2026年01月09日

浅草七福神めぐり(4)浅草神社(恵比須神)

自然観察ランキング
ご訪問&↑ポチッと応援ありがとうございます

2026.01.08 「花木くらぶ」番外編

浅草寺 本殿のお隣、右の鳥居を潜ると・・・浅草神社です。
こちらでは、大好きな狛犬さんと松飾りの縛り方に目がいったか写真を殆ど撮っておらず、同行のマサさん撮影のお写真を分けて頂きました。マサさん、いつもお世話になってばかりで、すみません(。。;)お忙しい中、お写真を探して送ってくださり、誠にありがとうございます。

浅草神社 拝殿   (マサさん撮影)
RIMG4209浅草神社拝殿m 久保s.JPG

ご祭神: 土師真中知命(はじのまなかちのみこと)
      聖観音像の礼拝供養に生涯を捧げた土地の長
     檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)
      聖観音像を投網で救った兄
     檜前武成命(ひのくまのたけなりのみこと)
      聖観音像を投網で救った弟
     
縁起・由緒:浅草浦(現隅田川)で漁師の檜前浜成・武成兄弟の投網に聖観音菩薩像が掛かり、問われて兄弟にその功徳を説いた土地の長 土師真中知は後に浅草寺の僧となり聖観音菩薩像の供養に生涯を捧げた。後に観音様の夢のお告げにより、兄弟と土師氏が三柱の神となって祀られたのが三社様とも呼ばれる浅草神社。

ご社殿:
慶安二年(1649)第三代徳川将軍家光公により建立寄進される。
度重なる火災、戦争、関東大震災の被害を免れ350年たった現在も当時の面影をそのままに残しています。
奥の本殿、拝殿と弊殿が渡り廊下で繋がる権現造り。

ご神木:槐(エンジュ)の木 
    漁師兄弟が、最初に聖観音菩薩像を槐の木に安置。
夫婦狛犬:寄り添って並ぶ。夫婦和合、縁結び。
被官稲荷神社:新門辰五郎奉納の鳥居(詳細別掲)
恵比寿さま:極彩色で温和な表情とのことですが、非公開。

目を奪われた見事な狛犬さん
P1080513 浅草神社 狛犬m.JPG

P1080514 浅草神社 狛犬m.JPG
天保七年(1836)三月奉納 石工・象潟町 大岩とあります。

象潟といえば秋田県、「陸の松島」とも称される鳥海山崩壊により生まれた「九十九島」が有名。

また象潟の大岩といえば「唐戸石」。元は海底にあったものが隆起によって地上に押し上げられた大岩で、波で洗われて出来た模様が残っています。

若しかしたら、この狛犬さんたちも象潟の岩から生み出されているのでしょうか? 土台の岩には波模様が浮かんでいるように見えました。
こうして惹きつけられたのも、Kさんの故郷・秋田由来だったからでしょうか。不思議なご縁を感じざるを得ません。

<追記> 更に調べると、この象潟町は浅草にあった旧・浅草象潟町であったようです。
 浅草象潟町 1872〜、1934再編、1966廃止、1934〜1966は象潟一〜三丁目(1934成立)と象潟町が並存。後者(旧町の残存部)は1966年、住居表示実施で浅草4となる。

町名の由来は、江戸時代に(現・秋田県)本荘藩主の六郷氏が当地に下屋敷を設けたとき、故郷の景勝地である「象潟(きさかた)」にちなんで、屋敷付近を「浅草象潟町」と呼んだことに始まる。

1966年の住居表示変更で、象潟1〜3丁目が浅草3〜5丁目に変更されたが、旧名を残す町内会があることから1993年に浅草馬道地区町会連合会と秋田県象潟町(現・にかほ市)が姉妹地の盟約を交わした。

*秋田の象潟から運んだ石かどうかは分かりませんが、ご縁は繋がっていて嬉しいです。


浅草神社の狛犬さんと言えば「夫婦狛犬」さんの方が有名なのですが、正面の鳥居から入らずに脇からお邪魔したので、この日はお目にかかれずでした。やはり再訪を待たれている様です。

浅草神社 拝殿  (マサさん撮影)
RIMG4212浅草神社拝殿2m 久保s.JPG
家光公の三葉葵 と ご神門の三投網ですね。

三柱の神(三社さま)の石碑
P1080515 三社様の碑m.JPG
新しいものですが、モチーフは同じ三投網。

浅草神社 拝殿の扁額など  (マサさん撮影)
RIMG4215浅草神社 拝殿3 久保s.JPG

松飾りの縛り方
P1080516 浅草 松飾り 縛りm.JPG
この日は、まだ松飾りが残っていて、何処の寺社でもこの龍か馬の頭のような縛り方が気になりました。調べても名称や謂れなどが分からず終い。目下、とある処に問い合せ中なのですが、お返事頂けるかドキドキです。

人気ブログランキング

山野草・高山植物ランキング 「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます


にほんブログ村 自然観察 PVランキング

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浅草七福神めぐり(3)金龍山 浅草寺 (大黒天/恵日須/弁財天)

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2026.01.08 「花木くらぶ」番外編

浅草文化観光センターの展望テラスから下り、全員揃ったところで再度、雷門〜仲見世〜宝蔵門〜浅草寺へと参りました。

仲見世のお店も開き始め、人も増えて少し賑わって来ていました。
P1080508 浅草 仲見世ml.JPG

P1080502 浅草 宝蔵門ml.JPG
人が写らないように撮っていますが、既に賑わい始めています。

宝蔵門(山門・仁王門)
P1080503 浅草 宝蔵門ml.JPG
縁起:平公雅が天慶5年(942)に武蔵守に任官。祈願成就の御礼として仁王門を建立。

数度の焼失と再建の後、徳川家光の寄進により慶安2年(1649)に落慶した仁王門は、昭和20年(1945)の東京大空襲にて消失。

昭和39年(1964)大谷ご夫妻寄進により再建。経蔵を兼ねて伝来の経典や寺宝を収蔵することより、仁王門から宝蔵門と改称。

宝蔵門に収蔵されている経典「元版一切経(国指定の重要文化財)」は、元は鎌倉の鶴岡八幡宮に収蔵。明治神仏分離の際に焼却処分される寸前、浅草寺に深く帰依していた尼僧・貞運尼が買い取り浅草寺に奉納。

この経典を鎌倉から浅草まで運ぶ際、町火消し十番組の組頭・新門辰五郎が尽力。境内にあった新門の門番を務めたことから新門と名乗る。

浅草寺 宝蔵門

五重塔
P1080510 浅草 浅草寺 五重塔m.JPG
浅草寺 五重塔

浅草寺 本堂
P1080509 浅草 浅草寺ml.JPG
ご本尊:聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)

縁起:飛鳥時代、推古天皇36年(628)3月18日の早朝、宮戸川(現隅田川)畔に住む檜前浜成・竹成兄弟が、投網の中に一躰の像を発見。仏像と知らず、像を水中に投じ場所を変えて何度か網を打つが、その度、像が網にかかるばかりで魚は捕れず、兄弟はこの像を持ち帰り土地の長・土師中知(名には諸説あり)に見て貰い、聖観世音菩薩の尊像であると判明。

「御名を称え一心に願い事をすれば、必ず功徳をお授けくださる仏様である」
と語り聞かせた中知は、やがて私宅を寺に改め、観音さまの礼拝供養に生涯を捧げた。

浅草寺縁起には、観音さま示現の日、一夜にして辺りに千株ほどの松が生じ、3日を過ぎると天から金の鱗をもつ龍が松林の中に下ったと記される。この瑞祥が山号「金龍山」の由来。

恵日須・大黒天は一つのお堂(影向堂)の中に奉納されている。

「施無畏」(畏無施)の扁額と天井画
P1080511 浅草寺 天井画 龍m.JPG
「施無畏(せむい)」とは無畏(畏れを無くす)を施すこと。浅草寺(浅草観音)に「施無畏」掲げられているのは、観世音菩薩こそが施無畏者であることから。

金龍山の龍
P1080512 浅草寺 天井画 龍m.JPG

浅草寺では大黒天/恵日須を探しましたがみつからず、7日までだったら幟でも立っていたのでしょうか・・・。二柱を祀る影向堂は本堂左手の薬師堂の奥だったのですね。またもっと手前の弁天山には弁財天さんもいらしたのですね〜、下調べ不足でした。

実は、この時点では、ぐるっと廻ってから、また浅草寺・浅草神社に戻ってきて、ゆっくりと参拝する予定だったので、先を急いでさっと巡ってしまったのでした。

この日、予定通りにはいかない処がいろいろ面白かったのですけれど、七福神めぐりとしては「全クリ」が出来ず、またの機会となりました。「またおいで」と呼ばれてるのですよね、良かった〜♪

人気ブログランキング

山野草・高山植物ランキング 「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月08日

浅草七福神めぐり(2)浅草文化観光センター8階からの展望

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2026.01.08 「花木くらぶ」番外編

さて、待ち合わせ時刻になったので「浅草文化観光センター」前に戻り、8階の展望テラスへ登って、これから歩いて廻る浅草の町を見渡しました。

浅草文化観光センター
(画像は台東区公式観光情報サイトより編集)
浅草文化観光センターm.jpg
浅草文化観光センター公式サイト

このビルの8階にある展望テラスから浅草の町を俯瞰。
260108090831559 浅草 文化観光センター展望テラスからm.JPG
センターは9:00開館、一番乗りでした。
雷門〜仲見世〜宝蔵門〜浅草寺 人並みでぎっしりだったお正月が嘘のような静けさです。
高い所から見渡す浅草一望、清々しい!

東京スカイツリー
mP1080506 浅草 文化観光センター8階の展望.JPG
下から見上げた時とは一味違います。首が痛くならない(笑)
あの金の雲は目では見えていましたが、ビルの影かな?

色々なガイドマップなども頂けますので、浅草観光前に寄ってみると面白いですよ。

人気ブログランキング

山野草・高山植物ランキング 「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます


PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浅草七福神めぐり(1)雷門・仲見世・宝蔵門・五重塔

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2026.01.08 「花木くらぶ」番外編

混雑を避け、松が明けてから「浅草七福神めぐり」に出掛けました。人が少なくなった中、ゆっくりと江戸散歩を楽しみました。
山桜の母方の実家は神田明神の氏子ですが、浅草橋に親戚もおり、浅草は何度も遊びに来ている馴染みの町です。

浅草寺 総門 雷門(風雷神門)
P1080495 浅草 雷門m.JPG
(正面のお顔が写り込んでいた部分を消去しています)

P1080496 浅草 雷門m.JPG

黒田屋
P1080497 浅草 黒田屋m.JPG
浅草に来ればいつも寄っているお店も開店前。
和紙・小間物・版画など楽しい者がいっぱいです♪

未だシャッターが上がる前の仲見世
P1080498 浅草 仲見世m.JPG

伝法院通 仲見世左手
P1080499 浅草 伝法院通ml.JPG

スカイツリー 仲見世右手
P1080500 スカイツリーm.JPG

宝蔵門が見えて来ました。
P1080501 浅草 仲見世 浅草寺m.JPG

五重塔と宝蔵門
260108084859734 浅草寺ml.JPG
踏まれる心配もなく、鳩ものんびり歩いていました。

(つづく)

人気ブログランキング

山野草・高山植物ランキング 「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます


PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京メトロ銀座線 特別仕様車

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

久し振りに浅草へ出掛けるのに銀座線に乗ったら、何だか車内の雰囲気がレトロ・・・浅草終点だったので乗客がいなくなった隙に急いで写真を撮ってよく見たら、銀座線1000系の特別仕様車だったようです。

P1080493 銀座線 特別仕様車ml.JPG
木目調で懐かしい予備灯が付いています。

P1080494 銀座線 特別仕様車ml.JPG
実際に目で見たのか、何かの映像で見たのか、室内灯が消えるとこの予備灯が点滅するのを覚えている気がします。

どうせ撮るなら、外側の車体も撮れば良かった・・・撮り鉄にはなれないですね。

人気ブログランキング

山野草・高山植物ランキング 「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます


PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅・町歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月07日

NHK夜ドラ「ひらやすみ」

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

 皆さん「七草粥」召し上がりましたか。
柔らかなお粥と七草の優しさ、ホッとしますね。

 昨年話題となったNHK夜ドラ「ひらやすみ」。
私は途中からNHKの見逃し配信を見たのですが、最初から見たかったなぁと思っていたら、年初に全話一挙放送と再配信(NHK ONEで第1話は8日午後2:10まで、最終20話は10日午後2:10まで。詳しくは検索してください)があり、やっと全話見ることが出来ました。

 主演は、岡山天音さん。大河ドラマ「べらぼう」で恋川春町先生を演じ、不器用な生き方ながらも「豆腐の角に頭をぶつけて」という、最後の最後まで人を笑わせることを忘れない姿で自死(合掌・・・)を遂げ、涙と笑いを誘い、強烈な印象を残しました。

 「ひらやすみ」の舞台は東京の阿佐ヶ谷。隣駅の荻窪で育った私には、商店街の風情も七夕祭も、そして何より父に連れられて通った「釣り堀」がとても懐かしくて釘付けになってしまいました。あの大きな釣り堀やさん、今でも残っていたことに驚きです。ああ、父が生きていたら、一緒に見たかったなぁ また連れて行って欲しかった・・・。

 例に依って、これからご覧の方の為に、詳しくは書かないでおきますね。

 生きづらい世を生きる人々に、ひとときの安らぎを与えてくれる「ひらやすみ」。 続編を期待しています。

人気ブログランキング

山野草・高山植物ランキング 「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 16:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月01日

湘南 初日の出

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年は、賑やかに暖かな湘南の地で迎えました。
右奥は江ノ島、波間には初波乗りのサーファーが…
どうかこの平和な風景がいつまでも続きますように。

1000000875 (002) 初日の出 k.k.jpg
                 photo by K.Kawamitsu
1000000876 初日の出 K.K.jpg

1000000877 初日の出 k.k.jpg
                 

人気ブログランキング 山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングはポチ不要、見て下されば反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
ラベル:初日の出 江ノ島
posted by 山桜 at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月28日

高輪ゲートウェイ駅〜高輪大木戸跡

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.12.10 低山はいかい倶楽部

先日、泉岳寺へ行く前、降り立った駅とその界隈の様子です。

高輪ゲートウェイ駅
PC100072 高輪ゲートウェイ駅.JPG
2020年暫定開業、2025年高輪ゲートウェイシティを含めての全面開業となった新駅。駅名反対運動で注目を集めていましたね。私も何故カタカナ英語名?嫌だなと思っていましたが、開業してしまえば静かに慣れていくものなのか…。恐らく隈研吾さんが関わっている木の質感を生かした駅舎なのですが、予算少なかったのかなぁ 何となく安っぽい建材に見えて残念。

駅を出て向かいのビルの下の通路を潜って進みます。
PC100073 高輪GW駅出発m.JPG

デザイン性に凝った階段
PC100074 高輪 ビルから下るm.JPG
こういうのは得てして危険を伴いますね。足を踏み外しそうな箇所にコーンが置いてありました。
それにしても、いきなり凄い高低差! タモさんが好きそう♪

嘗ての鉄道の築堤の石
PC100075 鉄道の築堤石m.JPG

高輪のあゆみとモビリティの変遷
PC100076 高輪のあゆみm.JPG
「モビリティ」移動手段とか…カタカナ英語好きな土地柄?

車町稲荷神社(高輪稲荷神社)
mPC100077 車町稲荷神社.JPG
泉岳寺交差点の角、ビルの谷間の2階にお社が建っています。1階は社務所。創建年代不明ながら、江戸時代後期の弘化年代紀年とある狛犬さんが守っています。京都伏見稲荷からの勧請とのこと。
「車町」とは、増上寺の安国殿を普請の為、京都から牛持人足を呼び寄せ木材や石材の運搬を行わせ、工事の終了後、彼らに与えた土地を高輪車町としたことによります。通称「牛町」とも呼ばれたそう。

高輪大木戸跡
PC100082 高輪大木戸跡ml.JPG
正にこれこそが「ゲートウェイ」駅の語源の1つらしいです。駅名反対騒動の時、そんな説明ありましたっけ? そうと知っていれば、もうちょっと良いかもと思えたかな。

PC100081 高輪大木戸跡m.JPG
「江戸の南の入口」今に様子を留める数少ない江戸時代の産業交通土木史跡として重要。

PC100083 高輪大木戸跡m.JPG
美しい石組み。東御苑で見られる江戸城の石組みを思い起こしました。

東都 品川宿 高輪大木戸 
MET_DP123622 高輪大木戸.jpg
直ぐ傍が海だったのですね。今は片方だけが残っています。

PC100084  高輪大木戸跡m.JPG

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー

2025年12月27日

高尾山「秋の花を探そう」ハイク下見(3)

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.09.17
FITふれあいハイク「秋の花を探そう*さわやかハイキング♪」下見

もみじ台下分岐(西側)〜北巻き道

オトコエシ 男郎花 スイカズラ科
P9174212 オトコエシm.JPG
黄色い花のオミナエシ(女飯)は粟や稗の飯、白い花のオトコエシ(男飯)は白米…って、今なら大変。まぁ、植物名でオトコ関連の名前は役に立たないのが多いからアイコかな。

イヌザンショウ 犬山椒 ミカン科
P9174214 イヌザンショウm.JPG
サンショウより細く尖って鋸歯が細かく縁が波打たない小葉は隙間が多く感じる。写真には写っていないがトゲは互生。サンショウは対生。
P9174215 サンショウm.JPG
葉や果実の香りは、山椒よりボケた感じ。

ガマズミ(虫コブ)莢蒾 ガマズミ科
P9174216 ガマズミ 虫コブm.JPG
今年はガマズミの生り年で、虫コブも沢山。

シモバシラ 霜柱 シソ科
P9174217 シモバシラm.JPG
花が咲いている時にシモバシラの生えている場所を覚えておくと「氷の華」もみつけやすい。
花もまるでシモバシラのように繊細。特に咲き始めの紫色の蘂が白に映えて素敵。

イヌショウマ キンポウゲ科キンポウゲ科
P9174218 イヌショウマm.JPG
2回三出複葉。花序に分岐多い。花柄がほぼ無い。

ノササゲ 野大角豆 マメ科
P9174219 ノササゲm.JPG
この穏やかな黄色い花から、あの紫色の豆莢と瑠璃色の豆が生まれる神秘よ。

マルバノホロシ 丸葉保呂之 ナス科
P9174222 マルバノホロシm.JPG
ヒヨドリジョウゴ(古名ホロシ)に似て、葉の分裂がない=丸葉。花は紫がかることが多い。

キハギ 木萩 マメ科
P9174223 キハギm.JPG
草冠の萩の中でも「木」らしい太めの幹を持つ。花は白に紫という品の良さが光る。

下見時は全体的に開花が今ひとつ。蕾が沢山見られたので本番に期待。

手繰りや玄治 天せいろ(寄り道)
P9174225 蕎麦 手繰りや玄治m.JPG
高尾周辺は混んでいるし、とろろ蕎麦意外はイマイチなので帰路途中下車でお気に入り店に。高尾は、液から少し離れれば美味しいお店もあるけれどお値段がちょっと高め。

人気ブログランキング

「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高尾山「秋の花を探そう」ハイク下見(2)

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.09.17
FITふれあいハイク「秋の花を探そう*さわやかハイキング♪」下見

逆川作業道登り口〜もみじ台〜もみじ台下分岐

この登り口には以前はキバナアキギリが沢山咲いていましたが、今年は全滅。カシナガ被害でコナラなどが伐採され環境が変わったのでしょうか。草刈りが良くされていて、全体的に植物の種類が減ってしまい、溜息です。

クジャクシダ 孔雀羊歯
P9174204 クジャクシダm.JPG

ヤマホトトギス 山杜鵑 ユリ科ホトトギス属
シロオビクロナミシャク? 白帯並尺 シャクガか
P9174205 ヤマホトトギス シロオビクロナミシャク?m.JPG

ヤマホトトギスは以前より増えていましたが、ウシタキソウ、タニタデ、ミヤマタニタデなど、私の好きなアカバナ科ミズタマソウ属の仲間が全く見当たらなず寂しい。

ノハラアザミ 野原薊 キク科
P9174206 ノハラアザミm.JPG

もみじ台

キウイ・フルーツ 和名オニマタタビ 鬼木天蓼 マタタビ科
P9174208 キーウィm.JPG
えっ、まさかね…と目を疑いましたが、間違い無くキーウイが鈴生り。最近、カラスなどが食べて種子を散布しているのか、山で時々キーウィを見かけますが、こんなに生っているのは珍しい。美味しいのかなぁ 手が届かなくて残念。

ガマズミ 莢蒾 ガマズミ科
P9174209 ガマズミm.JPG
今年は生り年で沢山の赤い実を着けていました。虫コブが入りやすいですが、これは健全な果実。

もみじ台下分岐〜北巻き道〜

キバナキギリ 黄花秋桐 シソ科
P9174210 キバナアキギリm.JPG
ここの群落は健全で良かった。

ジャコウアゲハ 麝香揚羽 アゲハチョウ科
オオバウマノスズクサ 大葉馬の鈴草 ウマノスズクサ科
P9174211 ジャコウアゲハm.JPG
オオバウマノスズクサの葉裏にジャコウアゲハの幼虫。本番では、別の場所でみつけました。

(つづく)

人気ブログランキング

「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月26日

高尾山「秋の花を探そう」ハイク下見(1)

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

今年も残すところ5日足らず。ああ、また沢山の積み残し(更新出来なかった記録)の山!
まぁ、それだけ元気で活動出来たの日々を過ごしたと言うことで、ありがたいことです。

諦めず振り返りながら、ポチポチと上げていきます。記録、確認、勉強…ボケ防止です

*過去記録は、順に実施日に近い日付に移動させていきますので、ご了承ください。

2025.09.17
FITふれあいハイク「秋の花を探そう*さわやかハイキング♪」下見

日影沢入口〜キャンプ場

ヤマホトトギス 山杜鵑 ユリ科
P9174189 ヤマホトトギスm.JPG
ボチボチ咲き始め。本番には沢山見られますように。

P9174191 ヤマホトトギスm.JPG
花色や模様に個体差があって楽しい♪

アマチャヅル 甘茶蔓 ウリ科
P9174187 アマチャヅルm.JPG
こう見えて?ウリ科です。 ハチマキが可愛いのだけど見づらいですね。

スズメウリ 雀瓜 ウリ科  ギンミズヒキ 銀水引 タデ科
P9174186 スズメウリs.JPG P9174188 ギンミズヒキs.JPG
白く熟すスズメウリは1cmほど。日影沢でギンミズヒキ、初かも? 大体は人家やお寺などの周りの多い。

オオガンクビソウ 大雁首草 キク科
P9174190 オオガンクビソウm.JPG
2019年の大水害台風の後、土砂が積み上げられて姿を消していたオオガンクビソウが復活していました。小さいけれどまるでヒマワリのような風格があって好きな花です。これは未だ開花前。

キャンプ場〜逆川作業道

ジャコウソウ 麝香草 シソ科
P9174195 ジャコウソウm.JPG
ちょっと欠けてしまっていますがジャコウソウ発見。

ツリフネソウ 釣舟草 ツリフネソウ科
P9174198 ツリフネソウm.JPG
ツリフネソウも少なめですが、蕾も上がっていました。キツリフネはどこへ?

オオヤマハコベ 大山繁縷 ナデシコ科
P9174199 オオヤマハコベm.JPG
細かくて揺れて相変わらずピントの合わせづらい花。この風情、カスミソウのようだなぁと思います。

ユウガギク 柚香菊 ヤブマメ 藪豆 キンミズヒキ 金水引
P9174201 ユウガギク ヤブマメ キンミズヒキm.JPG
「秋の花」は、いろいろな花が混在する調和を見るのが好き。

ユウガギク キンミズヒキ
P9174202 ユウガギク キンミズヒキm.JPG
お互いの良さを引き立てますよね〜

ボントクタデ 凡篤蓼 タデ科
P9174200 ボントクタデm.JPG
ボントクさんも、ピントが合せづらくて苦労…何が咲いていたかの記録だからと雑ですみません(。。;)
ヤナギタデに比べて辛味がないので役立たずのボンツク野郎…とも言われますが、漢字を探すと「凡庸で篤実」。なにかそういうお殿様を連想する優雅さもあります。

(つづく)

人気ブログランキング

「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月25日

年末の ドラマふりかえり

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

 朝ドラ「ばけばけ」第一部完、という幕切れでしたね。史実とは異なるけれど、お互いの気持をはかりかねている二人がぐっと距離を縮める後押しを、その二人を一番良く知っているあの二人がするなんて、切ないほど「愛すればこそ」なのですね。

 例え一番に愛されなくても、相手を愛する気持は強く美しく、自分の次の一歩を踏み出す力を生みますね。「こんなにも人を愛せた」という自信こそが力になるのだなぁ。

 今年、ずっと楽しみしていた江戸が舞台の「べらぼう」も、拍子木の合図で蔦重が真っ白なお稲荷さん連れられて行ってしまいました。最後の最後の全員集合「俺たちは屁だ〜っ」で御霊呼び戻しまで「そう来たか!」の連続、「ええいっ、べらぼうめ!」と驚き楽しませて貰いました。

 枕辺に皆が集まって「目を覚まして」ってぇ呼びかけ、白いお狐さんが迎えに来るってな、ちょっとね、白雪姫みたいじゃなかったですかい?

 蔦重は裏方の仕掛け人で、表で愛され活躍したのは集まった仲間たちの方だけど、「皆が幸せになって欲しい」と願う蔦重と共に歩んできた日々は、苦しみながらも楽しかったんだろうなぁ 沢山の仲間に惜しまれて、皆が集まったところでちょっと目覚めて一言残して逝く…幸せな人生ですよね。いいなぁ、いつかやってみてぇ!なんて。

 私も蔦重の遺してくれた素晴らしい財産、これからもっと楽しんでいきたいです♪

 同じ日曜の「ザ・ロイヤル・ファミリー」は、タイトルだけを聞いた時、お金持ちのドロドロの人間関係物かなぁと余り食指が動かなかったのですが、第1話をみただけで馬が競い合って滑走する美しさ、応援する高揚感、人が人を信じ縁が繋がり、夢を追って大きなうねりを生んで行く波に呑み込まれていくような展開に、すっかり魅了され嵌まってしまいました。

 最初の頃、嫌な感じを醸していた人々にも、それは各々の物語と理由があってのことで、最後はもう、こちらも「そう来たか!」の結末。「うわ、心もロイヤル!」の爽快感でした。ご覧になっていない方には何のことやらですね、すみません(。。;)いつか未体験の方々に是非、再配信をご覧頂きたいので、ネタバレを極力避けて書きました。

 テレビが映らなくなり、パソコンも壊れ(今は回復)ましたが、今はスマホがあれば大抵のことは出来る時代と改めて知りました。でも、いい加減、大きな画面でも見たいなぁ

 取り敢えず「国宝」と「鬼滅の刃」を映画館に見に行こうかな。そろそろ空いている?というか未だやってる? 相変わらず世間に疎い生活です。

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月24日

老舗「松島屋」の大福

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.12.10 低山はいかい倶楽部

お大福大好き! 先日も巣鴨商店街で休憩時間を費やして並んで「塩大福」を買ってしまいました。
 
今回、二本榎の道を歩いていると、あ…ふわっとお餅と餡子の匂いが乾いた空気をしっとり艶やかにしている〜と引き寄せられ…

噂に聞く大正七年創業の老舗「松島屋」。売り切れ必至と諦めていたのですが、なんと先客が出てこられた後、暖簾の中にお客様の姿無し!やった〜♪(因みにこの日は下見だったのですが、本番ー山桜は欠席ーでは売り切れてしまっていたそうで、申し訳無い。)

餅菓子・だんご「松島屋」
PC100119 松島屋m.JPG
店名の「松島」は創業者(ご店主の祖父さま)の故郷、宮城県松島から。
東京三大豆大福のお店の1つで、高松宮さま、昭和天皇陛下もお好きだったとか。
他の二店は「瑞穂」明治神宮前(原宿)、「群林堂」護国寺(文京区音羽)

店内(お許しを得て撮影)
PC100118 松島屋m.JPG
豆大福は、10:00には売り切れると聞いていたのに11:00でも未だあって嬉しいな。この日の暖簾は白地に赤の文字と模様でしたが、赤地に白のものも見かけます。どのような使い分けがあるのでしょう。

きび大福、草(よもぎ)大福、豆大福。
PC100230 豆大福 松島屋m.JPG
お弁当を持っていたのでお昼には我慢、帰宅して神様仏様にお供えしてからお下がりを頂きましたが、既にお餅が固めに。混ぜ物の無い証拠ですね。

ちょっとだけチンして柔らかにして…渋茶と共に、先ずは豆大福から。

お餅はしっかり餅米の風味。大きめの赤エンドウ豆(実はちょっと苦手なのですがここのは美味しい)が沢山。品の良い甘さに塩の効いたたっぷりの粒餡。香り歯ごたえ甘辛、絶妙の調和です。

街道沿いのお店なので、辺りのお屋敷の方々だけでなく、汗をかいた旅人らにも人気だったことでしょう。次は出来たてつまんで粉だらけになりながら頬張りたい!

続いて草大福のよもぎ風味に春の芽吹きを思い、プチプチのきび大福に穀物の恵みを感謝し、あっという間に3つペロリ、これが不思議ともたれない。ああ、熱い渋茶をまた啜り、至福のひととき、ありがたやありがたや。

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月23日

大石良雄他十六人忠烈の跡

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.12.10 低山はいかい倶楽部

赤穂義士が眠る泉岳寺から細い路地などを通り…
PC100110 細い路地m.JPG

屋敷林の茂る長い塀沿いに進むと…
PC100111 長い塀と屋敷林m.JPG

赤穂義士自刃の地の門
PC100112 赤穂義士自刃の地m.JPG

門の中
PC100113 赤穂義士自刃の地m.JPG
流石にここでは、ぎゅっとこめかみが痛くなって苦しかった。
静かに手を合せる。

自刃された赤穂義士の方々のお名前
PC100114 自刃赤穂義士名m.JPG

大石良雄他十六人忠烈の跡 解説
PC100115 大石良雄他忠烈の跡解説m.JPG

「大石良雄他十六人忠烈の跡」は、東京都港区高輪の旧跡。
元禄16年2月4日(1703年3月20日)熊本藩細川家の下屋敷において赤穂浪士の大石良雄(大石内蔵助)ほか16人が切腹した地。
元肥後熊本藩細川家の江戸下屋敷。現在は都営高輪アパートの敷地内。
三田の伊予松山藩屋敷跡(現イタリア大使館)には、大石の息子の大石主税良金ら十士切腹の地がある。

後に細川家によって破壊された墓の台座部分、供養塔の名残と思われる石が散見される。
義士たちを預かった細川家では当初、義士たちを守り神として大切に供養し史蹟として残していたが、後の様々な事情により残すことが出来なくなったとのこと。
解説板には「切腹した場所は、大書院舞台側、大書院上の間の前庭で、背後に池を背負った地で腹を切ったという」とある。それがこの地なのか、池が背後に有るのかは、はっきりと分からなかったが、ここに長く留まることは出来なかった。

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー

2025年12月16日

泉岳寺(3)浅野家と赤穂義士の墓

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.12.10 低山はいかい倶楽部

さて、いよいよ浅野家と赤穂義士のお墓へお参りです。ここからは300円のお線香代を納め、竹皿に山盛りのお線香を頂いて参ります。
「二本ずつお供えして下さい」
とのことでしたが、喉が弱い私は燻されるのがしんどくて少し多めにお供えしていたら、当たり前ですが足りなくなり周りの方々が少しずつ分けて下さった次第。しかし、皆さんは何故余っていたのか…? 

浅野長矩(内匠頭)公のお墓
PC100100 泉岳寺 浅野長矩の墓m.JPG
元禄一四(1701)年、松の廊下での刃傷沙汰で即日切腹。喧嘩両成敗の後定法に反し、吉良公にはお咎めなし。さぞ無念だったことでしょう。

浅野家のお墓
PC100101 泉岳寺 浅野家の墓m.JPG

八房の梅
PC100102 泉岳寺 八房の梅m.JPG
元禄十五(1702)年、大石内蔵助と間瀬久太夫が主君の仇討ちの成功祈願のため、明石の月照寺へ参拝した折、間瀬久太夫が祈願の証として持参の梅を移植した「一つの花から八つの実を結ぶので八房の梅」の後継梅。
私は明石で、人麿山 月照寺、柿本神社に参拝し「八房の梅」にも出会ってきたので驚きました。

明石 柿本神社の八房の梅 2019.04.30
P4300662柿本神社 八房梅 (207x310).jpg P4300660柿本神社 八房梅 (207x310).jpg
P4300661柿本神社 八房梅 (440x293).jpg

明石 月照寺の八房の梅 2019.04.30
P4300679月照寺 八房梅 (440x293).jpg
「八房の梅」「人丸社」にもありましたが、こちらの方が古そうなので親株でしょうか? 本当に一つの花に八つも実が生るのか分かりませんが、少なくとも3〜4の実が一カ所についていて、それが2か所くっついていたら、八房に見えるかもしれません。 これは五房でした、惜しい!

<参考過去ログ>
「明石探訪(5)人丸山 柿本神社」
「明石探訪(6) 人麿山 月照寺」

義士たちのお墓
PC100103 泉岳寺 志士たちの墓m.JPG
四十七士に加え、仇討ちを熱望しつつ叶わず前日に切腹した萱野三平を加えた四十八名のお墓があります。

大石良雄(内蔵助)のお墓
PC100104 大石内蔵助の墓m.JPG

大石主税のお墓(良雄の息子)最年少 享年16歳
PC100105 泉岳寺 大石主税の墓m.JPG

堀部安兵衛のお墓
PC100106 泉岳寺 堀部安兵衛の墓m.JPG
最長老 堀江弥兵衛(享年77歳)の養子 討ち入り時の死者無しを成し遂げた戦略的武闘派。
戒名 刃雲輝剣信士
義士たちの戒名には、全て「刃」の文字が頭にありました。

PC100107 浅野家と四十七士の墓 義士祭提灯m.JPG
安らかなれ…合掌

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月15日

泉岳寺(2)山門・本堂・井戸

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.12.10 低山はいかい倶楽部

萬松山 泉岳寺 山門
PC100093 泉岳寺m.JPG
嘗ては、手前の中門の外に総門もあり、3つの門構えだったのだそうです。総門跡は見ることが出来るのでしょうか。

この日、不思議なご縁の巡り合わせで訪れた泉岳寺では、丁度、地元の小学生たちが自作の解説書きを手に一生懸命のガイドを繰り広げていました。
PC100095 泉岳寺 小学生のガイドm.JPG
地元の出来事から歴史に興味を持ち始める良い切欠にもなりますね。人前で話をするのは得手不得手があるように、解説書きの方に力を発揮した子も居ることでしょう。小学生とは思えない美しい文字や内容にも目を見張りました。

12月12日〜14日には義士祭もあるそうです。
PC100085 義士祭ポスターm.JPG
遥かな時を超えても愛される赤穂義士。彼らはこんな未来をどう思っているかしら。嬉しくない筈はないですよね。生まれ変わってこの地に住んでいる義士もいるかもしれません。

本堂へ
PC100097 泉岳寺m.JPG

萬松山 泉岳寺 本堂
PC100096 泉岳寺m.JPG
泉岳寺は曹洞宗(禅宗)のお寺。先ず、本堂にお参りです。
曹洞宗と言えば、行く年来る年で映像が流れる福井の永平寺、横浜鶴見の総持寺の2つの本山があります。

元は外桜田(現ホテルオークラ近辺)に徳川家康公により、慶長一七年(1612)年創立されましたが、寛永一八(1641)年 寛永の大火で消失、高輪に移転。家光公は、毛利・浅野・朽木・丹羽・水谷の五大名に命じて復興を進められました。浅野家と泉岳寺のご縁はそれ以来とのこと。

本堂の扁額「獅子吼(ししく)」
mPC100098 泉岳寺 扁額 獅子吼.JPG
文政二年(1819) 卯八月 中将源齊宣 とあります。
中将齊宣は薩摩藩第九代藩主 島津斉宣公(天璋院篤姫の義理の祖父)官位は左近衛中将

「獅子吼」とは、お釈迦様の説法のこと。
百獣の王の咆吼が悪や魔を平伏させる如き力を持つの意。

首洗いの井戸
PC100099 泉岳寺 井戸m.JPG
義士が本懐を遂げ討ち取った吉良上野介公の首を洗ったと伝わる井戸です。痛ましい思いで井戸を写すのは憚られ、脇から失礼しました。

脇から拝んだお蔭で、玉垣に『オッペケペー節』で有名な川上音二郎(かわかみおとじろう)の名をみつけました。音二郎は泉岳寺の赤穂義士の墓が荒れ果てているのを見て、貧者救済の名目で寄付を行ない、その寄付で寺は首洗の井戸をも整備したのだそうです。有り難いことです。

吉良公は、赤穂義士からみれば宿敵ですが、領地では名君と伝わります。討ち入りは、逆恨みによりテロ行為とも…。そんなお互いの悲しい思いも「オッペケペー」の声が聞こえてくると、癒やされるようで救われました。恨む心に支配される人生は勿体ないです。

そう言えば、こちらが、2025年の名言第2位です。

「誰かを許すのは、その人のためじゃない 
 許せない相手に、自分の人生を支配させないためだ」

 旅人KAD氏が、旅先で出会ったドイツ人にもらった言葉

(つづく)

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月14日

泉岳寺(1)中門・参道

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.12.10 低山はいかい倶楽部

本日は雨、討ち入りの時は雪になったといますが、この後、どうなることか…

先日、縁あって泉岳寺へ詣で、浅野家と赤穂義士のお墓にお参りしてきました。

萬松山 泉岳寺 中門
PC100087 泉岳寺 中門m.JPG

中門の扁額
PC100088 泉岳寺 中門 扁額.JPG

中門脇の小門から中へ
PC100089 泉岳寺 中門 通用口m.JPG

山門へ至る参道
PC100090 泉岳寺 山門へm.JPG

山鹿龍陣太鼓を掲げる参道の小泉商店 
PC100091 泉岳寺 参道のお店m.JPG

門前の日本料理「紋屋」
PC100092 泉岳寺 参道 紋屋m.JPG
静かな佇まいながら、知らず引込まれそうな雰囲気。

萬松山 泉岳寺 山門
PC100109 泉岳寺 門m.JPG

萬松山 泉岳寺 境内図
PC100108 泉岳寺 境内図ml.JPG

(つづく)

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月09日

藍染「雪花絞り」

自然観察ランキング
ご訪問&↑ポチッと応援ありがとうございます

 10年前、FIT1年生で受講した「草木染め講座」の卒業製作「藍染の抜染」の日、大雪で交通マヒ、講座はキャンセルに・・・。以降、機会を逃し続けていましたが、この度漸く参加が叶いました!

 講師の優しいご配慮で現受講生との顔合わせと藍のれんの下染めも兼ね、一回前の「雪花絞り」講座にも参加させていただきました。

2025.12.09 FIT草木染め講座「雪花絞り」

布を蛇腹に正三角形に折りたたんで正三角形の型で挟んで、頂点や底辺を部分的に染めていくので、開いた形が「雪花」=「雪の結晶」模様になります。正三角形以外にも、四角や二等辺三角形なども用いるバリエーションもあります。

やり方はまたの機会に・・・今回は作品だけですみません(。。;)

10年前に雪の結晶模様は作ったので、今回は少し違う模様に挑戦してみました。
251209114012628 雪花絞りm.JPG
偶然が織りなす模様の面白さも勿論楽しいのですが、思った通りの模様に染めあげる技も身につけたいのです。

こちらは現役受講生の皆さんの作品
PC090067 雪花絞りm.JPG
風の強い日で煽られてしまいました〜

藍で濃く下染めした暖簾
PC090070 藍染 のれんm.JPG
おむつとジーンズが干してあるみたいですね。いや、この模様が「おむつ」に見える世代は、私達がぎりぎり最後でしょう。

人気ブログランキング

山野草・高山植物ランキング 「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます


にほんブログ村 自然観察 PVランキング

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
ラベル:藍染め 雪花絞り
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月04日

高尾山 紅葉ハイク下見(4)

自然観察ランキング 山野草・高山植物ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.11.28

【コース】
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水バス停〜学習の歩道出合(4差路)
〜大平林道〜高尾林道〜稲荷山コース出合〜高尾山山頂(昼食)
〜薬王院〜仏舎利塔広場〜慰霊塔広場〜浄心門〜十一丁目茶屋
〜ケーブル山頂駅上(解散)

ノササゲ 野大角豆 マメ科
PB280072 ノササゲm.JPG
黄色の花の後、豆莢を美しい紫色に染め、莢がはじけて瑠璃色の豆を輝かせています。

クサボタン 草牡丹 キンポウゲ科センニンソウ属
PB280073 クサボタンm.JPG
実は最近このコースを歩いて居らず、ここに咲いていたのを果実を見て初めて気がつきました。

薬王院 四天王門 イロハモミジ
PB280074 イロハカエデ 薬王院 四天王門ml.JPG

仏舎利塔広場 イロハモミジ
251128132531129 (002) 仏舎利塔 イロハモミジm.JPG

仏舎利塔広場 イロハモミジ
251128132606074 (002) 仏舎利塔 イロハモミジml.JPG

慰霊塔広場 ヤマボウシ
PB280075 ヤマボウシm.JPG

イヌブナ
PB280076 イヌブナm.JPG

金比羅台 
PB280077 イロハモミジm.JPG

PB280078 イロハモミジm.JPG

金比羅神社
PB280079 イロハモミジ他 金比羅台ml.JPG
銀杏は大分散ってしまいましたが、メグスリノキの紅葉はイマイチでしたので、本番が楽しみです。

高尾山の紅葉・黄葉は、場所によっては、これから染まり出す木々もあり、まだまだ楽しめます。

混雑を心配される方が多いと思いますが、そこは高尾山を知り尽くした我々が、人の少ない穴場のコースをご案内いたしますので、どうぞお楽しみに♪ 

(つづく)

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月03日

高尾山 紅葉ハイク下見(3)

自然観察ランキング 山野草・高山植物ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.11.28

【コース】
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水バス停〜学習の歩道出合(4差路)
〜大平林道〜高尾林道〜稲荷山コース出合〜高尾山山頂(昼食)
〜薬王院〜仏舎利塔広場〜慰霊塔広場〜浄心門〜十一丁目茶屋
〜ケーブル山頂駅上(解散)

オオモミジ 大紅葉 ムクロジ科カエデ属
PB280056 オオモミジm.JPG
イロハモミジより大きな葉で鋸歯が目立たず、黄葉することが多いようですが赤くもなります。

常緑樹と落葉樹で染め分けられた山
PB280057 染め分けの山m.JPG

ハンショウヅル 半鐘蔓 キンポウゲ科センニンソウ属
PB280058 ハンショウヅルm.JPG
えんじ色釣鐘型の花をさかせた後は、センニンソウ属の仲間同様仙人のヒゲ(種髪)がついた種子が出来ます。

因みに、タンポポの果実(痩果)に着いている綿毛は「冠毛」
センニンソウ属の種子に直接着いている髭毛は  「種髪」
と呼ばれています。分かりづらいですよね(^^;)
タンポポの種子に見える部分には果皮があり種子を包んでいるので、種子ではなく果実なのです。
また後日、このことについて書きますね。

ヒイラギ 柊 モクセイ科
PB280059 ヒイラギml.JPG
この時期、仄かな香りに足を止められるのはこの白い花。同じ仲間のキンモクセイよりも淡く清楚な香り。
生垣に用いられているギンモクセイとヒイラギの雑種の「ヒイラギモクセイ」は花が小さく香りも弱い。

ツルリンドウ 蔓竜胆 リンドウ科
PB280060 ツルリンドウm.JPG
9月に花を見た場所で真っ赤な実に生っていました。
こんな美味しいそうな実を着けるので、動物散布して貰えるのでしょう。見なくなったなぁと思っても、ひょっこり別の場所に現れます。

コバノガマズミ ガマズミ科
PB280062 コバノガマズミml.JPG

ムラサキシキブ 紫式部 シソ科
PB280064 ムラサキシキブm.JPG

ツルグミ 蔓茱萸 グミ科
PB280066 ツルグミ?m.JPG

コウヤボウキ 高野箒 キク科
PB280067 コウヤボウキm.JPG

センボンヤリ 千本槍 キク科
PB280068 センボンヤリm.JPG
こちらはタンポポにそっくり「冠毛」の着いた果実が実ると果柄が槍のように長く伸びます。

山頂下トイレへ登る手前の斜面に蕾を着けていたリンドウは、無惨にも蕾のあった頭部がなくなっていました。開花を楽しみに待っていたのにとても残念です。蹴られてしまったのかなぁ…

(つづく)

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月02日

高尾山 紅葉ハイク下見(2)

自然観察ランキング 山野草・高山植物ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.11.28

【コース】
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水バス停〜学習の歩道出合(4差路)
〜大平林道〜高尾林道〜稲荷山コース出合〜高尾山山頂(昼食)
〜薬王院〜仏舎利塔広場〜慰霊塔広場〜浄心門〜十一丁目茶屋
〜ケーブル山頂駅上(解散)

大平林道終点(旧大平ふれあい館)上の分岐で休憩。蔓延っていたアキノウナギツカミなどのタデ科の植物は姿を消していましたが、シソ科は果穂を残し、センニンソウ科は種子から白いお髭を伸ばして仙人らしくなっていました。

コボタンヅル 小牡丹蔓 センニンソウ科
PB280040 コボタンヅルm.JPG

クジャクシダ 孔雀羊歯
PB280042 クジャクシダm.JPG

分岐からひと登りすると標高が上がって陽当たりも増し、赤や黄色に染まった木々の葉が見事です。

イロハモミジ いろは紅葉 ムクロジ科カエデ属
PB280043 イロハモミジm.JPG

ダンコウバイ イロハモミジ
PB280045 ダンコウバイ イロハモミジml.JPG

マルバウツギ 丸葉空木
PB280046 マルバウツギml.JPG
今回の幹事、FITの先輩「丸ちゃん」に因んで「マルチャンウツギ」と呼ばれる事が多いので、間違って覚えてしまっている方がいらしたらごめんなさい(。。;)
薄黄色〜黒赤色まで色々に染まり、最後の最後まで残って楽しませてくれるところも、流石マルちゃんなのです。

常緑の森に浮かぶ黄葉
PB280047 植林の中の黄葉m.JPG
何の木だろう?と目を凝らし、写真も拡大したのですが・・・??
PB280048 植林の中の黄葉m.JPG
目で見た景色

イロハモミジ
PB280049 イロハモミジm.JPG

イタヤカエデ オオモミジ
PB280050 イタヤカエデ オオモミジm.JPG
どちらも黄色に染まることが多いカエデの仲間です。

オオモミジ
PB280051 オオモミジm.JPG

サンカクヅル 三角蔓 ブドウ科 紅葉
PB280052 サンカクヅルm.JPG
名前の通り三角の葉(時に切れ込むことも)を着ける野生のブドウの仲間です。果実は食べられるのですが、手の届くところに生ることは稀です。確か玉川上水沿いで食べられましたが、まぁまぁ美味しかったです。

ダンコウバイ
PB280053 ダンコウバイm.JPG

イイギリ
PB280054 イイギリm.JPG

すっかり雪化粧の富士山
PB280055 富士山ml.JPG
高尾山頂からも拝めますが、物凄い人出の頭越しで・・・ここなら本当に静かにゆっくりと眺められます。

(つづく)

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月01日

高尾山 紅葉ハイク下見(1)

自然観察ランキング 山野草・高山植物ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.11.28

【コース】
JR相模湖駅ー(バス)ー大垂水バス停〜学習の歩道出合(4差路)
〜大平林道〜高尾林道〜稲荷山コース出合〜高尾山山頂(昼食)
〜薬王院〜仏舎利塔広場〜慰霊塔広場〜浄心門〜十一丁目茶屋
〜ケーブル山頂駅上(解散)

このコースへ行くための路線バスが来年3月で廃線となるため、こちらを歩くのは、今年が最後になってしまいそうです。何とか地域のコミュニティバス等で復活して貰えないものかと願っております。

大垂水バス停下車、少し戻った所にある細い階段を登りスロープ、その先の金属製の階段を登り、小さな沢を跨ぐと登山道に入ります。細く左側は切り落ちた崖なので、ここは慎重に5差路広場まで進みます。

その途中の見所の1つ、

アケボノソウ 曙草 リンドウ科
PB280024 アケボノソウm.JPG
数年前、何の植物かと迷った末にアケボノソウと判明したことも懐かしい・・・今は花は終わりツンツンと尖った果実が見られます。

ケハリギリ、ウラジロノキ等の珍しい木々は落ち葉となって足元に。拾い集めて、少し広いところで出たら皆さんにお話しましょう。

コバノガマズミ 小葉莢蒾 ガマズミ科
PB280025 コバノガマズミm.JPG
コバノガマズミとオトコヨウゾメはよく似ていて、この時期には托葉(コバノガマズミにだけ有る)も無くなっていて難しいのですが、鋸歯の雰囲気と樹形で・・・。

鉄塔のある五差路広場に出て休憩タイムです。10月に楽しんだ秋の花々は殆ど終わり、草姿さえ見当たらないものもありました。代わりに紅葉・黄葉と実りの秋です。

ヤブコウジ 藪柑子 サクラソウ科
PB280027 ヤブコウジm.JPG
お正月の寄せ植えなどでお馴染みの「十両」です。

イイギリ 飯桐 ヤナギ科(旧イイギリ科)
PB280029 イイギリm.JPG
大きな葉が落ちて赤い鈴生りの実が目立つ時期です。ジャリジャリとした種子が詰まっていて余り美味しくないようで、他に食べ物がある時期には小鳥たちに見向きもされません。

リュウノウギク 竜脳菊 キク科
PB280030 リュウノウギクml.JPG
花が見られそうで良かった!
葉に竜脳の香りがあるって、どんな香り?確かめてみましょう。

マンリョウ 万両
PB280031 マンリョウm.JPG
十両(ヤブコウジ)より丈高く育ち、実も沢山生らせます。
これは園芸種の逸出ものでしょう。波状の鋸歯が目立ちます。
千葉県で見た野生種は更に大きく2m近くにも育ち、葉も大きく長めで鋸歯は目立たずほぼ全縁に見え、まるで違う植物のようでした。

リンドウ 竜胆 リンドウ科
PB280032 リンドウm.JPG
10月の同コースのハイキングで、虱潰しに探してもみつからなかった蕾をとうとうみつけました! どうか来週までもって花開いてくれますように・・・。

センブリ 千振 リンドウ科
PB280034 センブリm.JPG
同じリンドウ科でも超小型のアケボノソウのような雰囲気。果実が多いものの、未だ蕾もあったので一安心。

ダンコウバイ 檀香梅 クスノキ科
PB280035 ダンコウバイm.JPG
ダンコウバイは春一番の黄色の花、芽吹き、面白い葉形、黄葉、そしてお団子のような冬芽と一年中楽しませてくれます。

アブラチャン 油瀝青 クスノキ科
PB280036 アブラチャンm.JPG
ダンコウバイと同じクスノキ科。クロモジを入れて「クスノキ3兄弟」。
それぞれの特徴、そして共通点がありますよ。

ウラジロ 裏白 ウラジロ科(シダ)
PB280037 ウラジロm.JPG
お正月の松飾りや鏡餅に用いる裏が白く左右に羽を広げたような形のシダです。シダの場合、地上部にでている全体が「1枚の葉」ということなので、左右2枚の葉に見える部分は羽状複葉の小葉に当たる訳ですね。まぁ、難しい事は良いのですけれど(^^;)知りたい方にはお話しますね。

カラスザンショウ 烏山椒 ミカン科 他
PB280038 カラスザンショウ 他.JPG
上の方の細い小葉の羽状複葉がカラスザンショウで傘のように葉を広げています。香りの良い果実が降って来ていたら拾って確かめましょう。

イイギリ 飯桐 ヤナギ科
PB280039 イイギリml.JPG
木によって、少しずつ果実の色合いや生り方も異なっていて、つい撮ってしまいます。 ちょっと電線が無粋だったなぁ・・・

(つづく)

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月30日

シャジクソウ 車軸草

自然観察ランキング 山野草・高山植物ランキング
ご訪問ありがとうございます

シャジクソウ 車軸草 マメ科シャジクソウ属 多年草
 別名:片輪草、阿弥陀笠
 学名:Trifolium lupinaster(3小葉の ルピナスに似る)
 分布:南千島、北海道、本州(宮城県・群馬県・長野県)
    乾いた山地草原、海岸岩上
 草丈:15〜50cm
 花期:6〜8月

P9014033 池の平湿原 シャジクソウm.JPG
良く見かける外来種のアカツメクサ(ムラサキツメクサ)の花が欠けてしまったような控えめで素朴な花ですが、しっかり属名(シャジクソウ属)を得ています。

P8313856 シャジクソウm.JPG
車軸とは車輪と車輪を繋ぐ棒状の部分のこと。掌状複葉を扇型に広げて互生するものの、葉柄が短いので対生または輪生している様に見えることからの連想でしょう。普通分枝しないことも1本の棒に思えたのかもしれません。

P8313858 シャジクソウm.JPG

別名の「片輪車(かたわぐるま)」も、扇状に広がる葉の姿を川に半分浸けられている車輪に例えてのこと。牛車の木製の車輪は乾燥して割れさせないため、使用しない時は川の浅瀬の中に浸けて保存していました。

私には、寧ろ頭状花序(頭部の様に見える花の集まり)の部分が片輪車に見えますが、どの図鑑も小葉の方にしか着目していないのが不思議です。

着物や帯、道具などにも「片輪車文」は良く用いられています。

片輪車螺鈿蒔絵手箱(国立博物館蔵)
片輪車文 螺鈿m.jpg

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月29日

イワインチン 岩茵蔯

自然観察ランキング山野草・高山植物ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.08.31 湯の丸高原

イワインチン 岩茵蔯 キク科キク属 
 別名:イワヨモギ、インチンヨモギ
 学名:Chrysanthemum rupestre
 分布:東北〜南アルプス 亜高山帯〜高山帯
    日当たりのよい乾いた草地や岩礫地
    日本固有種

P8313905 イワインチンm.JPG
頭花:直径約4mm、散房状に密集する
   黄色の筒状花、周辺部が雌花、中心部は両性花
総苞:広鐘形。総苞片は3列
花期:8〜9月

2025.08.31 湯の丸高原 烏帽子岳
P8313904 イワインチンm.JPG

P9013959 イワインチンm.JPG

P8313903 イワインチンm.JPG
周辺部の雌花が先に開く

P9013951 イワインチンml.JPG
高さ:10〜25cm
葉茎:やや蜜に互生、長さ2〜3cmで羽状に3〜5裂
   裂片は線形で幅1〜2mm

P9013952 イワインチンの葉裏m.JPG
裏面は白毛が密生し銀白色

インチンとはカワラヨモギ(キク科ヨモギ属)の生薬名(茵蔯/利水滲湿薬)のこと。イワインチンの名は、葉(特にカワラヨモギの花が着かない短茎の緑白色の葉)の様子が似ていて岩場に生えることから。

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>


posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月13日

カンレンボク 旱蓮木

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.11.13 東京薬科大学 理窓会記念自然公園

入口から直ぐの所で見たことも無い植物に出会いました。小さいバナナのような果実を球形に沢山ぶら下げています。

カンレンボク 旱蓮木 ミズキ科 または ヌマミズキ科
別名 喜樹 英名 canser tree他 中国雲南省原産 落葉高木

PB134986 カンレンボクm.JPG

PB134987 カンレンボクm.JPG
見れば見るほど小さなバナナの様ですが、1つの果実を取り出し観察してみると・・・

PB140011 カンレンボクs.JPG PB140010 カンレンボクs.JPG
滑らかな面と、真ん中が縦に膨らんだ面があります。

PB140012 カンレンボクs.JPG PB140013 カンレンボクs.JPG
艶のある薄い皮を剥いて見ると、中にはまたバナナ型の縦型の果実が1つ入っていましたが、固くて食べられそうにはありませんでした。(ほの甘いという記載あり、日本では食品として登録されているようなので試してみましたが・・・う〜ん、皮の部分が甘いと言えば甘いかな?という程度)

中国名の喜樹は、育てやすく沢山の実を生らせることから子孫繁栄の木とされたことによります。生薬名は喜樹果(きじゅか)

英名のcancer treeは、果実、根、植物全体に含まれるカンプトテシンに抗がん作用があることから。しかし同時に強い副作用が現れ米国では臨床試験を中止。

一方、日本ではヤクルトがカンプトテシンの構造をもとにイリノテカン(irinotecan)という抗癌剤を開発したのだそうです。

日本大学 薬学部 薬用植物園HPより カンレンボク

知らぬ間に知らない植物に助けられていることもあるのですね。絶滅危惧種の中にも未だ解明されていない有用性が隠れている可能性があるかと思うと、尚更に大切に守って行かねばと思います。

人気ブログランキング「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月12日

夏秋イチゴ・すずあかね

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

森林インストラクター長野会の斑尾研修でご一緒した、安曇野から来られた方がお土産に持ってきてくださった小粒の可愛いイチゴがとても美味しかったので、ご紹介します。

夏秋苺(カシュウイチゴ)’すずあかね’
PB014803 夏秋イチゴml.JPG

主に製菓用に出荷されていて、一般の売り場には出回らない品種なのだそうで、
「すっぱいですよ〜」
と仰っていましたが、どうしてどうして、酸味と共に甘味と香りもあって「苺らしい苺」! 

集まったみなさんも、ちょっと味見…が後を引いて止まらなくなるほどの美味しさでした。
「売り出したら絶対に売れますよ〜!」
「近くで売っていたら買います!」
「昔食べたような懐かしい味」
「甘いだけの大粒の苺より、こっちが好き♪」
と、大好評でした。

その内、一般にも出回るかもしれません。
もし「すずあかね」を見かけたら、ぜひ、お試しあれ!

JAあづみ 夏秋いちご 

人気ブログランキング山野草・高山植物ランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

人気ブログランキングでフォロー
ラベル:いちご
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月03日

クルマアザミ

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

森林インストラクター長野会の斑尾研修で、見慣れないアザミをみつけました。

2025.11.02 斑尾 希望(のぞみ)湖畔

PB024949 クルマアザミ ノハラアザミm.JPG
花の下を襟巻きトカゲのマントのようにクルリと総苞の下の細い葉が丸く囲んでいます。
花時にも根生葉があり、総苞が丸く膨らみ、総苞片は反らず粘らない、葉脈が紫色を帯びる(この写真では分かりませんが、他の同様個体で確認しました)・・・これらの点はノハラアザミなのですが・・・。

「これ、何アザミですか!?」
との私の問いに、東京会から同行の先輩は即座に返答してくださいました。

「あ、これはノハラアザミの品種で、時々出るんだよね。
 高尾山にもあるよ。
 花を丸く囲んだ様子から、クルマアザミと呼ばれているよ」
とのこと! もう、何でも直ぐに解決してくださる大尊敬の得がたい先輩です。いつもありがとうございます。

クルマアザミ 車薊 (ノハラアザミの品種)キク科アザミ属
PB024949 クルマアザミ ノハラアザミm1.JPG

総苞の下を丸く囲んでいるのは、葉状総苞と言うようです。

アザミ属もごく身近なものしか同定できない手強い相手です。日本には150種以上あり、その内の145種が日本特産。勉強しがいがありますね・・・(遠い目)

人気ブログランキング

「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>


posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月01日

小布施 竹風堂 栗おこわ定食

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

長野県森林インストラクター会のイベントで斑尾高原に向かう途中、長野に住んでいらしたこともあるMasaさん一推しの小布施・竹風堂「栗おこわ」をお昼にいただきました。

251101111215696 竹風堂 栗おこわセット1.JPG
山家(やまが)定食 2,310円(税込)
栗おこわ、山菜煮物、虹鱒甘露煮、むかごのくるみ味噌和え、お新香、お味噌汁、リンゴジュース
(こちらのちょっと贅沢版は、お隣の方のものを横から写させていただきました。)

251101111232485 竹風堂 栗おこわセット2m.JPG
山里(やまざと)定食(小盛)1,540円(税込)
栗おこわ、山菜煮物、むかごのくるみ味噌和え、お新香、お味噌汁

山桜は、こちらの虹鱒甘露煮ぬきの精進版、おこわ小盛でいただきました。

美味しいもの大好きなMasaさんの一推しだけあって、栗の自然な甘さがつやつやの餅米と相まって、一口毎に呑み込むのが勿体ないような美味しさ。山菜の煮物、むかごの胡桃味噌和え、お新香もおこわのお供にぴったりで、しみじみ秋の味覚に舌鼓を打つ至福のひとときとなりました。

泊まりでなければ、お土産に買って帰りたかったなぁ・・・ 日持ちが当日限りなので、残念。

そしてこの栗おこわが盛られていた籠「おむすび入れるのに丁度良いなぁ」「持って帰って良いのか聞いてみよう」などと話していたのに、食べ終わる頃にはすっかり忘れていました〜やっぱりダメですかね。聞くだけ聞いてみたかった・・・

人気ブログランキング「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>


posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月31日

センブリ 復活!

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2022年に初めて近くの公園内で咲いているのを見つけたものの、2023,2024年は姿を消していたセンブリが、また今年、花を咲かせてくれました〜嬉しい!

2025.10.31

センブリ 千振 リンドウ科センブリ属
251031102727427 センブリml.JPG
3年前より小さな株でしたが、株数は2株→5株に増えていました。
命名は、薬効が強く、煎じるというより湯の中で振るだけで良く、それも千回振り出してもまだ成分が出るということから。生薬を用いている有名な胃薬には必ず名前が載っています。

251031102741482 センブリm.JPG
こちらの株は、ちょっと踏まれていましたが、健気に咲いています。どうか種子が熟して飛ぶまで刈られないでいてね。

管理事務所に寄る時間は無かったので、踏まれないように枝を刺しておきました。この小さな花に気づくような花好きの人は盗掘などしないと信じています。このまま、沢山増えていってセンブリの楽園になりますように・・・。

この土手には、嘗てはフデリンドウも咲いていました。一律に草刈りをする為なのか盗掘なのか、一度姿を消してしまうと復活は難しいものです。

2022年の開花の様子

人気ブログランキング

「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

posted by 山桜 at 19:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月30日

ガマの穂と因幡の白兎

自然観察ランキング
ご訪問ありがとうございます

2025.10.31 狭山丘陵

先日ご覧頂いた綿状のもの
251031101200582 ガマm.JPG
何だかご想像がつきましたでしょうか?
良く目にされている方には簡単だったでしょう。

ガマ 蒲 ガマ科 2024.08.05
DSC_1857 (002) ガマml.jpg

2021.11.29
mDSC_1860 (002) ガマの穂m.jpg
茶色いソーセージのような穂になっている部分が雌花の集まり、その上で少し崩れかけているもやっとした部分が雄花の集まりでした。雄花は黄色い花粉を出し終えて枯れ落ちてゆきます。

この黄色い花粉は「蒲黄」という止血の薬効がある漢方薬で、あの因幡の白兎の赤裸をも癒やしたということです。

私は寧ろ赤裸になった「因幡の白兎」が白くてふわふわの蒲の冠毛に包まれたイメージだったのですが、ちゃんと薬効もある花粉で手当をしたというのが本来なのですから、おとぎ話のような神話の中にも真実が隠れているという良い一例ですね。

PB294732 ガマm.JPG
熟した果実は風や衝撃で崩れてると、

ガマPB294739.JPG
小さな果実には綿のような冠毛があり、

PB294735 ガマm.JPG
ほぐれると、

PB294733 ガマm.JPG

PB294740 ガマm.JPG

PB294739 ガマm.JPG
風に乗って飛んで行きます。

PB294743 ガマml.JPG
水辺に落ちれば果実の中から種子が排出され水底に沈んで発芽します。

冒頭の写真は、穂が残ったまま刈り倒され、雨に打たれて果実部分が落ち、冠毛も縮れて固まった状態。雨に洗われた冠毛は艶が出て、まるで絹のようでした。

しかし、これが風に乗って洗濯物に纏わり付くので宅地では嫌われ者とのこと。それで飛び出す前に刈られたのでしょう。

人気ブログランキング

「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
応援ありがとうございます

PVランキングは、見て下さるだけで反映されます。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする