2017年12月31日

ねこ・さる・とり

 干支の話になると、不機嫌になるのが、こちら、

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 ねずみに騙されて神様の招集に間に合わなかったとか。
 塀の上からこちらを見下ろす目がキラリ✨

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 猿は、とうにお呼びでないとばかりに駆け去り、

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 キジバトのご夫婦は、
 「酉年もそろそろ終わるわねぇ」
と、眠たそうに日向ぼっこ。

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 ダイサギさんも、そろりそろりと、
 「さぁて、お次がよろしいようで・・・」
と後姿をみせて去っていこうとしています。

 戌年は、どんな歳になるのでしょう。 
 精一杯、見守ってくれている人に恥ずかしくない生き方をして行こうと思います。


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2017年12月26日

「木蘭の涙」by Stardust Revue

 私が哀しみの中に居ることに思いを寄せて、何人かの方より、スターダスト・レビューの「木蘭(もくれん)の涙」について、
「この曲を知っていますか?」
「今の貴女と重なって・・・」
とお便りをいただきました。

 以前から知っていた曲でしたが、今、この境遇になって耳を傾けると、その歌詞が痛い程に胸に響き、思いが堰を切って溢れ出します。

「木蘭の涙」Stardust Revue official Youtube channelより
https://www.youtube.com/watch?v=PXiDYEhsuS0

 この世の中には何と多くの心打つ歌があったのだろうと、こんなにも人の心を震わせるとはなんという才能なのだろうかと、このような身になって初めて気が付きました。 人は哀しみに会って初めて人の哀しみを知るって本当のことですね。 優しいお気持ちを寄せて下さり、本当にありがとうございます。


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2017年12月19日

「RED LUCKY TRAIN」

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 駅に見慣れないちょっとレトロな塗装の電車が止まっていて、撮り鉄と思しき人々が三脚まで立て、しきりにシャッターを切っていたので、何が貴重なのかも分からず、ツイツイつられて撮って来ました。 電車から降りた時も、思わぬフラッシュを浴びたので何事かと驚きましたが、どうやら西武鉄道でも一編成しか走っていない「RED LUCKY TRAIN」というもので、見られたら幸せになれるのだとか

 この日は井の頭公園のスワンボートの中の眉毛のハンサム・スワンにも2週続けて一目で出会えたし、何かいいことあるのかなぁ 


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ラベル:西武線 車両
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2017年12月17日

「直虎」終わったよ

 一緒に見始めた「直虎」が
 今日、終わったよ。
 鶴が可哀想過ぎて
 もう見るのやめようかな
 なんて言ってたけど
 とうとう最後まで見続けて
 結婚もせず子もなさず
 人々の為に生き
 志を次世代に伝えた直虎に
 何度も励まされて来たよ。
 
 あなたが楽しみに見ていた
「ごちそうさん」も
「名探偵ポワロ」も
 退院したら一緒に見ようと
 録画しておいたまま。

 「ひよっこ」も一緒に見て
 笑ったり泣いたりしたかったなぁ
 
 あなたが知らないドラマが
 増えていかないように
 話しかけるから
 時々はそっと応えてね
 
ラベル:大河ドラマ
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2017年11月29日

’17 紅葉の散歩道

 前の晩は木枯らしの音が怖い程だったのに、眠れぬ夜が明ければ朝日キラキラの眩しいお天気、ホテルのようなお洒落で美味しい朝食を頂き朝ドラを見ていたのは覚えています。 その後は、お腹をさすりながらひぃひぃふぅの繰り返し、さすり続けた所が毛玉になる程の時が過ぎてやっとあなたは誕生しました。 

 おめでとう!
 懐かしいふるさとの紅葉の散歩道を届けます。

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スズカケノキの黄葉

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あの紅葉のトンネル・・・もう、一年が過ぎたのね。

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アオハダの黄葉

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堤防に登れば奥多摩の山々が見えて 

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大好きな栃の木の黄葉が青空いっぱい

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いつの間にか、新しく石畳の道が出来てたよ。 銀杏はますます踏まれてすりつぶされて粉々に・・・お家に戻ったら、色づいたあじさいがお出迎え。 年末に帰ってくるのをみんな待ってるよ


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ラベル:散歩道 紅葉
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2017年11月22日

永遠の片思い

 歴史的な何かがあった日でもない、数字のごろ合わせのような「〇〇の日」は、消費を促す切欠として生み出されたもの。 それでも、誰かがきっと今日「いい夫婦の日」のお蔭でちょっと幸せな気持ちを味わっていると思うと、嫌な気持ちにはなりません。

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 ただ、昨年の今日、まぶしい程の紅葉を見上げ二人で歩いていたことを思うと、心が揺れます。 まさか、一年後の今日、貴方がこの世から姿を消しているなんて・・・思いもしませんでした。

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 もみじの木漏れ日の下
 あなたは何を思って歩いていたの
 聞きたかったこと
 話したかったこと
 口元まで出かかっては
 いつも飲み込み笑ってた

 口に出してしまったら
 今の幸せが崩れてしまいそうで
 
 今はもう
 湖にたずねても
 山に問いかけても
 風も応えてはくれない

 心の中に住んでいる
 遠い憧れの人に
 話しかける夜
 永遠の遥かな遠距離 片思い

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2017年11月04日

銀杏(ギンナン)に寄せて


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 今年は銀杏の生り年のようで、どこも鈴なりに実って、また降るように落ち積もっていました。

 銀杏は美味しいけれど、果肉の部分が臭くてまたかぶれることもあり、食べられるようにするまでの手間がかかる為か、拾う人も少なくなっているようです。 

 近くの公園でも毎年、早起きしなければ拾えない程、綺麗に皮を剥いて片づけて拾っていかれる人がいらしたのですが、今年はいつ行ってもたくさんの実が落ちたままただ踏まれていくばかり。 きっとあの几帳面に拾っていた方は、引っ越されたのか旅立たれたのか、この地には居なくなってしまわれたのでしょう。

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 我家でも、銀杏が大大大好きな人があちらの世界へ行ってしまい、私もとうとう拾って始末をして・・・の元気は出ず仕舞いでした。 銀杏を紙袋に入れて塩を降って電子レンジにかけ、パンパン弾けなかった残りの実をカチッと割る力仕事は私、固い皮を剥くのも私、家人は残った薄皮を丁寧に剥いて食べる係でした。

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 でも、晩酌の合間たまに気が向けば、食事の用意をしている私の為に、こんな風に綺麗に楊枝にさして置いてくれることもあったのです。 
「ほうら、剥いておいてやったぞ」
そういって得意そうに笑っていた顔を思い出します。 

 本当は自分で剥きながら熱々のを頂くのが美味しいのですけれど、その気持ちが嬉しくて泣きそうになりましたっけ・・・。 今はそのことを思い出して涙が止まりません。 泣かずに銀杏を頂ける日が、いつかまた来るのでしょうか。 


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2017年10月18日

ケロ、ありがとね〜!

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連休に帰ってきてくれたケロ、誕生日には帰れなくてごめんね…って、1日遅れちゃったけどって、素敵なプレゼントを送ってくれて、ありがとう

自分ではピンクのものを買うことが無いから、お部屋がぱぁ〜〜っと明るくなったよ! うれしいなぁ

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こっちは一人であけるのは勿体無いので、今度ケロが来た時に一緒に飲もうね〜



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2017年09月28日

小さな彼岸花

 去年の春から私が通い、生物の世話や植物の手入れをしている自然観察園。 いつか主人にも来て見て欲しかったけれど、それはもう叶わぬ夢。 主人の代わりに見に来てくださる来園者さんが増えることを願って、このお彼岸中に彼岸花の球根を30球植えさせて貰いました。 

 その内の一球が、約一週間後、早くも私の当番日に一番物陰で、ひっそりと花を咲かせていてくれました。

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 植え付けが遅く、根と花茎を伸ばすのとが同時になってしまったので、大分小柄ですけれど、それがなんだか赤いキツネノカミソリのようで可憐でした。 一斉に開花といかないのは、植える前の休眠中の状態だった球根が目覚めるのに要する時間に個体差があるからと思われます。 これからポツリポツリと咲いていくのも、他所の彼岸花が終わった後に咲くのも面白く、園に通う楽しみが増えました。

<彼岸花の花言葉>
 「また会う日まで」「再会」「独立」など


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2017年09月19日

あの半年、この半年

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 この世に大きな安堵のひと息を遺し、主人が浄土へ渡った日から半年が経ちました。 殆どひと時も離れず過ごした、あの幸せな最後の半年と同じ長さの月日である筈なのに、なんという違いなのでしょう。

 これからの季節は、あの半年を思い出し なぞっていくようで、足がすくみます。

 病状を告げられた診察室の風景、患部が光ったレントゲン写真、主治医の他に居並んだ医師たちの沈痛な面持ち、それらが何を意味するのか、これからどんなことが起こっていくのか、その時は未だ実感もなく、また深く探ろうともしませんでした。 はっきりと宣告もせず、かといって積極的に治療していきましょうとも言わない若い主治医。 それでも私たちは、あらゆる手を尽くして治していくことしか考えていませんでした。 最後の最後まできっと治ると信じて、出来ること考えられることを尽くして望みをつないでいました。

 毎晩遅くまで働き、長期の出張も多かった主人が、やっと私の手元に戻ってきてくれ毎日一緒に暮らせた日々、激痛を抑えるために服用していた大量の医療麻薬の所為もあるのか、穏やかで優しい仏様のような人になっていました。 意地やプライドのような枷からも解き放たれて、素直に思ったことを口にしてくれて、ずっとこんな風に暮らせたらどんなにいいだろうと思っていた夢のような暮らしのできた半年でした。 神様が私たちに最後に与えてくださった幸せな贈りものの半年でした。

 それなのに、今は思い出すのが怖いのです。 その幸せな日々がもうすぐ終わってしまうことも知らずに過ごしていた自分。 まるでタイムマシンに乗って、その自分に何かを伝えにいくようで足がすくむのです。 

 段々と日が短くなり、暗く寒い日々がやってきても、あの優しいぬくもりは戻っては来ない。 いいえ、きっと主人は違う形で私の心を温めてくれることでしょう。 心の奥底に優しい優しい気持ちを秘めた人でしたから。 主人を信じ、恐れず前に進むことにいたします。



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2017年09月12日

30回目の記念日

  
 去年と変わらぬ部屋の中
 あなただけがみつからない

 元気になったら
 一緒にあちこち旅しようねと
 指切りしたのに

 私を一人残して
 旅立っていった あなた

 私の分の切符を持って
 いつかきっと迎えに来てね



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2017年09月09日

亡き人に綴る手紙

 重陽の日の今日、岩手県陸前高田市の鬱蒼とした森の中のカフェ前に、大震災で亡くなった大切な家族や友人たちへ、伝えることのできなかった言葉や思いを手紙にして届ける「漂流ポスト」が置かれていることを、ふと思い出しました。

 店主の赤川勇治さんは、
「一行でもいいから書くことによって、自分の気持ちが分解していくんじゃないか、表に出るんじゃないかということで手紙にたどりついた。」
と、ポスト設置への思いを話していらっしゃいました。

 私が、この「天地(あめつち)に遊ぶ」に、皆様の目に触れるには重過ぎる内容の日記を綴って来たのも、自分以外の人に伝わるように書くことで自分の気持ちを客観的に見詰め、また文字にしていくことで幾らかずつでも辛く悲しい喪失感を昇華していける気がしたからでした。

 それでもやはりここには書けない気持ちが抱えきれない程あります。 主人への手紙を綴って綴って、いつか「漂流ポスト」に投函しに出かけてみようと思います。 そこでは、大切な人を突然亡くした方々のお手紙も読ませていただけるのだそうです。 亡き人の気持ちになって自分に返事を書いた方もいらっしゃるそうです。 

 主人だったら私の手紙に、どう返事を書いてくれるかな。 それを一番分かっているのは、誰よりも長く一緒に傍に居た私なのでしょう。 

 そのことに気づかせてくれて、ありがとう。 今日、「漂流ポスト」を思い出させてくれたのは、貴方から私への「菊花の契り」のようなメッセージだったのですね。 



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2017年09月02日

大好物の「ぶだう」

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 早、ブドウの実る季節となりました。 
食道や喉の切除手術を経験し手ごわい嚥下困難を抱えていた主人にとって、ブドウ、特に種無しで皮ごと頂ける品種はツルリと飲み込みやすくて美味しくて、
 「ぶだう、ぶだう
と、いつ頃からか、そう発音し特別お気に入りの大好物で、この季節が来ると、
 「じゃ〜ん、シャインマスカット、出てたから買っで来たぞ!」
ちょっと高値の初物を仕入れてきた事を得意げに、鼻を膨らましていたものでした。 未だ昔の皮を剥かなくてはならない品種だった頃には、一つ一つ剥いてあげていたことも懐かしく思い出します。 手が汚れるを、「やばち」(秋田弁でぺたぺたして気持ち悪い)
といって嫌った人でしたから・・・。

 今年も好物の初物を供えてあげたいと思いつつ、やはり走り旬はやや高値なので逡巡していたら、思いがけず葡萄狩をしていらした方からお裾分けを頂戴いたしました 神様、仏様にお供えした後、主人と一緒に、一粒一粒感謝して頂戴いたしました。 心よりありがとうございます。


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2017年09月01日

秋の空

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 今日は高尾山で秋の花ハイキングの下見。 
 昨晩は「朝雨のち曇りのち午後から雨」の予報でしたが、今朝は「曇りのち15時頃から雨」に変わっていました。 雨に降られる覚悟で装備をしていたのですが、出かける頃には、なんと青い空に羊雲が並ぶ美しい秋の空が広がっていました。

 優しいあなた、またお願いを聞いてくれて、ありがとう! 元気に行ってきますね! 



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ラベル:
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2017年08月19日

目の中に砂嵐と竜巻3つ

 キャンプ中、暗闇の中で炎を見た時だったか、ふいに視界に黒い靄が立ち込め、その背後に無数の黒い点が漂っているのが見えた。 

 黒い靄は左目にも三日月形のが住み着いてしまっているが、とうとう右目にもやって来たかと愕然とした。 それでも夜のうちは未だコンタクトをとって朝になれば消えているかも…という淡い期待を持っていたが、翌朝、明るくなった空を見上げると、はっきりとした全面的砂嵐と竜巻が3つ漂っているのが見えて、暗澹たる気持ちになった。

 「神様、どうか視力だけは持っていかないでください。」

 祈るような気持ちで家路を急ぎ、最寄の眼科へ向かったがお盆休み。 やはりこれは『かかり付けの眼科へ行った方が良いよ』という主人の導きかなと思った。

 翌19日は主人の月命日、守っていてくれていると感じながら電車に乗り、いつもの眼科で眼底検査と念の為、麻酔をかけレンズを嵌め込んでの眼球の前側の網膜の検査も受けた。 結果、網膜剥離には至らず、水晶体の老化(またか…)による飛蚊症とのことで、要経過観察となる。 一先ずはホッとした。

 眼には気を遣い、外歩きには紫外線防止サングラス、PC作業時にはブルーレイ防止グラスをかけているし、眼のヨガも続け、これまでにはブルーベリーを意識的にとり、1か月前からはルテインのサプリも始めたばかりだったのに…。 やはり去年からの身体的疲労・心労が溜まっていたのだろうか。

       *          *          * 

 という訳で、眼を休める為、しばらくパソコン作業から遠ざかっていましたが、ルテインが効いたのか何がどうしてなのか分かりませんが、段々と砂粒の数は減り竜巻も消えはしないものの小さくなって来たようでほっとしています。

 それでも大好きな本や新聞など活字を読むのに、モヤモヤが鬱陶しくて集中できないのが哀しいです。 慣れていくしかないのでしょうね。 <2017-08-30 記>



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ラベル:眼科 飛蚊症
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2017年08月15日

新盆

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 亡き人の思い出語り偲ぶ盆 貴方の笑う声に空見ゆ

 とめどなく葉月の雨の降り続く 愛しむ涙のかれぬが如く

 わが胸に住み共に生く われの喜び君に届けむ (山桜) 



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2017年08月01日

また八月が来た

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7月末に観察園の大掃除で色んなホコリを浴び、喉をやられたかも…と思っていたら案の定、朝から喉が痛くて体が怠い。 梅雨が明けたと言うのに、急に涼しくなってしまいエアコンを掛けるまでも無いと窓を開けて寝たのが良くなかったのか。 独り身で健康が勝れないということの不安を初めて感じた。

 昨日届いたばかりのお仏壇の扉を開け、過去帳の「一日」を開き、手を合わせる。 
 「どうか山へ行く日までに元気になれますように」

 八月と言えば、毎年主人の母の所へ行き、お墓詣りをして一緒に温泉などに行くのが結婚してからの恒例だった。 皆が元気な頃は、今年は何処へ行こうかと考える範囲も広かったが、ここ数年は主人も母も遠出がシンドイ状態で近場ばかりになっていた。 

 それでも家族そろって旅する楽しみで心躍る八月だった。 お正月、GW、8月と年三度の母を連れての旅行が、去年の八月で最後になってしまうとは、あの時はまるで考えもせず、主人が長い運転に耐えられるのだろうか、代わりに移動で疲れたケロが運転して大丈夫だろうか、自分が術後の身体で旅行が出来るだろうかという不安があるばかりだった。 

 去年の8月1日、私は胆嚢摘出手術を受けた。 主人は背中の痛みを堪えながら車を運転してお見舞いに通って来てくれていた。 やがて退院の日の会計を待つ間、
 「折角今、この辺で一番大きな病院に来ているのだから、背中の痛みを診て貰ったら?」
と勧めたのに、週明けにペインクリニックに行く予定の主人は、ちょっと考えてはいたけれど、遂にその気になってはくれなかった。

 外は焼けつくような日差し、森の中にある病院はお互いの声も聞こえないほどの蝉の声に包まれていた。 強い痛みを抱えつつも日々鍛えたしっかりとした身体で荷物を持ち、いつものように愛車に身体を滑り込ませる主人を頼もしく見ていたあの夏の日。 長い間、看病とお見舞いばかりだった私と主人の立場が反対になって、少しは私の気持ちも分かってくれたかなと嬉しいような気持もしていた。 まさか重い病が主人の身体を蝕んでいるとは思いもせずに。

 あの時、もっともっと強い気持ちで引きずってても診察を受けさせていたら、今も主人は元気で傍に居てくれただろうか? 今更考えてもどうにもならないことを、ついつい考えてしまう。 きっとこれからも、八月が来て蝉の声を聞くたびに。 

(写真)
 去年八月、最後に皆で詣でた時の夏の日差しに包まれた
 大洗磯前(いそさき)神社 本殿



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2017年07月20日

父転ぶ

 大岳山のからの下山中、普段なら歩き途中でメールなど見ないのだが、受信音に胸騒ぎがして確認すると母からで、散歩に出た父が自宅すぐ横で転倒し大腿骨を骨折、救急車で運ばれ明日手術を受けると言う。 一瞬動揺したが、既に安全な病院に運ばれて頭も打っておらず意識もはっきりしているとのことで、焦っても仕方ない、予定通りの下見を続けて帰宅。 情報を得て、翌日の手術の時間前に病院へ行き、父に会うことが出来た。 病院への無料のシャトルバスが丁度ない時間帯で、地図を見ながら歩くと20分程だった。

 普段から毎日一時間は歩き、健康オタクを自認するほど食生活から運動まで健康管理に努めている父であるが、近道をしようとして段差を超えられず足を引っ掛けて転倒したようだ。 平地を歩いているだけだと、どうしても腿が思うように上がらなくなる。 良く歩いている人でも、躓き転倒は要注意だ。

 父が私に、
「お前に頼みたいことがある」
等と言うので、すわ遺言?何事か?と思いきや、
「お母さん一人だけになると野菜を食べないから、きちんと食べるようにしてね」
だって・・・。 こんな状況でも母の食生活を心配しているなんて、泣けてくる。

 傍に居た母に、
 「幸せだね、羨ましいよ」と言うと、
 「そうやっていい人ぶって、ズルいんだから」

 亡き主人とは違い、煩いくらいに母に声を掛け構う父なので、母にはこの幸せが分からないようだ。 無ければ無いで欲しくなり、有れば有ったでうっとおしい。 無い物ねだりは人の常なのだろう。



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ラベル:骨折
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2017年07月19日

ちびトトロの木

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 ケロが小さい頃、公園を一緒に散歩していると、

 「あ〜っ、木の上にちびトトロがいっぱい!!
 とってとって〜〜!」

と、主人にねだり、主人もまだ若くて元気でジャンプして手を伸ばしてみたり、(周りに危険を及ぼさないことを確認して)木の枝などで狙ってみたりしてみましたが、ちびトトロの実はしっかりと枝についていて、なかなか落とせるものではありませんでした。 

 何とかして丸のまんまのヒマラヤ杉ボックリを手に入れたいと、毎年の様に大騒ぎして挑んでいましたっけ・・・。 何年かして嵐の翌日だったか、労せずに丸ごとを拾えてしまった時は何だか興醒めでした。 なかなか手に入らない憧れの実であって欲しかったんですよね。

 その後主人が入院した病室の窓辺にもヒマラヤスギの木があり、まるでサツキとメイがお母さんの病室にトウロコモシを届けた後、木の枝に座っていた様子さながらにヒマラヤ杉ボックリが並んでいるのが見えたものです。 それもそのはず、この病院はその物語の一つのモデルとなった病院だったのです。

 ケロの手を主人と私でそれぞれに繋ぎ、真ん中にぶら下げて三人で歩いた道、ちびトトロの実をいっぱいにつけたヒマラヤスギを仰ぎ見ながら、今は一人、歩きます。 ケロが巣立ったら、二人手を繋いで歩きたかった道なのに。

 「あ、あそこであなたとケロが笑った気がする」
 「案外そうかもしれないよ・・・」
 優しく風がそう言って通り過ぎてゆきました。

 ケロが帰って来た新暦のお盆の連休中、一緒にお仏壇を見ていろいろなお道具も共に求めました。 一人ではなかなか決められないことも、ケロがいると頼りになって心強いです。 私の中には主人の心が宿っていてくれますが、ケロの身体の中には主人の遺伝子も宿っている、主人が生きた証なのだと思うと、命のバトンを繋いで生まれて来てくれたこと、共に人生を歩んでくれていること、本当に有難いことと思います。

【ヒマラヤスギの実】
 秋に茶色に熟すとバラバラになって落ちるのですが、天辺の部分だけはばらけずに落ち、その姿からシダーローズ(ヒマラヤ杉の薔薇)とも呼ばれています。
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2017年07月18日

豪雨が過ぎて

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 郵便局で定期を解約しようとしたら、マニュアル通りなのでしょうけれど振り込め詐欺被害防止の為の質問を何か条も確認されました。

「冠婚葬祭の費用と言うように言われませんでしたか?」
「お孫さんの・・・お若くて、未だいらっしゃいませんよね。」

と、そこだけは良かったけど、何だか悪いことをしているような責められているような感じで、あんまり気分のいいものではないですね。 雨が降り出さない内に早く済まして銀行に回りたかったのに、そうこうしている内に空が暗くなり雷が鳴り出して土砂降りの雨・・・微妙な雰囲気の中で暫く雨宿り、明るくなって来たのを見計らって早々に退散。 歩き出すうちにもう光が差してきました。

 二駅先の銀行に向かう途中の橋からみた川の水位が短時間で随分上がっていてビックリでした。 上流はもっと降っていたのでしょう。

 「豪雨の後、川に近づいては行けません!」

 1時間も降っていない位でこうなのですから、本当に集中豪雨とは怖ろしいものです。



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ラベル:集中豪雨
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