2018年06月18日

ケロは無事です

ケロは無事です。 ご心配をおかけして申し訳ありません。
出勤途中で電車が止まり、誘導に従って線路を歩いて帰宅したそうです。

本当は、昨晩のうちに東京の我が家に来て泊まっている筈でしたのに、諸々あって出発できず今朝の移動となり地震に遭遇してしまいました。 折角主人が東京に避難させようとしてくれていたのでしょうに、もう一息押しが足らなかったようです。 それでも懸命に守ってくれたお蔭でケロは何とか無事でした。

昨年の5月、哀しさを道連れに旅した高槻市。 初めての土地で、何人もの優しい人に道案内され、美味しいお店を教えて頂き、助けて頂きながら、難しい場所にある旧跡などを訪ねて歩くことが出来ました。 寂しい心に人の情けが沁みました。 あの優しい方々は今、震災に遭われてどうしていらっしゃるかと胸が痛みます。 どうかこれ以上、哀しみが広がらないことを祈っております。

断層に大きなずれが生じたようで、余震が心配です。
倒れやすそうなもの、上から何か落ちて来そうな所、ブロック塀の近くなど、危険が予知される場所に近寄らないで歩く心がけも必要です。

山桜は、このところ次々と立て続けに色々なことが生じて、少々参りました。 残念ながら、段々と無理がきかなくなってきたようです。 弱音を吐いてすみません。 ゆっくり温泉にでも浸かりに行きたいです。


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posted by 山桜 at 23:29| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

虹色のたまゆら(Orb オーブ)?

 主人が目に見えない世界の住人となっての一周忌が過ぎ、2度目の誕生日が過ぎ、父の四十九日法要も過ぎ、ようやく先へ先へと伸ばされていた直近のゴールポストに辿りつきました。  

 ホッとしたのも束の間、なにやかやと諸事に追われる日々を過ごしております。 ブログの更新も滞り、ご心配のメールまで頂き、申し訳ありません。  

大丈夫です、お蔭様で、元気に生きております! 
ありがとうございます。

 昨日の山歩きの写真を見返していて、小さな虹色の「たまゆら」をみつけました。 いわゆるOrb(オーブ)と呼ばれるもので、カメラのレンズ、または空気中の埃や水滴に光があたり、その部分の焦点がずれていることによって映し出されるものということは、以前にブログ友の幽黙さんにも教えて頂きました。 
(その時に空気で埃を吹き飛ばす用具も買いました^^;) 

 それでも、こういう境遇におりますと、美しい虹色の光の玉を見て、
「ここにいるよ…」
という亡き人のメッセージのようで嬉しくなってしまいます。

P6083011 (440x330).jpg
こちらは「たまゆら」部分だけ、拡大したものです。
気のせいでしょうけれど、お顔が浮かんで見えて泣きました。
主人の顔にも、父の顔にも見えるから不思議です。

P6082901 (440x330).jpg
元の写真は、見過ごしてしまいそうな小さな玉です。
それでも、一目で釘付けになったので、メッセージと思わせてください。
小さな喜びが生きていく力となりますので。

「虹色のたまゆらさん、伝えてくれて、ありがとう」


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posted by 山桜 at 12:51| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月26日

西城秀樹さん告別式

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【ハクウンボク/白雲木】

 病名は異なるものの主人と同じ頃に病に倒れ、ほぼ同じ年月病と闘い、ほぼ一年差で亡くなられた西城秀樹さん。 

 今日は彼の告別式で、亡き主人の誕生日でした。 

 野口五郎さんの弔事に、主人の姿が重なりました。 

 国民的アイドルと比べるのは失礼かもしれませんけれど、
私にとって主人は唯一無二のアイドルでした。 

「もうリハビリしなくていいよ」
「もう頑張らなくていいよ]
「お疲れ様…ありがとう」

そして、
「お誕生日おめでとう!」
「一緒に歳を重ねましょう」
「Kさんだけ若いままじゃ、わたし困るもの」


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posted by 山桜 at 22:18| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

よりによって区長さん?

 今日はどういう訳か、全く知らない見覚えのない市外局番の電話番号から何度も電話がかかってくるので、
『ハイキングの問い合わせ?』
と訝しがりつつ、念の為その電話番号を検索してみると、とある「小学校」の電話番号。 

 『環境教育の依頼でも?』 
県外から個人あてに掛かってくるとは思えないけれど、念の為かけてみると、向こう側も全く覚えがないと仰る。
 『保護者か誰かの番号と間違っているのでは?』
と思ったけれど、それ以上話してもこちらの電話代がかかるばかり、あちらで確認すれば良いことなのでやめておいた。 

 ところが数時間後、また同じ番号から掛かって来て、
「○○区長さんでいらっしゃいますか?」
と、言うので驚き、同時に溜息が出た。

「この電話番号は間違っていますからご確認ください」
と伝えておいたのに、また掛けるとは…違う人だとしても伝達されていないものなのか。

 ○○区長さんにどんな電話が掛かってくるのか、暫く黙って聞いてみればよかったかしら。


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posted by 山桜 at 22:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

父の散歩道

P4180414 (443x590).jpg

退院したら
一緒に行こうと約束してた
いつもの散歩道は
新緑とツツジがきらきら

ほら、あの鴨がこっちを見てる
餌をやってはダメと言っても
時々こっそりやってたでしょう?

ごめんね、
もうお爺さんは
餌をやりには来れないの
おまえも
自分の力で
生きていくんだよ

もし、光の向こうへ
飛んでいけるなら
今までありがとうって
伝えておくれ


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posted by 山桜 at 23:50| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

微睡む父の見る夢は

言葉にならずとも 
問いかけに頷き
握る手を握り返す父

時折、手を宙に伸ばし
何かを手繰り寄せている

ああ、
釣り名人の父よ
あなたは春の川辺で
水の流れを見詰め
竿を揮っているのだろうか

その傍らには
川原で遊ぶ
幼い私もいて欲しい


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posted by 山桜 at 12:20| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

逝く花びら追いて

 
青空に吸い込まれゆく花びらの 
     数だけ君の名を呼び果てむ (山桜) 

                 
posted by 山桜 at 22:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

父の笑顔

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写真は【ヤマザクラ/山桜】

 一時は4月の声を聞けないのではないかと危ぶまれた父が、5名もの美人看護婦さん方に囲まれ満開の桜を見て笑顔を見せてくれました。 重い父の身体を力を合わせて運び上げて下さった皆様に、心より感謝の気持ちでいっぱいです。

 昨年、病室の窓から染井吉野の開花を待ち続け、遂に見ること叶わずに旅立った主人が、一日でも長く生きていたかった主人が、今、懸命に父を励まし応援してくれているようです。 


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posted by 山桜 at 21:38| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

ここからも富士山

P3231655富士山 (440x330).jpg

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 父の入院した病院の窓からも綺麗な富士山が見えました。
 染井吉野もチラホラと咲き出したというのに、今度は、あれほど散歩好きだった父が救急車に運ばれ籠の鳥。 桜はまた、私の大事な大好きな人を連れていってしまうのでしょうか・・・。


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posted by 山桜 at 23:58| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

私が寂しくないように

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「庭で好きな花を植えたりするのって、いいだろうな」
 そう言って、庭のある家を建ててくれた、あなた。

 私が寂しくないように、
 沢山の花が咲く頃に、旅立っていったのね。

 ありがとう、ありがとう。
 貴方を見送った花々が、今年も庭で笑っています。
 「泣くなよ、笑え」
 って、今、言ったのは貴方でしょう?
 

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月12日

君去りし月

 君がため春の野に出でて若菜摘む・・・

 衣手ならぬ長靴を濡らしてでは色気もありませんが、主人の好物のフキノトウ(秋田ではバッケ)を摘ませて頂きました。
 
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 昨年はとうとう味あわせてあげられなかった春の香り、苦みが口中に広がります。

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 蕗の薹揚げ一人ぽち 数えて分け合う幸せ思ふ (山桜)

 さて、Kさん、春の宵、蕗の薹を肴に一杯やりましょか。
 献杯

 暫くブログはお休みし、心静かに過ごします。
 3月は、戦災や震災で多くの人が亡くなった鎮魂の月、そして私にとっても、かけがえのない「君去りし月」です。 合掌


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ラベル:フキ 蕗の薹
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2018年03月08日

春の雨は優しい筈なのに・・・

 「春雨じゃ濡れて参ろう・・・」のイメージとはかけ離れた、土砂降りの雨がずっと降り続いています。 夕方出かける時には、轍にできた水たまりで危うく大水しぶきを浴びるところでした。 帰宅して一人、屋根打つ音があまりにも強くて恐ろしい程です。 

 ああ、咲き始めたばかりの山の花々は、いずれも華奢な「春の妖精たち」、今年の大雪の後の崩壊で傷んでしまったハナネコノメの群生地も、追い打ちをかけるようなこんなにも強い雨に打たれてどうなっていることか心配です。 どうか無事でいてくれますように・・・。

(🎵春の雨はやさしい筈なのに、全てがぼやけてくる・・・ は、懐かしい小椋桂さんの歌詞でした。
全歌詞はこちらへどうぞ ⇒「歌詞タイム」http://www.kasi-time.com/item-13272.html


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2018年03月03日

皇海山のようなキーウィ

「もったいないキーウィ」という規格外のキーウィを買ってみたら、まるで皇海山のような形の巨大サイズが入っていてびっくり! 以前、キーウィは平たい楕円形の方が美味しいと聞いたことがありましたし、別にどんな形でも食べにくいこともなく、これはお買い得でした。 

P3031394 キーウィ(440x330).jpg

P2190716皇海山 (440x330).jpg
【皇海山(すかいさん)2,144m】(日光市/沼田市)

断面はどんな形かな・・・

P3031399 キーウィ(440x330).jpg

ニヒヒヒと笑っている口元とへの字の唇ようで、こちらまで笑ってしまいました。 泣いたり笑ったりで、君去りし3月が過ぎてゆきます。


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2018年02月19日

影を慕いて

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 白銀の果て無く続く雪原を影を慕いて一人歩まむ

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 冬木立あふれる光まばゆくて駆けより来たる君が影揺れ


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2018年02月17日

3,343アクセスって??

 昨日2月16日の拙ブログへのアクセス数が「3,343」となって、ビックリしました。 10日にも丁度2,000アクセスという数字が出ていたのですが、流石にピッタリだなんて何かの間違いではと思い驚きつつも気に留めていませんでした。 それが昨日、再度このような数字が出て混乱しております。 何か妙なサーチがはいいているのかもしれず暫く推移を見てみようと思い、休んでいたアクセス数の表示も復活させました。

 昨日3,000アクセスを超えたのは、未だ羽生選手の事を書く前でしたので、羽生くん人気に乗ったわけではない訳で、益々原因が分かりません。 普段はほぼ600〜900アクセス程で推移していましたので、まさかの急増に、もちろん嬉しいことなのですが、訳が割らず戸惑っております。

 理由は分かりませんが、改めまして数多あるサイトの中から拙ブログへお越しいただき、ありがとうございます。 心より御礼申し上げます。 「天地(あめつち)に遊ぶ」のタイトル通り、山桜と共にゆったりと自然の理(あめつちのことわり)の中で遊んで頂けたら嬉しく存じます。

 Google analyticsにも登録しつつ殆ど見ていなかったので恐る恐る解析を確認すると、アメリカ、トルコ、ドイツ、フランス、台湾、中国、香港、キプロス等(過去90日アクセス数順)からのアクセスがあり嬉しくなりました。 日本語を学ばれている方なのか、そちらに住んでいらっしゃる日本の方なのか、どちらにしても遠い異国から日本の片隅発信の拙ブログにご興味を持っていただき、ありがたいことです。 このような所がネットの素晴らしさですね。 コメント頂けて交流が出来たら、更に嬉しく存じます。 日本語の分かる方々でしょうけれど、英語でしたら何とか分かりますので、お声が届きます日をお待ちしております。


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2018年02月14日

バレンタイン・ディの朝

 朝、横に座っている元気でちょっと若い感じの主人と普通に話をしているところで目が覚めました。 あまりにも自然で日常で、目が覚めてそこに主人の姿が見えないことが不思議なくらいでした。 残念なことに、何を話していたのか、
「夢だったんだ・・・」
と思った瞬間に記憶がすうっと消えいってしまいました。 

 どちらか先に死んだ時は、死後の世界はどんな所か教えに来ること約束していたのに、忘れちゃったんだろうな。 そういうこと、み〜んな忘れてしまう人でした。 大好きだったりんごチョコを供えたお礼にちょっとだけ顔を見せてくれたのかな。 

 去年のバレンタインには、ケロから手足が冷える主人の為に、あったかふわふわの靴下とズボンのプレゼントが送られてきて、
「ケロは優しいなぁ 俺は幸せだなぁ」
と大喜び。 
「ケロにお礼の写メを送るよ〜」
と私が言うと、プレゼントに顔をうずめ照れくさそうに笑ってくれました。 
「はい、もっと嬉しさいっぱいに〜!」
と言うと、手足をバタバタさせて全身で喜びを表現するので、可笑しくてお腹が痛くなるほど笑ったっけ。 こちらも笑っていてピントのずれたボケボケの写真は、それきり未だ見ることはできません。

 普段眉間に皺を寄せて難しそうな顔を見せることも多かったけれど、本当はこうしておどけてふざけるのが大好きな、とってもとっても可愛い人でした。 また笑わせに来てくれないかなぁ。 


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2018年02月05日

「行かないで」

 去年の今日は、今年の新年観察会の為の同期会での最初の下見日でした。 
 前の晩までは、割に元気で明るく、
「行ってきていいよ」
と言っていた主人でしたが、当日の朝、目を見合せながら、
「本当に大丈夫? Kさんが居て欲しいのなら、私は行かないのよ」
そう言うと、ちょっとうな垂れ考えて、やがて恥ずかしそうに、
「行かないで、やっぱり居て・・・」
 こんなに素直な主人は今まで見たこともなく、私は迷わず行くのを止めました。 参加できなくなったと仲間にメールを打ちながら、涙がぽたぽた、こぼれ落ちたのを覚えています。

 例えようのない辛い痛みとそれを抑える医療麻薬による睡魔や幻覚・・・。 どれだけ不安だったことでしょう。 独りで残されるのは堪らなく寂しかったことでしょう。 そんな人を置いて出掛けようとしていた私。 思い出すだけでも胸が苦しく締め付けられます。 何度謝っても、後悔しても、もう2度とあの貴重な、家の窓辺の陽だまりに二人一緒に並んで居られた日々は戻っては来ません。

 やっともう大丈夫、前向きに生きていけると思え始めていたのに、2月が来て、24日の入院までの日々がカウントダウンされていくように思い出され、足元から崩れ落ちそうな歪んだ落ち着きのない不安に囚われます。 自然の中に出掛けよう。 籠の鳥だった人が、どんなにか行きたかったであろう、あの山々へ。 
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2018年01月28日

表現の源

 人が何かを表現して人に伝えたいと思う原動力は何か。 「感動」と一口に言ってしまえば安っぽいが、「心が強く動いたこと」、それこそが、その源であると私は思う。

 「美しい」「素晴らしい」「心ときめく」生きていれば、そんな喜ばしい感動ばかりではない。 2度と味わいたくない「嘆き」「哀しみ」「苦しみ」による感動も襲い掛かってくる。 

 多くの人はそのような時、負の感動は表に出さず、何事もなかったかのように振る舞うことを美しい生き方と思うのだろう。 しかし私は、そこから目を逸らし、この溢れる感情を抑えて無きものにしては勿体無い、いっそのこと、心の奥底からえぐり出し味わい尽くしてやろう、経験した者にしか分からない底知れぬ心の痛み、傷み、悼みの感情を、どうしたら表現できるか取っ組み合ってみようと思うに至った。 

 見えないように埋めて知らぬ間に腐らせ消し去るのではなく、見えるところに引っ張り出して、悲鳴を上げながら傷口をブラシと冷たい水でよくよく洗い、感情的になったり客観的になったりしながら傷口を見詰め直し自分なりの表現と格闘した上で、自然とにじみ出たものでカサブタを作ったり、元より丈夫に縫い合わせたりが出来たらと思う。 元通りツルンと治る部分もあれば、傷跡を残す部分もあるだろう。

 その表現は時に拙ブログに顔を出すこともあり、突然なんなのだ、こんなものを見せられてどうすればいいのかと面食らわれた方多数と思う。 人の目に触れるところに出すという決心無しには、感情の表現を「形」として昇華することが出来ない私、締め切りが無いと作品を仕上げられない私、時に現れる見苦しいもがきの軌跡、どうかお目こぼしあれ。


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2018年01月25日

凍りつく東京

 何十年ぶりかの大寒波がやってくるとは聞きながら、なんとか大雪も無事に済んだので油断していました。

 朝、洗面しようとお湯の方の蛇口を開けてもチョロチョロと水が細くでるだけ・・・
「うわ、しまった、凍ってる!」

 未だ、ここに越してきた20年ほど前には2度ほど凍ったことがあり、給湯器へ繋がるパイプに防寒材を巻き付けたことがありました。 その後今まで一度も凍ってなかったので『まぁ、大丈夫でしょう』と・・・甘かったです。 幸い水の方は大丈夫だったのでなんとかなりました。

 外の気温は、まさかの-7℃。 先日の御岳山ハイキングの時と同じです。 家の中が温かいので、新聞を取に出て余りの寒さにピキッとなり慌てて駆け戻りました。

 お昼前、ようやく溶けてお湯が出て、改めてそのありがたさが身に染みました。 子供の頃には蛇口からお湯なんて出なくて当たり前だったのに、すっかり便利さに慣れてしまって贅沢になったものです。 

 そうそう、寝ている時に使っていた湯たんぽのお湯で、朝、顔を洗っていたのを思い出して懐かしくなりました。 豆炭を入れたアンカもありましたっけ。 用意してくれた祖母の笑顔と優しい手、火鉢の匂い、そこで焼いていたお餅を未だかな未だかなと何度もひっくり返して、
「餅は殿様のように焼くものだ」
などと言われたことも思い出し、目頭がじわじわして来ました。 

 「餅は貧乏人に、魚は殿様に焼かせろ」という言い方が一般的のようですが、祖母は新潟出身、寒い地方でお餅をひっきりなしにひっくり返していたら、いつまでたっても焼けないので、焦らずじっくり待ってからひっくり返すものだと教えたのでしょう。 


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2018年01月23日

雪かき・雪下ろし

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 昨日17:00頃、ガレージの屋根の雪下ろし前、20cmの積雪をチェック、片側から手の届く1/3位雪下ろししてから、道路側も落とし、道路の雪かきを1時間半ほどしてから再度見ると、また10cmほど積もっていてビックリ! 慌ててまた雪下ろし、もう、真ん中の部分は諦めた頃には明りが灯っていました。 30pも積もったのは此処へ越してきてから初めてです。 

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そうこうして居る内にまた積もってきて、キリが無いので降参!

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 お風呂にゆったり浸かって、ケロがお正月に持ってきてくれたお酒で一杯。 炭酸ではなく生きている酵母の発砲酒なので、冷蔵しておかないと瓶内で発酵がすすみ開ける時に噴出して大変なことになります。 冷蔵庫に入れていても、毎回シュッと音がして『生きてたか〜』と愛おしくなります。 何かに合わせるというより、このお酒だけで楽しむのが良さそうですが、牡蠣と舞茸をさっとオリーブオイルで焼いて肴にしてみました。 くたんと疲れた体に染みました。


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