「春の七種(草)」http://yamasakuran.seesaa.net/article/11462136.html
に書きましたが、その日記の中で書いたとおりホトケノザ(小鬼田平子)
が庭に根付き、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)以外の七種を庭で摘める
ようになりました。
我が家の若菜たちです。

芹(セリ) 薺(ナズナ)

御形(ゴギョウ/母子草) 繁縷(ハコベラ/ハコベ)

仏の座(ホトケノザ/コオニタビラコ)
どの若菜も寒さに耐えるべく、平たく地に添っての冬越しの形、
いわゆる「ロゼッタ(薔薇の花形)」になっています。
そうなんです、私はこのロゼッタ型に妙に惹かれるのです。
冬越しの為に一切の無駄を省いた清々しさというのでしょうか、
機能美の極みと言うのでしょうか、霜をまとった姿も良いですし、
その霜が溶けて黒々と染み渡った地面に映える繊細な緑の模様も
例えようも無く美しく感じます。
この地面に広がる美の中に、春へむけての力がいっぱいに蓄え
られているのですから、七種の薬効も大いに期待できそうですね。
<<追記 2007-01-11>>
ホトケノザについての質問がありましたので、並べておきます。
↑春の七草のホトケノザ(コオニタビラコ)
↑現代の一般的なホトケノザ
(上の方の薄桃紫の花の草)





































































































































チャチャさんのお蔭で日の目を見ました。^^


































































































































































































































































