2008年05月15日

蚕豆いっぱい

 ずしりと手渡された箱の上の懐かしいお名前を見て、『ああ!』と
思わず顔がほころぶ。ガムテープを剥がす手元ももどかしく、いそいそ
を箱を開くと…艶々ムチムチのグラマラスな蚕豆美人が満ち満ちと横た
わっていました〜ハートたち(複数ハート)わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

 早速ケロロンと一緒に皮を剥きにかかりますと、ケロロン呟く…

 「蚕豆って何様って感じだよね〜 
  ナンデこんなに大事にされてるんだろう?」

 ほんと、こんなふわふわの真綿のベッドに眠っている種って他に思い
つきません。 なにか特別なご身分なのかしらね??

 先ずは大量に茹で上げ、ホカホカをハフハフしながら戴く幸せ揺れるハート
薄皮だって柔らかなので、全部一緒に美味しく戴けまするんるん

 盆ザルに平らに並べ冷ましていた蚕豆をふと見ると、んっ違和感が…
   08-05 028.jpg
 誰がこういうイタズラをするんでしょうかね〜遺伝子って怖いわ。

 蚕豆とシーフードと新玉葱のペペロンチーノも美味しかったです。
こんなに蚕豆たっぷりの贅沢な時間を、本当にありがとうございましたぴかぴか(新しい)
   08-05 027.jpg

 次は去年好評だった蚕豆のポタージュのリクエストに応えます
レストラン

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ラベル:蚕豆
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2008年03月08日

「野田」ニラ三昧

 なんとありがたいことに、今年も常陸の國の仙人さんから、ネットの
中のお父さん経由で、仙水滴る新鮮な「野田」の噴水韮が届きました♪
(新鮮便は2月の末に届き、直ぐに美味しく頂戴致しましたのに、
 今頃遅々の日記更新になってしまいごめんなさい! <( _ _ )>)

 先ずは、たっぶりとザクザク刻んで卵を絡め、出汁の中にぱぁっと
散らして、韮卵汁! 甘くて柔らかで優しい春の香りを胸いっぱい
お腹いっぱ〜いに堪能しました。

   08-03 006.jpg

 そして何と言っても定番のギョーザを山ほど作りました〜!
これは一回分の25個です。我が家ではこの量を三度焼きますよ。
いつもより韮た〜っぷりのとても贅沢なレシピとなりました。
パリッと上手に焼けて、このようにフライパンからスルリとお皿に
そっくりそのままひっくり返せると超快感です。
(カメラの影でちょっと焦げて見えますが大丈夫ですっ^^v)
  
   08-03 019.jpg

 こちらは海鮮ちぢみです。 我が家では片栗粉や上新粉ではなく、
ジャガイモのすりおろしを加えて、表面パリっと中ふんわりに
焼き上げます。

 アツアツを戴こうと慌てて写真を撮りましたが、美味しさを
写し撮るのって難しいのですね〜 実際はもっと美味しそ〜なの
ですが〜ふふふっ  それにタレの小皿は逆の組み合わせの方が
良かったかな〜 後の祭りですね(^^;

 仙人No.230さま、ネットの中のお父さま、春一番の「野田」の大地の
息吹をありがとうございました。家族一同、元気モリモリです!


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ラベル:ニラ
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2007年10月31日

カボチャパン(本物)

  夏花 230.jpg

 前にカボチャパンみたいなキノコのことを、こちらに載せたことを
覚えていらっしゃるでしょうか?
「カボチャパン?」http://yamasakuran.seesaa.net/article/44189839.html 
写真はこちら↓です。

  ?? 1899.jpg
        ヒラフスベ(幼菌)    07-05-28 撮影

 まるでこの写真を見て作ったのではないかしら〜?と思えるような
パンを発見してしまいました。 本物の小さめのカボチャ位の大きさで、
中にカボチャの甘露煮が入っているのでズシリと重かったのですが、
ハロウィンだしね〜っ♪と嬉しくなって思わず買ってしまいました。 
美味しいものだらけの秋はダイエットに向きませんね…(*´ー`) フ


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2007年10月07日

九里四里うまい十三里半

     夏花  196.jpg

 10月初め、青い流れ星さんが、心を込めて育て上げられた秋の恵みを、
元気が出るようにと励まして届けて下さいました。
本当にありがとうございます。 優しい真心と太陽と大地の恵みに感謝
しつつ、毎日のようにあれこれ料理を楽しみながら、美味しく戴いて
おります。 お蔭様で元気百倍、万倍です!
   夏花 195.jpg夏花 197.jpg


 お芋と言えば、子供の頃みた焼芋屋さんの屋台には、

    九里四里うまい十三里半

という訳の分らない文句がうたってありました。
小学3年の時の、今は亡き担任の先生に聞いたお話によれば、

  「栗」「より」うまいので、9里+4理<13里半  なのだとか。
(最後の「半」無しのものもあるようです。)

 江戸から近郊の薩摩芋の名産地・川越までの距離が十三里だったとも
聞きましたが、13里というと約50kmです。 お江戸日本橋から
川越までは地図でみると40km程で、ちょっと無理があるような…。
やはり、江戸っ子の言葉遊び、洒落なのでしょう。そこに大体の距離も
ついでにちょっと引っ掛けてみたのかもしれません。 

 この宣伝文句、元々はもう少し奥床しく「八里半」と書いていたそうで、
殆ど栗のように黄金色で甘くて美味しいお芋と言いつつも、半里だけ
栗に遠慮していたんですね。 正直で控えめでなんだかいいなぁ・・・

 宣伝が段々と派手になっていくのは、昔も今もあまり変わらない
ようですね。


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ラベル:サツマイモ
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2007年07月28日

アイの恵み

   ? 001.jpg
   どうも段々と青くなった鬼太郎のお父さんの軍団のように見えて…がく〜(落胆した顔)

 YUKIさんのところで摘み立てブルーベリーの山を羨ましく眺めた直ぐ後、家の外周りを掃除していたら、ご近所のご主人から、
 「今、そこで摘んできたから」
と、朝摘みのブルーベリーのお裾分けを戴きました! 

 実は私も今年ブルーベリーを2種植えました。 でも成ったのはたった一粒。 生のブルーベリーを山ほど食べられるのはいつの日かな〜とボンヤリ考えていた所に、夢のような幸運! 絵本や物語の中じゃなく、現実にもこんなことってあるのですね〜

 久々にお日様を浴びたブルーベリーの輝く「」色の粒々は、育てた方の「」、摘んで分けて下さった方の「」がいっぱい詰まっていて、一層美味しく思えました。 

 小さな実なのに、齧って中を見た娘が、
「生のブルーベリーって中は青くないんだ!」
と驚いていました。 冷凍されたものやジャムになったものは全体的に青くなってますが、皮の方に「目(アイ)」に良いアントシアニン色素が沢山あるんですね〜
          ↓下に断面写真を載せました。

          ?.jpg

 写真を撮るのにじっくり実を眺めていたら、実の上にちゃんと花の名残の☆型がついてるのに気付きました。少し日が経って丸みを帯びたので、今は梅の花の形に似てますね。(ブルーベリーはツツジ科です。) 


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2007年05月15日

蚕豆のポタージュ

            ? 1800.jpg

 贅沢な食材を豊富に得た幸せを生かし、ポタージュを作りました。
4人分ほどで蚕豆60粒、玉葱1個、生クリーム50cc位です。
(すべて適当なので、お好みに合わせて増減して下さい。)

? 1801.jpg
 最初の晩は、みじん切りの玉葱と小麦粉を
 バターと  オリーブオイルで炒めコンソメ
 スープで伸ばし、 塩茹でして薄皮をむいた
 蚕豆と合わせお鍋の中で  バーミックス!
 牛乳を加えて一煮立ち…というお手軽レシピ
 のもの(左写真)でしたが、

? 1799.jpg昨晩は気合を入れ、新玉葱をオリーブオイルで
気長に炒め白ワインとコンソメでペースト状に
なるまで煮詰めたヴルーテ(右写真)を作り、
蚕豆は塩茹でのあと、氷水にとって鮮やかに色
留めしてから薄皮をむいて加え、バーミックス!
最後に生クリームを加え、トッピングもして
ちょっとオシャレにしてみました☆⌒(*^∇゜)v

 *バーミックスというのは登録商標ですが、お鍋や容器の中に直接
入れてかき混ぜることが出来る電気調理器具です。 これがあれば、
面倒な裏ごしをせずに済み、後片付けも簡単です−☆ 最近は国産で
他のメーカーのものも出ています。

 ゆったりとお料理して、美味しいって言って貰えるのは幸せですね。
青い流れ星さん、幸せをいっぱい運んで下さりありがとうございます。

 そうそう、赤豆ご飯は赤色を綺麗に出そうとして後から加えた梅干
の赤紫蘇のせいで、ちょっとマダラ模様になってしまいました^^;
          ? 1802.jpg
          粳米(普通のお米)2合
          糯米(モチ米)  1合
          赤豆 50莢 (150粒位)
          梅干  2個
          梅干の赤紫蘇 一つまみ
          お好みの水加減、お酒、塩

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2007年02月10日

お父さんのお蕎麦!

      ? 1447.jpg

      ? 1448.jpg

 先日は、「常陸秋蕎麦」の幟に釣られてお蕎麦屋さんの暖簾を
くぐり、見ず知らずのお父さんから汽車の歌や幼い頃の思い出を
伺って楽しいひと時を過ごせましたが、お話の方に夢中で肝心の
常陸秋蕎麦を味わうことは出来ませんでした。

 すると、残念に思う私の気持が通じたのでしょうか・・・
なんとも嬉しいことに「ネットの中のお父さん」が、お手打ちの
常陸秋蕎麦と特製そばつゆを届けてくださったのです!!

 どうです、この美しい生粉打ち蕎麦の姿…包みを開いた途端、
ふわっと甘く切ない?蕎麦の香りが漂い思わずうっとりしました。
早速、お父さんが丁寧に教えて下さったように全てを準備し、
茹で〜晒し〜盛り付けの蕎麦茹で真剣一本勝負です。

 茹で過ぎないように緊張〜最後は氷水でキュっと締めて…
写真なんて撮ってる場合じゃないのですが、急いで一枚カシャ!

 「いっただきま〜す!!」
 「・・・ ・・・ ・・・」
 本当に美味しい時は無言になりますね。
美味しい茹で立ての蕎麦を前にしては喋る間さえも勿体無いです。
つるつるの喉越しも楽しみたいし、ゆっくり噛み締めて秋蕎麦の
風味も味わいたいし…ああ、蕎麦の甘みと滋味が甦ります、ゴクリ!
おつゆもかえしと出汁が効いた濃くのあるもので、蕎麦湯で割っ
ても味がボケない本格派でした。 十割蕎麦ですので、蕎麦粉が
沈殿すると上澄みは透明な蕎麦湯になります。

 家族の誰も薬味の葱も山葵も使いませんでした。
天ぷらに手を付けたのも、お蕎麦を全部食べ終えてからでした。
折角のお蕎麦と蕎麦つゆの風味を損ないたくない気持が皆一致
したのでしょう。

 そうそう、お店で天もりを頼んで蕎麦つゆと天つゆが別になって
いない時は本当にガッカリします。 自分のお蕎麦に愛が無いのか
と疑います。 已む無く天ぷらはそのままかお塩で戴きますけれど…。

 ネットの中のお父さん、粉選び、材料選びから、蕎麦打ち道具作り、
そして勿論磨かれた蕎麦打ちの腕前、また梱包の隅々に至るまで
お心の籠もったものを本当にありがとうございました。

 お蕎麦って、素晴らしい! ますます大好きになりました。

ネットの中のお父さんのHP「お父さん何してるの?」より
 『蕎麦打ち道具作り』http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kurata91/soba/soba.htm
 『変わり蕎麦の打ち方』http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kurata91/soba/kawarisoba.htm



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ラベル:蕎麦 常陸
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2006年10月26日

TERAKOYA

 10月生まれの父と私の誕生会に「TERAKOYA」へ行きました。
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 こちらは画家で諸国を廻り美味しいものに目覚めた初代が、各国で覚えていらした料理を、自邸で教室を開いて教えていたことから「寺子屋」と名付けられたレストランです。

 ずっと欧風指南料理・各国料理などと銘打っていましたが、今日、3代目では仏蘭西料理店となっています。

 お料理は勿論、姿麗しく、素晴らしく美味しゅうございました(笑)…が、写真を撮ることなどすっかり忘れて戴いてしまいまして、気が付いた頃には既にデザートを残すのみ。すみません、これでは、グルメレポーターにはなれませんね^^;

        ??〓 1030.jpg

 邸宅を生かした洋館は武蔵野河岸段丘(はけ)の上に建っており、見晴らしも勾配を生かしたお庭もなかなか素晴らしいです。
  ??〓 1028.jpg ??〓 1029.jpg 
            台湾ホトトギス「青龍」?
??〓 1027.jpg
 このような能舞台、高村光雲も褒め大切に保存するように伝えたという観音像をご本尊とした観音堂、お茶室も数軒ありました。 

 ??〓 1032.jpg
 こちらは、利休以前の古い形、足利義政公遺受の京都・等持院
「清漣亭」http://www002.upp.so-net.ne.jp/viviplan/seiren.html
の原寸写しのお茶室です。

??〓 1033.jpg ??〓 1034.jpg

  お父さんもお母さんも、また来年も再来年もずっと一緒にお祝いできるように元気でいてね♪
posted by 山桜 at 00:00| Comment(24) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

蕎麦(うどん)の種物

 松風さんのブログ「京・壺螺暮」で、初めて利休そばなるものを拝見した。
http://app.blog.livedoor.jp/matsukaze1/tb.cgi/50142924
話には聞くがやはり日本各地で、東京とは違う種物が色々とあるのだろう。
 
 私は今でこそ、蕎麦はもりに限ると思うようになったが、子供の頃は種物が大好きだったので、急に懐かしい蕎麦(うどん)の種物を数え挙げてみたくなった。

 かけ  (薬味のねぎだけの素蕎麦 時に青物やへぎ柚子も)

 たぬき (天ぷらの揚げ玉=天かす 
        天ぷらのニセモノでだますので狸)

 きつね (油揚げ 甘辛に煮付けてあるもの
        揚げが狐の好物なので狐)

 きざみ (油揚げ 刻んである 味付けなしのことも)

 カレー南蛮 (和風カレーあんと葱、南蛮=ねぎと言う説による)

 鴨南蛮   (鴨と葱)

 かしわ南蛮 (鶏=かしわ と葱)

    (餅 餅を食べると力がつくので)

 あられ (小柱=青柳(バカ貝)の貝柱がアラレのようなので
        小柱が沈まぬように海苔の上の山盛りに置く)

 五目  (蒲鉾、厚焼き卵、麩、椎茸、青菜などの5品目)

 おかめ (紅蒲鉾、白蒲鉾、伊達巻/厚焼き玉子、麩、椎茸、なると、
        うずらの卵、竹の子、などの八品目=岡目八目から 
        子供の頃の定番だったが、『オカメの顔に似せてある』と言われても
        全然そうは見えなかった^^;のも道理)

 月見  (生卵 半生の白身が雲、黄身が満月)

 花巻  (焼き海苔とおろし山葵 海苔の香りを楽しむ為刻み葱は付かない
       花びらをまくように海苔を散らすので花まき?)

 山かけ (山芋のとろろ とろろ蕎麦と言えば盛り蕎麦ととろろ入りのつけ汁)

 種そのままの名前のもの: 天ぷら蕎麦、なめこ蕎麦、山菜蕎麦、にしん蕎麦など

 他にも何かあったかな・・・? 
指折り数えて思い出しているうちに無性に神田の祖母とお蕎麦が恋しくなってきた。

 温かい蕎麦の湯気の向こうに、いつも私の好みも聞かず、一番具沢山のオカメを注文してくれた優しい祖母の笑顔が浮かぶ・・・。 (その店、秋葉原の「黒龍」?も今は閉店してしまい、記憶の中に残るのみ。2015-08-27追記)

<<追記 2006-01-20>>
  ↓こんな記事をみつけました。
  『きつねとたぬき、地域によって違う?』
  http://weekly.freeml.com/chousa/kitutanu01.html 
ラベル:蕎麦 うどん
posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月13日

紅玉ケーキ

新しいイメージ.JPG 

 貴重な紅玉りんご、残り2個になってしまった。
惜しいけど、紅玉はふじのように日持ちしない。
美味しいうちに戴かなくては申し訳ない。

 バター多めの生地の上に、6つ割りで皮付きのまま
深めの切れ目を入れて、ドンドンと載せて焼いてみた。

 紅玉の皮はむいてしまっては惜しすぎる。
ジャムにしても焼きりんごにしても、熱を加えると皮の赤色が
魔法のように溶け出して実をほんのりピンク色に染め、心トキメカス。

 りんごの焼ける甘い匂い、バターの香ばしい匂いが部屋を満たしていく…
まるで家じゅうがオーブンの中になったようだ。
ピピピと焼き上がり♪ ナイフを入れる。紅色のりんごと黄金の生地の断面! 
冷めてバターがなじんだ頃が美味しいなんて、我慢できるものか。
熱々の一切れを、りんごで舌を焼かないようにハフハフしながら頬張る。

 赤いりんごの命が私に溶け込む。 幸せ…


 
posted by 山桜 at 00:00| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

小麦粉の味

 昨日、一昨日と続けて久しぶりに小麦粉を捏ねてパンを作った。
以前はブリオッシュやデニッシュの様な、バター・卵・牛乳・砂糖多めの
リッチなパンが好きだったが、段々と、水・塩・時に少量のオイルのみの
リーンなパンを美味しく思う様になってきた。天ぷらそばやカレーうどんより
もりそばが好みになってきたのと同様の経年変化だろうか・・・。

 その様なリッチな食材料を加えなくなると、パンの味は小麦粉の味に
とても左右される
ということが良く分かった。考えてみれば、蕎麦や饂飩に
とって、それぞれの粉の味が非常に大切なのと同じことだ。

 美味しいパン用の小麦粉はちょっと遠くまで出かけないと手に入らない上、
大体が2〜3sの大容量で重い・・・しかし、苦労して運ぶ甲斐は絶対にある。
強力粉よりもグルテン含有量の多い「最強力粉」というもので、スーパー○○、
ゴールデン△△と言うような商品名がついているかもしれない。
特にフランスパンにはフランスパン専用粉!これまで手作りのフランスパン
の味にどうしても満足出来なかった方は是非お試しあれ。

 一方、うどんにはやはり国産地粉が美味しい。色は少し黒っぽいが噛み締める
程に小麦の旨みと香りが口いっぱいに広がって、日本に生まれた幸せに包まれる。
私の住む地域は武蔵野うどん圏内なので、うどん打ち名人の奥さんが沢山いる。
近くの商店でも地粉が買える。よって私も直伝で教えて戴き、粉を手に入れ、
何とか打つことが出来る様になった。

 パンを捏ね うどんを打ちて わが腕(かいな) 
               逞しゅうなり 素食かいなく    山桜

posted by 山桜 at 11:49| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする