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2025.09.04 花木くらぶ
(2026.01.03 記 流石に4ヶ月前ともなると、メモのない写真の整理は厳しい…不明は不明として、記録を残しておきます。)
9月の花木くらぶは、現役薬剤師さんでもある先輩に連れられて東京薬科大学薬用植物園へ行って来ました。東京都で一番広い薬草園ということで期待が膨らみます。
見学には許可が必要のようで、先輩が守衛さんと何やら話してからの入門です。(10人以下出あれば予約無しでOKだそうです。)
最初に目に飛び込んできたのは、以前、武蔵野自然塾の千葉研修で初めて見た植物。
カギカヅラ 鉤葛 アカネ科 常緑蔓性木本
名前通り蔓性で大きな鈎状のトゲで絡み登る。
ピーターパンに出てくるフック船長のカギ手を思い出します。
この鉤の部分が「釣藤鉤(チョウトウコウ)」という生薬。
鎮痙剤、鎮痛剤。
近年、釣藤鉤を含む釣藤散がアルツハイマー認知症などで有効性が報告され注目を集めているそうな。
珍しい見たことの無い植物のオンパレードで、頭は直ぐに飽和状態、そして容量オーバー! それでも初めて見るものに興奮の連続。それにしても毎度のことながら、名前が知り無いものに限って名札がないの…
これなに?
う〜ん、何科かも浮かんで来ません
基部はこんな感じ。ここだけ見たらリュウゼツラン(ユッカラン)に似て無くもないかな。
タヌキモの花 コウホネの花
知っている植物は心が安らぐ…
サンザシ? 山査子 バラ科
トウダイグサ科(ユーフォルビアの仲間)?
フジマメ 藤豆 マメ科
フジの花にも実がなり「フジマメ」と呼ぶこともありますが、それとは別の植物。
垂れ下がって咲くフジと違い花は上向きに咲きます。
葉は一回三出複葉。
ノダフジ、ヤマフジなどフジの仲間は羽状複葉。
若い実はインゲン豆同様食用になります。
暖かい地方での成育が良く主に西日本で栽培。
関西では、フジ豆=インゲン豆
関東の インゲン豆(ドジョウインゲン)=関西では サンド豆
お料理の本に良く「三度豆」って出てきますよね。年に三度も収穫出来るから。
熟して乾燥させた豆は「扁豆」と呼ばれる生薬で、消化不良、解毒に効果。
豆に含まれる「グルコシド」に毒性あり。生や加熱不足での食用は危険。
固い豆は浸水後、数回水を変え乍ら茹でる必要あり。
(つづく)

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