ご訪問ありがとうございます
【蛇滝・吊橋コース】2024.03.30(下見)/04.06(本番)
3月末、ようやく待ち続けた東京のソメイヨシノの開花宣言が出て、高尾山にも一足飛びで春が一斉にやって来ました!
4月の高尾山GC作戦は蛇滝コース、駒木野遊歩道でたっぷり春の妖精たちを愛でながら蛇滝の坂を上っていきます。急に20℃以上に気温が上がり、待ちきれなかった花たちも私達も春の目覚めにウズウズワクワク・・・さぁ出発!
サラサモクレン?(木蓮と白木蓮の交配種)
ニリンソウ
ヤマエンゴサク
ヤマエンゴサク
コチャルメルソウ
ヒメカンスゲ
キバナノアマナ
ヒメニラ
カントウミヤマカタバミ
アブラチャン
アブラチャン
(つづく)
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2024年03月31日
2024年03月30日
太平山・晃石山ハイキング(4)
ご訪問ありがとうございます
【開催日】2024年3月28(木)
【コース】 東武日光線新大平下駅〜客人神社〜謙信平〜
太平山神社〜太平山〜ぐみの木峠〜晃石山〜
清水寺〜竹林の道〜分岐〜貯水池〜里山の道
〜東武日光線新大平下駅
【幹 事】マサさん
【写真、キャプション】無印 山桜、(S) S.Akiraさん、(Y)ヨーコさん
(M)マサさん、
駒形石の脇を通過 12:22 (S) 駒形石
パラグライダー場 12:30(S) パラグライダー飛行
カタクリ 12:33
カタクリ 鏡に映す(M)
晃石山山頂からの北眺望を見る1班 12:38(S)
晃石山からの展望図
晃石山山頂からの西南方面の馬不入山 12:38(S)
晃石山山頂からの北方面眺望 12:40(S)
晃石山山頂からの北方展望 下見時
晃石山山頂 1班 12:57 2班(Y)
晃石神社
晃石神社説明板 (S)
晃石神社の鏡石(S) 晃石神社前 3班
晃石山から清水(すいせん)寺への下り 道1314(S)
木の根や石の多い急坂は、この日一番の難所でした。
さざ波模様の大石
清水寺 観音堂の滝
清水寺 観音堂
清水寺のピンクの桜とシキミ 13:33(S)
清水寺のシキミと「陽光」桜(S)
清水寺 13:37(S)
清水寺のミツマタ(S) キヅタの実(S)
菜の花の前で 1班 13:45 道標13:59(S)
トウダイグサ スモモの蕾 14:16
中山麓からの晃石山 14:25
貯水池 道標 14:30
アオイスミレ 中山麓の道脇のシュンラン 14:31(S)
シュンラン 14:31
ジロボウエンゴサク 14:40
キツネノカミソリ アカフタチツボスミレ
ボケの畑と花桃 14:44
ボケとハナモモ 14:48 ヤマザクラ
ブドウ畑の生首?とホトケノザの絨毯 14:51
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【開催日】2024年3月28(木)
【コース】 東武日光線新大平下駅〜客人神社〜謙信平〜
太平山神社〜太平山〜ぐみの木峠〜晃石山〜
清水寺〜竹林の道〜分岐〜貯水池〜里山の道
〜東武日光線新大平下駅
【幹 事】マサさん
【写真、キャプション】無印 山桜、(S) S.Akiraさん、(Y)ヨーコさん
(M)マサさん、
駒形石の脇を通過 12:22 (S) 駒形石
パラグライダー場 12:30(S) パラグライダー飛行
カタクリ 12:33
カタクリ 鏡に映す(M)
晃石山山頂からの北眺望を見る1班 12:38(S)
晃石山からの展望図
晃石山山頂からの西南方面の馬不入山 12:38(S)
晃石山山頂からの北方面眺望 12:40(S)
晃石山山頂からの北方展望 下見時
晃石山山頂 1班 12:57 2班(Y)
晃石神社
晃石神社説明板 (S)
晃石神社の鏡石(S) 晃石神社前 3班
晃石山から清水(すいせん)寺への下り 道1314(S)
木の根や石の多い急坂は、この日一番の難所でした。
さざ波模様の大石
清水寺 観音堂の滝
清水寺 観音堂
清水寺のピンクの桜とシキミ 13:33(S)
清水寺のシキミと「陽光」桜(S)
清水寺 13:37(S)
清水寺のミツマタ(S) キヅタの実(S)
菜の花の前で 1班 13:45 道標13:59(S)
トウダイグサ スモモの蕾 14:16
中山麓からの晃石山 14:25
貯水池 道標 14:30
アオイスミレ 中山麓の道脇のシュンラン 14:31(S)
シュンラン 14:31
ジロボウエンゴサク 14:40
キツネノカミソリ アカフタチツボスミレ
ボケの畑と花桃 14:44
ボケとハナモモ 14:48 ヤマザクラ
ブドウ畑の生首?とホトケノザの絨毯 14:51
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2024年03月29日
太平山・晃石山ハイキング(2)
ご訪問ありがとうございます
【開催日】2024年3月28(木)
【コース】 東武日光線新大平下駅〜客人神社〜謙信平〜
太平山神社〜太平山〜ぐみの木峠〜晃石山〜
清水寺〜竹林の道〜分岐〜貯水池〜里山の道
〜東武日光線新大平下駅
【幹 事】マサさん
【写真、キャプション】無印 山桜、(S) S.Akiraさん
本当は満開の桜の下でお花見団子の筈だったのですが・・・気まぐれな春に肩透しされてしまいました。
謙信平のいずみ屋さん 10:42 (S) お店前でお団子休憩 (S)
桜がお預けだったお蔭で茶店は空いていて、お団子も直ぐに出来、お茶もサービスして頂けました。(実は「すみませんが、混雑時はお茶は出せません」と言われていたのです。)
いずみ屋さん店内 名物杵つき団子とお茶
心尽くしのソメイヨシノの鉢植え
卵焼きと焼鳥(すみません💦 下見時に頂きました)
謙信平フォトスポット 展望台
謙信平からの西南の「陸の松島」絶景10:56 (S)
謙信平から望む富士山(下見時)2024.03.21
晴れていれば富士山が・・・(下見日も頂上は雲の中でした)
タチツボスミレ 天狗の投げ石
灯籠 太平山神社鳥居
美味しい杵つきお団子でエネルギー充電、いよいよ鳥居を潜って太平山神社へ向かいます。
(つづく)
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【開催日】2024年3月28(木)
【コース】 東武日光線新大平下駅〜客人神社〜謙信平〜
太平山神社〜太平山〜ぐみの木峠〜晃石山〜
清水寺〜竹林の道〜分岐〜貯水池〜里山の道
〜東武日光線新大平下駅
【幹 事】マサさん
【写真、キャプション】無印 山桜、(S) S.Akiraさん
本当は満開の桜の下でお花見団子の筈だったのですが・・・気まぐれな春に肩透しされてしまいました。
謙信平のいずみ屋さん 10:42 (S) お店前でお団子休憩 (S)
桜がお預けだったお蔭で茶店は空いていて、お団子も直ぐに出来、お茶もサービスして頂けました。(実は「すみませんが、混雑時はお茶は出せません」と言われていたのです。)
いずみ屋さん店内 名物杵つき団子とお茶
心尽くしのソメイヨシノの鉢植え
卵焼きと焼鳥(すみません💦 下見時に頂きました)
謙信平フォトスポット 展望台
謙信平からの西南の「陸の松島」絶景10:56 (S)
謙信平から望む富士山(下見時)2024.03.21
晴れていれば富士山が・・・(下見日も頂上は雲の中でした)
タチツボスミレ 天狗の投げ石
灯籠 太平山神社鳥居
美味しい杵つきお団子でエネルギー充電、いよいよ鳥居を潜って太平山神社へ向かいます。
(つづく)
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太平山・晃石山ハイキング(3)
ご訪問ありがとうございます
【開催日】2024年3月28(木)
【コース】 東武日光線新大平下駅〜客人神社〜謙信平〜
太平山神社〜太平山〜ぐみの木峠〜晃石山〜
清水寺〜竹林の道〜分岐〜貯水池〜里山の道
〜東武日光線新大平下駅
【幹 事】マサさん
【写真、キャプション】無印 山桜、(S) S.Akiraさん、
(Y)ヨーコさん、(M)マサさん、 (KR)リツコさん
満開のエドヒガンザクラ 11:06 (S)
満開の江戸彼岸の下で 1班 11:09 / 2班(Y)/3班11:23(M)
サカキ 11:10 (S) 大平山神社に到着 11:11(S)
大平山神社
お神石
筑波山
太平山神社奥宮入口 11:24 (S) 奥宮 3班
道標 11:33 (S) 冨士浅間神社へ向かう 11:34(S)
浅間神社手前の石祠 (KR)
こちらは富士山の遙拝所? 背後が富士山方面
冨士浅間神社 11:37 (S)
大平山山頂 11:39(S) 1班
2班 (Y) 3班 (M)
鉄塔下分岐 11:55 (S) 尾根途中の展望所での3班 (M)
鉄塔の方には行かず、左下へ進みます。
グミの木峠 到着の1班、2班 11:58
グミの木の洞に生えたヒゴスミレ(グミの木峠) 12:00 (S)
下見時 2024.03.21
不思議なことに、11月の下下見時にはエイザンスミレ?だったのです・・・
何故3月にはヒゴスミレが咲いたのか??? ヒゴスミレの冬葉はエイザンのようになるのでしょうか? また確かめに行きたい!
グミの木峠から晃石山へ向かう階段 1202 (S)
登山道からの筑波山方面 1212 (S)
太平山方面を振り返る 1212 (S)
ネジキの芽 1215 (S)
(つづく)
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【開催日】2024年3月28(木)
【コース】 東武日光線新大平下駅〜客人神社〜謙信平〜
太平山神社〜太平山〜ぐみの木峠〜晃石山〜
清水寺〜竹林の道〜分岐〜貯水池〜里山の道
〜東武日光線新大平下駅
【幹 事】マサさん
【写真、キャプション】無印 山桜、(S) S.Akiraさん、
(Y)ヨーコさん、(M)マサさん、 (KR)リツコさん
満開のエドヒガンザクラ 11:06 (S)
満開の江戸彼岸の下で 1班 11:09 / 2班(Y)/3班11:23(M)
サカキ 11:10 (S) 大平山神社に到着 11:11(S)
大平山神社
お神石
筑波山
太平山神社奥宮入口 11:24 (S) 奥宮 3班
道標 11:33 (S) 冨士浅間神社へ向かう 11:34(S)
浅間神社手前の石祠 (KR)
こちらは富士山の遙拝所? 背後が富士山方面
冨士浅間神社 11:37 (S)
大平山山頂 11:39(S) 1班
2班 (Y) 3班 (M)
鉄塔下分岐 11:55 (S) 尾根途中の展望所での3班 (M)
鉄塔の方には行かず、左下へ進みます。
グミの木峠 到着の1班、2班 11:58
グミの木の洞に生えたヒゴスミレ(グミの木峠) 12:00 (S)
下見時 2024.03.21
不思議なことに、11月の下下見時にはエイザンスミレ?だったのです・・・
何故3月にはヒゴスミレが咲いたのか??? ヒゴスミレの冬葉はエイザンのようになるのでしょうか? また確かめに行きたい!
グミの木峠から晃石山へ向かう階段 1202 (S)
登山道からの筑波山方面 1212 (S)
太平山方面を振り返る 1212 (S)
ネジキの芽 1215 (S)
(つづく)
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2024年03月28日
太平山・晃石山ハイキング(1)
ご訪問ありがとうございます
【開催日】2024年3月28(木)
【コース】 東武日光線新大平下駅〜客人神社〜謙信平〜
太平山神社〜太平山〜ぐみの木峠〜晃石山〜
清水寺〜竹林の道〜分岐〜貯水池〜里山の道
〜東武日光線新大平下駅
【幹 事】マサさん
【写真、キャプション】無印 山桜、(S) S.Akiraさん、(KR)リツコさん
東武 新大平下駅 8:36(S)
キンギョバツバキ 洋館
蔵? JR大平下駅
JR大平下駅傍のハクモクレン 畑の土手のノジスミレ
大平下からの山体 9:25(S)
左端が馬不入山、中央が晃石山太平山、手前右が中山
大平下から 9:26(S)
桜峠から青入山、晃石山、太平山
客人(まろうど)神社下に到着9:51 (S)
客人神社鳥居脇のお社内の仏像・庚申塔など
皆さんが覗いていた中の様子です。
鳥居を潜り階段を登る(大平山登山口)
客人神社へ上る 9:58(S) 客人神社への階段を上る(KR)
客人(まろうど)神社 拝殿
客人という不思議で謎めいた響きの通り、謎の多い神社で、普通に検索しても主祭神が建御名方神(たけみなかたのかみ)としか出てきません。建御名方神は諏訪神社に祀られていますが、本来は出雲系の神であり、皇祖神・天照大御神(伊勢系)の神々に最後まで抵抗し追われて諏訪に鎮まられた経緯があります。さて、出雲→諏訪→大平町へと伝わって来た建御名方神ですが、この地には元々祀られていた土地神さまがおいででした。土地神様に代わって祀られたので客人なのか、譲って自らが客人となったのか、その辺りもどうも釈然としません。
その土地神の御名は、こちらには伝承がない(敢えて残さなかったか?)のですが、同じ出雲系の氷川神社の門客人神社の主祭神は「アラハバキ神」です。アラハバキ神も謎の多い神ですが、一説には製鉄の神とされます。
ここで、山桜班の方々はピン!と来ましたね。そう、大平山神社の奥の院の神様、大物主神、そして、天目一大神(あめのまひとつのおおかみ)こちらは正に製鉄の神(一つ目、一本足)でしたので、関連があるにちがいありません。面白くなって参りました!
・・・と、山桜は、こう言う話が大好物なのですが、長くなりますのでお好きな方は、別途掲載の記事をご覧ください。
客人神社の石碑と鳥居の前 10:01(S) 客人神社摂社 庚申さま
登山道からの太平山、晃石山方面 10:12 (S)
分岐道標 10:17 クサボケ
キブシ 10:33 (S)
(つづく)
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【開催日】2024年3月28(木)
【コース】 東武日光線新大平下駅〜客人神社〜謙信平〜
太平山神社〜太平山〜ぐみの木峠〜晃石山〜
清水寺〜竹林の道〜分岐〜貯水池〜里山の道
〜東武日光線新大平下駅
【幹 事】マサさん
【写真、キャプション】無印 山桜、(S) S.Akiraさん、(KR)リツコさん
東武 新大平下駅 8:36(S)
キンギョバツバキ 洋館
蔵? JR大平下駅
JR大平下駅傍のハクモクレン 畑の土手のノジスミレ
大平下からの山体 9:25(S)
左端が馬不入山、中央が晃石山太平山、手前右が中山
大平下から 9:26(S)
桜峠から青入山、晃石山、太平山
客人(まろうど)神社下に到着9:51 (S)
客人神社鳥居脇のお社内の仏像・庚申塔など
皆さんが覗いていた中の様子です。
鳥居を潜り階段を登る(大平山登山口)
客人神社へ上る 9:58(S) 客人神社への階段を上る(KR)
客人(まろうど)神社 拝殿
客人という不思議で謎めいた響きの通り、謎の多い神社で、普通に検索しても主祭神が建御名方神(たけみなかたのかみ)としか出てきません。建御名方神は諏訪神社に祀られていますが、本来は出雲系の神であり、皇祖神・天照大御神(伊勢系)の神々に最後まで抵抗し追われて諏訪に鎮まられた経緯があります。さて、出雲→諏訪→大平町へと伝わって来た建御名方神ですが、この地には元々祀られていた土地神さまがおいででした。土地神様に代わって祀られたので客人なのか、譲って自らが客人となったのか、その辺りもどうも釈然としません。
その土地神の御名は、こちらには伝承がない(敢えて残さなかったか?)のですが、同じ出雲系の氷川神社の門客人神社の主祭神は「アラハバキ神」です。アラハバキ神も謎の多い神ですが、一説には製鉄の神とされます。
ここで、山桜班の方々はピン!と来ましたね。そう、大平山神社の奥の院の神様、大物主神、そして、天目一大神(あめのまひとつのおおかみ)こちらは正に製鉄の神(一つ目、一本足)でしたので、関連があるにちがいありません。面白くなって参りました!
・・・と、山桜は、こう言う話が大好物なのですが、長くなりますのでお好きな方は、別途掲載の記事をご覧ください。
客人神社の石碑と鳥居の前 10:01(S) 客人神社摂社 庚申さま
登山道からの太平山、晃石山方面 10:12 (S)
分岐道標 10:17 クサボケ
キブシ 10:33 (S)
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2024年03月08日
秩父 琴平丘陵ハイク(6)羊山〜横瀬駅
ご訪問ありがとうございます
<2024.03.03>
紅梅と武甲山
大山祇神社
相生の木
羊山葛葉稲荷神社
愛らしい子狐と一緒の狐さん
信太の森に住んでいた「葛の葉」という名の白狐は、あの安倍晴明のお母さんという伝えがあります。そうだとすれば、この子狐は・・・?
羊山 見晴らしの丘
見晴らしの丘は、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称「あの花」)のオープニングに登場するので、アニメファン(山桜も結構なアニオタです^^)にとって「聖地巡礼」の地でもあります。
羊山ジオパーク解説
賢吉歌碑の向こうにも武甲山
ほろほろとえごの木の花散る朝は谷にこもりて啼くほととぎす 中津賢吉
羊山の突端にある「やまとーあーとみゅーじあむ」棟方志功作品収集で有名です。
その傍の「武甲山資料館」も行ってみたいけれど、時間があるかな・・・。
美術館の下から姿の池畔へ下山。
姿の池と二子山
姿の池
そば処 紡さん 合い盛りセット
先代手打うどんと2代目手打蕎麦の合い盛りに掻揚げ(この日は牛蒡入)セットで1,150円はお値打ちです! 生粉の風味が生き腰のある麺、うどんには山椒や柚子等の隠し味が絶妙に溶け合った胡麻つけ汁、蕎麦には鰹だしと醤油の香り高いつけ汁。蕎麦湯で最後まで楽しめます。
その他、十割蕎麦、そして、元々洋食屋さんだったこともあり洋食メニュー、ケーキ、アイスクリーム、わらび餅、コーヒーなどの喫茶飲物もあります。
蕎麦処 紡さん 外観 姿の池 道標
ちょっと見、そば処には見えない洋食屋さんの外観です。
カワセミさんの道標1
秩父二子山
武甲山
カワセミ道標2 武甲山
横瀬駅までに広がる長閑な風景 横瀬駅に到着
長いレポを最後までご覧頂き、ありがとうございます。未だ冬の寒さや雪まで残る日でしたが、バリエーション豊かで様々な自然の姿が楽しめるコースには、人々の信仰と歴史の足跡を辿る楽しみもあります。山伏たちが修行した道と思うと、ぐっと気持も引き締まりました。
それだけに、麓に下りて来て開けた場所から見上げるドンと聳え立つ武甲山の姿はありがたく感動的。その姿は、実は、山桜が毎日の様に歩く多摩湖畔からも望めますが、方向的に半分削られたお姿が痛々しい。日本の高度経済成長期を身を削って支えて下さった武甲山、手を合せずにはいられません。
神様は、人々がお祀りする心で喜ばれ、お力を得、益々ご神威が増すと思います。削られた斜面に心を向けることで、少しでも御心を癒して差し上げればと願います。
(おわり)
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<2024.03.03>
紅梅と武甲山
大山祇神社
相生の木
羊山葛葉稲荷神社
愛らしい子狐と一緒の狐さん
信太の森に住んでいた「葛の葉」という名の白狐は、あの安倍晴明のお母さんという伝えがあります。そうだとすれば、この子狐は・・・?
羊山 見晴らしの丘
見晴らしの丘は、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称「あの花」)のオープニングに登場するので、アニメファン(山桜も結構なアニオタです^^)にとって「聖地巡礼」の地でもあります。
羊山ジオパーク解説
賢吉歌碑の向こうにも武甲山
ほろほろとえごの木の花散る朝は谷にこもりて啼くほととぎす 中津賢吉
羊山の突端にある「やまとーあーとみゅーじあむ」棟方志功作品収集で有名です。
その傍の「武甲山資料館」も行ってみたいけれど、時間があるかな・・・。
美術館の下から姿の池畔へ下山。
姿の池と二子山
姿の池
そば処 紡さん 合い盛りセット
先代手打うどんと2代目手打蕎麦の合い盛りに掻揚げ(この日は牛蒡入)セットで1,150円はお値打ちです! 生粉の風味が生き腰のある麺、うどんには山椒や柚子等の隠し味が絶妙に溶け合った胡麻つけ汁、蕎麦には鰹だしと醤油の香り高いつけ汁。蕎麦湯で最後まで楽しめます。
その他、十割蕎麦、そして、元々洋食屋さんだったこともあり洋食メニュー、ケーキ、アイスクリーム、わらび餅、コーヒーなどの喫茶飲物もあります。
蕎麦処 紡さん 外観 姿の池 道標
ちょっと見、そば処には見えない洋食屋さんの外観です。
カワセミさんの道標1
秩父二子山
武甲山
カワセミ道標2 武甲山
横瀬駅までに広がる長閑な風景 横瀬駅に到着
長いレポを最後までご覧頂き、ありがとうございます。未だ冬の寒さや雪まで残る日でしたが、バリエーション豊かで様々な自然の姿が楽しめるコースには、人々の信仰と歴史の足跡を辿る楽しみもあります。山伏たちが修行した道と思うと、ぐっと気持も引き締まりました。
それだけに、麓に下りて来て開けた場所から見上げるドンと聳え立つ武甲山の姿はありがたく感動的。その姿は、実は、山桜が毎日の様に歩く多摩湖畔からも望めますが、方向的に半分削られたお姿が痛々しい。日本の高度経済成長期を身を削って支えて下さった武甲山、手を合せずにはいられません。
神様は、人々がお祀りする心で喜ばれ、お力を得、益々ご神威が増すと思います。削られた斜面に心を向けることで、少しでも御心を癒して差し上げればと願います。
(おわり)
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2024年03月07日
秩父 琴平丘陵ハイク(5)旧武甲山登山口〜羊山
ご訪問ありがとうございます
(編集中・・・)
<2024.03.03>
麓の山の神の下の沢
滝音が耳に優しい
水音に負けじとミソサザイが鳴いて・・・
旧武甲山登山口石碑 廃道・行き止まり
琴平丘陵ハイキング・コース看板
目の前を飛び跳ねて隠れた小さなネズミ
尻尾が長くてお髭がふわふわ
アカネズミ、ヒメネズミ、カヤネズミ? 私には難しいです。どなたかお分かりの方ご教示ください。
分岐 武甲山!
秩父二子山
武甲山
分岐 直進 ハイキング・コース/右 芝桜の丘
この牧場の下の斜面に有名な「芝桜の丘」があり、GW頃までピンク色の濃淡に染まった丘と武甲山が眺められるのですが、開花期間中は有料となります。山桜的には、生態系を無視した広面積の埋め尽くしには賛成できず訪れたことも無いのですが、写真を見れば素直に綺麗な眺めだとは思うのですが・・・。土地の方の話で「この場所には可愛い山野草が色々生えていたのに、全部無くなってしまった」と伺うと、悲しい気持になります。
以前、多摩湖の堤防下にも芝桜を一面に植えたいと言う議員候補さんがおられ、私は反対ですと伝えましたが、実現せずにホッとしています。
(つづく)
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(編集中・・・)
<2024.03.03>
麓の山の神の下の沢
滝音が耳に優しい
水音に負けじとミソサザイが鳴いて・・・
旧武甲山登山口石碑 廃道・行き止まり
琴平丘陵ハイキング・コース看板
目の前を飛び跳ねて隠れた小さなネズミ
尻尾が長くてお髭がふわふわ
アカネズミ、ヒメネズミ、カヤネズミ? 私には難しいです。どなたかお分かりの方ご教示ください。
分岐 武甲山!
秩父二子山
武甲山
分岐 直進 ハイキング・コース/右 芝桜の丘
この牧場の下の斜面に有名な「芝桜の丘」があり、GW頃までピンク色の濃淡に染まった丘と武甲山が眺められるのですが、開花期間中は有料となります。山桜的には、生態系を無視した広面積の埋め尽くしには賛成できず訪れたことも無いのですが、写真を見れば素直に綺麗な眺めだとは思うのですが・・・。土地の方の話で「この場所には可愛い山野草が色々生えていたのに、全部無くなってしまった」と伺うと、悲しい気持になります。
以前、多摩湖の堤防下にも芝桜を一面に植えたいと言う議員候補さんがおられ、私は反対ですと伝えましたが、実現せずにホッとしています。
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2024年03月06日
秩父 琴平丘陵ハイク(4)長者屋敷跡〜麓・山の神
ご訪問ありがとうございます
<2024.03.03>
丘陵コースとはいえ、結構な上り下りを経て・・・
長者屋敷跡 東屋 に到着
こちらでお昼休憩の予定です。
べっとく岩
「べっとく」とは、秩父の言葉で「蛙」のことのようです。頭に木が生えてしまってますが、カエルさんに見えないこともないかな?
この辺りからヤマツツジと思われる株が沢山見られました。花時に当たれば、新緑とオレンジのヤマツツジのコラボが楽しめますね〜♪ 今、地図を見たら「ヤマツツジの丘」と呼ばれる場所でした。合点!
お地蔵様 大山祇神社 お社
大山祇神社 鳥居前
箪笥岩
看板も何も出ていないのですが、どうみても抽斗が重なった箪笥に見えるので、この岩ではないかなと・・・。横から見た方がもっと箪笥っぽいです。
箪笥岩展望台からの両神山
この山並みも見たことのある形なのですが、はっきりとは・・・
箪笥岩からの展望はないという記述もみましたが、落葉期だからか結構な展望が得られました。山名表示アプリを試したものの、スマホケースが手帳型で磁石が入っている為か、どうも釈然としない表示で・・・ケースから外すのも手間を惜しみ、ごめんなさい。
石祠 399mピーク三角点
麓の「山の神」
屋根付のお地蔵様 愛宕大神
(つづく)
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<2024.03.03>
丘陵コースとはいえ、結構な上り下りを経て・・・
長者屋敷跡 東屋 に到着
こちらでお昼休憩の予定です。
べっとく岩
「べっとく」とは、秩父の言葉で「蛙」のことのようです。頭に木が生えてしまってますが、カエルさんに見えないこともないかな?
この辺りからヤマツツジと思われる株が沢山見られました。花時に当たれば、新緑とオレンジのヤマツツジのコラボが楽しめますね〜♪ 今、地図を見たら「ヤマツツジの丘」と呼ばれる場所でした。合点!
お地蔵様 大山祇神社 お社
大山祇神社 鳥居前
箪笥岩
看板も何も出ていないのですが、どうみても抽斗が重なった箪笥に見えるので、この岩ではないかなと・・・。横から見た方がもっと箪笥っぽいです。
箪笥岩展望台からの両神山
この山並みも見たことのある形なのですが、はっきりとは・・・
箪笥岩からの展望はないという記述もみましたが、落葉期だからか結構な展望が得られました。山名表示アプリを試したものの、スマホケースが手帳型で磁石が入っている為か、どうも釈然としない表示で・・・ケースから外すのも手間を惜しみ、ごめんなさい。
石祠 399mピーク三角点
麓の「山の神」
屋根付のお地蔵様 愛宕大神
(つづく)
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2024年03月05日
秩父 琴平丘陵ハイク(3)岩井堂/修験堂
ご訪問ありがとうございます
<2024.03.03>
鉄製の橋 橋の下は切通
恐らく人工的な切通の上にかかる鉄製の橋を渡ります。下の道はどこからどこへ通じているのか気になります。
橋の袂の石祠 岩井堂直下の長い階段
橋の袂の祠はこの場の安全を見守って下さっているのでしょうか。
こちらの長い長い階段を今回は上らずに回避しました。見えているのは最上部のほんの一部です。
札所巡礼の道標 岩井堂付近案内図
ついに岩井堂が見えて来ました!
円融寺 奥の院 岩井堂
京都の清水寺と同じ舞台造りで岩に張り付くように建てられていて、近づくほどに見上げれば圧巻されます。
岩井堂の裏の岩窟
岩井堂の左手から上った裏手の岩窟。厳かな空気が漂っています。
岩井堂上 観音さま
更に上り岩井堂の上の岩に出ると、観音様が出迎えて下さいました。ありがたく、合掌。
そこから少し下がった所に見えて来たのは・・・
修験堂
写真では分かりづらいですが、下を見れば目が眩むような断崖の上に建っています。
先ず正面で祈念し、お堂外の細い回廊を周り、真ん中の柱のマニ車の干支を一つずつ(外側に「南無阿弥陀仏」と刻まれていますが、横に干支が記されています)まわし、12回で干支が一回りすることで一回の行だそうです。(今は、回廊も一部壊れており、一部立ち入り禁止で廻れません)
急な階段を慎重に下りていきます。嘗て修験者は、ここを自力でよじ登りまた下ったのでしょうか・・・
今や長閑なハイキング・コースとなり、隔世の感ありです。
(つづく)
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<2024.03.03>
鉄製の橋 橋の下は切通
恐らく人工的な切通の上にかかる鉄製の橋を渡ります。下の道はどこからどこへ通じているのか気になります。
橋の袂の石祠 岩井堂直下の長い階段
橋の袂の祠はこの場の安全を見守って下さっているのでしょうか。
こちらの長い長い階段を今回は上らずに回避しました。見えているのは最上部のほんの一部です。
札所巡礼の道標 岩井堂付近案内図
ついに岩井堂が見えて来ました!
円融寺 奥の院 岩井堂
京都の清水寺と同じ舞台造りで岩に張り付くように建てられていて、近づくほどに見上げれば圧巻されます。
岩井堂の裏の岩窟
岩井堂の左手から上った裏手の岩窟。厳かな空気が漂っています。
岩井堂上 観音さま
更に上り岩井堂の上の岩に出ると、観音様が出迎えて下さいました。ありがたく、合掌。
そこから少し下がった所に見えて来たのは・・・
修験堂
写真では分かりづらいですが、下を見れば目が眩むような断崖の上に建っています。
先ず正面で祈念し、お堂外の細い回廊を周り、真ん中の柱のマニ車の干支を一つずつ(外側に「南無阿弥陀仏」と刻まれていますが、横に干支が記されています)まわし、12回で干支が一回りすることで一回の行だそうです。(今は、回廊も一部壊れており、一部立ち入り禁止で廻れません)
急な階段を慎重に下りていきます。嘗て修験者は、ここを自力でよじ登りまた下ったのでしょうか・・・
今や長閑なハイキング・コースとなり、隔世の感ありです。
(つづく)
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2024年03月04日
秩父 琴平丘陵ハイク(2)月影堂/護国観音
ご訪問ありがとうございます
<2024.03.03>
琴平丘陵ハイキング登山口 上り始めの山道
月影堂が小さくなって 琴平ハイキング道標
護国観音さま
尾根の上におわしますは、真っ白な観音さま。やや男性的な凜々しい佇まい。高さ五十五尺九寸(17m弱)は「ごこく」の語呂合わせとのこと。手前に見える枝は、ミツバツツジ。本番で花が観られると嬉しいな。
護国観音さまよりの眺望 遠い雪山はどこの山?
両神山
二子山(左の尖峰)
秩父盆地
後光がさした観音さま
神々しいお姿に思わず手を合せ、本番の晴天と無事をお祈りしました。
観音さまから下る急斜面
岩がせめぎ合う稜線 オケラを発見!
落葉期ならではの展望は
新芽が萌え出せば見えなくなってしまうかな。
イワトラノオ 葉裏のソーラス(胞子嚢群)
カシワバハグマ 岩に張り付き乾いた苔
堆積岩が突き出た稜線 堰き止められた水
露岩の多い稜線
下っては、また上る・・・
ユズリハ 赤い岩
落葉期の展望 ヤマコウバシの落ちない枯葉
〆殺しの蔓は新たな標的に乗りかえ
(つづく)
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<2024.03.03>
琴平丘陵ハイキング登山口 上り始めの山道
月影堂が小さくなって 琴平ハイキング道標
護国観音さま
尾根の上におわしますは、真っ白な観音さま。やや男性的な凜々しい佇まい。高さ五十五尺九寸(17m弱)は「ごこく」の語呂合わせとのこと。手前に見える枝は、ミツバツツジ。本番で花が観られると嬉しいな。
護国観音さまよりの眺望 遠い雪山はどこの山?
両神山
二子山(左の尖峰)
秩父盆地
後光がさした観音さま
神々しいお姿に思わず手を合せ、本番の晴天と無事をお祈りしました。
観音さまから下る急斜面
岩がせめぎ合う稜線 オケラを発見!
落葉期ならではの展望は
新芽が萌え出せば見えなくなってしまうかな。
イワトラノオ 葉裏のソーラス(胞子嚢群)
カシワバハグマ 岩に張り付き乾いた苔
堆積岩が突き出た稜線 堰き止められた水
露岩の多い稜線
下っては、また上る・・・
ユズリハ 赤い岩
落葉期の展望 ヤマコウバシの落ちない枯葉
〆殺しの蔓は新たな標的に乗りかえ
(つづく)
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2024年03月03日
秩父 琴平丘陵ハイク(1)円融寺/大渕寺
ご訪問ありがとうございます
<2024.03.03>
雛祭の日、不安定な春先天候の間隙を縫い、秩父の琴平丘陵へ下下見に行って参りました。
武甲山:西武秩父駅渡り廊下から、西武秩父駅前から
並べてみたら、殆ど同じでした(^^;) 富士山と一緒で見えるとついつい撮ってしまうお山です。石灰採掘跡の段々に雪が残って縞々模様。どこかのピラミッドみたいでした。
御花畑駅 御花畑駅から見える西武秩父駅
御花畑駅は、すっかりレトロな雰囲気に模様替えされていました。お花畑駅から西武秩父駅は直ぐそこに見える距離ですが、違う鉄道会社であり、その間を行き交う人の流れで潤う商店街もあり、乗り入れになる日は来なそう。西武池袋線の秋津駅とJR新秋津駅と同様ですね。
秩父鉄道車内 影森駅からスタート
秩父鉄道の電車は外側も内側も様々に彩られています。この車両の内部は黄色いロウバイの花でいっぱい。山笑(やまにこ)会でも蝋梅で有名な宝登山へ行きましたね。(花の時期ではなかったかな?)
影森駅で下車、先ず、札所26番円融寺へ詣でて奥の院・岩井堂のご朱印を頂き、札所27番大淵(渕)寺へ向かいます。27番へ行かずに昭和電工さんの敷地内から奥の院・岩井堂へ直登するコースもありますが、いきなりの長い長い階段を避け、眺めの良い護国観音様のお膝元、大淵寺の登山口から上りたいと思います。
円融寺「未了の庭」への道 ストーンサークルのような墓石群
牡丹園の春待つ花芽 「未了の庭」
沢山のボタンの株の花芽が膨らみ掛けていました。5月の本番の頃、咲いていて欲しい・・・。「未了の庭」スペインのサグラダ・ファミリアを思い出しました。未だ完成せずの心で、少しでも仏の心に近けるように、一輪の花の如く今日を精一杯生きて日々成長しましょう・・・のような謂れが記されていました。
龍の守る手水鉢 睡蓮鉢?
数日前に積もった雪が所々残る寒い朝、手水鉢も他の水鉢もカチカチに凍っていました。
萬松山円融寺 表からの外観
脇の「未了の庭」から入り、お参り・ご朱印を頂き、表門から退出し振り返っての景色です。
まん丸に低く刈られた白梅、珍しいですよね。曹洞宗建長寺派のお寺さんでした。
さて、お日様が少し高くなって来ました。武甲山を仰ぎ見ながら、次の札所27番大淵寺へ向かいます。
白梅が満開で高貴な香りが馥郁と・・・
札所27番 龍河山 大淵寺(だいえんじ) 到着
竜河山/龍河山、大渕寺/大淵寺、表記が混在していて迷います(@@;)
大淵寺山門への階段 延命水
延命水はまろやかで甘露甘露・・・身体に染み渡り寿命が延びそうです。何でも一口で33日命が延びるとか。大淵寺さんのご朱印も頂いて出発。
薄紅色の枝垂れ梅 鐘楼
大淵寺付近案内図
これから参る月影堂の右手裏が琴平丘陵ハイキング・コースの入口です。
大淵寺 月影(観音)堂
月影(観音)堂 縁起
(つづく)
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<2024.03.03>
雛祭の日、不安定な春先天候の間隙を縫い、秩父の琴平丘陵へ下下見に行って参りました。
武甲山:西武秩父駅渡り廊下から、西武秩父駅前から
並べてみたら、殆ど同じでした(^^;) 富士山と一緒で見えるとついつい撮ってしまうお山です。石灰採掘跡の段々に雪が残って縞々模様。どこかのピラミッドみたいでした。
御花畑駅 御花畑駅から見える西武秩父駅
御花畑駅は、すっかりレトロな雰囲気に模様替えされていました。お花畑駅から西武秩父駅は直ぐそこに見える距離ですが、違う鉄道会社であり、その間を行き交う人の流れで潤う商店街もあり、乗り入れになる日は来なそう。西武池袋線の秋津駅とJR新秋津駅と同様ですね。
秩父鉄道車内 影森駅からスタート
秩父鉄道の電車は外側も内側も様々に彩られています。この車両の内部は黄色いロウバイの花でいっぱい。山笑(やまにこ)会でも蝋梅で有名な宝登山へ行きましたね。(花の時期ではなかったかな?)
影森駅で下車、先ず、札所26番円融寺へ詣でて奥の院・岩井堂のご朱印を頂き、札所27番大淵(渕)寺へ向かいます。27番へ行かずに昭和電工さんの敷地内から奥の院・岩井堂へ直登するコースもありますが、いきなりの長い長い階段を避け、眺めの良い護国観音様のお膝元、大淵寺の登山口から上りたいと思います。
円融寺「未了の庭」への道 ストーンサークルのような墓石群
牡丹園の春待つ花芽 「未了の庭」
沢山のボタンの株の花芽が膨らみ掛けていました。5月の本番の頃、咲いていて欲しい・・・。「未了の庭」スペインのサグラダ・ファミリアを思い出しました。未だ完成せずの心で、少しでも仏の心に近けるように、一輪の花の如く今日を精一杯生きて日々成長しましょう・・・のような謂れが記されていました。
龍の守る手水鉢 睡蓮鉢?
数日前に積もった雪が所々残る寒い朝、手水鉢も他の水鉢もカチカチに凍っていました。
萬松山円融寺 表からの外観
脇の「未了の庭」から入り、お参り・ご朱印を頂き、表門から退出し振り返っての景色です。
まん丸に低く刈られた白梅、珍しいですよね。曹洞宗建長寺派のお寺さんでした。
さて、お日様が少し高くなって来ました。武甲山を仰ぎ見ながら、次の札所27番大淵寺へ向かいます。
白梅が満開で高貴な香りが馥郁と・・・
札所27番 龍河山 大淵寺(だいえんじ) 到着
竜河山/龍河山、大渕寺/大淵寺、表記が混在していて迷います(@@;)
大淵寺山門への階段 延命水
延命水はまろやかで甘露甘露・・・身体に染み渡り寿命が延びそうです。何でも一口で33日命が延びるとか。大淵寺さんのご朱印も頂いて出発。
薄紅色の枝垂れ梅 鐘楼
大淵寺付近案内図
これから参る月影堂の右手裏が琴平丘陵ハイキング・コースの入口です。
大淵寺 月影(観音)堂
月影(観音)堂 縁起
(つづく)
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2024年03月02日
’24年3月高尾山 いろはの森コース
ご訪問ありがとうございます
<2024.03.02>
一週間前の下見時には霧氷や残雪の景色でしたが、本番は雪解け水でしっとり潤った春の森でした。
キクザキイチゲ
午前中は殆どお日様の当たらない「日影沢」なので、日差しが無いと咲かないキクザキイチゲの開花を見るには午後、こちらに下山する計画に。
ツチグリ
湿った森では、あちこちに白い網目模様のツチグリが目立ち、さながらツチグリ祭 ずっとツチグリに会いたいと熱望されていたGさんをはじめ、参加者の皆さんに沢山のツチグリの様々な姿を堪能して頂け、私も準備しておいた甲斐あり、最高に嬉しい日となりました。
ツチグリの裏側 タマノカンアオイ
コスミレ
元々早咲き性のコスミレですが、頂上の陽当たりの良い場所で、葉が展開する前に咲いてしまっていました。
ちょっと早く出過ぎたせいか、色が冴えませんが、春一番のコスミレに出会えてラッキーでした♪
シュンラン
蕾が見えてからなかなか咲かなかった春蘭、やっと開いてくれました。
ダンコウバイ
先週は雪の綿帽子を被っていたダンコウバイも春の光を受けて嬉しそう。
メジロ
春が来て浮かれすぎたのか、メジロちゃんが何処かに激突して気を失ったか天に召されたか・・・横たわっていました。この様な場合、鳥インフルエンザ等に冒されている場合がありますので、決して手を触れないでください。
イワタバコ
水の滴る岩肌では、イワタバコのしわしわに萎んでいた新芽が伸び出していました。
こちらは未だ萎んだ状態。
カヤラン
この日は不思議なことに、あちこちでカヤランが張り付いているのを見かけました。光の加減と湿った幹に緑が目立ったせいでしょうか。ちゃんと小さな蕾が出ている株もあったので、開花が楽しみです。頑張ってやっと根を下ろしたカヤラン、どうか盗掘されませんように・・・
ユリワサビ フキノトウ
どちらも春の到来を教えてくれる小さな妖精です。
サイカチの果実/鞘と豆(種子)
サイカチの豆莢も沢山落ちていて、幹事のMさんが拾って中の豆を見せてくれました。初めて見ましたが、意外と小さいのですね。藤豆のように丸くて平たい豆だとばかり思ってたので驚きました。今までも中を開けて見ようと試みたことはあるのですが、空っぽだったり上手く開けなかったり、そして前記のように「どうせ藤豆みたいのだろう」と思い込んでいました。何事も確認しないで放置はダメですね。反省!
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<2024.03.02>
一週間前の下見時には霧氷や残雪の景色でしたが、本番は雪解け水でしっとり潤った春の森でした。
キクザキイチゲ
午前中は殆どお日様の当たらない「日影沢」なので、日差しが無いと咲かないキクザキイチゲの開花を見るには午後、こちらに下山する計画に。
ツチグリ
湿った森では、あちこちに白い網目模様のツチグリが目立ち、さながらツチグリ祭 ずっとツチグリに会いたいと熱望されていたGさんをはじめ、参加者の皆さんに沢山のツチグリの様々な姿を堪能して頂け、私も準備しておいた甲斐あり、最高に嬉しい日となりました。
ツチグリの裏側 タマノカンアオイ
コスミレ
元々早咲き性のコスミレですが、頂上の陽当たりの良い場所で、葉が展開する前に咲いてしまっていました。
ちょっと早く出過ぎたせいか、色が冴えませんが、春一番のコスミレに出会えてラッキーでした♪
シュンラン
蕾が見えてからなかなか咲かなかった春蘭、やっと開いてくれました。
ダンコウバイ
先週は雪の綿帽子を被っていたダンコウバイも春の光を受けて嬉しそう。
メジロ
春が来て浮かれすぎたのか、メジロちゃんが何処かに激突して気を失ったか天に召されたか・・・横たわっていました。この様な場合、鳥インフルエンザ等に冒されている場合がありますので、決して手を触れないでください。
イワタバコ
水の滴る岩肌では、イワタバコのしわしわに萎んでいた新芽が伸び出していました。
こちらは未だ萎んだ状態。
カヤラン
この日は不思議なことに、あちこちでカヤランが張り付いているのを見かけました。光の加減と湿った幹に緑が目立ったせいでしょうか。ちゃんと小さな蕾が出ている株もあったので、開花が楽しみです。頑張ってやっと根を下ろしたカヤラン、どうか盗掘されませんように・・・
ユリワサビ フキノトウ
どちらも春の到来を教えてくれる小さな妖精です。
サイカチの果実/鞘と豆(種子)
サイカチの豆莢も沢山落ちていて、幹事のMさんが拾って中の豆を見せてくれました。初めて見ましたが、意外と小さいのですね。藤豆のように丸くて平たい豆だとばかり思ってたので驚きました。今までも中を開けて見ようと試みたことはあるのですが、空っぽだったり上手く開けなかったり、そして前記のように「どうせ藤豆みたいのだろう」と思い込んでいました。何事も確認しないで放置はダメですね。反省!
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2024年02月26日
'24年3月高尾山 いろはの森コース下見(2)
ご訪問ありがとうございます
<2024.02.24>
上に登るにつれ、地面にも未だ雪が残っていました。
根っこで縞模様
こんなにも複雑に綿密に根っこが張り巡らされていることに改めて目を見張りました。
階段も真っ白
真っ赤な冬装備のKスタッフが雪に映えてます。
可愛い雪だるまトリオ
お天気でもフードをかぶらないと・・・
こんな氷片が樹上からバサッと落ちてきます。
雪を纏ったアブラチャン
繊細な枝と雪の織りなす自然の美にうっとり・・・
雪をかぶったアブラチャンの花芽
クロモジの花芽も雪帽子
日向のダンコウバイでは既にクリスタルに
雪を被ったダンコウバイを見たい!と、当初のコースから変更して行ってみたら、ドンピシャの景色でした♪
とけた雫に見えても触れると氷っています。
ダンコウバイのつぼみ シュンランのつぼみ
ダンコウバイは来週の本番には綺麗に咲いてくれそう。
シュンランも咲きそうですね。
ナワシログミ シキミ
ナワシログミも葉陰で実り、シキミも繊細な花を開いて、春は確実に進んでいました。
(おわり)
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<2024.02.24>
上に登るにつれ、地面にも未だ雪が残っていました。
根っこで縞模様
こんなにも複雑に綿密に根っこが張り巡らされていることに改めて目を見張りました。
階段も真っ白
真っ赤な冬装備のKスタッフが雪に映えてます。
可愛い雪だるまトリオ
お天気でもフードをかぶらないと・・・
こんな氷片が樹上からバサッと落ちてきます。
雪を纏ったアブラチャン
繊細な枝と雪の織りなす自然の美にうっとり・・・
雪をかぶったアブラチャンの花芽
クロモジの花芽も雪帽子
日向のダンコウバイでは既にクリスタルに
雪を被ったダンコウバイを見たい!と、当初のコースから変更して行ってみたら、ドンピシャの景色でした♪
とけた雫に見えても触れると氷っています。
ダンコウバイのつぼみ シュンランのつぼみ
ダンコウバイは来週の本番には綺麗に咲いてくれそう。
シュンランも咲きそうですね。
ナワシログミ シキミ
ナワシログミも葉陰で実り、シキミも繊細な花を開いて、春は確実に進んでいました。
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2024年02月25日
'24年3月 高尾山 いろはの森コース下見(1)
ご訪問ありがとうございます
<2024.02.24>
3月2日(土)実施の高尾山GC作戦の下見で「いろはの森コース」を歩いて来ました。前日に降った雪が思いの外残っていて、美しい一期一会の風景に感嘆すると共に、自然の厳しさも目の当たりにしました。
高尾山駅前から
キクザキイチゲ
雪の精のような可憐さで早春のひと時だけ地上に現れるスプリング・エフェメラル
細い枝先を飾るのは名残雪か霧氷か・・・
アオキの雪化粧
雪綿をかぶったアオキの赤い実 湿り気で広がったツチグリ
湿り雪の重みでねじ曲がった木
倒木を越えて進むスタッフ
未だ生々しい折れてしまったモミ
倒れ落ちたモミにも雪が積もる 繊細な葉に雪化粧(カンスゲ?)
白と黒、水墨画の世界
スタッフの白い息だけが流れていく静かな世界・・・
(つづく)
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<2024.02.24>
3月2日(土)実施の高尾山GC作戦の下見で「いろはの森コース」を歩いて来ました。前日に降った雪が思いの外残っていて、美しい一期一会の風景に感嘆すると共に、自然の厳しさも目の当たりにしました。
高尾山駅前から
キクザキイチゲ
雪の精のような可憐さで早春のひと時だけ地上に現れるスプリング・エフェメラル
細い枝先を飾るのは名残雪か霧氷か・・・
アオキの雪化粧
雪綿をかぶったアオキの赤い実 湿り気で広がったツチグリ
湿り雪の重みでねじ曲がった木
倒木を越えて進むスタッフ
未だ生々しい折れてしまったモミ
倒れ落ちたモミにも雪が積もる 繊細な葉に雪化粧(カンスゲ?)
白と黒、水墨画の世界
スタッフの白い息だけが流れていく静かな世界・・・
(つづく)
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2024年02月24日
霧氷・雫氷
2024年02月22日
府中市郷土の森博物館(2)
ご訪問ありがとうございます
<2024.02.21>
昨年2月の花木くらぶは、大宮第二公園で観梅会でしたが、なるべく去年と被らない品種をご紹介します。最初の「藤牡丹枝垂れ」は、去年「?」付でのご紹介でしたが、今年は名札も付いていたので間違い無いと思います。
藤牡丹枝垂れ(豊後性・八重) (参考)去年「?」付だった花
藤牡丹枝垂は、藤と牡丹の名前を併せ持つ、藤の花房のように花付良く枝垂れ、牡丹のようにふっくら豊かな八重の花弁の豪華な風情。去年「?」付だった株の花付は、イマイチこのゴージャスさがなかったような・・・。確かに枝垂れていたのですが、花は寧ろ下に掲げた唐梅に似て覆輪ぽい? だとすれば呉羽枝垂? 今となっては、益々???
唐梅/とうばい(緋梅性・八重) 小向(野梅性・一重・小輪)
唐梅は花弁に白い縁取りの覆輪に見えます。雌しべが3〜4本あり、くっついた果実を数個付けます。そう言えば、明石でそんな梅の実を見ましたっけ。あの品種はなんだったのかなぁ
満開の梅林
香川(豊後性) 武蔵野(豊後性・最大輪)
杏系統の豊後性の薄桃色の花が好きなので、その系統の花ばかり、ついつい撮ってしまいます。
酈懸/てっけん、茶筅梅 江南所無/こうなんしょむ
花弁の無い茶筅のような梅は、奇異なようですが目を惹かれてしまいます。本来は難しい漢字の名前ですね。酈懸は中国の地名だそうです。
江南所無は、こちらも中国の地名を頂く中国の品種で古くから知られているそうです。
輪違い/りんちがい、思いのまま(野梅性) フクジュソウ
雛曇(緋梅性・底紅) 道知辺/みちしるべ(野梅性)
雛曇は、緋梅性の中では淡く桃の花のような色合いで、咲き進むと真ん中が赤く染まる底紅。
道知辺は、早咲きで春咲きの道案内をするようにポッと明るく咲いてくれます。
サンシュユ 川崎平右衛門さん像
梅と同時期に咲く黄色のサンシュユは、良く梅に混じって植えられていることが多いですが、ここ府中ではまた特別の意味がありました。府中の名主だった川崎平右衛門さんは、私財をなげうって窮民を救い、大岡越前守からサンシュユを賜わり、新田の名主に分け与えたのだそうです。
川崎平右衛門さんについて
府中のみならず、岐阜や島根にも赴いて治水灌漑、銀山の採掘などの指導をされたとは、なんと立派な人生・・・像からも優しさが溢れています。正に郷土誇りですね。
塒出錦(錦性の枝色)
梅は枝の色合いも鑑賞するとのことで、このように緑や赤で錦に染まるものを「錦性」と呼ぶそうです。「塒」=鳥の巣? 花が終わっていて、イメージが分かりませんでした。
鶯宿 不明
鶯宿と言う名前の梅は、花梅と実梅があるそうで、見梅は薄紅色の一重、花梅は白の八重と図鑑にありましたが、これは一体どっち? 名札と写真、取り違えたかもしれません。ごめんなさい(。。;)
蝶の羽重/ちょうのはがさね
今年一番「素敵!」とドキドキした品種です。花弁は薄めで、ふっくらと大きな花。蕾はまるで薔薇のようでした。
庚申塔
どうも体内に、悪事の告げ口に出掛ける三匹の虫がいるようで、庚申塔が気になって仕方がない今日この頃(笑)
旧府中郵便局 旧府中町役場
旧島田家住宅
旧島田家住宅に飾られていたお雛様
御殿雛
この他にも早咲きの桜の園にも連れて行って頂いたのに、傘をさしていてウットリするばかりで写真も撮らずでした。お天気が良いときに再度行きたいと思っていたのに、5月まで休園とは残念。まぁ、元気で居れば、また、あっという間に来年ですね。
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<2024.02.21>
昨年2月の花木くらぶは、大宮第二公園で観梅会でしたが、なるべく去年と被らない品種をご紹介します。最初の「藤牡丹枝垂れ」は、去年「?」付でのご紹介でしたが、今年は名札も付いていたので間違い無いと思います。
藤牡丹枝垂れ(豊後性・八重) (参考)去年「?」付だった花
藤牡丹枝垂は、藤と牡丹の名前を併せ持つ、藤の花房のように花付良く枝垂れ、牡丹のようにふっくら豊かな八重の花弁の豪華な風情。去年「?」付だった株の花付は、イマイチこのゴージャスさがなかったような・・・。確かに枝垂れていたのですが、花は寧ろ下に掲げた唐梅に似て覆輪ぽい? だとすれば呉羽枝垂? 今となっては、益々???
唐梅/とうばい(緋梅性・八重) 小向(野梅性・一重・小輪)
唐梅は花弁に白い縁取りの覆輪に見えます。雌しべが3〜4本あり、くっついた果実を数個付けます。そう言えば、明石でそんな梅の実を見ましたっけ。あの品種はなんだったのかなぁ
満開の梅林
香川(豊後性) 武蔵野(豊後性・最大輪)
杏系統の豊後性の薄桃色の花が好きなので、その系統の花ばかり、ついつい撮ってしまいます。
酈懸/てっけん、茶筅梅 江南所無/こうなんしょむ
花弁の無い茶筅のような梅は、奇異なようですが目を惹かれてしまいます。本来は難しい漢字の名前ですね。酈懸は中国の地名だそうです。
江南所無は、こちらも中国の地名を頂く中国の品種で古くから知られているそうです。
輪違い/りんちがい、思いのまま(野梅性) フクジュソウ
雛曇(緋梅性・底紅) 道知辺/みちしるべ(野梅性)
雛曇は、緋梅性の中では淡く桃の花のような色合いで、咲き進むと真ん中が赤く染まる底紅。
道知辺は、早咲きで春咲きの道案内をするようにポッと明るく咲いてくれます。
サンシュユ 川崎平右衛門さん像
梅と同時期に咲く黄色のサンシュユは、良く梅に混じって植えられていることが多いですが、ここ府中ではまた特別の意味がありました。府中の名主だった川崎平右衛門さんは、私財をなげうって窮民を救い、大岡越前守からサンシュユを賜わり、新田の名主に分け与えたのだそうです。
川崎平右衛門さんについて
府中のみならず、岐阜や島根にも赴いて治水灌漑、銀山の採掘などの指導をされたとは、なんと立派な人生・・・像からも優しさが溢れています。正に郷土誇りですね。
塒出錦(錦性の枝色)
梅は枝の色合いも鑑賞するとのことで、このように緑や赤で錦に染まるものを「錦性」と呼ぶそうです。「塒」=鳥の巣? 花が終わっていて、イメージが分かりませんでした。
鶯宿 不明
鶯宿と言う名前の梅は、花梅と実梅があるそうで、見梅は薄紅色の一重、花梅は白の八重と図鑑にありましたが、これは一体どっち? 名札と写真、取り違えたかもしれません。ごめんなさい(。。;)
蝶の羽重/ちょうのはがさね
今年一番「素敵!」とドキドキした品種です。花弁は薄めで、ふっくらと大きな花。蕾はまるで薔薇のようでした。
庚申塔
どうも体内に、悪事の告げ口に出掛ける三匹の虫がいるようで、庚申塔が気になって仕方がない今日この頃(笑)
旧府中郵便局 旧府中町役場
旧島田家住宅
旧島田家住宅に飾られていたお雛様
御殿雛
この他にも早咲きの桜の園にも連れて行って頂いたのに、傘をさしていてウットリするばかりで写真も撮らずでした。お天気が良いときに再度行きたいと思っていたのに、5月まで休園とは残念。まぁ、元気で居れば、また、あっという間に来年ですね。
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2024年02月21日
府中市郷土の森博物館(1)
ご訪問ありがとうございます
<2024.02.21>
2月の「花木くらぶ」の月例会は、梅の名所「府中市郷土の森博物館」。正式名称は、こんなに長かったとは・・・ずっと「府中の森」と勝手に呼んでいて知りませんでした。すみません(。。;)
菜種梅雨のつづくお天気の中、なんとか行動時間中は曇りの予報ながら・・・しとしと降られましたが、家の中でじっとしているより、ずっとずっと楽しい時間を過ごせました。同好の先輩方が仲間に入れてくださり、本当に幸せなことで感謝でいっぱいです。
芝生広場で出番待ちのお猿さん(本番中は撮影禁止)
未だ新人(猿)さんとのことでしたが、見事な演技を披露してくれました。ただ、どうやら雨音がとても気になるらしく、こうして時々ビクッと辺りを見渡して緊張した面持ちなど垣間見せ、人と変わりませんね。
まいまいず(井戸)
「まいまい」とは「カタツムリ」のことで、見ての通りの姿からの命名。
「何故、わざわざ手の掛かる方法で井戸を掘ったの?」
「水を汲みに下りるのも大変なのに・・・」
「まいまいず」=武蔵野にかけた和歌が沢山残されているように、武蔵野で特有の井戸形態が生まれた理由は、
・武蔵野台地が多摩川の扇状地で脆い砂礫層。
・そのまた上に富士山の火山灰層が積もっている。
・その為、地表面から地下水脈までの距離が長い。
・砂礫層・火山灰層は脆い為、垂直な井戸掘りが困難。
・よって、先ずスリ鉢状に掘り下げて粘土層に到達後、垂直堀とした。
柄鏡形敷石住居跡
縄文時代中期の集落跡(清水が丘遺跡)で発掘調査された遺構を移築。
柄鏡(丸い鏡の部分と張り出した柄の部分がある)のような形に、床に平面を上にした石や破損した土器などを敷き詰めた形式の建物跡。関東から中部地方に多い。敷石は出土品をそのまま利用、土器や石皿は複製を配置。とのこと。
旧三岡家長屋門(東京都指定文化財)
江戸時代時後期(1829年 文政十二年)創建。門の両袖部分が総塗込み蔵造りで茅葺きの置き屋根形式の類例は少ない。
三岡家は、是政村の村役人だったとのこと。
「府中市郷土の森博物館」公式HP、パンフレット等より抜粋
(なんと、梅〜桜のお花見シーズン到来というのに、全館(園内も含めて)休館中だそうです。
令和6(2024)年3月4日(月)〜5月31日(金)まで
(電気設備改修のため)
紅梅・白梅がお出迎え
点々と散り敷かれた紅白の花びら
紅千鳥?(緋梅性) 白梅 小向?
紅千鳥は、遅咲き(4月)とされていますが、今年は超暖冬で既に開花が進んでいました。雄しべの先が旗弁化することが多く、それを「千鳥」に見立てたとのこと。5弁の花弁の他に花弁化したものが見えますが、千鳥っぽい?
白梅は「白加賀」が圧倒的に開花株が多かったのに、写真を撮り忘れました。沢山あると撮らないのは、悪い癖で反省。
(つづく)
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<2024.02.21>
2月の「花木くらぶ」の月例会は、梅の名所「府中市郷土の森博物館」。正式名称は、こんなに長かったとは・・・ずっと「府中の森」と勝手に呼んでいて知りませんでした。すみません(。。;)
菜種梅雨のつづくお天気の中、なんとか行動時間中は曇りの予報ながら・・・しとしと降られましたが、家の中でじっとしているより、ずっとずっと楽しい時間を過ごせました。同好の先輩方が仲間に入れてくださり、本当に幸せなことで感謝でいっぱいです。
芝生広場で出番待ちのお猿さん(本番中は撮影禁止)
未だ新人(猿)さんとのことでしたが、見事な演技を披露してくれました。ただ、どうやら雨音がとても気になるらしく、こうして時々ビクッと辺りを見渡して緊張した面持ちなど垣間見せ、人と変わりませんね。
まいまいず(井戸)
「まいまい」とは「カタツムリ」のことで、見ての通りの姿からの命名。
「何故、わざわざ手の掛かる方法で井戸を掘ったの?」
「水を汲みに下りるのも大変なのに・・・」
「まいまいず」=武蔵野にかけた和歌が沢山残されているように、武蔵野で特有の井戸形態が生まれた理由は、
・武蔵野台地が多摩川の扇状地で脆い砂礫層。
・そのまた上に富士山の火山灰層が積もっている。
・その為、地表面から地下水脈までの距離が長い。
・砂礫層・火山灰層は脆い為、垂直な井戸掘りが困難。
・よって、先ずスリ鉢状に掘り下げて粘土層に到達後、垂直堀とした。
柄鏡形敷石住居跡
縄文時代中期の集落跡(清水が丘遺跡)で発掘調査された遺構を移築。
柄鏡(丸い鏡の部分と張り出した柄の部分がある)のような形に、床に平面を上にした石や破損した土器などを敷き詰めた形式の建物跡。関東から中部地方に多い。敷石は出土品をそのまま利用、土器や石皿は複製を配置。とのこと。
旧三岡家長屋門(東京都指定文化財)
江戸時代時後期(1829年 文政十二年)創建。門の両袖部分が総塗込み蔵造りで茅葺きの置き屋根形式の類例は少ない。
三岡家は、是政村の村役人だったとのこと。
「府中市郷土の森博物館」公式HP、パンフレット等より抜粋
(なんと、梅〜桜のお花見シーズン到来というのに、全館(園内も含めて)休館中だそうです。
令和6(2024)年3月4日(月)〜5月31日(金)まで
(電気設備改修のため)
紅梅・白梅がお出迎え
点々と散り敷かれた紅白の花びら
紅千鳥?(緋梅性) 白梅 小向?
紅千鳥は、遅咲き(4月)とされていますが、今年は超暖冬で既に開花が進んでいました。雄しべの先が旗弁化することが多く、それを「千鳥」に見立てたとのこと。5弁の花弁の他に花弁化したものが見えますが、千鳥っぽい?
白梅は「白加賀」が圧倒的に開花株が多かったのに、写真を撮り忘れました。沢山あると撮らないのは、悪い癖で反省。
(つづく)
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2024年02月18日
武蔵野自然観察園(2月4週)
ご訪問ありがとうございます
<2024.02.18>
2月の声を聞くと、セツブンソウが咲いてしまいそうでソワソワしますが、今年はなかなか観察園に行くことが出来ず・・・やっと第4週目に訪れると、嬉しいことに可愛いセツブンソウが満開で出迎えてくれました!
セツブンソウ/節分草 キンポウゲ科セツブンソウ属
写真で見ると分からないのですが、一つの花の大きさは一円玉ほどと小さく可憐な姿です。
開き立ての花は、雄しべの葯(花粉袋)が青くて一層美しいです。この色を見たかったので、本当にラッキーでした♬
繊細な切れ込みの入った葉も青みがかっていて、早春の空の色を集めて土から生まれたかのようです。
キクザキイチゲ/菊咲一華 キンポウゲ科イチリンソウ属
毎年、観察園のスプリングエフェメラルの先陣を切っていの一番に咲いてくれます。花も菊の花の様ですが、葉の切れ込み方もちょっと鑑賞菊系統の葉に似ています。
ユキワリイチゲ/雪割一華 キンポウゲ科イチリンソウ属
自生地は近畿以西なので、余り目にすることのない花です。数年前に、新宿区の林芙美子記念館で初めて出会いました。その時の見た花がこちらです。林芙美子記念館のユキワリイチゲ
オウメソウ/青梅草 キンポウゲ科フクジュソウ属
フクジュソウの原種の一つと青梅で伝わる花で、来園者が分けて下さった貴重な株です。花弁が細めでやや隙間がある感じがします。(私の主観ですが・・・)もう少し咲き進むとすくっと立ち上がる姿も特徴の一つとされています。
カワヅザクラ/河津桜 バラ科サクラ属
すっかり有名になり、休息に植栽が増えていますね。濃いめのピンクに丸い可愛らしい花弁、早咲きなので花持ちも良いのが人気の一因かもしれません。
ナニワヅ/難波津 別名エゾオニシバリ ジンチョウゲ科
北海道〜本州中部以北の冷涼地に咲く沈丁花の仲間ですので、花色以外はよく似ていて淡い芳香もあります。オニシバリ(花は黄緑色)に比べ、黄色の花色が鮮やかです。
マンサク/万作 マンサク科
黄色いリボンがヒラヒラするような不思議な花は、春に先ず咲く(東北弁では「まんずさぐ」)ことからこの名を貰いました。「マンサクの花が沢山咲いたら豊年満作」とも言われ、春を告げる縁起の良い花です。
マンサクの花芽・葉芽 ウラジロノキの冬芽
マンサクは花芽と葉芽が分かり易い ウラジロノキの葉痕が、ウソの付けない竈門炭治郎くんが必死にウソをついている時の顔に見えて来て可笑しくて!
コクサギ/小臭木の冬芽 ザイフリボク/采振木の冬芽
ミカン科コクサギ属 バラ科ザイフリボク属
先月もご紹介しように、もう一つネジキも含めて「日本三大美芽」とも称されています。膨らみ始めた芽は先月よりも一層美しさが際だって来ましたね。
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<2024.02.18>
2月の声を聞くと、セツブンソウが咲いてしまいそうでソワソワしますが、今年はなかなか観察園に行くことが出来ず・・・やっと第4週目に訪れると、嬉しいことに可愛いセツブンソウが満開で出迎えてくれました!
セツブンソウ/節分草 キンポウゲ科セツブンソウ属
写真で見ると分からないのですが、一つの花の大きさは一円玉ほどと小さく可憐な姿です。
開き立ての花は、雄しべの葯(花粉袋)が青くて一層美しいです。この色を見たかったので、本当にラッキーでした♬
繊細な切れ込みの入った葉も青みがかっていて、早春の空の色を集めて土から生まれたかのようです。
キクザキイチゲ/菊咲一華 キンポウゲ科イチリンソウ属
毎年、観察園のスプリングエフェメラルの先陣を切っていの一番に咲いてくれます。花も菊の花の様ですが、葉の切れ込み方もちょっと鑑賞菊系統の葉に似ています。
ユキワリイチゲ/雪割一華 キンポウゲ科イチリンソウ属
自生地は近畿以西なので、余り目にすることのない花です。数年前に、新宿区の林芙美子記念館で初めて出会いました。その時の見た花がこちらです。林芙美子記念館のユキワリイチゲ
オウメソウ/青梅草 キンポウゲ科フクジュソウ属
フクジュソウの原種の一つと青梅で伝わる花で、来園者が分けて下さった貴重な株です。花弁が細めでやや隙間がある感じがします。(私の主観ですが・・・)もう少し咲き進むとすくっと立ち上がる姿も特徴の一つとされています。
カワヅザクラ/河津桜 バラ科サクラ属
すっかり有名になり、休息に植栽が増えていますね。濃いめのピンクに丸い可愛らしい花弁、早咲きなので花持ちも良いのが人気の一因かもしれません。
ナニワヅ/難波津 別名エゾオニシバリ ジンチョウゲ科
北海道〜本州中部以北の冷涼地に咲く沈丁花の仲間ですので、花色以外はよく似ていて淡い芳香もあります。オニシバリ(花は黄緑色)に比べ、黄色の花色が鮮やかです。
マンサク/万作 マンサク科
黄色いリボンがヒラヒラするような不思議な花は、春に先ず咲く(東北弁では「まんずさぐ」)ことからこの名を貰いました。「マンサクの花が沢山咲いたら豊年満作」とも言われ、春を告げる縁起の良い花です。
マンサクの花芽・葉芽 ウラジロノキの冬芽
マンサクは花芽と葉芽が分かり易い ウラジロノキの葉痕が、ウソの付けない竈門炭治郎くんが必死にウソをついている時の顔に見えて来て可笑しくて!
コクサギ/小臭木の冬芽 ザイフリボク/采振木の冬芽
ミカン科コクサギ属 バラ科ザイフリボク属
先月もご紹介しように、もう一つネジキも含めて「日本三大美芽」とも称されています。膨らみ始めた芽は先月よりも一層美しさが際だって来ましたね。
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2024年02月14日
浅川 ハチオウジゾウ化石
ご訪問ありがとうございます
浅川で鳥見とメタセコイアの化石を観察した後、近くのコニカミノルタ サイエンスドーム(八王子市こども科学館)の見学に向かいました。
館内は、元気な子供達の声が溢れていました。このような施設が身近にあるのは恵まれていますよね。私も小学生時代は杉並区でプラネタリウムもある「科学館」に通って随分お世話になりました。大好きな場所でした。とても懐かしいです。
先程現地で見てきたメタセコイアの化石の近くで発掘されたハチオウジゾウの化石の展示です。
ハチオウジゾウの牙
ハチオウジゾウの歯
ハチオウジゾウ物語
400万年の地層から発見されたミエゾウと100万年前の地層から発見されたアケボノゾウとの中間の時代、つまりミエゾウ〜アケボノゾウへの進化の過程にハチオウジゾウが存在していたようです。
メタセコイアの化石
八王子に落ちた隕石
八王子隕石は、昭和25年頃、京都で調査されていた土御門家(大河ドラマにも登場している安倍晴明の末裔。江戸時代には暦編纂の権利を持っていた)文書から発見されたそうです。陰陽師は、あのような呪詛ばかりでなく、森羅万象の気を読むことができ、天文学から暦も管理する科学者でもあるのです。ユースケ・サンタマリアの清明さんは、どうなっていくのか・・・
北浅川の地層
高尾山の地層
高尾山で観察出来る小仏層の傾きとその上に堆積した関東ローム層の水平の差が良く分かりますね。
コニカミノルタ サイエンスドーム
子供が理解出来るような展示になっているので、私にも分かり易く勉強になります。機会があれば、またゆっくりと見学したい場所でした。
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館内は、元気な子供達の声が溢れていました。このような施設が身近にあるのは恵まれていますよね。私も小学生時代は杉並区でプラネタリウムもある「科学館」に通って随分お世話になりました。大好きな場所でした。とても懐かしいです。
先程現地で見てきたメタセコイアの化石の近くで発掘されたハチオウジゾウの化石の展示です。
ハチオウジゾウの牙
ハチオウジゾウの歯
ハチオウジゾウ物語
400万年の地層から発見されたミエゾウと100万年前の地層から発見されたアケボノゾウとの中間の時代、つまりミエゾウ〜アケボノゾウへの進化の過程にハチオウジゾウが存在していたようです。
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八王子に落ちた隕石
八王子隕石は、昭和25年頃、京都で調査されていた土御門家(大河ドラマにも登場している安倍晴明の末裔。江戸時代には暦編纂の権利を持っていた)文書から発見されたそうです。陰陽師は、あのような呪詛ばかりでなく、森羅万象の気を読むことができ、天文学から暦も管理する科学者でもあるのです。ユースケ・サンタマリアの清明さんは、どうなっていくのか・・・
北浅川の地層
高尾山の地層
高尾山で観察出来る小仏層の傾きとその上に堆積した関東ローム層の水平の差が良く分かりますね。
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2024年02月13日
浅川 メタセコイアの化石
ご訪問ありがとうございます
先日の浅川鳥見の際、河原でメタセコイアの化石が露出している場所に案内して貰いました。
浅川
浅川から奥多摩の山々
真ん中に特徴ある大岳山、左手はどうやら御前山のようです。多摩湖から見るのと位置が違うので三頭山と間違えました。同行の皆さん、すみません(。。;)右手のトンガリは御岳山奥の院(男具那山)だと・・・。
化石が露出している川床傍の流れ
川床の様子がなんとなく太古の世界を創造させ、約230万年前には、ここにメタセコイアの森がありハチオウジゾウなどが闊歩していたのかとドキドキしました! 看板も出ているのですが、その看板が意外に見つけにくく、訪れる人はそれほど多くなさそうです。
メタセコイアの化石
案内の看板は出ていても、現場には何の看板も柵もなくて、これでいいの?と心配になります。誰でも訪れる事が出来ますが、傷つけないようにして大切に守りたいものです。
知らなかったら、ここに腰掛けてお弁当を食べてしまうかも・・・
年輪までちゃんと残っています。
風化して脆くなり崩れた破片。
嘗てメタセコイアとハチオウジゾウが存在していた河原で日だまりランチ。悠久の時と川の流れ・・・
(参考)紅葉したメタセコイア
紅葉した様子から「曙杉」とも呼ばれており、あちこちの公園に植えられています。これらは中国で発見され「生きている化石」と呼ばれたものの子孫です。日本に自生していたものは絶滅しています。(上の方の丸い黒く見える塊は、ヤドリギです。)
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます
<スマホの方は「PC版」選択で、山桜オリジナルの画面デザインでご覧頂けます。>
先日の浅川鳥見の際、河原でメタセコイアの化石が露出している場所に案内して貰いました。
浅川
浅川から奥多摩の山々
真ん中に特徴ある大岳山、左手はどうやら御前山のようです。多摩湖から見るのと位置が違うので三頭山と間違えました。同行の皆さん、すみません(。。;)右手のトンガリは御岳山奥の院(男具那山)だと・・・。
化石が露出している川床傍の流れ
川床の様子がなんとなく太古の世界を創造させ、約230万年前には、ここにメタセコイアの森がありハチオウジゾウなどが闊歩していたのかとドキドキしました! 看板も出ているのですが、その看板が意外に見つけにくく、訪れる人はそれほど多くなさそうです。
メタセコイアの化石
案内の看板は出ていても、現場には何の看板も柵もなくて、これでいいの?と心配になります。誰でも訪れる事が出来ますが、傷つけないようにして大切に守りたいものです。
知らなかったら、ここに腰掛けてお弁当を食べてしまうかも・・・
年輪までちゃんと残っています。
風化して脆くなり崩れた破片。
嘗てメタセコイアとハチオウジゾウが存在していた河原で日だまりランチ。悠久の時と川の流れ・・・
(参考)紅葉したメタセコイア
紅葉した様子から「曙杉」とも呼ばれており、あちこちの公園に植えられています。これらは中国で発見され「生きている化石」と呼ばれたものの子孫です。日本に自生していたものは絶滅しています。(上の方の丸い黒く見える塊は、ヤドリギです。)
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