2021年07月27日

日本に居ると言わずとも日本に居ると分かる奇跡の1枚

 素晴らしい1枚の写真がイギリスのセーリングチームの公式ツイッターにアップされています。

Team GB
@TeamGB
Show us you’re in Japan without showing us you’re in Japan

セーリング東京オリンピック 富士山イギリス.jpeg

 ただただ美しい。
 ここに居る幸せが伝わってきます。
 シェアしてくれて、ありがとうございます。
 海と富士山と日本滞在を愛して下さり、私たちも嬉しいです。


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posted by 山桜 at 17:38| Comment(2) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エゴノネコアシフシ 続報

エゴノキの芽にできる虫コブ、エゴノネコアシフシのその後です。

エゴノネコアシフシ(エゴの猫足附子) 2021.07.13
エゴノネコアシフシP7132761.JPG
 黄色くなって、猫足というよりもバナナっぽさが増していました。

エゴノネコアシフシP7132747.JPG
猫指?の先が開いて中のエゴノネコアシアブラムシたちの様子が見えました。そろそろ旅立ちの頃なのでしょうか?
エゴノネコアシフシP7132745.JPG

!!注意!! この後、アブラムシいっぱいの写真が出ます!

エゴノネコアシアブラムシ
エゴノネコアシフシP7132759.JPG
エゴノネコアシフシP7132760.JPG
翅が生えているのも見えますね。やはり、今の住処の老化に伴い、そろそろ次の住処(イネ科アシボソ、チヂミザサ、コブナグサなど)へ引っ越しの準備のようです。

エゴノネコアシフシP7132762.JPG
エゴノキも、実も沢山なって、その上こんなに寄生されては老化も早まりまそうです。


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posted by 山桜 at 13:09| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テングタケ 続報

 キタマゴタケは残念でしたが、テングタケの方は、綺麗に開いた姿を捉えられました。

テングタケ テングタケ科
テングタケP7152831.JPG

テングタケP7152832.JPG

テングタケP7152833.JPG
 今年もきのこを蹴る人? 若しくは、先客の観察人が存在するらしい。

テングタケP7152835.JPG
 引っこ抜かれていたきのこ。折角の機会なので裏側も見せて貰いました。


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キタマゴタケ 続報

キタマゴタケ幼菌の行列のその後を見に、豪雨明けの現地に向かうと、

キタマゴタケ 2021.07.15 テングタケ科
キタマゴタケP7152828.JPG
凄い雨だったので、覚悟はしていましたが、土の跳ね返りを全身に浴びてしまい、残念な姿に。

2021.07.13 初々しく可愛らしい姿でした。
キタマゴタケDSC_1221 (002).JPG

キタマゴタケP7152829.JPG
柄のだんだら模様と鍔を見たかったのですが、うむむ。

キタマゴタケP7152830.JPG
また、新しい幼菌が顔を出していたので、こちらに期待していましたが、また後日行ってみると、跡形も無く消えていました。場所を間違えたかと再度確認しましたが、やはりどこにも痕跡すらありませんでした。何が起きたのでしょうか・・・来年も出てきてくれることを祈ります。


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posted by 山桜 at 13:06| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猛毒カエンタケ 続報

その後、 現地に看板が出ました! 通報しておいて良かったです。

カエンタケP7192849.JPG
 よく見ると、また、小さな赤いカエンタケが発生していたので、これもパークセンターに伝えておきました。


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posted by 山桜 at 13:04| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月26日

オリンピックは参勤交代?

 最近テレビ放映になった映画「超高速!参勤交代」を見たので、何だか最近のオリンピックが参勤交代の役割をしているように思えてきた。

 国力が上がると「オリンピック開催に我が国が尽力しましょう」と、ボランティア精神を発揮すると共に、その力を世界に披露したくなる。その代り、莫大な経費が掛かるので、戦争資金は削がれることになる。オリンピック期間中は停戦するという抑止力もある。

 オリンピックに集い競う若者(最近は超人的シニアも増えているが)には、そのトレーニング期間の交流も含め、友情や感動の共有が芽生え、戦争回避の強い力ともなるだろう。

 この辺りが、徳川時代の参勤交代の役割と似ている。きらびやかな参勤交代の行列や土産物でお国自慢を披露する一方、藩の財政は逼迫していき、結果的に戦を起こす力は無くなり、徳川の世が続く事になった。江戸に集うことで、少なからず藩の間でも情報交換や友好関係も築けていたかもしれない。

 とは言え、今の世界は疲弊し未曾有の危機と闘っている。このような状態で今までのようなオリンピック開催国の持ち回り制度が成り立っていくのか疑問だ。東京2020オリンピックが、今一度考え直す機会となることを願う。

 発祥地アテネでの恒久開催を望む声も聞こえてくる。ギリシアは参加費を徴収し、式典は、選手入場と選手宣誓、聖火点火だけで良いではないか。幾ら鍛え抜かれたアスリートでも、長々しいセレモニーや挨拶を立ったまま耐えるのは辛いだろう。

 開催時期もスポーツに相応しい時期に設定して、アメリカの視聴率の為に真夏の暑さに耐えるという馬鹿馬鹿しさから解放しよう。


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posted by 山桜 at 11:05| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月25日

優しい事を言えないなら、何も言わないこと

 バンビが生まれたばかりでヨロヨロ立ち上がるのを見て、ウサギの子が笑ってからかうと、お母さんが静かに諭します。

“If you can’t say something nice, don’t say nothin’ at all.”
「優しい事を言えないなら、黙っていなさい」

 東京オリンピック2020の開会式を最初から最後まで見て、私は昨日書きましたように感動すれこそ、ちょっと長い挨拶以外にマイナスの感情はありませんでした。それも、苦難を乗り越えての開催に感極まって話しすぎてしまったのだろうと、お疲れさまの気持でした。

 世界の反応も概ね、この状況下で抑制され中にもメッセージを感じた開会式だった、日本はよくぞ開催してくれた、と好意的に受け止められていると感じています。

 それを、まるで鬼の首を取ったように、「ガッカリした」「金を返せ」「ダサい」「しょぼい」「手抜き」などと批判する人達は、この厳しい状況下での式典に何を期待していたのでしょう。

 盛大にやればやったで「その分の費用をコロナ禍対策や復興支援に回せ」等と、難癖をつけるでしょうに。

 未だに「中止!」を叫んで、選手達に悲しい思いをさせている人たちもいます。この人達には、繰り返しお伝えしたい、
「出来ない理由を並べるよりも、出来る方法を考えましょう」と。

 人が悲しくなるような言葉しか発せないのなら、黙って口を閉じていること。

 傍に居る人が幸せになるような言葉を心がけたいと思います。


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posted by 山桜 at 14:57| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月24日

「令和」の五輪「多様性と調和」

 何も無かったら、どんな祭典となったのだろうかと思う気持はある。一年の延期となり、世界の現況に思いを寄せ、無駄に派手な演出はせず、様々な境遇の人々の苦悩と、それを時に孤独に時に力を合わせ、懸命に乗り越え開催を迎えた道のりの険しさと、立ち向かう前向きの気概を感じさせる「多様性と調和」の開会式だったと思う。

 明るい競技場や周辺の明かりの向こうにく広がる漆黒の森、世界の人はあの森こそが皇居であることに何を思うだろうか。日本の象徴である陛下は、現代に於いても自然の中に神の声を聞き、祀り祈り、あの大きな森の中におわしますのだ。

 さぁ、始まった。ドラゴン・クエストの曲にのり登場したギリシア選手団は、正に「歴戦の勇士」そのもので、思わず「うわ、カッコイイ!」と身を乗り出した。次々と耳に馴染みのゲームの音楽が繰り広げられ、選手団の若者達も盛り上がっていた。音楽によって、そのゲームで一緒に旅をした仲間達のような一体感が生まれていたのかもしれない。それぞれ一人一人が皆、主人公なのだ!

 各国の選手の高揚した笑顔が輝き嬉しい。この場に集うことができた喜びに溢れている。もう、それだけでいいのだ、その笑顔が見たかったのだ。何があっても、踏ん張って踏ん張って、開催に漕ぎ着けて本当に良かった。

 選手の衣装やマスクなどに、日の丸、桜、富士山、青海波などの日本由来のデザインが端々に見て取れ、「日本の皆さん、こんな状況でも開催してくれてありがとう!」「日本大好き」の気持が伝わってきて、嬉しくも照れるようなムズムズした気持に浮き立った。

 日本選手団の赤と白のユニフォームは、お祝いの鮮やかな紅白色ではなく、ペールホワイトに控えめに抑えられた色調が印象的だった。

 以下、ケロとラインをしながら見ていたので、その中から実況をピックアップ・・・問題箇所?はカットで。

「カザフスタンの女性旗手、美人! 衣装も綺麗、お姫様〜」
「思った〜」
「日章旗のイロチ(色違い)、カの国何か言うかな?」
「(あいうえお順なのに)アメリカはどうしたの?」
「ヤフーニュースによると、最後の方らしい」
「座席の配色、この事態を予測したようで、人が居るみたいに見えるね」
「未来予知」
「未だにオリンピック中止を叫ぶ人達は、この皆の笑顔をどう思うのか」
「選手の笑顔が一番」
「日の丸イロチ組で集まりたい」
「うわ、あれ、ドローンなんだ、すごいね!!」
「イマジンの最後は、オノ・ヨーコが歌うんじゃないのか〜残念」
「ヨーコの言葉にインスパイアされてジョンが作ったんだから、イマジンは日本の心なんだよ」
「橋本聖子のスピーチ、泣ける」
「アスリートだから、気持が伝わる」
「森さんじゃなくて良かったね」
「バッハさん、話し長い」
「こら、日本選手、キョロキョロするな」
「飽きてるね、画面から外された」
「自慢話はやめ」
「トイレタイム」
「長くて、通訳さん咽が辛そう。鼻が詰まってるのも気になる」
「もう、あんまり陛下を待たせないで欲しい」
「眠くなってきた」
「これから聖火だから、頑張って」
「陛下はお言葉少なかったね」
「色々事情があるのよ」
「橋本聖子の涙の後なら、一体感もあったのに、Bの長話のせいで・・・」
「ほんとに」
「旗揚げ、キャンプを思い出すなぁ」
「旗に礼!」
「旗をロープに繋ぐところをガン見した」
「ちゃんと結べてた?」
「映らなかったよ」
「なんか変なの始まった」
「欽ちゃんの仮装大賞」
「それだ!」
「さぁ、得点は?」
「てれてれれれてれれれてってて〜」
「劇団ひとり!」
「へのへのもへじで笑いが来るとは」
「海老蔵!しばらく〜」
「ABZスイッチ、ON!」
「眼力すごい」
「長話のせいでおしてる?」
「ピアノもちょっと長い」
「このコラボは微妙か」
「聖火リレーでもっと盛り上がりたかったね」
「霊長類最強アニキ!」
「野村が弱そうに見える」
「ミスター!」
「王さん、手を繋ぎたいなぁ、うううっ」
「最後、ミスターが笑ってて良かった」
「大坂なおみ、過呼吸とかになりませんように」
「無事に点火できてよかった〜」
「変に大袈裟なショーでなくてよかったね」
「あれ・・・寝ちゃった?」
「疲れてるのによく頑張ったね、おやすみ〜」

 遠くに離れた家族とも会話しながら見られ、いい思い出となりました。この日を待ち焦がれていた人は天に旅立ってしまったけれど、きっと一緒になって見ていることでしょう。ソフト、バドミントン、バスケ、テニス、柔道、アーチェリー・・・次々と始まり応援が忙しい、時差がないのが嬉しいです。


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posted by 山桜 at 15:30| Comment(2) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月23日

いよいよ東京五輪開幕!

 まぁ、ロゴの盗用疑惑から始まり、開幕ギリギリまでゴタゴタ続きでしたけれど、いよいよ本日午後8時に2度目の東京オリンピック開幕です。世界に「おもてなし」を約束して勝ち取った東京開催、日本には開催を成し遂げる責任があります。招致からこれまで、何より選手は勿論、開催を支える為にどれだけの方々が一生懸命努力してこの日を待ちわびたことでしょう。私たち日本国民がそれを応援しないで何処の誰が応援してくれると言うのでしょう。

 こんな状況下であっても、日本なら東京なら、万全の体制を整えた上、オリンピック開催が出来る筈です。

 ワクチン接種率は高まっても日本より遙かに感染者の多い、アメリカではメジャーリーグ、イギリスでは全英オープン、サッカーではヨーロッパ選手権も開催されたのに、何故日本でオリンピックの開催は無理だと言えるのでしょう。

 日頃「出来ない理由を並べるよりも、出来る方法を考える」と言っているのに、「オリンピック中止」「オリンピック反対」を叫ぶのは、余りにも安易で無責任だと思います。知ってか知らずか、日本を貶める片棒を担いでいることに気付いて欲しいです。

 感染者が増えても、今は効果的な治療薬・治療法も分かり使用されてきているので、重傷者や死亡者は減っています。ただ、そんなことを言って油断が生じるのはいけません。今まで通り一人一人が出来る事を十分に気を配って実行していれば、ワクチン接種も進んでおり、きっと大事に至らず抑え込めるし、オリンピック・パラリンピックも無事に終了することができるでしょう。

「関係ない」「興味ない」「知らない」「どうでも良い」という姿勢からは、失敗もないかわりに、大きな喜びも達成感も何も生まれません。

 さぁ、いよいよ開幕、開会式が近づいて来ました。いろいろあったし、余り過大な期待をせず淡々とその時を迎えたいです。どんどん大がかりになる開会式も疑問ですし、困難を乗り越えた末に日本の出した答えがどんなものか、少しドキドキしながら楽しみに待っています。


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posted by 山桜 at 18:46| Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月22日

星3つ 紫ヤマドリタケ?

 毎年見かけては、図鑑と睨めっこしているきのこ。何故かと言えば、あのフランスのセップ(ヤマドリタケ)の仲間のヤマドリタケモドキよりも希少価値で格段上に風味が良く☆☆☆と記載されているムラサキヤマドリタケに思えてならないからです。

ムラサキヤマドリタケ? イグチ科 2021.07.14
ムラサキヤマドリタケP7142805.JPG
(傘がまだ紫色を留めた固体の写真が後日撮れていたのを見つけたので、追加しました。)

2021.07.09
ムラサキヤマドリタケP7092592.JPG

ムラサキヤマドリタケP7092606.JPG
梅雨時で傘は濡れてしまいぬめりが出て、綺麗な紫色を留めていませんが、

ムラサキヤマドリタケP7092593.JPG
傘の裏はヒダでは無く、イグチ科の特徴の海綿のような管孔になっています。最初は白く、段々と淡黄色から黄褐色に変化します。

ムラサキヤマドリタケP7092605.JPG
柄は暗紫色に白の網目模様が見えます。

ムラサキヤマドリタケP7092604.JPG
傘の色に変異があり、紫と黄色の斑もあるという記載にもぴったり。

ムラサキヤマドリタケP7092607.JPG
 何故かスパッと縦に切られたものが・・・動物、人、それとも自然に? 管孔の様子が良く分かってラッキーでした。

 そんな希少で美味しいきのこが、こんな身近に生えていて、誰にも知られず朽ち果てて言っているなんて・・・と思いつつ、採って食べる勇気はないのです。

 せめて、いつか綺麗な紫色の傘が開いたところを見てみたいと願っています。


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2021年07月20日

妖精の集い テングタケ

 童話の世界のカワイイきのこの代表は、ベニテングタケ。残念ながら、狭山丘陵では未だ見たことがありませんが、色が地味な茶色なだけで、殆ど姿は同じ「テングタケ」は沢山見ることが出来ます。

 幼菌たちの可愛らしさは、まるで妖精の集い、それとも妖精の腰掛けでしょうか。

テングタケ(天狗茸)テングタケ科 2021.07.13
テングタケP7132766.JPG
 集まって何を話しているのかな?

テングタケP7132763.JPG
 イボの散り方も良く見ると、個性があるようです。

テングタケP7132765.JPG
 基部は膨らんでいますが、タマゴタケのような殻には入っていません。一番小さい幼菌はポップコーンみたいですね。

テングタケP7132764.JPG
 もっと成長すれば、柄の途中にヒダがあるのですが、まだ見えていませんでした。

<追記 2021.07.21>
 スマホで撮ってあった成長してヒダの見える写真を掲載します。傘の中央は窪み周縁に細い溝線が見えるようになります。
テングタケDSC_0764 (002).JPG

 姿は可愛いですが、口にすれば錯乱・幻覚・視聴覚障害・昏睡・嘔吐などの中毒症状の出るきのこです。先日の猛毒カエンタケのように触るだけで被れたり、少量で死に至らしめることはないそうですが、見るだけに留めましょう。


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2021年07月19日

日焼けしない日光浴で骨形成

 私が子供の頃は、日焼けしている程健康的なイメージで、日焼け止めどころか日焼けオイルなどを塗って、真っ黒に日焼けしていました。

 今は、皮膚癌になる、また、白い肌は七難隠すとばかり美肌保持が推奨され、日焼けはすっかり悪者ですし、コロナ禍の巣籠もりで更にお日様から遠い生活になっている方も多いことでしょう。

 骨形成には、カルシウムの吸収をよくし、骨への定着を促す等の為、日光浴による体内でのビタミンD形成が重要と分かっていても、日焼け止めを塗り、紫外線カットの上着や手袋、日傘、目からの日焼け防除にサングラスと完全防備では隙がなくて、散歩しても日光浴になっているのか不安ですよね。

 そこで、膝のリハビリでお世話になっている接骨院の先生に伺うと、なんと、

「メラニン色素の無い手のひらを15分日に当てれば十分です。」

とのことで、目から鱗でした! 

てのひらを太陽に〜

は、本当に健康に良い、元気の出る素晴らしい歌だったのですね。

 それからは、意識的に洗濯物を干すときには手のひらをお日様に向けています。散歩の休憩中も日陰でも良いそう(日陰なら30分)なので、出来るだけ手のひらを上にして休んでいます。

 ビタミンDは、キクラゲ、椎茸などのきのこ類(日に干したものの方が多い)、サケ、サンマ、しらす干し、卵黄等に多く含まれているので、魚メインの和食ですと自然に摂取できますね。但し、日光浴による体内形成の方がずっと量が多いので、手軽に「手のひらを太陽に15分」を、是非ともお試し下さい。


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posted by 山桜 at 09:38| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月17日

1回目のワクチン接種

 やっと7月15日に1回目のワクチン接種が済みました。2回目は8月5日の予定です。1回目の接種時に自動的に3週間後に予約されます。

 最近は、抗議を受けて放映されなくなった、筋肉にブスッと刺す注射の映像の所為で嫌なイメージを持たれた方も多いと思いますが、先生がお上手だったのか注射の針も細くて蚊が刺した程にしか感じず、拍子抜けでした。

 最も私の場合、一番太い針で組織も混じった滑膜内の水を何度も抜いてきたので、痛みに慣れてしまったのかも知れません。

 ワクチンは、ファイザー社製。翌日まで、接種部分に鈍い痛みとしこりのような腫れ、鈍い頭痛と倦怠感があり安静を保っていましたが、今日は殆ど何も感じません。

 利き腕を避け、いつも下にして寝ていることが多い左腕に打ちましたが、寝返りが打てない程ではありませんでした。

 私は治療中の為、元々飲酒は出来ないのですが、お酒はワクチンによる抗体の形成を阻害するとの説もありますので(その証拠はないとの説もあります)、接種当日と前後の3日間は念の為、禁酒するにこしたことはないでしょう。梅雨も明けてビールが美味しいですけれど、折角のワクチンの効果が下がっていたと後から分かっても悔しいですから、ほんの少し我慢です。

 私の場合、基礎疾患がありましたので優先予約を受けられたのですが、免疫抑制剤の点滴投与から一週間、服薬も接種日の前後3日は空けるとの医師の指示がありました。気になる方は、予め、かかりつけ医に相談しておくのが安心です。


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ラベル:コロナ ワクチン
posted by 山桜 at 14:57| Comment(4) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月16日

関東 梅雨明け

 7月16日、「関東甲信・東北南部・東北北部が梅雨明け」と気象庁の発表がありました。四国、近畿、東海は未だで、東北の方が早い梅雨明けとなるのは24年ぶりとのこと。ということは、知らなかっただけで過去にもあったのですね。

 梅雨明けがなかったり、ハッキリしなかったことも何年かあったので、今年のように雷が続いた後のカラッとした梅雨明けは気持のいいものです。

 とは言え、朝は23℃、今は28℃、風も涼しくエアコンなしで過ごせますし、蝉の声も余り聞こえず、一気に夏到来!でもないような?

 いえいえ、夏の神様、いいんです、どうかずっとこのくらいの暑さの夏でお願いします。


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ラベル:梅雨明け
posted by 山桜 at 15:33| Comment(0) | 気象・天文・暦など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月14日

キタマゴタケ(黄卵茸)

 「今年も生えていますように・・・」
祈る気持でドキドキしながら斜面を登っていくと・・・今年も可愛い黄色の傘が見えました!それも幾つも並んで行列してる?

キタマゴタケ(黄卵茸)テングタケ科 2021.07.13
キタマゴタケDSC_1221 (002).JPG
 これはカワイイ!メルヘンの世界じゃないですか〜これが本当の「きのこのマーチ」!

キタマゴタケP7132742.JPG
 本家のタマゴタケは真っ赤な傘ですが、こちらの方が卵の黄身色で、正に「卵茸」の名前に相応しいですよね。
キタマゴタケP7132794.JPG
 特にこの幼菌の時の姿は、卵の白い殻と黄身感が素晴らしい。

キタマゴタケP7132740.JPG
 伸び上がって来た子の柄を見れば、特徴のだんだら模様が見えています。
キタマゴタケP7132741.JPG

 これは昨日の写真で、今日は庭の手入れで疲れてしまい見に行く元気が出ず、明日はワクチン接種日。綺麗に傘が開いた姿を見損ないそうで残念です。早起きして見に行こうかなぁ ワクチン接種日は安静にしているべきでしょうけれど、どうにも落ち着かない気持です。


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posted by 山桜 at 22:21| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒグラシの初鳴き

 湿度は高いものの気温の上がらない一日、ヒグラシの初鳴きを確認しました。ヒグラシが鳴き始めると、涼しい風も吹いてきて風鈴がチリンとなりました。
posted by 山桜 at 18:06| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月13日

猛毒 カエンタケ(火焔茸)!!

 カビの生える梅雨は「きのこの季節」 竹の子好きが地中の竹の子をみつけるように、きのこ好きはきのこの気配を察します。ニオイもクンクン感じ、きのこに呼ばれてしまいます。

 あちこちにニョキニョキ生えてきた可愛いきのこたちを追いかけウキウキと歩いていたら、ほぼ立ち枯れ状態のコナラの根元に、
「うわっ、この赤いのは、若しかして・・・」
「触っただけでもカブレて、非常に危ない猛毒の・・・」

カエンタケ(火焔茸)ボタンタケ科トリコデルマ属 2021.07.11
カエンタケP7112788.JPG
地から這い出してきそうな鬼の指、鬼の腕・・・

カエンタケP7112790.JPG
羅生門葛の花より、もっと切り落とされた鬼の腕そのもの!

カエンタケP7112791.JPG
まだ小さな1本指や3本指のもありました。
カエンタケP7112789.JPG

 以前、裏高尾の「パウロの森」で教えて頂いたので、多分そうではないかと思いつつ、お騒がせになっても恥ずかしいのでスマホの画像検索で確認してから、公園の管理センターに報告しに行きました。レンジャーさんが早速確認して下さるとのことで安心しました。

 翌日、念の為、確認に行くと、全て取り除かれていましたので、やはりカエンタケだったようです。カシノナガキクイムシによるコナラの仲間の立ち枯れ木の増加に伴って、この猛毒カエンタケの発生も増えているようです。

 ベニナギナタタケと見間違えての誤食による、腎不全、肝不全、脳障害などによる死亡例(成人の致死量3g)が報告されています。口にしないまでも手で触れただけでも被れますし、その手で誤って口や目に触れたら尚更に危険です。

 枯れ木の根元辺りで、「鬼の指や鬼の腕のような赤いきのこ」をみつけても、決して手を触れないで下さいね! 若し、怪しいと思ったら、出来れば通報も考えて下さい。

 きのこは個体差もあり、また幼菌〜老菌までの間に姿がかなり変化しますので、図鑑やここの写真通りでなくとも似通った怪しいものには近づかないことです。

<追記> 現地に看板も出てました! 通報して良かったです。
カエンタケP7192849.JPG


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posted by 山桜 at 21:54| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国宝 聖林寺十一面観音菩薩立像展

聖林寺十一面観音立像.jpg
国宝 聖林寺十一面観音菩薩立像 霊園山・聖林寺HPより

 2021年6月22日(火)〜9月12日(日) 東京国立博物館・本館にて、国宝 聖林寺十一面観音立像展(東京国立博物館)が開催されています。(混雑緩和のため、事前予約制です。)

 こちらの十一面観音菩薩様が聖林寺の外へ旅に出られるのは初めてのこと。この歴史的お旅立ちには、なんと拙ブログにもお越し下さっている瓜亀仙人さんより、聖林寺ご住職への助言有ればこそと伺い、今更乍ら畏れ多きご縁に感動しております。

 ワクチン接種が済み、コロナ禍も収まってきたら、是非とも十一面観音菩薩様にご挨拶に伺いたく存じます。

 されば、どのようなご助言か気になりますよね? それには、歴史を紐解かねばなりません。以前に訪問した折に調べて書いた記事はこちら。2010年3月17日「霊園山・聖林寺」ですが、そこから関連箇所を抜粋しますと、

 大神神社の神宮寺「三輪山・大御輪寺(おおみわでら)」の元ご本尊。神仏分離令の発布前、廃仏の嵐を予期された聖林寺七代和尚・大心(三輪流十一面観音法を唯一伝授された三輪流神道の正嫡)により、大八車に乗せられ聖林寺へ移され難を逃れる。

 瓜亀仙人さん(雑草メロンを愛され亀の背の上にお住まいでいらっしゃいます)のブログ「大和浪漫」へのコメントに頂いた返信によりますと、

 「国宝を収める収納庫の耐震工事の関係で、工事期間中、ご住職は十一面観音を預かって下さるところを探して迷っておられたようです。」 

 「ご住職は、十一面観音様が東京への長距離移動で、破損等しないかと心配しておられました。
私は、
 「明治維新の廃仏毀釈で、大神神社から大八車に載せられて、このお寺まで舗装されていない道をゴトゴトと揺られて来られた仏様じゃないんですか!今の技術だと、奈良国立へ行くのと東京国立へ行くのは、ほぼ同じゃあないんでしょうか?オリンピックの年だし、奈良まで来れないたくさんの人が、東京で待ってくれているはずですよ。」
と、申し上げたのです。」

 ありがたや、ありがたや・・・コロナ禍に苦しむ東京都民に観音菩薩様のご慈愛を分けてくださり、心より感謝申し上げます。

 東京国立博物館でお目にかかれた後には、是非、奈良の桜井市にある聖林寺へもお参りにお出かけ下さい。少し行きづらい所ではありますが、あのフェノロサも魅了された観音様に会うには、ゆっくり歩いて心静かに訪ねられるのが良いと思います。その際は、収蔵庫の修理が終わっているか、ご確認下さいね。


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posted by 山桜 at 11:02| Comment(2) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月12日

ノカンゾウ と ヤブカンゾウ

 青草の茂る季節、その中でオレンジ色の花はとても映えます。

ノカンゾウ(野萱草 別名 紅萱草)ワスレグサ科ワスレグサ属
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 花は一重咲き。ユリの花に似ていますが、花被片(花弁と花弁そっくりの萼片)の基部は合着し筒状になっています。根は鱗茎ではなく、一部が紡錘状に膨れた太い根が束生しています。

ノカンゾウP7032466.JPG
 湖の縁の斜面で気持ちよさそうに風に吹かれていました。萎んで垂れ下がった花を見ると、基部が合着して筒状になっているのが分かりますね。ユリの花被片はくっついているように見えても、バラバラです。

ヤブカンゾウ(藪萱草 別名 忘れ草、鬼萱草)同科同属
ヤブカンゾウP7032539.JPG
 花は八重咲き。雄しべ雌しべが花被化していて種は出来ません。若芽も花も蕾(金針菜)も食用になるので、人の手で株分けされて増えたと思われます。中国に八重咲きで無いマカンゾウがあることから、有史以前に中国から八重咲きが伝わったものと考えられています。

 このように藪萱草は、人里中心に増え、野萱草より馴染みの花だったのでしょう。「わすれぐさ」という古名で万葉集にも詠われています。

 忘れ草 我が下紐(したひも)に付けたれど 
   醜(しこ)の醜草(しこくさ) 言(こと)にしありけり
                    (大伴家持)

 (身につければ嫌なことを忘れられるという「忘れ草」を下紐に付けてみたけれど、名前ばかりでちっとも効かないじゃないか憎らしい草め)

 野萱草も食用になります。ただ、葉は少し細く花も小さめなので、食べるのだったら藪萱草の方が人気だったのかな。私は一重でスッキリした野萱草の方が圧倒的に好きですけれど、以前にキャンプ地で分けて貰えたのは、やっぱり藪萱草でした。

!この下の写真は小さな虫がいっぱいです!苦手な方はご注意を!

キスゲフクレアブラムシ
ノカンゾウP7032634.JPG
 ただ、蕾や花に、このアブラムシがびっしり付いていることがあるのが玉に瑕。有翅型は薄いオレンジ色、無翅型は白いロウ質の粉を分泌して纏っています。

 属名のヘメロカリス Hemerocallis は、へメロ=一日、カリス(カロス)=美、と言う意味で、英語ではDay-lily、一日花の特徴を現わしています。

 但し、先日、FIT(森林インストラクター東京会)の講習会で、田中肇先生より(同じワスレグサ(ヘメロカリス)属の)「ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)は二日間咲いていることを確認しています」とのお話があったそうです。この事実を広げて欲しいということなので、講習内容は通常、許可無く書きませんが、ここにも書きました。

 夜につぼんでまた翌日咲いたのか、開きっぱなしだったのかは、私は講習に出ていないので確認していませんが、身近なノカンゾウ、ヤブカンゾウの花はどうなのか、花に印を付けて確認してみようと思います。


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posted by 山桜 at 10:44| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月11日

花火!? いや雷!!

 10日の8時前、ド〜ン、ゴロゴロゴロ、ドドドドドっと、怪しげな轟音が聞こえてきて、「雷?」と思い耳を澄ましていると、途絶えること無く地から響くように繰り返し聞こえてきて何やら様子が違うような・・・雷なら、鳴ってから暫く間がありますよね?

 それで、
 「な〜んだ、遊園地の花火かぁ 少し時期も時間も早いけど、今年はいつもと違うのかな??」

 ホッとして花火なら毎年の事とすっかり慣れていて、喧しいので窓も開けずにいたところ、ボタボタボタっと大きな雨音が聞こえてきました。
 「えっ、花火、雨でも大丈夫なの?」
物凄い雨音の中でも、相変わらず轟音が途絶えず、流石にこれはおかしいと・・・

 ピシッ、ドンガラガッシャ〜ン!!

 ここに至って、やはり雷様と、ようやく合点しました。しかし、こんな凄まじく間断なく、また実に様々な音を放って轟く雷鳴を聞いたのは初めてでした。実に様々な音だった故に、
「あ、今は小さめな花火が沢山、今はナイアガラかな、おおっ、今度は大きな打ち上げ花火!」
などと、悠長に心の中で花火を楽しんでしまったのでした。

 一夜明けて、11日の朝は気持ちよく晴れ、早朝の散歩をして帰宅する頃には気温がぐんぐんと上昇、実に34度の真夏日となりました。 それが2時を回った頃から雲行き怪しく薄暗くなり、冷たい風も吹いて遠雷が聞こえ始め・・・3時過ぎ、庭の木々が歪むほどの猛烈な風と雨の嵐がやって来ました。

 叩き付けるような雨が、波動のように繰り返し押し寄せ、これがまさかバックビルディング現象?と不安倍増。その内、なにやらドブ臭い風も吹いてきて、何処かが崩れたか溢れたのではと心配になり、テレビの速報をみようとしたら画面がグチャグチャで見えず・・・衛星放送はこれだから困ります。

 長いこと降り続いたものの、幸い次第に雨脚は弱くなりヤレヤレでしたが、いざとなっても走って逃げることも出来ないので、いろいろ考えて疲れました。

 武蔵野市や練馬区では雹も降ったそうです。新橋駅は地下から水が逆流して浸水。最早、どこに住んでいても水害は他人事ではありませんね、用心しなければ。


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posted by 山桜 at 21:51| Comment(2) | 気象・天文・暦など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月10日

竹からお酒?

 竹を切ったら中からウィスキーのような香りのお酒が・・・という記事を読んで、『わぁ、飲んでみたいなぁ』と思っていたのですが、先日、モウソウチク林の伐採後の横を通ったら、竹とは違う得も言われぬ甘〜い香りが漂ってくるではありませんか・・・ 


モウソウチク(孟宗竹)2021.06.30
モウソウチクP6302361.JPG

 残念ながら、水道用地のフェンスの中で近寄ることは出来ず、クンクンと鼻を効かせたところ、どうやらこの辺りから香ってくるような・・・

モウソウチクP6302360.JPG

 先の記事に寄れば、竹に亀裂や虫孔などが空くと、そこから水が染みこんで水が溜まることはあるそうですが、竹水のエキス(糖)が溜まってお酒が醸し出されることは非常に珍しいそうです。

 この写真の竹の節にたまった水は、切った後に雨が降ったものなのか、それとも竹酒が出来ていたのか、伐採作業をされた方は気付かれたでしょうか。

 禁酒中の身に、甘い酒香が沁みました。


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posted by 山桜 at 20:34| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月09日

アブラゼミ初鳴き

 本日、私のフィールドでアブラゼミの初鳴きをハッキリと確認しました。数日前にも聞こえた気がしましたが、確認に至らずでした。

 梅雨寒が続いていましたが、じわじわ蒸し暑くなってきて、明日は、30度以上の夏日になる予報です。

 これはアブラゼミのものにしては薄くて柔らかい気がするのですが、蝉の脱殻もみつけました。

 <追記>
  11日には、ミンミンゼミの初鳴きも聞こえました。写真の脱け殻はミンミンゼミかもしれませんね。

何ゼミの脱殻? 2021.07.03
セミ抜殻P7032645.JPG
 この蝉が鳴いていたのかな? そういえば、♀か♂か確認していませんでした。♀だったら鳴かないですものね。


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posted by 山桜 at 20:47| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月08日

オナガサナエ? 助けて虫博士!

 朝早く、未だ気温が低い内は昆虫の動きが鈍いので、近づいても逃げずにいてくれることが多いです。この日は、朝露に湿ったロープにトンボが止まってジッとしていてくれました。目だけは動かしてこちらを見ているけれど、飛ぶのは未だ面倒なようでした。

 サナエトンボの仲間だろうな・・・位の知識しか無く、家で図鑑を広げたら○○サナエのオンパレードで困りました。胸側面の模様と尾の先の形から、オナガサナエかな?と思うのですが、自信はありません。お願い、助けて虫博士!

オナガサナエ?♂ サナエトンボ科
オナガサナエ?P6282429.JPG


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posted by 山桜 at 23:23| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月07日

5ー6月の実(その他)

 もうグループ分けが難しくなり、全部「その他」に纏めてしまいました。いい加減で、すみません!
 
チョウジソウの実(丁字草)キョウチクトウ科チョウジソウ属
チョウジソウP6152142.JPG
 綺麗なお花が咲いたときに紹介しそびれました。実の形は、同じキョウチクトウ科の定家葛と似て「人の字」形です。テイカカズラの種には種髪という白い羽毛状のものが付いていますが、チョウジソウはどうでしょう・・・? 熟してからのお楽しみにしておきましょう。
チョウジソウの花 2021.04.23
チョウジソウP4231153.JPG
 七夕なので青いお星様の花を・・・この透明感のある澄んだ水色に魅了されます・・・これは、狭山丘陵の自生種ではなく、秩父に実家の山がある友人から頂いたものだったと思います。

マルバアオダモの実(丸葉青梻)モクセイ科トネリコ属
マルバアオダモP6021983.JPG
 雌花を探し回りみつからなかった春が過ぎ、果実が出来てやっとみつけました! 種には細長い翼がついて飛んで行きます。

エノキの実(榎)アサ科エノキ属
エノキP5291901.JPG
 これも高木でなかなか近くで実りを見づらいものです。やがてオレンジ色に熟して甘く食べられます。小鳥も大好きです。もっと美味しいのはムクノキの実ですが、やはり高木で実りも少なめで見つけづらい。

<追記 2021.07.09>
 エノキ と ムクノキの実の写真を追加します。
エノキ小P7082562.JPG ムクノキ小P7082568.JPG

エゴノキの実 エゴノキ科エゴノキ属
エゴノキP5291893.JPG
 これぞエグいと評判のエゴノキの実です。完熟した中の種はヤマガラの大好物というので、若しかして煎ったりしたらイケるのかな?

ヤマグワの実(山桑)クワ科クワ属
マグワ?P5261863.JPG
 実に花柱の突起が残るのでヤマグワとしましたが、葉の表面の光沢は鈍いですが葉先の尾状の伸びがイマイチのような・・・近くにマグワもあったので、交雑しているのかもしれません。
ヤマグワP5291897.JPG ヤマグワP5211788.JPG

マグワの実(真桑 別名 唐桑)クワ科クワ属 中国原産
マグワP5211790.JPG マグワP5211792.JPG
 実に花柱の突起が残らず、葉先はヤマグワほど細長く尾状に伸びません。葉の表面には光沢があります。そのまま食べるならマグワの方がトゲトゲがなくて食べやすいです。どちらの桑も区別無く、ジャムを作ると言って沢山拾って行く方がいました。

 ヤマグワもマグワも切れ込みのある葉と無い葉がありますので、葉の切れ込みなどの形だけでは区別出来ません。


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posted by 山桜 at 23:54| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月06日

5ー6月の実(集まった実編)

 グループ分けを考えると、どちらにも属すものが必ず出てきて迷います。今回は、熟せば赤くなる実も含めて、小さめの実が集まってなっているものを纏めました。

ガマズミの実 レンプクソウ(前スイカズラ)科ガマズミ属 2021.05.10
ガマズミP5101591.JPG
やがて真っ赤で酸っぱい実に熟すのはご存じの通り。

ガマズミの花 2021.04.09 上の実が成っているものと同じ株
ガマズミP4090696.JPG

ミズキの実(水木)ミズキ科ミズキ属
ミズキP6022008.JPG

ミズキの花 2021.04.20
ミズキP4201008.JPG

イヌシデの実(犬四手)カバノキ科クマシデ属 2021.05.14
イヌシデP5141634.JPG
イヌシデP5141662.JPG
果実の回りの小さな葉の様な部分は苞。種散布の時はプロペラの役割をします。

イヌシデの果穂(雌花序)と稲穂のような雄花序
イヌシデP5141631.JPG

ヤマウルシ(山漆)ウルシ科ウルシ属 2021.06.24
ヤマウルシP6242276.JPG
 ヤマウルシの木には余り近づきたくないので、強風で落ちた実付きの枝を撮りました。同じ仲間のヌルデの実に似ていますね。ヌルデは花期が遅く、これから花が咲くところです。

ヤマウルシの花 2021.05.06
ヤマウルシP5061442.JPG

シラカシ(白樫)ブナ科コナラ属
シラカシP6212186.JPG
ドングリの赤ちゃんです。シラカシは常緑樹のどんぐりですが一年成りなので、この春咲いた花の実です。

ホオノキ(朴の木)モクレン科モクレン属 2021.06.30
ホオノキP6302366.JPG
 コブシ同様、ちょっとギョッとするような異形の実。大きな一つの実に見えますが、小さな実の集まりです。

ホオノキの花 2017.04.27
P4270883ホオノキ (443x590).jpg
 高木のホオノキの花を上から見られる機会は少ないですが、多摩湖の周囲は道から見下ろせる箇所があるのでフェンス越しながら見ることが出来ます。

ケキツネノボタンの実(毛狐の牡丹)キンポウゲ科キンポウゲ属
キツネノボタンP5061524.JPG
トゲトゲの先(一つ一つの花柱だったものの先)が曲がっていないので、毛キツネノボタンのようです。茎にも毛が生えていますね。

ケキツネノボタンの花
キツネノボタンP5061523.JPG
 キツネノボタンの仲間は3月から咲き始め7月でも未だ咲いています。アチコチに咲いていて花期が長く観察の機会が多いので、ついつい後回しになって観察が疎かになっているなぁと思いました。


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posted by 山桜 at 13:15| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月05日

5ー6月の実(赤い実編)

 早くも7月、載せ損なった5〜6月の果実たちを、幾つかのテーマ毎に纏めてご紹介していきます。

 先ず最初は、早くも赤く実ったものたちです。

ウグイスカグラ(鶯神楽)スイカズラ科スイカズラ属 2021.05.10
ウグイスカグラP5101601.JPG

ウグイスカグラの花 2021.03.16
ウグイスカグラP3160106.JPG

ミヤマザクラ(深山桜)バラ科サクラ属<公園内の植栽> 2021.05.09
ミヤマザクラP5091575.JPG
花が咲いていた時は気付かず、実が赤くなってやっと気付くとは情けない。

ニワトコ(接骨木)レンプクソウ科ニワトコ属 2021.05.31
ニワトコP5311965.JPG

ニワトコの花 2021.04.01
ニワトコP4010328.JPG

ヘビイチゴ(蛇苺)バラ科キジムシロ属
ヘビイチゴP5191703.JPG

未だ、実は色づいていませんが、花柄の赤さが目立つので一緒に・・・
ゴンズイ ミツバウツギ科ゴンズイ属
ゴンズイP6152165.JPG


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posted by 山桜 at 20:13| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月04日

エゴノキの虫こぶ たち

 エゴノキの鈴なりの花をうっとりと観察していると、奇妙な形のもの(虫コブ=虫えい=ゴール gall [gɔ:l])を発見することがあります。中には、こういうものに拒絶反応を起こす方もいらっしゃるかと思いますので、見たくない方は飛ばして下さいね。

 虫コブを作る虫には好みの木があって、エゴノキを選んで虫コブを作る虫と虫コブには、エゴノ・・・又は、エゴノキ・・・と言う名前が付けられています。

 以前にも書きましたが、虫コブの命名には、珍しくきちんとしたルールがあります。

植物名+植物の部位+虫コブの形+フシ(虫コブの意、五倍子、附子)

 エゴノキは果実に毒があるというのに、虫には大人気で色々な虫コブが作られていました。

エゴノネコアシフシ(エゴの猫足附子)形成者 エゴノネコアシアブラムシ(エゴの猫足油虫)
エゴノネコアシフシP5241836.JPG
 この青いバナナのような中にアブラムシが詰まっています。エゴノネコアシフシの断面 

エゴノネコアシフシP5241834.JPG
 むさしの自然観察園で初めて間近で観察できましたが、今回は自然の中で手に取って観ることが出来ラッキーでした。

エゴノネコアシフシP5241848.JPG
 果実が変形したものと思われがちですが、冬芽に卵が産み付けられ芽に形成されたものということです。この写真の状態を見ると成程です。

エゴノキハツボフシ?(エゴの木葉壺附子)形成者 エゴノキニセハリオタマバエ?
エゴノキハツボフシP5241879.JPG
 今回初めて見つけて名前を調べましたが、ソックリそのままのものはみつからず、出来ている場所と似た形から、恐らくこれかな?と思いました。若し、正しい名称がお分かりの方はお知らせ下さい。

エゴノキハツボフシP5241854.JPG
 葉の主脈や側脈、葉柄、花柄などにも出来るようです。これは側脈に作られたもの。

エゴノキハツボフシP5241837.JPG
 こちらは主脈に作られたもの。正に「壺」です。


エゴノキハヒラタマルフシ(エゴの木葉平た丸附子)形成者 エゴタマバエ
エゴノキハヒラタマルフシP4060597.JPG
 この平たい丸形タイプは、他の葉でも見られるので「あぁ、これ見たことある!」と仰る方も多いことでしょう。

エゴノキハヒラタマルフシP5091560.JPG
 先の状態ですと何かの卵?と思いそうですが、ここまで来ると??になりますね。

 異形のものは、気持が悪いと敬遠されがちですが、私も含めて虫コブ好きは結構存在します。私的には、植物が異物を取り込んで折り合いを付けた姿という意味で、「植物の真珠」と思っています。


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posted by 山桜 at 11:40| Comment(10) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月03日

コブシの実

 春先一番に清楚な白い花で楽しませてくれたコブシ、今年は一際、実りが良く、花からは想像も付かないような例の奇妙な実が沢山ぶら下がっていました。

コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属 2021.06.28
コブシP6282350.JPG
 陽当たりの良い所では、早くも赤く色づき始めていました。 コブシの名前の由来は、この実の形が拳に似ているから説がありますが、私は、膨らんだ冬芽や蕾の方が、ずっと拳に似ていると思っています。

コブシP6282356.JPG
 咲いた花が殆ど漏れなく実った?と思うほどギッシリと押し合いへし合いしながら、ブドウの房のように垂れ下がっています。

コブシP6282354.JPG
 中には均等に実らず、面白い形になったものも。これは羽繕いをするアヒルさんにも見えませんか?

 さて、この先、どんな風に変化していくか、楽しみ楽しみ。見逃さないように注視していきますね。


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posted by 山桜 at 19:04| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月02日

リョウブ(令法)の花

 ナポレオン・ハットのような冬芽からずっと追いかけてきたリョウブ、やっと開花しだしたと思ったら雨続き、手許で撮れる高さで観察してきた株では、最高に綺麗な状態では撮れずに残念でした。毎日のように見ていても、自然相手ではこんな結果も待っています。

リョウブ(令法)リョウブ科リョウブ属 2021.06.24
リョウブP6242273.JPG

 狭山丘陵では、好みの環境と見えて沢山の株が見られます。その割に名前も知られず、花を楽しむ人も多くないのは、梅雨時の花で傷みやすく、比較的目に入りづらい高い梢で咲くことが多いからでしょうか。これがアジサイのような高さで咲けば人気が出るでしょうに。

2021.06.28
リョウブP6282345.JPG

リョウブP6282344.JPG

2021.06.30
リョウブP6302415.JPG
 一つ一つを見れば、端正で繊細な造りに惚れ惚れします。花序全体がブラシの様に見えるのは、この長い雄しべが目立つから。
リョウブP6302416.JPG
 雌しべの先が3つに分かれているのも確認できました。

2021.05.28 蕾に気付いたのは5月の終わりでした。
リョウブP5281885.JPG

リョウブP5281886.JPG
 よく観ると、小さな蕾はクルリと折りたたまれています。

2021.06.02
リョウブP6021999.JPG
 次第に花序も蕾も伸び上がって・・・

2021.06.14
リョウブP6142122.JPG
 やっと真っ直ぐに伸びきり、明日は咲くか咲くかと通い続けて、なんと開花まで7日も掛かりました。

 リョウブは、冬芽も面白く、新緑の展開も瑞々しくて美しく大好きな木のひとつです。

 その冬芽や新緑の様子は、こちらをどうぞ。「リョウブの芽吹き」 その他のリョウブの記事は、下のラベルから「リョウブ」をクリックしてください。

<追記>
 リョウブは、日本在来種では一属一種ですが、似たような雰囲気を持ち植栽されているものに、ズイナ(在来種)、コバノズイナ(北米原産)共にズイナ科ズイナ属があります。コバノズイナはヒメリョウブとも呼ばれ、茶席や生け花では、こちらをリョウブと呼び習わされていて紛らわしいのです。(花序の軸に赤味があり、穂は短く花の形も葉の大きさも違います。)

 先生やお茶席の主人の仰ったことはそのまま受け止める文化ですので改まりません。真実を知る方はこの世界ではこう呼ばれると折り合いを付ければ良いし、知らないままの方はそれで良いのでしょう。


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posted by 山桜 at 22:04| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月01日

オカトラノオ(岡虎の尾)

 「岡」と付く名前の通り、先にご紹介したイヌヌマトラノオより少し高い丘陵の陽当たりの良い場所に生えています。ただ、私のフィールドの群生地では、周囲の木が大きくなり日照不足気味で、健全な状態ではなくなりつつあるように見えます。

オカトラノオ(岡虎の尾)サクラソウ科オカトラノオ属 2021.06.30
オカトラノオP6302378.JPG

2021.06.21 午後には木陰となり薄暗くなってしまいます。
オカトラノオP6212174.JPG

オカトラノオP6302383.JPG
 ご覧のように群生はしているものの、今年は花序の出が少なく寂しい風景です。健全であれば花序は、もっと長く、しな垂れた先がまた少し上を向くような見事な「虎の尾」になるのですが、何となく尻切れで短いものばかり。

オカトラノオP6302385.JPG
 未だ出たばかりの小さな花序が初々しい。

オカトラノオP6242251.JPG
 蕾は実に規則正しく並ぶ幾何学模様。これぞ「天地の理(あめつちのことわり)」、神様の意匠には科学的法則が潜んでいます。

オカトラノオP6242247.JPG
 花は下から咲き始めます。飛んでいる箇所は陽当たりが悪いのでしょう。

 さて、ちょっとずつ寄ってみましょうか。
オカトラノオP6242255.JPG
 真っ白では無く、淡いピンク色がかっていて、ソメイヨシノのような色合いです。
オカトラノオP6302380.JPG
 これは、特に雌しべの赤味が強く美しい個体でした。
オカトラノオP6302384.JPG

オカトラノオP6212217.JPG
 このように寄って見てみると、本家のサクラソウよりも桜の花に似た雰囲気が感じられませんか。花弁(花冠の裂片)の真ん中に雄しべがある(花弁と雄しべが対生)のが、サクラソウ科の一つの特徴。

オカトラノオの花(最初の1枚)と 離れた別の2箇所のイヌトラノオの花(後の2枚)
オカトラノオ小P6302426.JPGイヌヌマトラノオ小P6262334.JPG
イヌヌマトラノオ小P6302363.JPG
 最初の2つを比べると、確かにイヌヌマトラノオの花弁(1枚ずつ分かれていないので花冠の裂片というのが正しい表記*)の方が幅広ですが、立ち入り禁止の水道用地内に咲いていたイヌトラノオ(多分)を柵越しに撮った3枚目は、却って細いようです。イヌヌマトラノオはオカトラノオとヌマトラノオの交雑種ということなので、どちらの形質がより多く出ているかによるのではないでしょうか。

 *以前にも書きましたが、ある刑事ドラマで「サクラソウの花びらが1枚落ちていた」という台詞がありました。サクラソウ科は漏斗状に花冠の下はくっついていて、花は丸ごと落ちるので、花びら1枚というのはちぎらない限りあり得ない筈なのです。


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posted by 山桜 at 13:59| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする