ご訪問ありがとうございます
待ち時間にジェラート(メロン味だったかなぁ?)を頂き、種差海岸を後にして車窓から「蕪島」を拝みました。
濃いピンクのフウロの仲間の花は、駅前に咲いていましたが種名不明。
蕪島(かぶしま)
蕪島は、日本一のウミネコ繁殖地(天然記念物)。江ノ島の弁天さまを勧請して祀ったのが始まり(今は宗像三女神がご祭神)とされる蕪嶋神社がご鎮座。弁天さまに宗像三女神、これは山桜的にご縁の深い神様がた・・・きちんと参拝に再訪したい地が増えました!
さて、朝、降り立った種差海岸の北端「鮫」駅に戻ってきました。5月にケロと種差海岸を歩いた時は、時間がなくて八戸にUターンしたので到達出来なかった憧れの謎めいた名前の駅。
とても気になっていた「鮫駅」というか「鮫町(元は鮫村)」の名前の由来は、鮫が沢山捕れたということではなく、「沢」が訛った説しかみつかりませんでした。沢って鮫って訛りますか・・・? う〜ん、「さわむら」を口ごもって言えば「さめ」と聞こえた可能性はありそうです。
うみねこの街 鮫駅
鮫駅開業50周年記念の動輪
実際八戸線を走っていた8620形蒸気機関車の動輪
鮫駅のジョーズ
後ろからアゴの中に顔を出せるようになっています。「鮫」と関係ないと言いながら「鮫推し」が凄い!
蕪島までは、鮫駅から歩いて15分程とのこと。地図で見ての通り、嘗ては「島」だった蕪島も今は地続きになっています。
実は八戸には、遥か昔、Kさんと車で東北を回った時に訪れたことがありましたが、流石に物凄く暑かったという以外の記憶が殆どなく・・・今回、立て続けに訪れる機会を得られて、得意の「何者かに呼ばれている!」のわくわく感に浸りました。きっとご縁の地であるに違いありません。呼ばれて嬉しいなぁ♪
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2024年07月08日
2024年07月07日
八戸 種差海岸 6月(8)葦毛崎展望台
ご訪問ありがとうございます
2023.06.30
ハマウツボ ハマエンドウ
クロマツ クサフジ
エゾオグルマ、キリンソウ
ヒョウタンボク果実 ハマナス果実
エゾタカネツリガネニンジン ピンク花
ハマナス 白花
入江の御花畑
ノハナショウブ ニッコウキスゲ
エゾタカネツリガネニンジン ノハナショウブ
葦毛崎展望台
展望台は、まるで要塞のようですが、元旧日本軍の軍事施設だったそうです。
展望台斜面 お花畑
展望台斜面 オオバイボタ
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2023.06.30
ハマウツボ ハマエンドウ
クロマツ クサフジ
エゾオグルマ、キリンソウ
ヒョウタンボク果実 ハマナス果実
エゾタカネツリガネニンジン ピンク花
ハマナス 白花
入江の御花畑
ノハナショウブ ニッコウキスゲ
エゾタカネツリガネニンジン ノハナショウブ
葦毛崎展望台
展望台は、まるで要塞のようですが、元旧日本軍の軍事施設だったそうです。
展望台斜面 お花畑
展望台斜面 オオバイボタ
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2024年07月06日
八戸 種差海岸 6月(7)大須賀海岸2
ご訪問ありがとうございます
2023.06.30
岩に寄せる波
再び砂浜へ
キリンソウ、ハイビャクシン? オオバギボウシ
エゾミソハギ エゾオグルマ
ノハナショウブ エゾカワラナデシコ
エゾタカネツリガネニンジン
岩場のスカシユリ
キリンソウ、アサツキ
孤高のスカシユリ
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
(つづく)
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2023.06.30
岩に寄せる波
再び砂浜へ
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エゾミソハギ エゾオグルマ
ノハナショウブ エゾカワラナデシコ
エゾタカネツリガネニンジン
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2024年07月05日
八戸 種差海岸 6月(6)大須賀海岸1
ご訪問ありがとうございます
種差海岸トレイルは、砂が綺麗な「鳴き砂」の浜から一旦上の草原の道に上がって進みます。
ハマナスの咲く草原の道
ハマナス ヒメジョオン オオマツヨイグサ
ハマナス
エゾスズラン (アオスズラン)
オオマツヨイグサ ノハナショウブ
大須賀海岸
日本の渚百選 大須賀海岸
ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン ノハナショウブ
岩の入江とノハナショウブ
砂浜とノハナショウブ
海とノハナショウブ
ノハナショウブ ニッコウキスゲ
エゾオグルマ キタノコギリソウ 北鋸草
エゾオグルマ オオバギボウシ
(つづく)
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種差海岸トレイルは、砂が綺麗な「鳴き砂」の浜から一旦上の草原の道に上がって進みます。
ハマナスの咲く草原の道
ハマナス ヒメジョオン オオマツヨイグサ
ハマナス
エゾスズラン (アオスズラン)
オオマツヨイグサ ノハナショウブ
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砂浜とノハナショウブ
海とノハナショウブ
ノハナショウブ ニッコウキスゲ
エゾオグルマ キタノコギリソウ 北鋸草
エゾオグルマ オオバギボウシ
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2024年07月04日
八戸 種差海岸 6月(5)白浜
ご訪問ありがとうございます
白浜海水浴場に出ました。
キリンソウ
砂浜のキリンソウは何故かこんな風に真ん中が空いていて誰かが座ったようになっていました。
キバナカワラマツバ ハマボウフウ
普通のカワラマツバの花は白ですが、こちらは黄花でした。
お刺身のツマになるハマボウフウの花が大きくてビックリ!
ハマナス 花と果実
ハマナスの花が沢山咲いていていい香り。皇后陛下雅子さまのお印です。
白浜の中の黒い大きな岩
これはまた複雑に入り組んだ岩
あ、あんな所にアサツキが!
スカシユリの蕾 コウボウムギ
岩の隙間に生きる孤高のスカシユリ
アサギリソウ?
ハマエンドウ スナビキソウ
初めて出会う珍しい花たち・・・もう、頭がパンクしそう〜!
続いて砂浜から上がり、少し高台の草原を進みます。植生が少しずつ変化して楽しい♪
(つづく)
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白浜海水浴場に出ました。
キリンソウ
砂浜のキリンソウは何故かこんな風に真ん中が空いていて誰かが座ったようになっていました。
キバナカワラマツバ ハマボウフウ
普通のカワラマツバの花は白ですが、こちらは黄花でした。
お刺身のツマになるハマボウフウの花が大きくてビックリ!
ハマナス 花と果実
ハマナスの花が沢山咲いていていい香り。皇后陛下雅子さまのお印です。
白浜の中の黒い大きな岩
これはまた複雑に入り組んだ岩
あ、あんな所にアサツキが!
スカシユリの蕾 コウボウムギ
岩の隙間に生きる孤高のスカシユリ
アサギリソウ?
ハマエンドウ スナビキソウ
初めて出会う珍しい花たち・・・もう、頭がパンクしそう〜!
続いて砂浜から上がり、少し高台の草原を進みます。植生が少しずつ変化して楽しい♪
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2024年07月03日
八戸 種差海岸 6月(4)深久保
ご訪問ありがとうございます
現在地
スカシユリ
ノハナショウブ スカシユリ
ヒョウタンボク ミヤコグサ
ハマエンドウ オオダイコンソウ
エゾノシシウド?
一番下の写真と同じ植物だとすれば、エゾノシシウドかなと。
キリンソウ ノコギリソウ?
エゾノシシウド?
葉の形、花の着き方からみて、エゾノシシウドが一番似ているようです。セリ科は難しい(><;)
(つづく)
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スカシユリ
ノハナショウブ スカシユリ
ヒョウタンボク ミヤコグサ
ハマエンドウ オオダイコンソウ
エゾノシシウド?
一番下の写真と同じ植物だとすれば、エゾノシシウドかなと。
キリンソウ ノコギリソウ?
エゾノシシウド?
葉の形、花の着き方からみて、エゾノシシウドが一番似ているようです。セリ科は難しい(><;)
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2024年07月02日
八戸 種差海岸 6月(3)白岩
ご訪問ありがとうございます
前回は見られなかった電車が通過!
5月は咲いていたスズラン? ハナイカダ
ニッコウキスゲ
ヒトリシズカ ナワシロイチゴ
アオヤギソウ シュロソウ
白岩
シロバナエンレイソウ? ハマギク?
スカシユリ咲く岩壁 白岩
エゾタカネツリガネニンジン
キリンソウ
(つづく)
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ニッコウキスゲ
ヒトリシズカ ナワシロイチゴ
アオヤギソウ シュロソウ
白岩
シロバナエンレイソウ? ハマギク?
スカシユリ咲く岩壁 白岩
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キリンソウ
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2024年07月01日
八戸 種差海岸 6月(2)淀の松原
ご訪問ありがとうございます
「淀の松原」というクロマツ林の中の道を進みます。
岩の合間に咲くスカシユリ
ノハナショウブ ミヤコグサ
ハマエンドウ ハマダイコン
断崖に咲くスカシユリ
スカシユリ ハマボッス
穴だらけの大岩
大岩(上部)拡大
大岩(下部)拡大
ハマヒルガオ ヒョウタンボク
(つづく)
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「淀の松原」というクロマツ林の中の道を進みます。
岩の合間に咲くスカシユリ
ノハナショウブ ミヤコグサ
ハマエンドウ ハマダイコン
断崖に咲くスカシユリ
スカシユリ ハマボッス
穴だらけの大岩
大岩(上部)拡大
大岩(下部)拡大
ハマヒルガオ ヒョウタンボク
(つづく)
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2024年06月30日
八戸 種差海岸 6月(1)天然芝生地スタート
ご訪問ありがとうございます
あっという間に一年が経ってしまった昨年6月30日の種差海岸のふりかえりです。
昨年はケロと一緒に5月初めに、FITの先輩方と一緒に6月末にも、奇跡的にふた月続けて種差海岸に行くことが出来ました。昨年のレポと併せて、約ふた月後の変化をお楽しみ下さい。
下北半島 種差海岸 5月- 1
下北半島 種差海岸 5月- 2
2023.06.30
海を見下ろす高台に天然の芝生地が広がっています。
ニッコウキスゲ ノハナショウブ
ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン
エゾタカネツリガネニンジン クサフジ
ウツボグサ スカシユリ
ハマナス キリンソウ
ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン
ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン ノハナショウブ
アサツキ カワラマツバ
東屋
種差海岸 解説板
アオヤギソウ シュロソウ
キリンソウ ? セリ科
沖を航く船
何を釣る船?
(つづく)
☆沢山の花を観察出来ましたので、個々の花についてはそれぞれ別途掲載することにします。
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あっという間に一年が経ってしまった昨年6月30日の種差海岸のふりかえりです。
昨年はケロと一緒に5月初めに、FITの先輩方と一緒に6月末にも、奇跡的にふた月続けて種差海岸に行くことが出来ました。昨年のレポと併せて、約ふた月後の変化をお楽しみ下さい。
下北半島 種差海岸 5月- 1
下北半島 種差海岸 5月- 2
2023.06.30
海を見下ろす高台に天然の芝生地が広がっています。
ニッコウキスゲ ノハナショウブ
ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン
エゾタカネツリガネニンジン クサフジ
ウツボグサ スカシユリ
ハマナス キリンソウ
ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン
ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン ノハナショウブ
アサツキ カワラマツバ
東屋
種差海岸 解説板
アオヤギソウ シュロソウ
キリンソウ ? セリ科
沖を航く船
何を釣る船?
(つづく)
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2023年05月18日
下北半島 (17) 種差海岸 5月ー2
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天然芝生地を越えると「淀の松原」という海辺の丘の上に松林が続く道になります。
淀の松原 道標 歩きやすい路
淀の松原、松林
白砂青松ではなく、黒岩青松。岩場の上の丘にクロマツが生え並んでいます。
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
ミヤマと名が付きますが、深山だけでなく、このような海辺にも咲くので白花エンレイソウの方が分かり易いく思います。
イノデ(シダ)の仲間 シュロソウ?の葉
シダは未だ不得意ですみません。
トチバジンジン ハナイカダ
カキドオシ フキノトウ(開花)
フキノトウその後♂ フキノトウその後♀
フキには雄株と雌株があり、それぞれに雄花、雌花が咲きます。フキノトウの頃には分かりにくいですが、このように花が終わった後、雄花は余り伸びずに花は茶色く萎み、雌花は花茎が高く伸びてタンポポのような綿毛のついた種を飛ばします。
線路 センボンヤリ
順路の直ぐ傍を線路が走っていますが、電車の本数は少ないようです。
センボンヤリ、ムラサキタンポポの名もありますが、ここの花は白でした。
ヒトリシズカ
ヒトリシズカが最盛期で、あちこちに群落を付くって咲いていて賑やかでした。
ヒトリシズカ イカリソウ
たまに本当に一人静さんも。
イカリソウの花、「碇」に見えますか?
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
シロバナエンレイソウも盛りで、沢山の花を見せてくれました。
白岩(ウミネコのフンで白く染まる)
有名な蕪島は見られませんでしたが、こちらの岩もウミネコの落とし物で真っ白に染まっていました。
岩 アマドコロ
タネツケバナの仲間(未同定)
ハマボウフウの葉 ?カラシ 未同定
松林の林床
奇岩 漁師さんたち
蛙さんにも見える岩
漁師さん達が船の準備?手入れ?をされていました。
ギョギョギョ! 船から手がっ!
いや、不意を突かれて、本当にビックリしました〜(@@;)
港とウミネコ
澄んだ綺麗な海
名残惜しい海辺の風景
穏やかな波の音を聞きながら、いつまでもぼんやり眺めていたい・・・
カモシカ
カモシカって、何やら人なつっこいですよね。今回も、ひょっこり見送りに来てくれました。
う〜ん、残念ながら、ケロさまのお達しによりここで時間切れ、種差海岸は未だ続きますが、今回は一先ずお別れ。坂の上の陸奥白浜駅に向かいます。
路線図
今回は、種差海岸〜陸奥白浜駅を歩きましたが、その先の「鮫」駅、とても気になり行けずに心残りでした。
この時には、また1ヶ月後にここへやって来るとは夢にも思わず・・・人生、何があるか分かりませんね。ありがたいなぁ♪
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2023年05月17日
下北半島 (16) 種差海岸 5月ー1
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今回の旅は、ケロからの少し早い母の日プレゼントということで、私の好きな「自然観察」の為に「種差海岸」に連れて行ってくれました。ありがとう、ケロ〜🎵(^0^)ノシ
種差海岸は、国指定の名勝地・三陸復興国立公園内にあり、650種を超える多種多様な植物が自生する日本でも珍しい場所です。海辺の植物と山でも見られるような植物が混在していて、不思議な気持になってきます。
そして、種差と聞くと「あまちゃん」の種市先輩を思い出します。この辺りでは「種」が付く名前が多いのでしょうか? 路線図をみたら「種市」という駅もありました!
2023.05.04
種差海岸駅で下車 芝生広場
海辺にそれは広い広い芝生の広場が広がってって、どれだけ広いのか!? 兎に角、広いのですよ〜
芝生広場・東屋 岩磯
大きな東屋が小さく見える程の広さです。海の方は大きな岩の磯。
テングクワガタ?
最初にみつけたのは、尾瀬でも見たテングクワガタに似た花。似ているけれど、尾瀬と海辺に同じ植物??
テングクワガタ ツタウルシ
テングクワガタはクワガタソウの仲間でオオイヌノフグリの花にも似ています。
ツタウルシも大きくてツヤツヤで、山で見るのとちょっと違って見えました。
ハマナス蕾 サルトリイバラ
ハマナスは残念乍ら未だ蕾。サルトリイバラの花は丸まって鞠のように咲いて可愛らしい。
ウラシマソウ
海辺に多いウラシマソウは後ろ向きでしたが、長い釣り竿を伸ばしていました。葉っぱも浦島太郎の腰蓑に見えて来ます。
芝生広場
岩磯
イソスミレ
イソスミレの花は、ニオイタチツボスミレによく似ていて、濃い青紫で真ん中が白く抜けています。葉っぱは海岸性の植物に多い特性で厚みと艶があります。
花びらも丸くて大ぶり、中には白っぽい花もありました。
種差海岸 案内板
スズラン
日本のスズランは「君影草」とも呼ばれ、葉っぱの影でひっそりと咲いています。顔を近づけるといい香り♪
ホタルカズラ
この青い花に白い星をみつけると、こちらの心にも光が灯るようです☆
ホタルカズラ蕾 キリンソウ
蕾は赤紫色で開くと鮮やかな青に、そして萎むとまた赤紫色に。
キリンソウの黄色い花は未だ未だでした。
切通?
鎌倉などで良く見かける切通にも見えますが、自然に出来たものでしょうか。
ミツバツチグリ
葉っぱも花もまるで苺の様ですが、赤い実はなりません。
エゾエンゴサク
東京の野山でみかけるジロボウエンゴサクやヤマエンゴサクに比べると、花も背丈も大きくしっかりした感じ。花色も青くて素敵。
ミチノクフクジュソウ ハマエンドウ
未だ日影では福寿草が咲き残ってくれていました。若しかすると野生の福寿草に会ったのは初めてかもしれません。
ハマエンドウの青紫は、海辺の光によく似合います。
ハマヒルガオ 西洋?タンポポ
ハマヒルガオは未だ葉っぱだけ。タンポポが沢山咲いていましたが、総苞片が反り返っていたので西洋タンポポ?
白鳥に見える?岩
特に名前などは付いていませんでしたが、何だか白鳥に見えるような岩でした。
前方に松林が近づいて来ました。今までとは、植生がガラリと変わりそうで先が楽しみです。
(つづく)
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2018年06月16日
ピンク色のウツギ
山野草ランキング
どう考えても、人が植えつけたとは思えない隙間から生えていた花弁の外側だけがピンク色のウツギです。
【勝手に名づけた→更紗空木の一重】2018-06-08
これぞ「更紗空木」と呼ぶに相応しいと思うのですが、どうやら「サラサウツギ」は花弁の外側がピンク色で中が白い花弁の八重咲きの、まるでスカートの下に何重もペチコートを付けたようにふわふわで、古い時代から愛されてきた品種のことを呼ぶようです。
それでは、こちらは、自然交雑種のサラサウツギの一重とでも呼びましょうか。(アケボノウツギの名で売られている頁も発見しました。 「売れる」ということは危険です・・・。)
花弁の内側も濃いピンクで一重咲きのものは、「サクラウツギ」と名付けられ売られていますが、こちらは人工的な種間交雑種でしょう。 どうも日本の春の空には似合わない、桜とは言い難い派手な色合いと私は思います。
【サクラウツギ/桜空木】
【ウツギ/空木】2018-06-15
こちらが真っ白な普通のウツギです。 一か月ほど早く裂くヒメウツギと良く似ていますが、同時に咲いていることは殆どありませんし、葉を触ればザラザラしているのでウツギだと分かります。 ウツギとヒメウツギの見分け方については、またの機会に。
【ヒメウツギ/姫空木】2018-05-17
2018年02月25日
夢の島熱帯植物館
夢の島熱帯植物館再訪です。 ゆうかり橋のたもとのユーカリは引き続き咲いていましたが、反対側のもう一種のユーカリは未だ蕾のままでした。 外側のユーカリ林などの風景は1か月たってもあまり変化が無いようでしたが、足元の芝生の間から、チューリップやラッパ水仙の芽が顔を出していました。
熱帯の植物は、私たちの生活に馴染みのあるものの生きている時の様子や、殆ど見たことの無いような奇妙な姿なども見ることが出来、四季が無いような空間でも少しずつ咲いたり実ったりの変化が見られました。
【バナナ】バショウ科 大きくぶら下がる花序(ムラサキの大きな苞葉の中に段々に花が並ぶ、上の方には緑の未熟果が見える) 一つの花 一列に並んだ花
左【ゾウタケ/象竹】イネ科マチク属 世界最大の竹 筍は食用、材としても有用 地下茎は出さず叢生するので、筍は必ず株の外側に出る。
右【キンシチク/錦糸竹・金糸竹】イネ科ホウライチク属
漢名:蘇芳竹
ゾウタケよりやや細めな巨竹。 黄金色に緑の縦縞が入る。
【コエビソウ/小海老草】キツネノマゴ科
まるで小海老のように見える苞葉が目立ちますが、花もなかなか綺麗です。 キツネノマゴ科ですから、ハグロソウなどとも花の作りが似てます。 キツネノマゴのあの地味なぼさぼさの苞の部分がこんなに綺麗になっている訳ですね。
高尾で咲く小さな蘭の仲間たちとは異なる大きく艶やかな蘭の仲間
【パフィオペディラム】ラン科
袋状の唇弁が特徴で花形花色に変異が多く、世界的に愛好家も多数です。 この花型花色の多様さは、ドイツアヤメのそれにも似ているようで、園芸熱を感じます。
左【セント・ポーリア】 別名:アフリカスミレ
右【コーヒーの美】アカネ科 この真っ赤な実の中の白いタネを薫り高く焙煎してコーヒー豆にします。
【ヒスイカズラ/翡翠蔓】マメ科 英名:Jude Vine 和名この英名を直訳したのでしょうけれど、それ以外ないような独特な色合いのゴージャスな花です。 一つの花を見ればマメ科に納得です。
【ゴレンシ/五歛子】カタバミ科 英名:スターフルーツ
酸っぱくて余り美味しくないイメージでしたが、完熟して落ちていたこの実を摘まんでみると、甘い芳香が・・・このくらい熟せば甘くておいしいのかもしれません。 ヤドリギで懲りたのもあって、舐めてみなかったのが残念っ・・・て、植物園の実は拾ったり食べたりしてはいけません!
【カカオ】アオイ科
子供の頃、図鑑でこの木に直接なる実を見て、
「どうなってるの? 間違ってない?」
などと思ったものでした。 初めて本物を見た時もなかなか信じられなかったなぁ(笑)
カカオ豆からチョコレートを作る方法の展示もありました。
左【タコノキ】タコノキ科 幹から地面に伸びる気根がタコの足の楊よう。 アダンの近縁種。
右【パパイヤ】パパイヤ科 普通はとても高い所に実がなるのですが、矮性種のようで近くで見られました。
【ドンベヤ・ウォリッキー】アオギリ科 英名:ピンク・ボール
思わず笑っちゃうような変な名前は、この甘い香りの花手毬にはふさわしくないようですけれど、一度聞いたら忘れられないですね。 でも、ドンペイ・ウィッキーさんって覚えちゃいそうです。
【バンクシア・エリキフォリア】ヤマモガシ科バンクシア属 英名:ヒース・バンクシア
松ぼっくりみたいな花や実、葉っぱも松葉のようです。 エリキフォリアはエリカ属(ヒースの仲間)に似たという意味です。
【バンクシア・インテグリフォリア】ヤマモガシ科バンクシア属 英名:コースト・バンクシア
こちらも花は松ぼっくりに似ていますが、葉っぱは小さめのシャクナゲのよう。 インテグリフォリアは「全縁の」と言う意味で、鋸歯のある葉がほとんどのバンクシア科の中の少数派のようです。
【グレビレア】ヤマモガシ科
何と形容してよいか分からない不思議な形の花です。 蕾ももっと奇妙。 やはり、オーストラリアの動植物は他の地域と大きく異なりますね。
右【ケガキ/毛柿】カキノキ科 実は食用 材も有用
左【アマゾン・リリー】ヒガンバナ科 流通名:ユーチャリス、エウカリス 白い清楚な花は、花嫁さんのブーケなどに人気ですね。 今は、マンガ「ONE PIECE」の中に出てくる王国名と思う人多いかも。
父がインドネシアに赴任していた折、食事はなかなか口に合わなかったけれど南洋フルーツの大ファンになって帰国。 当時はまだ珍しかったドリアン、マンゴスチン、マンゴー、パパイヤ、などの話を聞いたり、時には買って来てくれて食べ方を教えて貰ったりしていたので、私もこれらの果物(ドリアンを除く)に親しみを感じて育ちました。 また井の頭公園の温室に熱帯植物やカンムリ鳩を見に行くのも楽しみにしていましたので、大人になってまた、このような熱帯植物園にご縁が出来たことを嬉しく思います。
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熱帯の植物は、私たちの生活に馴染みのあるものの生きている時の様子や、殆ど見たことの無いような奇妙な姿なども見ることが出来、四季が無いような空間でも少しずつ咲いたり実ったりの変化が見られました。
【バナナ】バショウ科 大きくぶら下がる花序(ムラサキの大きな苞葉の中に段々に花が並ぶ、上の方には緑の未熟果が見える) 一つの花 一列に並んだ花
左【ゾウタケ/象竹】イネ科マチク属 世界最大の竹 筍は食用、材としても有用 地下茎は出さず叢生するので、筍は必ず株の外側に出る。
右【キンシチク/錦糸竹・金糸竹】イネ科ホウライチク属
漢名:蘇芳竹
ゾウタケよりやや細めな巨竹。 黄金色に緑の縦縞が入る。
【コエビソウ/小海老草】キツネノマゴ科
まるで小海老のように見える苞葉が目立ちますが、花もなかなか綺麗です。 キツネノマゴ科ですから、ハグロソウなどとも花の作りが似てます。 キツネノマゴのあの地味なぼさぼさの苞の部分がこんなに綺麗になっている訳ですね。
高尾で咲く小さな蘭の仲間たちとは異なる大きく艶やかな蘭の仲間
【パフィオペディラム】ラン科
袋状の唇弁が特徴で花形花色に変異が多く、世界的に愛好家も多数です。 この花型花色の多様さは、ドイツアヤメのそれにも似ているようで、園芸熱を感じます。
左【セント・ポーリア】 別名:アフリカスミレ
右【コーヒーの美】アカネ科 この真っ赤な実の中の白いタネを薫り高く焙煎してコーヒー豆にします。
【ヒスイカズラ/翡翠蔓】マメ科 英名:Jude Vine 和名この英名を直訳したのでしょうけれど、それ以外ないような独特な色合いのゴージャスな花です。 一つの花を見ればマメ科に納得です。
【ゴレンシ/五歛子】カタバミ科 英名:スターフルーツ
酸っぱくて余り美味しくないイメージでしたが、完熟して落ちていたこの実を摘まんでみると、甘い芳香が・・・このくらい熟せば甘くておいしいのかもしれません。 ヤドリギで懲りたのもあって、舐めてみなかったのが残念っ・・・て、植物園の実は拾ったり食べたりしてはいけません!
【カカオ】アオイ科
子供の頃、図鑑でこの木に直接なる実を見て、
「どうなってるの? 間違ってない?」
などと思ったものでした。 初めて本物を見た時もなかなか信じられなかったなぁ(笑)
カカオ豆からチョコレートを作る方法の展示もありました。
左【タコノキ】タコノキ科 幹から地面に伸びる気根がタコの足の楊よう。 アダンの近縁種。
右【パパイヤ】パパイヤ科 普通はとても高い所に実がなるのですが、矮性種のようで近くで見られました。
【ドンベヤ・ウォリッキー】アオギリ科 英名:ピンク・ボール
思わず笑っちゃうような変な名前は、この甘い香りの花手毬にはふさわしくないようですけれど、一度聞いたら忘れられないですね。 でも、ドンペイ・ウィッキーさんって覚えちゃいそうです。
【バンクシア・エリキフォリア】ヤマモガシ科バンクシア属 英名:ヒース・バンクシア
松ぼっくりみたいな花や実、葉っぱも松葉のようです。 エリキフォリアはエリカ属(ヒースの仲間)に似たという意味です。
【バンクシア・インテグリフォリア】ヤマモガシ科バンクシア属 英名:コースト・バンクシア
こちらも花は松ぼっくりに似ていますが、葉っぱは小さめのシャクナゲのよう。 インテグリフォリアは「全縁の」と言う意味で、鋸歯のある葉がほとんどのバンクシア科の中の少数派のようです。
【グレビレア】ヤマモガシ科
何と形容してよいか分からない不思議な形の花です。 蕾ももっと奇妙。 やはり、オーストラリアの動植物は他の地域と大きく異なりますね。
右【ケガキ/毛柿】カキノキ科 実は食用 材も有用
左【アマゾン・リリー】ヒガンバナ科 流通名:ユーチャリス、エウカリス 白い清楚な花は、花嫁さんのブーケなどに人気ですね。 今は、マンガ「ONE PIECE」の中に出てくる王国名と思う人多いかも。
父がインドネシアに赴任していた折、食事はなかなか口に合わなかったけれど南洋フルーツの大ファンになって帰国。 当時はまだ珍しかったドリアン、マンゴスチン、マンゴー、パパイヤ、などの話を聞いたり、時には買って来てくれて食べ方を教えて貰ったりしていたので、私もこれらの果物(ドリアンを除く)に親しみを感じて育ちました。 また井の頭公園の温室に熱帯植物やカンムリ鳩を見に行くのも楽しみにしていましたので、大人になってまた、このような熱帯植物園にご縁が出来たことを嬉しく思います。
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2018年01月20日
ユーカリの花
夢の島の橋の上で見慣れない花を見つけ、急いでいたのでとりあえず写真を撮っておきました。
どんどん歩いていくと表皮の剥けた青白い木立が、おっと、これは見たことが・・・
「ああ、ユーカリ!」
そういえば、橋の名前って「ゆうかり橋」?? ひらがなだったので全然頭にユーカリが浮かんできてなかったのが我ながら可笑しかったです。
こちらの細い葉っぱに蕾がいっぱいのもユーカリの仲間ですね。 花が咲くのが楽しみです。
【ユーカリ】フトモモ科ユーカリ属 はコアラの食べ物として有名ですが、なんと500種ほどもあるそうです。
「フトモモ」は沖縄ではフートーと呼ばれるバラの香りのする果実を付ける植物で、かつては栽培されていたものの現在では廃れて野生化しているそうです。 中国名「蒲桃(プートゥ)」から由来の名前で、艶めかしい?太ももとは関係ありません。
そうそう、こういう丸い葉っぱのユーカリもありましたっけ。 観葉植物としても可愛いですよね。
まだ、それぞれの品種名まで分からなくてすみません。 分かり次第追記します。
今まで山寄りの植物に偏っていたので、これから海浜・南洋・熱帯の植物の勉強をしようと思っています。
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どんどん歩いていくと表皮の剥けた青白い木立が、おっと、これは見たことが・・・
「ああ、ユーカリ!」
そういえば、橋の名前って「ゆうかり橋」?? ひらがなだったので全然頭にユーカリが浮かんできてなかったのが我ながら可笑しかったです。
こちらの細い葉っぱに蕾がいっぱいのもユーカリの仲間ですね。 花が咲くのが楽しみです。
【ユーカリ】フトモモ科ユーカリ属 はコアラの食べ物として有名ですが、なんと500種ほどもあるそうです。
「フトモモ」は沖縄ではフートーと呼ばれるバラの香りのする果実を付ける植物で、かつては栽培されていたものの現在では廃れて野生化しているそうです。 中国名「蒲桃(プートゥ)」から由来の名前で、艶めかしい?太ももとは関係ありません。
そうそう、こういう丸い葉っぱのユーカリもありましたっけ。 観葉植物としても可愛いですよね。
まだ、それぞれの品種名まで分からなくてすみません。 分かり次第追記します。
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2017年08月26日
磯研修(柴崎海岸)
昨年の4月、三浦半島 芝崎海岸における磯研修に参加しました。 (この後、私事いろいろ続き更新できぬままでした。 未だ種名なども調べきれていないのですが、できる範囲でアップしておき、時間ができた時に加筆する予定です。)
<研修地: 神奈川県 三浦半島 柴崎海岸>
<研修日: 2016年4月23日>
【ケヤリムシ】太陽を浴びて気持ち良さげに波に揺られていました。
【ムラサキウニ】岩に隠れたマックロクロスケたち
【イワフジツボ】【ベッコウガサ?】 【イトマキヒトデ】
【カジカの仲間?】 【キヌバリ】縞模様
【イソスジエビ?】
【キヌハダウミウシ】なるほど、絹のスカーフのようにも
【オトメウミウシ】なぜ乙女? 一番ナメクジに似ている気が…
【アオウミウシ】こっちを見ていますね〜カワイイ♪
【クロシタナシウミウシ】【アオウミウシ】仲良し?
【サラサウミウシ】背中の更紗模様と黄色い縁取りが決め手
【クロシタナシウミウシ】標準色
【クロシタナシウミウシ】変異色 とても同じとは思えないが上の真っ黒なクロシタナシウミウシの色変わりらしい 縁取りのフリルに面影が感じられる?
「ウミウシ」の仲間は、「海の宝石」などとも呼ばれ、その美しい色彩でファンも多いのですが、ほとんど同じような仲間の生物でありながら陸に居る「ナメクジ」は忌み嫌われるばかりです。 かといって、陸でウミウシのようなカラフルな色彩のナメクジがいたら気持ち悪いでしょうか…
いや、陸というよりも生息場所ですね。 ナメクジは地味でなくては身体を守れないような暗い湿った物陰に住んでいるのですから仕方ありません。
その代り、色どり豊かな植物の上に住んでいるイモムシやケムシにはカラフルなのが多いです。
【クモガタウミウシ】【クロシタナシウミウシ】【アオウミウシ】
踏んだり触ったりすると、紫色液体を噴出し忍者さながらに煙幕を張るアメフラシは地味です。 「雨降らし」の名前は、身を守る為の紫色のモヤモヤガ雨雲に見えるから、梅雨時に産卵の為に岩の浅瀬に集まる(集まってくると雨が降る)からなどと言われています。
【アメフラシ?】未だ子供のアメフラシ?
【ヤマトウミウシ?/イソアワモチ?】 【ナマコの仲間?】
【ナマコの仲間?】
【生×釜揚げしらす丼】う〜ん、私は「生」よりやはり「釜揚げ」シラスの方が好きかな〜
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【カジカの仲間?】 【キヌバリ】縞模様
【イソスジエビ?】
【キヌハダウミウシ】なるほど、絹のスカーフのようにも
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【アオウミウシ】こっちを見ていますね〜カワイイ♪
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【サラサウミウシ】背中の更紗模様と黄色い縁取りが決め手
【クロシタナシウミウシ】標準色
【クロシタナシウミウシ】変異色 とても同じとは思えないが上の真っ黒なクロシタナシウミウシの色変わりらしい 縁取りのフリルに面影が感じられる?
「ウミウシ」の仲間は、「海の宝石」などとも呼ばれ、その美しい色彩でファンも多いのですが、ほとんど同じような仲間の生物でありながら陸に居る「ナメクジ」は忌み嫌われるばかりです。 かといって、陸でウミウシのようなカラフルな色彩のナメクジがいたら気持ち悪いでしょうか…
いや、陸というよりも生息場所ですね。 ナメクジは地味でなくては身体を守れないような暗い湿った物陰に住んでいるのですから仕方ありません。
その代り、色どり豊かな植物の上に住んでいるイモムシやケムシにはカラフルなのが多いです。
【クモガタウミウシ】【クロシタナシウミウシ】【アオウミウシ】
踏んだり触ったりすると、紫色液体を噴出し忍者さながらに煙幕を張るアメフラシは地味です。 「雨降らし」の名前は、身を守る為の紫色のモヤモヤガ雨雲に見えるから、梅雨時に産卵の為に岩の浅瀬に集まる(集まってくると雨が降る)からなどと言われています。
【アメフラシ?】未だ子供のアメフラシ?
【ヤマトウミウシ?/イソアワモチ?】 【ナマコの仲間?】
【ナマコの仲間?】
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2016年10月20日
小網代の森 チゴガニのダンス
皇后陛下のお誕生日のお言葉の中に、7月に天皇陛下と小網代の森を歩かれ、浜辺でチゴガニのダンスをご覧になられた思い出が綴られていました。 私もこの7月、同じチゴガニのダンスを見る研修に参加していたので、嬉しくなって写真を引っ張り出してきました。 甲羅が1センチ程の小さなカニなので、浜辺に這いつくばるようにしなければ見ることが出来ません。 両陛下のそんな微笑ましいお姿をつい想像してしまいました。 動画も撮ったのですが容量が大きすぎてブログにアップできず残念です。
チゴガニ(稚児蟹)は、巣穴から出てくるとハサミを上げ下げしてメスを呼び込みます。
その愛らしい様子がまるでダンスを踊っているように見えて、ついつい魅入ってしまいますが、更に小さく地味な(甲羅が赤っぽい)メスが寄って来ると・・・
こちらは別種のカニですが、このようにオスは巣穴に脚をかけつつメスを呼び込み、近づいて来たメスを捕まえると、巣穴に引き込みます。 力づくで強引ですが、オスも遺伝子を遺す為に必死です。
こちらもまた別のカニのペア♀♂? 形は良く似ているので、上のカニのアルビノ(色素欠乏症)かもしれません。
神奈川県の小網代の森の公式ページです。 YouTube等で探すと動画も色々みつかります。
チゴガニ(稚児蟹)は、巣穴から出てくるとハサミを上げ下げしてメスを呼び込みます。
その愛らしい様子がまるでダンスを踊っているように見えて、ついつい魅入ってしまいますが、更に小さく地味な(甲羅が赤っぽい)メスが寄って来ると・・・
こちらは別種のカニですが、このようにオスは巣穴に脚をかけつつメスを呼び込み、近づいて来たメスを捕まえると、巣穴に引き込みます。 力づくで強引ですが、オスも遺伝子を遺す為に必死です。
こちらもまた別のカニのペア♀♂? 形は良く似ているので、上のカニのアルビノ(色素欠乏症)かもしれません。
神奈川県の小網代の森の公式ページです。 YouTube等で探すと動画も色々みつかります。
2011年02月24日
氷上水族館?
ゴンドラの頂上出口には雪像や氷のモニュメントに並んで…
うわっ、氷詰めになったお魚たちがっ!(@@;)ノノ
まさか海の中を泳いでいた頃、自分たちが雪山の上で展示されることになろうとは…。
イカやホッケは要らないけど、タラバガニはちょっと欲しいかも(笑)
いや、さすがに持って帰る人はいないんでしょうね〜
ちょっと溶けてきたら生臭いんじゃないでしょうか…。
いつまであるのかな?
うわっ、氷詰めになったお魚たちがっ!(@@;)ノノ
まさか海の中を泳いでいた頃、自分たちが雪山の上で展示されることになろうとは…。
イカやホッケは要らないけど、タラバガニはちょっと欲しいかも(笑)
いや、さすがに持って帰る人はいないんでしょうね〜
ちょっと溶けてきたら生臭いんじゃないでしょうか…。
いつまであるのかな?
2009年03月05日
九十九里浜
はっきりしないお天気が続く中、ぽっかりと晴れあがった日、
どこまでも果てなく見ゆる九十九里の浜を訪れました。
写真では穏やかな海辺に思われそうですが、強風凄まじく、
この屈強な体躯をしても飛ばされんばかりで…
「青春疾走!」は断念。
寄せては引く波と戯れるばかり…
早咲きの河津桜が満開で青い空に映えていました。
千葉駅のロータリーで見かけた名産ピーナッツ
九十九里行は月末に子供達を引率する舎営の実地踏査でした。
本番の頃には海へと注ぐ、満開の染井吉野が続く川沿いの道を
みんなでゆるりと散歩できそうです。
どこまでも果てなく見ゆる九十九里の浜を訪れました。
写真では穏やかな海辺に思われそうですが、強風凄まじく、
この屈強な体躯をしても飛ばされんばかりで…
「青春疾走!」は断念。
寄せては引く波と戯れるばかり…
早咲きの河津桜が満開で青い空に映えていました。
千葉駅のロータリーで見かけた名産ピーナッツ
九十九里行は月末に子供達を引率する舎営の実地踏査でした。
本番の頃には海へと注ぐ、満開の染井吉野が続く川沿いの道を
みんなでゆるりと散歩できそうです。
2008年01月03日
水木(蜜筑)浜
茨城県日立市の水木は、常陸風土記の中で、とても書き尽くせない
程の山海の恵みが溢れていると謳われている「蜜筑の里」です。
去年の大洗に続き、今年は暫し水木の浜でお正月を過ごしました。
水木浜の夕暮れ〜朝焼け〜日の出〜朝 の風景をお届けします。
去年のお正月に書きました大洗磯前(いそさき)に渡られた二柱の神、
大物主命(大國主命)と少彦名命は、その後にここ水木の浜にも、
アワビに乗ってお渡りになられたと伝えられています。
この二神は、国造りを終えられた後「常世の國」へ渡られたとも伝え
られており、常世國=常陸國では?との説もあります。
そのご由緒に基づく、東西金砂(さご)神社から水木の浜への神輿の
磯出の神事(72年毎)については、昨年の記事をご参照下さい。
「東西金砂神社・磯出大祭」
http://yamasakuran.seesaa.net/article/24205624.html
また中国の始皇帝が命じて探させたという東海の不老不死の妙薬
「石決明」とは、ここ水木でとれたアワビを干したもののことであると、
常陸國風土記の「石決明(あわび)」の記載から類推されています。
程の山海の恵みが溢れていると謳われている「蜜筑の里」です。
去年の大洗に続き、今年は暫し水木の浜でお正月を過ごしました。
水木浜の夕暮れ〜朝焼け〜日の出〜朝 の風景をお届けします。
去年のお正月に書きました大洗磯前(いそさき)に渡られた二柱の神、
大物主命(大國主命)と少彦名命は、その後にここ水木の浜にも、
アワビに乗ってお渡りになられたと伝えられています。
この二神は、国造りを終えられた後「常世の國」へ渡られたとも伝え
られており、常世國=常陸國では?との説もあります。
そのご由緒に基づく、東西金砂(さご)神社から水木の浜への神輿の
磯出の神事(72年毎)については、昨年の記事をご参照下さい。
「東西金砂神社・磯出大祭」
http://yamasakuran.seesaa.net/article/24205624.html
また中国の始皇帝が命じて探させたという東海の不老不死の妙薬
「石決明」とは、ここ水木でとれたアワビを干したもののことであると、
常陸國風土記の「石決明(あわび)」の記載から類推されています。
2007年08月17日
?ナンデショウ?
アクアワールド・大洗レポの締めくくりは、「?」マーク付のオマケ写真
クイズです♪ さて、一体何でしょうか? (答えは下の方に)
1.これは、見たまんまです。 素直にお答え下さいね。
2.これは、ちょっと保護色で見づらいですが、目を凝らせば…
(ヒント)近づくとマッハ(嘘)のスピードで飛んで逃げます。
蛙への進化の途中?みたいな生き物です。
3.これは、難問? 海老フライ(娘の答)じゃないです。
(ヒント)水族館一のグルメじゃないかと…
まだ生まれたばかりで下からしか会えませんでした。
現在名前を募集中です!
答:1.青海亀の赤ちゃん 2.飛鯊 3.海獺/猟虎の赤ちゃん
クイズです♪ さて、一体何でしょうか? (答えは下の方に)
1.これは、見たまんまです。 素直にお答え下さいね。
2.これは、ちょっと保護色で見づらいですが、目を凝らせば…
(ヒント)近づくとマッハ(嘘)のスピードで飛んで逃げます。
蛙への進化の途中?みたいな生き物です。
3.これは、難問? 海老フライ(娘の答)じゃないです。
(ヒント)水族館一のグルメじゃないかと…
まだ生まれたばかりで下からしか会えませんでした。
現在名前を募集中です!
答:1.青海亀の赤ちゃん 2.飛鯊 3.海獺/猟虎の赤ちゃん