2018年02月20日

皇海山と登山難易度

「あのクレヨンしんちゃんのお尻みたいな山」と指差される特異な山容が際立つ山は、その名も「スカイさん」と印象的。 どんな山なのかと調べてみたら、「日本百名山」であり、何と栃木県内最難関の山でした。 あの切り立った壁をみれば、さもありなんです。

P2190716皇海山 (440x330).jpg
【皇海山(すかいさん)2,144m】(日光市/沼田市)
 体力度「7」、技術的難易度「D」(下記に詳細あり)

 古くは成層火山だったものが浸食により今のような山容になったそうで、その形から笄山(こうがいさん)→皇開山→皇海山と表記が変わり、「皇」が「す(めら)」と読まれて「すかいさん」となったと記されています。

 ここでまた、細かいことが気になる悪い癖が・・・そもそも笄(両端が少し太くなった棒状の髪を纏める道具)には似ていません。 この説明は正確ではなくて、笄で止めて輪のようになった髷「笄髷(こうがいわげ・まげ)」の形に似ているのではないでしょうか? 「笄」に「笄髷」の意味も含まれているので、昔の人は「髷」を直ぐに連想できたのでしょうけれど、今となってはその「笄」自体の意味もあやふやで、その形を思い浮かべられる人はどのくらいいるでしょう・・・。 

 我々の仲間では「コウガイビル」でその名を知っている人が多いかもしれません。 コウガイビルの画像は載せないでおきます。 あまり気持ちの良い姿ではないので・・・^^; 勇気のある人は検索してみてください。

一般的な登山ルートのグレーディング(長野県・群馬県・栃木県など同様の基準)で示される難易度の評価:
【体力度】距離、標高差、歩行時間等の10段階。
 1〜3は日帰りが可能
 4、5は1泊以上が適当
 7、6は1、2泊が適当
 8〜10は2、3泊が適当
【技術的難易度】地形上の特徴、必要な能力等の5段階。
 Aは難易度が低い
 Bは沢や崖を通過、急な上り下り、道が分かり難い場所あり
 Cははしご、くさり場があり
 Dは岩場を通過するのにバランスを取る必要があり
 Eは緊張を強いられる厳しい岩尾根が続くなど難易度が高い


人気ブログランキング
ご訪問ありがとうございます。
ブログ・ランキング参加中です。
1クリック応援頂けたら嬉しく存じます。
 
posted by 山桜 at 22:31| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

関越道北上中

 トンネルを抜けてないけれど、いつのまにか「雪国」でした。

P2180662 (440x330).jpg

 雪もちらついてきました・・・。 結構積もりそうです。

拙ブログにご訪問ありがとうございます。
ブログ・ランキング⤴にポチッと応援頂けたら嬉しく存じます。

人気ブログランキング
posted by 山桜 at 00:00| Comment(3) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミチノクフクジュソウ

 昨日の羽生選手の金メダルに因んで黄金色に輝く福寿草の話題です。

 日本に自生するフクジュソウの仲間は、
@フクジュソウ(福寿草)北海道、本州、四国
Aキタミフクジュソウ(北見福寿草)北海道
Bミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)本州、九州
Cシコクフクジュソウ(四国福寿草)四国、九州
4種類あって、その内キタミフクジュソウは北海道の一部、シコクフクジュソウは四国と九州の一部のみの自生、フクジュソウとミチノクフクジュソウの自生地は本州で重なっているので、この2つの内のどちらか調べる時は、萼片の長さを見るのだそうです。

P2110499ミチノクフクジュソウ (443x590).jpg
達人は花色を見れば分かるそうですが、凡人は上から見ただけでは分かりません。

P2110502ミチノクフクジュソウ (443x590).jpg
このように横から見て、萼片が花弁の長さの1/2より短いのがミチノクフクジュソウ。 殆ど同じかやや短いくらいなのがフクジュソウとのこと。 観察園ではミチノクフクジュソウしかみつかりませんでしたが、今年はフクジュソウを見たら、片端から横から覗いてみようと思います。

P2110504ミチノクフクジュソウ (210x280).jpgP2110503ミチノクフクジュソウ (210x280).jpg
あちらからもこちらからも、むくむくと蕾を持ち上げて来ています。

P2110500ミチノクフクジュソウ (210x280).jpgP2110501ミチノクフクジュソウ (210x280).jpg
このように花弁のうらが茶色っぽいのもミチノクフクジュソウの特徴らしいです。 萼片と紛らわしいですが、一番外側の短いものが萼片です。 一面咲きそろう日が待ち遠しいことです。 


人気ブログランキング
ラベル:フクジュソウ
posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月15日

冬芽その5「バンザイ」

 小さな冬芽たちの姿を借りて、冬季オリンピックで日本選手の活躍に「バンザ〜イ!!」のお祝いを!!

