虫コブ
尾瀬 虫コブ?s P7129769.JPG 尾瀬 虫コブ?s P7129768.JPG

モウセンゴケ(毛氈苔)全体  モウセンゴケの白い花
尾瀬 モウセンゴケs  P7129775 (3).JPG 尾瀬 モウセンゴケ花s P7129763 (2).JPG

モウセンゴケ(左) と ナガバノモウセンゴケ
尾瀬 モウセンゴケ ナガバノモウセンゴケ P7129777 (2).JPG
この他に、モウセンゴケとナガバノモウセンゴケの交雑種の「サジモウセンゴケ」があるそうですが、イマイチ違いがハッキリ分りませんでした。

燧ヶ岳望む 山小屋へ重い荷を運ぶ歩荷さん
尾瀬 燧山望む 歩荷 P7129771.JPG

オゼコウホネ(尾瀬河骨)
尾瀬 オゼコウホネ P7129783.JPG

ヒツジグサ
尾瀬 ヒツジグサ P7129788.JPG

ノアザミニッコウキスゲ
尾瀬7 ノアザミ ニッコウキスゲ HORIZON_0001_BURST20220712100922394_COVER (002).JPG

ノリウツギ
尾瀬 ノリウツギs P7129789 (2).JPG 尾瀬 ?s P7129793.JPG

スギナモ
尾瀬 スギナモ P7129791 (3).JPG

牛首(うしくび)分岐
尾瀬 牛首分岐s P7129794.JPG

(つづく)

 
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2022年07月16日

'22 尾瀬 山ノ鼻「研究見本園」


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 山ノ鼻ビジターセンターから直ぐの「研究見本園」は、地図を見れば順路の盲腸のような小さな出っ張りに見えますが、ここから離れたくない!と思うほど、見どころ満載のエリアでした。

ワタスゲ
尾瀬 ワタスゲ P7129684.JPG

ワタスゲ           サギスゲ
尾瀬 ワタスゲs P7129686.JPG 尾瀬 サギスゲs P7129719 (2).JPG 

サギスゲ
尾瀬 サギスゲ P7129720 (2).JPG

どちらも白い綿毛の果穂が目立ちますが、ワタスゲは丸く、サギスゲは鷺が飛ぶような姿に見えます。サギスゲの方がより水気のある湿地を好み、ワタスゲはやや乾いた湿地と棲み分けているそうです。(すみません、最初、逆に書いていたのを訂正しました。)

チングルマ 果実        立山リンドウ 果実
尾瀬 チングルマs P7129694 (2).JPG 尾瀬 タテヤマリンドウs P7129695 (2).JPG
チングルマも立山リンドウも花後の果実の形が面白く、目を惹きます。

ヒオウギアヤメ(檜扇菖蒲)   カキツバタ(杜若)
尾瀬 ヒオウギアヤメs P7129654.JPG 尾瀬 カキツバタs P7129726.JPG
「いずれアヤメかカキツバタ」と比べられるように、この二つは同じ時期に花を見ることができます。アヤメは花弁の基部に「綾目模様」が、カキツバタは一本の「白い目(筋)」があります。アヤメの方がやや乾いた草原に、カキツバタは湿地を好みます。ノハナショウブは花期が約一ヶ月程後で「黄色い目(筋)」があります。

ヒメシャクナゲ 果実     ウラジロヨウラク
尾瀬 ヒメシャクナゲs P7129697 (2).JPG 尾瀬 コヨウラクツツジs P7129700 (2).JPG

ウラジロヨウラク
尾瀬 ウラジロヨウラク?P7129701.JPG

イワカガミ 果実        ショウジョウバカマ 果実
尾瀬 イワカガミ? P7129698 (2).JPG 尾瀬 ショウジョウバカマs P7129837.JPG
花は良く知っていても、その後結実した姿は意外と知らないものです。この二つも最初はナンダロウ?と考えましたが、根生葉を見てやっと分りました。

トキソウ 鴇色のものの他に白花も見られました。     
尾瀬 トキソウs P7129693 (2).JPG 尾瀬 トキソウ白花s?P7129705 (2).JPG

サワラン           ミズチドリ
尾瀬 サワランs P7129712.JPG 尾瀬 ミズチドリs P7129725 (2).JPG

シラカバダケカンバ
尾瀬 シラカバ ダケカンバ P7129715.JPG
白樺と岳樺が同じ場所で群生している様子はなかなか見られない光景

コバイケイソウ        コオニユリ
尾瀬 コバイケイソウs P7129721.JPG 尾瀬 コオニユリs P7129723.JPG

ミズバショウ 果実       オオバタチツボスミレ 果実
尾瀬 ミズバショウs P7129716.JPG 尾瀬 オオタチツボスミレs P7129724.JPG

カキツバタ
尾瀬 カキツバタ P7129729 (2).JPG

カラマツソウ         ノアザミ
尾瀬 カラマツソウs P7129717 (2).JPG 尾瀬 ノアザミs P7129718.JPG

リュウキンカ 咲き残りのひと花  果実
尾瀬 リュウキンカs P7129734 (2).JPG 尾瀬 リュウキンカs P7129730.JPG
リュウキンカは、もう右側の果実の姿になっていて、これも葉を見るまではそれと分りませんでした。やっとみつけた、たった一つ残っていた花に、良くぞ残っていてくれたと感激でした。

ヤナギトラノオ        行者ニンニク
尾瀬 ヤナギトラノオs  P7129731.JPG 尾瀬 行者ニンニクs P7129737.JPG
ヤナギトラノオは尾瀬では数が少なく、みつけられたらラッキーとのこと。
ギョウジャニンニクは、国立公園内では勿論採取できないので食べられずに沢山生えています。鹿は臭いのは嫌いなのかな?

オノエヤナギ         山ノ鼻小屋
尾瀬 オノエヤナギs P7129733.JPG 尾瀬 山ノ鼻小屋 P7129738.JPG

研究見本園は一周せずに半周で時間切れでした。「一周しても見られる花は同じ」とのことで、後ろ髪を引かれつつ、また山ノ鼻小屋の前に戻って来ました。 

(つづく)

 
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