2025年02月19日

浦賀(6)浦賀燈明堂跡

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2024.12.22 低山はいかい

千代ヶ崎砲台跡から海岸に下り浦賀燈明堂跡へ向かいました。

トベラの果実が爆ぜて真っ赤な種子が沢山観察出来てラッキー!
PC229571 トベラ 果実m.JPG

PC229591 燈明堂跡s.JPG PC229577 トベラ 果実s.JPG

昭和63年に復元された燈明堂
PC229580 浦賀燈明堂跡m.JPG
江戸時代(1648年築)の和式の灯台です。明治五(1872)年、観音崎に日本最初の洋式灯台が出来るまで現役でした。

PC229579 浦賀燈明堂跡m.JPG
よく見たら、木造ではなく樹脂製のよう?

PC229582 燈明堂跡m.JPG

PC229581 燈明堂跡m.JPG
下の石組みは元あった物に一部新しいものを組み入れた様子。

燈明堂下の海岸と海
PC229578 燈明堂近くの浜m.JPG

PC229585 燈明堂近くの海m.JPG

PC229584  燈明堂跡近くの海ml.JPG
松陰が密航しようと黒船に向かって渡り出したのはこの辺り?

PC229587  燈明堂跡下の海ml.JPG
房総半島の鋸山・富山が間近に見えます。

PC229586  燈明堂跡近くの海と船m.JPG

お題目塔(供養塔) 表と左側面
PC229570 供養塔?s.JPG PC229569 供養塔?s.JPG
燈明堂の近くには浦賀奉行所の処刑場跡があり、かつては首切場と呼ばれていました。燈明堂を作る際に夥しい遺骨が発見され、供養されています。そっと手を合せました。

正面には「南無妙法蓮華経」のお題目
左側面には 「衆罪如相露、恵日能消除」
(衆罪は霜露の如し 恵日能く消除せり)
右側面には「一切業障海、皆従妄想生」
(一切の業障海、皆妄想より生ず)

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2025年02月08日

浦賀(5)千代ヶ崎砲台跡4

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2024.12.22 低山はいかい

(ちっともレポが進まなくてすみません(。。;)
ハーフ・バースディとか言う大きな釣り針に引っかかって出掛けていました(^^;)「可愛い可愛いを身体いっぱいに充電して来ました。)

地下(上から6m下)の砲台跡見学を終え、地上へ上がってきました。

海側の土手
PC229545 千代ヶ崎砲台跡 土手の桜m.JPG
この土手の海側には桜が植えられて花見の頃は賑わうそうです。ガイドさんは、折角の見晴が悪くなったと・・・

一番手前の第3砲座跡を上から
PC229546 千代ヶ崎砲台跡 上からm.JPG

鋸山 富山
PC229551 千代ヶ崎砲台跡から 鋸山 富山ml.JPG
対岸 房総半島の鋸山・富山(とみさん)が間近に

PC229561 浦賀水道 パネルml.JPG

浦賀水道を行き交う大小の船
PC229550 千代ヶ崎砲台跡から 浦賀水道 船ml.JPG

富津の東京湾観音さま
PC229549 千代ヶ崎砲台跡から 観音さまml.JPG

富士山
PC229554 千代ヶ崎砲台跡から 富士山ml.JPG

連絡通路(累道)を上から
PC229555 千代ヶ崎砲台跡 上からm.JPG

落下防止の土手と柵
PC229560 千代ヶ崎砲台跡 上からm.JPG
監視員さんが見ていてくださいますが、お子様などが乗り越えないように、お気を付け下さい。

PC229558 千代ヶ崎砲台跡 上からm.JPG
まるでローマのコロッセウム(コロッセオ)のミニ版のよう
PC229559 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

近接防御砲台と観測所観測所へ続く累道
PC229552 千代ヶ崎砲台跡 上からm.JPG
この先は私有地なので見学はできず残念。

東京湾要塞 砲台配置図
PC229562 東京湾要塞 砲台配置図ml.JPG
東京湾でも水深が深い浦賀側を艦船が通る為、富津岬と観音崎を結ぶ防御戦の浦賀側に砲台が多く設置されました。

(つづく)

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2025年02月07日

浦賀(4)千代ヶ崎砲台跡3

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2024.12.22 低山はいかい

見取り図を見返し、何処に居るのか再度確認PC229499 千代ヶ崎砲台跡m.JPG
この時の「現在地」は、左上の第1掩蔽部前です。

第1掩蔽部          同等施設の外側
PC229539 千代ヶ崎砲台跡 第1掩蔽部s.JPG PC229517 千代ヶ崎砲台跡 掩蔽部s.JPG
謎の人物たち・・・奥の方だから大奥?

ガイドさんと一緒だと内部に入れる第1掩蔽部。
PC229540 千代ヶ崎砲台跡 第1掩蔽部内m.JPG
薄暗く湿っぽい室内。どんな風に使われていたのかガイドさんもはっきりとは分からないそうです。

レンガに残る桜の刻印     レンガ壁に残る金具跡
PC229542 レンガの桜紋s.JPG PC229543 千代ヶ崎砲台跡 金具跡s.JPG
累道に面する貯水所や掩蔽部外壁は、雨水に晒されるため防帯水・高揮発性の焼過煉瓦(焦げ茶色)が用いられ、室内や隧道(トンネル)内は普通煉瓦が用いられています。
桜の刻印は、小菅集治監(現東京拘置所)に併設された日本初の煉瓦工場で作られた印。

高累道(3つの砲座を繋ぐ交通路)壁の金具跡
PC229527 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229528 千代ヶ崎砲台跡s.JPG
天井や壁に残る金具跡は、砲弾を砲座へ供給する揚段井や揚弾機が設置されていた跡とのこと。

通路に出て壁に群がるヤスデを発見
PC229544 千代ヶ崎砲台跡 ヤスデm.JPG
もっと色々な生き物と一緒の生活だったのかもしれません。それとも徹底的に衛生管理がなされていて、そんな生き物はいなかったのか・・・?

地下施設から、上部へと上がります。

(つづく)

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2025年02月06日

浦賀(3)千代ヶ崎砲台跡2

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2024.12.22

レンガ造りの要塞の中を行けば、まるでダンジョン攻略に向かう勇者一行になった気分・・・

「ダンジョン(迷宮)攻略は、全ての階層を踏破してから進む派」の私は、一部屋、一通路も見逃したくなくて覗き込むので遅れがちとなり申し訳ない💦「ここは何ですか?」と聞きたいけれど、ガイドさんは先へ行ってしまう。

              沈殿池(手前)と濾過池(奥)
PC229510 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229511 千代ヶ崎砲台跡s.JPG

貯水所
PC229514 千代ヶ崎砲台跡m.JPG
雨水を溜め濾過して生活用水として貯水した施設。

覗くと未だ下に水が見えました 皆さんが兵隊さんに見えて・・・
PC229512 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229513 千代ヶ崎砲台跡s.JPG

棲息掩蔽部(せいそくえんぺいぶ)
PC229517 千代ヶ崎砲台跡m.JPG
兵員の待避・宿泊所

PC229518 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229519 千代ヶ崎砲台跡s.JPG

砲側弾薬庫の天井穴     同じ穴を上から覗く
PC229524 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229525 千代ヶ崎砲台跡s.JPG
ここから砲弾・装薬を引き上げたのだそうです。

砲弾の大きさと重さを実感する・・・腰が心配
PC229522 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229523 千代ヶ崎砲台跡s.JPG
大きさは実物大でしたが、重さは・・・演技でした。

砲台跡の円形空間に出ました。
PC229538 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

砲座
PC229530 千代ヶ崎砲台跡m.JPG
28cm榴弾砲の据え付け場所

伝声管           ガイドさんの名調子
PC229532 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229529 千代ヶ崎砲台跡s.JPG
実際に声を出して反対側にちゃんと伝わった模様。

砲弾の弾道
PC229531 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

過ぎし日に思いを馳せる面々
PC229533 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

この凹みに先程持ち上げ実演をした黒い砲弾が並んでいました。
PC229535 千代ヶ崎砲台跡m.JPG 

(つづく)

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2025年02月05日

浦賀(2)千代ヶ崎砲台跡1

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2024.12.22

浦賀の駅から海や船、海岸性植物などを観察しながらテクテク歩いて、テレビの報道を見てからずっと行ってみたかった千代ヶ崎砲台跡へ遂にやって来ました!

浦賀の海と房総半島の山々
PC229486 浦賀の海m.JPG

対岸の神社と山
PC229488 対岸の神社と山m.JPG

浦賀の地図
PC229489 浦賀の地図m.JPG

チョウジカズラ(海岸性テイカカズラ)  未同定のアザミの仲間
PC229490 チョウジカズラ(海岸性テイカカズラ)s.JPG PC229491 アザミの仲間s.JPG

PC229495 国指定重要文化財 千代ヶ崎要塞跡.JPG
「ええっ、歩いて来たんですか!?」
と、驚かれました(^^;) 我々は何と言うこともなく歩いて来ましたが、駅から歩いて来る人は先ずいないそうです。確かに最後の坂は一寸キツかったです。

千代ヶ崎砲台は東京湾要塞を構成した砲台のひとつで、江戸時代後期に会津藩により台場が造られた平根山に、明治25年から明治28年にかけて陸軍によって建設されました。

築城当初の姿を良好に残し、近代日本の軍事および築城技術の様相を具体的に理解することができるため、猿島砲台跡と合わせて、近代の軍事施設に関する遺跡としては日本で初めての国史跡の指定を受けています。

見学は、土日祝日のみ、ガイドさんの案内付きで行われています。

入口の解説板より
PC229500 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

PC229496 千代ヶ崎砲台跡ml.JPG

PC229499 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

最初に資料館で概要の説明を受け、出発です。

柵門跡
PC229503 千代ヶ崎砲台跡m.JPG
凝灰質礫岩の切石を用いた石積みの擁壁 門塀の金具の一部が残っています。

PC229502 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

掘井戸
PC229504 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229505 千代ヶ崎砲台跡s.JPG

土塁
PC229506 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229507 千代ヶ崎砲台跡s.JPG

さぁ、いよいよ中心部へと向かいます! わくわく・・・
PC229508 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

(つづく)

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2025年02月04日

浦賀(1)浦賀ドッグ跡

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2024.12.22

森林インストラクターとうきょうかいの「低山はいかい倶楽部」で、浦賀界隈をはいかいして来ました。

マサキ           シャリンバイ
PC229466 マサキs.JPG PC229467 シャリンバイs.JPG

屯営兵の碑
PC229465 浦賀 屯営兵の碑m.JPG
今も高台に防衛大が所在。

浦賀港と船
PC229478 浦賀港と船ml.JPG

 浦賀と聞けば「ペリーの黒船来港」で有名ですが、東京湾の湾口部、船の航行に適する深さのある浦賀水道に面していることから、既に戦国時代には後北条氏が浦賀城を設け水軍の拠点としていました。以下、略歴です。

 豊臣政権下、ウィリアム・アダムスを得た徳川家康の交渉により、大航海時代のスペイン商船の寄港地とされ重要な役割を果たす。

 江戸時代には、浦賀奉行、浦賀砲台が置かれ、廻船問屋などが軒を連ね、湾に出入りする船舶の要衝地として隆盛を極める。

 1853年 米国海軍艦隊「黒船来港」、1860年 咸臨丸が浦賀港より出港、太平洋を横断した。

 1945年 第二次世界大戦後は引揚指定港となり、56万人の引揚者を迎えた。

 2003年閉鎖まで、住重の浦賀造船所「浦賀ドック」があり、海上自衛隊の艦船の製造・修理が行われていた。現在整備計画中。

浦賀造船所 解説
PC229469 浦賀造船所m.JPG

浦賀造船所「浦賀ドック」跡
PC229470 浦賀造船所m.JPG

正面に見える富山
PC229471 浦賀造船所m.JPG
この広大な敷地は、野外ミュージアムとして整備される計画とのこと。

フランス式レンガ塀
PC229472 レンガ塀m.JPG

プールの様に切り込まれている船の停泊所
PC229473 浦賀造船所m.JPG
上手く撮れなくて分かりづらいですね、すみません。

戦争引揚者を迎えた桟橋
PC229474 浦賀造船所m.JPG

PC229475 浦賀港の海m.JPG

往時の面影を残す浦賀燈明堂の見える風景
PC229477 浦賀港m.JPG

(つづく)

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2023年07月08日

八戸 種差海岸 6月(9)鮫駅ゴール

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DSC_0589 (002) ジェラートs.jpg P6308279 エゾフウロs.jpg
待ち時間にジェラート(メロン味だったかなぁ?)を頂き、種差海岸を後にして車窓から「蕪島」を拝みました。
濃いピンクのフウロの仲間の花は、駅前に咲いていましたが種名不明。

蕪島(かぶしま)
P6308278 蕪島m.jpg
蕪島は、日本一のウミネコ繁殖地(天然記念物)。江ノ島の弁天さまを勧請して祀ったのが始まり(今は宗像三女神がご祭神)とされる蕪嶋神社がご鎮座。弁天さまに宗像三女神、これは山桜的にご縁の深い神様がた・・・きちんと参拝に再訪したい地が増えました!

さて、朝、降り立った種差海岸の北端「鮫」駅に戻ってきました。5月にケロと種差海岸を歩いた時は、時間がなくて八戸にUターンしたので到達出来なかった憧れの謎めいた名前の駅。
DSC_0575 (002) 鮫駅m.jpg
とても気になっていた「鮫駅」というか「鮫町(元は鮫村)」の名前の由来は、鮫が沢山捕れたということではなく、「沢」が訛った説しかみつかりませんでした。沢って鮫って訛りますか・・・? う〜ん、「さわむら」を口ごもって言えば「さめ」と聞こえた可能性はありそうです。

うみねこの街 鮫駅
DSC_0576 (002) うみねこの街 鮫駅m.JPG

鮫駅開業50周年記念の動輪
DSC_0577 (002) 鮫駅 動輪m.jpg
実際八戸線を走っていた8620形蒸気機関車の動輪

鮫駅のジョーズ
DSC_0590 (002) 鮫駅のジョーズm.jpg
後ろからアゴの中に顔を出せるようになっています。「鮫」と関係ないと言いながら「鮫推し」が凄い!

P6308281 JR八戸線 鮫駅m.JPG

P6308280 JR八戸線 駅名m.JPG

DSC_0578 (002) 鮫駅周辺地図m.jpg
蕪島までは、鮫駅から歩いて15分程とのこと。地図で見ての通り、嘗ては「島」だった蕪島も今は地続きになっています。

実は八戸には、遥か昔、Kさんと車で東北を回った時に訪れたことがありましたが、流石に物凄く暑かったという以外の記憶が殆どなく・・・今回、立て続けに訪れる機会を得られて、得意の「何者かに呼ばれている!」のわくわく感に浸りました。きっとご縁の地であるに違いありません。呼ばれて嬉しいなぁ♪

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八戸 種差海岸 6月(8)葦毛崎展望台

ご訪問ありがとうございます

2023.06.30

ハマウツボ          ハマエンドウ
P6308241 ハマウツボs.jpg P6308240 エゾレンリソウs.JPG

P6308243 磯浜m.JPG

クロマツ            クサフジ
P6308244 クロマツs.jpg P6308247 クサフジs.jpg

エゾオグルマ、キリンソウ
P6308245 エゾオグルマ キリンソウm.jpg

ヒョウタンボク果実      ハマナス果実
P6308248 ヒョウタンボクs1.JPG P6308256 ハマナスs.jpg

エゾタカネツリガネニンジン ピンク花
P6308253 エゾタカネツリガネニンジン ピンクm.JPG

ハマナス 白花
P6308257 ハマナス 白花s.jpg P6308274 ハマナス 白花s.jpg

入江の御花畑
P6308258 入江と花畑m.jpg

ノハナショウブ ニッコウキスゲ
P6308259 ノハナショウブ ニッコウキスゲm.jpg

エゾタカネツリガネニンジン ノハナショウブ
DSC_0588 (002) ノハナショウブ ツリガネニンジンm.jpg

葦毛崎展望台
P6308262 葦毛崎展望台m.JPG

P6308261 葦毛崎展望台m.JPG
展望台は、まるで要塞のようですが、元旧日本軍の軍事施設だったそうです。

展望台斜面 お花畑
P6308266 展望台斜面 御花畑m.jpg

展望台斜面 オオバイボタ
P6308269 オオバイボタ?m.jpg

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八戸 種差海岸 6月(7)大須賀海岸2

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2023.06.30

岩に寄せる波
P6308217 岩に寄せる波m.jpg

再び砂浜へ
P6308218 再び浜へm.jpg

キリンソウ、ハイビャクシン? オオバギボウシ
P6308222 キリンソウ ハイビャクシン?s.jpg P6308223 オオバギボウシs.jpg

エゾミソハギ         エゾオグルマ
P6308225 エゾミソハギs.jpg P6308228 エゾオグルマs.jpg

P6308227 浸食された大岩m.JPG

ノハナショウブ        エゾカワラナデシコ
P6308230 ノハナショウブs.jpg P6308239 エゾカワラナデシコs.jpg

エゾタカネツリガネニンジン
P6308231 エゾタカネツリガネニンジンm.JPG

岩場のスカシユリ
P6308232 岩場のスカシユリm.JPG

キリンソウ、アサツキ
P6308233 キリンソウ アサツキm.jpg

孤高のスカシユリ


P6308234 浜 岩m.jpg

(つづく)

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2023年07月07日

八戸 種差海岸 6月(6)大須賀海岸1

ご訪問ありがとうございます

種差海岸トレイルは、砂が綺麗な「鳴き砂」の浜から一旦上の草原の道に上がって進みます。

ハマナスの咲く草原の道
P6308178 ハマナス咲く道s.jpg P6308179 浜の上の草原s.jpg

ハマナス ヒメジョオン オオマツヨイグサ
P6308180 ハマナスm.JPG

ハマナス
P6308173 ハマナスm1.JPG

エゾスズラン (アオスズラン)
P6308181 エゾスズラン s1.jpg P6308183 エゾスズランs.jpg

P6308189 浜の上からm.JPG

P6308191 浜の上からm.JPG

オオマツヨイグサ       ノハナショウブ
P6308192 オオマツヨイグサs.jpg P6308194 ノハナショウブs.jpg

大須賀海岸
P6308195 白浜海水浴場 大須賀海岸m.JPG

日本の渚百選 大須賀海岸
P6308196 日本の渚百選 大須賀海岸m.JPG

ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン ノハナショウブ
P6308197 ノハナショウブ ニッコウキスゲ ツリガネニンジンm.jpg

岩の入江とノハナショウブ
P6308200 岩の入江とノハナショウブm.jpg

砂浜とノハナショウブ
DSC_0587 (002) ノハナショウブm .jpg

海とノハナショウブ
P6308201 海とノハナショウブm.jpg

ノハナショウブ       ニッコウキスゲ
P6308204 ノハナショウブs.jpg P6308209 ニッコウキスゲs.jpg

エゾオグルマ        キタノコギリソウ 北鋸草
P6308208 エゾオグルマs.jpg P6308210 キタノコギリソウs.JPG

エゾオグルマ        オオバギボウシ
P6308175 エゾオグルマs1.jpg P6308216 オオバギボウシs1.jpg 

(つづく)

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八戸 種差海岸 6月(5)白浜

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白浜海水浴場に出ました。
P6308148 浜m.JPG

キリンソウ
P6308141 キリンソウm.JPG
砂浜のキリンソウは何故かこんな風に真ん中が空いていて誰かが座ったようになっていました。

キバナカワラマツバ      ハマボウフウ
P6308142 カワラマツバs1.jpg P6308147 ハマボウフウs.jpg
普通のカワラマツバの花は白ですが、こちらは黄花でした。
お刺身のツマになるハマボウフウの花が大きくてビックリ! 

ハマナス 花と果実
P6308173 ハマナスs1.jpg P6308149 ハマナスs.jpg
ハマナスの花が沢山咲いていていい香り。皇后陛下雅子さまのお印です。 

白浜の中の黒い大きな岩
P6308155 浜の岩m.JPG

これはまた複雑に入り組んだ岩
P6308156 複雑な大岩m.JPG
あ、あんな所にアサツキが!

スカシユリの蕾        コウボウムギ
P6308158 スカシユリs1.jpg P6308160 コウボウムギs.JPG 

岩の隙間に生きる孤高のスカシユリ
P6308159 スカシユリm.JPG

P6308161 ?m.jpg

アサギリソウ?
P6308171 ?m.JPG

ハマエンドウ         スナビキソウ
P6308176 エゾレンリソウs1.jpg P6308172 スナビキソウs1.jpg
初めて出会う珍しい花たち・・・もう、頭がパンクしそう〜!

続いて砂浜から上がり、少し高台の草原を進みます。植生が少しずつ変化して楽しい♪

(つづく)

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八戸 種差海岸 6月(4)深久保

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現在地
P6308129 種差海岸地図m.jpg

スカシユリ
P6308125 スカシユリm.jpg

ノハナショウブ スカシユリ
P6308127 ノハナショウブ スカシユリm.JPG

ヒョウタンボク        ミヤコグサ
P6308128 ヒョウタンボクs.jpg P6308130 ミヤコグサs.jpg

ハマエンドウ         オオダイコンソウ
P6308131 ハマエンドウs.JPG P6308136 オオダイコンソウs.JPG

エゾノシシウド?
P6308132 ?未同定m.JPG
一番下の写真と同じ植物だとすれば、エゾノシシウドかなと。

P6308134 入江m.JPG

キリンソウ          ノコギリソウ?
P6308126 キリンソウs.jpg P6308137 ノコギリソウ?s.jpg

P6308138 入江m.JPG

エゾノシシウド?
P6308139 入江m.jpg
葉の形、花の着き方からみて、エゾノシシウドが一番似ているようです。セリ科は難しい(><;)

(つづく)

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2023年07月06日

八戸 種差海岸 6月(3)白岩

ご訪問ありがとうございます

前回は見られなかった電車が通過!
P6308096 電車が通過m.jpg

5月は咲いていたスズラン?   ハナイカダ
P6308097 スズラン?s.jpg P6308100 ハナイカダs.jpg

ニッコウキスゲ
P6308104 岩に挟まれた磯m.jpg

ヒトリシズカ         ナワシロイチゴ
P6308105 ヒトリシズカs.JPG P6308113 ナワシロイチゴs.jpg

アオヤギソウ         シュロソウ
P6308111 アオヤギソウs.jpg P6308112 シュロソウs1.jpg

白岩
P6308114 白岩m.jpg

P6308117 崖上からの白岩m.JPG

P6308118 崖の上のスカシユリm.JPG

シロバナエンレイソウ?    ハマギク?
P6308115 エンレイソウs.jpg P6308119 コハマギク?s.jpg

スカシユリ咲く岩壁 白岩
P6308122 白岩 スカシユリm.jpg

エゾタカネツリガネニンジン
P6308123 エゾタカネツリガネニンジンm.jpg

キリンソウ
P6308124 キリンソウm.jpg

(つづく)

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八戸 種差海岸 6月(2)淀の松原

ご訪問ありがとうございます

「淀の松原」というクロマツ林の中の道を進みます。
P6308064 ニッコウキスゲm.JPG

岩の合間に咲くスカシユリ
P6308071 スカシユリ 崖m.JPG

ノハナショウブ        ミヤコグサ
P6308065 ノハナショウブs.JPG P6308074 ミヤコグサs.jpg

ハマエンドウ         ハマダイコン
P6308075 ハマエンドウs.JPG P6308076 ハマダイコンs.jpg

断崖に咲くスカシユリ
P6308080 スカシユリ 崖m.JPG

スカシユリ          ハマボッス
P6308081 スカシユリs.jpg P6308083 ハマボッスs.JPG

穴だらけの大岩
P6308086 大岩m.JPG

大岩(上部)拡大
P6308086 大岩アップm.JPG

大岩(下部)拡大
P6308086 大岩アップ2m.JPG

ハマヒルガオ        ヒョウタンボク
P6308084 ハマヒルガオs.jpg P6308089 ヒョウタンボクs.jpg

(つづく) 

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八戸 種差海岸 6月(1)天然芝生地スタート

ご訪問ありがとうございます

あっという間に一年が経ってしまった昨年6月30日の種差海岸のふりかえりです。

昨年はケロと一緒に5月初めに、FITの先輩方と一緒に6月末にも、奇跡的にふた月続けて種差海岸に行くことが出来ました。昨年のレポと併せて、約ふた月後の変化をお楽しみ下さい。

下北半島 種差海岸 5月- 1
下北半島 種差海岸 5月- 2

2023.06.30
P6308015 種差海岸地図1.JPG

P6308016 種差海岸地図2m.JPG

海を見下ろす高台に天然の芝生地が広がっています。
P6308017 種差海岸m.JPG

P6308018 種差海岸m.JPG

ニッコウキスゲ ノハナショウブ
P6308019 種差海岸 ゼンテイカm.jpg

DSC_0579 (002) スカシユリm.jpg

ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン 
P6308020 ゼンテイカ ツリガネニンジンm.jpg

エゾタカネツリガネニンジン  クサフジ
P6308027 エゾタカネツリガネニンジンs.jpg P6308029 ツルフジバカマs.jpg

ウツボグサ          スカシユリ
P6308030 ウツボグサs.jpg P6308032 スカシユリs.jpg

ハマナス           キリンソウ
P6308034 ハマナスs.jpg P6308035 キリンソウs.jpg

ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン
P6308036 エゾタカネツリガネニンジンm.JPG

ニッコウキスゲ エゾタカネツリガネニンジン ノハナショウブ
P6308037 ノハナショウブ エゾタカネツリガネニンジン ニッコウキスゲm.jpg

P6308038 ノハナショウブ エゾタカネツリガネニンジン ニッコウキスゲm.jpg

アサツキ           カワラマツバ
P6308041 アサツキs.jpg P6308044 カワラマツバs.jpg

P6308048 種差海岸 地図m.jpg

東屋
P6308049 種差海岸 東屋m.jpg

種差海岸 解説板
P6308050 種差海岸開設m.JPG

アオヤギソウ         シュロソウ
P6308052 アオヤギソウs.jpg P6308054 シュロソウs.jpg

キリンソウ          ? セリ科
P6308062 キリンソウs.JPG P6308058 ヤマゼリ?s.jpg

沖を航く船
P6308059 お気の舟m.JPG

何を釣る船?
P6308059 お気の舟アップm.JPG

(つづく)

☆沢山の花を観察出来ましたので、個々の花についてはそれぞれ別途掲載することにします。

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2023年05月18日

下北半島 (17) 種差海岸 5月ー2


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天然芝生地を越えると「淀の松原」という海辺の丘の上に松林が続く道になります。

淀の松原 道標         歩きやすい路
P5045446 (2) 種差海岸 淀の松原s.jpg P5045447 (2) 種差海岸 淀の松原 坂道s.JPG

淀の松原、松林
P5045448 (2) 種差海岸 淀の松原m.JPG
白砂青松ではなく、黒岩青松。岩場の上の丘にクロマツが生え並んでいます。

ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
P6056642 (2) ミヤマエンレイソウ シロバナエンレイソウm.jpg
ミヤマと名が付きますが、深山だけでなく、このような海辺にも咲くので白花エンレイソウの方が分かり易いく思います。

イノデ(シダ)の仲間      シュロソウ?の葉
P5045449 (2) 種差海岸 イノデs.jpg P5045451 種差海岸 シュロソウ?s.jpg
シダは未だ不得意ですみません。

トチバジンジン        ハナイカダ
浅間嶺 トチバニンジン小P6028626.JPG P5045454 (2) 種差海岸 ハナイカダs.jpg

カキドオシ          フキノトウ(開花)
P5045455 (2) 種差海岸 カキドオシs.jpg P5045458 種差海岸 フキノトウs.jpg

フキノトウその後♂      フキノトウその後♀
P5045460 種差海岸 フキノトウ♂s.jpg P5045459 種差海岸 フキノトウ♀s.jpg
フキには雄株と雌株があり、それぞれに雄花、雌花が咲きます。フキノトウの頃には分かりにくいですが、このように花が終わった後、雄花は余り伸びずに花は茶色く萎み、雌花は花茎が高く伸びてタンポポのような綿毛のついた種を飛ばします。

線路             センボンヤリ
P5045461 (2) 種差海岸 線路s.jpg P5045463 (2) 種差海岸 センボンヤリs.jpg
順路の直ぐ傍を線路が走っていますが、電車の本数は少ないようです。
センボンヤリ、ムラサキタンポポの名もありますが、ここの花は白でした。

ヒトリシズカ
P5045466 (2) 種差海岸 ヒトリシズカm.jpg
ヒトリシズカが最盛期で、あちこちに群落を付くって咲いていて賑やかでした。

ヒトリシズカ         イカリソウ
P5045464 (2) 種差海岸 ヒトリシズカs.jpg P5045469 種差海岸 イカリソウs.jpg
たまに本当に一人静さんも。
イカリソウの花、「碇」に見えますか?

ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
P5045472 種差海岸 ミヤマエンレイソウm.jpg
シロバナエンレイソウも盛りで、沢山の花を見せてくれました。
P5045471 種差海岸 ミヤマエンレイソウs.jpg P5045473 種差海岸 ミヤマエンレイソウs.jpg

白岩(ウミネコのフンで白く染まる)
P5045481 (2) 種差海岸 白岩m.jpg
有名な蕪島は見られませんでしたが、こちらの岩もウミネコの落とし物で真っ白に染まっていました。

岩              アマドコロ
P5045468 種差海岸 岩磯s.jpg P5045480 種差海岸 アマドコロs.jpg

タネツケバナの仲間(未同定)
P5045482 (2) 種差海岸 タネツケバナの仲間.jpg

ハマボウフウの葉       ?カラシ 未同定
P5045484 種差海岸 ハマボウフウs.jpg P5045485 種差海岸 ?カラシs.jpg

松林の林床
P5045490 (2) 種差海岸 松林の林床m.JPG

奇岩              漁師さんたち
P5045488 種差海岸 奇岩s.jpg P5045491 種差海岸 漁師さんs.jpg
蛙さんにも見える岩
漁師さん達が船の準備?手入れ?をされていました。

ギョギョギョ! 船から手がっ!
P5045492 種差海岸 船から手がm.jpg
いや、不意を突かれて、本当にビックリしました〜(@@;)

港とウミネコ
P5045494 (2) 種差海岸 港とウミネコm.jpg

澄んだ綺麗な海
P5045496 (2) 種差海岸 綺麗な海m.jpg

名残惜しい海辺の風景             
P5045497 (2) 種差海岸 風景m.jpg
穏やかな波の音を聞きながら、いつまでもぼんやり眺めていたい・・・

カモシカ 
P5045499 (2) 種差海岸 カモシカm.jpg
カモシカって、何やら人なつっこいですよね。今回も、ひょっこり見送りに来てくれました。

う〜ん、残念ながら、ケロさまのお達しによりここで時間切れ、種差海岸は未だ続きますが、今回は一先ずお別れ。坂の上の陸奥白浜駅に向かいます。

路線図
P5045522 (2) 路線図m.jpg
今回は、種差海岸〜陸奥白浜駅を歩きましたが、その先の「鮫」駅、とても気になり行けずに心残りでした。

この時には、また1ヶ月後にここへやって来るとは夢にも思わず・・・人生、何があるか分かりませんね。ありがたいなぁ♪

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2023年05月17日

下北半島 (16) 種差海岸 5月ー1


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 今回の旅は、ケロからの少し早い母の日プレゼントということで、私の好きな「自然観察」の為に「種差海岸」に連れて行ってくれました。ありがとう、ケロ〜🎵(^0^)ノシ

 種差海岸は、国指定の名勝地・三陸復興国立公園内にあり、650種を超える多種多様な植物が自生する日本でも珍しい場所です。海辺の植物と山でも見られるような植物が混在していて、不思議な気持になってきます。

 そして、種差と聞くと「あまちゃん」の種市先輩を思い出します。この辺りでは「種」が付く名前が多いのでしょうか? 路線図をみたら「種市」という駅もありました!

2023.05.04

種差海岸駅で下車       芝生広場
P5045403 (2) 種差海岸s.jpg P5045404 (2) 種差海岸 芝生広場1s.jpg
海辺にそれは広い広い芝生の広場が広がってって、どれだけ広いのか!? 兎に角、広いのですよ〜

芝生広場・東屋        岩磯
P5045405 (3) 種差海岸 芝生広場2s.jpg P5045412 (2) 種差海岸 岩磯s.jpg
大きな東屋が小さく見える程の広さです。海の方は大きな岩の磯。

テングクワガタ?
P5045408 (2) 種差海岸 テングクワガタm.jpg
最初にみつけたのは、尾瀬でも見たテングクワガタに似た花。似ているけれど、尾瀬と海辺に同じ植物?? 

テングクワガタ         ツタウルシ
P5045407 (2) 種差海岸 テングクワガタs.jpg P5045410 種差海岸 ツタウルシs.jpg
テングクワガタはクワガタソウの仲間でオオイヌノフグリの花にも似ています。
ツタウルシも大きくてツヤツヤで、山で見るのとちょっと違って見えました。

ハマナス蕾           サルトリイバラ        
P5045409 種差海岸 ハマナス蕾s.jpg P5045413 種差海岸 サルトリイバラs.jpg
ハマナスは残念乍ら未だ蕾。サルトリイバラの花は丸まって鞠のように咲いて可愛らしい。

ウラシマソウ
P5045424 (3) 種差海岸 ウラシマソウm.jpg
海辺に多いウラシマソウは後ろ向きでしたが、長い釣り竿を伸ばしていました。葉っぱも浦島太郎の腰蓑に見えて来ます。 

芝生広場
P5045414 (2) 種差海岸 芝生広場3m.jpg

岩磯
P5045415 (2) 種差海岸 岩磯m.jpg

イソスミレ
P5045416 (2) 種差海岸 イソスミレm.jpg
イソスミレの花は、ニオイタチツボスミレによく似ていて、濃い青紫で真ん中が白く抜けています。葉っぱは海岸性の植物に多い特性で厚みと艶があります。

P5045417 種差海岸 イソスミレs.jpg P5045419 種差海岸 イソスミレ白s.jpg
花びらも丸くて大ぶり、中には白っぽい花もありました。

種差海岸 案内板
P5045420 種差海岸 案内板m.jpg

スズラン
P5045421 種差海岸 スズランm.jpg
日本のスズランは「君影草」とも呼ばれ、葉っぱの影でひっそりと咲いています。顔を近づけるといい香り♪

ホタルカズラ
P5045422 (2) 種差海岸 ホタルカズラm.jpg
この青い花に白い星をみつけると、こちらの心にも光が灯るようです☆

ホタルカズラ蕾        キリンソウ
P5045423 種差海岸 ホタルカズラ蕾s.jpg P5045430 (2) 種差海岸 キリンソウs.jpg
蕾は赤紫色で開くと鮮やかな青に、そして萎むとまた赤紫色に。
キリンソウの黄色い花は未だ未だでした。

切通?
P5045426 (2) 種差海岸 切通?m.jpg
鎌倉などで良く見かける切通にも見えますが、自然に出来たものでしょうか。

ミツバツチグリ
P5045428 (2) 種差海岸 ミツバツチグリs.jpg sP5045427 (2) 種差海岸 ミツバツチグリ.jpg
葉っぱも花もまるで苺の様ですが、赤い実はなりません。

エゾエンゴサク
P5045437 (2) 種差海岸 エゾエンゴサクm.jpg
東京の野山でみかけるジロボウエンゴサクやヤマエンゴサクに比べると、花も背丈も大きくしっかりした感じ。花色も青くて素敵。

ミチノクフクジュソウ         ハマエンドウ
P5045439 (2) 種差海岸 フクジュソウs.jpg P5045440 (2) 種差海岸 ハマエンドウs.jpg
未だ日影では福寿草が咲き残ってくれていました。若しかすると野生の福寿草に会ったのは初めてかもしれません。
ハマエンドウの青紫は、海辺の光によく似合います。

ハマヒルガオ         西洋?タンポポ
P5045442 (2) 種差海岸 ハマヒルガオs.jpg P5045443 種差海岸 ?タンポポs.jpg
ハマヒルガオは未だ葉っぱだけ。タンポポが沢山咲いていましたが、総苞片が反り返っていたので西洋タンポポ?

白鳥に見える?岩
P5045444 (2) 種差海岸 白鳥?岩m.jpg
特に名前などは付いていませんでしたが、何だか白鳥に見えるような岩でした。

前方に松林が近づいて来ました。今までとは、植生がガラリと変わりそうで先が楽しみです。

(つづく)

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2018年06月16日

ピンク色のウツギ

                    
                       山野草ランキング

どう考えても、人が植えつけたとは思えない隙間から生えていた花弁の外側だけがピンク色のウツギです。

P6082878 (443x295).jpg
【勝手に名づけた→更紗空木の一重】2018-06-08

これぞ「更紗空木」と呼ぶに相応しいと思うのですが、どうやら「サラサウツギ」は花弁の外側がピンク色で中が白い花弁の八重咲きの、まるでスカートの下に何重もペチコートを付けたようにふわふわで、古い時代から愛されてきた品種のことを呼ぶようです。 

それでは、こちらは、自然交雑種のサラサウツギの一重とでも呼びましょうか。(アケボノウツギの名で売られている頁も発見しました。 「売れる」ということは危険です・・・。) 

花弁の内側も濃いピンクで一重咲きのものは、「サクラウツギ」と名付けられ売られていますが、こちらは人工的な種間交雑種でしょう。 どうも日本の春の空には似合わない、桜とは言い難い派手な色合いと私は思います。 

P5202281サクラウツギ (210x158).jpg P5202282サクラウツギ (210x158).jpg
【サクラウツギ/桜空木】

P6155464ウツギ (443x295).jpg
【ウツギ/空木】2018-06-15

こちらが真っ白な普通のウツギです。 一か月ほど早く裂くヒメウツギと良く似ていますが、同時に咲いていることは殆どありませんし、葉を触ればザラザラしているのでウツギだと分かります。  ウツギとヒメウツギの見分け方については、またの機会に。

P5174931ヒメウツギ (443x295).jpg
【ヒメウツギ/姫空木】2018-05-17
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2018年02月25日

夢の島熱帯植物館

 夢の島熱帯植物館再訪です。 ゆうかり橋のたもとのユーカリは引き続き咲いていましたが、反対側のもう一種のユーカリは未だ蕾のままでした。 外側のユーカリ林などの風景は1か月たってもあまり変化が無いようでしたが、足元の芝生の間から、チューリップやラッパ水仙の芽が顔を出していました。

 熱帯の植物は、私たちの生活に馴染みのあるものの生きている時の様子や、殆ど見たことの無いような奇妙な姿なども見ることが出来、四季が無いような空間でも少しずつ咲いたり実ったりの変化が見られました。

P2250912 (443x590).jpg
P2250913 (210x280).jpgP2250914 (210x158).jpg
【バナナ】バショウ科 大きくぶら下がる花序(ムラサキの大きな苞葉の中に段々に花が並ぶ、上の方には緑の未熟果が見える) 一つの花  一列に並んだ花

P2250917 (210x280).jpgP2250916 (210x280).jpg
左【ゾウタケ/象竹】イネ科マチク属 世界最大の竹 筍は食用、材としても有用 地下茎は出さず叢生するので、筍は必ず株の外側に出る。
右【キンシチク/錦糸竹・金糸竹】イネ科ホウライチク属
  漢名:蘇芳竹
  ゾウタケよりやや細めな巨竹。 黄金色に緑の縦縞が入る。

P2250919 (210x280).jpgP2250920 (210x158).jpg
【コエビソウ/小海老草】キツネノマゴ科
 まるで小海老のように見える苞葉が目立ちますが、花もなかなか綺麗です。 キツネノマゴ科ですから、ハグロソウなどとも花の作りが似てます。 キツネノマゴのあの地味なぼさぼさの苞の部分がこんなに綺麗になっている訳ですね。

高尾で咲く小さな蘭の仲間たちとは異なる大きく艶やかな蘭の仲間
P2250922パフィオペディラム (210x158).jpgP2250923パフィオペディラム (210x158).jpg
P2250925パフィオペディラム (210x158).jpgP2250924パフィオペディラム (210x158).jpg
【パフィオペディラム】ラン科
 袋状の唇弁が特徴で花形花色に変異が多く、世界的に愛好家も多数です。 この花型花色の多様さは、ドイツアヤメのそれにも似ているようで、園芸熱を感じます。

P2250926 (210x280).jpgP2250931コーヒーノキ (210x280).jpg
左【セント・ポーリア】 別名:アフリカスミレ
右【コーヒーの美】アカネ科 この真っ赤な実の中の白いタネを薫り高く焙煎してコーヒー豆にします。 

P2251041ヒスイカズラ (443x590).jpg
P2251039ヒスイカズラ (210x280).jpgP2250929ヒスイカズラ (210x158).jpg
【ヒスイカズラ/翡翠蔓】マメ科 英名:Jude Vine 和名この英名を直訳したのでしょうけれど、それ以外ないような独特な色合いのゴージャスな花です。 一つの花を見ればマメ科に納得です。

P2250934 (210x280).jpgP2250935 (210x280).jpg
【ゴレンシ/五歛子】カタバミ科 英名:スターフルーツ
 酸っぱくて余り美味しくないイメージでしたが、完熟して落ちていたこの実を摘まんでみると、甘い芳香が・・・このくらい熟せば甘くておいしいのかもしれません。 ヤドリギで懲りたのもあって、舐めてみなかったのが残念っ・・・て、植物園の実は拾ったり食べたりしてはいけません!

P2250937カカオ (210x280).jpgP2250936カカオ (210x280).jpg
【カカオ】アオイ科 
 子供の頃、図鑑でこの木に直接なる実を見て、
 「どうなってるの? 間違ってない?」
 などと思ったものでした。 初めて本物を見た時もなかなか信じられなかったなぁ(笑)
 カカオ豆からチョコレートを作る方法の展示もありました。

P2250944タコノキ (210x280).jpgP2250947パパイヤ (210x280).jpg
左【タコノキ】タコノキ科 幹から地面に伸びる気根がタコの足の楊よう。 アダンの近縁種。
右【パパイヤ】パパイヤ科 普通はとても高い所に実がなるのですが、矮性種のようで近くで見られました。

P2250945ドンベヤ・ウォリッキー/アオギリ科 (443x590).jpg
【ドンベヤ・ウォリッキー】アオギリ科 英名:ピンク・ボール
 思わず笑っちゃうような変な名前は、この甘い香りの花手毬にはふさわしくないようですけれど、一度聞いたら忘れられないですね。 でも、ドンペイ・ウィッキーさんって覚えちゃいそうです。 

P2250954バンクシア・エリキフォリア (210x280).jpgP2250956 (210x280).jpg
【バンクシア・エリキフォリア】ヤマモガシ科バンクシア属 英名:ヒース・バンクシア
 松ぼっくりみたいな花や実、葉っぱも松葉のようです。 エリキフォリアはエリカ属(ヒースの仲間)に似たという意味です。

P2250961 (210x280).jpgP2250962 (210x280).jpg
【バンクシア・インテグリフォリア】ヤマモガシ科バンクシア属 英名:コースト・バンクシア
 こちらも花は松ぼっくりに似ていますが、葉っぱは小さめのシャクナゲのよう。 インテグリフォリアは「全縁の」と言う意味で、鋸歯のある葉がほとんどのバンクシア科の中の少数派のようです。

P2250958グレビレア・ヤマモガシ科 (210x280).jpgP2250959グレビレア・ヤマモガシ科 (210x280).jpg
【グレビレア】ヤマモガシ科
 何と形容してよいか分からない不思議な形の花です。 蕾ももっと奇妙。 やはり、オーストラリアの動植物は他の地域と大きく異なりますね。 

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右【ケガキ/毛柿】カキノキ科 実は食用 材も有用
左【アマゾン・リリー】ヒガンバナ科 流通名:ユーチャリス、エウカリス 白い清楚な花は、花嫁さんのブーケなどに人気ですね。 今は、マンガ「ONE PIECE」の中に出てくる王国名と思う人多いかも。

 父がインドネシアに赴任していた折、食事はなかなか口に合わなかったけれど南洋フルーツの大ファンになって帰国。 当時はまだ珍しかったドリアン、マンゴスチン、マンゴー、パパイヤ、などの話を聞いたり、時には買って来てくれて食べ方を教えて貰ったりしていたので、私もこれらの果物(ドリアンを除く)に親しみを感じて育ちました。 また井の頭公園の温室に熱帯植物やカンムリ鳩を見に行くのも楽しみにしていましたので、大人になってまた、このような熱帯植物園にご縁が出来たことを嬉しく思います。


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posted by 山桜 at 20:50| Comment(4) | 海浜・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

ユーカリの花

 夢の島の橋の上で見慣れない花を見つけ、急いでいたのでとりあえず写真を撮っておきました。 

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 どんどん歩いていくと表皮の剥けた青白い木立が、おっと、これは見たことが・・・

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 「ああ、ユーカリ!」
 そういえば、橋の名前って「ゆうかり橋」?? ひらがなだったので全然頭にユーカリが浮かんできてなかったのが我ながら可笑しかったです。

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 こちらの細い葉っぱに蕾がいっぱいのもユーカリの仲間ですね。 花が咲くのが楽しみです。

【ユーカリ】フトモモ科ユーカリ属 はコアラの食べ物として有名ですが、なんと500種ほどもあるそうです。
 「フトモモ」は沖縄ではフートーと呼ばれるバラの香りのする果実を付ける植物で、かつては栽培されていたものの現在では廃れて野生化しているそうです。 中国名「蒲桃(プートゥ)」から由来の名前で、艶めかしい?太ももとは関係ありません。

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 そうそう、こういう丸い葉っぱのユーカリもありましたっけ。 観葉植物としても可愛いですよね。
まだ、それぞれの品種名まで分からなくてすみません。 分かり次第追記します。

 今まで山寄りの植物に偏っていたので、これから海浜・南洋・熱帯の植物の勉強をしようと思っています。


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posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | 海浜・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする