2013年01月21日

とけぬ内にまた雪?

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一週間前に降り積もった雪が未だ真っ白に残るキャベツ畑ですが…よ〜く見ると何者かが突っついて食べた跡が見えませんか? 知恵がついて野菜の美味しさに目覚めた野鳥(主にヒヨドリ)が荒していくのです。 ブロッコリーや白菜もやられていました。 雪に覆われて他の餌が採りにくくなったからか一層酷い荒し様です。 八百屋さんの店頭に置かれたミカンには、スズメが餌に困ってつつきにやって来たそうです。 我が家の植木鉢のチーリップの球根も何者かが掘り起こしていきました。 チューリップはアマナの仲間ですから、甘くて美味しいのでしょう。 生きとし生けるもの生きる為に必死ですね。  

 明日もまた積雪1cmの予報です。 先週も大したことない予報が外れて東京にしては大雪でしたから油断なりません。 私も鳥等に負けぬよう、食料も貯え(身体にじゃなくて冷蔵庫にですよ)雪に備えました雪るんるん
タグ: ヒヨドリ
posted by 山桜 at 19:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月12日

ラピスラズリ(瑠璃)の実

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先日書いた日記下のリストから何気なく【散歩道】カテゴリーの過去ログを辿っていたら、コメント欄にlapisさんの名前をみつけました。 美しいブログを綴られていた素晴らしい感性の方でした。 懐かしさにリンク先のlapisさんのブログ「カイエ」を訪ねてみると、残念なことに既に閉鎖されていました。 主亡き後も、私たちをlapisさんの審美眼で選ばれた美しい世界へ導いてくれていたのですが…。 

 lapisさんと私のご縁を結んでくれたのは、やはりこの丘陵の黄金色の山吹の花でした。 今はとりどりに色づいた実に飾られた野山です。 私の好きなラピスラズリ色の実をlapisさんに奉げます。

<写真上「ノササゲ」 中・下「ヤブミョウガ」 >
 
タグ:青い実
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2012年12月09日

初冬の散歩道

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 落葉松の黄葉モミジの紅葉も今は散り、漣に揺られ静かに水底へ沈んでいく時を待っている。 水面が風の通り道を教えてくれ、鴨たちはその風にハヤブサの影を感じ身を寄せる。 昼の温もりが連れ去られぬ内に家路を急ぐ私の背を、夕日が押し夕闇が追いかける。 辿り着いた玄関で振り仰ぐは、恐ろしい程の茜雲。 

 (最低気温、-2℃。 初冬から真冬?に突入の日に。)
 
タグ:私の散歩道
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2012年11月14日

お茶の花

 先日、「炉開き」という名の椿がお茶の花に似ていると書いたのですが、意外に目にはしていてもお茶の花と気付いてない方も多いようです。 茶畑では樹勢を保つために花を摘んでしまっても、こちらでは民家や畑の生垣などにも沢山のお茶の木が植えられており、そこではほのかな香りを放って咲き放題です。 福々しく実って三つに割れた莢から零れ落ちるお茶の実を集めて遊んだ記憶も懐かしいものです。

 「茶の花も口切ひらくつぼみ哉  回山」

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 (新茶を詰めておいた茶壺の)口切の茶事の頃にお茶の花の蕾もまた開き始めるという自然の妙。 その蕾のころんとぶら下がる可愛らしさは椿には無い素朴さです。 五弁ある花びらの2弁が小さくてどこか不完全な様子も侘びていて、流石はお茶の花…なのですけれど、茶花には用いられているのを見ないように思います。 

 山茶花が茶花として入れられないのは、名に「茶」の字が入っているので重複しないよう遠慮するのだとか、「さざんか」という語感が「さんざん」を連想して喜ばしくないのだとかうかがいます。 お茶の花もやはり(表流では)侘び寂びの心から重なりや尽くしを避ける傾向があるので、用いられないのでしょうか。 それとも、大切なお茶の木の枝を切るのは畏れ多いという気持ちからでしょうか。

 チャの学名は「Camellia sinensis(中国の椿)」ですし、「素椿」とでも名付けてそっと仲間に入れてやりたい気持ちです。 (「素」の漢字には、染められていない白絹、白いという意味もあります。)

 そういえば、近頃「お茶の花」に含まれる「フローラテア・サポニン(茶花サポニン)」にダイエット効果があることが認められ、有名メーカーからも清涼飲料やサプリとして製品化されています。 余り人に気付かれることなく楚々として咲き続けていた白い小さな花は、俄かに注目が集まって嬉しいような恥ずかしいような気持ちでますます俯いてしまうかもしれませんね。

 お茶の花の花言葉:「追憶」「純愛」 

タグ:茶花 椿
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2012年10月08日

百舌鳥鳴きて椿開く

 キィチィーキチキチキチキチ…
雨上がりの澄んだ青空を切り裂くように
屋根のてっぺんで百舌鳥が高らかに秋を告げ
秋一番の椿「炉開き」が初めての花をほころばせました。
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 お茶の花を淡い桃色に染めたような小さな愛らしい椿です。
慈しみ育てたお花を分けて下さり、ありがとうございました。
優しい笑顔を思い浮かべながら大切にいたしますね。
タグ:モズ 椿
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2012年10月05日

お彼岸過ぎの彼岸花

 今年はお彼岸の間に彼岸花が間に合いませんでした。 多少の前後はあったとしても、お彼岸中に彼岸花が咲かなかったのは、私の記憶の中では今年が初めてです。  その代り、お花の勢いがとても良いようで、出番を待って待って一気にポンポン!と弾けてしまったかのようです。

 試に同じ場所で撮影した3年前のヒガンバナと今年の花を比べてみました。

<2009年9月17日のヒガンバナ> 
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<2012年10月4日のヒガンバナ>
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 3年経って分球し花数も増えていますが、何よりやっと咲けた〜!という花の勢いを感じます。 09年よりも花茎が少し短いのは、花芽が顔を出してから開花までの日数が短かったからかもしれません。 お彼岸から1週間以上も過ぎてしまって、お花も早く早くと気が急いたのかもしれませんね。 
タグ:ヒガンバナ
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2012年08月19日

忍野から望む富士山

5月28日
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8月7日(下2枚)
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 5月末にはまだ真っ白な雪を頂いていた富士山も、8月初旬にはわずかな雪渓を残して赤い肌を見せていました。 赤く見えるのは噴出した溶岩の堆積です。 富士山が火山であることが身に沁みる夏です。 神々しくも美しい富士山の山肌にジグザグの道が刻まれているのが良く見えます。 急斜面を人が登るためには仕方がないことなのですが、やはり痛々しく見えます。
 
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夜になるとその道を登る人々の灯りが細い帯になって続くのが見えます。(写真では分かりにくくてすみません。)チラチラと点滅するのは人間の持つ灯り、動かないのは山小屋の灯りなのだそうです。 こちらから懐中電灯を揺らして合図を送ると、同じように返してくれる登山者がいます。 顔も知らない人と遠く離れて会話しているような不思議な感覚です。
タグ:富士山 忍野
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2012年05月01日

庭に高級きのこ!

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アミガサタケ(編笠茸) 英名:モレル 仏名:モリーユ アミガサタケ科
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半分に割ってみたら、中は空洞でした。

何年前かの奥多摩キャンプでみかけた、フランス料理の高級食材「アミガサタケ」が庭の通路の片隅にひょっこり顔を出していてビックリ!  日本では、やはりこのちょっと不気味な風体が敬遠されるのか、食用として注目されませんね。 私も食べてみる勇気は出ませんでした。 (ひらりんなら食べちゃうんだろうなぁ…尊敬) あちらでは、干したものを戻して用いることが多いようですが、なるほどこのまま放っておいたら、一週間ほど腐りもせず段々と干からびていきました。 また生えてきたら、次はちょっと考えてみようかな…食べること。
posted by 山桜 at 19:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

清里F清泉寮・キープファーム

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 清里といえば、KEEP協会*の「清泉寮」、それもジャージー牛のミルクから作ったソフトクリームが有名ですが、これまでは八ヶ岳へ登るのが目的でしたので、素通りばかり、初めての訪問です。 先ずは、眺めのいいテラスでその名高いソフトクリームをいただきます…う〜ん、やっぱり脂肪多めの濃〜いミルクの味でイメージ通りの美味しさ。 これで毎日1種ずつ合計3種のソフトクリームを戴きましたが、私は最初の「清里ミルクプラント」の爽やかミルク味が好きかな〜 ケロは「清泉寮・ジャージーハット」の濃厚ミルク味がお好みのようで、若さの差?? 

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やっとすっきり晴れ上がり、西の山々の稜線もくっきりと… ↑多分…北岳(3,193m)日本第二の高さを誇りますが、富士山のように孤高でなく、周りに高い山があって目立たないのが残念。

      ↓間の岳 ↓北岳     ↓小太郎山 →甲斐駒ケ岳(右端の山塊)
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南の富士山も、ほんの一瞬だけ、頭を雲の上に出してくださいました。
残念ながら北方の八ヶ岳連峰だけは最後まで雲の中でした。

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清泉寮でお土産を買い、道の向こうの「八ヶ岳自然ふれあいセンター」を見学した後、「キープ農場」へはバスに乗らずのんびり歩く道すがら、青い空の下のびのびとヒマワリ畑が広がっていました。 多分こちらでは毎年植えられているのでしょうけれど、今年は殊更ヒマワリが眩しく健気に見えてしまいます。 有害物質除去の効果の程度はハッキリしませんが、見る人に元気をくれる花であることは間違いありません。 

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キープ農場ジャージー牛の子。 とっても人懐こくて可愛い! 牧草ベッドの上に乗って牧場を回るトラクターライドも出来ます。 キープ・ファームショップの奥のカフェ・テラスで、広々とした牧場とその向こうに広がる山々のパラダイスを眺めながら、ハムと3種のナチュラル・チーズを小さなフランスパンにはさんで焼きトロリとさせたサンドイッチを戴きました。 隙さえあれば食べてるようですが…。

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いよいよ清里ともお別れです。 この小海線は日本一の標高を走っていて、この先の「野辺山」辺りで最高地点を通ります。 

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山と温泉めぐりで信州をよく訪れていた頃、テレビ番組の企画で作られた駅弁「元気甲斐」が未だ元気に頑張っていたので懐かしてついつい買ってしまいました。 ちょっとご飯の盛が少なめになったかなぁ…でも一人で色々食べたい人には丁度いいのでしょうね。 私たちは「清泉寮パン工房」でパンも買いましたし、ちょっと食べすぎ傾向ありなので、二人で一つを分けっこして食べました♪

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ケロが自分用のお土産に買った「ヤマネ」くん。 口元とお腹に鍵ホックがついていて、留めるとクルンと丸まって可愛い^^ 家中のアチコチに出没して驚かされます。 (驚かされた人が又どこか別の場所にしかけるので移動するらしい。 時々行方不明になって捜索される・笑)



*KEEP協会とは
 創設者の米国人ポール・ラッシュは、第2次世界大戦で破綻した日本を再建するため、八ヶ岳山麓の農村をモデルに、酪農を中心とした高冷地農業を全国に広めました。 この事業は清里を拠点とし、Kiyosato Educational Experiment Project (清里教育実験計画)とされ、その頭文字をとってKEEP(キープ)と命名されました。 財団法人キープ協会は、「食糧」「保健」「信仰」「青年への希望」という4つの理念を掲げ、北海道から九州まで、日本人が、自らの土地で豊かに暮らせるよう自立への援助を繰り広げました。 (公式HPより抜粋)
posted by 山桜 at 12:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

清里E花のペンション

 「美し森」からピクニック・バスで清里駅へ。 宿泊予定地「清里の森」へ向かうバスが来るまでの間、急速に冷え込んで来ましたので駅前の喫茶店でホットミルクをいただき暖をとりました。 大きなマグカップにたっぷりのミルク! 流石に清里のミルクは、温めてもまた美味しくてほんわか。 

 11-08 112.jpg11-08 241.jpg11-08 030.jpg この日のお宿は、数え切れない花々で囲まれた白いペンション。 前庭はイングリッシュ・ガーデン風に洋花も使われていますが、メインの大きなお庭には清里に元々咲いていた可憐な山野草だけが大切に護られています。 傾斜地とその中を通る小川という立地が生かされ、みなそれぞれの適所に植えられ、のびのびと嬉しそうに風に揺られていました。

 翌朝は一番のりで、お庭を独り占め。 心ゆくまで散策してきました。

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【蓮華升麻(レンゲショウマ)キンポウゲ科 レンゲショウマ属】
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【草牡丹(クサボタン)キンポウゲ科 センニンソウ属】
 ハイキング・コースで撮影した草牡丹と取り違えて載せていましたが、こちらで撮影したものでした。

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【節黒仙翁(フシグロセンノウ)ナデシコ科 センノウ属】

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【鵯花(ヒヨドリバナ)キク科 フジバカマ属】

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【小葉擬宝珠(コバノギボウシ)ユリ科 ギボウシ属】

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【山蛍袋(ヤマホタルブクロ)キキョウ科 ホタルブクロ科】
 ホタルブクロはガク片とガク片の間に小さな三角形の付属体が反り返って付いていますが、山ホタルブクロには付属体はなく、その部分がプックリと膨らんでいます。 もう少し色の濃いものが多いですが、こちらのヤマホタルブクロはホタルブクロと殆ど同じような淡い色合いでした。

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【女郎花(オミナエシ)オミナエシ科】
posted by 山桜 at 18:57| Comment(8) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月25日

清里D天女山ハイキング・コース後編

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12:28 【ソバナ キキョウ科 ツリガネニンジン属】

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12:35 【コエゾゼミ?】 ジーー、壊れたゼンマイが唸り続けているような鳴声

11-08 063.jpg12:52アサギマダラ

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12:58 枯れ沢の筈が連日の雨の後で立派な生き沢に!
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12:59 木漏れ日に光る沢 (ケロ撮影)
11-08 064.jpg13:00
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13:01 轟音と滝しぶきに気をとられないように…

11-08 208.jpg11-08 216.jpg13:07笹を食い尽くす無数のイナゴ?(興味のある方は写真をクリックし大きな画面でご確認ください。 近くを通るとこれらが一斉に飛び交うのでケロは大騒ぎ…ヤレヤレ)から逃れ森のトンネルを抜けると…

11-08 211.jpg13:15 やっと開けた牧場に出た〜!

13:28 赤い砂礫の広がる展望台(テーブル・ベンチ有)に到着。 
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目の前の斜面には牛さんがいっぱ〜い ハイジが駆けて来そう♪
八ヶ岳連峰の赤岳・権現岳、奥秩父連山、甲斐駒、北岳、富士山等も見える筈…、う〜ん?
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13:49 またまた広〜い牧場を横切って…

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14:04 またまたまた沢を渡る。 ここで山桜ついに膝が笑って石の上でよろけ、両手もついて四つん這いに! それでも何とかシブトク堪え、奇跡的?に川の中にも落ちず水にも濡れませんでした〜^^: ケロは、その一部始終を目撃し、真っ青だったようで…ゴメンね。 この写真撮影時には未だかなりの心拍数でした。(苦笑)

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14:27 針葉樹林の笹原を抜け

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14:33 迂回路を横目にきつめの登りを選択肢して「羽衣の池」へ。
 
【羽衣池】「美し森」の神々の集いに「天女山」の天女を招き舞を
      奉納させる際、天女は「天ノ河原」で身を浄め、
      舞衣を「羽衣池」で洗い浄めたと言われています。

今や「池」というより「湿地帯」で羽衣は洗えそうにないです。

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11-08 089.jpg14:53 「美し森」に到着。 休憩所周りに林立する手書きの「日本一美味しいソフトクリーム」の看板と麓より100円ほど安いお値段に釣られました。 確かに歩き続けて喉が渇いていましたし、目の前に広がる景色を眺めながらペロリと戴きましたが、日本一かどうかは…? 有名な「清里のソフトクリーム」、お店によってそれぞれ個性がかなり違います。

【美し森】八百万の神々が年に一度ここに集い、国を治める掟を
     話し合う慣わしがありました。 この森が斎庭で
     「斎し森(いつくしもり)」と呼ばれ、
     それが変化し「美し森」になったと言われています。

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14:57 甘いものを得て元気回復、この木道を少し降りるとお花畑の中の散策路があります。 そのまま10分も降りればピクニック・バスの停留所もある「美し森駐車場」、さらに50分程も歩けば清里の駅です。 

 行きのバスで清泉寮の辺りを通った時には濃霧で雲行きも怪しかったのですが、八ヶ岳などの雄大な展望には恵まれずとも、冷涼な気候の中、時々は晴れ間も覗くまずまずのお天気で気持ちよく歩く事が出来ました。 地図を読み取れば予想はできたものの、思ったよりも起伏の多いコースで余裕を持ってスタートした積りが、乗りたいバス到着(15:22)が目前になってしまい、美し森の散策路もゆっくりと周れず残念。 

 やはり下りで膝に痛みが来たのは体重増加の影響でしょう…。 下りで膝にタメがきかなくなるとキツイです。 グルコサミンのお世話にもなりました。 何とかザック以外の負荷は膝にかけないようにしたいものです。 



天女山入口11:26〜天女山11:51〜天ノ河原12:10〜八ヶ岳牧場展望台13:30〜小滝14:05〜羽衣池14:30〜美し森駐車場15:06 (計3時間40分 220分)

天女山・美し森ハイキング・コースの所要時間は、歩程だけで大体2時間40分(160分)となっています。 私たちは「天の河原」へ寄り道したので+30分(昼食時間10分除外)で190分は歩いたとして、220−190=30分も休憩や撮影に費やした??? 

雨上がりで足場が悪かった(谷筋の道は殆ど小川状態)こともありますが、モデル時間の内、天女山〜八ヶ岳牧場展望台50分で達成は、結構健脚な私たちでもちょっとキツイ感じがしました(約60分かかりました)。 他の部分はモデル時間より全て早めにクリア出来ているので、足場の悪い時はここが一番の難所でしょう。 「アップダウンが多く距離の割りに時間のかかるコース」という評はアタリです。 このコースでは、枯れ沢が生き沢になるような時には特に、所要時間の見積りは余裕を持って多めにがお薦めです。

*どうも写真メモリの撮影時刻とメモの時刻が合わないを思ったら、デジカメの時刻表示が16分進んでいましたので、携帯付属カメラの時刻に合わせ初稿に訂正を入れました。
 
posted by 山桜 at 19:09| Comment(8) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月15日

清里C天女山ハイキング・コース前編

11-08 046.jpg11:00「天女山ハイキング・コース」といえば、天女山の頂めざして歩くものでしょうが、私たちは次の宿が「清里の森」の中ですので、フィナーレを「美し森」とする逆コースをとりました。 先ずはピクニック・バスで「八ヶ岳倶楽部」へ。 

 そこで何か食料が無いかと物色するも「かりんとう」くらいしか見当たらず、どうやら美味しいものはレストランの中だけの模様…。 レストランで食事する時間は勿体無いので、持ち合わせの食料と非常食で乗り切ることとし、折角寄ったので売店やギャラリーや庭園を散策。 

 使うのが楽しくなりそうなセンスの良い園芸グッズ、実生や挿し木等で殖やしたと思われる山野草や八ヶ岳在来種の苗木などが、有名な方(俳優・柳生博さん、園芸家・柳生真吾さん)のお店の割りにとても手頃なお値段で売られていました。 広い林の中の敷地はごく自然な風合いに心を込めて手入れがされているのが分かります。
 
「八ヶ岳倶楽部」公式HP http://www.yatsugatake-club.com/

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【黄蓮華升麻(キレンゲショウマ)】 ユキノシタ科

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【車百合(クルマユリ)】 ユリ科

11:26「八ヶ岳倶楽部」を後に「天女山登山道入口」へ到着。 
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 入口からはいきなり急めな階段。 山道の要所要所には小さな祠や石碑が建てられて、息のあがる登り道で励まされます。 この日のお天気は朝霧立ち込め朝露したたる中、ギリギリ曇り…かと思うとサッと青空が垣間見れたり…山の天気はクルクルと忽ち変わってゆきます。
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11:32

11:42
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11:51天女山山頂(1,529m)は、ちょっとした広場があるだけなのですが、その先の駐車場を通り過ぎ「天の河原」までいくと、そちらの方が標高も高く眺望も開けており、赤茶の小石の広がる様子はまるで山頂。 お昼はこちらでとることにしました。 
11-08 198.jpg11-08 194.jpg11-08 197.jpg12:15「天の河原」にて、「ともにこの森」の「清里ジャム」で買った「スコーン」と「ジャム付きラスク」とペットボトルにペンションで汲んできたお水でランチ。 「カロリーメイト」と「ウィダー・イン・ゼリー」は予備にとっておくこととしました。 「天の河原」の斜面には、沢山の小さな苗が小岩に囲まれて大切に植えられていました。 





 天の河原には朝露を含んで可愛らしい花々が咲いていました。
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【松虫草(マツムシソウ)】 マツムシソウ科 マツムシソウ属 12:10

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【釣鐘人参(ツリガネニンジン)】 キキョウ科 ツリガネニンジン属 12:10

駐車場〜天女山頂上の方へ戻り、ハイキング・コースに入った林の中の道には…
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【草牡丹(クサボタン)】キンポウゲ科 センニンソウ属 12:31

「天の河原」へ寄り道した分、通常の「天女山ハイキング・コース」の所要時間プラス40分かかりました(昼食時間込み。 片道歩15分程。)
posted by 山桜 at 22:51| Comment(12) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月10日

清里B

 お馬さんには乗れなかったけれど、可愛い動物達に癒され、達者な手綱さばきの頼もしい子供達の姿に感心しつつ(もう何十回も通っているそうな…うらやましい!)、牧場を後にして再び荷物を背負ってテクテク歩く。 清里って車で回る所なのかなぁ…ちょっと横道に入ると、木や草が生い茂り歩道の敷石も荒れていてちょっと歩き難かったです。 まぁ、山道よりは遥かにいいんですけど…(笑)

 歩きつかれてペコペコのお腹を充たしてくれたお料理の数々
(えっ、こんなにたっぷり!? いえいえ各2名分で取り分け) 
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下段右端:お世話になったペンション前景

 さて、ぐっすり眠った翌朝は、いよいよハイキングというか、ちょっとした山麓縦走へと出発です。
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可愛いバス停に来るのは可愛い「ピクニック・バス」で中もメルヘンチック♪
一区間¥300、一日乗り放題¥600(絶妙な料金設定ですよね。というか、一区間¥300が高い!)
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2011年09月05日

清里A

笑い顔?の山羊さんのいる牧場
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遠くを見詰める山羊さん  馬に乗りに行ったのですが、すっかり腰が引けてる人が…

 その上、注意事項をじっくり読んでみたら、飲酒乗馬は禁止と…当然ですよね。 全く計画性無く、喉の渇きに任せてビールをあおってしまい、あえなく断念することに。 ケロが鼻を撫でていたジュレップ君?は、何故か段々と瞼が閉じてきて物凄く眠そうに… 
  
posted by 山桜 at 22:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月04日

清里@

 どうも強い低気圧、特に今回のような大型で動きの遅い台風には弱くて困ります。 耳はツーンとしたまま、頭はモア〜っと胸はザワザワしていて落ち着きません。 本を読んでいても字や絵を書(描)いていても集中出来ません。 パソコンなど開く気持ちになれず、また大きな被害が出ている中、楽しかった旅の記録を載せるのは気が引けて、いつしかすっかりご無沙汰してしまいました。 

 夏休みも終わり、明日からはいつもの生活が戻ってきます。 久々に気合をいれ?更新に向かいました。 (ケロは未だ夏休みですけど、バイト&旅三昧で殆ど家におりません。 勉強しなくて大丈夫なのか…!?)

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特急スーパーあずさで小淵沢へ。 小淵沢で日本一の標高を走る小海線へ乗り次ぎです。 朝からなんやかやとダイヤが乱れ、結局鈍行で行っても同じ時間の電車に乗り継ぐことになり、小一時間小淵沢駅でぶらぶら…(良く考えたら次の鈍行も遅れていたので、同じではなかったです。) ログハウスのような待合の天井には、ちょっと不釣合い?なシャンデリアですが、ガラス工芸が名産な土地柄だからでしょう。 蛾はジッとしていてくれるので観察しやすくありがたいです。(カシワマイマイ?)

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清里駅についた頃には11時もまわり、小淵沢に漂う駅蕎麦の匂いの誘惑に耐え続けたご褒美に早速お昼です♪ 八ヶ岳ミルクたっぷり3時間煮込んだホワイトソースが自慢の「アミ」の野菜グラタン・甲州地鶏グラタン ケロに家のグラタンは具が多すぎと…やはり具は少なめでホワイトソースたっぷりが美味しいですよね^^;

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「ともにこの森*」の「ミルクプラント」さんのミルクそのものの爽やかな味わいのソフトクリーム、「清里ジャム」さんのグラニュー糖使用で砂糖の癖を感じさせない果物の香り・風味の生きたネクタリン・ジャム 甘いものの後には「萌木の村」の「ブルーパブレストラン・ロック」の地ビールで乾杯! 

 さ〜て、昼ビールをグイっで、すっかりゆるゆると愉快な気分になって向かった先は…。


*「ともにこの森」: 
  どういう意味かな〜?と思い、帰宅してから調べたら…
 「友ニコの森」友がニコニコ笑顔で集う森、説がありました。
  何故かHPなどには記載がありません。
  何となく謎めかして置くのが良いのかもしれませんね。
タグ:清里 ビール
posted by 山桜 at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月26日

セミの初鳴き記録'05〜'11

 ブログを書き始めたのが2005年の6月、こんなに続くのだったら、もう少しマメに色んな記録をとっておけば良かったと思っても後の祭り。 せめて今まで、ちょこちょこと記録しておいたセミの初鳴き日をまとめておきます。 「初鳴き日」といっても、あくまでも私が気付いてメモした日です。

地域: 東京都 多摩北部



 年 ニイニイゼミ  ヒグラシ ミンミンゼミ アブラゼミ ツクツクホウシ クマゼミ
2005  記録なし  7/13   7/20   記録なし   8/17   鳴かず
2006  7/11   7/7    7/8    7/7     8/9    8/25
2007  記録なし  記録なし  記録なし  記録なし  記録なし   記録なし
2008  7/10   7/14   7/22   7/10   記録なし   鳴かず
2009  7/7    7/11   7/15   7/13    8/4    鳴かず
2010  7/13   7/14   7/17   7/17    8/6    鳴かず
2011  7/5    7/12   7/22   7/25
 

今年は蝉の初鳴きが遅いと思っていましたが、ニイニイゼミ、ヒグラシは平年並み、ミンミンゼミはやや遅めで、アブラゼミはこの7年間で一番遅い初鳴きでした。 前にも書きましたが、私が子供の頃の東京(杉並区)では、アブラゼミが全盛でミンミンゼミの声は御茶ノ水(千代田区)の方まで行かないと聞けませんでしたので、今でも蝉といえばアブラゼミ、アブラゼミが鳴かないと夏が来た気がしないようです。 
posted by 山桜 at 16:29| Comment(6) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月14日

日本の花に寄せて

 東京ではお盆の入りを迎えた地域も多い13日、我が家で初めて山百合の花が咲きました。 これまで何度か栽培を試みましたが、病気が発生して上手く育ったことがなく、昨年は出来るだけウィルス感染の恐れのない清潔で水はけの良い土壌と自生地に似せた環境を用意し万全を期しましたので嬉しさも一入です。 

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山百合 2011-07-13
 
 見事に膨らんだ蕾が弾けると、まるで宇宙の始まり「ビッグ・バン」!のように溢れるエネルギーを放出。 その造形は縄文時代の火焔土器のような力強さ。 子供の頃は、この毒々しい斑点や派手な色合いが好きではありませんでしたが、本能的に山百合の持つ妖しい力に「畏れ」を感じていたのかもしれません。 

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野花菖蒲 2011-06-19

 山百合の野生の獣のように大らかな美しさを見ていたら、その対極、どこか文化的に洗練された美しさの野花菖蒲を思い浮かべました。 どちらも日本で生まれたままの姿の原種植物。 日本人に備わる天然の大らかな姿、清らかに己を律して正しく生きようとする姿が、それぞれの花に重なるように思えました。

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河原撫子(大和撫子)2011-06-19

 かと思えば、この河原撫子のように控えめで恥ずかしがりや、それでいて踏まれても踏まれてもへこたれず枯れることなく、何度も花を咲かせる強かさも持っています。 どの花が好きかと問われれば、撫子と答える人が少なくないかもしれません。

 山百合のように自由に生きたい、野花菖蒲のように気高く生きたい、けれど私は撫子の花…と思ってしまうのも、日本人っぽい所でしょうか。 あちらは向日葵、私は月見草…なんて仰った方もいましたね(笑) 

 いやいや同じ「なでしこ」でも、今は「なでしこJAPAN!」でしたね〜☆ 撫子のイメージも大いに様変わりの大活躍でした!! 

 日本の人々は古の頃より、天地(あめつち)の森羅万象を足元の草から夜空の動きまで大いなる好奇心を持って見詰め、その理(ことわり)に学んできました。 私は大宇宙の果てまでこの目で見ることはできませんけれど、夜空を見上げ身近な草花に親しむことが人一倍大好きです。 日々異なる姿で語りかけてくださる大きな小さな神様がたに教えを請いながら=天地に遊びながら、歩むべき道を迷ったり躓いたりしつつ、生きてゆきたいと思っています。 
posted by 山桜 at 20:08| Comment(12) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月16日

何か、おかしい…

 ここ数年、五月の晴れ晴れとした日が減り、梅雨入りが早く期間が長く雨の降り様が激しくなっているように感じますが、それにも増して、今年は異常さが目に留まります。 

 個人的には、震災前、各地の温泉の泉質が急に変わったというニュースを見た時、
 「いい泉質になって、よく温まるようになってよかった〜」
とうような嬉しそうなコメントを聞きながら、
 「いやいや、そんな明るいニュースでは無いのでは…!?」
と、言い知れぬ不安を覚えたことを思い出しました。

 後年、何かの参考になるかもしれないので、忘れない内に、その他にも覚えているものだけでも書き留めておくことにします。 また思い出したら随時追記していきます。

・震災前後、各地の温泉で泉質や湯量が変化したり、突然停止したり噴出したりした。

 <泉質変化>
  北海道(釧路)山花温泉 透明⇒茶色 強アルカリ性⇒酸性
  茨城 袋田温泉     透明⇒白
  香川 美霞洞温泉    透明⇒白 硫黄臭強まる
  佐賀 武雄温泉     黒くなった
  大分 別府温泉     透明⇒乳白色

 <湯量変化>
  山形 天童温泉  湯量減
  福井 九頭竜温泉 湯量×1.5
  岐阜 割石温泉  湯量増
  徳島 松屋川温泉 湯量減 濁り

 <噴出>
  福島 いわき アパートの土台から(震災後)
  山梨 甲府  廃井戸から(震災後)

 <停止>
  山形 柳川温泉 (震災後)
  新潟 観音寺温泉(震災後)
   

・染井吉野の開花(4月2日)が、去年(3月24日)より1週間ほど遅れた。
 更に満開までに10日近くかかった。

・果実類の実つきが非常に多い。(家の庭調べ)
 (植物、虫たちが何かを感じて種の繁殖に励んだ?)

・蛙の卵、オタマジャクシの数が多い。」

・ウグイスが減り、ガビチョウが増えた。

・ホトトギスが、例年より1週間ほど早く、5月20日に飛来した。

・ウリ科、朝顔など、発芽に高温が必要な植物が発芽しない。
 (例年はこぼれ種より5月中には、自然に多数発芽している。)

・メダカの産卵が止まった。(一度気温が上昇した頃産卵したきり)

・メダカが多数死んだ。 
 (泳いでいる姿のままで、腹もみせずに事切れていたものもあり。)

・ユリの背丈が伸びない。(低い背丈のまま着蕾)

・6月14日 石川県 金沢市 浅野川 鮎・大量死

・6月15日 谷戸の草むらでコオロギが鳴いていた。

・6 16 三陸沖 鯛・異例の大豊漁
posted by 山桜 at 08:34| Comment(23) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月28日

日光F化け地蔵の道へ

 朝からしとしとの雨降り…新緑が雨に現れて益々綺麗です。 昨日、対岸からぼんやり拝めた地蔵群のある道へと向かいます。 
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大吊橋から望む大谷川
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手招きされたように寄せられてお参りした可愛らしいお社
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見渡す限り続くお地蔵様…昔は100体ほどあったそうですが、水害で流されたり崩れたりして現存は70体ほどだとか。 「ほど」と言うには訳があります。 このお地蔵様方は、数えるたびに数が変わることから「化け地蔵」と呼ばれているのです。
 「よ〜し、それじゃぁ、数えてみようか!」
と一瞬思いましたが、ケロも、
 「え〜っ、やだよ〜(怯;;)」
と言いますし、やはり何となく畏れ多いので遠慮いたしました^^;
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ずら〜り並んだお姿は異様でちょっと怖いようですが、一体ずつお顔を拝めば、それぞれ個性的ながら共通して素朴で優しい面差し、紛れも無く身近で懐かしいような「日本人」のお顔です。 美しい苔に覆われてにっこり微笑んでおいででした。
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お地蔵様の中には様々な石碑も並んでいます。 柵の石まで羅漢さん?のように見えてきます。
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最後のお地蔵様から来た道を振り返りお地蔵様にお別れです。 ありがとうございました。 ご縁に感謝です。(−人−)(−人−)
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昨日対岸から望んだ「憾満ヶ淵(かんまんがふち)」
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今日はこちら岸から日光植物園を望みます。 昨日降りた階段が左端に写っています。
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とにかく苔が美しくて何枚も写真を撮りましたが、難しい(><)
ケロが「苔の研究しようかな…」な〜んて、思わず口にしていましたが、それほどに魅せられた日光の苔たち。 まだまだ後から登場すます^^
posted by 山桜 at 19:37| Comment(10) | TrackBack(1) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

日光E東大日光植物園

 旧田母沢御用邸のお隣は、「日光植物園(通称)」。 東京の「小石川植物園(通称)」の分園です。 正式名称は、東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園。 長い…やはり通称が必要ですね。
 公式HP:
 http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/nikko/NikkoBG.html

 もたもたしている内に、訪問から一ヶ月以上が経ち、すっかり花々の季節感がずれてしまっていますが、一ヶ月前を想像してお楽しみくださいませ…(。。;)

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ショウジョウバカマ(猩々袴)
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キクザキイチゲ(菊咲一華)
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カタクリ(片栗)
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右上・ヤマトリカブト(山鳥兜・毒草)/左下・ニリンソウ(二輪草・可食草) 花が咲けば間違いようが無いのですが、若葉の頃は良く似ていて同じような場所に生えていることも多く、ニリンソウと誤ってトリカブトを採取し中毒をおこす事例が多いので要注意です。
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ミズバショウ(水芭蕉)
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ザゼンソウ(坐禅草) 無理な姿勢で撮ったので…顔を傾げてお願いします。

 大正天皇陛下は、御用邸隣接のこちらの植物園の散策を楽しまれたそうで、好まれた高台には陛下の作られた漢詩が刻まれています。 和歌は勿論、特に漢詩を得意とされたそうで、ご実像はとかくの風評とはかなり異なるようです。

   日光避暑

   帝都炎暑正鑠金 遠入晃山養吟心
   離宮朝夕凉味足 四顧峯巒白雲深
   有時園中試散歩 花草色媚緑樹陰
   曲池水清魚亦樂 徘徊不知夕日沈

東京の暑さは金属も溶かすほどだ/遠く日光の山を訪ね詩作の心を養う
離宮の朝夕はとても涼しい/見渡せば山々に白雲がかかっている
園内を散歩する機会があった/花や草は艶やかで木は緑陰を作っている
池の水は清らかで魚も楽しそうだ/歩き回っていると日の暮れるのを忘れてしまった

(上記HP内より引用)


 川沿いの園路から轟音に導かれ階段を下って渓谷に突き出した展望台にでますと…
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【憾満ヶ淵(かんまんがふち)または
 含満ヶ淵、がんまんがふち)】
 淵に流れ込む急流轟く音が不動明王の真言のように響くことから、真言の中の言葉「憾満」の名前が付けられたそうです。 向こう岸には、噂の地蔵群が! 残念ながら園内からは渡れないので、お地蔵さまとのご対面は、また後ほどに。
posted by 山桜 at 23:16| Comment(7) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする