2023年07月03日

八幡平 ベニバナイチゴ


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2023.06.29 八幡平

ベニバナイチゴ バラ科キイチゴ属 日本固有種
P6297881 ベニバナイチゴm.jpg

全体にトゲの無いキイチゴの仲間。赤い花を下向きに咲かせるのは、花期が梅雨時だからでしょうか。雨を避けるために下向きに咲いても、目立つ赤色で虫を呼べるのかもしれません。

上の写真は下から覗いて撮ったもので、本来は下の写真のように控えめに俯いて咲いています。果実は赤く熟し食べられるそうです。

P6297893 ベニバナイチゴm.jpg

時に「ベニバナイチゴ」の名前で流通しているものは、白花のオランダイチゴ属と赤花のキジムシロ属を掛け合わせた園芸種で、本種とは全く違うものです。

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八幡平 イワナシ


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 昨年、尾瀬のガイドのマサさんに初めて教えて頂いた時は、岩肌に張り付いた枝と葉だけでしたが、今年は尾瀬でも八幡平でも可愛らしい花に会うことが出来ました。

 ツツジの仲間の花は、開いたラッパ型とこのような釣鐘型、また小さな壺型もありますね。

イワナシ(岩梨)ツツジ科イワナシ属
P6297916 イワナシm.jpg

 朝露を帯びて、キラキラ光っていました。ガラス細工のように透けるタイプではないようです。 

P6297915 イワナシm.jpg

 萼の大きさが目立ちます。

P6297913 イワナシm.jpg

 葉っぱも花柄も有毛なのに、萼は無毛ですね。密毛は水分を集める為か、虫除けか。花には虫が来て欲しいから萼は無毛なのかな。
 かと思うと、果実には毛がびっしり! こちらは虫除けの為?

(参考)果実 2023.06.05 尾瀬
P6056602 イワナシ 実m.jpg

 イワナシの実は、甘みがあって食べられるらしい・・・今度、熟したのをみつけたらトライしてみたいけど、ちゃんと種は落としていかなくてはね。

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八幡平 ショウジョウバカマ


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2023.06.29 八幡平

ショウジョウバカマ(猩々袴)シュロソウ科
P6297945 ショウジョウバカマm.jpg

 今まで見たことがあるのは、淡紅色か白に近い花色でしたが、ここでは赤色で、正に猩々の毛色顔色と言う風情でした。どちらかと言えば、幻獣としての猩々よりもお能の装束をつけた猩々のイメージでしょうか。それで袴(根生葉)も履いているのですかね。

P6297856 ショウジョウバカマm.jpg

 昨年この花後の状態を尾瀬で見て、何処かで見たことがあるのだけれど、その背丈の高さからピンと来なかったのでした。今はもうちゃんと認識出来たので、ショウジョウバカマの花後で、残った萼片が花の様に見えるけれど中に果実(柱頭の下に3つの刮ハ)が出来ていることが分かります。

 新潟出身の祖母は、ショウジョウバカマのことも「雪割草」と呼んでいました。雪解けの下から咲き出す春の女神を見つけた時の雪国の人の嬉しさは、一体どれ程なのでしょう。長い冬を乗り越えた人にしか味わえない、特別な喜びなのでしょうね。

 そう言えば、秋田出身の主人は、軒のつらら(秋田弁で「たろんぺ」)が溶け出してポタポタ雫が落ちる音を聞くと、春になったなぁと思うと良く言っていました。そして「どじょっこふなっこ」の歌を

 ♪は〜るになれば、しがこもとげで〜

と、普段は訛らないのに戯けて嬉しそうに歌っていましたっけ・・・。

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2023年07月02日

八幡平 ウスバスミレ?


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2023.06.29 八幡平

初めて見る純白の繊細な雰囲気のスミレ。図鑑と見比べて一番似ているのがウスバスミレでした。分布も生えてたのが亜高山帯の苔むす場所なのも合致していますので、そうかなぁ・・・と。

ウスバスミレ?(薄葉菫)
P6297896 ウスバスミレ?.jpg

P6297924 ウスバスミレ.jpg

菫は距が見える横顔を撮っておかねばと思いつつ、足場が悪くて撮れていませんでした。葉の形、全体に無毛の所も合っていると思います。

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八幡平 オオバキスミレ


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オオバキスミレ(大葉黄菫)
P6297860 オオバキスミレm.jpg
同じ黄色い花のスミレの仲間、キバナノコマノツメが唇弁が長く面長(馬面?)なのに比べ、唇弁が他の花弁より短いので横面ッ子(秋田弁でほっぺたが膨らんだ幼子のこと)です。側弁の基部は有毛。

キバナノコマノツメ(参考)
P6157399 (2) 三つ峠 キバナノコマノツメ.jpg

黄色いスミレや三色スミレ達は「スミレ色」が紫系なことをどう思うのかしら。そう言えば、クレヨンも「肌色」表記をやめましたよね・・・すみません、直ぐに横道に逸れるのが悪い癖。

P6297857 オオバキスミレm.jpg
柔らかな葉脈が目立って少し皺っぽいような葉、先は尾状に伸びています。

P6297869 オオバキスミレm.jpg
上から見たところ。葉柄や花柄は、やや赤味を帯びることもあります。

P6297858 オオバキスミレm.jpg
種子からだけではなく地下茎でも増えるので、このような大群落を作ることもあります。

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八幡平 イワイチョウ


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2023.06.29 八幡平

イワイチョウ(岩銀杏)別名 ミズイチョウ
ミツガシワ科イワイチョウ属
P6297877 イワイチョウm.jpg
リンドウ科だと思っていたらミツガシワ科になったのですね。沢山見たはずなのに、写真が少なくて意外でした。
雌しべが長い花(長花柱花)、短い花(短花柱花)の2種類の「異形花柱花」を持ち、長花柱花だけが結実する、異花柱花同志だけが受粉する、などの説があります。

P6297876 イワイチョウm.jpg
尾瀬などで見たミツガシワに似ていますが、葉は腎臓型。
葉の形がイチョウに似ているとよく書かれていますが、似てませんよね? 寧ろ、秋の黄葉をイチョウに擬えた説に私は賛同します。

よく観てみたら、ミツガシワ?
P6297975 イワイチョウm.jpg
イワイチョウの写真かと思って拡大してみたら、どうやら葉が三出複葉のミツガシワのようです。ミツガシワの花は近くで見れば花弁の縁にフリンジがついています。

ミツガシワの花(2023.06.05 尾瀬)
ミツガシワm  P6056684 (2).jpg
もちろんミツガシワ科の花ですから、異形花柱花を持っています。タンカチュウカ、チョウカチュウカ、イケイカチュウカ・・・早口言葉みたいでどうも苦手です(^^;)

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八幡平 ミツバオウレン


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2023.06.29 八幡平

朝ドラ「らんまん」で、万太郎のお母さんが好きだった花は、(シコク)バイカオウレン(小葉が5枚の掌状複葉)でしたが、それに近い仲間で小葉が3枚の三出複葉で、バイカオウレンより少し標高の高い亜高山〜高山に分布します。

ミツバオウレン(三葉黄連)キンポウゲ科オウレ属属
P6297914 ミツバオウレンm.jpg
セツブンソウ等と同様、白い花弁に見える部分は萼片、黄色い頭部が目立つのが花弁で密腺を持っています。
この写真では、雄しべは濡れて垂れ下がってしまっています。
後ろに移っているハート型の葉は、マイヅルソウの葉。

P6297895 ミツバオウレンm.JPG
頭が黄色い小さな花びらが分かりますでしょうか。

P6297894 ミツバオウレンm.jpg
サンカヨウ同様、濡れると少し透けて見えますね。
この下の葉は、オオバタケシマラン?

P6297897 ミツバオウレンm.jpg
やっと三葉黄連の三つ葉がちゃんと写せました。別名カタバミオウレンとも言うそうです。

P6297900 ミツバオウレンm.jpg
濡れていてもすこし崩れていても、どの表情も可愛らしくて、ついつい撮ってしまいます。

P6297912 ミツバオウレンm.jpg
こんな風にポツンと独立して咲いていることは少なくて・・・

P6297923 ミツバオウレンm.jpg
大体は、他の背の低い湿っぽい所好きの仲間達と一緒に群れています。

P6297952 ミツバオウレンm.jpg
果実が実って種子が落ちる頃には、周りの植物が育って日影と湿度を保って発芽を促してくれそうです。

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2023年07月01日

八幡平 キヌガサソウ・コツマトリソウ


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2023.06.29 八幡平

キヌガサソウ(衣笠草)シュロソウ科
P6297936 キヌガサソウm.jpg
花径8p程のとても大きな花。花弁に見える白い大きな外花被片(萼片)とその内側に白い細紐状の内花被片があります。
この白い大きな外花被片には葉脈も残っていて、花びらは葉が変化したもの、に納得してしまいます。

P6297935 キヌガサソウm.jpg
大きな葉が丸く広がる様子、又は同様に広がる花の様子を、古の貴人に背後からかざす絹を張った長柄の傘=衣笠に見立てたのが名前の由来です。

こちらは、花の大きさはぐっと小さい(1.5ー2.3cm)のですが、似た雰囲気の白い花なのに科は異なります。

コツマトリソウ(褄取草)サクラソウ科
P6297871 ツマトリソウm.jpg
残念ながら丸い葉先は写っていませんが、湿原に生えていたので、ツマトリソウではなくコツマトリソウとしました。「褄取り」とは花弁の先にしばしば赤い縁取りが出る様子に依ると思われますが、何に擬えているかは図鑑によってマチマチで何が正解なのか分かりません。
・着物の褄取りに例えた
・鎧の威色目の一つである褄取りに例えた
・花弁ではなく、葉先がぼかしたように濃くなるさまを着物の褄取りに例えた

個人的には、褄取りする時、着物の裾回しの色が控えめに見える感じを例えたのではと思うのですが、どうでしょう? 和服文化が生活から遠ざかると、こういうことが実感できなくなり寂しいですね。

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八幡平 イワカガミ


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(編集中・・・)

2023.06.29 八幡平

イワカガミ(岩鏡)イワウメ科イワカガミ属
P6297965  イワカガミm.jpg

P6297911  イワカガミm.jpg

P6297849 イワカガミ.jpg

P6297880  イワカガミm.jpg

P6297904  イワカガミm.jpg

P6297918  イワカガミm.jpg

P6297854  イワカガミm.jpg

P6297883  イワカガミm.jpg

P6297865 イワカガミm.jpg

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八幡平 チングルマ


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2023.06.29 八幡平

チングルマ(稚児車)バラ科ダイコンソウ属/チングルマ属
P6297964 チングルマm.jpg
草本のように見えますが、落葉矮性低木。高山の雪渓などの雪解けを待って一気に咲き広がります。

P6297878 チングルマm.jpg
葉は奇数羽状複葉で「大根の葉の様な」ダイコンソウ属の特徴が見られます。独立したチングルマ属ともされます。

P6297963 チングルマm.jpg
イワカガミと好む環境が似ているようで、混生すると引き立て合う彩りが美しい。

P6297962 チングルマm.jpg

P6297882 チングルマm.jpg
水気が多すぎるとイワカガミは嫌がるのか、今度は水中を好むイワイチョウが混生していました。

P6297971 チングルマm.jpg
一面に広がるチングルマ。雪が花に生まれ変わったよう。

P6297848 チングルマm.jpg
花弁が落ちた後の姿も星のようで愛らしい。

「稚児車」に見立てられた果実 2022.07.12 尾瀬
P7129694 (2) チングルマm.jpg
沢山(35本程)のそう花から羽状の赤い花柱が長く伸びて目立ちます。「稚児車」とは、幼子の遊ぶカザグルマの意とも、カザグルマのように剃り残した幼子の髪型の意とも。

 やがて羽状の花柱のついた痩果は風に吹かれて飛散し、葉は赤く色づき、草では無いけれど「草紅葉」として愛でられます。

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八幡平 ヒナザクラ


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2023.06.29 八幡平

ヒナザクラ(雛桜)サクラソウ科サクラソウ属
P6297967 ヒナザクラm.jpg

花径1cm程の小さなサクラソウの仲間。学名は、Primula nipponica「日本のサクラソウ」

P6297988 ヒナザクラm.jpg

霧に濡れて殆ど下をむいてしまっていた中で、顔を上げて咲いている健気な花を探しましたが・・・

P6297968 ヒナザクラm.jpg

俯いて咲く花達も奥ゆかしい。

P6297957 ヒナザクラm.jpg

こちらは賑やかにお喋り中?

P6297939 (2) ヒナザクラm.jpg

出番を待っている蕾たち 葉っぱは肉厚ですね。

P6297850 (2) ヒナザクラm.jpg

果実たちは上向きにすくっと伸び上がり、種播く日を待っています。

P6297938 (2) ヒナザクラm.jpg

花弁なのか雫なのか・・・

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2023年06月29日

八幡平 サンカヨウ


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 今年の6月初め、尾瀬で純白の咲き立てのサンカヨウに出会えてから、ガラス細工のように透明になった花もいつか観たいと願っていたら、6月の終わり、細かい霧の中の八幡平で夢が叶いました。

サンカヨウ(山荷葉)メギ科サンカヨウ属
2023.06.29 八幡平
P6297948 (3) サンカヨウm.jpg

雪が氷の粒の集まりなのに白く見えるのは、それぞれの粒が光を散乱させる為。サンカヨウも乾いているときには、細胞の間に隙間があるので光を散乱させて白く見えますが、水分を含むことで細胞間の隙間が埋まると光を散乱させずに透過してしまうので透明に見えるということのようです。

P6297947 (2) サンカヨウm.jpg

ただ雨に当たっただけでは直ぐには染みこまず、時間をかけてじわじわと染みこんでいくそうで、花はそれ程長く咲いている訳ではないので、透明な花が見える確率も低くなります。この状態を見られたのは、とてもラッキーでした!

P6297949 (3) サンカヨウm.jpg
やや終わりかけの花の方が、しっかり水が染みこんでいて透明率が高いですね。

2023.06.05 尾瀬
こちらが純白の咲いたばかりのサンカヨウ
P6056532 (2) サンカヨウm.jpg

この目も覚めるような初々しい純白の花に出会えたときも、小躍りしたくなるほど嬉しくて、白か透明か、どちらも甲乙付け難く「尊い」・・・です。

青い実
P6297937 サンカヨウm.jpg

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八幡平 シラネアオイ


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2023.06.29 八幡平

雪解け水の豊かな場所を好むシラネアオイ。瑞々しい大きな葉の中から、透けるように美しいピンク色の花を咲かせていました。

シラネアオイ(白根葵) キンポウゲ科シラネアオイ属
P6297859 (2) シラネアオイ.jpg
シラネアオイ属 一属一種です。

尾瀬では、ネットに囲われた中と山小屋の近くで守られている状態でしたが、流石に八幡平では天然の野性味を感じる個体に沢山で会えました。

P6297866 シラネアオイ.jpg

草姿も花の表情も個性があって魅力的です。

P6298003 (2)シラネアオイ.jpg

霧露を纏うと、サンカヨウのように花弁が少し透けるようです。

P6298005 (2) シラネアオイ.jpg

どうも終始大きな葉の方にピントを持って行かれました。花の気高さに震え、眩しすぎて捉えきれなかったのかな・・・。

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八幡平 ハクサンチドリ


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 予定は立て込んでいますが、さぼっていると永遠にカレンダーに追いつけなそう・・・よ〜し、がんばるぞっ! 

 戸倉城山への低山はいかいの翌日、そんなに続けて大丈夫なのかと思いつつ、滅多にあろう事なきFITの大先輩方のお誘いに「チャンスの神様は前髪しかない!」逃がすものか〜と東京駅で駅弁を買い込み、東北新幹線に飛び乗りました。

 着いた所は八幡平・・・前に来たのは未だティーンだったウン十年前、登り口も違うので殆ど記憶も甦らず、初めて訪れたような新鮮な気持でした。
 
2023.06.29 八幡平

 バスを降りて早速、足元で出迎えてくれたのは、実に堂々とした大きなハクサンチドリ! 尾瀬で出会った可憐な姿とはひと味違いました。

ハクサンチドリ(白山千鳥)
P6297843 ハクサンチドリm.jpg

P6297845 (2) ハクサンチドリm.jpg

P6297847 ハクサンチドリm.jpg

P6297989 ハクサンチドリm.jpg
花数が少ないのもまた趣があり・・・あれ、なにかこの子は話しかけてきているような♪

シロバナハクサンチドリ(白花白山千鳥)
P6297868 シロバナハクサンチドリm.jpg
これも「どこが千鳥?」と思っていましたが、白花をみたら、カモメラン同様、上の部分だけ(唇弁を入れないで)見ると千鳥が飛んでいるように見えてきました。ちゃんと嘴もついてますね。

P6297995 シロバナハクサンチドリm.jpg
ほうら、沢山羽ばたいて千鳥が飛び立ちました!

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2023年06月28日

低山はいかい 戸倉城山(434m)


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2023.06.23

 FIT(Forest Instructor Tokyo)の月例会員交流の場「低山はいかい」、6月は戸倉城山〜光厳寺〜広徳寺と歩いて来ました。

 戸倉城山には、嘗て、北条氏康の次男・北条氏照を養子に迎え家督を譲った大石定久が隠居した城がありました。北条氏照の滝山城と甲州方面の抑えの要・檜原城の中継地だったようです。1590年(天正18年)豊臣秀吉の「小田原征伐」により八王子城が落城すると共に、戸倉城も廃城に。城址には堀、土塁、井戸などの遺構。麓の光厳寺に居城があったと伝わっています。

西戸倉登城口から入ります。

山口神明社 鳥居       コンテリクラマゴケ
P6287757 (3)神明神社s.jpg sP6287759 コンテリクラマゴケ.jpg
神明社(明治維新前は「神明宮」は、天照大御神をご主神として祀る神社で、嘉禎2年(1236)に小宮氏が勧請、天文年間(1532-1555)に戸倉城主大石門久が、城の鬼門除けとして再営したと伝わります。
薄暗い道では、コンテリクラマゴケの青白さが目立ちます。

戸倉城址案内
P6287758 (2)戸倉城址看板m.jpg

トチバニンジン
P6287760 (2) トチバニンジンm.jpg
条件が良いのか、艶々の葉に綺麗に実った赤い実の整った姿でした。

道標             オカタツナミ
P6287761 道標s.jpg P6287762 (2) オカタツナミs.jpg
戸倉城山への登城口としては、西戸倉からが穏当です。光厳寺からの登りは、後に分かりますが困難を極めるのではと・・・。
オカタツナミは、上方の葉が大きく下すぼまりな姿が特徴。

ササクサ           城跡の石垣
P6287763 (2) ササクサs.jpg P6287765 石垣s.jpg
笹だとばかり思っていたら「ササクサ」という草とのこと。今は大人しくしていますが、花序が長く伸び実ると厄介なくっつき虫となります。去年柏木山でつきまとわれたのが恐らくササクサの実ではないかと・・・。葉脈をよく観ると「あみだくじ」模様になっているのが面白い。

戸倉城山山頂(434m)からの展望
P6287767 (2) 見晴らしm.jpg

P6287769 (3) 見晴らしm.jpg

P6287770 (2) 見晴らしm.jpg

ヤマウルシ
P6287776 (2) ヤマウルシm.jpg
早くも色づいていました。

ヤマウルシ ウルシ科     タカノツメ ウコギ科
P6287773 (2) ヤマウルシs.jpg P6287772 (2) タカノツメs.jpg
ウルシ科、ウコギ科、それぞれの特徴を見せる実りの姿が面白い。

タカノツメ
P6287777 タカノツメm.jpg
タカノツメは、芽吹きの頃の葉が「鷹の爪」に似ていることから。三小葉で一つの葉です。

ナツハゼ ツツジ科スノキ属
P6287774 (2) ナツハゼm.jpg
青くはなりませんが近い仲間なので「日本のブルーベリー」とも呼ばれますが、それ程甘くは無く、酢の木属の名の通り酸っぱいです。

ツクバネ ビャクダン科ツクバネ属
P6287775 ツクバネm.jpg
名の通り、羽子板で衝く羽にそっくりです。

バイカツツジ
P6287778 (3) バイカツツジs.jpg P6287807 (2) バイカツツジs.jpg
葉の下に咲くので、散り落ちて気づくことが多いのですが、樹高が低い木が多かったので目の高さで沢山見ることが出来ました。 

トチバニンジン
P6287781 トチバニンジンm.jpg
またしても立派な個体! 余程トチバニンジンに適した地のよう。

コンテリクラマゴケ イワヒバ科(シダ)
P6287782 (2) コンテリクラマゴケm.jpg
こちら側にもコンテリクラマゴケが綺麗に生えそろっていました。中国原産のシダですが、青味を帯びた葉が美しく、お寺などで栽培されていたものが逸出しているのでしょう。

(つづく)
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2023年06月20日

三つ峠 ヒメムヨウラン(姫無葉蘭)


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ヒメムヨウラン 姫無葉蘭 ラン科サカネラン属
2023.06.15 三ツ峠
P6157440 三つ峠 ヒメムヨウランm (2).jpg

 高さ10cm程の小さなランで、暗めの針葉樹の林床、這いつくばるように堪えて撮りましたが難しい。
茶色の落ち葉が積もる中、存在を知る人しかみつからないような地味な花。

P6157442 (2)三ツ峠 ヒメムヨウランm.jpg

 オマケに腰が折れているので、株元がボケていますが、葉が無い=無葉蘭で、光合成をせず木の根の菌根菌と共生する菌従属栄養植物。「らんまん」に登場したヤッコソウは、光合成をせず木の根に寄生する寄生植物です。

P6157440 (2) 三ツ峠 ヒメムヨウランm.jpg
一つの花を観れば、ちゃんとラン科の花の形をしています。
背萼片/側萼片(左右)/側弁(左右)/唇弁はほぼ同質同長(約3mm)

 ところがどっこい! 図鑑に「花は倒立している」という気になる記述が・・・「えっ、倒立って一体どういうこと??」

 ラン科の花の多く(一番有名なカトレアを頭に浮かべて)は、「唇弁」と呼ばれる大きく下方に垂れ下がる花弁が目立ちます。先日のカモメランでは赤紫の斑点が付いていた部分です。これが普通の位置だとすると「ムヨウランの花は逆立ちしている」ということになります。

 そう言われて見直せば、上向きの一片が一番大きく[唇弁」に見えます。

 調べてみると、大部分のラン科の花は何故だか子房が捻れて花が180度回転している為、唇弁と呼ばれる花弁が下向きになっていますが、本来の花の構造は、唇弁は上方。ということは・・・子房が捻れていないムヨウランが倒立しているのではなく「大部分のランの花は倒立している」ということではないでしょうか。

 まぁ、混乱を避ける為には、少数派の方を「倒立している」とする方が穏当ですよね。それにしても、何故、大部分のランの子房が捻れて唇弁を下向きにする必要があったのか? 最初は、一番目立つ「唇弁」を上にして虫たちにアピールする積りだった筈。湿っぽい所に生えるので、雨露よけかな? う〜ん、ラン科、面白いですね。悔しい、時間がな〜い!引き続き考察し続けます。

P6157443三ツ峠 ヒメムヨウランm.jpg
こちらの蕪は、花が終わりかけ、子房が膨らみ始めていました。この株を見ると「無葉」と言いながら、退化した鞘上の葉が着いていますね。

 一株みつければ、目が慣れてきて周りでも見つかり始めます。絶滅危惧種なのですが、先輩の経験談では、ある所には未だ結構あるのだそうで、みつかりづらいだけなのかな? 
 
盗掘の心配は・・・売れ筋ではなし、余りなさそう? それでも菌従属栄養植物ですから、移植厳禁。盗掘は論外、購入も絶対にしないで下さい。購入する人も植物を絶滅に陥れる共犯者です。

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2023年06月19日

三つ峠 カモメラン(鴎蘭)


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カモメラン 鴎蘭 ラン科ハクサンチドリ属
2023.06.15 三ツ峠 準絶滅危惧種
P6157418 (2) 三つ峠 カモメランm.jpg

P6157419 (2) 三ツ峠 カモメランm.jpg

P6157420 三つ峠 カモメランm.jpg

P6157424 (2) 三つ峠 カモメランm.jpg

P6157421 (2) 三つ峠 カモメランm.jpg

 先日の三ツ峠(2)の中でも書きましたが、「和名は花の姿にちなむ」と牧野先生が書き残されているそうですが「一体どこが?」と思っていました。

 今回、こうして拡大して良く一つの花に注目して見てみれば、花の上に見える白い冠状の部分(背萼片+側萼片+距)が「カモメの頭・羽・尾羽で飛翔する姿」に見えて来ました。横から見ても前から見ても、白いカモメさんが飛んでいます! 今まで、派手な赤紫の斑点が沢山ある唇弁に気を取られていました。

 この斑点が「鴨の胸模様」に似ているので「鴨目蘭」という説もあるそうですが、鴨の胸模様?全然ピンと来ません。鴨の胸に斑点なんて無いですよね? 若しかして、カルガモのことでしょうか・・・。

 また、葉が1枚しかないので「イチヨウチドリ 一葉千鳥」の別名があるそうです。

P6157422三ツ峠 カモメランm.jpg

 群生していたので、現地では気づけませんでしたが、こうして引いて撮った写真で見れば、確かに根生葉が1茎につき1枚のように見えます。次回はちゃんと見て来ます。
 
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2023年06月18日

三つ峠 キバナノアツモリソウ(黄花敦盛草)


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 4月末の倉見山でクマガイソウに会えたので、今度は是非、アツモリソウに会いたい!と三ツ峠へ出掛けました。残念乍らピンク色のアツモリソウには会えませんでしたが、更に珍しいキバナノアツモリソウの方に出会えて、興奮! 手足がガクガクしました・・・

 写真の枚数だけは沢山撮ったのですが、撮りづらい場所と手の震えで?思うようにはなかなか・・・

キバナノアツモリソウ 黄花敦盛草 ラン科アツモリソウ属
2023.06.15 絶滅危惧種
P6157409 (2) 三つ峠 キバナノアツモリソウm.jpg

 アツモリソウは弱冠17歳、紅顔の美少年・平敦盛を彷彿とさせる風情ですが、この黄花の敦盛草の方は、凜々しい青年武士のような気高さを感じ、圧倒され思わずお辞儀、
「ご、ご無礼つかまつります・・・」
と、たじろいでしまいました。

「苦しゅうない、近こうよれ。」と聞こえたような?
P6157407 (2) 三つ峠 キバナノアツモリソウm.jpg

 そんな風に書くと、クマガイソウやアツモリソウのような大きな花を想像されるかもしれませんが、花径3p程の小振りな花です。

失礼して、横顔も撮らせて頂きました。
P6157408 (5)三つ峠 キバナノアツモリソウm.jpg

 ピントを後ろの笹に持って行かれ残念ですが、子房(花の後ろ苞より上の部分)・茎・葉に腺毛があるのが、かろうじて分かります。

 水差しのフタのような背萼片が垂れて背面の白が目立っていましたが、咲き進めばもっと立ち上がり内面は黄緑色に白い条が入っています。

 ラン科の花では左右に大きく広がり目立つことが多い側萼片は、後ろで合着して垂れ下がっています。

 横顔は、ちょっとペリカンみたいで、少し親近感が湧きました。

 もっと内部も観察したかったけれど、この咲き始めの美しく気高き武士に敬意を表して遠慮しました。いつかもっと沢山咲いていて、口も大きく開けた花に出会えたら、少しだけでも覗かせて頂けるでしょうか。花の声に耳を傾けてお許しを待ちましょう。

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2023年06月17日

三つ峠(3)母の白滝


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 三つ峠からの下山コースは幾つかありますが、この日は雨が降り出したので予定していた三つ峠グリーンセンターへの下山を諦め、一番短い母の白滝経由の下山となりました。

 母の白滝コースへの分岐は、進入禁止のゲートの右横から入ります。進入禁止の大きなゲートに前方を阻まれ「母の白滝」への道標の向きがゲートの無い道の方に向いて見えるので要注意です。

 分岐では必ず地図を確認しましょう。YAMAP等を稼働していれば安心です。

 そこさえ間違えなければ、やや急で岩場もありますが、足元注意しながら下山すれば迷う処はありません。

小雨も降ってきたので、滝付近に着くまで写真は撮りませんでした。

母の白滝手前の流れ(父の白滝?)
P6157469 (2) 三つ峠 母の白滝m.jpg

P6157471 三つ峠 母の白滝m.jpg

母の白滝
P6157472 (2)三つ峠 母の白滝m.jpg

P6157474 (2)三つ峠 母の白滝m.jpg
滝は母の白滝神社として祀られており、赤い鳥居と石の祠があります。
河口浅間神社の御神体「木花開耶姫(このはなのさくやひめ)の義理の母「栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)」祀っており、白い瀑布が織物を連想されるからか、古くより織物の神様、またそこから富をもたらす神様としても祀られています。

P6157476 (2)三つ峠 母の白滝m.jpg

P6157481 (2)三つ峠 母の白滝m.jpg

町が見えて来ました。河口浅間神社横の登山口へ下りていきます。打ち上げの名物「ほうとう」目指して、頑張ろう!
P6157487 (2)三つ峠 母の白滝コース下山m.jpg

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2023年06月16日

’23 6月 三ツ峠(2)ラン科の花々


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 開運山山頂までで未だお目当てのラン科の花をみつけられていなかったので、下山路では更に目を皿のようにして丹念に探していると・・・ありました! 一番会いたかった花が姿を見せてくれました〜🎵

キバナノアツモリソウ 黄花敦盛草
P6157409 (2) 三つ峠 キバナノアツモリソウm.jpg
発見の喜びで舞い上がって写真を撮りましたので、山桜のメインブログで「キバナノアツモリソウ」を書いてご紹介しますね。

次いで、こちらも期待していたラン科の・・・

カモメラン 鴎蘭
P6157418 (2) 三つ峠 カモメランm.jpg
どこが「カモメ」なのかなぁ?と思っていましたが、こうして改めて写真を見ていたら、花の上の白い部分がカモメが飛んでいる姿に見えて来ました! つい赤紫のドットが鮮やかな唇弁の方に目がいっていて、今まで気づきませんでした。

クリンユキフデ 九輪雪筆  カラマツソウ 唐松草
P6157425 三つ峠 クリンユキフデs.jpg P6157426 三つ峠 カラマツソウs.jpg
「九輪雪筆」という名前が好きなんです。名付けた人のセンス良すぎ!
「唐松草」の名前もいいですよね〜「唐松」の短枝につく傘状の葉の着き方にソックリです。

ウラジロヨウラク? 裏白瓔珞
P6157427 三つ峠 ウラジロヨウラク?m.jpg
尾瀬や八幡平で見かけたウラジロヨウラクに似ているのですが、葉色や葉裏を確かめておらず・・・

ユキザサ 雪笹        ミヤマザクラ 深山桜 果実          
P6157431 三つ峠 ユキザサs.jpg P6157437 三つ峠 ミヤマザクラs.jpg
ユキザサ三種の内の基本種かと。
ミヤマザクラは花が総状につくので果実もこの通り。

シロカネソウ 白銀草
P6157434 三つ峠 シロカネソウm.jpg
同行F嬢発見! 白い小さな花が霧露に濡れて光っていました。白銀草と書くようですが、発音は「シロカネ」と濁らないのが謎で、俄然由来に興味が湧いております。銀なのかプラチナなのか、はたまた、白い鐘なのか??

ヒメムヨウラン 姫無葉蘭
P6157440 三つ峠 ヒメムヨウランm.jpg
同行K氏発見! これも小さく地味で暗くて目立たないランなのですが、よく観ると味わい深い花です。無用ではなくて無葉、葉が無いことが特徴です。

霧の景色
P6157438 (2) 三つ峠 霧m.jpg
どんどん霧が濃くなってきましたので、早めに下山するため、リーダー判断にて予定より短いルートに変更。

アズマヒキガエル       バイカウツギ 梅花空木
P6157445 三つ峠 アズマヒキガエルs.jpg P6157446 (2) 三つ峠 バイカウツギ?s.jpg

サンショウバラ 山椒薔薇
P6157460 三つ峠 サンショウバラm.jpg
麓では未だ固い蕾しかなく花は諦めていたら、こんなにもふっくら美しい花が出迎えてくれ、大感激! そして見上げる程驚きの大木になっていました。

ハンショウヅル 半鐘蔓    ヤマオダマキ 山苧環
P6157450 三つ峠 ハンショウヅルs.jpg P6157452 (2) 三つ峠 キバナノヤマオダマキs.jpg

テリハノイバラ 照葉野茨   フタリシズカ 二人静
P6157453 (2) 三つ峠 テリハノイバラs.jpg P6157454 三つ峠 フタリシズカs.jpg

クサタチバナ 草橘        
P6157455 三つ峠 クサタチバナm.jpg
クサタチバナが全盛期で、至る所で美しい姿を見せてくれました。これも鹿不嗜好性植物?

タニウツギ 谷空木      ウリハダカエデ 瓜膚楓
P6157464 (2) 三つ峠 タニウツギs.jpg P6157379 三つ峠 ウリハダカエデ?s.jpg

(つづく・・・)

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