2018年04月18日

父の散歩道

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退院したら
一緒に行こうと約束してた
いつもの散歩道は
新緑とツツジがきらきら

ほら、あの鴨がこっちを見てる
餌をやってはダメと言っても
時々こっそりやってたでしょう?

ごめんね、
もうお爺さんは
餌をやりには来れないの
おまえも
自分の力で
生きていくんだよ

もし、光の向こうへ
飛んでいけるなら
今までありがとうって
伝えておくれ


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2018年04月17日

微睡む父の見る夢は

言葉にならずとも 
問いかけに頷き
握る手を握り返す父

時折、手を宙に伸ばし
何かを手繰り寄せている

ああ、
釣り名人の父よ
あなたは春の川辺で
水の流れを見詰め
竿を揮っているのだろうか

その傍らには
川原で遊ぶ
幼い私もいて欲しい


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2018年04月05日

逝く花びら追いて

 
青空に吸い込まれゆく花びらの 
     数だけ君の名を呼び果てむ (山桜) 

                 
posted by 山桜 at 22:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

父の笑顔

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写真は【ヤマザクラ/山桜】

 一時は4月の声を聞けないのではないかと危ぶまれた父が、5名もの美人看護婦さん方に囲まれ満開の桜を見て笑顔を見せてくれました。 重い父の身体を力を合わせて運び上げて下さった皆様に、心より感謝の気持ちでいっぱいです。

 昨年、病室の窓から染井吉野の開花を待ち続け、遂に見ること叶わずに旅立った主人が、一日でも長く生きていたかった主人が、今、懸命に父を励まし応援してくれているようです。 


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posted by 山桜 at 21:38| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

ここからも富士山

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 父の入院した病院の窓からも綺麗な富士山が見えました。
 染井吉野もチラホラと咲き出したというのに、今度は、あれほど散歩好きだった父が救急車に運ばれ籠の鳥。 桜はまた、私の大事な大好きな人を連れていってしまうのでしょうか・・・。


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2018年03月19日

私が寂しくないように

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「庭で好きな花を植えたりするのって、いいだろうな」
 そう言って、庭のある家を建ててくれた、あなた。

 私が寂しくないように、
 沢山の花が咲く頃に、旅立っていったのね。

 ありがとう、ありがとう。
 貴方を見送った花々が、今年も庭で笑っています。
 「泣くなよ、笑え」
 って、今、言ったのは貴方でしょう?
 

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2018年03月12日

君去りし月

 君がため春の野に出でて若菜摘む・・・

 衣手ならぬ長靴を濡らしてでは色気もありませんが、主人の好物のフキノトウ(秋田ではバッケ)を摘ませて頂きました。
 
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 昨年はとうとう味あわせてあげられなかった春の香り、苦みが口中に広がります。

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 蕗の薹揚げ一人ぽち 数えて分け合う幸せ思ふ (山桜)

 さて、Kさん、春の宵、蕗の薹を肴に一杯やりましょか。
 献杯

 暫くブログはお休みし、心静かに過ごします。
 3月は、戦災や震災で多くの人が亡くなった鎮魂の月、そして私にとっても、かけがえのない「君去りし月」です。 合掌


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ラベル:フキ 蕗の薹
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2018年03月08日

春の雨は優しい筈なのに・・・

 「春雨じゃ濡れて参ろう・・・」のイメージとはかけ離れた、土砂降りの雨がずっと降り続いています。 夕方出かける時には、轍にできた水たまりで危うく大水しぶきを浴びるところでした。 帰宅して一人、屋根打つ音があまりにも強くて恐ろしい程です。 

 ああ、咲き始めたばかりの山の花々は、いずれも華奢な「春の妖精たち」、今年の大雪の後の崩壊で傷んでしまったハナネコノメの群生地も、追い打ちをかけるようなこんなにも強い雨に打たれてどうなっていることか心配です。 どうか無事でいてくれますように・・・。

(🎵春の雨はやさしい筈なのに、全てがぼやけてくる・・・ は、懐かしい小椋桂さんの歌詞でした。
全歌詞はこちらへどうぞ ⇒「歌詞タイム」http://www.kasi-time.com/item-13272.html


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2018年03月03日

皇海山のようなキーウィ

「もったいないキーウィ」という規格外のキーウィを買ってみたら、まるで皇海山のような形の巨大サイズが入っていてびっくり! 以前、キーウィは平たい楕円形の方が美味しいと聞いたことがありましたし、別にどんな形でも食べにくいこともなく、これはお買い得でした。 

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P2190716皇海山 (440x330).jpg
【皇海山(すかいさん)2,144m】(日光市/沼田市)

断面はどんな形かな・・・

P3031399 キーウィ(440x330).jpg

ニヒヒヒと笑っている口元とへの字の唇ようで、こちらまで笑ってしまいました。 泣いたり笑ったりで、君去りし3月が過ぎてゆきます。


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2018年02月19日

影を慕いて

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 白銀の果て無く続く雪原を影を慕いて一人歩まむ

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 冬木立あふれる光まばゆくて駆けより来たる君が影揺れ


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2018年02月17日

3,343アクセスって??

 昨日2月16日の拙ブログへのアクセス数が「3,343」となって、ビックリしました。 10日にも丁度2,000アクセスという数字が出ていたのですが、流石にピッタリだなんて何かの間違いではと思い驚きつつも気に留めていませんでした。 それが昨日、再度このような数字が出て混乱しております。 何か妙なサーチがはいいているのかもしれず暫く推移を見てみようと思い、休んでいたアクセス数の表示も復活させました。

 昨日3,000アクセスを超えたのは、未だ羽生選手の事を書く前でしたので、羽生くん人気に乗ったわけではない訳で、益々原因が分かりません。 普段はほぼ600〜900アクセス程で推移していましたので、まさかの急増に、もちろん嬉しいことなのですが、訳が割らず戸惑っております。

 理由は分かりませんが、改めまして数多あるサイトの中から拙ブログへお越しいただき、ありがとうございます。 心より御礼申し上げます。 「天地(あめつち)に遊ぶ」のタイトル通り、山桜と共にゆったりと自然の理(あめつちのことわり)の中で遊んで頂けたら嬉しく存じます。

 Google analyticsにも登録しつつ殆ど見ていなかったので恐る恐る解析を確認すると、アメリカ、トルコ、ドイツ、フランス、台湾、中国、香港、キプロス等(過去90日アクセス数順)からのアクセスがあり嬉しくなりました。 日本語を学ばれている方なのか、そちらに住んでいらっしゃる日本の方なのか、どちらにしても遠い異国から日本の片隅発信の拙ブログにご興味を持っていただき、ありがたいことです。 このような所がネットの素晴らしさですね。 コメント頂けて交流が出来たら、更に嬉しく存じます。 日本語の分かる方々でしょうけれど、英語でしたら何とか分かりますので、お声が届きます日をお待ちしております。


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2018年02月14日

バレンタイン・ディの朝

 朝、横に座っている元気でちょっと若い感じの主人と普通に話をしているところで目が覚めました。 あまりにも自然で日常で、目が覚めてそこに主人の姿が見えないことが不思議なくらいでした。 残念なことに、何を話していたのか、
「夢だったんだ・・・」
と思った瞬間に記憶がすうっと消えいってしまいました。 

 どちらか先に死んだ時は、死後の世界はどんな所か教えに来ること約束していたのに、忘れちゃったんだろうな。 そういうこと、み〜んな忘れてしまう人でした。 大好きだったりんごチョコを供えたお礼にちょっとだけ顔を見せてくれたのかな。 

 去年のバレンタインには、ケロから手足が冷える主人の為に、あったかふわふわの靴下とズボンのプレゼントが送られてきて、
「ケロは優しいなぁ 俺は幸せだなぁ」
と大喜び。 
「ケロにお礼の写メを送るよ〜」
と私が言うと、プレゼントに顔をうずめ照れくさそうに笑ってくれました。 
「はい、もっと嬉しさいっぱいに〜!」
と言うと、手足をバタバタさせて全身で喜びを表現するので、可笑しくてお腹が痛くなるほど笑ったっけ。 こちらも笑っていてピントのずれたボケボケの写真は、それきり未だ見ることはできません。

 普段眉間に皺を寄せて難しそうな顔を見せることも多かったけれど、本当はこうしておどけてふざけるのが大好きな、とってもとっても可愛い人でした。 また笑わせに来てくれないかなぁ。 


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2018年02月05日

「行かないで」

 去年の今日は、今年の新年観察会の為の同期会での最初の下見日でした。 
 前の晩までは、割に元気で明るく、
「行ってきていいよ」
と言っていた主人でしたが、当日の朝、目を見合せながら、
「本当に大丈夫? Kさんが居て欲しいのなら、私は行かないのよ」
そう言うと、ちょっとうな垂れ考えて、やがて恥ずかしそうに、
「行かないで、やっぱり居て・・・」
 こんなに素直な主人は今まで見たこともなく、私は迷わず行くのを止めました。 参加できなくなったと仲間にメールを打ちながら、涙がぽたぽた、こぼれ落ちたのを覚えています。

 例えようのない辛い痛みとそれを抑える医療麻薬による睡魔や幻覚・・・。 どれだけ不安だったことでしょう。 独りで残されるのは堪らなく寂しかったことでしょう。 そんな人を置いて出掛けようとしていた私。 思い出すだけでも胸が苦しく締め付けられます。 何度謝っても、後悔しても、もう2度とあの貴重な、家の窓辺の陽だまりに二人一緒に並んで居られた日々は戻っては来ません。

 やっともう大丈夫、前向きに生きていけると思え始めていたのに、2月が来て、24日の入院までの日々がカウントダウンされていくように思い出され、足元から崩れ落ちそうな歪んだ落ち着きのない不安に囚われます。 自然の中に出掛けよう。 籠の鳥だった人が、どんなにか行きたかったであろう、あの山々へ。 
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2018年01月28日

表現の源

 人が何かを表現して人に伝えたいと思う原動力は何か。 「感動」と一口に言ってしまえば安っぽいが、「心が強く動いたこと」、それこそが、その源であると私は思う。

 「美しい」「素晴らしい」「心ときめく」生きていれば、そんな喜ばしい感動ばかりではない。 2度と味わいたくない「嘆き」「哀しみ」「苦しみ」による感動も襲い掛かってくる。 

 多くの人はそのような時、負の感動は表に出さず、何事もなかったかのように振る舞うことを美しい生き方と思うのだろう。 しかし私は、そこから目を逸らし、この溢れる感情を抑えて無きものにしては勿体無い、いっそのこと、心の奥底からえぐり出し味わい尽くしてやろう、経験した者にしか分からない底知れぬ心の痛み、傷み、悼みの感情を、どうしたら表現できるか取っ組み合ってみようと思うに至った。 

 見えないように埋めて知らぬ間に腐らせ消し去るのではなく、見えるところに引っ張り出して、悲鳴を上げながら傷口をブラシと冷たい水でよくよく洗い、感情的になったり客観的になったりしながら傷口を見詰め直し自分なりの表現と格闘した上で、自然とにじみ出たものでカサブタを作ったり、元より丈夫に縫い合わせたりが出来たらと思う。 元通りツルンと治る部分もあれば、傷跡を残す部分もあるだろう。

 その表現は時に拙ブログに顔を出すこともあり、突然なんなのだ、こんなものを見せられてどうすればいいのかと面食らわれた方多数と思う。 人の目に触れるところに出すという決心無しには、感情の表現を「形」として昇華することが出来ない私、締め切りが無いと作品を仕上げられない私、時に現れる見苦しいもがきの軌跡、どうかお目こぼしあれ。


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2018年01月25日

凍りつく東京

 何十年ぶりかの大寒波がやってくるとは聞きながら、なんとか大雪も無事に済んだので油断していました。

 朝、洗面しようとお湯の方の蛇口を開けてもチョロチョロと水が細くでるだけ・・・
「うわ、しまった、凍ってる!」

 未だ、ここに越してきた20年ほど前には2度ほど凍ったことがあり、給湯器へ繋がるパイプに防寒材を巻き付けたことがありました。 その後今まで一度も凍ってなかったので『まぁ、大丈夫でしょう』と・・・甘かったです。 幸い水の方は大丈夫だったのでなんとかなりました。

 外の気温は、まさかの-7℃。 先日の御岳山ハイキングの時と同じです。 家の中が温かいので、新聞を取に出て余りの寒さにピキッとなり慌てて駆け戻りました。

 お昼前、ようやく溶けてお湯が出て、改めてそのありがたさが身に染みました。 子供の頃には蛇口からお湯なんて出なくて当たり前だったのに、すっかり便利さに慣れてしまって贅沢になったものです。 

 そうそう、寝ている時に使っていた湯たんぽのお湯で、朝、顔を洗っていたのを思い出して懐かしくなりました。 豆炭を入れたアンカもありましたっけ。 用意してくれた祖母の笑顔と優しい手、火鉢の匂い、そこで焼いていたお餅を未だかな未だかなと何度もひっくり返して、
「餅は殿様のように焼くものだ」
などと言われたことも思い出し、目頭がじわじわして来ました。 

 「餅は貧乏人に、魚は殿様に焼かせろ」という言い方が一般的のようですが、祖母は新潟出身、寒い地方でお餅をひっきりなしにひっくり返していたら、いつまでたっても焼けないので、焦らずじっくり待ってからひっくり返すものだと教えたのでしょう。 


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2018年01月23日

雪かき・雪下ろし

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 昨日17:00頃、ガレージの屋根の雪下ろし前、20cmの積雪をチェック、片側から手の届く1/3位雪下ろししてから、道路側も落とし、道路の雪かきを1時間半ほどしてから再度見ると、また10cmほど積もっていてビックリ! 慌ててまた雪下ろし、もう、真ん中の部分は諦めた頃には明りが灯っていました。 30pも積もったのは此処へ越してきてから初めてです。 

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そうこうして居る内にまた積もってきて、キリが無いので降参!

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 お風呂にゆったり浸かって、ケロがお正月に持ってきてくれたお酒で一杯。 炭酸ではなく生きている酵母の発砲酒なので、冷蔵しておかないと瓶内で発酵がすすみ開ける時に噴出して大変なことになります。 冷蔵庫に入れていても、毎回シュッと音がして『生きてたか〜』と愛おしくなります。 何かに合わせるというより、このお酒だけで楽しむのが良さそうですが、牡蠣と舞茸をさっとオリーブオイルで焼いて肴にしてみました。 くたんと疲れた体に染みました。


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2018年01月19日

知らなかった

  知らなかった

生きたまま半身引き裂かれ
鋸でひかれるが如き痛みを

君去りし病室の窓見上げ
おろし金でえぐられるが如き痛みを

梅、桜、海棠、桃 花それぞれの思い出に
しくしくと染み込む如き痛みを

連れ立ち歩くご夫婦と すれ違い
細い細い針で刺しぬかれし如き痛みを

君休みしベンチ正視できず
異空間の捻じれに引き込まれんが如き痛みを

君の好物に手を伸ばし やめ
開いた穴に風吹き込むが如き痛みを

話しかけ応え無き部屋の
キリリと凍るが如き痛みを

紅葉下 物思う君の後姿無き道で
赤き涙はらはらと吹き出し痛みを

われ知らぬ君が世界ありき知り
チリチリと火に炙られるが如き痛みを

君が苦しみの深さ気付かず過ごし日々悔い
心臓を押しつぶされるが如き痛みを

この世にこんなにもたくさんの痛みがあることを
知らずに過ごしてきたのは
みんな貴方のお蔭だったのに

そんなことも 知らなかった


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2018年01月16日

ちょっとだけご褒美

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 字が小っちゃくて、難しい用語だらけで、ものすごいページ数があって、必要書類を集めるのに一件一件につき何週間もかかって、何度もやろうとしては先延ばしにしていた申告書作成をやっと終えて提出してきました。 もっと早く余裕をもって始めればいいものを・・・と毎度思うのですが、それが出来ない性格って治りませんね。 締切が近づいて切羽詰まらないとダメで情けないです。 先延ばしにすればするほどストレス溜まって精神上も良くないって分かっていますのにね。

 その後にこれも先延ばしだった持病の経過観察の為に病院へ行き、異常なしでホッと一息。 

 自分にしては頑張ったご褒美にケーキを二つ買って帰りました。 主人は褒めてくれるかな。 一緒に(私のお腹に二つ入りますが^^;)いただきま〜す! 


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2018年01月04日

朝な富士・夕な富士

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 多那都物百之木草母天照須日乃大神之米具美延弖許曾
 たなつものもののきぐさもあまてらす
            ひのおおかみのめぐみえてこそ  

 朝與比尓物喰毎尓豊受氣能神乃米具美袁思閇世之人
 あさよひにものくふごとにとようけの
            かみのめぐみをおもへよのひと

      本居宣長(もとおりのりがな)食前食後の歌

朝な夕なに富士山を拝み、健やかに食事を頂ける幸せに感謝いたします。

 それにしても言葉と文字とは、面白いものです。
 
 人が以心伝心が出来た頃には言葉さえ要らなかったものが、段々と人が増え人と人の間に隔たりが出来ると誰にでも同じように伝えることが出来る言葉が必要になり、やがて約束の証拠を残す為に文字まで必要になった、とすれば、長い間文字を持たずに仲良く暮らしていられた私たちのご先祖様は何と幸せだったことか。

 しかしまた、一旦、文字を手に入れたご先祖様たちは、面白い道具を得たように自由自在に活用を始めた訳で。 漢字の意味や音を巧みに使い分けて自分たちの言葉を書き表す遊びは、大層面白かったのでしょうね。 自分の智慧と教養の見せどころでもあったことでしょう。 

 それをまた「書」として書き表す楽しみまで得てしまうと、遂には「仮名」や「カタカナ」まで生み出し、それらを書き易い美しく滑らかな和紙を漉き、果ては重ね継ぎまで施した料紙に独自の散らし書きの美まで到達してしまうとは、まぁ、つくづく遊び好きな民族だなと嬉しくなってしまいます。

 私も随分とその血を受け継いでいるようで、
 「遊びをせんとや生まれけん」
興味が湧いてくる限り、楽しみをみつけながら生きていけそうです。

 とうとう哀しみの底にまで興味が湧いて、潜りに潜って底の石を拾って浮き上がって参りました。 どん底の石でもお日様の光に当てればポカポカと温まり、お月様の光に当てればすうっと清らかになります。

 こんな私でもまだまだ「天地に遊ぶ」人で居ることができるようです。 


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本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月31日

「哀」より「愛」

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      光ふる窓辺にまどろむ君ありて 
        ねいきたしかむ日々ぞ恋しき  山桜

 拙い絵に今の思いを添えて、年末年始欠礼のご挨拶をお送りしましたところ、勿体無くも身に余る優しいお気持ちのこめられた歌やお便りなどをたくさん頂戴いたしました。 このように歌に歌で応えてくださる「相聞歌」での心のやりとりも嬉しく、ここに残しておきたく存じます。 お名前を伏せましたが、お断りなき掲載をお許しください。 
 
 逝きてなお想い重ねてある貴女の
           日々のいとなみ笑顔うれしき
 
 病む夫の寝顔に安らぐ君もまた
      美しき秋の絵画のごとし(逍遥・Mさま)

 ぬくもりを抱きて山路をゆく君の
      御身にやさしき木漏れ日そそぐ(逍遥・Mさま)

 思いつつ寝ればや人の見えつらむ
           夢と知りせば覚めざらましを

 また、或る方は、石蕗(ツワブキ)と杜鵑(ホトトギス)の花言葉を教えて下さり、
 「知っていて描かれたのですか?」
 「そうでないとすれば、神懸り的なものを感じます。」 
 とまでの仰せで、ちっとも知らずに描いた私も驚いてしまいました。

 ツワブキの花言葉:
 「愛よ甦れ」  「困難に負けない」 「先を見通す力」
 「いつも笑顔」 「謙遜」 「謙譲」

 ホトトギスの花言葉:
 「永遠にあなたのもの」 「秘めた恋」 「秘めた意志」
 「恥ずかしがり屋」 「永遠の若さ」

 どれもこれも、主人からのメッセージ、また、私から主人へのメッセージのように思え、一つ一つの言葉が何度読んでも胸に沁みて参ります。 

 最後の最後に「心からの愛」を伝えてくれて、ありがとう。
 花言葉での伝言もしっかりと受け止めましたよ。
 私の気持ちも受け止めてくれていますよね。

 「恥ずかしがり屋」の あなた、
 口下手だけれど、秘めた意志はとても強い、あなた
  ボブ・ディランの "Forever Young" が好きな あなた
 今も変わらず傍に居てくれて、ありがとう。


 多くの方々より沢山の温かい励ましをいただき、何とかここまでやってこられました。 心より御礼申し上げます。 またしても友達に会いに出かけたケロが帰ってきたら、沢山お喋りし好物を並べて盃を傾けながら、お蔭様で無事に歳が越せそうです。 

 皆さま、どうぞ健やかに佳き歳をお迎えくださいませ。   

                     山桜 拝


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たくさんのクリック応援、ありがとうございました。 明くる年も、どうぞよろしくお願い申し上げます
 
posted by 山桜 at 15:32| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする