2012年12月09日

初冬の散歩道

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 落葉松の黄葉モミジの紅葉も今は散り、漣に揺られ静かに水底へ沈んでいく時を待っている。 水面が風の通り道を教えてくれ、鴨たちはその風にハヤブサの影を感じ身を寄せる。 昼の温もりが連れ去られぬ内に家路を急ぐ私の背を、夕日が押し夕闇が追いかける。 辿り着いた玄関で振り仰ぐは、恐ろしい程の茜雲。 

 (最低気温、-2℃。 初冬から真冬?に突入の日に。)
 
タグ:私の散歩道
posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 散歩道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

私の散歩道

 爽やかな皐月の風に誘われて足取りも軽く散歩に出掛けました。
皆様も画面上ではありますが、私の散歩道、ご一緒にしませんか…

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  黄葉・落葉の頃にもご紹介した落葉松落羽松(ラクウショウ)三兄弟のお出迎えです。


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      このように芽吹き前に下草を綺麗に刈って貰ってあると…

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      好日性の植物の芽がすくすくと伸びて行きます。
      (少彦名命の船となる実のなるガガイモの蔓など)

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       水路の中に亀がポチャン!と飛び込みました。
       (残念ながら在来種ではなくミシシッピー赤耳亀)

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      古い段々の水路の下は湿地で黄菖蒲等が群生 
      この辺りまで踏み込んでくる人は殆どいません。

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     水面の照り返しを受けて輝く藪蛇苺の真っ赤な実
    (蛇苺より大きく光沢のある実、湿った場所を好む)

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湿めった場所を好む紫鷺苔(紫苔とも)  小葉ギボウシ

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      この水路を飛び越えないと行き止まりなのですが…
      私は勿論、ひとっ飛びです、ピョ〜ン!
      だけど思い切りが必要になって来た今日この頃

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      はぁ〜今日も気持ちのいいお散歩でした!
      栃の木の葉っぱからの木漏れ日を仰いで深呼吸。。。
      体の隅ずみまで清々しい薫風が染み渡りました。

 *この他の散歩道は一番下の囲みの中にリストがありますので
  どうぞごゆっくりご散策下さいませ^^

posted by 山桜 at 00:00| Comment(14) | TrackBack(0) | 散歩道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

湖堤防橋の開通

 未だケロロンが小学生だった頃に始まった堤防の耐震補強工事が
終わり、4月3日、ずっと閉鎖されていた堤防橋とその周辺の公園域
が解放されました。

 閉鎖されていた階段は苔や草が生えてモアモアに。 人類がいなく
なってしまった後の空間にワープしてしまったような気分です。
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 昔の地元の子供はこの段々の滝で水遊びをしたのだそうです。
そう語りながら懐かしそうに目を細めていらしたご夫婦の姿が
印象的でした。
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 さて、いよいよ開通したばかりの真新しい橋を渡ります。
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 橋巾が広くなり休憩ベンチや東屋等も増え、工事前には入れな
かった、この湖のシンボルである取水塔の近くまでも行けるように
なりました。 下の写真は、これまでには関係者か許可を得た人
以外には撮れなかったアングルです。
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   こちらが懐かしのアングル。1クリックで原寸になります。
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    少し前(今年1月)まではこんな状況でしたが…
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工事中の風景は、1月の記事「湖畔めぐり」をご覧下さい。
(取水塔の下部赤レンガ部分の長さで水量の差が分かります。)

        今は満々と水を湛えています。
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 湖の反対側の公園を見下ろすと、桜の咲いている側はほぼ昔の
景観を留めていますが、工事で掘り起こした側はひょろっとした
苗木が植えられていて、赤茶けた地肌が寂しく広がっています。
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 この公園の桜が元のような姿で見事に咲き揃うには、未だ相当な
年月がかかることでしょう。 

 その掘り起こした部分から出てきたのが、下の古い水道管で、
輪切りのモニュメントにされていました。 ダム湖を作る際に
水を抜くための管だったそうです。
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 下の細く黒っぽい管の縁には大正十二年の文字が見えました。
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 つい先日、「黒部の太陽」のリメイクドラマを見ましたが、今は
ノンビリした観光地のようになった風景の中にも、先人のご苦労が、
流した汗が偲ばれます。

 水道から汲んだ水をペットボトルに詰めて売れるほど水質の良い
東京の水を飲む度に、水道を守ってこられた、今も守っておいでの
皆さま方のお蔭と感謝致します。 ありがとうございますぴかぴか(新しい)
posted by 山桜 at 00:00| Comment(12) | TrackBack(0) | 散歩道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

緑のシャワー

 風薫る5月がやって来ました。 浮かれて散歩に出ると、鎮守さま
への道が緑に染まっていました。 ふんわり積もった緑の絨毯の上
には、しきりにさわさわと緑のシャワーが降り注いでいます。
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   道の両側のトウカエデ林を仰ぐと…
   新緑がそよぐ枝の先々に細かな
   黄緑色の花がびっしり咲いていました。
   これが緑のシャワーの正体です。


   こちらはお隣のトチノキの梢に咲いた花です。 
   秋に爆ぜ落ちる栗に似たピカピカの魅惑的な実を拾うのが
   楽しみです。 パリの街路樹で有名なマロニエの仲間ですが、
   やはり日本の種はずっと控えめな花をつけます。

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 散歩道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

懐かしい田んぼの雑草

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  雀の鉄砲(スズメノテッポウ)       蓮華草(レンゲソウ)
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  小鬼田平子(コオニタビラコ)      紫苔(ムラサキゴケ)
    春の七草の「ホトケノザ」
 

 この親水公園では湿地を利用して田んぼで稲作をしたり、水生植物を
育てたりしている。 以前はもっとごく自然な風景だったのだが、近年
紆余曲折を経て大幅な整備をし、やっとどうやら落ち着いて来た所だ。

 田植えが始まる前の田んぼで、子供の頃を思い出す懐かしい雑草を
見つけて、細い畦道でしゃがみこんで写真を撮っていると、雨上がりの
青空にピーチュピピーチュピピリリリリィと高らかに囀りながら数羽の
ツバメが嬉しそうに飛び交っていた。


 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(12) | TrackBack(0) | 散歩道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする