2024年11月15日

RICOH R10 撮影会(1)タイワンホトトギス

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ご訪問ありがとうございます

2024.11.12 神代植物公園にて R10 撮影会。

武蔵野自然塾の大先輩で、素晴らしい生物や自然を撮影されるY師匠に、コンパクトデジカメのRICOH R10 を薦められ、丁度よい中古品が出たときに急いで落札。設定など一度教えて頂いたものの、マニュアルも無く少し使ったきりになっていました。

そんなことだろうと見越されて、Y師匠が神代植物公園で撮影研修会を開いてくださいました。観察園相棒のF嬢と、この千載一遇のチャンスを生かして、使えるようになるぞ!

ヒメコマクサ? 神代植物公園アプローチ花壇
PB128990 ヒメコマクサm.JPG
未だ研修前、いつものOlympus TG-4 で撮影。確かヒメコマクサと名札が付いていたと思うのですが、素性は分かりません。
ネットで検索すると一番近そうなのはヒメケマンソウでした。植物園で名前間違えるかなぁ 未だ和名が定まっていないのかもしれません。

公園入口で集合して入園、先ずはテーブル席でR10をY先生と同じ設定に細かく合せて・・・電池を抜くと設定がデフォルトに戻ることがあるとかで、全部メモも残しました。

いよいよ撮影開始。最初に目に留まったタイワンホトトギスを撮るとボケボケ・・・
のっけから、
「僕はそんな風に手を伸ばして撮らないよ」
「しっかり脇を締めて腕を固定して」
との師匠のお教えあり。
そういうことを気を付けて撮る時もあるけど、歩きながらパッといい加減に撮る時も多々有り・・・しっかり問題点を見抜かれてしまいました。

案の定、最初の2枚は暗い林縁で手ぶれのピンボケでした。師匠の教えを守って撮ったのがこちら。

タイワンホトトギス R10にて撮影
R0010016 タイワンホトトギスm.JPG

出だしとしては、まぁまぁ良いのでは・・・気をよくして、次は何を撮ろうかなぁ・・・

(つづく)

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2024年11月07日

ヤクシソウ 薬師草

ご訪問ありがとうございます

ヤクシソウ 薬師草 キク科アゼトウナ属
別名 ウサギノチチ/ウシノチチ/チグサ/チチグサ/ウマゴヤシ
PA268745 ヤクシソウm.JPG
早いものは、夏の終わり8月末には咲きだし、冬の始まり11月末頃まで咲き続け、長い間かわいらしい黄色の花で山の岩肌などを彩ってくれます。

また、茎葉を傷つけると白い汁が出ること、食用、家畜の食草にもなることから、沢山の別名で呼ばれています。

2024.11.07 玉川上水
PB078911 ヤクシソウm.JPG

ヤクシソウPA304255.JPG
茎葉は浅い鋸歯のある倒卵形〜長楕円形、基部が張り出し茎を抱きます。

PB078919 ヤクシソウm.JPG
てっきりニガナ属かと思っていたら、図鑑により、オニタビラコ属、アゼトウナ属と記載が異なっていました。
拙ブログでは、「DNA分類体系準拠」の山渓ハンディ図鑑からアゼトウナ属としています。

越冬するロゼット状の根生葉
PB078912 ヤクシソウm.JPG
茎葉とは違い、根生葉には長めの葉柄と紫の葉脈があります。

ヤクシソウの名前の由来は、
・この根生葉(または茎葉)が薬師如来の光背に似ているから
・薬師堂の傍でみつかったから
・薬草(皮膚の腫れ・炎症止め)として使われていたから
等、諸説言われていますが、不明のようです。

冠毛のある種子 2023.12.27
PC273103 ヤクシソウm.JPG
タンポポに似た小さな綿毛のついた種子を風で飛ばします。

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2024年11月04日

ツルリンドウ 蔓竜胆

ご訪問ありがとうございます

ツルギキョウの記事を書いていたら、ツルリンドウを纏めて書いていないことに気づきました。登場回数は多いのに・・・

ツルリンドウ 蔓竜胆 リンドウ科
P8169731 (2) ツルリンドウm.jpg
花の形はリンドウなのですが、リンドウらしい青色の花ではなく、外側が僅かに青紅色があるくらいで、白っぽいものが多いです。

P8249789 ツルリンドウ.jpg
時に、これくらい青味が濃い花があると嬉しくなります♪

蕾              純白の花
P7227356 ツルリンドウs.jpg P9030336 ツルリンドウs.jpg

花筒の中で赤くなった果実   花筒から出始めた果実
PA031039 ツルリンドウs.jpg PB252467 ツルリンドウs.jpg

赤い実が沢山ぶら下がっていて可愛い!(高尾山)
PB262235 ツルリンドウm.JPG
蔓性なのですが、余りぐるぐると枝などに巻き付いて高い所まで行っているのは見たことが無く、大体は地を這っているか、この写真のように斜面から垂れ下がっていることが多いです。

たまにぐるぐる巻いているのを見かけると、大体誰かが巻き付けたなぁ・・・と人為的なものを感じます。どうも、巻き付いて日の当たるところまで上ろうという意欲が高くないように思います。

出来れば地を這って楽に明るい所に出ようとしているか、高い木が倒れるなどして林床に日が入る日を大人しく待っているタイプかなと。

テングノコヅチ?(妙法ヶ岳) 芽吹きの頃(麻生山)
PB242161 ツルリンドウs.JPG PB172109 ツルリンドウs.JPG
地を這って巻き付かず、果実が上を向いて着く、花も実もツルリンドウより小型な種を「天狗の小槌」と呼ぶそうです。これは若しかしたらそれかもしれません。

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2024年11月03日

ツルギキョウ 蔓桔梗

ご訪問ありがとうございます

今年は大好きなツルギキョウの花の時期には出会えませんでしたが、赤くなった果実をみつけました。

ツルギキョウ 蔓桔梗 キキョウ科 
果実 2024.10.26 高尾山
PA268773 ツルギキョウm.JPG
今頃はもっと赤くなっているかなぁ・・・雨でイベントが中止になり、暫く高尾山に行けてないのです。

高尾山でも、もう少し沢山見ることが出来る「ツルリンドウ」と混同されがちですが、あちらはリンドウ科で科レベルで別の植物です。

キキョウ科とリンドウ科、どちらも蔓性になると、赤い液果がなる不思議。植物の生存戦略は巧みです。

果実の大きさは大体花と同じで1cmほど。
PA268770 ツルギキョウm.JPG
果実が緑の内は、葉や蔓の雰囲気を知らないと、なかなかみつけられないかもしれません。

花 2023.09.26
P9260753 ツルギキョウm.JPG
同じキキョウ科のジイソブをスッキリ小さくした感じ。

PA081220 ツルギキョウm.jpg
果実は花よりもジイソブやバアソブによく似ています。

PA081222 ツルギキョウm.JPG

葉や蔓
PA304275 ツルギキョウm.JPG
小さくしてしまった画像を引き伸ばしたのでぼやけていますが、ハート型の葉と全体の雰囲気が伝わるでしょうか。

ここまで書いて「ツルリンドウ」の記事をリンクしようと思って調べたら、あれれ、なんと一度も書いてない!? もっと希少なホソバ(ノ)ツルリンドウは書いてるのに・・・。

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2024年10月28日

ミズヒキ と シロヨメナ の紅白

ご訪問ありがとうございます

秋の花の楽しみの一つに姿や色合いの調和の美しさがあります。

ミズヒキとシロヨメナ 私が好きな組み合わせのひとつ。
2023.10.13
PA131245 シロヨメナ ミズヒキm.JPG
丸くて真っ白なシロヨメナの花の集まりと、細くて赤勝ちの紅白のミズヒキの花穂の調和がいつ見ても素晴らしい! シロヨメナの葉色が深緑なのも花色をぐっと引き立てています。
誰かが寄せ植えした訳でもなく自然にこの場所をお互いに選んだ結果、醸し出しているこの雰囲気に魅了され、毎年楽しみにしていました。
PA131246 シロヨメナ ミズヒキm.JPG

それが今年は、どうしたことか、折れた枝やむしった草などがこの群生地の上に投げ込まれていて無惨な姿になっていて、とても全景を撮る気持になれず、辛うじて残っていたきれいな部分だけ撮影。公式な伐採・除草の仕事だったら片付けをきちんとなさるはずなので、気まぐれな誰かの仕業なのかなと思います。

2024.09.28
P9288156 シロヨメナ ミズヒキm.jpg

宿根草なので、来年はこんな風にならず復活して欲しいと願っています。またダメージを受けないうちに気がついたらゴミを除けてやりたいです。

皆さんも荒らされないように見守っていてくださいね。高尾山山頂下トイレの前の分岐地点、斜面の縁です。

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2024年10月26日

優しい色の アキノノゲシ

ご訪問ありがとうございます

 秋は「赤」より派生した言葉とも言われるように、明るくハッキリした色合いが目に付く中、アキノノゲシの花の何とも言えない薄黄色の色合いが秋の空に優しくて、みつけると嬉しくて見入ってしまいます。 

2024.10.25 狭山丘陵

アキノノゲシ 秋の野芥子 キク科アキノノゲシ属
PA258713 アキノノゲシm.JPG
とても良い状態で咲きそろっていて、これなら多くの方も「きれい!」と言ってくださるかなと思いますが・・・

P9090920 アキノノゲシm.JPG
背丈も大きくなり、花も直ぐに萎んで寂しげになり、

P9278124 アキノノゲシm.JPG
どこにでも生えて大きくなる邪魔な「雑草」と見られがちですが、

この唯一無二の優しい色合いの美しさ・・・
PA151493アキノノゲシm.JPG
この色を何と呼べば良いのでしょう。日本の伝統色図鑑などを見ても、ぴったりする名前がみつかりません。絵の具でこの色出せるかなぁ 描いてみたい!

意外かもしれませんが、実は野菜のレタスも同じアキノノゲシ属で花もよく似ています。そして、アキノノゲシの葉も柔らかい時は食べられますよ♪

花後には綿毛を膨らませます。
PA258714 アキノノゲシm.JPG

その下には黒々とした種子。
PA258715 アキノノゲシm.JPG
ふわふわ良い場所に飛んでいって、しっかり芽を出して来年も楽しませてね。

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2024年10月25日

マヤラン 摩耶蘭

ご訪問ありがとうございます

 数年前に公園内で見かけ、確か翌年にも開花を確認しましたが、その後、姿を見ないなぁと思いつつ探すことも忘れていました。

 最近、他所でマヤランが咲いているという話を幾つか耳にし、
「今頃咲くのだったっけ?」
「猛暑の影響で開花が狂ってるのかな?」
などと考えていたら、思いがけず数年前に咲いていた場所の一段下がった所の笹藪が刈られた中で久し振りに咲いているのをみつけました。以前の株から種子が飛んだのでしょうか? 

 最短、発芽から3年程で花を咲かせるそうですが、私が気づかなかっただけで、数年前からずっと咲き続けていたのかもしれません。

マヤラン 摩耶蘭 ラン科シュンラン属  2024.10.25 狭山丘陵
PA258719 マヤランm.JPG
未だ神戸にケロが住んでいた頃に登った摩耶山で初めてみつかったのだと聞き、俄然親しみが湧いてしまった蘭です。絶滅危惧種といわれながら、意外と公園等でみつかることが多いのは、雑木林の下草刈りなどがされている環境が良いのかもしれません。

PA258716 マヤランm.JPG
背丈も小さく、地味な色合いで草むらに溶け込んでいますので、気づかれることは殆どなさそうです。私も帰りに再度写真を撮ろうとしてみつからず、ちょっと焦ったほどでした。

PA258717 マヤランm.JPG
小さくとも、蘭はやはり気品がありますね。

PA258718 マヤランm.JPG
横顔を見ても、また萎みかけた姿でさえ貴族のお姫様のようで、失礼のないように遠慮がちに撮影していた私です。

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2024年10月20日

キクイモ 天高く

ご訪問ありがとうございます

高坂駅に向かってのぶらぶら歩きの途中、天高く咲きそろっていたのは・・・

キクイモ 菊芋 キク科ヒマワリ属 2024.10.13 東松山市
PA138515 キクイモm.JPG
背丈が大きいのは「ヒマワリ属」の血筋からでしょうか。
北アメリカ原産、幕末の頃に渡来。
地中に出来るサトイモの様な形の塊根を飼料等にするため戦時中に栽培された名残りで、畑の隅などで昔は良く見かけましたが、久し振りに伸び伸びと育っているのを見ました。

2022.09.09 飯能
P9090924キクイモs.JPG PA051329キクイモs.JPG
こちらは荒れ地の土手に咲いていたので、若しかするとイヌキクイモかもしれませんが、塊根が小さい以外は花はよく似ています。
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2024年10月19日

イシミカワ 石実皮

ご訪問ありがとうございます

2024.10.13 埼玉県高坂

♪知〜らな〜い町を〜歩いて見〜た〜い

「カビ・きのこ・粘菌研修」の後、美味しいお蕎麦を頂き気分良くバスに乗って高坂駅へ・・・の予定でしたが、折角全く知らない町へ来たのだし、余りにも良いお天気だし、
『歩けない距離じゃないな〜♪』
と、スマホの地図を頼りに歩き出すと、秋の空は青く高く風爽やか・・・最近短くなってしまった秋を一人ぶらりと満喫しました。

sPA138499 高坂駅へ.JPG PA138500 高坂駅へs.JPG
のどかな景色・・・こんなに広いのに誰にも会わない。と思いきや、大好きな植物に出会えました!

イシミカワ 石実皮/石見川/石膠 タデ科イヌタデ属
PA138507 イシミカワm.JPG
紫・青・ピンク・白緑・・・この美しい色の変化と調和は、ノブドウの果実と双璧ですよね。
この色づいている部分は萼片が多肉化したもので、中に黒い種子が包まれています。

PA138503 イシミカワm.JPG
果序(花序)の下には、お皿のように丸い苞がついていているのもカワイイ

PA138505 イシミカワm.JPG
色づき方は様々で、下からとも上からとも限らないようです。陽当たり具合にも依るのかな?

PA138506 イシミカワm.JPG
とまっている緑の平たいカメムシみないなのはナンダロウ?

PA138510 イシミカワm.JPG
鏃のような三角の葉。葉柄は蓮の葉のように葉の裏面から伸びています。葉柄にも茎にも蔓を引っかけて這い上がっていくための下向きの棘がびっしりついています。生えて欲しくない所に生えた場合、非常に厄介者でしょうね。

PA138511 イシミカワm.JPG
花序の下の苞葉も葉の下の托葉も茎が真ん中を突き抜けているのも面白い。独特な個性が光り、一度見たら忘れられない植物。

名前の由来は諸説あり、はっきりしないそうです。
・石の用に固い実が皮に包まれている。
・かつて大阪の石見川で採れたものが薬効が高いとされた。
・南方熊楠が柳田国男にあてた手紙に、
 「この草を用い薬とし、威神膏とか一心膏とか名づけたるより、イシンコウ、イシミカワと転訛したるかと察し申し候」とあった。
・東北地方の骨折の民間薬で膠のように骨に貼ったから。(他の植物と誤認されたとも)

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2024年10月18日

オギ と ヨシ

ご訪問ありがとうございます

2024.10.07 東村山市北川

川辺に揺れる オギ 荻 イネ科キビ亜科
ヨシ 葦 イネ科ダンチク亜科
PA078370 オギ ヨシml.jpg
イネ科に弱くて、秋の日に光るススキが綺麗〜と撮ってきたけれど、よく考えてみたら水の中に生えるのはオギ? 根元も芒も観てこなかったけど、「ススキは水中には生えない」と図鑑にあるので、きっとオギなのでしょう。いい加減ですみません(。。;)

そしてその隣には、多分ヨシ。ツルヨシとか似た種もあるようだけれど、私には分かりません。後で分かったら訂正しますね。

ヨシの群生
PA078367 ヨシm.jpg

ヨシセイタカアワダチソウ 背高泡立草 キク科
PA078369 ヨシm.jpg
黄色のセイタカアワダチソウのお蔭で、一本立ちの姿が見えたヨシ。
他者の発育を抑制するアレロパシー作用が蓄積し自分の種子の発芽も抑制しはじめたとこと、また肥料分も使い果たし土壌の栄養不足で、姿が減ってきたセイタカアワダチソウが細々と残っていた。水の流れがあるので、アレロパシー物質も溜まらないけれど、栄養は足りてない模様。

オギフジバカマ
PA078371m.jpg
このフジバカマは園芸店で売られている外来の繁殖力の強いタイプと思われますが、今時得がたい秋の風情は良き。

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2024年10月15日

シャクチリソバ 赤地利蕎麦

ご訪問ありがとうございます

昨年4月、入間川沿いハイキングで初めて見たシャクチリソバ、末は入間川に注ぐ高麗川(高麗川→越辺川→入間川)の巾着田近辺でまた出会いました。

シャクチリソバ 赤地利蕎麦 タデ科ソバ属
PA088413 シャクチリソバm.JPG
ソバの花にそっくり。5弁の花びらに見える部分は萼片で花びらはありません。

4月に初めて見たときは花も蕾もなく、葉だけ見て葉の形はランヨウアオイに似てるけど、生え方は全く違うしナンダロウ?? と迷いましたが、今回は茎も伸び上がっており葉の着き方、花から見てもタデ科でソバの仲間と分かる風情でした。
PA088393 シャクチリソバm.JPG

葉っぱだけ茂っていると、やはり分かりづらい。
PA088387 シャクチリソバm.JPG

ヒマラヤ、中国南西部原産の外来種。宿根草で冬期に地上部は枯れるが、年々根が太り叢生していく。原産地は乾燥地なのに、川沿いに広がっているのは何故だろう。乾燥地でも生きられる、というだけで実は湿地が好きだったのか。ということは、ヒマラヤが嘗ては湿地で、その頃からの生き残りなのだろうか。

一時ルチンが多いと人気の出たダッタンソバの近縁ながら、果実は苦みが強すぎて食用にならず、若葉の頃の茎葉は茹でて晒すなどすれば食用になり「野菜蕎麦」と呼ばれ利用する地域もあるとのこと。

ダッタンソバも苦みが特徴だけれど、それ以上のエグさとは・・・どれだけ生き残る為に頑張って生き延びて来たのかと、川辺でそよぐ柔らかな草姿からは想像できない壮絶な?歩みに思いを馳せてしまう。

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2024年10月14日

ヒガンバナ 果実

ご訪問ありがとうございます

「花木くらぶ」で高麗にヒガンバナを観に行くことなったら、有り難いことに、参加出来なかった先輩がヒガンバナの開花についての資料を送って下さり、俄予習をして観察会に臨みました。

ヒガンバナで埋め尽くされ真っ赤に染まることで有名な「高麗の巾着田」
PA088391 高麗 巾着田ml.JPG

満開の頃は車の渋滞も起きるほどで入場料も掛かるのですが、花の盛りを過ぎた雨の日、殆ど訪れる人も無く静かなそのもの・・・
PA088402 ヒガンバナm.JPG

しかし、こういう時こそ本領を発揮される「花木くらぶ」の先輩方、日本のヒガンバナは三倍体で結実をみられない筈なのに・・・

ヒガンバナの果実を発見しました!
PA088397 ヒガンバナ 果実m.JPG
興奮しすぎてピンボケなのが切ない・・・

ただ、良く観ると奥の方の終わった花殻に比べて日数が大分経っているようで、これは早咲きの「コヒガンバナ(ヒガンバナの2倍体変種と呼ばれるが、寧ろ母種?)では?」とのことでした。 見た目は殆ど変わらないものの、開花が1ヶ月程速いのが特徴だそうです。そうだとすると・・・

2024.09.06 狭山丘陵 コヒガンバナ
P9067737 ヒガンバナm.jpg
9月の初めに咲き出していたこれもコヒガンバナかもしれません。結実しているかどうか観に行かなくては!

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ヒガンバナ お彼岸に咲く訳

ご訪問ありがとうございます

「桜前線」は南から北上、「紅葉前線」は北から南下というように、縦長の日本列島で少しずつ時期がずれるのに、ヒガンバナだけは何故だか日本中でほぼお彼岸の頃に咲くのが不思議でした。

 先輩の送って下さった資料によると、その理由は、積算温度でも適温到来でもなく「急激な気温降下」なのだそうです。

 今年、ヒガンバナの開花日が狂った場所は、夏の高温が続いて気温の急降下が生じなかったからと思われます。

 先日訪れたヒガンバナの名所高麗の巾着田でも、林の中の群生地では全体的に少し遅れたものの、「気温の急降下がお彼岸頃にあり」開花が揃ったので既に終わってしまっていましたが、

開花後のヒガンバナ 2024.10.08 高麗 巾着田
PA088400 ヒガンバナm.JPG

日向の土手沿いなどでは夏の高温が続き「気温の急降下が起きた時期が遅かった」と思われ、まだ満開の状態でした。

満開の彼岸花 2024.10.08 高麗 土手沿い
PA088426 ヒガンバナm.JPG

また、先日お伝えしたように、稀に二倍体のコヒガンバナが混じっていた場合、開花期が数週間早い特徴があり、結実も見られます。

コヒガンバナ? 2024.09.06 狭山丘陵
P9067737 ヒガンバナm.jpg
(結実は未確認)


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2024年10月12日

実の生るヤブカラシ二倍体の葉

ご訪問ありがとうございます

 先日、初めて関東以北では殆ど実が生らないヤブカラシの実を見ました。

ヤブカラシの果実 2024.08.29 狭山丘陵
DSC_1891 (002) ヤブカラシ 果実m1.JPG

その話を先輩方にした際、
「実の生るヤブカラシは左右の小葉がくっつく事が多い」
との、新情報を頂きました。

 実のことばかりに目が捕らわれていて、そんなことには全く気づいていなかったので、確認に行って来ました。採集し損なった果実も手に入れようと思ったのですが、残念ながら果実は既に無くなっていました。生っていた場所だけは覚えていたので葉を見てみると・・・おおおっ、本当だ!

実る二倍体ヤブカラシの葉 2024.10.08 狭山丘陵
PA088434 実が生ったヤブカラシの葉m.jpg
全てではありませんが、左右の小葉がくっついている葉が多く、切れ込みもなく5枚小葉の鳥足状複葉ではなく、3枚小葉の三出複葉のまるでイチゴの葉のようなものまでありました。
PA088432 ヤブカラシ 二倍体 葉s.JPG PA088433 ヤブカラシ 二倍体 葉s.JPG

関東では一般的な実らない三倍体の鳥足状複葉
P9228090 ヤブカラシ 葉m.JPG

ああ、未だ未だ知らぬことのみ多かりき・・・探索は楽しい♪

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謎のブドウ科の正体

ご訪問ありがとうございます

名残のヒガンバナを楽しもうと出掛けた埼玉県高麗(こま)の人家の庭先で、初めて見る「謎のブドウ科」植物に出会いました。

2024.10.08

PA088374 謎のブドウ科m.JPG
園芸種では斑入りが多い「ヘンリーヅタ」の原種かな?と思ったのですが、鋸歯や葉の厚み、表面の艶の様子(側脈が目立たない)が違うかなと・・・。
PA088375 謎のブドウ科m.jpg
PA088376 謎のブドウ科ml.JPG

PA088377 謎のブドウ科m.jpg
蔓の出方(巻きひげが2節続けて出て1節休む)からしてブドウ科ブドウ属のようです。(ノブドウ属は全節から巻きひげが出る。)

PA088378 謎のブドウ科m.JPG
ヘンリーヅタ(ツタ属)なら巻きひげの先に吸盤があるのですが、どうみても・・・無い!

はて?と悩んでいたら、同行の先輩よりメールが入り「アメリカヅタ」ではないかと・・・ヘンリーヅタに似ていて吸盤がない! 正体はこれのようです。 初めて見る植物でビックリでした。 どこに新しい植物が入り込んでいるか分かりませんね。

ネット上、若しくは園芸店でも、外見のよく似ているヘンリーヅタとアメリカヅタは混用されているようですが、吸盤があるのがヘンリーヅタ、無いのがアメリカヅタです。壁面を吸盤で汚したくない方は、アメリカヅタを探してフェンスなどに誘引すると良さそうです。

紅葉はヘンリーヅタより綺麗だそうで、是非見てみたいものです。

(参考写真)アメリカヅタ
アメリカヅタm.jpg
上の写真は、こちらの「ガーデニング花図鑑」さんより借用編集したものです。

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2024年10月08日

田島ヶ原 観察会(5)田島ヶ原Bツルフジバカマ他

ご訪問ありがとうございます

(編集中・・・)

「日本植物友の会」田島ヶ原観察会

2024.10.02 田島ヶ原さくらそう自生地

バアソブ
PA028312 バアソブ 果実m.jpg

スズメウリ
PA028316 スズメウリm.jpg

ツルフジバカマ
PA028322 ツルフジバカマm.jpg

サクラタデ
PA028324 サクラタデm.jpg

メハジキ
PA028325 メハジキ?m.JPG

ミズタマソウ
PA028327 ミズタマソウm.JPG

イシミカワ
PA028328 イシミカワm.JPG

ママコノシリヌグイ
PA028310 ママコノシリヌグイm.JPG

アキノウナギツカミ
PA028331 アキノウナギツカミm.JPG

イヌホオズキ
PA028338 イヌホオズキm.JPG


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2024年10月07日

田島ヶ原 観察会(4)田島ヶ原Aマメ科、クマツヅラ他

ご訪問ありがとうございます

(編集中・・・)

「日本植物友の会」田島ヶ原観察会

2024.10.02 田島ヶ原さくらそう自生地入口〜
PA028304 田島ヶ原 入口m.jpg
サクラソウが咲いていた春とは、すっかり様変わりしていて同じ場所とは思えませんでした。

名残のセンニンソウ
PA028305 センニンソウm.JPG

ヤブツルアズキ 花と豆果 小豆の原種
P9251240ヤブツルアズキs.JPG
PA028307 ヤブツルアズキml.JPG

ツルマメ 花(別所にて)と豆果
ツルマメP9103406s.jpg
PA028311 ツルマメm.JPG

ヤブマメ 花と豆果
PA028317 ヤブマメs.jpg ヤブマメ小PA033816.JPG

クマツヅラ
PA028319 クマツヅラm.JPG

(つづく)

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2024年10月06日

田島ヶ原 観察会(3)田島ヶ原@コナギ、フジバカマ他

ご訪問ありがとうございます

(編集中・・・)

「日本植物友の会」田島ヶ原観察会

2024.10.02 田島ヶ原入口手前の小さな池〜ベンチ広場(昼食)

コナギ 小梛
PA028287 コナギm.jpg
ミズアオイかと思って近づいたら「コナギでしょ」と教えて頂いた。ナギ=ミズアオイの古名で、ナギより小型で葉より下で咲くことから。

タカサブロウ
PA028336 タカサブロウ?m.JPG
最近は、アメリカタカサブソウばかり見てきましたが、ここのは本物のタカサブロウ?? 

タカサブロウ 種子
sPA028336 タカサブロウ? 種子.JPG PA028288 ?カエルs.JPG
種子に翼があればタカサブロウ・・・あるような気がします。 小さなカエルが逃げもせず、のんびりと佇んでいました。

サザナミスズメ
PA028289 サザナミスズメm.JPG
トウネズミモチの木の葉を食べていた芋虫は、サザナミスズメ

コミカンソウ
PA028297 コミカンソウm1.JPG
これは蕾と花? 小さすぎて何が何だか・・・

コミカンソウ
PA028298 コミカンソウm.jpg
小ミカンというけれど、ミカンには似てないなぁとずっと思っていましたが、拡大して見たら、小房に分かれている所など本当にミカンそっくりでした! 名付けた人、偉いなぁ

フジバカマ
PA028302 フジバカマm.jpg
ヒヨドリバナかと思ったら、在来種のフジバカマでした。クマリン系の香りが漂っています。

フジバカマ 花と葉
PA028301 フジバカマs.JPG PA028300 フジバカマ 葉s.JPG
花はほんのりピンクっぽく、深い切れ込みが有る葉を確認。 

ダイコンドラに似た不明植物
PA028303 田島ヶ原 不明植物m.jpg
ハマヒルガオのようなダイコンドラのような・・・田島ヶ原にそんなものがあるのかどうか・・・?

(つづく)

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2024年10月05日

田島ヶ原 観察会(2)西浦和駅〜田島ヶ原Aオオエノコログサ他

ご訪問ありがとうございます

(編集中・・・)

「日本植物友の会」田島ヶ原観察会

2024.10.02 田島ヶ原へ向かう道端にて

オオエノコログサ 大狗尾草 キビ亜科
PA028257 オオエノコログサm.JPG
何だかアワ(粟)っぽいエノコログサだと思ったら、アワxエノコログサの雑種と思われる植物だそう。穂も直立していて、余り群生していない。

PA028259 オオエノコログサm.JPG
ぎっしり実が詰まっている感じです。

タマガヤツリ
PA028261 タマガヤツリm.JPG

ユウガギク
PA028264 ユウガギクs.jpg PA028263 ユウガギクs.jpg

ヒメツルアズキ
PA028267 ヒメツルアズキm.JPG

イヌホオズキ
PA028270 イヌホオズキs.jpg PA028269 イヌホオズキs.jpg

マルバヤハズソウ
PA028278 マルバヤハズソウm.jpg

アレチウリ雌花
PA028280 アレチウリ♀m.JPG

アレチウリ雄花
PA028281 アレチウリ♂m.JPG

(つづく)

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2024年10月04日

田島ヶ原 観察会(1)西浦和駅〜田島ヶ原@白花サクラタデ他

ご訪問ありがとうございます

「日本植物友の会」田島ヶ原観察会

2024.10.02 田島ヶ原へ向かう道端にて

ショウジョウソウモドキ 猩々草擬 トウダイグサ科
PA028234 ショウジョウソウモドキm.JPG
アメリカ〜アルゼンチン原産 戦後沖縄に帰化、神奈川など港のある地域からも侵出中。

アメリカセンダングサ 亜米利加栴檀草 キク科センダングサ科
PA028235 アメリカセンダングサm.JPG
北アメリカ原産。大正時代に帰化。ほぼ日本全土に分布。

オニヤブマオ 鬼藪苧麻 イラクサ科カラムシ属
PA028236 オニヤブマオm.JPG
ラセイタソウxヤブマオ説あり。

ノブドウ 野葡萄 ブドウ科ノブドウ属
PA028237 ノブドウm.jpg

ツルドクダミ 蔓蕺 タデ科 中国原産
PA028244 ツルドクダミm.JPG

ツルドクダミ         ホウキギク
PA028246 ツルドクダミs.jpg PA028241 ホウキギクs.jpg

チャガヤツリ 茶蚊帳吊 カヤツリグサ科
PA028238 ?イネ科m.jpg
(上下)こんな拡大写真だけでは、何が何だかですね、すみません(。。;)
コゴメガヤツリ 小米蚊帳吊 カヤツリグサ科
PA028239 ?イネ科m.jpg

オオクサキビ 大草黍 イネ科
PA028240 オオクサキビm.jpg

オオニシキソウ 大錦草 トウダイグサ科
PA028242 オオニシキソウm.JPG
北アメリカ原産。杯状花序。白い花弁に見えるのは、発達した腺体の付属体・・・って、訳分かりませんよね。いつか詳しく・・・。

シロバナサクラタデ 白花桜蓼 タデ科
PA028249 シロバナサクラタデm.jpg
希少種と思っていましたが、田島ヶ原まで到達する前に用水路?脇の空き地で見られてビックリでした。

(つづく)

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