2017年10月01日

白い彼岸花

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<2017-09-13 撮影>

 ももりさんより「真っ黄色な彼岸花」とのコメントを頂き、白花彼岸花の写真を撮ってあったのを思い出し引っ張り出して来ました。

 「真っ黄色な彼岸花」と思われるものは、この白花彼岸花を生み出した片方の親で、ショウキズイセン(流通名ショウキラン、但し、ラン科のショウキランは別種)といいます。 

 ももりさんへのお返事にも書きましたが、真っ赤な彼岸花と黄色の鍾馗水仙から白花彼岸花

    赤 X  黄色 = 白

が生まれるところが遺伝子の組み合わせの妙ですね。

 日本で咲いている彼岸花は3倍体で種が出来ませんので、中国の存在するという2倍体との掛け合わせでしょうか。

 彼岸花といえば、篝火のように真っ赤な花ですが、こうして少し白い花が混じると却って赤の美しさ、長いしべの繊細さを引き立てるようです。




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2017年09月29日

苺ソフト・その後

  13日の 「苺ソフト?」 P9137285 (207x310).jpg が、開花したら・・・

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 つぼみの時は同じようでも、開くと一つ一つ形が違っていて星形だったり細い花弁に分かれていたり、どれが標準なのか分かりませんが、どちらかというと蕾の方が魅力的だったかなぁ  余りごちゃごちゃした花、八重咲き系も好みでないので、変わってますねェとしか言いようがない感じでした。

 そして蕾と花ばかりに目が行っていたのですが、よく見ると花の大きさに比べてハート形の葉っぱが小さくて、江戸朝顔の古典的な雰囲気とは違っていました。 何系の朝顔なのでしょう。 最近、朝顔園芸界の変化の勢いに、全くついていけていません。



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2017年09月16日

モミジヒルガオ

 朝顔園芸界の多様性についていけてない私は、先日「きのこ研修」(未だ記事書けてません💦)で立ち寄った高速SAのレストランのグリーン・カーテンにぞわぞわとした違和感を覚え、釘付けになりました。

 いきなり外から窓辺に近寄って撮影しては、中のお客様に、すわ、
 「パパラッチ!?」「文春か!?」
と驚かせてしまってはいけないので(植物オタクですが未だこうした分別は失ってませんデス)、何気なく前を通り過ぎそうっと端っこの方からサンプルをプチッと頂いて(これもマズイか…勉強の為、スミマセン)撮影したのがコレです!

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【モミジヒルガオ/紅葉昼顔】ヒルガオ科サツマイモ(イポメア)属
 蔓性多年(宿根)草 暖地では常緑?
 別名:紅葉葉朝顔、台湾朝顔
 原産地:北アフリカ  
 花期:6月中下旬〜11月
 花径:7cm前後

 選り好みしていられず花弁が欠けたものでしたが、花は普通のアサガオ(ヒルガオ)型、蕾の付き方は、最近よく見かける固まって沢山付く西洋朝顔と同じタイプ。 良く見ると、蕾が捻じれていません。 でも私がモノスゴイ違和感を感じたのは、葉っぱの形なのです。 2枚目の写真の方が分かりやすいですが、朝顔の花に掌状複葉とは、私の中では有り得ない組み合わせでビックリ(◎o◎)ノノ!でした。

 ガラケーでは検索できず、同行の方に【朝顔 掌状複葉】で調べて頂くと、そのままの名前でヒットしました。 普通に流通しているものなのですね・・・。 自然の中にばかり出かけている内に、朝顔に限らず、園芸植物全般に疎くなってしまっています。 久しぶりに園芸カタログでも取り寄せてみようかなぁ 



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2017年09月13日

苺ソフト?

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いつも駅へ急ぐ道、ちょっと余裕があってのんびり歩いていたら…
「えっ! 何!?」
フェンスにソフトクリームがいっぱいでした。
それも、苺のソフトクリーム

江戸園芸で盛んだった変化朝顔、面白いですね〜
身近で初めて見ました。
開いた姿、なかなか撮れないのですが、今日こそ狙ってみます。
中はどうなっているのでしょうね〜 ご期待ください^^


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2017年04月16日

モッコウバラ咲く

 この日、モッコウバラが咲き始めた。
八重のモッコウバラは良く見かけるが、私はこの一重のモッコウバラが好きだ。 秋になると赤い可愛い実を付けるのも嬉しい。

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 可憐な花姿に似合わず、生育力旺盛なのでコントロールが難しい。 シュートを切り落とせば、また更に勢いよく枝を伸ばして抑制が効かなくなる。 マメに刈り込んで生垣のようにすれば大人しくなるのだが、それではこの薔薇の良さが出ない。 悩ましいところだ。
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2015年03月06日

啓蟄の庭

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2015年02月27日

雨上がりのクリスマス・ローズ

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 今日も最高気温が16℃と上昇、2月4日に蕾の写真を載せたクリスマス・ローズは、たっぷり降った雨水を存分に吸い上げ春の光を身いっぱいに受けて、今を盛りと輝いています。

 さて、日本在来の春の妖精たちのお出ましは未だかとあちこちの土の膨らみをそっと探ってみましたら、福寿草と雪割草の蕾が少し覗いて来ていました。 こうなって来るともう、毎日庭のあちこちから目が離せません!
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2015年02月12日

蕾ほころぶ

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ポカポカ陽気に誘われて、庭の梅の蕾がやっとほころびました。
「冬至梅」という早咲きの品種で、早い時は年内〜一月早々に咲くこともあるのですが、今年はゆっくりのお目覚めでした。

  枝々に蕾まろびて兆す春  山桜

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こちらは、山茱萸(サンシュユ)。 秋に赤い茱萸(グミ)* のような実がなりますが、日本では実よりもマンサク等と並んで春一番に咲く黄色い花が喜ばれ、「春黄金花(ハルコガネバナ)」とも呼ばれます。

<2015-08-11 追加訂正>
*「茱萸」と書いて「ぐみ」の訓読みがあてられていますが、日本でいう「(ナワシロ)グミ」に相当する漢名は「胡頽子」であり、「茱萸=グミ(の仲間)」の認識は誤りです。 

 元々漢字の「茱萸」は単に「朱い実」程の意味で、そこに「山」「食」「呉」等がついて、特定の植物を指す固有名詞になります。 但し、今や中国でも文献に残る古名が現在のどの植物に相当するのか特定が難しくなっている所もあり、日本で誤用されていた固有名詞の逆輸入現象もあるようで要注意です。
<「武蔵野自然塾 梅田彰様のご指摘により訂正いたしました。 
 梅田様、貴重な情報ありがとうございました。
 尚、過去の「山茱萸」関連記事「重陽の節供」にも梅田さまの情報を参考に訂正を入れましたので、ご興味がおありの方はご確認ください。> 

ラベル:ウメ サンシュユ
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2013年10月06日

金木犀開花

この秋、山桜テリトリーで見かけたキンモクセイの初開花日です。
薄黄モクセイは9月25日開花でした。
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2013年09月26日

真っ赤な実り

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 紅玉リンゴを庭に植えてから17年程?、リフォームの為に植え替えをしてから3年めの今年、新しい場所が気に入ったのか初めて5つの実をつけ、その内の3つのリンゴが無事に残って真っ赤に色づき、通りかかる方々もその成長と色づきを楽しんでくださいました。 

 16日の台風で一つ落ち、昨晩からの強風でまた一つ落ち、一人ぼっちでは可哀想なので残りの一つも今朝ようやく収穫しました。 仲良く揺れる3つのリンゴの様子が私たち3人家族のようで愛おしく、なかなか収穫できずにいたので、お味の方は抜けてしまったかな〜と思いきや、とてもリンゴらしい濃い甘酸っぱさで感激でした。 このところの昼夜の気温差の大きさがよかったのかもしれません。

 流動食〜刻み食を経て、昨日、やっとバナナも食べられた主人にも食べて貰える日が早く来ますように…。
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2013年05月23日

山桜桃梅(ゆすらうめ)

 今年は大粒の実が沢山鈴なりで、思わず「きゃ〜っるんるん」と歓びの声を上げて…えっと、実を収穫する前に写真を撮るべきでした…(。。;)
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 山桜桃梅…で「ゆすらうめ」と読むらしいのですけれど、一瞬、どこで意味が切れるのか混乱しそうですね。 恐らくは、「山桜」+「桃梅」ではなくて、「山」+「桜桃(さくらんぼ)」+「梅」で、「山になってるサクランボみたいな味の梅」というところでしょうか(笑)?

 調べてみますと、生薬としての名前が「山桜桃(サンオウトウ)」でおまけにサクランボにしては柄が無いので「梅」までつけてみたのかしら。 お花は白に近い薄紅色で柄のない桜といった控えめな風情ですし、この真っ赤な実の印象からの命名ですね。 それでも感じは春の花揃い踏みでまるで「三春」です。

 いっぽう和名の「ゆすら」というのもまた、ゆかしい響きで心惹かれます。 お花が揺れる風情から…などの記載も見られますが、食いしん坊の山桜的にはやはり鈴なりに実った赤い実を枝ごとゆすって収穫する図が浮かびます^^
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2013年03月19日

初夏のような弥生の庭

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真っ白な暴風雪の北海道から戻ってきたら、まるで見るなの屋敷の「春の間」の戸を開けてしまったように、梅から雪割草から福寿草から…初春の花が見る見るうちに咲き出したかと思うと、あっという間に2月の庭から4月の庭の様相になっていました。 時期をずらして咲かせるつもりで植え込んだ球根も皆一斉に開いてしまいチューリップ花壇は何だか色合わせが不味い上に花弁がダラリと開いてしまいチューリップとは思えない姿でカワイクナイ…(写真、アップしていません^^;)
 
 ともあれ、毎日何かの花芽が膨らんで次々と咲いてくれるので見損なわないように見回るのが忙しい!! …などと言いつつ、ちょっとケロと旅に出てきます。 いない間に咲いて散ってしまう花が無いか心配…。 4月から社会人のケロ。 卒論が通った後は、ほとんど家にいないぐらい貯金を使い尽くして国内外へと出回っていましたが、平日に気ままな旅に出られるのもこれが最後かもしれません。 母子の旅、これからも行ってくれると嬉しいなぁ
ラベル:私の庭
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2012年10月17日

桂花露香

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 「桂花は露も香(かん)ばし」

 桂は「香出ら」で、香りの良い木が語源と言われます。 
中国では「桂」の字は、日本でいう桂の木ではなく木犀、または肉桂(シナモン)のことを指しますが、露が降りる頃の桂といえば、やはりモクセイのことでしょう。

 こちらでは、例年より3週間程も遅れて、やっと15日頃に金木犀の花が咲き始め、17日の神嘗祭に懐かしい香りを添えてくれました。 最も「懐かしい」と感じる世代と「トイレの芳香剤」と感じる世代の間のギャップがあるようで、「くさ〜い」と言って鼻をつまむ小学生には何と言葉をかければ…気の毒としか言いようがありません。 

 以前も書きましたけれど(「モクセイ」のタグをクリックすると出てきます)、木犀にはよく知られている金木犀の他に銀木犀、薄黄木犀、柊木犀などの種類があります。 それぞれに微妙に香りが異なり、咲く時期も前後します。 雌雄異株で日本には鑑賞目的で導入されたので、花が沢山咲く雄木ばかりで実を見ることは殆どありませんが、薄黄木犀だけは小さなオリーブのような実をつけます。 初めて見た時は新発見かと興奮しましたが、注意深く観察すると、街路樹の中などでも結構実っているのをみつけることができます。

 こんなに愛らしい小星の手毬のような花と甘い香りという特徴があるのに、「木の犀」などという無粋な
文字が当てられているのは、樹肌が(サイ)の皮膚に似ているからだとか。 まぁ、確かにねぇ…。 犀ってそんなに身近な動物とは思えないですが、その角が漢方薬としては重要なので薬学の目利き=植物学者の着目に引っかかったのでしょうか。 
 
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2012年04月20日

ビオラの再生

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  2012-04-04 発根を発見       2012-04-17 開花

 小さな陶器の花入にさしてあった一輪のビオラ、最初の花が終わっても葉も蕾も元気で次々と咲いてくれました。 花入の口が細くて水を出しにくいので横着して上から水を足し足しして来たものを、久し振りに水を替えてやろうとビオラを引き抜くと、スルっと妙な手応えが…なんと、茎の下の方から白い根がもわもわと長〜く伸びていてビックリ!  ビオラもこんな風に水挿しで発根するのですね、初めて見ました。 折角伸びて来た根を傷めぬように、早速丁寧に花壇に植えてやりました。 約2週間後、前よりも一層濃い色の花を咲かせました。 ビオラを挿し芽で殖やす需要は余りないでしょうけれど、私にとっては新発見でしたので記録を残しておきました。
ラベル:ビオラ スミレ
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2012年04月19日

賀茂葵と桜草

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 賀茂葵と桜草、今年は随分親株と離れた所で芽を出していたり、石の隙間から顔を出していたり、更に勢力を拡げ益々元気いっぱいです。 このふたつ、好きな場所が似ているのか今のところ自然に共存し仲良くやっているようです。 賀茂と桜、日本の神様を象徴するような植物が、私の小さな庭でも生き生きと暮らしてくれていることが嬉しいです。

【写真】上:2010-04-17 下:2012-04-19
 照りのあるハート型、葵の御紋で有名な葉脈があるのが賀茂葵(双葉葵)。花は、神紋の如く二枚の葉陰でひっそりと咲いています。 賀茂葵の花は、記事下のタグで過去ログを探すとみつかります。
 産毛に覆われた鋸歯のある長めの葉と桜型の花が桜草です。 



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2012年04月08日

ケロの木瓜

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 前の家への引越しの時=ケロが入園した時に我が家に来た木瓜の木。 当時の新品種で「小桜」?だったか…。 その接木苗の新品種部分はどういう訳か元気いっぱいなものの数年間一度も花が咲くことなく、何年後かの暑い夏、キャンプに出かけている間に水切れで復活することなく枯れてしまいました。 諦めきれずに鉢を取っておくと翌年の春に新しい芽吹きが。 恐らく接木株の台木の芽とは思いつつ、花が咲くのを待って待って16年。 ついにこの春、可愛らしい蕾を数個を発見しました! 
  
 『まぁ、台木だし丈夫が取り得の普通の真っ赤な木瓜だろうなぁ…』

 と思いきや、お釈迦様の誕生日「花祭」の日に花開いたのは、公園や他所のお庭で見かけ子供の頃からず〜っと欲しいなぁ…と思っていた、ふっくらとした大きな花びらの咲き分けの品種!! 蕾がついただけでも飛び上がらんばかりの嬉しさでしたのに、咲いてまたまた数倍の嬉しさでした。 こういう丈夫で良く咲く古くからの品種って意外と流通してないことが多くないですか?

 いつしか「ケロの木瓜」と呼んでいた記念の木の花が咲いてくれて、なんだか縁起のいい春になりました。
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2011年08月12日

白鷺の初飛翔

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 一心なる祈りを捧げてのち、今年最初の白鷺が一羽、焼けるような夏の日差しも跳ね返し、清々しく飛び立ちました。

 天は何故汝(なれ)に翼を授けたか 

            羽ばたきて知れ白鷺の花  (山桜)


ラベル:サギソウ
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2011年06月09日

瓔珞筒アナナス

瓔珞筒(ヨウラクツツ)アナナス
 パイナップル(アナナス)科ツツアナナス属
 学名 Billbergia nutans、英名 Queen's-Tears、 漢名 垂花鳳梨
 南米原産 昭和初期に日本へ渡来
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(注:残念ながら写っている葉は殆ど水仙のものです。ごめんなさい。)

 もう何年前になるでしょう…チャチャさんの所で「この花の名は…?」と問われ、初めて見る不思議な花でしたが、葉っぱの様子(両側から抱き込むように重なる・やや肉厚で細く尖った葉・付根にノコギリ状の縁取り)と花の形や付き方から「アナナスの仲間かな?」と目星を付けて調べてみたのが最初でした。
 
(瓔珞というのは、貴金属や貴石を紐に通して繋いだ装飾品で、元はインドの貴人が用いていました。 今では、仏像の首飾や宝冠、天蓋の装飾、仏前の荘厳(飾り)などに見られます。 筒とつくのは、花がピンク色の細長い筒丈の鞘?からこぼれ出すように咲く様子からかと思います。)

 今は亡きお母様の思い出のお花ということで、名前が判明した時には、とても喜んで戴けたのが嬉しく深く印象に残りました。 それから暫くして、チャチャさんはなんとそんな貴重な苗を届けてくださり、我が家に根付くこと3年目の春、あの虹の光を集めて滴らせたかのように見事に花をつけてくれたのです。 これこそ正に瑞兆に間違いなし^^♪ 雨上がりの露の中で花が咲いているのを見つけ、我を忘れ思わず喜びの声を発し跳ね上がってしまいました!(さかなクン?)

<栽培環境>
 (お問い合わせがありましたので、追記いたします。)
 東京多摩北部、地植えです。 
 降霜、氷結ありでしたが元気に越冬しました。 
 南米原産植物の割りに寒さに強いようです。
 尤も南米も寒暖の差が大きいので適応力があるのかもしれません。 
 建物の東南・プラムの樹下・冬季は水仙の葉に囲まれていたことで、
 寒さから護られたこともあるかもしれません。

 原産地では、着生植物として暮らしているとのことですので、
 根元に向けて抱き合わせになった葉の間に溜まる水で十分です。
 水の遣り過ぎだけは、根腐れを招くので避けてください。

 
posted by 山桜 at 23:03| Comment(10) | TrackBack(0) | 園芸・庭仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月02日

庭の新顔

 先にお届けしたような様々な4月の花の彩りの影で、見慣れない芽がニョキッと顔を出し、もしや…とドキドキ気になっていました。 最初はツンとトンがった先が見えただけでしたので、大き目のドクダミ?かとも思いましたが、角のようにグンと伸びて、どうも様子が違います。
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2011-04-17 尖がり芽の下から葉っぱが開きだし、あぁ、やはりこれは…
もう、この仲間のファンの方ならお分かりでしょう。 
ちなみに、周りに生えている庭の仲間たちは、ツリガネニンジン(山で旨いはオケラにトトキのトトキ)、フジバカマ、ツルニンジン(ジイソブ)の双葉、ムラサキケマン、イモカタバミ等など…。
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今にも尖がった先が開きそうにブルルンと震えました!

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2011-04-20 ついに開きました! 
似たような仲間が多いですが、多分これは…

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鎌首をもたげた「マムシグサ」ではないかと思います。 
まだ若い株なので特有の茎に浮かぶマムシ模様が薄いようです。

ちょっと失礼して縞々の「仏炎苞」の中を見せてもらいましょう…ごめんなさいね〜
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この仏炎苞の中で目立つ白い棍棒のような部分は(花の)「付属体」と呼ばれ、この下に株によって小さな雄花か雌花が固まって咲きます。 この仲間は、株が小さい内は雄花が咲き、大きく充実してくると雌花が咲くという「性転換」をします。 またこの「付属体」の部分の役割は、ハッキリ分かっていないそうです。 なんなのでしょうね〜 なんとなく虫を誘う妖しいワナかオトリのように思っていましたが…。 これを機に地道に観察するのも面白いですよね!

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2011-05-02 今は小さいながらも堂々とした風格となりました。 

 マムシグサの秋に実る赤い粒々の実には毒があるのですが、どうやらジョウビタキはそれを消す酵素を持っているのか、この実を食べるのだといいます。 だとすれば、ここ数年、我が家を毎秋〜冬のテリトリーにしているメスのジョウビタキの置き土産かもしれません。 そういえば、いつの間にかジョウビタキの声も聞こえなくなっていました。 お別れも告げず、そっとお土産だけ置いてシベリアの方へ帰っていってしまったのですね。 また寒くなったら戻っておいで、ビタコちゃん。
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2011年04月30日

4月の庭

 あっという間に今年の4月は過ぎてゆきました。 日々慰めて貰いながら、ブログに載せることも出来なかった庭の花々…。 雪も降りそうな月初めから半袖で過ごせそうな初夏の月末。 例年にも増しての気温差を経験し、昨晩からの春の嵐に翻弄され、そろそろ5月の花たちに襷を託す頃のようです。 
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(写真上から)ユスラウメ、ニワウメ、フタバアオイ、ミニ水仙(黄色「テタテータ」白×クリーム「ジャックスナイプ」)、ギボウシ、ヒヤシンス、ネモフィラ、ピンク水仙「ピンクチャーム」、ヒメリュウキンカ「烏葉」、ハナカイドウ、ラッパズイセン、チューリップ「ホランド・シック」、ユリ咲きチューリップ「バレリーナ」、リキュウバイ、ハナズオウとムスカリ、イチリンソウ、サクラソウ、イカリソウ「夕映え」、原種ラナンキュラス、イングリッシュ・デージー、ヤマブキソウ
posted by 山桜 at 23:59| Comment(10) | TrackBack(0) | 園芸・庭仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする