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2026.03.03 花木くらぶ
小鹿野、堂上のセツブンソウ自生地では、セツブンソウの他にも開花している植物が見られました。
セツブンソウは、自ら発熱し雪を溶かして出てくるという得意な性質を持っています。発熱する部分は、仏炎苞の中に見える粒々の塊=肉穂花序です。仏炎苞の中で発熱(20℃にも達する)なんて、できすぎた話ですよね。発熱の仕組みは未だ良く分かっていないようですが、農業などに活用できないかとと研究が進んでいるようです。
ザゼンソウ 座禅草 別名達磨草 サトイモ科ザゼンソウ属
法衣を纏った僧が座禅を組んで居るように見えますか?
特に達磨像の姿に似ているので達磨草とも呼ばれます。
今まで見て来た座禅草に比べると仏炎苞の色が淡いけれど、青座禅草ほどではないかな。
仏炎苞とは文字通り、仏様の光背か法衣のように見える部分で、中の肉穂花序を包んでいる「苞」です。花は、肉穂花序の粒々に見える部分で小さな花の塊が肉穂のような棒状に見えます。熟すとトウモロコシの様になるので、その一粒ずつが花だったことが分かりますね。
暖かくなり花粉仲介者が動き出す頃、悪臭を放つので英名スカンク・キャベッジの名もありますが、それ程の臭いを感じたことがありません。
傷つけなければ、甘い香りとの記述も読んだことがあります。
ちょっと傷んで来た頃に、受粉の最後の手段として臭いを出すのでしょうか。
ザゼンソウは、ミズバショウ同様、花の後に葉が伸び出します。
ヒメザゼンソウは、春に先に葉が伸び、後から花が夏頃に咲きます。
(参考)ザゼンソウの葉 2025.05.29 八ヶ岳麓
株が小さいので、花は咲かなかった様です。
(参考)ヒメザゼンソウの葉 2022.03.30 狭山丘陵
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