
こちらは画家で諸国を廻り美味しいものに目覚めた初代が、各国で
覚えていらした料理を、自邸で教室を開いて教えていたことから
「寺子屋」と名付けられたレストランです。
ずっと欧風指南料理・各国料理などと銘打っていましたが、今日、
3代目では仏蘭西料理店となっています。
お料理は勿論、姿麗しく、素晴らしく美味しゅうございました(笑)
…が、写真を撮ることなどすっかり忘れて戴いてしまいまして、
気が付いた頃には既にデザートを残すのみ。
すみません、これでは、グルメレポーターにはなれませんね^^;

邸宅を生かした洋館は武蔵野河岸段丘(はけ)の上に建っており、
見晴らしも勾配を生かしたお庭もなかなか素晴らしいです。


台湾ホトトギス「青龍」?

このような能舞台、高村光雲も褒め大切に保存するように伝えた
という観音像をご本尊とした観音堂、お茶室も数軒ありました。

こちらは、利休以前の古い形、足利義政公遺受の京都・等持院
「清漣亭」http://www002.upp.so-net.ne.jp/viviplan/seiren.html
の原寸写しのお茶室です。


お父さんもお母さんも、また来年も再来年もずっと一緒にお祝い
できるように元気でいてね♪