P2110517シナレンギョウ (210x280).jpgコバノガマズミ (210x280).jpg
左【シナレンギョウ/支那連翹】モクセイ科レンギョウ属 
  中国原産日本育ち、この際応援してもらいましょう!
右【コバノガマズミ/小葉莢蒾】レンプクソウ科ガマズミ属
  ちょっと開きかけの姿が可愛い「バンザ〜イ!!」

P2110491マルバノキ (210x280).jpgP2110493マルバノキ (210x280).jpg
【マルバノキ/丸葉の木】マンサク科マルバノキ属
 真っ赤に興奮した「バンザ〜イ!!」 興奮して開きそうになってます?

DVC00546トチノキ冬芽 (210x280).jpg
【トチノキ/栃、橡】ムクロジ科トチノキ属
 トチノキの冬芽は余り低い位置では見られないのですが、これは実生の幼木の先端の控えめな「バンザ〜イ!」

P1109895ミズキ冬芽 (440x293).jpg
【ミズキ/水木】ミズキ科ミズキ属
 これはちょっと反則で、枝の先が折れてしまったのがおどけた表情に見えて「バンザ〜イ!!」


人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
1クリックで応援頂けたら、私も「バンザ〜イ!」です
ありがとうございます。
posted by 山桜 at 19:24| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月13日

残雪の景信・堂所・明王峠・陣馬高原下

 「雪を踏みしめて歩く景信山ハイキング」本番は、下見からの1週間でかなり雪が溶けていましたが、踏み固められた雪がカリカリに凍った部分もまだまだ足が沈むほどの雪の残る所もあり、初めて軽アイゼンを付けて歩かれる方にも良い練習になりました。 足元の不安が無くなり、快適に歩けることを実感して頂けたと思います。 本番は休憩時くらいしか撮影できませんので、数枚ですがご紹介します。

P2130599富士山fr景信山 (440x330).jpg
景信山山頂休憩所からの富士山

P2130600 (440x330).jpg
富士山左(西丹沢)大室山  加入道山

P2130603富士山fr明王峠 (440x330).jpg
明王峠からの富士山 富士山に雲の帽子が・・・

P2130604ウグイスカグラ (443x590).jpg
【ウグイスカグラ/鶯神楽】スイカズラ科スイカズラ属
 先週よりすこ〜し伸びて膨らんだかな? 

P2130606景信山ハイク (210x280).jpgP2130612景信山ハイク (210x280).jpg
下見後の降雪もなく雪が溶け土の部分が増えていました。 日本海側の大雪を少し分けて貰えたら・・・

P2130611ツクバネ (210x280).jpgP2130615ツクバネ (210x280).jpg
【ツクバネ/衝羽根】ビャクダン科ツクバネ属
下見では気付かなかったツクバネの実が沢山ぶら下がっていました。 先月の大楢峠からの尾根道では見つけられなかったので、ここで出会えてラッキー! 急いで撮ったのでピンボケやら羽が欠けているやら・・・でも嬉しかったです。

やはり今日もアイゼンを外して林道に出てからの道が一番滑って気が抜けませんでした。 いっそスケーティングでと滑りたくなるくらいなツルツル箇所も。 気が張ってカラカラになった喉には・・・
P2130614山下屋 (210x158).jpgP2130613山下屋 (210x280).jpg
ビールが染みわたって美味しいこと! この為に今日歩いてきたようなものですね〜 ウドの天ぷら、きのこ炒めなどのアテも美味しかったです。 (山下屋さんはご主人お一人で切り盛りされているので、大勢で入店の時はバスの時間もありますし、お蕎麦を頂くのはなかなか難しいようです。)

12月〜2月の冬のハイキングもお陰様で無事に終わり、3月は春の妖精たちに出会えるのが楽しみです。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
楽しんでいただけましたら、バナーを1クリック、
拙ブログにご投票賜れれば幸いです。
posted by 山桜 at 23:20| Comment(10) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

キクザキイチゲの目覚め

 建国記念日、青空に日の丸が翻るのを眩しく仰ぎながら観察園の当番に訪れると、雪が解けて積み重なった落ち葉の下から、春の妖精「スプリング・エフェメラル(春の儚き命)」キクザキイチゲが、一族に先駆け、あちらこちらで目覚め始めていました。

<2018-02-11 むさしの自然観察園
P2110498キクザキイチゲ (443x590).jpg
【キクザキイチゲ/菊咲一華】キンポウゲ科イチリンソウ属

 自生地では根雪の溶けだす頃一斉に咲き出すので、今年の大雪はお好みだったのかもしれません。 好きな場所に移動してしまうので、ここで咲いて欲しいと思う所に留まってはくれませんが、毎年どこに顔を出すのか見つける楽しみはあります。 暫くは気付かず踏んでしまわないように気を付けながら、目覚めを見守っていきましょう。
 
 暫く観察園に行けそうもないので、一昨年の開花した姿をこちらに載せておきます。<2016-03-06 日影沢>
P3080404キクザキイチゲ (210x140).jpgP3080405キクザキイチゲ (210x140).jpg
 今年の花に出会えたら、またご報告いたしますね。


人気ブログランキング
ご訪問いただき、ありがとうございます。 
花よ咲けと、バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけますれば幸いです。
posted by 山桜 at 21:26| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月10日

冬芽その4「やじろべえ」

 春、黄色の小花を少しずつ時期をずらせ競うように咲かせるクスノキ科クロモジ属の木々は、冬芽も良く似たヤジロベエ型のものが多いのですが、よく見るとちょっとずつ個性の違いがあります。

PC279774アブラチャン (207x310).jpgP2060463アブラチャン (210x158).jpg
【アブラチャン/油瀝青】クスノキ科クロモジ属
 アブラチャンの花芽は拳骨グー型です。
 花柄が長めで私にはボクサーに見えます。
 樹形は株立ち、赤茶色の明るい樹肌、
 沢沿いなど水気の多い所に良く生えています。

P2090487クロモジ (210x140).jpgP2090162クロモジ冬芽 (210x140).jpg
P2090163クロモジ冬芽 (210x140).jpg
【クロモジ/黒文字】クスノキ科クロモジ属
 アブラチャンより葉芽が細くスッキリしており、
 花芽の先が玉ねぎやキューピーさんの頭のように
 チョンと尖っています。 ちょっとヤジロベエ
 としては一番バランスが悪そうですね。
 若い枝は緑色に黒い模様が文字のように見えます。
 枝の香りは一番強いです。
 蕾の尖がりを和服の袖先と見做すと私には
 烏帽子をかぶった陰陽師にも見えて来ます。
 樹肌に文字が浮かぶところも呪文のようで。

P1280268シロモジ冬芽 (210x280).jpgPC028993シロモジ (210x280).jpg
PC028992シロモジ (210x280).jpg
【シロモジ/白文字】クスノキ科クロモジ属
 クロモジと良く似た冬芽(葉芽と花芽2つ)ですが、
 葉芽がクロモジよりずんぐりして短めです。
 その分、バランスは良さそうです。
 こちらはピエロっぽいような。

PC090486ダンコウバイ (207x310).jpg
【ダンコウバイ/壇香梅】クスノキ科クロモジ属
 同じクスノキ科クロモジ属で、
 シロモジと似た3裂葉を持ちながら、
 ヤジロベエ型にはならずに、
 花芽に殆ど柄がなく枝に直接ついて見えます。

 この子たちがキラキラと咲きこぼれる春ももう直ぐ・・・

 ふりそそぐ光のごとく咲く春を共に見ゆるは叶わぬ望み
                      (山桜)


人気ブログランキング
ご訪問いただき、ありがとうございます。 
花よ咲けと、バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけますれば幸いです。
posted by 山桜 at 21:05| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月09日

冬枯れの華

P2060485コウヤボウキ (440x330).jpg
【コウヤボウキ/高野箒】キク科コウヤボウキ属
今年は薄紅色に色づいたコウヤボウキの冠毛をあちこちで見かけました。 零下10℃などまで下がった寒さのせいなのでしょうか? まるで頬紅を含ませた刷毛のようにも見えます。

P2060482カシワバハグマ (440x330).jpg
【カシワバハグマ/柏葉白熊】キク科コウヤボウキ属
コウヤボウキに近い仲間のカシワバハグマも似たような冠毛つきのタネを飛ばした後、残った総苞弁が冬枯れの華となっていました。


人気ブログランキング
posted by 山桜 at 21:55| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

雪の下からエノキダケ

 「きのこ」と言えば、殆どの人は春〜秋に顔を出すものと思われているでしょう。 私も同様でしたので、塾長から未だ雪の残る園内にエノキダケが出ていると聞いて驚きました。 

 エノキダケは別名「ユキノシタ」とも呼ばれる、晩冬〜早春の低温時期に発生する「きのこ」なのだそうです。 私たちの食卓上でお馴染みの白いエノキダケは光の当たらない場所でモヤシのように育てられていますが、野生の姿は別物です。

<2018-01-30 むさしの自然観察園
P1300274エノキダケ (443x590).jpg
【エノキダケ/榎茸】
 茶色い傘は、大きいものは500円玉くらいもありました。

P1300273エノキダケ (440x330).jpg

 おそらく森でこのきのこを見ても、今のところ私はあのエノキダケとは断言できません。 まだまだ修業が足りません。

P1300272エノキダケ (440x330).jpg

 このくらいの幼菌ですと、あのモヤシエノキの面影もありますね。 ヒョロヒョロのモヤシエノキは、細長い柄の部分も頂きますが、野生のエノキの柄は固いので傘に近い部分だけが良いそうです。 若しかすると柄も食べられるようにする為にモヤシ的栽培をしているのかもしれません。

P2040379エノキダケ (440x330).jpg

 数日後に育ったものを少しずつ頂いて帰り、例によってきのこ名人伝授のお湯洗い下ごしらえをして・・・

 あ、柄の下の方が黒くなっているのが分かりますね。 これがエノキダケの同定ポイントの一つだそうで「アシグロナメコ」の別名もあるそうです。 別名が多いのは、昔から人々利用されてきた証拠です。

P2040385エノキダケ (210x158).jpg 「酢の物が美味しいよ」
と伺っていたのですが、余りにも寒いので汁物にしてしまいました。 ナメコのようにぬるみが合って身体がホカホカと温まりました〜 ご馳走様でした


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

雪上の足跡

P2060423雪上足跡 (440x330).jpg
これは タヌキ かな?

P2060476雪上足跡 (440x330).jpg
こちらは イタチ ?

P2060439雪上足跡 (440x330).jpg
これは ノウサギ でしょう。 兎も真新しい雪の上を歩くの好きなんですね〜
P2060477雪上足跡 (440x330).jpg
P2060475雪上足跡 (440x330).jpg
楽しそうにあちこち雪の上を跳ねまわっていた兎の姿が見えて来るようです。


人気ブログランキング
ご訪問ありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
1クリック応援、賜れましたら幸いです。
posted by 山桜 at 23:49| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

景信山雪深し

 ハイキングの下見で訪れた景信山への道を行けば、
P2060388雪木立 (440x330).jpg
真っ白な丘から真っ青な空に向かって伸びゆく木々の枝先は、ほんのり色づいて春の気配。

P2060399霜柱 (443x590).jpg
かと思えば、足元の霜柱はまだまだキラキラと健在で、

P2060402雪道 (210x280).jpgP2060403雪道 (210x280).jpg
山道は雪、また、雪の白銀の世界のまま

P2060404 (440x330).jpg
景信山から臨む奥多摩の山々も雪化粧

P2060408富士山 (440x330).jpg
富士山は静かに聳えるも、吹き付ける強風が雪煙を巻き上げる

P2060413スカイツリー (440x330).jpg
遥かに広がる関東平野にはスカイツリーが浮かぶ
ここで流石に安全の為、軽アイゼンを装着

P2060414雪道 (210x280).jpgP2060416雪道 (210x280).jpg
P2060419雪道 (210x280).jpgP2060420雪道 (210x280).jpg
更に雪深くなる道、気温も下がり、足音はザクザクからギュッギュッに

P2060421雪木立 (443x590).jpg
葉を落としたカジカエデの樹形に、こんなだったかと驚く

P2060422雪道 (440x330).jpg
スノーボーダーだったら飛び込んでいきたいようなふわっふわの雪 
いやいやダメダメ、飛び込んでは行けません!
そういう人がいるからかな、ロープ張りが増えていました。

P2060427 (210x280).jpgP2060431 (210x280).jpg
P2060433 (210x280).jpgP2060442 (210x280).jpg
真新しい「堂所山」の標     元は雪だるま?

P2060443明王峠雪 (440x330).jpg
雪に埋もれる明王峠の小屋

P2060446富士山 (440x330).jpg
明王峠からの富士山 

P2060473 (210x158).jpgP2060469ウグイスカグラ (210x280).jpg
ベンチで昼食も寒くて15分で出発  蕾膨らむウグイスカグラ

P2060465雪道 (443x590).jpg
底沢峠に戻って陣馬高原下へ下る

P2060456雪道 (210x280).jpgP2060466雪道 (210x280).jpg
この斜面は更に雪が深く

P2060479 (443x590).jpg
アイゼンを外して滑り降りたい衝動にかられる

楽しかった雪道も林道が近づくにつれ土や石が表れだし、林道に残る雪は踏まれて溶けてまた凍ってツルツル、既に軽アイゼンは外していましたので今日一番緊張した難所はこの林道でした。 やがて陣馬高原下バス停手前のお蕎麦屋さんが見えて来ましたが・・・

P2060462蕎麦屋山下屋 (210x158).jpgP2060464アブラチャン (210x158).jpg
「山下屋」さん    アブラチャンに花芽がいっぱい!

下山後の楽しみ、「山下屋」でバス待ちの一杯は、臨時休業中で残念ながらできませんでしたが、ザラメ雪からふわふわの新雪さながらの雪まで、色々な雪の感触を心行くまで味わえた山歩きでした。 本番までいい雪が残り、雪道歩きの楽しさをお伝えできますように・・・。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
楽しんでいただけましたら、バナーを1クリック、
拙ブログにご投票賜れば幸いです。
posted by 山桜 at 22:01| Comment(10) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月04日

立春にマンサク

 春が来て「まんず咲ぐ」といえば「マンサク」の花。 秋田には「まんさくの花」というお酒もあります。「まんさくの花酒(咲げ)」の洒落でしょうか。 いや「まんず、酒!」の方かな? 春を待ち焦がれる雪国の人の思いを受けて、ほんの少し黄色い花芽を覗かせてくれていました。

P2020354マンサク冬芽蕾 (443x590).jpg
頂芽は葉芽、その下に花芽がかたまってぶら下がっています。

<2017-12-29 狭山公園>     <2018-02-02>
PC299781 (207x310)マンサク.jpgP2020373マンサク蕾 (210x280).jpg
未だ固く閉じていた花芽たち    雪の雫で目覚めた花芽

P2020372マンサク冬芽 (210x280).jpgPC299782 (207x310)マンサク.jpg 
芽鱗が弾け始めた下の葉芽    芽鱗が帽子状態の葉芽
芽鱗の帽子はリョウブの冬芽の「ナポレオンハット」にも、貞子の映画に出てくる謎の島民?にも・・・(怖)

P2020353マンサク冬芽 (210x280).jpgP2020371マンサク冬芽 (210x280).jpg
芽鱗を脱いだ状態の葉芽たち 冬着を脱いで春の準備完了! 何だか葉痕が嬉しそうに笑って見えてカワイイです

PC299777マンサク (207x310).jpgPC299775マンサク (207x310).jpg
こちらは去年の果実の名残です。 公園などに良く植えられているシナマンサクは冬でも葉を残していることが多いのですが、こちらはすっかり落葉しているのでマンサクかな? 花を見ればどちらかはっきり分かるので、お楽しみはもう少し先に。 

 最後に二人歩き一緒に見た丸い蕾
 とても花を見には行けなかった 
 今年こそあの花を見に行こう
 いつも一緒のあなたを連れて
 「春が来たね」
 の声を聞きに。

<追記>
 なんとなんと、ブログのラベル(タグ)のマンサクをクリックしてみたら、去年の3月30日にマンサクの花を見に行っていたことが分かりました。 恐ろしいことに、そっくりその記憶を無くしていました。 写真が残っているのですから間違いなく見に行ったんですね・・・。 忘れてしまいたい記憶と共に消去されてしまったのでしょうか。 脳の仕組みとはスゴイものです。 

 花の識別を意識していない写真で分かりにくいのですが、花付きの良さ花の大きさはシナマンサク、花色や花期はマンサクに近いような・・・シナマンサクXマンサクの交配園芸種かもしれません。 やはり楽しみに今年の開花を待ちましょう。


人気ブログランキング
ご訪問いただき、ありがとうございます。 
花よ咲けと、バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけますれば幸いです。
ラベル:マンサク
posted by 山桜 at 17:31| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月03日

節分に鬼縛り

 先日紹介したコショウノキ(胡椒の木)と同じジンチョウゲ科の植物には、和紙の原料になるミツマタのように、その強い繊維を人々が利用してきた植物があります。 その中でも山仕事をする人たちが、鬼も縛れるくらい強いと言われる樹皮を、刈り取った柴などを束ねる際の縄の代わりに用いていたのが、その名もズバリ「オニシバリ」という木です。

<2016-03-08 裏高尾>    <2016-03-15 裏高尾>
P3080302オニシバリ (210x140).jpgP3150409オニシバリ (210x140).jpg
【オニシバリ/鬼縛り】ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
 別名:ナツボウズ(夏に落葉、秋に新葉が出る)

 葉の付き方はジンチョウゲに似ていますが葉の色は薄く照りはありません。 開花する早春はまだ降雪もあり風雨も強い為か、花は葉の下に隠れるように咲くことが多く、しかも黄緑色で目立たちません。 その代わり甘い香りを放ち虫を誘っているようです。 見つけづらい分、見つけると心躍る花の一つです。

<2016-03-15 裏高尾>
P3150410オニシバリ (420x630).jpg

<2016-05-30 裏高尾>    <2016-06-04裏高尾>
P5305158オニシバリ (207x310).jpgP6041452オニシバリ果実 (207x310).jpg

 雌雄異株ですが、中国原産で雄株ばかり挿し木で殖やされたジンチョウゲとは違い、雌雄株どちらも同じエリアに自生しているので、ちゃんと結実しやがて赤く熟すのはコショウノキと同じです。 実は有毒で辛いとありますが、すみません、試したことはありません。

 豆に追いやられた良い鬼さん、縛り上げられないように上手にのがれてくださいね。


人気ブログランキング
ご訪問いただきありがとうございます。
鬼やらいに1クリック応援いただけたら幸いです。
posted by 山桜 at 17:05| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

また雪の中へ

 夜更け過ぎに雨雫の音が消えたのに気づき、外を覗くとまたもや雪の世界! 積雪予報は3p程でしたので大したことないと思いきや、朝起きたら既に5pは積もっており、さらにしんしんと降る雪は止みそうにありません。 ただ前回と違い気温2℃と高いので、たちまち溶ける淡雪の雰囲気。 溶けださない内に、雪かきされない内にと、慌てて雪の中へと飛び出して参りました。

P2020332 (443x590).jpg

P2020327 (210x280).jpgP2020328 (210x280).jpg
 公園の中の深い所の積雪は8cm程。 うっかりすると足がとられそうでした。

P2020334 (210x280).jpgP2020337 (210x280).jpg
 埋もれた階段は行く人もなく一番乗り🎶
 
P2020338 (440x330).jpg

P2020344 (440x330).jpg

 取水塔の丸屋根にほっこり積もる雪を期待していましたが、湖の上は風が強かったのか下の森に比べ、積雪が少なくて残念でした。

P2020349 (443x590).jpg
 先日はソリ遊びの跡のあった斜面もこんな状態。 これではお尻が痛くてムリ・・・今日の歓声はもっと下の、春にはスミレが沢山咲いていた斜面から聞こえていました。 スミレたちも雪の下で思わぬ賑わいにビックリしてたかもしれませんね。


人気ブログランキング
ご訪問いただきありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
1クリック応援いただけたら幸いです。
ラベル:狭山公園
posted by 山桜 at 15:57| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

福寿草・胡椒の木

 22日の大雪から8日が過ぎ、クスノキの根元で雪が少なかった地面から黄金色の福寿草が咲いていました。 日当たりのいい通路際では、ジンチョウゲに良く似たコショウノキの真っ白な花も。 どちらも大雪によって少し傷みを受けていますが、早春に先駆けて咲く花には他の花にはない強さがあります。 少々のことでは、へこたれません。 人々が「雪間の草」を愛する気持ちもそこにあるのでしょう。

<2018-01-30 むさしの自然観察園
P1300275福寿草 (210x158).jpgP1300298コショウノキ花 (210x280).jpg 
左【ミチノクフクジュソウ/陸奥福寿草】
  キンポウゲ科フクジュソウ属
  別名:元日草、朔日草(旧暦の元日頃開花することから)
  日光を集めるパラボラアンテナに例えられる花型・・・
  というかこちらがそもそも本家ですね。 
  お日様が陰ると閉じてしまう省エネな所もずっと優秀。

  福寿を招く可憐な花な一面、毒草。
  蕗の薹と誤り天ぷらにして食した事件もありましたが、
  似てるのは形だけ、ツルンとしてるし(蕗の薹は産毛有)
  あの蕗のいい香りもしないし、知らないとは恐ろしい。 
  何でも良く知らないものは口にしないことです。

【コショウノキ/胡椒の木】ジンチョウゲ科 雌雄異株
  真っ赤で辛い実がトウガラシ=コショウ(渡来の辛い物を
  区別せず胡椒と呼んだ。 柚子胡椒の胡椒は青唐辛子)
  に似ていることからの命名。 芳香あり。

  ジンチョウゲにソックリですが、萼筒が有毛(目立たず)
  沈丁花は中国原産で花数の多い雄株が挿し木で広まり、
  雌株がほとんどないので結実を見るのは稀。
  (これはキンモクセイも同じ)

P2020375福寿草花芽 (210x158).jpg
淡雪が溶けて、我が家の福寿草の花芽が見えました。
まだ蕾は固いです。 このような状態ですと、
良く知らなければ蕗の薹と間違えてしまうかもしれません。
(我が家のは普通のフクジュソウです。)


人気ブログランキング
ご訪問いただき、ありがとうございます。 
お気に召して、バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけますれば幸いです。
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

冬芽その3「山桜好み」

<2018-01-30 むさしの自然観察園
P1300302マルバノキ冬芽 (210x280).jpgP1300303ハクウンボク 冬芽(210x280).jpg
左【マルバノキ/丸葉の木】マンサク科マルバノキ属
  新芽も紅葉も赤く、葉形も丸いハート形で可愛い
  葉痕の思わず力が抜けてしまいそうなとぼけた
  表情と真っ赤なツヤツヤの冬芽が私好み。

右【ハクウンボク/白雲木】エゴノキ科エゴノキ属
  別名:オオバヂシャ/大葉萵苣
  葉柄内芽だったので、ぐるりと芽を囲む葉痕。
  葉柄内芽・密毛・副芽付きと三段階に守られた
  超過保護な箱入り娘さん。 流石雲上人。

P1300307ネジキ冬芽 (210x280).jpgP1300304シラキ冬芽 (210x280).jpg
左【ネジキ/捻木】ツツジ科ネジキ属
  昨日に続き、再びネジキ登場。
  いろんな表情を持っていて実に面白い!
  三大美芽に選ばれた理由の一つかも?
  こちらはバッキンガム宮殿の衛兵風

右【シラキ/白木】トウダイグサ科シラキ属
  去年は四季を通してシラキをよく見ましたが、
  冬芽は意外に小さく三角帽子のお猿さん?

P1300301ニワトコ冬芽 (210x280).jpgP1300297ウツギ?冬芽 (210x280).jpg
左【ニワトコ/庭常・接骨木】レンプクソウ科ニワトコ属
  このまあるい冬芽の中に、あのミニカリフラワーの
  ような 花芽と羽状複葉が詰まっているのですね。
  あの芽吹きは本当に魅力的で待ち遠しいです。

右【ウツギ?/空木】アジサイ科ウツギ属
  ちょっと怪しいのでコメントは確認後に。

P1300296アジサイ冬芽 (210x280).jpgP1300295アジサイ冬芽 (210x280).jpg
【アジサイ/紫陽花】アジサイ科アジサイ属
(こちらも何アジサイか確認してきます。)
 冬芽・葉痕の観察会で、珍しい木を捜し歩くより
 何処にでもあって虫眼鏡なしでも良く表情が
 見えるアジサイの仲間がおすすめです。
 冬芽の部分が羽飾冠のようで王様か酋長か・・・
 あっ、そうだ、デーモン閣下に似てますね!
 ムシカリ同様、沢山の顔がトーテムポール状です。
 

人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
posted by 山桜 at 19:32| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

梅一輪

P2020377白梅 (440x330).jpg

一度膨らみかけて大雪で縮こまってしまった庭の白梅がやっと一輪、二輪・・・と花びらをほころばせてくれました。 雪解けで湿った空気に清々しい香りが放たれて、亡くなる2週間前にこの梅の下で草むしりをしてくれた祖母や、昨年、春の訪れに目を細めていた主人の姿が浮かびました。 「香り」は、何よりも強く記憶を蘇らせる力があるとは本当ですね。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル:ウメ 開花
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月30日

冬芽その2「日本三大美芽?」

 「日本三大美芽」とは、誰が定めたものか分かりませんが、
「コクサギ」「ネジキ」「ザイフリボク」
の3種と言われています。 コクサギやネジキは、実が残っていたり樹肌に特徴があったりで多摩地域では見つけやすいものの、ザイフリボクは花が咲いていなければ、なかなか見つけるのは困難です。 今日、観察園で塾長にその在り処を教えて頂き、冬芽の写真を撮って参りましたので、改めてこちらにまとめて掲載いたします。

<2018-01-30 むさしの自然観察園
PC029001コクサギ冬芽 (210x280).jpgPB248912コクサギ (210x280).jpg 
【コクサギ/小臭木】ミカン科コクサギ属 冬芽・実
  誰が決めたか「日本三大美芽」の一つとされています。 
  確かに縁取りのある芽鱗の重なりは十二単の様でもあり
  筍のようであり、ツートーンでなかなか美しいものです。 

P1300306ネジキ (210x280).jpgP1300305ネジキ (210x280).jpg
右【ネジキ/捻木】ツツジ科ネジキ属
  「日本三大美芽」のもう一つ。
  赤い枝に真っ赤な芽鱗のお帽子で、
  小人さんのお顔のようと言われます。
  同じ冬芽でも天辺につくものと、
  下方に付くものは微妙に違うのも面白い。

P1300300ザイフリボク (210x280).jpgP1300299ザイフリボク (210x280).jpg
【ザイフリボク/采振木】バラ科ザイフリボク属
「日本三大美芽」ながら、こちらでは殆ど見かけない木。
(分布が本州中部以西の山地)
 最近はアメリカザイフリボク=ジューンベリーが人気。
 赤い芽鱗に白い綿毛がお洒落な雰囲気。
(もう少し膨らんだ方が白毛が出て綺麗らしい。)

 個人的には、もっと美しい芽があると思うのですが、とりあえず「芽鱗」部門のスッキリした美人さん方であることは間違いないでしょう。 最近は顔に見える葉痕に人気が集まっていますが、本来の冬芽の美しさはまた別と思います。 冬芽が開いてしまう前に、色々探し歩いて山桜賞でも決めてみようかな。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
posted by 山桜 at 22:18| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月29日

久々に冬芽めぐり

 冬芽や葉痕が顔に見えるとちょっとしたブームになったのは、いつ頃だったでしょう。 ケロが小学生の頃には既にそういう絵本もあったので、結構前になりますね。 今さら感があって、余りブログでは取り上げてこなかったのですが、雪が積もって枝先が目立ち、久しぶりに近寄って見てみました。 雪の背景が明るすぎ逆光になってしまうのですね。 意外や見づらく撮りづらいものでした。

<2018-01-28 むさしの自然観察園
P1280259キハダ冬芽 (210x280).jpgP1280269キハダ冬芽 (210x280).jpg
【キハダ/黄檗・黄膚】ミカン科キハダ属
 葉柄内芽(ようへいないが)といって、葉柄の基部(付根)の中に冬芽がすっぽりと包まれていたことが、真ん中の赤い冬芽を馬蹄形に囲む葉痕でわかります。 真っ赤な丸鼻のピエロ顔に見えますか?

P1280265カシワ冬芽 (210x280).jpgP1280268シロモジ冬芽 (210x280).jpg
左【カシワ/柏・槲】ブナ科コナラ属
  枝も冬芽も毛深くて小動物っぽい?
  たまたま残った小枝が両手の様です。
  ちょっと高い場所でピンボケ、すみません。
右【シロモジ/白文字】クスノキ科クロモジ属
  葉の形はダンコウバイに似た3裂葉ですが、
  冬芽はヤジロベエ形でクロモジに良く似ています。

P1280267ムラサキシキブ冬芽 (210x280).jpgPB028302ムシカリ (207x310).jpg
左【ヤブムラサキ/藪紫】シソ科ムラサキシキブ属
  裸芽(らが)で星状毛を密生、葉芽同士が固く握手
  するかのように更に中の芽を守っています。
  藪紫は枝にも毛が密生しています。

右【オオカメノキ/大亀の木】レンプクソウ科ガマズミ属
  別名:ムシカリ/虫狩
  こちらも冬芽は裸芽ですが、
  短枝の先に葉が隙間なくついていた葉痕がまるで
  トーテムポールのよう


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
posted by 山桜 at 20:42| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月27日

残雪の高尾山

P1270211 (210x280).jpgP1270212 (210x280).jpg
琵琶滝コースは22日の大雪がかなり残り、踏み固められてツルツル滑る状態、足元注意で慎重に進む

P1270213 (443x590).jpg
沢の流れも凍りついて音もない

P1270243高尾琵琶滝 (443x590).jpg
琵琶滝も氷柱となって静まり返る

P1270218 (440x330).jpg
社務所の屋根の雪がなだれ落ち隙間を埋め尽くす

P1270220高尾アイゼン (210x158).jpgP1270222 (210x280).jpg
琵琶滝横からの登りも凍っており、軽アイゼンを装着
アイゼンが効いて、ザクザクと足取り快調に進む

P1270225 (210x280).jpgP1270227 (210x280).jpg
木漏れ日の道では雪もやや緩み、春の気分・・・と思えば足元には雪の重みで枝ごと落ちたか、リュウキュウマメガキが! これぐらいになれば渋も抜けて甘いのではと、皆それぞれに口に運び、
「甘い甘い」
「干し柿になってるね〜」
等と言っていたが、段々渋が後から追い掛けて来て、
「うわっ、渋っ」
「あ、これは苦い」
と、しかめっ面に(苦笑)

P1270229 (210x158).jpgP1270230ミヤマシキミ蕾♂ (210x280).jpg
ベンチの上のミニ富士山  ミヤマシキミの雄花の蕾

ミヤマシキミの蕾は、日に当たっていた部分は赤く、葉に隠れていた部分は白いままの染め分けに

P1270232高尾雪山頂 (440x330).jpg
高尾山頂広場も一面真っ白

P1270234富士山 (440x330).jpg
富士山もやっと真っ白に雪化粧・・・と思いきや、未だ下まで白くなっていないようだ

P1270237南アルプス (440x330).jpg
遠くに白い南アルプスの峰々が

P1270239 (440x330).jpg
最後まで残っていた柏の葉が落ちた後には大きな冬芽がびっしり

P1270241 (440x330).jpg
薬王院の裏の富士道では紅梅が咲き出し馥郁と香る

P1270242 (440x330).jpg
お正月から節分の準備に忙しい薬王院は、雪の中にも春の兆しが漂う

これだけ月に何度となく高尾に登りながら、茶店で寛いだことが全くないという私たち・・・見晴らしのいい席で一度はゆっくり何か頂いてみたいと憧れつつ、焼き立てアツアツの天狗焼き(黒豆餡入り)を頬張りつつ、下見を終えて足早に下山するのだった・・・。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル:高尾山 富士山
posted by 山桜 at 21:21| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする