2024年08月07日

甦って・・・釘崎野薔薇 誕生日PV

ご訪問ありがとうございます

8月7日は「呪術廻戦」釘崎野薔薇の誕生日

ジャンプチャンネルよりPVの公開あり。復活の予兆であって欲しい。
ふみちゃん、沙織ちゃんと三人で会う約束、守れますように・・・。

東京へ出てくるとき「揉めた」呪術師のおばあちゃんと、なにか「縛りのある約束」してないかな。

野薔薇ちゃん、大好き。
虎杖、伏黒に、喝を入れに帰って来て! 



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2024年07月31日

薬師岳 番外 デイダラボッチさま!?

ご訪問ありがとうございます

2024.07.23

昨日の投稿をふと見たら、最初の写真の左上、

P7237525 ダイダラボッチ?m.jpg

夜明けと共に森に帰っていかれるデイダラボッチさまが・・・

picture デイダラボッチm.jpg

森の木に宿り、やがて昼のシシ神さまのお姿に・・・
有り難きかな(ー人ー)

(つづく)

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2023年11月24日

YOASOBI「勇者」葬送のフリーレン



歌詞が歌声が映像が、胸に沁みる・・・私もいつか魂の眠る地「オレオール」でKさんに、会いたい。それにしても、この地名、「俺、居る」と思ってしまうのは私だけ? (aureoleのフランス語読みで、日暈、光輪、神様や天使の頭上の光の輪の意、だそうです。)



未来でいつか
私が一人にならないように
あの旅を思い出せるように
残された目印・・・

振り返るとそこにはいつでも
優しく微笑みかける
君がいるから・・・

今夜も最新話が、楽しみ。

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2023年10月06日

アニメ「葬送のフリーレン」


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第5話 死者の幻影 見逃し配信
https://tver.jp/episodes/epye23tcbf

 「あまちゃん」「らんまん」「VIVANT」、みんな終わってしまいロス気分の中、新しい楽しみをみつけました!

 先週の金ローで原作の4話纏め放送を見て、妖精・魔法好きの山桜、この世界にすっかり引き込まれました。

 1000年は軽く生きる長命のエルフ族のフリーレンが、彼女にとって僅か寿命の100分の1に過ぎない10年間を共に戦い冒険して過ごした人間、ドワーフの仲間達。50年後の流星を一緒に見る約束で解散・再会の後、寿命が尽きていく彼らとの別れにより、彼らのことを何も知らなかった自分、知ろうとしなかった自分に涙し、次第に変化していくフリーレンの心。

 やがて、新しい仲間との関係を紡ぎ、共に嘗ての仲間の魂に会いに「魂の眠る地(オレオール)」へと向かう。

 毎週金曜日 23:00〜 日本テレビ 


出版社の紹介より:

「魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー」

 魔王を倒した勇者一行の“その後”。

 魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。

 彼女が”後”の世界で生きること、感じることとはーー

 残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとはーー

 物語は“冒険の終わり”から始まる。

 英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!

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2023年02月03日

節分考察、竈門炭治郎の故郷は?


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 今日は節分、鬼遣らいの日に因み「鬼滅の刃」の主人公の竈門炭治郎くんの故郷に思いを馳せてみます。原作未読の方は、ネタバレがありますのでご注意ください。

 竈門炭治郎の故郷は、公式ファンブックに「雲取山」とあります。雲取山には何度か登ったことがありますが、麓には炭治郎が炭を売りに行ったような、通りの両側に商家が立ち並ぶような村はありませんでした。(大正時代のことですから奥多摩湖が出来る前。その頃には湖に沈んだ村がありましたが、今は残念ながらしのぶことが出来ません。)

 鴨沢からの途中に薬草(マルミノヤマゴボウ)等が植えられていて、人が住んでいたような痕跡が見られますので、この辺りという可能性もありやと思っていました。(「鬼滅の刃」は、架空の話ではありますが、空想を楽しみます。)

 処が、昨年何度か訪ねた雲取山の埼玉県側からの登山口に「三峯神社」があり、その三峯とは「妙法ヶ岳」「白岩山」「雲取山」の三つの峯の総称です。ですので、この辺りも「雲取山」山域と言えなくもないかなと。三峯神社の参道傍の登山口の近くには、三峯神社に関係する務めをする人々が住まわれていた「神領民家」が保存されています。
(今はムササビが住んでいるようです^^ 中には入れません。くれぐれも踏み荒らす等しないようにお願いします。)

三峯神社「神領民家」
PB172092 (2)三峯神社神領民家.JPG

これを見た時、「鬼滅の刃」ファンの私は、思わず目を見張りました。炭治郎一家の住んでいた家にそっくりjではないですか!? 少なくともアニメの方の作画の参考にされたのでは・・・と思ってしまいます。

何より、竈門家は代々炭焼きを生業にしていましたが、始まりの呼吸の剣士「継国 縁壱(つぎくに よりいち)」の「日の呼吸」を伝える「ヒノカミ神楽」の伝承の家系、神社にお神楽を奉納していた筈。ぴったりの環境です。

上の登山道から見ても、今にも炭治郎たちが姿を現わしそうな風情。
PB172129 三峯神社 神領民家m.JPG

そして、三峯神社奥の院「妙法ヶ岳」の先、霧藻ヶ峰へ向かう途中には、「炭焼平」という場所に「竈門跡」もありました。先の「神領民家」から歩いてそう遠くない場所です。

炭焼平
PA111433道標炭焼平s.JPG

竈門跡
mPA111434 炭焼平 竈門.JPG

また、三峯一帯は霧が出ることが多く、野口雨情がこんな歌も遺しています。

「朝にゃ朝霧、夕にゃ狭霧、秩父三峰霧の中」

「狭霧」! 炭治郎が修行をした鱗滝さんの住む山は「狭霧山」でしたよね。

「霧藻ヶ峰」という、秩父宮殿下が名付けられた山も、霧深い山に生える「サルオガセ=霧藻」に因んでいます。
PB172120 霧藻ヶ峰.JPG

日本武尊も崇拝された「両神山」も間近
PA111445霧藻ヶ峰から両神山m.JPG
「両神」とは、伊弉諾(いざなぎ)尊・伊弉冉(いざなみ)尊、「日の神」である「天照大御神」の御親神様方です。(同時に、月読尊・つくよみのみこと、素戔嗚尊・すさのおのみこと、合せて「三貴神」を誕生させました。)

 酸素が薄い狭霧山、炭治郎が修行を積んだ山もこの辺りなのかなぁ等と思うと、思わず息苦しく・・・なるどころか、足取りも軽くなってしまいます。

こんなことを考えて、にこにこワクワクしていたら、鬼も逃げていくでしょう!

「鬼は〜外!」
「優しい鬼は〜内!」

明日はいよいよ立春、春が来ますねぇ🎵


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posted by 山桜 at 19:43| Comment(2) | TrackBack(0) | マンガ・アニメ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月20日

哀悼 水島新司さん

 昔、小金井に住んでいらしたので、時折お姿をみかけておりました。あまりにも自画像にそっくりなので一目でご本人と分かってしまいます。ご愛用の喫茶店「白鳥」も今は閉店してしまい、時の流れを感じます。

 一時11人家族で育った中、叔父達が買ってくる少年誌全てを読んでいた山桜ですが、葉っぱの小枝を咥えた規格外の男・岩鬼、ベース上で「白鳥の湖」を踊る天才・殿馬、エース里中、微笑三太郎・・・主役(ドカベンこと山田太郎)が誰なのか分からない位に他のナインが活躍していた「ドカベン」は、今思えば、チームプレイである野球漫画の神髄ですね。

 新潟出身で小金井市住まいで魚好きという父と似た所にも親近感を持っていました。好きな人達が次々と向こうへ行ってしまって寂しいですが、Kさんや父の廻りが賑やかになっているかと思えば、それもまた良しです。

 水島先生の遺して下さったキャラクター達は、私たちの心の中で生き続け励まし続けてくれています。素敵な作品を生み出してくださり、ありがとうございました。


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posted by 山桜 at 11:58| Comment(6) | マンガ・アニメ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月28日

さくらももこさんまで・・・

                    
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 平成29年〜30年は、哀しいお別れが続いて、平成という一つの時代の終焉を感じてしまいます。  

 昨日は、明るく可愛らしくいつも周りを楽しくしてくれた叔母の葬儀でした。  どうしてこんなにお別れが続くのだろうと寂しく思いつつ、高速で見舞われた雷雨が追ってくる気配に急いで帰宅し、ホッと一息する間もなく、「さくらももこ」さんの訃報に驚き、言葉を失いました。

 「ちびまる子ちゃん」も勿論楽しみましたが、我が家では主人もケロも「コジコジ」の、そして様々な「エッセー」のファンでした。 「コジコジ」の続きをずっと楽しみにしていましたのに、それも遂に叶わぬ望みとなりました。 

 本棚から「コジコジ」を取り出してみましょうか。 やかんくん、次郎くん、頭花くん、ジョニー、ハレハレくん、サラサラくん…懐かしいなぁ
 山桜、やかんくんのモノマネ得意でした(笑) 家族3人そろって大笑いしていた頃を思い出して、ちょっと泣き笑いになりそうです…。

 *コジコジについて知りたい方は
  「コジコジ COJI-COJI」公式サイト
   コジコジ・チャンネル(公式動画サイト) 

 さくらももこさん、お腹が痛くなる位、メチャクチャ笑わせてくれてありがとうございます。
 さくらさんのマンガを読みながら、もう笑って笑って、
 「腹、いて〜〜〜っ!」
身をよじっていたKさんの姿を思い出します。 

 「神の国」でマンガ、書き続けてくださいね。  
私もいつかそちらに行ったら、読むのを楽しみにしています。

 それにしても8月15日が命日とは、最後までシュールなセンス。 まるちゃん、やってくれるねぇ

 若しかして、「謎の宇宙生命体」 コジコジと一緒に、宇宙へ旅立ったのかなぁ…26日放送の「ちびまる子」では、そんなメッセージが遺されていたような・・・さくら先生なら、それくらいのこと仕込んでいても全然おかしくないから、次の放送にも期待してしまいます。 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | マンガ・アニメ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

山本一力さん

 NHK教育TV『趣味悠々』「茶の湯・表千家・千宗左/京に楽しむ夏の茶」http://www.nhk.or.jp/syumiyuuyuu/cha.htmlに、茶道未経験のお客様としてご出演中の歴史(江戸時代)小説家・山本一力さん(「あかね雲」で直木賞受賞、現在産経新聞「ほうき星」連載中)、飾らない親しみやすいお人柄で、この機会を捉え自らも多くを学び、茶の間の方々にも茶の湯の魅力を何とかしてお伝えしようとされている真摯なお姿が嬉しく、ファンになりました。台本があるのかどうか、よく下調べされていて、伺って欲しい所を質問して下さるので、とてもありがたいです。

 ところで、この山本一力さん、初めて画面で拝見した時から、『どこかで見たような…』と思っていたら、そうなんです!人気マンガ

  「あたしンち」けら・えいこ作
   アニメサイトは、http://www.tv-asahi.co.jp/atashi/

の中に出てくる「お父さん」にソックリ!! 
         ↓左端で小さいけれど存在感アリ!
   21DXNXZRFSL.jpg ←フィギュア

 もし実写版を作るとしたら、是非、ご出演いただきたいなぁ・・・ でも、あの「お母さん」役をできる人って誰でしょう?? 柴田理恵さんのお顔がもう少し大きければいいのに。

 (先日の「ビリー」も「あたしンち」も著作権保護の為、認可されている通販サイトを貼ってご紹介しています。不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私的営業・宣伝が目的ではありませんのでどうかご容赦を…<( _ _ )>)


<<追記 2007-07-27>>
  山本一力さんが、日本ペンクラブ例会の講演で「茶の湯・表千家・千宗左/京に楽しむ夏の茶」の収録を終えての感想、エピソードなどを語られたそうです。

 「59年間、茶の湯なんて、あんなものなくても不都合ない。茶にどうして理屈がいるんだと思ってきた。しかし、表千家家元の美しい所作、そして出された一服の薄茶に、「とびあがる」ほど認識が変わった。」
 「突き抜けちゃった方、極めた方は、仰る言葉も小難しくなく、素人のばかげた質問にもわかりやすく答えてくださる。茶の湯は、年長者の説く人の道なんだと感じた。」

 「この年齢になると、つきあう編集者は年下がほとんどになってしまった」
 「茶の湯を通じ、自分はこの先何をしていけばいいのか、何をしなければならないかを知ることができた」

などと語られたそうです。



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ラベル:趣味悠々
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2007年02月19日

西門総二郎

 西門(にしかど)総二郎、ご存知でしょうか^^?

 現在ドラマ化のパート2が放映されている少女マンガ、
「花より男子(だんご)」に登場する美形男子の一人です。

 茶道の家元?の跡取り息子さんという設定で、座右の銘は
「一期一会」、時折茶の湯の場面が登場し、凛々しい和服姿を
見せてくれます。 残念ながらお点前が拝見できる場面は殆ど
無しですが・・・(−−;)

 ドラマでは、すらりとした長身で姿勢の良い目元涼やかな
松田翔太さんが演じています。 パート1では正直、ええ〜っバッド(下向き矢印)
(ゴメンナサイ!)でしたが、2では成長したのか見違える程凛々しく
カッコイイんです揺れるハート

 7話は彼のエピソードの回でした。 待ち合わせ場所に向かい
全力で夜明け間近の町を走り抜ける彼の姿に、ハッ!
お父さまにソックリ…そう、あの松田優作です! 思わず、
 「ジーパン!」
と叫んでしまいそうでした〜^^; Fall in love…ハートたち(複数ハート)

 そして西門家の門が映ったのですが…
あれ?どこかで見たような門構え…ええっ表札? そこには、

    「表千家西門」??

 あらら、総二郎さんは表千家だったようです!煤i@@;)ノノ
 どうしましょう・・・いつか教えて戴けるでしょうか〜るんるん

 (春ですね〜コメントしづらい妄想日記でスミマセンいい気分(温泉)

 「花より男子2(リターンズ)」番組公式HP
  http://www.tbs.co.jp/hanadan2/

<<追記>>
  調べてみたら、西門家の門のロケ地は全く別の場所でした。
  チラリと見えて似てると思ったのですが、比べてみたら
  全然違いましたし、勿論そんな仰々しい大きな表札などは
  ありませんデス…念の為 <( _ _ )>


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2007年01月21日

ジブリ美術館

        ??〓 1332.jpg

 久し振りに「三鷹の森ジブリ美術館」http://www.ghibli-museum.jp/
に行って来ました。

 オープンの年の末に行った時は、小さな子供連れが多くて子供限定で
中に入って遊べる猫バスもボロボロ、館内を駆け回る子供が賑やかな
雰囲気でしたが、今回はアジアからのツアー客が目立ちました。
外国での日本アニメオタクが確実に増えていることを実感しました。
ハウルの絵コンテの前で泣き出しそうに感動している姿、食い入る
ように又なめ尽くすように熱心に見学している姿にタジタジ・・・

 嘗て日本人がディズニーに憧れて必死に学んだように、彼らもまた
あの熱情で追いかけてくるのでしょう。 日本も日本らしさを保ちつつ
負けない情熱で歩んで行って欲しいものと思います。 

 入館の際に、中の映画館・土星座(映画小作品15分程)への入場券
として映画フィルムでできた栞を貰えるのですが、前回は「耳をすませば」
の天沢聖司くん、今回は「魔女の宅急便」のキキでした♪
「風の谷のナウシカ」のナウシカのアップが当たった子がいて、密かに
ものすご〜く羨ましかった〜o(´^`)o

 今の期間、映画「やどさがし」「くじらとり」のどちらか一本を
選べます。 私はこの日低学年の子と一緒だったので、園児が主役
の「くじらとり」(原作「いやいやえん」中川李枝子さく、大村百合子え)
を観ました。

 前説のお兄さんが、
「これは黙って静かに見るような映画じゃありませ〜ん! 
 おかしい時はどうぞ声を出して笑って観てくださいね〜」
と言ってくれ、どれだけ笑わせてくれるのかとワクワク♪(((o゜▽゜)o))♪

 ところが私は何故かお話が進むにつけウルウルと・・・
「ぐりとぐら」や「そらいろのたね」を描いた大村百合子先生の素朴な絵、
そして自然な子供の声、またその園児たちがなんとも言えず素直な
子供らしい子供で、もう可愛いくてたまらないのです。

 「ここから先は海だよ〜」と言えば、そこはたちまち海となり泳がねば
船には渡れなくなり、積み木の船が崩れれば浸水して水を汲み出さ
ねばならなくなり…やがてその部屋は大海原になり大きな鯨が・・・

 ああ、ゴッコ遊び、ツモリ遊びのなんと豊かだったことか・・・!
何にもなくても「想像力」さえあれば、どんな遊びもできたあの頃を、
子供の自分や友達を思い出してしまい、不覚にも涙が溢れてしまいました。

 館内はカメラもビデオも撮影禁止です。 ですから尚更不思議の国で
遊んで来たような、まぼろし感が残ります。 橋を渡り現実界へ足を
踏み出した時、後に優しい視線を感じて撮ったのが上の写真です。
天空の城ラピュタを守るロボット兵がそっと見送っていてくれていました。



<<追記:長いです、ご興味のある方だけどうぞ・・・^^;>>

  初めての訪問ではなかったので、つい展示内容や館内の様子に
 ついて触れずに済ませてしまい、物足りないレポでごめんなさい。
 詳細は上掲の公式HPに譲るとして、見所などを少々・・・^^;

  先ず、三鷹駅からバスも出ていますが私は歩くことをお薦めします。
 子供連れでゆっくり歩いても30分とかかりません。
 太宰治が入水心中した頃のような水の勢いもなく穏やかな玉川上水
 沿いの石畳の道を行くと、山本有三記念館http://mitaka.jpn.org/yuzo/
 の素敵な洋館や庭園がなんと無料で見学できたり、そこここにお洒落な
 お家やお庭やお店、可愛い看板などを見ることができたりします。

  玉川上水が吉祥寺からの道とぶつかる交差点で右折し、さらに
 まっすぐ歩くと左手に妖しげな建物が見えてきます。 もう入場の
 列が伸びているかもしれませんが、その入り口の受付風の窓の中に
 トトロがヌボーっと立って迎えてくれます。 ここでトトロにばかり
 見惚れていると見過ごしてしまう「のぞき穴」があります。
 中をのぞくと・・・それは行ってからのお楽しみ♪

  本物の受付までの途中の小道の煉瓦や植え込みの中にも可愛い
 ものが色々と隠れていますので、そんなものを探していると結構
 楽しめます。 途中にあるお手洗いもまぁ、覗いてみて下さい。

  受付や案内のお姉さんお兄さん達は、ディズニーランドのような
 興奮を誘う演出とは別の、本当に優しく穏やかな雰囲気。子供の目線
 で子供の気持を大切にしてくれるような方々ばかりで気持がいいです。

  館内は・・・「迷宮」です。「迷子になることを楽しんで♪」という
 いたずら心が満載ですので、「大人」はイライラする所も多いかも
 しれません。 屈んでくぐらなければいけない所や何でここにこんな
 空間?というような隠れポイントもアチコチにあります。

  あそこへ行くにはどうしたらいい? と迷って眺めると順路は
 一つではありません。何通りもの行き方が選べます。大人は一番楽で
 一番早い方法を探しますけれど、子供は大体一番面倒な螺旋階段
 ぐるぐる上り下り、大人は目が回るしその出入り口も狭くて腰が痛く
 なるかも(笑)

  子供には何と言っても「猫バス」でしょう。 大人だってホントは
 一緒に中に入りたくてたまりません! ちょっと待つかもしれませんが、
 順番が来たら充分遊べる時間をくれます。 

  子供は大体最初はバーッと猫バスの中に飛び込み、次には上によじ
 登ってピョンピョン跳ねますね。 それから外にいる大量のマックロ
 クロスケ
に気が付くと、自分で抱えられるだけ抱えてバスに持ち込むか、
 雪合戦のように投げ合います。 やがて遊び疲れてくると、バスの中で
 マックロクロスケに埋もれてゴロゴロし出します。 ああ、このまま
 寝てしまいそう・・・と言う頃、上手い具合に終了時間。
  この頃合、さすがだなぁ・・・と毎回思います^^

  展示は寧ろ大人向け・・・かな?(公式HP参照して下さい)毎回子供
 を引率しているので本当はこの展示に興味があるのに、ゆっくり見る
 ことができないのがとても残念です。 次はフリーで行きたい!
 そんな展示の中にもイタズラ心がいっぱいで、子供目線にならないと
 見つからないような「のぞき穴」も随所に隠されています。
  いろいろなアニメーションの仕組みを見せるお部屋ではクルクル
 パタパタチカチカと目が回ってくらくらするかもしれませんので、
 そういうのに弱い方は、あまり長く見詰めない方が良いでしょう。 

  触っちゃダメという場所以外はアチコチ開けたり覗いたり、好奇心の
 かたまりになって楽しんでみて下さい。私が見逃したものも多分沢山
 あるんだろうなぁ・・・

  子供は、螺旋階段と妖しい入口とのぞき穴と・・・井戸が好きです。
 井戸って今や珍しいんですねぇ・・・漕いで水がバシャバシャと出るのが
 メチャクチャ楽しいようです。 替えの靴下持った方がいいかもデス。

  あ、大事なことをもう一つ!
 「出口」は、特に焦ると見つけにくいです。 電車の時間などがある
 場合は、最初に出口を確認しておいた方が安全です。 見取り図で
 チェックするのが簡単ですか、ゆとりのある人は自分で探した方が
 楽しいですね。 ヒントはゆったり寛ぐ・・・です。

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(28) | TrackBack(0) | マンガ・アニメ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月10日

デスラー総統

     cm_sumb_b_19_01.jpg  

 懐かしのアニメものがあると、どうせ同じような物の繰り返しと思いつつ見てしまう。 
そして同じシーンを見ては泣く…(゜―Å)

 昨晩のランキングでは、あまり上位では無かったが「宇宙船艦ヤマト」の中に出てきたデスラー総統の顔が、青くなかったので驚いた! そう言えば、初回の頃は普通の肌色だったと聞いたことがあったが、一瞬「誰?」と目を疑った。

 デスラー総統と言えば、最近ANAの旅割のCMでも活躍中…

http://www.ana.co.jp/anafan/cm/index.html#tabiwari
(↑こちらで15秒と30秒のパターンが見られます。期間限定)

 浮かれる艦員たちの脇で、沖田艦長の渋い背中の演技に注目です。

 このCMを見た時、「声が違う!」とショックを受けた。 デスラー総統の声は、今も俳優として大活躍の伊武雅刀(当時は雅之?)さんの筈なのに…。(因みに「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を歌っている佐々木功さんは顔はデスラーにそっくりだが、声はあてていない。)

 調べてみると、やはり違う方が声をあてられていた。 伊武さんはANAのライバルJAL提供のラジオ番組に出演中の為、他の方が担当されたらしい。 なんだか肝っ玉の小さい話。 誰がそれを許さないのだろう? 作品を愛するファンの気持を傷つけるより、企業の面子が大事なのか? 久々に懐かしいデスラー総統とヤマトの諸君に会えたというのに、すっきりしない気分で残念だ。

 
<<追記>>
  なんと、久々にアニメのことを偶然書き込んだら、  最近10月10日は「萌えの日」と呼ばれるのだそうです。  何故…? 理由は↓この通りです。


       十十
       日月


posted by 山桜 at 00:00| Comment(15) | TrackBack(1) | マンガ・アニメ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

ジブリ占い

「ジブリ占いシリーズ」 http://www.uranainavi.net/site/ghibli.htm
 友達に教えられてやってみた・・・。

1.千と千尋の神隠し占い(性格診断) 結果: ハク

2.ジブリ系占い(生年月日と血液型) 結果: ハウル

3.ジブリ占い(欲しいものから)   結果: ハク

4.スタジオジブリ・名作映画占い(生年月日) 
                 結果: 風の谷のナウシカ

5.ジブリ占い(生年月日)    結果: バロン

6.ハウルの動く城キャラクター占い(性格診断)
                 結果: マルクル

生年月日だけで、結果が違うとか何だかアレだけど、
名作映画のタイトル以外全部男だった・・・やっぱりね。
posted by 山桜 at 21:45| Comment(14) | TrackBack(0) | マンガ・アニメ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

「めい」捜索の池?

20051101_1009_000.jpg 
 ふらりと青空に誘われて散歩に出た。そんなに遠くまで行く積りは
なかったのに、あんまり風がいい香りで嬉しくて、ついつい足を延ばして
歩き続けてしまった。気がつくとそこは町の北の果て、なだらかな山の麓の
公園の入り口だった。

 ここは入ってしまうと、またぐるりと歩きたくなるので益々家が遠くなる。
でも、入ってしまった。銀色のススキと黄色のセイタカアワダチソウが
そよよそよよと手招きするから、仕方なく・・・。

 川の柳の下の暗がりに青鷺が居た。
こちらに気付いて黄色の目でじっとこちらを睨みつけてきた。たじろぎ
ながらも微笑み返したのだが、ふわっと翼を開きひと羽ばたきで宙に舞い
上がり、ふた羽ばたきで悠然と目の前を横切り飛び去った。 難を逃れた
小魚が、ありがとうとでも言うようにキラリと鱗を光らせて飛び跳ねた。
 「いや別に、君を助けた訳ではなく…」
意味もなく弁解し通り過ぎる。

 ここは元々この辺で谷戸と呼ばれる湿地帯を利用した水田があった所で、
今は川と池のある親水公園となっている。奥の池には珍しいプランクトン
生息していてこれから気温が冷えてくるに従って池面を赤く染めていく。

 私は「となりのトトロ」の中で、おばあちゃんが行方不明の
めいちゃんが落ちたと勘違いした、女の子の赤いサンダルが浮いていた
池はこの池ではないかと推測している。 周りの様子、特に捜索中の村人の
頭の上を電車が通る風景が良く似ているのだ。マニアが押し寄せても(笑)
困るので、今までひっそりと心の中にしまっておいた。

 自分勝手な思い込みかもしれないけれど、ここに来るとさつきめい
かんたが走りまわる姿が見える。
 「かんたー!」
と呼ぶおばあちゃんの声が祖母の声にだぶって涙腺がゆるむ。

 昔話や童話では母親の声に呼ばれて現実に戻る結末が多い。
私も良く異界?へ飛ぶ子だった。 今は呼び戻してくれる母親が
傍にはいないので、自分で戻ってこられる所までしかいけない。

 そうしてちゃんと家に帰って来てこれを書いた。
ちょっとツマラナイけど平凡な幸せがある。



posted by 山桜 at 16:05| 東京 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | マンガ・アニメ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

電ボの声が・・・

 久し振りに「おじゃる丸」
http://www3.nhk.or.jp/anime/ojaru/
を見たら、何とあの電ボ声が変わっていてショック( ̄□ ̄;)!!

 再放送を繰り返しているので、新しい声に気付くのが遅れたが、
既にこの4月の新シリーズから替わっていたらしい。

 何でも温泉に浸かって若返ったとか・・・
若返ったというよりも、別人格に生まれ変わったとしか思えない。

 何と言っても、電ボからあの「毒」が抜けてしまった。
電ボのマシンガントークが、おじゃる丸並のまったり口調になってしまった。

 どんな理由があったのだろう? 岩坪さ〜んカムバ〜ック(ToT)/

(上のおじゃる丸のサイトの「おまけコーナー」"うすいさちよのスケッチブック"
の中で毒電ボの正体?が見られます。心臓の弱い方はご遠慮下さい・・・。)

ラベル:NHK おじゃる丸
posted by 山桜 at 10:39| Comment(4) | TrackBack(0) | マンガ・アニメ等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする