


2024.10.13
森林インストラクター埼玉会の先輩主催「岩殿谷津田自然くらぶ」の「きのこ、粘菌、カビを学ぶ」 講座・観察 研修会に行って来ました。
初めて行く東武東上線の高坂駅からバスで虹の橋バス停下車、高坂丘陵市民活動センターへ。初めての場所、初めての方々にお目に掛かるというのは幾つになってもドキドキするものですね。
講師は、 埼玉県立「川の博物館」学芸員 板垣ひより さん 。若くて元気いっぱい新進気鋭の女性、
・きのこ、粘菌、カビがどういうものか
・自然界でどのような働きをしているのか
など、ハキハキしたテンポの良いお話で、全く眠くなる隙もない楽しい講義でした。
講義の後に出掛けてフィールドのきのこ類は、あいにく好天続きで乾いていてきのこが出ているか危ぶまれましたが、流石みなさんの自然観察の目は鋭くて、続々と発見!
ただ、板垣先生はきのこの同定は余り得意ではないそうで持参され調べられるとのことでした。
テングタケの仲間 未同定のきのこ
未同定のきのこ(した3枚同種)
キイボカサタケ
未同定のきのこ ヒイロタケ
クロホコリタケ?
未同定の変形菌(粘菌)
まるで「風の谷のナウシカ」の王蟲が触手をのばしているような迫力・・・ですが、この状態の時は移動しません。(粘菌アメーバ〜変形体の時、バクテリアや菌類などを食べながら移動)
昔は「粘菌」と呼ばれ現在は「変形菌」と呼ばれてる謎めいた動く菌類。その子実体は可愛らしいものも多く、なかなかの人気者です。

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