2011年01月15日

お蔭様で

遅れ馳せながら皆様、新年おめでとうございます。 どうやらこうやら、繭から抜け出たばかりのよろよろ態で(文章書くのも慣れずに書き直してばかり、すみません)はありますが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 この度、娘のケロロンもたくさんの皆様のお支えお見守りを受けながら20年の時を積み重ね、無事に成人の日を迎えることが出来ました。 心より御礼申し上げます。 ありがとうございました。

 何十年も前の私の成人式の時の着物と帯を嫌がりもせず身に着けてくれ、それもとても嬉しいことでした。 完全に親ばかですけれど、私よりず〜っと似合っていて可愛かったです。

 成人式の晴れ姿を祝う為に上京した主人の母の滞在中、あれこれと祖母を気遣うケロロンの優しさと成長をしみじみと感じることも出来ました。 何もかも思い描いた通りとはいかないまでも、なかなかに良い娘に育ってくれたこと、感謝でいっぱいです。 これにて母としては、少〜し肩の荷もおり、ホッと一息です。
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2010年10月21日

繭の中

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 自分が自分で無いように
 心身の調和がとれないことがあります。 
 私も人並みにそういう時期なのだろうと思います。 
 繭の中でゆったりと変身?出来る日を待ちましょう。 
 どうせ入るならちょっこし綺麗な繭がいいかな。 
 こんな苺いっぱいのドーム・ケーキみたいな… 
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2010年10月18日

最多アクセス数記録

 
 何が起こったのか皆目わかりませんが・・・

 2010年10月17日のアクセス数が、なんと 2,180!!

 この日は私にとっては大切な日でしたので、嬉しいような不思議なような・・・

 みなさま、沢山のアクセス、ありがとうございました。

                                 山桜 拝
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2010年09月18日

お稲荷さんの油揚げ

 狭いバス通りの歩道の向こうから、買物車を引いたお年寄りがやって来る。 横道と交わる辺りですれ違おうと私は歩を早めたが、あちらは歩道の真ん中に買物車を置いて止まってしまった。 バス通りの車線いっぱいにバスがやって来る。 おばあさんの手前で穏やかに待つしかなくなった。

 「お稲荷さんの油揚げ2枚ね」

おばあさんは言った。

 バスが行き過ぎ、会釈して歩を進めながら、
 『ああ、お稲荷さんにお供えする…』
そう思ったものの、果たしてお稲荷さんにお参りに行くとして、わざわざ「お稲荷さんの油揚げ」と言って買うだろうか? そのお豆腐屋さんは、若しかして少し規格外の品を「お供え用の油揚げ」として取り置いているのだろうか?

 『いやいや、お稲荷さん用と言えば、普通は稲荷寿司用の油揚げ?』 
そう、酢飯を詰めるのに薄揚の中がはがれ易い、少し厚めの油揚げなら売れ筋として用意されているかもしれない。
 『でも…「2枚」だけ?』
 稲荷寿司を作るのに油揚げ2枚ではたったの4つしか出来ない。 それにそんな少しだけでは美味しく味を煮含めることも難しい。 では、既に味も煮含めたお揚げかも? それでも2枚は少なくないか…お稲荷さんといえば晴れの日のもの、それを寂しく一人分? 

 引き返してお豆腐屋さんやおばあさんに問い質す訳にもいかず、モヤモヤした気持ちを抱えたまま駅へ向かうと、小さな稲荷社の赤い鳥居の蔭から油揚げを咥えた狐がチョコンとお辞儀し、黄金色の尾を光らせながらコ〜ンと森へ消えていった? 鎮守の杜のお稲荷さんがお呼びのようだ。
 
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2010年09月17日

水道水が温い

 「夏冷たく、冬温かい」

 これが当地の水道から流れ出る水の特徴でした。 
 地下水系の浄水器など要らぬ程美味しい水でした。

 それが今年の夏は、涼をとろうと水仕事をしたり素麺をキリリと冷やそうとしたりで、いくら水を流していても一向にひんやりと冷たい水が出てこないのです。 計ってみると何と水温が26℃もありました。 出始めはもっと高たったろうと思います。 しかも微かに今まで感じたことの無い臭いがするではありませんか…。

 とうとうこの辺りも水系が変わってしまったのでしょうか? それともあまりにも暑い夏の気温の影響なのでしょうか?

 
 今朝は肌寒さで目覚め、久しぶりに水道水が冷たく感じられて、お湯側にコックをひねってしまいました。 

 「夏温かで、冬冷たい」

 こんな普通の水道水に慣れねばならないようです。


 
posted by 山桜 at 08:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月03日

やっと秋の空

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 今日で全てのリフォーム工事が終了しました。 とんでもない集中豪雨もありましたし、後半は連日の記録的猛暑の中、黙々と美しい仕事を成し遂げて下さった職人さん方に心より感謝です。 どの親方も若い方も礼儀正しく真面目で控えめで、自分の仕事に一心に力を注いでいらっしゃる姿が素晴らしかったです。 仕事ぶりは勿論ですが、道具を大切にする、片付け掃除をきちんとする、時間を守る、そういう職人さんが私は好きです。

 10時と3時のお茶も慣れればそれほど苦ではありませんでした。 体を酷使するお仕事は、決められた時間に十分な休憩をとるべきと思っていますので、やむなく外出する日も出来る限り保冷ポットで用意しておきました。 毎回あれこれ何をお出ししようかと考えるのもなかなか勉強になりました。 中にはコーヒーが飲めない若い方がいらして失敗したこともあります。 あまりに暑いと乾きもののお菓子は喉を通らないようで、喉越しの良いものや果物や漬物などが良いようです。  

 ご近所の方々にも、工事の車や騒音などでご迷惑をお掛けしていたので、全てが終わって本当にほうっと肩の荷が下りました。

 我が家はずっと殺虫剤も撒かず、出来るだけこの地に住まう生き物達と一緒に暮らそうとしてきたのですが、じわじわと白蟻ではなく蟻に侵略されておりました。 どこからともなく赤っぽい小さな蟻が家の中に入ってくるようになり、ルートをさぐるとサンデッキの隙間や2階のテラスの排水溝の隙間などに巣食っていたのです。 白蟻がいないと安心していたのに足元を掬われた(巣食われた?)感でした。 今はさっぱりと綺麗になり、蟻の姿も見えなくなりました。 

 ほっと一息、ふと見上げた空は、いつのまにやら澄んだ青色に秋の雲。 風も心なし涼やかに感じられます。 あんなに喧しかった蝉達の宴も静まり、草陰から秋の虫の様々な音色が聞こえてきました。 

 さぁ、入れ物は出来上がりました。 次は中を整えなければ! そして愛しの庭の復元を…
引き続き慌しい日々、けれども遣り甲斐のある秋となりそうです。

 
posted by 山桜 at 18:50| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月24日

2ヶ月ぶりの外干し!

晴れバンザ〜〜イ!! 
晴れやっとベランダの補修が終わり、2ヶ月ぶりに洗濯物を外に干せました〜ぴかぴか(新しい)

青空の下で洗濯物を自由に干せることがこれほど気持ちの良いものとは…
当たり前のように享受していたことの有難さ、失ってみて実感できるものですね。

あぁ〜ありがたや〜るんるんうれしや〜るんるんと踊り出したい気分ですわーい(嬉しい顔)揺れるハート


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2010年08月03日

長岡祭・花火大会(写真追加)

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        長岡祭・花火大会より  タイトルは「天地人」だそうです

 現地のケロロン特派員より写メが届きました!
あんまり綺麗なので、独り占めせずブログに載せますねっ☆
 
 広〜いところで行われる花火大会は、やはりスケールが違います。
近くで花火大会を見慣れているケロロンが感激しているのですから、その見事さは間違いありません。 

 昨日まで長岡の花火大会の夜は雨の予報でした。 折角ケロロンが楽しみに出かけていったので、朝から神様仏様新潟のご先祖様〜とお祈りしていたら、見事雨雲を吹き払って下さいました。 いつも見守っていて下さって、ありがとうございます。 母は無事の帰宅も祈るばかりです。

        *        *        *

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  まるで苦しみの中から鎮められた御霊が天に昇っていくようで…

 多聞さんの懐かしいお話の中に登場した大ナイアガラの滝はそれはそれは鯉も間違えるであろう見事な滝振り、しかし余りにもスケールが大き過ぎて、写真に全容を納めようとして却って良いものが撮れなかった(沢山の人の頭の上に光の帯一本みたいなものしか…)ようで申し訳ありません。


<追記 2010.08.05>
 ケロロンが無事に帰宅し、長岡ご出身の多聞さんが仰っていらした、
「長岡では花火はまさに鎮魂です」の意味を詳しく教わりました。

 昭和20年年8月1日、長岡市はB29の空襲を受け1,480名もの尊い命が失われ、1時間半以上に及ぶ空襲で163,000発の焼夷弾が街を焼き払ったのだそうです。

 真珠湾攻撃を指揮した山本五十六海軍大将の故郷であり、軍需工場が多くまた、丁度天気も良かったことで、長岡が標的になったのではないかと言われているそうです。

 市内を流れる柿川には、水を求め沢山の被災者が集まり、そのまま息絶えた方も多かったそうです。 毎年、御霊を慰める多くの灯籠が流されます。

 花火大会は戦後2年で復活、この戦争と合わせて今は新潟県中越大地震で犠牲になられた多くの方々の御霊をお鎮めする為、また町の復興と発展を願う祈りを込めて長岡祭として奉納されているのだそうです。

 花火大会のクライマックスは新潟県中越大地震の後、人々の心を大いに慰めてくれた平原綾香「ジュピター」歌声に乗せての「フェニックス(不死鳥)」という演目で、それはそれは感動的だったとのこと。 撮影した動画もあるのですが、ケロロンの感激の声が余りにもアレでして…残念ながら使用許可がおりませんでした。 動画撮影の折は自分の声に注意です(−−;)
posted by 山桜 at 23:45| Comment(20) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

ヒグラシ/玉蝉

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 今朝、ヒグラシ蝉の初鳴きを聞きました。
 
 少し前までは、ホトトギスが鳴いていた時間帯です。 
そういえばホトトギスは何処へ? いつの間にやら季節は移ろっていきますね。 

 時間の波に流されっぱなしなので、少しは足跡を残しておこうとブログ作成ページを開いたら、あら、フォーマットが変わったような…? 少し見慣れるともう何処がどう変わったのか分かりません。 これですから、最初の違和感って大事ですね。

 『この道は何だか通りたくない。』
 『この電車のこの車両に乗りたくない。』

 このような感覚は出来る限り大事にしています。 
 見守ってくれている何者かの存在が、教えてくれている気がするから・・・。

 ヒグラシが鳴いて時季を知らせてくれたので、今日は日記を書きました。


<写真>
 国立博物館・特別展「誕生!中国文明」で、マスコットキャラらしき「ヒヨコ」より「蝉」の存在が妙に気になり、中国の方に伺えば『蝉は不老不死・復活・再生の護符』とのことで、思わず衝動買いしてしまった翡翠の蝉。

 ケロロン曰く、『それ…蝉が嫌いな人は、引くよ』

玉蝉・含蝉
 嘗て中国では、弔いの際に亡くなった人の口の中に丁度舌に乗るような扁平な玉製の蝉を含ませて復活を祈ったのだそうです。 私の求めた玉製の蝉はもっと具象的立体的な姿で、腹側にも彫りがあります。 滑らかで温かみがあって撫でていると心が落ち着きます。 今に鳴き出すかもるんるん

 身に着けて時折撫でたり眺めたりしていたら、何だか艶と透明感が増したような…。

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2010年05月28日

こんてむつすむん地

Contemptus Mundi
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2010年04月19日

四月の雪

 4月17日朝、一面真っ白に雪が降り積もり、東京で最も遅い雪の記録と並びました。 今年の気温の上がり下がりは真冬と初夏を行ったり来たり、異常としか言いようがありませんが、これからはこのような気候が春の風物詩のように普通になっていくのでしょうか…。

 早朝には写真を撮る余裕無く、一段楽してからみるみる溶けてシャーベット化してしまう中、慌てて撮った数枚です。

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 ようやく咲いたばかりの林檎の花がジュレに…

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 「見て、土が真っ白!?」「寒っ、私たち季節間違えて?」

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 「これが雪? 初めて見た…」と賀茂葵

 温暖化のデータに誤りがあったとか、実はもう小氷河期に入っているのだとか、パニックになるので真実は伏せてあるのだとか、様々な情報が飛び交いますが、本当の所を知りたいです。 
私たちに出来ることはないのでしょうか?

 
タグ:私の庭
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2010年02月12日

北限の猿も

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 「天然記念物」となり保護された末は、温暖化で冬越えが易くなり個体数が増える。 森林伐採で住処を追われ里に下りては農作物を荒らすようになり、遂には捕獲され東京の動物園送り。 

 いきなり閉じこめられた小さな猿山などひとっ飛び、脱走を果たした逞しき「北限の猿」も、毎日苦労なしに餌を貰える安全な環境に慣れ、すっかり大人しくなって柵を飛び越える意欲も失った模様。

 思えば日本人も世界へ飛び出した頃、「黄色い猿」などと呼ばれ悔しくて発奮した時代があった。 しかし「猿」とは一体蔑称だったのか。 彼らは、海を越えてやって来た見慣れぬ東洋人に蔑視を向けつつも、「猿」の計り知れない好奇心と能力を密かに恐れていたのではあるまいか。 あの誇り高き「猿」の気概を取り戻したい。


 雪背負い しなる竹こそ 力秘め 

             来るその日に 弾けて跳ばむ    山桜

  

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2010年02月02日

淡雪の朝の楽しみ

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朝早くには未だほっこりとつもっていた春の淡雪でしたが…

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朝日の中ゆるゆると解け出し、雪の下から藪椿が顔を覗かせました。

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三椏の綿帽子からも雫がポタリポタリ

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綿帽子からキラキラ光るクリスタルのランプシェードに

雪の雫からはスノードロップの花が生まれました〜^^
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DVC00022.JPGケロロンが夜に作った雪だるまは…⇒100202_104504_ed.JPG
   ちょっとスマートになりましたが未だかわゆしでした〜ハートたち(複数ハート)
タグ:私の庭
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2010年01月07日

君が為春の庭にて…(七種)

  
君が為 春の庭にて若菜摘む 吾が指先は霜に凍みつつ〜 

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  芹(セリ)       薺(ナズナ)   御形(ゴギョウ・母子草)
   ? 1399.jpg     ? 1430.jpg
  繁縷(ハコベラ・ハコベ)  仏の座(小鬼田平子・コオニタビラコ)
  
             
                    
 少し早起きして七種(草)粥の為に庭に若菜を摘みに出ました。
本当は夜明け前に炊き上げねばいけないのですが、流石にちょっと…^^;

 蕪(すずな)大根(すずしろ)以外の七草は、庭で調達出来るような
草ばかりで、わざわざ高い「七草セット」を買うよりも、摘みたて新鮮、薫り高く薬効もあるかな〜と思います。 野草料理好きの岡本信人さんじゃなくても、覚えておいて損はないですよ〜

 しかし今朝はまた一段と真っ白な霜が一面に降りていて、地面は固く凍っており、薬効の高い根っこまで掘り起こすのはなかなか大変でした。 またロゼット型に地面に張り付いた七草たちを、薄暗い夜明けに判別するのは、幾ら草好きの私でもいささか難儀で、間違った草を抜かないようにと地面に這い蹲るようにして探し出しましたあせあせ(飛び散る汗)

 急いで綺麗に洗って刻んでしまったので(今年は茹でずに生のまま刻んで入れてみたら、薫り高く美味しいと好評でした♪)、今年の七草の写真がなく上の写真は、昔撮り集めた「ロゼット葉図鑑」より引っ張り出してきました。 

 
【山桜家の七種(草)粥】

 @七種の根っこの部分をこまかく刻む。

 A土鍋で一晩水に浸したお米に塩と@を加え、強火にかける。
  (米1カップに水5カップほど。)

 B沸騰したら、焦げ付かぬようにお玉で底から大きく一返し。

 Cごく弱火に保ち、コトコトふっくらと炊き上げる。

 Dその間に七種の葉っぱの部分を、

るんるん七くさなずな唐土の鳥が渡らぬうちにトントコトントントコトントン…

  等と歌いながら成分がよく出るようにきめ細かく刻んで叩いておく。
  (この歌には地方によってバリエーションがあるようです。)

 G炊き上がったお粥に刻んだ七種の葉を混ぜ込む。
  (あまりぐずぐずかき混ぜずにふっくらと優しく)

 H小さく切ったお持ちを焼いて焦げ目をつけたものをお椀に据え、
  その上からお粥をかけて出来上がり。
  (白い雪から若菜や土が仄見えるような盛り付けで^^)

 焼いたお餅の香りが一層食欲をそそりま〜す♪
 塩味を予めつけておくのが炊き崩れずにお米の美味しさを
 引き立てるポイントなので、お好みの分量で調節して下さい。
 さぁ、朝は機会を逃してしまった方も、美味しく召し上がれ〜


*「七種」と「七草」については、下記の日記に記載しました。

 「七種餅粥」
 http://yamasakuran.seesaa.net/article/31584928.html?1263772464
 
タグ:七草 七種
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2010年01月01日

月は西に日は東

 
 あけましておめでとうございます。
 本年も皆様にとって健やかで幸多き日々でありますよう
 心よりお祈り申し上げます。
 変わらぬご交誼の程、宜しくお願い申し上げます。

                平成二十二年 一月一日  山桜 拝


 初日の出(6:50)を拝みに行って参りました。
日の出直前、十六夜の月が西に傾き沈んで行きました。
天照大御神と月読命は同じ空に並ばれないとの神話を目の当たりにして、大自然の神秘とそれを崇敬する人間の心の変わりなさに感動し手を合わせ見惚れ佇んでおりました。

                         西に沈み行く十六夜の月
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                             東に出づる初日
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 朝日にほんのり染まった富士山は桜色の木花咲耶姫様でした。
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 今年も良いことありそうな…幸せな新年の幕開けでした^^

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2009年12月30日

「ピエタ像」哀と愛

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          サン・ピエトロ大聖堂のピエタ像(ミケランジェロ作)

 夢のような日々の家族三人イタリア旅行は9月のことでした。 旅日記は例によって尻切れトンボのままですが、2009年の最後、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂で念願の対面叶いましたピエタ像をお届けします。

 「ピエタ(Pietà)」とは、イタリア語で「慈悲」・「悲哀」などの意味を持ち、様々な姿で表される聖母子像のうち、磔刑に処された十字架から降ろされたイエス様の亡骸を抱く聖母マリア様の姿をさします。 英語では「Lamentation(嘆き)」とも呼ばれています。

 確かにマリア様は悲しみにくれる表情にも見えますが、実際に対面した時には、不思議な安らぎに包まれ、ほのぼのと癒されるような思いがしたのです。 マリア様のお顔のクローズアップをご覧下さい。

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 私にはマリア様は口元に微かな笑みさえ浮かべているように見えました。 まるで傷つき斃れられたイエス様に、

 「おかえりなさいませ。 ゆっくりとお休み下さい。」

と、再び腕の中に戻られた御子に優しく子守唄を口ずさまれているかのように…。

 深い愛があって悲哀が生まれ、深い哀しみの中から又愛が生まれる。

 以前ある方に、
 「人に優しくするには、深い哀しみが心にあらねばならない。
  しかし、それは透明な哀しみであることだ。」

と訓えていただきました。 私の中の「透明な哀しみ」の捉え方はその時々で変化して来ましたが、ピエタ像に出会った今は「深い哀しみを持っていながら表からは見えない」という意もあるのかと思い当たりました。

 マリア様という大地に抱かれ休息を得られ復活の日を迎えるイエス様。 まるで夜に大地に沈んだ太陽が再び朝は天に昇るように、また、冬に枯れた植物が春に再び芽吹くように…。 

 皆様も暫しマリア様の腕に抱かれ優しい温もりと眼差しの中で、一年のお疲れが少しでも癒されますように…。 私はクリスチャンではありませんが、神聖な力の前において、このような気持になるのは極自然なことと思います。

 今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
明くる歳が皆様にとって更に幸多き日々でありますように、
心よりお祈り申し上げます。

                             山桜 拝
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2009年12月09日

あれよあれよと…

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ちっとも更新されない拙ブログの様子から、あれこれとご心配をお掛けしてしまっているようで大変申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗) こんな私にお気遣い戴き、それとなく様子伺いのメールを下さったり、返信の気遣いをさせまいとコメントもメールも控えそっと見守っていて下さったり、元気を出させようと折々にお誘いを下さったり…皆様それぞれのお優しさが伝わり胸が熱くなります。

 先ずは、家のパソコンの調子が優れず能率が悪いこと。
 この時期、回線を家人が社用パソコンで使用する頻度が高いこと。
 家の修繕箇所が重なり、職人さんが出入りして落ち着かないこと。
 自分の修繕箇所が重なり、家を空ける時間が増えていること。
 年末の雑用が多いこと…

 そんなこんなで、あれよあれよというまに日が過ぎてゆき、いつの間にやら、すっかりブログにご無沙汰してしまっておりました。

 かといって元気が無い訳ではなく、お茶も和裁も稽古に通っておりますし、美術展などにも時折は出かけております。 青少年活動も相も変わらず月に3回携わっておりますので、本当に大丈夫ですよ〜

 アクセス数が安定していることで、あぁ、いつも変わらずに見守っていて下さる方々がいらっしゃるのだわ〜と、とても嬉しく身に余る幸せと思っております。

 皆様ありがとうございますぴかぴか(新しい) 感謝の気持でいっぱいですハートたち(複数ハート)

 皆様も忙しない年末に向けて、又気候不順の折柄、どうかお体大切になさって下さいませ揺れるハート


<追伸>
 病院の待合で有名人と同姓同名の方が呼ばれた時って、気付かぬ振りしつつ、それとな〜く確認しませんか? 此処の所、

「おおつか あい」さ〜ん
「はせがわ きょうこ」さ〜ん

と続けて明らかに別人だったのですが、昨日の

「さいとう ゆうき」さ〜ん

は、背も高く体格も立派でジャージ姿。 チラと見上げたそのお顔は…あれ?本物のハンカチ王子!? ちょっとドキドキして血圧グッド(上向き矢印)(笑) 看護士さんの案内も心なしイソイソしていたような♪ どうやら足を怪我をされていたご様子、本当にあの彼氏かどうかは分かりませんが、どうぞお大事に。
posted by 山桜 at 19:47| Comment(20) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

意識のある植物状態

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                             ガマズミの実と紅葉

 生きていることの辛さは人それぞれで、その人にとっての辛さの軽重を傍から見て判断することは難しい。 それでもどんなにか辛いことだろうと想像するに難くないのは、「意識のある植物状態」だ。

 脳の機能は正常で意識も感情もあるのに、それを伝える機能が働かない。 筋肉を動かせなくなれば、手足は勿論、口もきけず瞬きすることも眼球を動かすことも出来ない。 直ぐ傍にいる家族に気持を伝える手段がない。 

 つい先日、某所でそのことに触れ、
「一番厳しいのは、頭はしっかりしているのに伝える機能が不自由になることでしょうか。 脳波を言葉に変えられるとか、テレパシー的技術が進歩すれば救われますが…」
などと書いた直ぐ後、日経新聞の夕刊(2009年11月6日(金)付)に「植物状態での意思疎通(日立製作所フェロー 小泉英明氏)」というコラムが掲載されて驚いた。

 小泉氏はMRI(磁気共鳴画像装置)の開発途上でALS(筋萎縮性側索硬化症)という、脳から筋肉へ信号を伝える神経が徐々に蝕まれていく病気の患者さんに出会った。 身体中の筋肉が麻痺すれば、見た目には植物状態に陥る。 患者さん方は小泉氏に訴えた。

 「やがて植物状態になった時、もし意識があったら怖い…。」

 その時、小泉氏は、『その時でも、家族と意思疎通が可能な方法を考えてみます。』と約束し、この程その約束を果たす為、ここ2年半植物状態であるALS患者さん宅に、近赤外光トポグラフィ装置を運び入れ脳機能の画像化を試みた。

 結果、一時記憶など、計測した5種類の脳機能が全て正常であることが判明し、ご家族、研究者ともども感動…そして、小泉氏らが玄関を出ようとした時、患者さんの部屋から飛び出してきたご主人に、こう呼び止められた。

 「紅潮している家内の顔をみてやって下さい!」

 自律神経の働きにより、患者さんご自身の感動、【究極の疎外感からの開放された喜び】がほんのりと頬を赤く染めたのだった。 その喜びを感じ、小泉氏は目頭を熱くされた…。



 たとえ満足に動かせる筋肉への伝達機能があっても、自分の気持を伝えることは難しい。 そしてそのもどかしさから、思わず思いもしない表現方法をとってしまうことさえある。 人はつくづく、

 「自分を分かって欲しい生き物」

なのだと思う。 分かって欲しいけれど、その表現力の拙さから誤解されることをまた恐れ、殻に閉じこもってしまうこともある。 

 そのような自ら意識のある植物状態に陥らない為にも、人が人として学ばなければいけない、教えなければいけない一番大切なことは、

 「人に気持を伝える術(すべ)」

そして、それがまたなんと一番難しいことか。


 私がこうして、時に挫折しつつブログを書き続けているのもまた、この気持を誰かに伝えたいからに他ならない。 伝わらないと諦めることなく、亀のように蟻のようにでも歩み続けたいと思う。


Seesaa Blog エコロジー・ブログ 4位 

 
タグ:日経新聞
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2009年11月03日

西日を浴びて

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  温めむと 

     伸ばし吾が手の 払われて

             夕日の芒 行くあてもなし 


                             やまさくら


        *          *          *



芒原 振り払ふ手も 撫づる手も 千手の中の またひとつの手

                                  山桜



        *          *          *



みなさま、ありがとうございます。

もう大丈夫、お蔭様で、しっかりと元気になりました!



posted by 山桜 at 15:33| Comment(17) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

60万アクセス 御礼

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                        サフラン

 2009年10月29日、拙ブログへのアクセス数が、2005年6月29日開設以来丁度4年4ヶ月を経て、600,000件を超えました。

 最近はなかなか更新もままならず、記事数も少なくなっているにも関わらず、皆様には変わらぬご支援を戴き、心より御礼申し上げます。

                               山桜 拝

2005-06-22 ブログ開設  6月の平均アクセス数 20/1日
2006-11-07 10万超え 11月の平均アクセス数 調査中
2007-07-21 20万超え  7月の平均アクセス数 307/1日 
2008-04-23 30万超え  4月の平均アクセス数 365/1日
2008-11-10 40万超え 11月の平均アクセス数 452/1日
2009-05-24 50万超え  5月の平均アクセス数 821/1日
2009-10-29 60万超え 10月の平均アクセス数 624/1日


Seesaa Blog エコロジー・ブログ 5位
posted by 山桜 at 23:59| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする